JPS6014304B2 - 熱電式風温風速計用検出体 - Google Patents

熱電式風温風速計用検出体

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JPS6014304B2
JPS6014304B2 JP13269679A JP13269679A JPS6014304B2 JP S6014304 B2 JPS6014304 B2 JP S6014304B2 JP 13269679 A JP13269679 A JP 13269679A JP 13269679 A JP13269679 A JP 13269679A JP S6014304 B2 JPS6014304 B2 JP S6014304B2
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wind
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temperature
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賢司 藤掛
晴郎 片桐
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Toyota Central R&D Labs Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、気流中の同一局所の温度と速度を同時に計測
することのできる熱電式風温風速計用の小型の検出体に
関する。
従釆この種の熱電式風温風速計用検出体IPは、第1図
に示すように「電気絶縁体製長方体状基体2の先端面3
の中央に電熱嫌像用の金属製直柱状支柱5の先端部を突
出すると共に、基体の先端面3の風下側端部に電熱嫌象
用の金属製逆L形状支柱6の先端部を突出し、風上側へ
突き出た逆L形状支柱6の先端を直桂状支柱5の真上に
配置し、両支柱6,6の先端間にニクロム線の電熱線7
を接続して、電気加熱される電熱嫌嫁7を基体の先端面
3の両支柱5,6中間位置に風速熱電対用のアルメル製
支柱8の先端部を突出し、基体の先端面3の風上側端部
に風温熱電対用のクロメル製支柱9の先端部を突出し、
基体の先端面3の風温熱電対用支柱9と電熱総用直状支
柱5の中間位置に風温熱電対用と風速熱電対用の共用ア
ルメル製支柱10の先端部を突出し、風速熱電対用支柱
8と風温熱電対用支柱9及び共用支柱翼Qの各突出先端
部の長さをそれぞれ電熱線用直桂状支柱5の突出先端部
の長さよりも短くし、電熱線7の中央に一端亀2を溶着
したアルメル線の第1熱電対線竃1の他端を風速熱電対
用支柱8の先端に溶着し、電熱線7の風下側になる第1
熱電対線畳1の電熱線接続端12に近接した位置に一端
亀4を溶着したクロメル線の第2熱電対線富3の池端を
風温熱電対用支柱9の先端に落着し「風温熱電対用支柱
9の先端に一端を溶着したクロメル線の第3熱電対線官
5の他端16を共用支柱IQの先端に総着しておりト風
速に応じて冷却される電熱線7の中央とほとんど同温に
なるアルメル線の第1熱電対線亀1とクロメル線の第2
熱電対線13の接続点i4を風速測定接点とし、風溢と
ほとんど同溢になるクロメル線の第3熱電対線15とア
ルメル製共用支柱10の接続点16を風温測定接点とし
〜 ァルメル線の第1熱電対線亀1「アルメル製の風速
熱電対用支柱8、アルメル製の共用支柱亀0とクロメル
線の第2熱電対線13、クロメル線の第3熱電対線15
によって風速熱電対を構成し「風速測定接点14を風速
熱電対11,8,竃09 13,15の高温接点とし「
風温測定接点16を、風速熱電対1 1,8,10,1
3,15の低温接点として、風温による風速測定接点1
4の温度碧化を補正する風溢補正接点としており、ァル
メル製の共用支柱IQとクロメル線の第3熱電対線I5
、クロメル製の風温熱電対用支柱9によって風温熱電対
を構成し、風温測定接点16を風湯熱電対’0,15,
9の高温接点としている。
そして、使用時には、基体2の末端面4から突出した電
熱線用の両支柱5,6の末端間に電熱線7を加熱する電
源18を接続し、基体の末端面4から突出した風速熱電
対用支柱6の末端と共用支柱10の末端間に風速熱電対
