JPS601521B2 - 流動床廃熱ボイラ - Google Patents
流動床廃熱ボイラInfo
- Publication number
- JPS601521B2 JPS601521B2 JP5695076A JP5695076A JPS601521B2 JP S601521 B2 JPS601521 B2 JP S601521B2 JP 5695076 A JP5695076 A JP 5695076A JP 5695076 A JP5695076 A JP 5695076A JP S601521 B2 JPS601521 B2 JP S601521B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluidized
- fluidized bed
- temperature gas
- fluidized medium
- medium
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- Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はタールおよびダストを含む高温ガスの廃熱を有
効に利用することができる流動床廃熱ボイラに関する。
効に利用することができる流動床廃熱ボイラに関する。
乾留ゾーンを有する石炭ガス化炉、またはコークス炉な
どの高温ガス発生炉から高温生成ガス中にはかなりの量
のタールおよび卜が含まれている。この高温生成ガスか
ら熱回収を図ろうとする場合、従来型式の通常の廃熱ボ
ィラでは高温生成ガスの冷却過程において、伝熱面にガ
ス中のタール、ダストが付着して閉塞を起こすので、従
来はガス中のタール、ダストを除去した後でないと、生
成ガスから熱回収を行うことは困難であるという欠点が
あった。本発明は上記の欠点を解消するためになされた
もので、高温ガス発生炉から石炭灰、コークスなどを流
動媒体として用い、この流動媒体に高温ガス中のタール
およびダストを付着・俺集せしめ、さらにタールおよび
ダストを付着・瓶集した流動媒体を高温ガス発生炉へ循
環させることにより、タールおよびダストを含む高温ガ
スからの熱回収を効率よく行うことができる流動床廃熱
ボィラの提供を目的とするものである。
どの高温ガス発生炉から高温生成ガス中にはかなりの量
のタールおよび卜が含まれている。この高温生成ガスか
ら熱回収を図ろうとする場合、従来型式の通常の廃熱ボ
ィラでは高温生成ガスの冷却過程において、伝熱面にガ
ス中のタール、ダストが付着して閉塞を起こすので、従
来はガス中のタール、ダストを除去した後でないと、生
成ガスから熱回収を行うことは困難であるという欠点が
あった。本発明は上記の欠点を解消するためになされた
もので、高温ガス発生炉から石炭灰、コークスなどを流
動媒体として用い、この流動媒体に高温ガス中のタール
およびダストを付着・俺集せしめ、さらにタールおよび
ダストを付着・瓶集した流動媒体を高温ガス発生炉へ循
環させることにより、タールおよびダストを含む高温ガ
スからの熱回収を効率よく行うことができる流動床廃熱
ボィラの提供を目的とするものである。
第1の発明の流動床廃熱ボィラは、ボィラ本体下部にタ
ールおよびダストを含む高温ガスを高温ガス発生炉から
導入するための高温ガス入口を設け、ボィラ本体上部に
石炭灰、コークスなどからなる流動媒体を高温ガス発生
炉から導入するための流動媒体入口を設け、ボィラ本体
上部に冷却ガス出口を設け、ボィラ本体内下部にガス分
散板を固定し、このガス分散板の上側に前記流動媒体入
口から導入された石炭灰、コークスなどからなる流動媒
体で流動床を形成し、この流動床内に伝熱管を配設し、
前記高温ガスと流動媒体とが接触してタールおよびダス
トの付着した流動媒体を高温ガス発生炉へ循環させるた
めの流動媒体出口を流動床下部に位置するボィラ本体下
側部に設けたことを特徴としている。
ールおよびダストを含む高温ガスを高温ガス発生炉から
導入するための高温ガス入口を設け、ボィラ本体上部に
石炭灰、コークスなどからなる流動媒体を高温ガス発生
炉から導入するための流動媒体入口を設け、ボィラ本体
上部に冷却ガス出口を設け、ボィラ本体内下部にガス分
散板を固定し、このガス分散板の上側に前記流動媒体入
口から導入された石炭灰、コークスなどからなる流動媒
体で流動床を形成し、この流動床内に伝熱管を配設し、
前記高温ガスと流動媒体とが接触してタールおよびダス
