JPS601421Y2 - 多孔式ピト−管 - Google Patents
多孔式ピト−管Info
- Publication number
- JPS601421Y2 JPS601421Y2 JP11347679U JP11347679U JPS601421Y2 JP S601421 Y2 JPS601421 Y2 JP S601421Y2 JP 11347679 U JP11347679 U JP 11347679U JP 11347679 U JP11347679 U JP 11347679U JP S601421 Y2 JPS601421 Y2 JP S601421Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure measurement
- pitot tube
- static pressure
- flow
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は多孔式ピトー管の静圧計測精度の改良に関する
ものである。
ものである。
従来の多孔式ピトー管を第1図乃至第3図について説明
する。
する。
第1図は6孔式ピトー管の縦断側面図、第2図は第1図
の■−■線矢視の横断面図、第3図は第1図のl−11
I線矢視の平面図を示す。
の■−■線矢視の横断面図、第3図は第1図のl−11
I線矢視の平面図を示す。
8′は気流の流れを示し、ピトー管本体1′の前部には
4個の圧力計測孔3’、 4’、 5’、 6’が中心
の圧力計測孔2′のまわりに等角度、等間隔に配置され
ている。
4個の圧力計測孔3’、 4’、 5’、 6’が中心
の圧力計測孔2′のまわりに等角度、等間隔に配置され
ている。
さらにピトー管本体1′後部の一側端面1′aには静圧
計測孔7′があり、その近傍下で上記本体1′の一側端
面1′a1底面1′b1側面1’ct l’aで形成
される面突差部10’at 10’b、10’cは曲
面構造となっている。
計測孔7′があり、その近傍下で上記本体1′の一側端
面1′a1底面1′b1側面1’ct l’aで形成
される面突差部10’at 10’b、10’cは曲
面構造となっている。
またこれらの圧力計測孔2/、3’t4’。5’、6’
と静圧計測孔7′はそれぞれ図示していない圧力計測用
マノメータに導かれ、相互に導通していないものとする
。
と静圧計測孔7′はそれぞれ図示していない圧力計測用
マノメータに導かれ、相互に導通していないものとする
。
従来この種のピトー管で、3次元高速流の流速、方向を
計測する場合は、水平方向の流れ方向を左右の圧力計測
孔5’、6’の差圧で検出すると共に、垂直方向の流れ
方向を上下の圧力計測孔3’、4’の差圧で検出し、さ
らに中心の圧力計測孔2′、静圧計測孔7′と、その周
りの圧力計測孔3/、4/、51゜6′との差圧の和に
基いて流速を検出することができる。
計測する場合は、水平方向の流れ方向を左右の圧力計測
孔5’、6’の差圧で検出すると共に、垂直方向の流れ
方向を上下の圧力計測孔3’、4’の差圧で検出し、さ
らに中心の圧力計測孔2′、静圧計測孔7′と、その周
りの圧力計測孔3/、4/、51゜6′との差圧の和に
基いて流速を検出することができる。
また静圧は圧力計測孔5’、6’または静圧計測孔7′
により、総圧は中心の圧力計測孔2′によって検出する
ことができる。
により、総圧は中心の圧力計測孔2′によって検出する
ことができる。
なおこれらの各圧力計測孔2/、3/、4’t 5z
、 6/、静圧計測孔7′と流れ方向、静圧、総圧との
相関特性は検定用風洞によって求める。
、 6/、静圧計測孔7′と流れ方向、静圧、総圧との
相関特性は検定用風洞によって求める。
従来の多孔式ピトー管は静圧を求める場合に次のような
欠点がある。
欠点がある。
すなわち第1図に示す圧力計測孔5′によって静圧を求
めようとする場合、圧力計測孔5′は構造的に動圧を感
するので、その動圧分だけ静圧計測精度が劣る。
めようとする場合、圧力計測孔5′は構造的に動圧を感
するので、その動圧分だけ静圧計測精度が劣る。
また第3図に示すように圧力計測孔5′によって静圧を
求める場合、流れ8′の方向によっては、動圧を感する
ので静圧計測精度が劣る。
求める場合、流れ8′の方向によっては、動圧を感する
ので静圧計測精度が劣る。
また、超音速流れの場合衝撃波9′がピトー管の直前に
発生するので、衝撃波9′による静圧上昇の影響を受け
