JPS60153417A - 内燃機関の冷却装置 - Google Patents
内燃機関の冷却装置Info
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- JPS60153417A JPS60153417A JP941184A JP941184A JPS60153417A JP S60153417 A JPS60153417 A JP S60153417A JP 941184 A JP941184 A JP 941184A JP 941184 A JP941184 A JP 941184A JP S60153417 A JPS60153417 A JP S60153417A
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- F01P3/20—Cooling circuits not specific to a single part of engine or machine
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- F01P7/14—Controlling of coolant flow the coolant being liquid
- F01P7/16—Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control
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- F01P3/22—Liquid cooling characterised by evaporation and condensation of coolant in closed cycles; characterised by the coolant reaching higher temperatures than normal atmospheric boiling-point
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、内燃機関の冷却装置、特に、自動車用内燃
機関の強制循環冷却方式、及び、蒸発冷却方式の2系統
を有する冷却システムに関する。
機関の強制循環冷却方式、及び、蒸発冷却方式の2系統
を有する冷却システムに関する。
[従来技術]
従来、自動車用内燃機関の冷却システムには、機関ウォ
ータジャケット(シリンダヘッドとシリンダブロックの
両方、以下同じ)、サーモスタット、ラジェータ及びつ
A−タボンプを連結し、冷却水を該ジャケットにつを一
タポンプで強制的に送り冷却を行なう、いわゆる、強制
循環冷却方式と称される方式が一般的に採用されている
。
ータジャケット(シリンダヘッドとシリンダブロックの
両方、以下同じ)、サーモスタット、ラジェータ及びつ
A−タボンプを連結し、冷却水を該ジャケットにつを一
タポンプで強制的に送り冷却を行なう、いわゆる、強制
循環冷却方式と称される方式が一般的に採用されている
。
これに対して、機関ウォータジャケット及び放熱室を連
結し、冷却水の沸騰蒸発により冷却を行なう、いわゆる
、蒸発冷却方式と称される方式が提案されている(特開
昭51−137044号公報参照)。この蒸発冷却方式
は冷却水(水その他の冷却媒体であるが、以下、水で説
明する)の温度がその圧力における水の沸点により冷即
水渇度が決定されるため、サーモスタットが不要であり
、また、蒸発潜熱が大きい為、冷却水量当りの冷却熱量
が大きく、ウォータポンプが不要である、冷部水量が非
常に少量で足りるなどの利点が強制循環冷却方式に比べ
である。
結し、冷却水の沸騰蒸発により冷却を行なう、いわゆる
、蒸発冷却方式と称される方式が提案されている(特開
昭51−137044号公報参照)。この蒸発冷却方式
は冷却水(水その他の冷却媒体であるが、以下、水で説
明する)の温度がその圧力における水の沸点により冷即
水渇度が決定されるため、サーモスタットが不要であり
、また、蒸発潜熱が大きい為、冷却水量当りの冷却熱量
が大きく、ウォータポンプが不要である、冷部水量が非
常に少量で足りるなどの利点が強制循環冷却方式に比べ
である。
しかしながら、この後者の蒸発冷却方式にあっては、シ
リンダヘッドとシリンダブロックにウォータジャケット
を設けてこれを連通し、その両者をほぼ同一の温度の冷
却媒体で冷却するようにしていたため、運転条件にかか
わらずその温度が水の沸点により決定される同じ温度に
なり、機関性能工大ぎな不具合があった。
