JPS6010580Y2 - 呼吸器用減圧弁 - Google Patents

呼吸器用減圧弁

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JPS6010580Y2
JPS6010580Y2 JP11258177U JP11258177U JPS6010580Y2 JP S6010580 Y2 JPS6010580 Y2 JP S6010580Y2 JP 11258177 U JP11258177 U JP 11258177U JP 11258177 U JP11258177 U JP 11258177U JP S6010580 Y2 JPS6010580 Y2 JP S6010580Y2
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JP
Japan
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valve
spring
chamber
adjustment
adjustment spring
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JP11258177U
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JPS5438400U (ja
Inventor
正晴 森
真 内藤
Original Assignee
川重防災工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は呼吸器に使用する減圧弁に関する。
呼吸器においては高圧ボンベ等の呼吸気体供給源からの
酸素あるいは空気を減圧弁によって1段減圧し、減圧さ
れた酸素あるいは空気を肺力弁などによって更に2段減
圧して呼吸に用いる。
直劾形減圧弁の2次圧力は、それに含まれる弁体を弾発
的に付勢する2次圧力設定用コイルばねのばね力によっ
て定められる。
しかして、このばねには製造上のばらつきがあり、応じ
て減圧弁毎に出口側圧力が異なることになる。
そこで弁体に与えられる弾発力を調節するために、従来
ではばねの端部とその端部を支持するばね座との間にワ
ッシャを介在させたり取外したりしている。
このような構造では、ばねの弾発力したがって2次圧力
の調節範囲が小さく、しかも最適の設定値に定めること
ができず、また調節に手間がかかる。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであ
って、2次圧力を正確に設定することができる呼吸器用
減圧弁を提供することを主目的とする。
本考案は、入口および出口を連通ずる通路を有し、その
通路の途中に弁座30を有する本体1、前記弁座30に
接する弁頭部9およびこの弁頭部9とは反対側の端部に
設けられ前記弁頭部9よりも受圧面積の大なるピストン
部12を有する弁体8、前記ピストン部12との間にピ
ストン室16を形成し、前記本体1に固着されるキャッ
プ14、ならびに前記ピストン部12に前記ピストン室
16とは反対側の面で接し前記弁頭部9を前記弁座30
から離す方向の弾発力を与える主ばね19を含み、前記
弁体8にはその軸線に沿って前記出口側の弁室6と前記
ピストン室16とを連通ずる中空孔21.22が穿設さ
れており、中空孔21.22は、ピストン室16側で段
差状に大径となった調節ばね室22となっており、この
調節ばね室22内の段差状ばね座24には調節ばね23
の一端が支持され、調節ばね23の他端は調節ばね室2
2内に収納されたばね受の円錐台状突部26に嵌入して
支持され、調節ばね23は弁体8と同心であり、ばね受
25の突部26が形成されている面とは反対側の面には
、底に向って集束する形状を有しかつ弁体8の軸線と一
致した軸線を有する円錐状凹部27が設けられ、キャッ
プ14の中心に気密に螺着された調節ねじ28の円錐状
に尖鋭に形成された先端部29は円錐状凹27に当接し
、調節ねじ28はキャップ14の外方から進退調節する
ことができ、調節ばね23の弾発力は主ばね19の弾発
力に比べて小さく、円錐状凹部27の中心角は調節ねじ
28の円錐状尖鋭先端部29の中心角よりも小さく、 弁座30よりも上流側で本体1には筒状フィルタ4が設
けられ、呼吸用高圧気体供給源からの気体は筒状フィル
タ4のほぼ全外周からほぼ全肉内周にわたって通過する
ことを特徴とする呼吸器用減圧弁である。
図面を参照して本考案の一実施例を詳述する。
減圧弁の本体1は入口2と出口3とを有する。
入口2は呼吸用高圧気体供給源に接続され、出口3は本
体1に一体的に固着された肺力弁の入口に連通される。
入口2からの気体は、截頭円錐筒状のまたは直円筒状の
焼結金属製フィルタ4を外周から内方に通過し、さらに
弁孔5から弁室6を経て出口3に至る。
本体1には、弁孔5と同一軸線を有する案内穴7が、弁
室6に連続して穿設される。
弁体8は、図面において左半分が閉弁状態として、また
右半分が開弁状態として示されている。
弁体8は、(a)弁室6の内径よりも小径でありかつ弁
座30に当接、離反して弁孔5を開閉するためのテフロ
ンなどの軟質材料を含む弁頭部9と、(b)この弁頭部
9よりも大径でありかつ前記案内穴7の内周面に気密に
摺動案内される案内部10と、(C)大径部11と、(
d)ピストン部12とがこの順序で一体的に形成されて
戒る。
大径部11は、案内穴7に連なって弁体1に形成された
ばね室13に収納される。
このばね室13の開放端には内ねじが刻設され、この内
ねじは、キャップ14の円形凹部15に刻設された外ね
じに螺合する。
