JPS60126322A - ポリウレタン系混合繊維の製造法 - Google Patents

ポリウレタン系混合繊維の製造法

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JPS60126322A
JPS60126322A JP23084783A JP23084783A JPS60126322A JP S60126322 A JPS60126322 A JP S60126322A JP 23084783 A JP23084783 A JP 23084783A JP 23084783 A JP23084783 A JP 23084783A JP S60126322 A JPS60126322 A JP S60126322A
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JP
Japan
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spinning
polyurethane
melt
mfr
ratio
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JP23084783A
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English (en)
Inventor
Hisashi Nagatomi
寿 永富
Masaru Makimura
勝 牧村
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、弾性挙動に優れたポリウレタン繊維並びにポ
リウレタン成型物の製造に適したポリウレタン系混合繊
維の製造法に関するものである。
従来、熱0T塑性ポリウレタンとポリスチレンがらlる
混合繊維を溶融紡糸することあるいはその混合繊維を用
いて成型物を得ることは、例えば特公昭47−3532
4号公報、特公昭47−36811号公報あるいは特開
昭48−73514号公報に記載されている。しかしポ
リウレタンは高温下で極めて活性かつ不安定であるため
、溶融紡糸で混合繊維を製造しようとすると、紡糸中に
繊維を構成している分散相と分散媒相の関係が頻繁に逆
転したシ、あるいは分散成分が均一に分散媒中に分散し
7なかったシして、安定に紡糸することは極めて難しい
本発明の目的は、ポリウレタン系混合繊維を安定に溶融
紡糸し、かつ溶融紡糸によるポリウレタンの粘度低下が
小さい混合繊維を製造することにある。
すなわち本発明は、温度210℃における熱可塑性ポリ
ウレタン(A)のメルトフローレート(MFR−A)が
0.5〜10、ポリスチレンを主体とするポリマー(B
)のメルトフローレー)(MFR−B)が1〜5の2種
類をMFR比MFR−A/MFR−Bが0.5〜10の
範囲で選び、紡糸前のポリウレタン溶液粘度η−と紡糸
後のボリクレタン溶液粘度η4の比vA/loAが0.
7〜1.0の範囲になる紡糸条件で溶融紡糸することに
よシ、ポリウレタン系混合繊維を製造するものである。
なお、本発明で言うメルトフローレー)(MFR)は、
JIS K−6760に指定されているメルトインデク
サ−を用い、測定温度210℃、押出し荷重3252に
おける定常的に押出されるポリマー取量を10分間当シ
の押出し量に換算した値を意味し、また溶液粘度(η6
、ηOA)は、溶媒としてジメチル7J=ルムアミドを
用い、30°Cにおいて測定した固有粘度値を意味して
いる。
熱可塑性ポリウレタンは極めて広範な物理的挙動を有す
るポリマーであると共に、さまざまな熱的@動を示すポ
リマーでもあるが、本発明では他のポリマーとの溶融混
合紡糸で安定に紡糸するための1つの指標として、特定
のMFHの範囲にある熱可塑性ポリウレタンを選び、特
定のMFRの範囲にあるポリマーと組み合わせること、
および熱可塑性ポリウレタンの溶液粘度が紡糸前と紡糸
後で特矩比となるようにすることの2条件を満足させて
溶融混合紡糸することにある。
本発明で使用される熱可塑性ポリウレタンとしては、た
とえば、グリコールと脂肪族ジカルボン酸の縮合重合で
得られたポリエステルグリコール、ラクタムの開環重合