リンダヘッドとシリンダブロックにウォータジャケット
を設けてこれを連通し、その両者をほぼ同一の温度の冷
却媒体で冷却するようにしていたため、運転条件にかか
わらずその温度が水の沸点により決定される同じ温度に
なり、機関性能工大ぎな不具合があった。
すなわち、部分負荷時や無負荷時のような低負荷時には
、シリンダヘッドもシリンダブロックもつA−タジャケ
ット内媒体が水の沸Ml濡度(100℃以上のある値)
に保持され、この温度は比較的に高温であるため、ピス
トン等の摺動部におけるフリクションが減少し、また、
燃料の霧化向上により燃焼状態が良くなり、燃費良く、
かつ、有害排気のhl Cが減少するというメリットは
あるが、高負荷時には、前述の温度がかえって高温過ぎ
て、特に、シリンダヘッドは燃焼室、吸入ボート及び点
火栓等の故に、高温すぎるため、ノッキングが発生し、
更に、充てん効率も減少し、これにより出力が著るしく
低下するという問題点があった。
、シリンダヘッドもシリンダブロックもつA−タジャケ
ット内媒体が水の沸Ml濡度(100℃以上のある値)
に保持され、この温度は比較的に高温であるため、ピス
トン等の摺動部におけるフリクションが減少し、また、
燃料の霧化向上により燃焼状態が良くなり、燃費良く、
かつ、有害排気のhl Cが減少するというメリットは
あるが、高負荷時には、前述の温度がかえって高温過ぎ
て、特に、シリンダヘッドは燃焼室、吸入ボート及び点
火栓等の故に、高温すぎるため、ノッキングが発生し、
更に、充てん効率も減少し、これにより出力が著るしく
低下するという問題点があった。
この場合、蒸発冷却方式の水の沸II!温度を負荷によ
って変えるにうに制御づる方法が考えられるが、その場
合、制御方式が複雑になる、シリンダブロックの温度も
同様に変わりフリクションが増大するなどのデメリット
を生ずる。
って変えるにうに制御づる方法が考えられるが、その場
合、制御方式が複雑になる、シリンダブロックの温度も
同様に変わりフリクションが増大するなどのデメリット
を生ずる。
[発明の目的]
この発明は、制御方式を複雑にすることなく、かつ、蒸
発冷却方式のメリットを生かすようにし、しかも、高負
荷時にはノッキングが発生しないにうにした冷却方式を
提供することを目的とする。
発冷却方式のメリットを生かすようにし、しかも、高負
荷時にはノッキングが発生しないにうにした冷却方式を
提供することを目的とする。
[発明の構成]
この発明は、前記目的を達成するため、内燃機関の冷却
系を2系統設け、そのうちの1系統は主としてシリンダ
ヘッドのウォータジャケット、サーモスタット、ラジェ
ータ及びつA−タポンプを連結してなる強制循環冷却方
式に構成し、他の1系統は主としてシリンダブロックの
ウォータジャケット及び放熱室を連結してなる蒸発冷却
方式に構成すると共に、前記蒸発冷却方式の放熱室外側
に強制循環冷却方式の冷却水を導くように構成し、3− 更に、前記強制循環冷却方式のサーモスタットを設定温
度が機関の運転条件に応じて変化するように構成してな
るものである。
系を2系統設け、そのうちの1系統は主としてシリンダ
ヘッドのウォータジャケット、サーモスタット、ラジェ
ータ及びつA−タポンプを連結してなる強制循環冷却方
式に構成し、他の1系統は主としてシリンダブロックの
ウォータジャケット及び放熱室を連結してなる蒸発冷却
方式に構成すると共に、前記蒸発冷却方式の放熱室外側
に強制循環冷却方式の冷却水を導くように構成し、3− 更に、前記強制循環冷却方式のサーモスタットを設定温
度が機関の運転条件に応じて変化するように構成してな
るものである。
[作用]
シリンダヘッドはそのウォータジャケットを、強制循環
冷却方式としサーモスタットの設定温度を負荷によって
変えるようにしたため、高負荷時には、ジャケット内冷
却水の温度を容易に低温側に保持でき、これによりノッ
キングを防止する。
冷却方式としサーモスタットの設定温度を負荷によって
変えるようにしたため、高負荷時には、ジャケット内冷
却水の温度を容易に低温側に保持でき、これによりノッ
キングを防止する。
また、低負荷時には、反対に冷却水を高温側に保持でき
燃焼状況を良好にする。
燃焼状況を良好にする。
一方、シリンダブロックはそのウォータジャケットを蒸
発冷却方式どしであるので、高低の負荷に関係して、相
応の高温であり、これにより、摺動部のフリクションを
減少する。
発冷却方式どしであるので、高低の負荷に関係して、相
応の高温であり、これにより、摺動部のフリクションを
減少する。
なお、負荷等による制御は冷却水の強制循環で行うため
、弁座位置調節で簡単に達成できる。