円形凹部15の内周壁にはピストン部12が摺接し、ピ
ストン部12の遊端面と、キャップ14の底面と、円形
凹部15とは、ピストン室16を規定する。
ピストン部12の前記遊端面とは反対側の面は、ばね座
17を威す。
ばね座17とそれに対向するばね室13の肩面18との
間には、2次圧設定用の直円筒コイル状の主ばね19が
介装される。
主ばね19は、弁体8に、弁頭部9が弁座30から離れ
る方向の弾発力を与える。
弁頭部9には、その半径方向に延びて弁室6と連通する
連通孔20が穿設される。
案内部10には弁体8の軸線上で前記連通孔20に連絡
した中央孔21が穿設される。
大径部11には、中央孔21とピストン室16とも連絡
する調節ばね室22が穿設される。
調節ばね室22の軸線は弁体8の軸線に一致している。
調節ばね室22は直円筒コイル状の調節ばね23を収納
する。
調節ばね23の一方端は、調節ばね室22内でピストン
室16に臨んで形成されたばね座24に支持される。
調節ばね23の他方端は、調節ばね室22内のばね受2
5に形成された円錐台状の突部26に嵌入して支持され
、こうしてばね23はばね受25によって弁体8と同心
に支持される。
ばね受25の調節ばね23を支持する面(すなわち突部
26が猛威されている面)とは反対側の面には、底に向
って集束する形状を有する円錐状凹部27が設けられる
。
この円錐状凹部27の軸線は弁体8の軸線に一致してい
る。
キャップ14の中心には調節ねじ28が気密に螺着され
ており、この調節ねじ28の円錐状に尖鋭に形成された
先端部29は、円錐状凹部27に当接する。
調節ねじ28は、キャップ14の外方から進退調節する
ことができる。
調節ばね23は、弁頭部9を弁座30に圧接させる向き
の弾発力を弁体8に与える。
調節ばね23の弾発力は、ばね19のそれに比べて小で
あり、したがって入口2から高圧気体が供給されない時
には、弁体8は図面において右半分に示されるように弁
頭部9が弁座30から離れたままで弾発的に保持される
。
円錐状凹部27の中心角は、調節ねじ28の円錐状尖鋭
先端部29の中心角よりも小さく、そのため凹部27の
遊端縁が尖鋭先端部29の周面に環状に線接触する。
動作について述べると、ボンベから供給たれる酸素ある
いは空気などの気体は、本体1の入口2からフィルタ4
を通って濾過され、弁孔5から弁座30と弁頭部9との
間隙を通り、弁室6を経て出口3に至り、出口3から肺
力弁に送られる。
これと同時に弁室6内の気体は、連通孔20、中央孔2
1および調節ばね室22を経てピストン室16に流入す
る。
主ばね19の弾発力F1と調節ばね23の弾発力F2と
は相互に逆方向であり、これらの弾発力の差である合成
弾発力F (=F1−F2)は弁体8を図面の下方に押
し下げる力として作用する。
弁頭部9に作用する高圧側の気体圧力P1もまた弁体8
を押下げる向きに働く。
しかるに、ピストン部12には、低圧側の気体圧力P2
が弁体8を図面の上方に押し上げる向きに作用する。
したがってピストン室16内に流入する気体はピストン
部12に作用し、前記合成弾発力Fと前記気体圧力P1
とに抗してその圧力を増して弁体8を押し上げる。
ここでピストン部12に作用する気体圧力P2が設定さ
れた2次圧力となった時、すなわち合成弾発力FとPl
による弁体8を押し下げる力と気体圧力P2がピストン
部12に作用して弁体8を押し上げる力とのつり合がと
れた時、弁頭部9は弁孔5を塞ぎ、設定された2次圧力
に減圧された気体が出口3まで導出される。
更に、出口3につながる肺力弁等によって前述の減圧さ
れた気体が放出されると、気体圧力P2が下り、弁体8
が押し下げられて弁孔5が開き、新たに弁孔5を通って
弁室6およびピストン室16に気体が流入する。
ここで放出を止めると、前述のような動作によって、再
び設定された2次圧力に減圧された気体が出口3まで導
出される。
上述の実施例では、ばね受25の凹部27と調節ばね2
8の先端部29とは環状に線接触しているので、たとえ
調節ばね23の軸線が彎曲したとしても、その彎曲に応
じてばね受27が調節ばね室22内で傾斜する。
したがって調節ばね23に不所望な応力が生じることは
なく、安定した弾発力が弁体8に与えられることになる
。
調節ねじ28の先端はばね受26に形成された底に向っ
て集束する凹部27に当接して回転自在であるので、調
節ねじ28を回しても、その回転力は調節ばね23に伝
わらず、調節ばね23がねじれることはない。
調節ねじ28を回すことによって、調節ねじ28の弾発
力を広範囲にしかも容易に定めることができる。
このようにして主ばね19の弾発力に大きなばらつきが
あったとしても、2次圧力を所定値に正確かつ容易に保
持することができるようになる。
調節ばね23は、弁室6からピストン室16に至る弁体
8内の中空孔に収納されているので、減圧弁の小形化が
図られる。
以上のように本考案によれば、2次圧力の設定を司どる
ための主ばねの比較的大きい弾発力を調節ばねによって
外部から調節することができるので、弁体に与えられる
主ばねと調節ばねとから成る複合ばねの弾発力が正確に
設定され、それによって主ばねのばらつきが大きくても
2次圧力を所定値に設定することができる。
また本考案によれば、ばね受25の凹部27と調節ばね
28の先端部29とは環状に線接触しているので、たと
え調節ばね23の軸線が彎曲したとしても、その彎曲に
応じてばね受27が調節ばね室22内で傾斜する。
したがって調節ばね23に不所望な応力が生じることは
なく、安定した弾発力が弁体8に与えられることになる
。
調節ねじ28の先端はばね受26に形成された底に向っ
て集束する凹部27に当接して回転自在であるので、調