11,8,10,13,15の熱起電力を測定する電圧
計の風速指示計19を接続し、また、基体の先端面4か
ら突出したアルメル製の共用支柱10の末端とクロメル
製の風温熱電対用支柱9の末端にそれぞれアルメル線、
クロメル線の熱電対補償導線20,21の一端を接続し
、両補償導線20,21の池端を陣温器22中に電気絶
縁して挿入し、風温熱鱒対10,15,9の低温接点と
なる恒温器22中の両補償導線20,21の端間に風温
熱電対の熱起電力を測定する電圧計の風温指示計23を
接続し、基体の先端面3の上に設けた各支柱5,6,8
,9,10の突出先端部と電熱線7及び各熱電対線11
,13,15を気流F中に挿入し、基体の長方形状先端
面3の長手方向を気流Fの流線方向に沿わせて、電熱線
用逆L形状支柱6を風下側に、風縄熱電対用支柱9を風
上側にそれぞれ配置し、気流Fが電熱線7に直角に当る
位置に基体2を取付ける。ところが、この従来品IPに
は次のような欠点がある。
‘1) 風速測定接点14を加熱する電熱線7の熱が第
2と第3の熱電対線13,15を経て風温測定接点16
に伝導し、風速熱電対11,8,10,13,15の低
温接点則ち風塩補正援′点と風温熱電対10,15.9
の高温銭点を兼ねる風温測定接点16が電熱線7の熱に
よって加熱されるため、電熱線7なし、し風速測定後点
14と風温測定接点16の温度差が大きいときに、特に
気流Fの流れによる電熱線7の温度低下が小さい風速の
遅いときに、風速と風溢の各測定誤差、特に風溢の測定
誤差が大きくなる。このような測定誤差を4・さくする
には、風速測定接点14と風温測定接点16間に張設さ
れた第2と第3の熱電対線13,15を長くすればよい
が、例えば、第2熱電対線13を長くするため電熱鎌嫁
用直柱状支柱5と風溢熱電対用支柱9間の距離を長くす
れば、又は電熱線7と直角に配置された第3熱電対線1
5を長くするため風温熱電対用支柱9と共用支柱10間
の距離を長くすれば、基体の長方形状先端面3の長さが
長くなって、検出体IPが大型になってしまつo(2’
また、基体の先端面3上に設けた風速測定接点14なし
、し電熱糠7の第1熱電対線接続中央点12の高さと風
温測定接点16の高さが異なるので、気流F中の風速測
定個所と風温測定個所が異なるとになり、上側位置の風
速測定接点14ないし電熱稀嫁7の熱電対線接続中央点
12付近を通過する気流Fの温度と下側位置の風温測定
接点16付近を通過する気流Fの温度が異なるときには
、風温による風速測定接点14の温度変化が正確に補正
されず、風速が正確に測定されない。
糊 更に、気流Fによって基体2の先端面3付近則ち先
端部が風温熱電対用支柱9と共用支柱10の両突出先端
部及び両支柱9,10の先端間の第3熱電対線16と同
様に加熱されず、基体2の先端部が両支柱9,10の突
出先端部と第3熱電対線15よりも低温であるときは、
両支柱9,10の突出先端部と第3熱電対線15の熱が
基体2の先端部に伝導し、基体2の先端部への熱伝導に
より両支柱9,10の突出先端部と第3熱電対線16の
温度が低下して、風温測定接点16の温度が低下するの
で、風速と風温、特に風温が正確に測定されない。
このような測定誤差を低減するには、気流F中に挿入す
る風温熱電対用支柱9と共用支柱10の突出先端部及び
第3熱電対線15の長さを長くすればよいが、例えば、
両支柱9,10の直柱状突出先端部を長くすると、第2
熱電対線13が短くなって、上記の第1項に説明したよ
うに、電熱線7による風温測定接点16の加熱に塞く風
速と風温の測定誤差が大きくなり、また、第3熱電対線
15を長くするため両支柱9,10間の距離を長くすれ
ば、基体の先端面3の長さが長くなり、検出体IPが大
型になってしまう。
本発明の目的は、上記のような従来品の欠点を除去して
、気流中の同一局所の温度と速度を同時に正確に計測す
ることのできる熱電式風温風遠計用の小型の検出体を提
供することである。
先ず、第1発明について説明する。
第1実施例 本例の熱電式風温風遠計用検出体laは、第2図に示す
ように、ベークライトやセラミックのような電気絶縁体
製の長方体状基体2の先端面3の中央部の風上側端部に
電熱線用の燐青銅製直柱状支柱5の先端部を突出すると