、弁座位置調節で簡単に達成できる。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
[実施例]
第1図〜第3図は、この発明の一実施例を示す=4−
図である。
まず、構成を説明すると、第1図において、1はシリン
ダヘッド、2はシリンダブロック、3は冷却水路、4は
ウォータポンプ、5はラジェータ、6は冷却水路、7は
サーモスタットである。
ダヘッド、2はシリンダブロック、3は冷却水路、4は
ウォータポンプ、5はラジェータ、6は冷却水路、7は
サーモスタットである。
ウォータポンプ4によって圧送された冷却水は機関のシ
リンダヘッド1のウォータジャケット(第1図に図示せ
ず、第2図に45として図示す)を通過し、冷却水路6
を経てサーモスタット7に至り、一部は冷却水路3を経
てラジェータ5からウォータポンプ4に戻るように、ま
た、その他はラジェータ5をバイパスしてバイパス通路
39を経てウォータポンプ4に戻るように、強制循環冷
却方式の冷却水路系Pが構成されている。
リンダヘッド1のウォータジャケット(第1図に図示せ
ず、第2図に45として図示す)を通過し、冷却水路6
を経てサーモスタット7に至り、一部は冷却水路3を経
てラジェータ5からウォータポンプ4に戻るように、ま
た、その他はラジェータ5をバイパスしてバイパス通路
39を経てウォータポンプ4に戻るように、強制循環冷
却方式の冷却水路系Pが構成されている。
次に、この冷却水路系Pのサーモスタット7の制御構成
を詳細に述べる。
を詳細に述べる。
サーモスタット7は熱応動部材8を収容する独立したハ
ウジング29と30を有し、ダイヤフラム装置15も一
体に形成されているが、吸入負圧導入管14から導入す
る吸入負圧の増大により、タイ17フラム17は下方に
移動するようになっている。
ウジング29と30を有し、ダイヤフラム装置15も一
体に形成されているが、吸入負圧導入管14から導入す
る吸入負圧の増大により、タイ17フラム17は下方に
移動するようになっている。
弁座31はステー34を介してダイヤフラム装置15の
駆動軸16に連結し、弁体11と同一の上下方向に移動
自在に設(プる。この可動の弁座31とハウジング29
.30の間にはウォータポンプ4の吐出圧に応動するベ
ロフラム32を介装する。具体的には、可動の弁座31
とベロフラムガイド33との間にベロフラム32の内周
を挾み、ステー34とともにポル1へ37にて連結し、
ベロフラム32の外周はスプリングシート12、シール
部材36とともにハウジング29と30の接続部に挾ん
で固定している。
駆動軸16に連結し、弁体11と同一の上下方向に移動
自在に設(プる。この可動の弁座31とハウジング29
.30の間にはウォータポンプ4の吐出圧に応動するベ
ロフラム32を介装する。具体的には、可動の弁座31
とベロフラムガイド33との間にベロフラム32の内周
を挾み、ステー34とともにポル1へ37にて連結し、
ベロフラム32の外周はスプリングシート12、シール
部材36とともにハウジング29と30の接続部に挾ん
で固定している。
他方、ロッド部9と一体にロンド部座35をステー34
に固定する。冷却水温度が低い間はロンド部9とワック
スケース10内のワックスとの間に空間を生じており、
温度が上昇してこの空間がワックスの膨張により埋まる
と、ロッド部9に力を伝え、その反作用としてザーモス
タット7の弁体11が弁座31から離れて開弁すること
になる。
に固定する。冷却水温度が低い間はロンド部9とワック
スケース10内のワックスとの間に空間を生じており、
温度が上昇してこの空間がワックスの膨張により埋まる
と、ロッド部9に力を伝え、その反作用としてザーモス
タット7の弁体11が弁座31から離れて開弁すること
になる。
なお、弁体11は部材3Bを介してワックスケース10
に固定され、またシール部月40はベローズで、軸16
の移動に合わせて伸縮する。
に固定され、またシール部月40はベローズで、軸16
の移動に合わせて伸縮する。
スプリング13はスプリングシート12ど弁体11との
間に装着され、また、スプリング21は負圧室18内で
ダイヤフラム17どハウジング29との間に装着されて
いる。
間に装着され、また、スプリング21は負圧室18内で
ダイヤフラム17どハウジング29との間に装着されて
いる。
大気室19は大気孔20を介して大気に連通しており、
ここにストッパ25を螺着しである。
ここにストッパ25を螺着しである。
次に、シリンダブロック2の冷却装置の構成を第2図及
び第3図により説明する。これらの図において、1はシ