節ねじ28を回しても、その回転力は調節ばね23に伝
わらず、調節ばね23がねじれることはない。
調節ねじ28を回すことによって、調節ねじ28の弾発
力を広範囲にしかも容易に定めることができる。
このようにして主ばね19の弾発力に大きなばらつきが
あったとしても、2次圧力を所定値に正確かつ容易に保
持することができるようになる。
調節ばね23は、弁室6からピストン室16に至る弁体
8内の中空孔に収納されているので、減圧弁の小形化が
図られる。
さらに本考案によればフィルタ4は筒状であり、呼吸用
高圧気体は筒状フィルタのほぼ全外周からほぼ全内周に
わたって通過するので、濾過面積を小さなスペースで大
きくとることができ、構成の小型化が図られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例の断面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・入口、3・・・・
・・出口、4フイルタ、5・・・・・・弁孔、6・・・
・・・弁室、8・・・・・・弁体、9・・・・・・弁頭
部、12・・・・・ゼストン部、13・・・・・・ばね
室、14・・・・・・キャップ、16・・・・・ゼスト
ン室、19・・・・・・主ばね、23・・・・・・調節
ばね、24・・・・・・ばね座、25・・・・・・ばね
受、28・・・・・・調節ねじ、30・・・・・・弁座
。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 入口および出口を連通ずる通路を有し、その通路の途中
    に弁座30を有する本体1、前記弁座30に接する弁頭
    部9およびこの弁頭部9とは反対側の端部に設けられ前
    記弁頭部9よりも受圧面積の大なるピストン部12を有
    する弁体8、前記ピストン部12との間にピストン室1
    6を形成し、前記本体1に固着されるキャップ14、な
    らびに前記ピストン部12に前記ピストン室16とは反
    対側の面で接し前記弁頭部9を前記弁座30から離す方
    向の弾発力を与える主ばね19を含み、前記弁体8には
    その軸線に沿って前記出口側の弁室6と前記ピストン室
    16とを連通ずる中空孔21.22が穿設されており、
    中空孔21,22は、ピストン室16側で段差状に大径
    となった調節ばね室22となっており、この調節ばね室
    22内の段差状ばね座24には調節ばね23の一端が支
    持され、調節ばね23の他端は調節ばね室22内に収納
    されたばね受の円錐台状突部26に嵌入して支持され、
    調節ばね23は弁体8と同心であり、ばね受25の突部
    26が形成されている面とは反対側の面には、底に向っ
    て集束する形状を有しかつ弁体8の軸線と一致した軸線
    を有する円錐状凹部27が設けられ、キャップ14の中
    心に気密に螺着された調節ねじ28の円錐状に尖鋭に形
    成された先端部29は円錐状凹27に当接し、調節ねじ
    2Bはキャップ14の外方から進退調節することができ
    、調節ばね23の弾発力は主ばね19の弾発力に比べて
    小さく、円錐状凹部27の中心角は調節ねじ28の円錐
    状尖鋭先端部29の中心角よりも小さく、 弁座30よりも上流側で本体1には筒状フィルタ4が設
    けられ、呼吸用高圧気体供給源からの気体は筒状フィル
    タ4のほぼ全外周からほぼ全円内周にわたって通過する
    ことを特徴とする呼吸器用減圧弁。
JP11258177U 1977-08-22 1977-08-22 呼吸器用減圧弁 Expired JPS6010580Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11258177U JPS6010580Y2 (ja) 1977-08-22 1977-08-22 呼吸器用減圧弁

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JP11258177U JPS6010580Y2 (ja) 1977-08-22 1977-08-22 呼吸器用減圧弁

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Publication Number Publication Date
JPS5438400U JPS5438400U (ja) 1979-03-13
JPS6010580Y2 true JPS6010580Y2 (ja) 1985-04-10

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ID=29061547

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11258177U Expired JPS6010580Y2 (ja) 1977-08-22 1977-08-22 呼吸器用減圧弁

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5978819U (ja) * 1982-11-15 1984-05-28 横河電機株式会社 計装ダクト
JPH0243398Y2 (ja) * 1988-05-12 1990-11-19

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JPS5438400U (ja) 1979-03-13

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