共に、基体の先端面3の中央部の風下側端部に電熱線用
の燐青銅製逆L形状支柱6の先端部を突出し、風上側へ
突き出た逆L形状支柱6の先端を直柱状支柱5の真上に
配置し、両支柱5,6の先端間にニクロム線の電熱線7
を接続して、電気加熱される電熱嫌泉7を基体の先端面
3と直角になる位置に張設し、基体の先端面3の両支柱
5,6中間位置に風速熱電対用のアルメル製直柱状支柱
8の先端部を突出し、基体の先端面3の風上側端部に嵐
温熱電対用のクロメル製直柱状支柱9の先端部を突出し
て、風温熱電対用支柱9を電熱線用直柱状支柱5の風上
側に配置し、風速熱電対用支柱8と風塩熱電対用支柱9
の各突出先端部の長さをそれぞれ電熱縦泉用直柱状支柱
5の突出先端部の長さよりも短くし、基体の先端面3の
風下側端部に風温熱電対用と風速熱電対用の共用のアル
メル製逆L形状支柱10の先端部を突出して、共用逆L
形状支柱10を電熱線用逆L形状支柱6の風下側に配置
すると共に、共用逆L形状支柱10の風上側へ突き出た
折曲先端部を電熱線用逆L形状支柱6の風上側へ突き出
た折曲先端部の上側に配置して、共用逆L形状支柱10
の先端を風温熱電対用支柱9の真上に配置し、電熱線7
の中央に一端亀2を溶着したアルメル線の第1熱電対線
11の他端を鼠速熱電対用支柱8の先端に溶着し、電熱
線7の風下側になる第1熱電対線11の電熱線接続端1
2に近接した位置に一端14を熔着したクロメル線の第
2熱電対線13の他端を風温熱電対用支柱9の先端に溶
着し、風温熱電対用支柱9の先端に一端を溶着したクロ
メル線の第3熱電対線15の位或端16に、共用支柱1
0の先端に一端を溶着したアルメル線の第4熱電対線1
7の池端を溶着し、風温熱電対用支柱9と共用支柱10
の先端間に第3と第4の熱電対線15,17を直列に接
続して電熱線7と平行に張設し、電熱線7の風上側にな
る第3と第4の両熱電対線15,17の接続点16を、
基体先端面3からの高さが第1と第2の両熱電対線I1
,13の接続点14なし、し電熱線7と第1熱電対線1
1の後給艦点12と同じ又はほぼ同じ位置に配置して
おり、風速に応じて冷却される電熱線7の中央とほとん
ど同温になるアルメル線の第1熱電対線11とクロメル
線の第2熱電対線13の接続点14を風速測定接点とし
、風温とほとんど同温になるクロメル線の第3の熱電対
線15とアルメル線の第4熱電対線11の接続点16を
風温測定接点とし、アルメル線の第1熱電対線11、ァ
ルメル製の風速熱電対用支柱8、アルメル製の共用支柱
10、ァルメル線の第4熱電対線17とクロメル線の第
2熱電対線13、クロメル線の第3熱電対線151こよ
って風速熱電対を構成し、風速測定接点14を風速熱電
対11,8,10,17,13,15の高温鞍点とし、
風温測定接点16を、風速熱電対11,8,10,17
,13,15の低温接点として、風温による風速測定接
点14の温度変化を補正する風温補正接点としており、
アルメル線の第4熱電対線17、ァルメル製の共用支柱
10とクロメル線の第3熱電対線15、クロメル製の風
溢熱電対用支柱9によって風温熱電対を構成し、風温測
定接点16を風温熱電対17,IQ,15,9の高温接
点としている。
本例の検出体laを使用する場合は、第2図に示すよう
に、基体2の末端面4から突出した電熱線用の両支柱5
,6の末端間に、電熱線7に一定電流を流してそれを加
熱する直流又は交流の電源18を接続し、基体の末端面
4から突出した風速熱電対用支柱8の末端と共用支柱1
0の末端間に、風速熱電対11,8,10,17,13
,15の熱鼠華麗力を測定する電圧計又はこの電圧計の
風速目盛を等間隔にするための直線化増幅器とその電圧
計からなる風速指示計19を接続し、また、基体の末端
面4から突出したアルメル製の共用支柱10の末端とク
ロメル製の風溢熱電対用支柱9の末端にそれぞれアルメ
ル線、クロメル線の熱電対補償導線20,21の一端を
接続し、両補償導線20,21の池端を、摂氏零度又は
その他の一定の低温度に保持した陣温器22中に互に電
気絶縁して挿入し、風温熱電対17,10,15,9の
低温接点となる陣温器22中の両補償導線20,21の
端間に、風温熱電対の熱起電力を測定する電圧計又はこ
の電圧計の風温目盛を等間隔にするための直線イリ増幅
器とその電圧計からなる風溢指示計23を接続する。ま