リンダヘッド、2はシリンダブロック、41はシリンダ
ブロックのつA−タジャケット、42はシリンダ、43
は冷却水孔、44は放熱室、45はシリンダヘッドのつ
A−タジャケッ1−146は点火栓、47は燃焼室、4
8は吸入弁、49は吸入ボートである。
び第3図により説明する。これらの図において、1はシ
リンダヘッド、2はシリンダブロック、41はシリンダ
ブロックのつA−タジャケット、42はシリンダ、43
は冷却水孔、44は放熱室、45はシリンダヘッドのつ
A−タジャケッ1−146は点火栓、47は燃焼室、4
8は吸入弁、49は吸入ボートである。
シリンダブロック2のつA−タジャケッ1〜41は、そ
の断面図を第3図に示すように、シリンダ42の全周に
わたって設けられており、全気筒連通している。また、
このウォータジャケット41通して設けられており、ま
た逆に上方には、2気筒で1個の割で、放熱室44が設
けられている。
の断面図を第3図に示すように、シリンダ42の全周に
わたって設けられており、全気筒連通している。また、
このウォータジャケット41通して設けられており、ま
た逆に上方には、2気筒で1個の割で、放熱室44が設
けられている。
そして、これらのウォータジャケット41と冷却水孔4
3ど放熱室44どは一連の空間として他から区画されて
おり、その空間にはつA−タジャケット41の中間レベ
ルよりやや上方になるようなレベルまで、冷却水を適量
密封し、これにより、蒸発冷却方式の冷却系Sを構成さ
せる。
3ど放熱室44どは一連の空間として他から区画されて
おり、その空間にはつA−タジャケット41の中間レベ
ルよりやや上方になるようなレベルまで、冷却水を適量
密封し、これにより、蒸発冷却方式の冷却系Sを構成さ
せる。
つA−タジャケット41はピストン50の上死点におけ
るピストンリング附近のシリンダ周囲部分と若干シリン
ダヘッド下部にわたって形成し、その下方のボス51に
設けた前)本の冷却水孔43とで、シリンダ42の冷W
を行なう。なお、多数のボス51の間のシリンダ42の
外壁には適宜、補強用の縦方向のリブ52を設ける。
るピストンリング附近のシリンダ周囲部分と若干シリン
ダヘッド下部にわたって形成し、その下方のボス51に
設けた前)本の冷却水孔43とで、シリンダ42の冷W
を行なう。なお、多数のボス51の間のシリンダ42の
外壁には適宜、補強用の縦方向のリブ52を設ける。
放熱室44の外側53には多数のフィン54を設(ブ、
ここにシリンダヘッド2のウォータジャケット45の冷
却水を導くように、水路55を設ける。この水路55の
出口はウォータポンプ4 (第1図参照)の入口に戻る
ようにする。
ここにシリンダヘッド2のウォータジャケット45の冷
却水を導くように、水路55を設ける。この水路55の
出口はウォータポンプ4 (第1図参照)の入口に戻る
ようにする。
なお、シリンダヘッド2のウォータジャケット45は、
上記の放熱室44の他に、点火栓46、燃焼室47、そ
の仙、主要部の外壁を冷却する様に形成されていること
はもちろんである。
上記の放熱室44の他に、点火栓46、燃焼室47、そ
の仙、主要部の外壁を冷却する様に形成されていること
はもちろんである。
次に前記実施例の作用を説明する。
(a) シリンダヘッドの冷却
第4図A、B、C及びDによりシリンダヘッドの冷却水
温度の制御について述べる。
温度の制御について述べる。
機関の設定最大負荷では駆動軸16はストッパ25に当
接し、それ以上でば上動できない。最大負荷まで遅しな
い高負荷時には、絞り弁開度に応じて発生する吸入負圧
が導入管14により導入されダイヤフラム17がスプリ
ング21に抗してわずかに下動し、軸16はストッパ2
5との間に間隙を形成し、このダイヤフラム17と一体
に動く可動の弁座31は第4図Aの状態にある。
接し、それ以上でば上動できない。最大負荷まで遅しな
い高負荷時には、絞り弁開度に応じて発生する吸入負圧
が導入管14により導入されダイヤフラム17がスプリ
ング21に抗してわずかに下動し、軸16はストッパ2
5との間に間隙を形成し、このダイヤフラム17と一体
に動く可動の弁座31は第4図Aの状態にある。
冷却水温度が低い時はワックスケース10に固定した弁
体11はスプリング13に句勢されて便座31に着座し
ているため、冷却水はバイパス通路39へ流れ暖機を早
める。
体11はスプリング13に句勢されて便座31に着座し
ているため、冷却水はバイパス通路39へ流れ暖機を早
める。
冷却水温度が上昇すると、ワックスケース10内のワッ
クスの膨張によりワックスとロンド部9との空間が埋ま
り、ロンド部9を上方に押し上げようとするが、ロンド