トの付着した流動媒体を高温ガス発生炉へ循環させるた
めの流動媒体出口を流動床下部に位置するボィラ本体下
側部に設けたことを特徴としている。
また第2の発明の流動床廃熱ボィラは、ボィラ本体内を
複数のガス分散板により仕切って多段とし、このボィラ
本体下部にタールおよびダストを含む高温ガスを高温ガ
ス発生炉から導入するための高温ガス入口を設け、ボィ
ラ本体上部に石炭灰、コークスなどからなる流動媒体を
高温ガス発生炉から導入するための流動媒体入口を設け
、ボィラ本体上部に冷却ガス出口を設け、前記ガス分散
板の上側に前記流動媒体入口から導入された石炭灰、コ
ークスなどからなる流動媒体で流動床を形成し、この流
動床内に伝熱管を配設し、上側の流動床からこの流動床
に隣接する下側の流動床に流動媒体を移動自在に流動媒
体搬送手段を備えた通路を設け、前記高温ガスと流動媒
体とが接触してタールおよびダストの付着した流動媒体
を高温ガス発生炉へ循環させるための流動媒体出口を最
下部の流動床下部に位置するボィラ本体下側部に設けた
ことを特徴としている。
複数のガス分散板により仕切って多段とし、このボィラ
本体下部にタールおよびダストを含む高温ガスを高温ガ
ス発生炉から導入するための高温ガス入口を設け、ボィ
ラ本体上部に石炭灰、コークスなどからなる流動媒体を
高温ガス発生炉から導入するための流動媒体入口を設け
、ボィラ本体上部に冷却ガス出口を設け、前記ガス分散
板の上側に前記流動媒体入口から導入された石炭灰、コ
ークスなどからなる流動媒体で流動床を形成し、この流
動床内に伝熱管を配設し、上側の流動床からこの流動床
に隣接する下側の流動床に流動媒体を移動自在に流動媒
体搬送手段を備えた通路を設け、前記高温ガスと流動媒
体とが接触してタールおよびダストの付着した流動媒体
を高温ガス発生炉へ循環させるための流動媒体出口を最
下部の流動床下部に位置するボィラ本体下側部に設けた
ことを特徴としている。
以下、本発明の構成を図面に示す実施例に基づいて説明
する。
する。
第1図に示すように、石炭ガス化炉、コークス炉などの
高温ガス発生炉1からのタールおよびダストを含む高温
ガスを流動床廃熱ボィラ2へ導入するとともに、前記高
温ガス発生炉1からの石炭灰、コークスなどを流動媒体
として流動床廃熱ボィラ2へ導入して、この流動媒体に
高温ガス中のタールおよびダストを付着・捕集せしめた
後、高温ガス発生炉1へ循環させるようにして本発明の
流動床廃熱ボィラ2を構成する。なお場合によっては、
流動媒体循環通路3に造粒装置4を設けて流動媒体を造
粒することもある。つぎに第1の発明を第2図に基づい
て説明する。第1の発明はボィ本体10下部に高温ガス
入口11を設けるとともに、ボィラ本体10上部に流動
媒体入口12を設け、ボィラ10下側部にスクリューフ
ィーダ13のような流動媒体搬送手段を備えた流動媒体
出口14を設けて構成したものである。ボィラ本体10
上側部には冷却ガス出口15が設けられ、ボィラ本体1
0内の下部にガ分散板16が設けられる。このガス分散
板16は、キャップタイプのものを用いる。また高温ガ
ス中のタールおよびダストにより目詰りを起こさないよ
う、幾分大さめ(5〜15肋)の孔をキャップの周囲に
穿設し、その代りに孔の数を少なくするように工夫され
ている。ガス分散板としては、このキャップタイプの他
、スリットタイプなども適用可能である。このガス分散
板16上に流動媒体入口12から石炭灰、コークスなど
からなる流動媒体が供給されて流動床17が形成される
が、流動媒体は常に供給しなくても、場合によっては生
成ガス中のダストおよびタールが流動媒体となることも
ある。流動床17内には給水子熱管18、蒸発管19お
よび蒸気過熱管20が挿入・設置されて貫流式ボィラを
形成している。しかし伝熱面の配置はこれに限定するこ
となく、蒸気の使用条件により適宜選択され、また貫流
式の他、ドラム式としても差し支えない、なお21は耐
火断熱材層である。上記のように構成された流動床廃熱
ボィラにおいて、石炭ガス化炉、コークス炉などの高温
ガス発生炉から発生するタールおよびダストを含む高温
ガスが高温ガス入口11からボィラ本体10内に導入さ
れる。
高温ガス発生炉1からのタールおよびダストを含む高温
ガスを流動床廃熱ボィラ2へ導入するとともに、前記高
温ガス発生炉1からの石炭灰、コークスなどを流動媒体
として流動床廃熱ボィラ2へ導入して、この流動媒体に
高温ガス中のタールおよびダストを付着・捕集せしめた
後、高温ガス発生炉1へ循環させるようにして本発明の