た、一方、基体の先端面3の上に設けた各支柱5,6,
8,9,10の突出先端部と電熱豚7及び各熱電対線1
1,13,15,17を気流F中に挿入し、基体の長方
形状先端面3の長手方向を気流Fの流線方向に沿わせて
、共用支柱10を風下側に、風温熱電対用支柱9を風上
側にそれぞれ配置し、気流Fが第3と第4の熱電対線1
5,17、電熱線7に直角に当る位置に基体2を取付け
る。
なお、本例の検出体laの各部の寸法は、長方体状基体
2の長さが22柳であり、基体の長方形状の先端面3、
末端面4の長さが5柵で、幅が2肌であり、基体の先端
面3の長手方向に沿った中心線上に配列された支柱5,
6,8,9,10の各中心間隔が0.8脚であり、電熱
線用の両支柱5,6の蚤が0.5肋で、電熱線用道柱状
支柱5の突出先端部の長さが2脚であり、電熱孫嫁7の
長さが3柵で、径が0.05側であり、風速熱電対用支
柱′8と風温熱電対用支柱9及び共用支柱10の径が0
.3柵で、風速熱電対用支柱8と風温熱電対用支柱9の
突出先端部の長さが1肌であり、第1、第2、第3と第
4の熱電対線11,13,15,17の径が0.025
柵で、直線状に後続した第3と第4の両熱電対線15,
17の全長が5肋であって熱電対線1 5,1 7の径
の20の苔の長さであり、また、V形状に後続した第2
と第3の両熱電対線13,1 5の全長が約5.1雌で
あって熱電対線13,15の径の20M音以上の長さで
ある。
風温の測定精度に関する比較実験可能な限り同一寸法に
して同一材料を使用した本例の検出体laと第1図に示
す従来の検出体IPにおいて、それぞれ、亀熱線7に2
皿hAの直流電流を流し、各検出体la,lpをそれぞ
れ用いて、80.5q0の一定温度に保持した気流Fの
温度を各風速について測定した。
第3図は、この測定結果を示し、縦軸に風温指示計23
,23の指示風温、T(00)、を等間隔目盛で探り、
機軸に風速、V(m′sec)、を対数目盛で採り、発
明品の検出体laの風温測定結果を実線で、従来品の検
出体lpのそれを破線でそれぞれ示す。第3図の線図か
ら明らかなように、従来品の検出体lpは、真の風温に
比して指示風温Tが風速Vの遠いときには約1.計0低
くなり、風速の遅いときには高くなり、風速が遅くなる
に従って風縄の測定誤差が著しく大きくなり、風速が0
.8h/secで約5℃の測定誤差がある。
即ち、風速の速いときには、従来品lpの欠点として前
記の第3項に説明した基体2の先端部への熱伝導による
風温測定接点16の温度低下に基〈風温の測定誤差が現
われ、風速の遅いときには、従来品lpの欠点として前
記の第1項に説明した電熱線7による風溢測定接点16
の加熱に基〈風溢の測定誤差が顕著に現われている。一
方、発明品の検出体laは、指示温風が風速に関係なく
真の風温とほとんど同一になり、風温が正確に測定され
る。第2実施例 本例の熱蚤式風温風速計用検出体lbは、上記の第1実
施例の検出体laと比較すると、第4図に示すように、
電熱線用の両支柱5,6、電熱線7、風速熱電対用支柱
8と第1熱電対線11を含む平面と、共用支柱10、風
温熱電対用支柱9、第3と第4の熱電対線15,17を
含む平面との間に0.5〜1.仇舷の間隔を設けて、両
平面を平行に配置し、逆L形状共用支柱10を電熱線用
逆L形状支柱6位置まで風上側に移動して、両支柱10
,6を基体の先端面3の幅方向にそろえて並列するとと
もに、共用支柱10の折曲先端部の長さを共用支柱の風
上側への移動量分短くし、また、逆L形状共用支柱10
の折曲先端部の基体先端面3からの突出高さを電熱線用
逆L形状支柱6の折曲先端部の突出高さまで低くして、
両支柱10,6の折曲先端部を高さをそろえて並列する
とともに、第4熱電対綾17の長さを共用支柱10の折
曲先端部の高さの減少量分短くして、小型にしたもので
ある。
なお、、第1実施例の検出体laと同一部分には同一符
号を付してその説明を省略する。更に、本例の検出体l
bは、風糧熱電対用支柱9を、風下側に移して、電熱嫌
像用直柱状支柱5の風上側位置又はこの支柱5と基体の
先端面3の幅方向に翻って並列する位置に配置すると共
に、共用支柱10の折曲先端部の長さを風温熱電対用支
柱9の風下側への移動量分短くすることが可能であり、