で得られたポリラクトングリコール、脂肪族または/お
よび芳香族ポリカーボネートグリコール、あるいはポリ
エーテルグリコールの少なくとも1種から選ばれた平均
分子量600〜3500の範囲にあるポリマーグリコー
ル、好ましくはポリエステルグリコール、ポリラクトン
グリコール、ポリカーボネートグリコールのいずれかを
ソフトセグメントとし、トリレンジインシアネート、4
.4−ジフェニルメタンジインシアネート、インホロン
ジインシアネート、4.4’−ジシクロヘキシルメタン
ジイソシアネートなどの有機ジインシアネートおよび活
性水素を少なくとも2個有する低分子化合物で鎖伸長し
て得たポリウレタンである。そして、ポリウレタン(A
)のMFRが0.5〜10の範囲にあるよう重合度(粘
度)枝分かれ状態、ソフトセグメントの種類および分子
量、ソフトセグメント対ハードセグメントの比等を調節
して作ったポリウレタンを用いる。MFRが0.5未満
では流動性が小さく、一方MFRが10′f!:越える
と流動性が大きく、共に混合相の安定性が良くならない
ため、紡糸性が悪い。
一方、本発明で熱可塑性ポリウレタンに組み合わせて使
用するポリスチレンを主体とするポリマーとしては、ポ
リスチレン、スチレンとアクリロニトリルの共重合体、
スチレンとメチルメタクリレートの共重合体、スチレン
とブタジェンの共重合体、スチレンとα−メチルスチレ
ンの共重合体などのスチレンを主体とした共重合体、ポ
リα−メチルスチレンなどのスチレン誘導体等が挙げら
れる。但しポリマーのMFRは1〜5の範囲になければ
ならない。このポリマーのMFRは1種のポリマーの値
であっても、またMFHの異なる2種以上のポリマーを
混合して見かけのMFRが上記の範囲内にあるようにし
たものであってもよい。
MFRが上記の範囲を越えた場合、ポリウレタンとの分
散状態が不均一となったシ紡糸性が不安定になる。
本発明のポリウレタン系混合繊維は溶融混合紡糸によっ
て製造される。すなわち、熱可塑性ポリウレタン(A)
とポリスチレンを主体とするポリマー(B)をチップ状
またはベレット状で混合し、同−溶解系で溶融して紡糸
する方法、あるいはチップ状またはペレット状ポリマー
を異なる溶解系で別々に溶融し、次いで溶融ポリマーを
静的混合または動的混合にょシ、または紡糸口金部分で
ポリマー(A)と(B)の混合系を形成して紡糸する方
法によシ多成分系繊維を製造することができる。この場
合、溶融紡糸温度、ポリマーの滞留時間、シェアー等の
紡糸条件は、あらかじめ熱可坦性ポリウレタン(A)の
紡糸前の溶液粘度η%および紡糸後の溶液粘度η4の比
ηA/η訊が0.7〜1.0の範囲になる条件を試験に
よシ設定する。溶液粘度比が0.7以下になるような条
件では、繊維を利用する場合に弾性特性が低下する。一
方、゛粘度比が1.0以上になるような条件では繊維の
相が不安定になったシ、糸質が悪くなって好ましくない
また、熱可塑性ポリウレタン(A)とポリスチレンを主
体とするポリマー(B)との混合比は、重量比で熱可塑
性ポリウレタンが30〜80%、好ましくは40〜70
%、ポリスチレンを主体とするポリマーが70〜20%
、好ましくは60〜30チである。更に、熱可塑性ポリ
ウレタン(A)とポリスチレンを主体とするポリマー(
B)の組み合わせにおいて両ポリマーのMFR比の関係
も繊維の相および紡糸性と大きな関係がある。すなわち
、熱可塑性ポリウレタン(A)のMFB−をMF R−
A。
およびポリスチレンを主体とするポリマー(B)のMF
RをMFR−Bとした場合の、MFR−A/MFR−B
が0,5〜10の範囲でポリマーを選ぶことが好ましい
。この範囲外では繊維の相が不安定になったり、紡糸性
が悪くなって断糸が増加したり、糸質が悪くなり繊維強
さが低下したシする。
溶融紡糸で得た多成分系繊維は湿熱又は/および乾熱で
延伸し、必要に応じて熱処理、捲縮、切断などの処理を
行なってもよい。
次に本発明の実施態様を具体的な実施例で説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。な
お実施例中の部およびチはことわシのないかぎり重量に
関するものである。
実施例1〜6 平均分子量2000のポリブチレンアジペートグリコー