流動床廃熱ボィラ2を構成する。なお場合によっては、
流動媒体循環通路3に造粒装置4を設けて流動媒体を造
粒することもある。つぎに第1の発明を第2図に基づい
て説明する。第1の発明はボィ本体10下部に高温ガス
入口11を設けるとともに、ボィラ本体10上部に流動
媒体入口12を設け、ボィラ10下側部にスクリューフ
ィーダ13のような流動媒体搬送手段を備えた流動媒体
出口14を設けて構成したものである。ボィラ本体10
上側部には冷却ガス出口15が設けられ、ボィラ本体1
0内の下部にガ分散板16が設けられる。このガス分散
板16は、キャップタイプのものを用いる。また高温ガ
ス中のタールおよびダストにより目詰りを起こさないよ
う、幾分大さめ(5〜15肋)の孔をキャップの周囲に
穿設し、その代りに孔の数を少なくするように工夫され
ている。ガス分散板としては、このキャップタイプの他
、スリットタイプなども適用可能である。このガス分散
板16上に流動媒体入口12から石炭灰、コークスなど
からなる流動媒体が供給されて流動床17が形成される
が、流動媒体は常に供給しなくても、場合によっては生
成ガス中のダストおよびタールが流動媒体となることも
ある。流動床17内には給水子熱管18、蒸発管19お
よび蒸気過熱管20が挿入・設置されて貫流式ボィラを
形成している。しかし伝熱面の配置はこれに限定するこ
となく、蒸気の使用条件により適宜選択され、また貫流
式の他、ドラム式としても差し支えない、なお21は耐
火断熱材層である。上記のように構成された流動床廃熱
ボィラにおいて、石炭ガス化炉、コークス炉などの高温
ガス発生炉から発生するタールおよびダストを含む高温
ガスが高温ガス入口11からボィラ本体10内に導入さ
れる。
高温ガスはボィラ本体10内でガス分散板16を通して
流動床17内に入り、ここで給水子熱管18、蒸発管1
9および蒸気過熱管201こより冷却される。冷却され
たガスは冷却ガス出口15から排出される。その間ガス
中のタールの一部は凝縮して流動媒体に付着するととも
に、ガス中のダストの一部がタールの付着した流動媒体
に衝突してこれに付着して橘集される。このタールの付
着した流動媒体は、流動床内の温度が約480oo以上
である場合は熱分解を受け、夕−ルの軽質化およびター
ルの一部のガス化を起こして流動媒体表面にコーキング
被膜が形成される。このコーキング被膜を有する流動媒
体の一部はスクリューフィーダ13により抜き出されて
高温ガス発生炉へ循環される。流動床内の流動媒体は、
最初は高温ガス発生炉から石炭灰、コークスなどが流動
媒体入口12から供給され、その後流動床のレベルの低
下があればその都度補給される。一方、ボィラ給水はま
ず給水子熱管18に導入されて子熱された後、蒸発管1
9に送られさらに蒸気過熱管20へ送られて過熱蒸気と
なって送り出される。つぎに第2の発明を第3図に基づ
いて説明する。
流動床17内に入り、ここで給水子熱管18、蒸発管1
9および蒸気過熱管201こより冷却される。冷却され
たガスは冷却ガス出口15から排出される。その間ガス
中のタールの一部は凝縮して流動媒体に付着するととも
に、ガス中のダストの一部がタールの付着した流動媒体
に衝突してこれに付着して橘集される。このタールの付
着した流動媒体は、流動床内の温度が約480oo以上
である場合は熱分解を受け、夕−ルの軽質化およびター
ルの一部のガス化を起こして流動媒体表面にコーキング
被膜が形成される。このコーキング被膜を有する流動媒
体の一部はスクリューフィーダ13により抜き出されて
高温ガス発生炉へ循環される。流動床内の流動媒体は、
最初は高温ガス発生炉から石炭灰、コークスなどが流動
媒体入口12から供給され、その後流動床のレベルの低
下があればその都度補給される。一方、ボィラ給水はま
ず給水子熱管18に導入されて子熱された後、蒸発管1
9に送られさらに蒸気過熱管20へ送られて過熱蒸気と
なって送り出される。つぎに第2の発明を第3図に基づ
いて説明する。
第2の発明はボィラ本体10内を2枚のガス分散板30
,31により仕切って2段流動床とし、このボィラ本体
10下部に高温ガス入口11を設けるとともに、ボィラ
本体10上部に流動媒体入口12を設け、一方、上側の
第2流動床33から下側の第1流動床32に流動媒体を
移動自在にスクリューフィーダ34,35のような流動
媒体搬送手段を備えた通路36を設け、さらにボィラ本
体10下側部にスクリューフイーダ37のような流動媒