基体の先端面3の長さを更に短くすることができ、3柳
位にすることも可能である。従って、本例の検出体lb
は、検出体の取付場所が狭い場合に使用するのに適して
いる。第1発明の検出体は、第3熱亀対線が電熱線と平
行又はほぼ平行に配置されているので、電熱線の風上側
に位層する第3熱電対線が電熱繋像と直角に配覆された
従来品とは異なり、検出体の気流の流れ方向の長さを長
くすることなく、第3熱電対線を長くすることができる
従って、第2と第3の熱電対綾の全長を長くすることが
できるので、従来品の欠点として前記の第1項に説明し
た電熱線による風温測定接点の加熱に基く風速と風浪の
各測定誤差、特に風溢の測定誤差を小さくすることがで
きる。また、風速測定接点ないし電熱聡泉の第1熱電対
線接続点と風温測定接点が基体の先端面から同一高さ又
はほぼ同一高さに配置されているので、両接点が異なる
高さに上下に配置された従来品とは異なり、気流中の風
速測定個所と風温測定個所が同一高さ又はほぼ同一高さ
になり〜従釆品の欠点として前記の第2頃に説明した風
溢補正の不正確さに基く風速の測定誤差がほとんど生じ
ない。
更に、風温熱電対用支柱と共用支柱の先端間に直列接続
された第3と第4の両熱電対線が電熱藤と平行又はほぼ
平行に配置されて、第3と第4の熱電対線の接続点が風
溢測定接点となっているので、電熱線の風上側に位置す
る風温熱電対用支柱と共用支柱の先端間に接続された第
3熱電対線が電熱線と直角に配置されて、共用支柱と第
3熱電対線の接続点が風温測定接点となっている従来品
とは異なり、検出体の気流の流れ方向の長さを長くする
ことなく、また、第2熱露対線を短くすることなく、風
温熱電対用支柱と共用支柱の先端間の第3と第4の熱亀
対線の全長を長くすることができる。従って、従来品の
欠点として前記の第3項に説明した基体の先端部への熱
伝導による風温測定接点の温度低下に基く風速と風温、
特に風温の測定誤差を小さくすることができる。次に、
第2発明について説明する。
実施例 本例の熱電式風温風速計用検出体川ま〜第5図に示すよ
うに、ベークライトやセラミックのような電気絶縁体製
の最方体状基体2の先端面3の中央に電熱繋援用の燐青
鋼製直柱状支柱5の先端部を突出すると共に、基体の先
端面3の風下側端部に電熱線用の燐青鋼製逆L形状支柱
6の先端部を突出し、風上側へ突き出た逆L形状支柱6
の先端を直柱状支柱5の真上に配置し、両支柱5,6の
先端間にニクロム線の電熱線7を接続して、電気加熱さ
れる電熱蟻泉7を基体の先端面3と直角になる位直に張
談し、基体の先端面3の両支柱5,6中央位置に風速熱
電対用のアルメル製直柱状支柱8の先端部を突出し、基
体の先端面3の風上側端部に風温熱電対用と風速熱電対
用の共用のアルメル製支柱10の屈曲先端部を突出し、
共用支柱10を電熱線用直柱状支社5の風上側に配置し
、風上側へ突き出た共用支柱10のL形状屈曲先端部の
先端艮0ち上端16を基体先端面3からの高さが電熱嫌
泉7の中央位置と同じ又は少し低い位置に配置し、基体
の先端面3の共用支柱10と電熱線用直柱状支柱5の中
間位置に風温熱電対用のクロメル製直柱状支柱9の先端
部を突出し、風速熱電対用支柱8と風温熱電対用支柱9
の各突出先端部の長さをそれぞれ電熱線用直柱状支柱5
の突出先端部の長さよりも短くし、電熱嫌嫁7の中央に
一端12を溶着したアルメル線の第1熱電対線11の他
端を風速熱電対用支柱8の先端に溶着し、電熱線7の風
下側になる第1熱電対線11の電熱線接続端12に近接
した位置に一端14を溶着したクロメル線の第2熱電対
線13の他端を共用支柱亀0の先端亀6に溶着し、基体
の先端面3から同高又はほぼ同高位層の第1熱電対線亀
1の上端付近と共用支柱の先端16の間に接続された第
2熱電対線13を基体の先端面3側に榛ませて円弧状に
轡曲して配置し、共用支柱の先端16に一端を溶着した
クロメル線の第3熱電対線15の他端を風塩熱亀対用支
柱9の先端に溶着しており、風速に応じて冷却される電
熱孫泉7の中央とほとんど同脇になるアルメル線の第1
熱電対線11とクロメル線の第2熱電対線13の接続点
亀4を風速測定接点とし、風温とほとんど同温になるク
ロメル線の第2と第3の熱電対線13,15とアルメル
製の共用支柱10の接続点16を風溢測定接点とし、ア