ル、4.4’−ジフェニルメタンジイソシアネートおよ
び1.4−ブタ/ジオールを反応させてMFR−Aの異
なる4種類の熱可塑性ポリウレタン(A)を作った。こ
のポリウレタンとポリスチレン(B)を溶融紡糸するに
あたり、MFR−Bの異なるポリスチレンを選び、熱可
塑性ポリウレタン60部とポリスチレン40部をチップ
混合し、40%φのエクストルーダーを用い、紡糸温度
210℃で溶融紡糸し、混合繊維を得た。この場合のM
FR比と紡糸性の関係を表1に示した。
J・、・、「余白 表 1 更に、MFB6.oのポリウレタンの場合、紡糸前の固
有粘度η−が0.94.紡糸後の固有粘度η4が0.7
7であり、その粘度比ηA / 77’Aは0.82、
またMFB2.Oのポリウレタンの場合、紡糸前の固有
粘度η0Aが1.08.紡糸後の固有粘度η4が0.9
9であり、その粘度比ηA/η−は0.92であシ、ま
たMli″■ζか8.6のポリウレタンの場合、ηOA
が0.82でηヶが0.61であって、実施例で得られ
た繊維の横断面構造は、ポリウレタンが分散媒成分とな
シ、ポリスチレンが分散媒成分となった安定した相であ
って、3倍の延伸に対しても枇伸性が良かった。
それに対して、比較例で得られた繊維では、分散相が不
安定であシ延伸性が悪く、2倍に延伸すると断糸が多く
、良質の繊維ではなかった。
実施例7〜8 測定温度210℃におけるIVI F R−Bが3.5
のポリステレ750部とMFR−Aが4.5のポリエチ
レンアジペート系ポリウレタン50部を溶融混合で紡糸
するに際し、紡糸温度を変更した場合の紡糸性および糸
質(延伸性)の関係全表2に示した0 表 2 すなわち、溶融紡糸における紡糸条件の設定は糸質に太
き沈影響tもたらし、MFR比と粘匿比の安f−4”k
満たすことが紡糸性および糸質の良いフィラメントが得
られる。
実施例9〜10 平均分子−Hlsooのポリカーボネートグリコール、
インホロンジインシアナートおよびインホロンジアミン
/ヒドラジンを反応させて得たポリカーボネート系ポリ
ウレタン(&液粘度ηA1.12、M F )も−A 
3.5 ) 55部全スチレン−アクリロニトリル共重
合体(MFR−B 1.5 ) 45部を2台のエクス
トルーダーで別々に浴融し、紡糸頭で静的混合により混
合糸を形成せしめて紡糸した。紡糸条件と紡糸性の関係
を表3に示した。
表 3 すなわち、本発明の条件で紡糸した混合繊維は繊維相が
安定し、良好な紡糸性及び延伸性を有していた。
特許出願人 株式会社 り ラ し 代理人弁理士本多 堅

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 温度210℃における熱可塑性ポリウレタン(A) ノ
    メル) 70−v −ト(MFR−A)カ0.5”−1
    0、ポリスチレンを主体とするポリマー(B)のメルト
    フローレート(MFR−B)が1〜5の2柚類をMFR
    比MFR−A/MFR−B が0.5〜10の範囲で選
    び、紡糸前のポリウレタン溶液粘度fと紡糸後のポリウ
    レタン溶液粘度η の比ηA/橢が0.7〜1.0の範
    囲になる紡糸条件で溶融紡糸することを特徴とするポリ
    ウレタン系混合繊維の製造法。
JP23084783A 1983-12-06 1983-12-06 ポリウレタン系混合繊維の製造法 Pending JPS60126322A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1991005088A1 (fr) * 1989-10-03 1991-04-18 Kanebo, Ltd. Fil elastique composite et procede de preparation d'un tel fil
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KR101338768B1 (ko) * 2006-12-28 2013-12-06 주식회사 효성 열세트성이 향상된 폴리우레탄 탄성사의 제조방법

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