体搬送手段を備えた流動媒体出口38を設けて構成した
ものである。ボィラ本体10上側部には冷却ガス出口1
5が設けられ、第2流動床33内には給水子熱管39お
よび蒸発管40が挿入・設置され、第1流動床32内に
は蒸発管41および蒸気過熱管42が挿入・設置されて
貫流式ボィラを形成している。しかし伝熱面の配置はこ
れに限定することはなく、蒸気の使用条件により適宜選
択され、また貫流式の他、ドラム式としても差し支えな
い。また第1流動床32の下側にガス分散板30を設け
ているが、廃熱ポィラ入口ガス温度が高温でガス分散板
の設置が困難である場合にはこのガス分散板を省略する
こともある。上記のように構成された流動床廃熱ボィラ
において、石炭ガス化炉、コークス炉などの高温ガス発
生炉から発生するタールおよびダストを含む高温ガスが
高温ガス入口11からポィラ本体10内に導入される。
高温ガスはボィラ本体10内でガス分散板30を通過し
て第1流動床32に入り、ここで蒸発管41および蒸気
過熱管42により冷却される。第1流動床32で冷却さ
れたガスは、さらにガス分散板31を通過して第2流動
床33に入り、ここで給水子熱管39および蒸発管40
によりさらに冷却された後、冷却ガス出口15から排出
される。その間ガス中のタールの一部は凝縮して流動床
内の流動媒体に付着する。ガス中のダスートの一部もま
た、タールの付着した流動媒体に衝突してこれに付着し
て瓶集される。流動床内の流動媒体は、最初は高温ガス
発生炉から石炭灰、コークスなどが流動媒体入口12か
ら供給され、その後流動床のレベルの低下があればその
都度補給される。第2流動床33内タールの付着した流
動媒体は、スクリュ−フィーダ34により抜き出され、
スクリューィーダ35を経て第1流動床32に落下する
。このように流動媒体の移動にスクリューフィーダを用
いているので、抜出しの際に高温ガスの吹抜けおよび流
動媒体による閉塞が防止される。第1流動床32内のタ
ールの付着した流動媒体は、熱分解を受けてタールの軽
貿化およびタールの一部のガス化を起こして流動媒体表
面にコーキング被膜が形成される。ただしこの条件とし
て、第1流動床の温度を約48000以上とする必要が
ある。このコーキング被膜を有する流動媒体の一部は、
スクリューフィーダ37により抜き出されて高温ガス発
生炉へ循環される。一方、ポィラ給水はまず給水子熱管
39に導入されて子熱され、子熱された給水は第1流動
床32内の蒸発管41と第2流動床33内の蒸発管40
とに分枝され、これら蒸発管40,41で発生した蒸気
は蒸気過熱管42入口のへッダーで合流し、蒸気過熱管
42を経て過熱蒸気となって送り出される。なお上記の
実施例においては、流動床の段数として1段よび2段の
場合について説明したが、入口ガス温度、入口ガス圧力
の高低により3段以上の多段が適宜選択される。
,31により仕切って2段流動床とし、このボィラ本体
10下部に高温ガス入口11を設けるとともに、ボィラ
本体10上部に流動媒体入口12を設け、一方、上側の
第2流動床33から下側の第1流動床32に流動媒体を
移動自在にスクリューフィーダ34,35のような流動
媒体搬送手段を備えた通路36を設け、さらにボィラ本
体10下側部にスクリューフイーダ37のような流動媒
体搬送手段を備えた流動媒体出口38を設けて構成した
ものである。ボィラ本体10上側部には冷却ガス出口1
5が設けられ、第2流動床33内には給水子熱管39お
よび蒸発管40が挿入・設置され、第1流動床32内に
は蒸発管41および蒸気過熱管42が挿入・設置されて
貫流式ボィラを形成している。しかし伝熱面の配置はこ
れに限定することはなく、蒸気の使用条件により適宜選
択され、また貫流式の他、ドラム式としても差し支えな
い。また第1流動床32の下側にガス分散板30を設け
ているが、廃熱ポィラ入口ガス温度が高温でガス分散板
の設置が困難である場合にはこのガス分散板を省略する
こともある。上記のように構成された流動床廃熱ボィラ
において、石炭ガス化炉、コークス炉などの高温ガス発
生炉から発生するタールおよびダストを含む高温ガスが
高温ガス入口11からポィラ本体10内に導入される。
高温ガスはボィラ本体10内でガス分散板30を通過し
て第1流動床32に入り、ここで蒸発管41および蒸気
過熱管42により冷却される。第1流動床32で冷却さ
れたガスは、さらにガス分散板31を通過して第2流動
床33に入り、ここで給水子熱管39および蒸発管40