ルメル線の第1熱電対線11、アルメル製の風速熱電対
用支柱8、アルメル製の共用支柱10とクロメル線の第
2熱電対線13によって風速熱露対を構成し、風速測定
接点14を風速熱電対11,8,10,13の高温接点
とし、風温測定接点16を、風速熱電対11,8,10
,13の低温接点として、風温による風速測定接点14
の温度変化を補正する風温補正接点としており、クロメ
ル線の第3熱電対線15、クロメル製の風温熱電対用支
柱9とアルメル製の共用支柱10によって風温熱電対を
構成し、風温測定接点16を風温熱電対15,9,10
の高温接点としている。
本例の検出体1を使用する場合は、第5図に示すように
、基体2の末端面4から突出した電熱嫌泉用の両支柱5
,6の末端間にL電熱機7に一定電流を流してそれを加
熱する直流又は交流の電源18を接続し、基体の末端面
4から突出した風速熱電対用支柱8の末端と共用支柱1
0の末端間に、風速熱電対11,8,10,13の熱起
電力を測定する電圧計又はこの電圧計の風速目盛を等間
隔にするための直線イり増幅器とその電圧計からなる風
速指示計19を接続し、また、基体の末端面4から突出
したアルメル製の共用支柱10の末端とクロメル製の風
温熱電対用支柱9の末端にそれぞれァルメル線、クロメ
ル線の熱電対補償導線20,21の一端を後続し、両補
償導線20,21の池端を「摂氏零度又はその他の一定
の低温度に保持した垣温器22中に互に電気絶縁して挿
入し、風温熱電15,9910の低温接点となる陣溢器
22中の両補償導線20,21の端間に、風温熱電対の
熱起電力を測定する電圧計又はこの電圧計の風温目盛を
等間隔にするための直線化増幅器とその電圧計からなる
風温指示計23を接続する。
また、一方、基体の長方形状先端面3の長手方向に沿っ
た中心線上に設けた各支柱5, 6,8,9,ioの突
出先端部と電熱線7及び各熱電対線11,12,13を
気流F中に挿入し、基体の先端面3の長手方向を気流F
の流線方向に沿わせて、電熱線用逆L形状支柱6を風下
側に、共用支柱10を風上側にそれぞれ配置し、気流F
が電熱線7に直角に当る位置に基体2を取付ける。
なお、風速測定接点14と風温測定接点亀6の間に円弧
状に轡曲して接続した第2熱電対線13は「蓬が0.0
25肌で、長さが2.4肌であって径の96倍であり、
両接点14,96の間に直線状に緊張して接続した場合
の約1.3音の長さである。風温の測定精度に関する比
較実験先ず、本例の検出体1において風速測定接点14
と風温測定接点16の間に第2熱電対線13を直稀像状
に緊張して接続した比較例の検出体を製作する。
この比較例の検出体と本例の検出体1において、それぞ
れ、電熱線7に20倣めの直流電流を流し、各検出体を
それぞれ用いて、80.5ooの一定温度に保持した気
流Fの温度を各風速について測定した。第6図は、この
測定結果を示し、縦軸に風温指示計23の指示風温、T
(℃)、を等間隔目盛で探り、横軸に風速、V(m/s
ec)、を対数目盛で探り、本例の検出体1の風漏測定
結果を実線で、比較例の検出体のそれを破線でそれぞれ
示す。第6図の線図から明らかなように、比較例の検出
体は、0.5m/sec以下の微風遠域において、風速
が遅くなるに従って、指示風温Tが真の風溝に比して高
くなり、風速が0.3m/secで約3℃の測定誤差が
ある。
即ち、風速の遅いときに、電熱線7による風溢測定接点
16の加熱に基く風温の測定誤差が現われる。一方、本
例の検出体1は、第2熱電対線13が比較例の検出体に
おける第2熱霧対線の約1.5倍の長さであるので、風
速の遅いときでも、指示風温が風速に関係なく真の風温
とほとんど同一になり、風温が正確に測定される。第2
発明の検出体は、基体の先端面から同高又はほぼ同高位
層の風速測定接点と風溢測定接点の間に接続した第2熱
蚤対線が、轡曲して配置され、直線状に配置された場合
より長くなっているので、風速測定接点と風温測定接点
の間に接続した熱電対線が緊張して配置された従来品と
は異なり、風速測定接点と風温測定接点の間の第2熱電
対線の轡曲量を増加することにより〜検出体を大型にす
るこなく、風速測定接点と風温測定接点間の熱電対線を
長くすることができる。従って、従来品の欠点として前