やすく、やはり静圧計測精度が劣る。
発生するので、衝撃波9′による静圧上昇の影響を受け
やすく、やはり静圧計測精度が劣る。
この衝撃波9′の影響を少なくするために圧力計測孔5
′までの距離を長くとれば、ピトー管本体1′が大きく
なり、構造的に狭い空間で使用するのには不適当である
。
′までの距離を長くとれば、ピトー管本体1′が大きく
なり、構造的に狭い空間で使用するのには不適当である
。
さらに静圧計測孔7′によって静圧を求める場合には、
ピトー管本体1′の面突差部10’a+10’b、10
’cの形状によっては流れ8′が静圧計測孔7′まで到
達するために、水平及び垂直方向の流れ8′の方向に対
して、静圧計測孔7′の圧力応答特性が悪く、静圧計測
精度が劣る欠点がある。
ピトー管本体1′の面突差部10’a+10’b、10
’cの形状によっては流れ8′が静圧計測孔7′まで到
達するために、水平及び垂直方向の流れ8′の方向に対
して、静圧計測孔7′の圧力応答特性が悪く、静圧計測
精度が劣る欠点がある。
本考案はターボ機械等の狭い空間において、構造的にコ
ンパクトで且つ3次元高速気流の流速、流れ方向を精度
よく計測できる多孔式ピトー管を提供することを目的と
して考案されたものである。
ンパクトで且つ3次元高速気流の流速、流れ方向を精度
よく計測できる多孔式ピトー管を提供することを目的と
して考案されたものである。
本考案は、L字状をなし、L字の先端に複数個開けられ
た動圧計測孔と、回礼と相反する向きでL字の曲り部に
開けられた静圧計測孔とを有する多孔式ピトー管におい
て、上記静圧計測孔を開ける面を平面とし、同面と交差
する他の面との断交差部に角を有したことを特徴とする
多孔式ピトー管に係り、高速気流の3次元流速、流れ方
向特に静圧を精度よく計測するために、ピトー管本体−
側端面に設けた静圧計測孔の断交差部を曲面から角を有
する構造とし、静圧応答特性が流れ方向に鈍感な特性を
有するようにした多孔式ピトー管を提供しようとするも
ので、ターボ機械等の狭い空間において3次元高速流の
流速、流れ方向を精度よく計測する多孔式ピトー管とし
て応用できるものである。
た動圧計測孔と、回礼と相反する向きでL字の曲り部に
開けられた静圧計測孔とを有する多孔式ピトー管におい
て、上記静圧計測孔を開ける面を平面とし、同面と交差
する他の面との断交差部に角を有したことを特徴とする
多孔式ピトー管に係り、高速気流の3次元流速、流れ方
向特に静圧を精度よく計測するために、ピトー管本体−
側端面に設けた静圧計測孔の断交差部を曲面から角を有
する構造とし、静圧応答特性が流れ方向に鈍感な特性を
有するようにした多孔式ピトー管を提供しようとするも
ので、ターボ機械等の狭い空間において3次元高速流の
流速、流れ方向を精度よく計測する多孔式ピトー管とし
て応用できるものである。
本考案の多孔式ピトー管の一実施例を第4図乃至第6図
について説明する。
について説明する。
第4図は本考案の多孔式ピトー管の一実施例の縦断側面
図、第5図は第4図の■−V線矢視の平面図、第6図は
第5図と同じ平面図で、流れの様子を示す説明図を示す
。
図、第5図は第4図の■−V線矢視の平面図、第6図は
第5図と同じ平面図で、流れの様子を示す説明図を示す
。
第4図乃至第6図の符号1〜9は第1図から第3図まで
の1′〜9′と実質的に同−構成である。
の1′〜9′と実質的に同−構成である。
1はピトー管本体でL字状をなし、3,4゜5.6はL
字状ピトー管1の前部にある4個の圧力計測孔で中心の
圧力計測孔2のまわりに等角度、等間隔に配置されてい
る。
字状ピトー管1の前部にある4個の圧力計測孔で中心の
圧力計測孔2のまわりに等角度、等間隔に配置されてい
る。
ピトー管本体1の圧力計測孔2. 3.4.5. 6と
相反する向きでL字の曲り部に静圧計測孔7が開けられ
、8は気流の流れ、9は衝撃波を示す。
相反する向きでL字の曲り部に静圧計測孔7が開けられ
、8は気流の流れ、9は衝撃波を示す。
本考案が従来例と異なる点は、多孔式ピトー管の本体1
−側端面1aに設けられた静圧計測孔7の近傍下で、本
体1−側端面1aと底面1bで形成される断交差部10
a及び底面1bと側面1c、ldで形成される断交差部
10b、10cとを角を有する構造としたことである。
−側端面1aに設けられた静圧計測孔7の近傍下で、本
体1−側端面1aと底面1bで形成される断交差部10
a及び底面1bと側面1c、ldで形成される断交差部