によりさらに冷却された後、冷却ガス出口15から排出
される。その間ガス中のタールの一部は凝縮して流動床
内の流動媒体に付着する。ガス中のダスートの一部もま
た、タールの付着した流動媒体に衝突してこれに付着し
て瓶集される。流動床内の流動媒体は、最初は高温ガス
発生炉から石炭灰、コークスなどが流動媒体入口12か
ら供給され、その後流動床のレベルの低下があればその
都度補給される。第2流動床33内タールの付着した流
動媒体は、スクリュ−フィーダ34により抜き出され、
スクリューィーダ35を経て第1流動床32に落下する
。このように流動媒体の移動にスクリューフィーダを用
いているので、抜出しの際に高温ガスの吹抜けおよび流
動媒体による閉塞が防止される。第1流動床32内のタ
ールの付着した流動媒体は、熱分解を受けてタールの軽
貿化およびタールの一部のガス化を起こして流動媒体表
面にコーキング被膜が形成される。ただしこの条件とし
て、第1流動床の温度を約48000以上とする必要が
ある。このコーキング被膜を有する流動媒体の一部は、
スクリューフィーダ37により抜き出されて高温ガス発
生炉へ循環される。一方、ポィラ給水はまず給水子熱管
39に導入されて子熱され、子熱された給水は第1流動
床32内の蒸発管41と第2流動床33内の蒸発管40
とに分枝され、これら蒸発管40,41で発生した蒸気
は蒸気過熱管42入口のへッダーで合流し、蒸気過熱管
42を経て過熱蒸気となって送り出される。なお上記の
実施例においては、流動床の段数として1段よび2段の
場合について説明したが、入口ガス温度、入口ガス圧力
の高低により3段以上の多段が適宜選択される。
この場合、上側の流動床からこれに隣接する下側の流動
床に流動媒体を移動自在に流動媒体搬送手段を備えた通
路が夫々設けられる。以上説明したように、本発明の流
動床廃熱ボィラは高温ガス発生炉からの流動媒体により
高温ガス中のタールおむびダストを付着・捕集するもの
であるから、タールおよびダストを含む高温ガスを直接
使用することができる上に、高温の流動媒体を高温ガス
発生炉側へ循環することにより、高温ガス発生炉の熱効
率を向上させるのみならず、廃熱回収システムを単純化
し、しかも特別な廃棄物を排出しないという効果を有し
ている。
床に流動媒体を移動自在に流動媒体搬送手段を備えた通
路が夫々設けられる。以上説明したように、本発明の流
動床廃熱ボィラは高温ガス発生炉からの流動媒体により
高温ガス中のタールおむびダストを付着・捕集するもの
であるから、タールおよびダストを含む高温ガスを直接
使用することができる上に、高温の流動媒体を高温ガス
発生炉側へ循環することにより、高温ガス発生炉の熱効
率を向上させるのみならず、廃熱回収システムを単純化
し、しかも特別な廃棄物を排出しないという効果を有し
ている。
第1図は本発明の流動床廃熱ボィラ回りのフローシート
、第2図は第1の発明の一実施例を示す説明図、第3図
は第2の発明の一実施例を示す説明図である。 1・・・高温ガス発生炉、2・・・流動床廃熱ボィラ、
3・・・流動媒体循環通路、4・・・造粒装置、10・
・・ボィラ本体、11・・・高温ガス入口、12・・・
流動媒体入口、13・・・スクリュ−フィーダ、14・
・・流動媒体出口、15…冷却ガス出口、16…ガス分
散板、17・・・流動床、18・・・給水子熱管、19
・・・蒸発管、20・・・蒸気過熱管、21・・・耐火
断熱材層、30,31・・・ガス分散板、32・・・第
1流動床、33・・・第2流動床、34,35,37・
・・スクリューフィーダ、36・・・通路、38・・・
流動媒体出口、39・・・給水子熱管、40,41・・
・蒸発管、42・・・蒸気過熱管。 努Z図 髪,図 繁多図
、第2図は第1の発明の一実施例を示す説明図、第3図
は第2の発明の一実施例を示す説明図である。 1・・・高温ガス発生炉、2・・・流動床廃熱ボィラ、
3・・・流動媒体循環通路、4・・・造粒装置、10・
・・ボィラ本体、11・・・高温ガス入口、12・・・
流動媒体入口、13・・・スクリュ−フィーダ、14・
・・流動媒体出口、15…冷却ガス出口、16…ガス分
散板、17・・・流動床、18・・・給水子熱管、19
・・・蒸発管、20・・・蒸気過熱管、21・・・耐火
断熱材層、30,31・・・ガス分散板、32・・・第
1流動床、33・・・第2流動床、34,35,37・
・・スクリューフィーダ、36・・・通路、38・・・
流動媒体出口、39・・・給水子熱管、40,41・・