記の第1項に説明した電熱線による風温測定接点の加熱
に基く風速と風温の各測定誤差、特に風温の測定誤差を
小さくすることができる。また、風速測定接点ないし電
熱線の第1熱電対線接続点と風温測定接点が基体の先端
面から同一高さ又はほぼ同一高さに配置されているので
、両接点が異なる高さに上下に配置された従来品とは異
なり、気流中の風速測定個所と風浪測定個所が同一高さ
又はほぼ同一高さとなり、従来品の欠点として前記の第
2項に説明して風温補正の不正確さに基く風速の測定誤
差がほとんど生じない。
更に、共用支柱の突出先端部が屈曲して、風温測定接点
となる共用支柱の先端が風速測定接点ないし電熱鎌濠の
第1熱電対線接続点と基体の先端面上の同高位瞳又はほ
ぼ同高位直に配置されているので、共用支柱の突出先端
部が道柱状で、風温測定接点となる共用支柱の先端が風
速測定接点よりも基体の先端面側の低い位置に配置され
た従来に比して、共用支柱の突出先端部と第3熱電対線
の長さが長い。従って、従来品の欠点として前記の第3
項に説明した基体の先端部への熱伝導による風溢測定接
点の温度低下に塞く風速と風温、特に風温の測定誤差が
小さい。第1と第2の本発明の熱電式風温風遠計用検出
体は、自動車のラジェータの空気入口若しくは空気出口
、自動車のデフロスタの空気吹出口又はクーラ若しくは
ヒータの空気吹出口を通る気流のように、風速と風温が
位置によって大きく異なる気流中の同一位置の温度と速
度を同時に計測するのに使用される。
また、多数本の検出体を同時に使用すれば、上記のよう
な気流中の温度分布と速度分布を同時に求めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来品の検出体の一部破断斜視図であり、第2
図は第1発明の第1実施例の検出体の一部破断斜視図、
第3図は同例の検出体と従来品の検出体における指示風
温と風速の関係を示す線図、第4図は第1発明の第2実
施例の検出体の一部斜視図であり、第5図は第2発明の
実施例の検出体の一部破断斜視図、第6図は同例の検出
体と比較例の検出体における指示風温と風速の関係を示
す線図である。 la,lb・・・検出体、2…基体、3・・・先端面、
5・・・貸室熱線用直柱状支柱、6…電熱線用逆L形状
支柱、7・・・電熱嫌泉、8…風速熱電対用支柱、9・
・・風温熱電対用支柱、10・・・風速熱電対用と風温
熱電対用の共用支柱、11・・・第1熱電対線、12・
・・電熱線7と第1熱電対緑1 1の後続点、13…第
2熱電対線、14・・・第1と第2の両熱電対線11,
13の接続点、風速測定接点、風速熱電対の高温接点、
15・・・第3熱電対線、16・・・第3熱電対線15
と第4熱電対線】了又は第2熱電対線13と共用支柱1
0の接続点「風温測定接点、風速熱電対の低温酸点艮0
ち風溢補正接点、風温熱電対の高温蟻点、17…第4熱
電対線、F・・・気流。 第4図第6図 弟‘図 兼2図 第3図 弟5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電気絶縁体製の基体2の先端面3に金属製の一対の
    電熱線用支柱5,6の先端部を突出し、電熱線7を両電
    熱用支柱5,6の先端間に接続して基体の先端面3の上
    に立設し、基体の先端面3に風速熱電対支柱8と風温熱
    電対支柱9及び風速熱電対用と風温熱電対用の共用支柱
    10の各先端部を突出し、風速熱電対支柱8を共用支柱
    10と同種金属製とし、風温熱電体支柱9を共用支柱1
    0と異種金属製とし、風速熱電対支柱8の先端と電熱線
    7の中央部間に風速熱電対支柱8と同種金属製の第1熱
    電対線11を接続し、第1熱電対線11の電熱線接続端
    12に近接した位置と風温熱電対支柱9の先端間に風温
    熱電対支柱9と同種金属製の第2熱電対線13を接続し
    、風温熱電対支柱9の先端に風温熱電対支柱9と同種金
    属製の第3熱電対線15の一端を接続すると共に、共用
    支柱10の先端に共用支柱10と同種金属製の第4熱電
    対線17の一端を接続して、第3と第4の両熱電対線1
    5,17の他端を接続し、第3と第4の両熱電対線15
    ,17を電熱線7と平行又はほぼ平行に配置し、第3と