10b、10cとを角を有する構造としたことである。
なお上記圧力計測孔2,3,4゜5.6と静圧計測孔7
は図示していない圧力計測用のマノメータに導かれ、相
互に導通していないものとする。
は図示していない圧力計測用のマノメータに導かれ、相
互に導通していないものとする。
上述の如く、一実施例として6孔式ピトー管について説
明したが、本考案は4孔式や5礼式など多孔式ピトー管
全般に応用できる。
明したが、本考案は4孔式や5礼式など多孔式ピトー管
全般に応用できる。
本考案の作用について説明する。
流れ8が超音速流れの場合、角を有する断交差部10a
、10b、10cで流れ8に膨張波11が発生し、流れ
8aは偏向された流れ8bとなる。
、10b、10cで流れ8に膨張波11が発生し、流れ
8aは偏向された流れ8bとなる。
さらに偏向された流れ8bは衝撃波12を介して流れ8
cとなって流出する。
cとなって流出する。
このために静圧計測孔7は直接、流れ8にさらされず、
はとんどよどんだ圧カ一定の領域すなわち死水領域13
内にある。
はとんどよどんだ圧カ一定の領域すなわち死水領域13
内にある。
本考案は以上の構成よりなり、上記ピトー管本体1の断
交差部10a、10b、10cが鋭い角を有するために
、流れ8の方向にほぼ無関係に死水領域13は規定され
るので、静圧計測孔7で計測した圧力は流れの動圧を感
することなく、流れのマツハ数によって一義的に決定さ
れるので、従来のピトー管に比して静圧特性が非常によ
い効果を奏するものである。
交差部10a、10b、10cが鋭い角を有するために
、流れ8の方向にほぼ無関係に死水領域13は規定され
るので、静圧計測孔7で計測した圧力は流れの動圧を感
することなく、流れのマツハ数によって一義的に決定さ
れるので、従来のピトー管に比して静圧特性が非常によ
い効果を奏するものである。
また、ピトー管を前の衝撃波9による静圧上昇の影響を
受けないので、構造的にコンパクトな形状となる効果を
奏するものである。
受けないので、構造的にコンパクトな形状となる効果を
奏するものである。
実施例
第7図は第4図から第6図に示した本考案の6孔式ピト
ー管についての静圧特性の風洞検定結果を示す図で、縦
軸に圧力係数Cpを、横軸に流れ8のマツハ数MoOを
とっている。
ー管についての静圧特性の風洞検定結果を示す図で、縦
軸に圧力係数Cpを、横軸に流れ8のマツハ数MoOを
とっている。
なお、圧力係数CpはCp= (P 0O−P B)/
(P T P B )から求める。
(P T P B )から求める。
すなわちPoOは流れ8の静圧でありPTは圧力計測孔
2で計測された圧力であり、PBは静圧計測孔7で計測
された圧力である。
2で計測された圧力であり、PBは静圧計測孔7で計測
された圧力である。
また第8図はピトー管本体1を側面から見た流れ8の方
向γを示す図で、第9図はピトー管本体1を底面から見
た流れ8の方向βを示す図である。
向γを示す図で、第9図はピトー管本体1を底面から見
た流れ8の方向βを示す図である。
第7図に示すようにピトー管本体1の側面の流れ8方向
γに対しては一20°≦γ≦20°、底面の流れ8方向
βに対しては一10’≦β≦lO°の範囲内の流れであ
れば、はぼ流れ8の方向γ、βに無関係な静圧特性(C
p〜Mo0)が得られ、本考案の有用性が立証された。
γに対しては一20°≦γ≦20°、底面の流れ8方向
βに対しては一10’≦β≦lO°の範囲内の流れであ
れば、はぼ流れ8の方向γ、βに無関係な静圧特性(C
p〜Mo0)が得られ、本考案の有用性が立証された。
第1図は従来の6孔式ピトー管の縦断側面図、第2図は
第1図の■−■線矢視の横断面図、第3図は第1図のI
−III線矢視の平面図、第4図は本考案の多孔式ピト
ー管の一実施例の縦断側面図、第5図は第4図の■−V
線矢視の平面図、第6図は第5図と同じ平面図で流れの
様子を示す説明図、第7図は本考案の6孔式ピトー管に
ついての静圧特性の風洞検定結果を示す図、第8図はピ
トー管本体を側面から見た流れの方向γを示す図、第9
図はピトー管本体を底面から見た流れの方向βを示す図
である。 1・・・・・・ピトー管本体、1′・・・・・・ピトー
管本体、1a・・・・・・−側端面、1b・・・・・・
底面、lc、ld・・・・・・側面、l’a・・・・・
・−側端面、l’b・・・・・・底面、1’c、1’d
=側面、2.3. 4. 5. 6−−−−−−圧力計
測孔、2’、3’、4’、5’、6’・・・・・・圧力