・蒸発管、42・・・蒸気過熱管。 努Z図 髪,図 繁多図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ボイラ本体下部にタールおよびダストを含む高温ガ
スを高温ガス発生炉から導入するための高温ガス入口を
設け、ボイラ本体上部に石炭灰、コークスなどからなる
流動媒体を高温ガス発生炉から導入するための流動媒体
入口を設け、ボイラ本体上部に冷却ガス出口を設け、ボ
イラ本体内下部にガス分散板を固定し、このガス分散板
の上側に前記流動媒体入口から導入された石炭灰、コー
クスなどからなる流動媒体で流動床を形成し、この流動
床内に伝熱管を配設し、前記高温ガスと流動媒体とが接
触してタールおよびダストの付着した流動媒体を高温ガ
ス発生炉へ循環させるための流動媒体出口を流動床下部
に位置するボイラ本体下側部に設けたことを特徴とする
流動床廃熱ボイラ。 2 ボイラ本体内を複数のガス分散板により仕切って多
段とし、このボイラ本体下部にタールおよびダストを含
む高温ガスを高温ガス発生炉から導入するための高温ガ
ス入口を設け、ボイラ本体上部に石炭灰、コークスなど
からなる流動媒体を高温ガス発生炉から導入するための
流動媒体入口を設け、ボイラ本体上部に冷却ガス出口を
設け、前記ガス分散板の上側に前記流動媒体入口から導
入された石炭灰、コークスなどからなる流動媒体で流動
床を形成し、この流動床内に伝熱管を配設し、上側の流
動床からこの流動床に隣接する下側の流動床に流動媒体
を移動自在に流動媒体搬送手段を備えた通路を設け、前
記高温ガスと流動媒体とが接触してタールおよびダスト
の付着した流動媒体を高温ガス発生炉へ循環させるため
の流動媒体出口を最下部の流動床下部に位置するボイラ
本体下側部に設けたことを特徴とする流動床廃熱ボイラ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5695076A JPS601521B2 (ja) | 1976-05-17 | 1976-05-17 | 流動床廃熱ボイラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5695076A JPS601521B2 (ja) | 1976-05-17 | 1976-05-17 | 流動床廃熱ボイラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52139803A JPS52139803A (en) | 1977-11-22 |
| JPS601521B2 true JPS601521B2 (ja) | 1985-01-16 |
Family
ID=13041818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5695076A Expired JPS601521B2 (ja) | 1976-05-17 | 1976-05-17 | 流動床廃熱ボイラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601521B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62109820U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-13 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827202Y2 (ja) * | 1976-07-19 | 1983-06-13 | 日立造船株式会社 | 廃熱ボイラ |
| JPS5646709U (ja) * | 1979-09-13 | 1981-04-25 | ||
| JP7848614B2 (ja) * | 2022-06-28 | 2026-04-21 | 株式会社Ihi | 熱交換装置 |
-
1976
- 1976-05-17 JP JP5695076A patent/JPS601521B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62109820U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52139803A (en) | 1977-11-22 |
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