    第4の両熱電対線15,17の接続点16を、基体先端
    面3からの高さが第1と第2の両熱電対線11,13の
    接続点14ないし電熱線7と第1熱電対線11の接続点
    12と同じ又はほぼ同じになる位置に配置し、第1と第
    2の両熱電対線11,13の接続点14を風速測定接点
    とし、第3と第4の両熱電対線15,17の接続点16
    を風温測定接点とし、第1熱電対線11、風速熱電対支
    柱8、共用支柱10第4熱電対線17と第2と第3の熱
    電対線13,15によつて風速熱電対を構成し、風速測
    定接点14を風速熱電対11,8,10,17,13,
    15の高温接点とし、風温測定接点16を、風速熱電対
    11,8,10,17,13,15の低温接点として、
    風温による風速測定接点17の温度変化を補正する風温
    補正接点とし、第3熱電対線15、風温熱電対支柱9と
    第4熱電対線17、共用支柱10によつて風温熱電対を
    構成し、風温測定接点16を風温熱電対15,9,17
    ,10の高温接点としたことを特徴とする熱電式風温風
    速計用検出体。 2 電熱線用の両支柱5,6の各突出先端部、電熱線7
    、風速熱電対用支柱8の突出先端部と第1熱電対線11
    を同一平面内に配置すると共に、共用支柱10と風温熱
    電対用支柱9の各突出先端部と第3と第4の熱電対線1
    5,17を同一平面内に配置し、両平面の間に間隔を設
    け、前者の平面内において最も風下側に位置する支柱6
    の突出先端部と後者の平面内において最も風下側に位置
    する支柱10の突出先端部を気流Fの流れを横断する方
    向に揃えて並列したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の熱電式風温風速計用検出体。 3 電気絶縁体製の基体2の先端面3に金属製の電熱線
    用支柱5,6の先端部を突出し、電熱線7を両電熱線用
    支柱5,6の先端間に接続して基体の先端面3の上に立
    設し、基体の先端面3に風速熱電対用支柱8と風温熱電
    対用支柱9及び風速熱電対用と風温熱電対用の共用支柱
    10の各先端部を突出し、風速熱電対用支柱8を共用支
    柱10と同種金属製とし、風温熱電対用支柱9を共用支
    柱10と異種金属製とし、風速熱電対用支柱8の先端と
    電熱線7の中央部間に風速熱電対用支柱8と同種金属製
    の第1熱電対線11を接続し、第1熱電対線11の電熱
    線接続端12に近接した位置と共用支柱10の先端間に
    風温熱電対用支柱9と同種金属製の第2熱電対線13を
    接続し、共用支柱10の突出先端部を屈曲し、共用支柱
    10の先端を、基体の先端面3からの高さが第1と第2
    の両熱電対線11,13の接続点14ないし電熱線7と
    第1熱電対線11の接続点12と同じ又はほぼ同じにな
    る位置に配置し、第2熱電対線13を、彎曲して配置し
    、直線状に緊張して配置した場合より長くし、共用支柱
    10と風温熱電対用支柱9の先端部に風温熱電対用支柱
    9と同種金属製の第3熱電対線15を接続し、第1と第
    2の両熱電対線11,13の接続点14を風速測定接点
    とし、第2と第3の両熱電対線13.15及び共用支柱
    10の接続点16を風温測定接点とし、第1熱電対線1
    1、風速熱電対用支柱8、共用支柱10と第2熱電対線
    13によつて風速熱電対を構成し、風速測定接点14を
    風速熱電対11,8,10,13の高温接点とし、風温
    測定接点16を、風速熱電対11,8,10,13の低
    温接点として、風温による風速測定接点14の温度変化
    を捕正する風温補正接点とし、第3熱電対線15、風温
    熱電対用支柱9と共用支柱10によつて風温熱電対を構
    成し、風温測定接点16を風温熱電対15,9,10の
    高温接点としたことを特徴とする熱電式風温風速計用検
    出体。
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