計測孔、7・・・・・・静圧計測孔、7′・・・・・・
静圧計測孔、8・・・・・・流れ、8′・・・・・・流
れ、8a、 8b、 8C・・・・・・流れ、9・・・
・・・衝撃波、9′・・・・・・衝撃波、10 a、
10 b、 10 c=面充交差部10’a。 10’b、 10’c・・・・・・面突差部、11・
・・・・・膨張波、12・・・・・・衝撃波、13・・
・・・・死水領域。
第1図の■−■線矢視の横断面図、第3図は第1図のI
−III線矢視の平面図、第4図は本考案の多孔式ピト
ー管の一実施例の縦断側面図、第5図は第4図の■−V
線矢視の平面図、第6図は第5図と同じ平面図で流れの
様子を示す説明図、第7図は本考案の6孔式ピトー管に
ついての静圧特性の風洞検定結果を示す図、第8図はピ
トー管本体を側面から見た流れの方向γを示す図、第9
図はピトー管本体を底面から見た流れの方向βを示す図
である。 1・・・・・・ピトー管本体、1′・・・・・・ピトー
管本体、1a・・・・・・−側端面、1b・・・・・・
底面、lc、ld・・・・・・側面、l’a・・・・・
・−側端面、l’b・・・・・・底面、1’c、1’d
=側面、2.3. 4. 5. 6−−−−−−圧力計
測孔、2’、3’、4’、5’、6’・・・・・・圧力
計測孔、7・・・・・・静圧計測孔、7′・・・・・・
静圧計測孔、8・・・・・・流れ、8′・・・・・・流
れ、8a、 8b、 8C・・・・・・流れ、9・・・
・・・衝撃波、9′・・・・・・衝撃波、10 a、
10 b、 10 c=面充交差部10’a。 10’b、 10’c・・・・・・面突差部、11・
・・・・・膨張波、12・・・・・・衝撃波、13・・
・・・・死水領域。
Claims (1)
- り字状をなし、L字の先端に複数個開けられた動圧計測
孔と、回礼と相反する向きでL字の曲り部に開けられた
静圧計測孔とを有する多孔式ピトー管において、上記静
圧計測孔を開ける面を平面とし、同面と交差する他の面
との面突差部に角を有したことを特徴とする多孔式ピト
ー管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11347679U JPS601421Y2 (ja) | 1979-08-20 | 1979-08-20 | 多孔式ピト−管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11347679U JPS601421Y2 (ja) | 1979-08-20 | 1979-08-20 | 多孔式ピト−管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5631361U JPS5631361U (ja) | 1981-03-26 |
| JPS601421Y2 true JPS601421Y2 (ja) | 1985-01-16 |
Family
ID=29345766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11347679U Expired JPS601421Y2 (ja) | 1979-08-20 | 1979-08-20 | 多孔式ピト−管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601421Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3646036A4 (en) * | 2017-06-26 | 2021-03-10 | Dwyer Instruments, Inc. | PITOTUBE INSTRUMENT |
-
1979
- 1979-08-20 JP JP11347679U patent/JPS601421Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3646036A4 (en) * | 2017-06-26 | 2021-03-10 | Dwyer Instruments, Inc. | PITOTUBE INSTRUMENT |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5631361U (ja) | 1981-03-26 |
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