JPS601482Y2 - 近接スイツチ - Google Patents

近接スイツチ

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Publication number
JPS601482Y2
JPS601482Y2 JP16087979U JP16087979U JPS601482Y2 JP S601482 Y2 JPS601482 Y2 JP S601482Y2 JP 16087979 U JP16087979 U JP 16087979U JP 16087979 U JP16087979 U JP 16087979U JP S601482 Y2 JPS601482 Y2 JP S601482Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
hollow cylindrical
cylindrical case
electron beam
sleeve
Prior art date
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Expired
Application number
JP16087979U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5678147U (ja
Inventor
良夫 妹尾
Original Assignee
トキコ株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by トキコ株式会社 filed Critical トキコ株式会社
Priority to JP16087979U priority Critical patent/JPS601482Y2/ja
Publication of JPS5678147U publication Critical patent/JPS5678147U/ja
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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は近接スイッチ、例えば磁気的に物体の有無を検
出するピックアップコイル等の近接スイッチに関する。
例えば、高温雰囲気下の又は高温の流体の流速又は流量
を計測するタービンメータは、十分な耐熱性を有してい
ることを必要とされる。
また、タービンメータの羽根の通過を検出すべく設けら
れる近接スイッチとしてのピックアップコイルにおいて
も高温用として耐熱性が要求され、例えばコア表面及び
その鍔側面に溶剤に溶かした耐熱性セラミック絶縁剤を
塗布し、このセラミック絶縁剤を塗布したコア表面にセ
ラミックコーティングした耐熱性ワイヤを巻き付け、こ
うして形成されたコア・ワイヤ一体物をSUS系部材で
形成したスリーブ内に挿入して封着した高温用ピックア
ップコイルが知られているが、一般にセラミックは高い
吸湿性を有するため、容易に水分を含み、これによりそ
の電気的絶縁性が低下すると共に、長期間の使用で内部
の導線が酸化して抵抗変化をきたし、検出性能が変化す
る等の欠点を有している。
これに対処すべく、スリーブに脱気用貫通孔を設け、貫
通孔を介してコア・ワイヤ一体物が挿着されたスリーブ
内部を脱気してスリーブ内部を脱湿し、脱気、脱湿後、
貫通孔を閉塞して高温用ピックアップコイルを製造する
技術も提案されているが、この技術においては、貫通孔
がスリーブの軸線に対して直交する方向に穿設されてい
るため、スリーブの軸線に対して直交する方向から貫通
孔に電子ビームを加え、貫通孔を電子ビーム溶接により
閉塞する際、溶接初期段階で貫通孔を介して電子ビーム
がスリーブ内部に浸入し、スリーブ内部のリード線、端
子等が溶断される恐れがある。
ところで、電子ビームのスリーブ内部への導入を回避す
べく、電子ビームの方向を変えて貫通孔の閉塞を行うこ
とも可能であるが、一般にこの種ピックアップコイルに
おいては、製造に際し、スリーブの軸線に対して直交す
る方向から電子ビームを加えて溶接を行うことが好まし
い個所を多く有しており、従って貫通孔の閉塞の際に電
子ビームの方向を変えることは困難であると共に手間を
要し、作業性を悪化させ、必ずしも満足し得るものでは
ない。
また、スリーブの軸線に直交すると共に、貫通孔におい
てスリーブの表面に接するように電子ビームを当てるこ
とも可能であるが、電子ビームと貫通孔との位置決めが
困難となると共に、確実な貫通孔の閉塞が得られ難い。
本考案は前記諸点に鑑みなされたものであり、その目的
とするところは、溶接による脱気用貫通孔の閉塞に際し
て、リード線、端子等の溶断事故を無くし得、溶接用ビ
ームをスリーブの軸線に対して直交する方向から加えら
れ得、簡単に貫通孔を閉塞し得ると共に、作業性を向上
させることができる近接スイッチを提供することにある
前記目的は、本考案によれば、両端を閉塞した中空筒状
ケース内に、耐熱吸湿性絶縁剤で被覆されたワイヤから
なるコイルを収納し、前記中空筒状ケース内から前記コ
イルの引出線を導出してなる高温用の近接スイッチにお
いて、前記中空筒状ケース内を脱気した後前記中空筒状
ケースの軸線に直交する方向からの電子ビーム溶接によ
つ閉塞される脱気用貫通孔を前記中空筒状ケースに穿設
してなり、前記脱気用貫通孔は、前記電子ビーム溶接の
際、前記中空筒状ケース内への当該脱気用貫通孔を介す
る電子ビームの侵入を防止すべく、前記中空筒状ケース
の軸線に対して傾斜して穿設されてなることを特徴とす
る高温用の近接スイッチにより達成される。
次に本考案を、図面に示すピックアップコイルに適用し
た場合の好ましい一具体例に基づいて更に詳述する。
図において、1は、5US304等の部材で形成された
円筒体としてのスリーブであり、スリーブ1の全内周面
には、セラミック絶縁剤が塗布されて絶縁膜2が形成さ
れている。
3は、磁性材からなるコアであり、コア3の先端部4は
、スリーブ1の一端面に固着された蓋としての鍔5を貫
通して外部に突出している。
コア3の全外周面、鍔5の内側面及びコア3と一体形成
された他方の鍔6の内周面には、同じく、セラミック絶
縁剤が塗布されて絶縁膜7が形成されている。
尚、鍔6はコア3と同一部材から形成するとよい。
8は、コア3に巻き付けられたワイヤからなるコイルで
あり、巻き付けるワイヤとしては、導線に耐熱セラミッ
ク剤等の耐熱吸湿性絶縁剤で被覆された絶縁被覆ワイヤ
が用いられる。
9は、磁束発生用のマグネットであり、鍔6の外側面に
固着されている。
10は、スリーブ1の端面に固着されたコネクタであり
、コネクタ10には、ガラス11を介してピン端子12
が取り付けられている。
端子12には、コイル8の引き出し線13が電気的に接
続されている。
14は、スリーブ1、鍔5及びコネクタ10からなる両
端が閉塞された中空筒状のケースの内部15を脱気する
際に用いられる貫通孔であり、孔14は、孔14の外部
開口端16と内部開口端17とがスリーブ1の軸線18
に直交スル方向、即ち、軸線18を中心とした場合のラ
ジアル方向において重合しないように、傾斜してスリー
ブ1に穿設されている。
孔14は、脱気後における電子ビーム溶接等により閉塞
される。
尚、セラミックからなる絶縁膜2及び7に代えて、ガラ
ス繊維布をスリーブ1の内周面、コア3の外周面及び鍔
5,6の内側面に取り付けて、コイル8に対して夫々を
電気的に絶縁してもよい。
また、鍔5及びコネクタ10をスリーブ1とInに5U
S394等の部材で形成するとよい。
このように構成されるピックアップコイル20において
は、組み立て後、脱気室内に配置され貫通孔14を介し
て内部15が脱気される。
そうして、同時に軸線18に向かうと共に軸線18に直
交する方向から電子ビームAを間隔21に加えると共に
軸線18を中心としてコイル20を回転させ、スリーブ
1とコネクタ10とを溶接して間隙21を閉塞し、次に
ピックアップコイル20を軸線18と平行なり方向に移
動させ電子ビームAが貫通孔14の開口端16に加えら
れるようにして貫通孔14を溶接により閉塞し、更に、
コイル20をB方向に移動させ電子ビームAが間隙22
に加えられるようにすると共にコイル20を回転させス
リーブ1と鍔5とを溶接して間隙22を閉塞することに
より、内部15が気密に保持される。
ところで、貫通孔14が傾斜してスリーブ1に穿設され
ているため、開口端16に電子ビームAを加えても、電
子ビームAは内部15まで侵入できず、従ってリード線
13、端子12等が溶断される恐れはなくなる。
尚、先端部4と鍔5とにおける間隙23は予め封止され
ている。
また脱気は間隙21及び22を閉塞した後に行い、脱気
完了後、貫通孔14を閉塞するようにしてもよい。
前記の如く、本考案によれば、脱気用貫通孔が傾斜して
ケースに穿設されているため、脱気後の電子ビーム溶接
において、電子ビームがケース内部に侵入しないように
し得、従ってケース内部の端子、リード線等の溶断事故
を防ぎ得る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案による好ましい一具体例の断面説明図である
。 1・・・・・・スリーブ、2・・・・・・絶縁膜、3・
・・コア、5・・・・・・鍔、8・・・・・・コイル、
10・・曲コネクタ、14・・・・・・貫通孔、15・
・・・・・内部。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)両端を閉塞した中空筒状ケース内に、耐熱吸湿性
    絶縁剤で被覆されたワイヤからなるコイルを収納し、前
    記中空筒状ケース内から前記コイルの引出線を導出して
    なる高温用の近接スイッチにおいて、前記中空筒状ケー
    ス内を脱気した後前記中空筒状ケースの軸線に直交する
    方向からの電子ビーム溶接によって閉塞される脱気用貫
    通孔を前記中空筒状ケースに穿設してなり、前記脱気用
    貫通孔は、前記電子ビーム溶接の際、前記中空筒状ケー
    ス内への当該脱気用貫通孔を介する電子ビームの侵入を
    防止すべく、前記中空筒状ケースの軸線に対して傾斜し
    て穿設されてなることを特徴とする高温用の近接スイッ
    チ。
  2. (2)前記耐熱吸湿性絶縁剤はセラミックからなる実用
    新案登録請求の範囲第(1)項に記載の近接スイッチ。
JP16087979U 1979-11-20 1979-11-20 近接スイツチ Expired JPS601482Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16087979U JPS601482Y2 (ja) 1979-11-20 1979-11-20 近接スイツチ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16087979U JPS601482Y2 (ja) 1979-11-20 1979-11-20 近接スイツチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5678147U JPS5678147U (ja) 1981-06-25
JPS601482Y2 true JPS601482Y2 (ja) 1985-01-16

Family

ID=29672005

Family Applications (1)

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JP16087979U Expired JPS601482Y2 (ja) 1979-11-20 1979-11-20 近接スイツチ

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JPS5678147U (ja) 1981-06-25

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