部9は当初からロッド部外35に固定されているため、
ワックスケース10が下方に押し下げられ、弁体11が
弁座31を離れる。このため今までラジェータ5(第1
図)への流れが阻IFXされていた冷却水は、冷却水路
3を通ってラジェータに送られ、冷却されることになる
。
クスの膨張によりワックスとロンド部9との空間が埋ま
り、ロンド部9を上方に押し上げようとするが、ロンド
部9は当初からロッド部外35に固定されているため、
ワックスケース10が下方に押し下げられ、弁体11が
弁座31を離れる。このため今までラジェータ5(第1
図)への流れが阻IFXされていた冷却水は、冷却水路
3を通ってラジェータに送られ、冷却されることになる
。
機関の低回転域ではつを一タボンプ4の吐出圧がさほど
高くないが、高回転域に移行すると、吐出圧が高り4【
す、この吐出圧がベロフラム32に作用して弁座31を
押し上げ、軸16をストッパ25に当接させる。これに
対して弁体11は同じ位置を保つので、結果として弁開
度が増大することになり、ラジェータ5に流れる流量が
増加する(第4図B)。これにより、機関高回転時は冷
却水の温度を低めにする。
高くないが、高回転域に移行すると、吐出圧が高り4【
す、この吐出圧がベロフラム32に作用して弁座31を
押し上げ、軸16をストッパ25に当接させる。これに
対して弁体11は同じ位置を保つので、結果として弁開
度が増大することになり、ラジェータ5に流れる流量が
増加する(第4図B)。これにより、機関高回転時は冷
却水の温度を低めにする。
次に、低負荷時には、吸入負圧が増大し、スプリング2
1に抗してダイヤフラム17を下方に大ぎく押し下げる
(+ナーモスタット7の閉弁時には2個のスプリング2
1と13に抗して押し下げる)ため、弁座31も押し下
げられ第4図Cの状態になる。
1に抗してダイヤフラム17を下方に大ぎく押し下げる
(+ナーモスタット7の閉弁時には2個のスプリング2
1と13に抗して押し下げる)ため、弁座31も押し下
げられ第4図Cの状態になる。
この状態でも冷却水温度が低いとサーモスタット7は閉
弁しているが、閉弁状態の弁体11の位置は可動の弁座
31が押し下った分だけ押し下げられており、この押し
下がった分に応するスプリング13のイ」勢力が余分に
弁体11に作用する。
弁しているが、閉弁状態の弁体11の位置は可動の弁座
31が押し下った分だけ押し下げられており、この押し
下がった分に応するスプリング13のイ」勢力が余分に
弁体11に作用する。
このため、冷却水温度が上昇してサーモスタツ1−7が
開弁するには、スプリング13による付勢力の増加分に
打ち勝つ必要があり、この結果、サーモスタット7の開
弁温度を高めることになる。
開弁するには、スプリング13による付勢力の増加分に
打ち勝つ必要があり、この結果、サーモスタット7の開
弁温度を高めることになる。
すなわち、低負荷時には冷却水の温度が高めになり、燃
焼状態を良好にする。
焼状態を良好にする。
なお、低回転域から高回転域になると、前述と同様に、
ウォータポンプの吐出圧増大によりベロフラム32及び
弁座31を押し上げるので、弁開度が増大しラジェータ
への流量を増す。
ウォータポンプの吐出圧増大によりベロフラム32及び
弁座31を押し上げるので、弁開度が増大しラジェータ
への流量を増す。
次に、第4図Cの状態から高負荷時に移行すると、第4
図りのように吸入負圧の低下により、ダイヤフラム17
が上動し、第4図Aとほぼ同じ状態になる。従って、弁
座31も上動するので、サーモスタット7は開弁温度が
低い温度で開くことになり、冷却水温度をそれだけ低め
に制御することになる。
図りのように吸入負圧の低下により、ダイヤフラム17
が上動し、第4図Aとほぼ同じ状態になる。従って、弁
座31も上動するので、サーモスタット7は開弁温度が
低い温度で開くことになり、冷却水温度をそれだけ低め
に制御することになる。
このように、高負荷、及び高回転域では、シリンダヘッ
ドのウォータジャケットは比較的低い温度に設定される
ので、ノッキングが防止され、また、低負荷、及び低回
転域では反対に高い温度に設定されるので、燃料の霧化
向上、燃焼状態の良好化等によりHCの排出を防止でき
る。
ドのウォータジャケットは比較的低い温度に設定される
ので、ノッキングが防止され、また、低負荷、及び低回
転域では反対に高い温度に設定されるので、燃料の霧化
向上、燃焼状態の良好化等によりHCの排出を防止でき
る。
(b) シリンダブロックの冷却
水に、シリンダブロック側の冷却について述べる(第2
図〜第3図参照)。
図〜第3図参照)。
シリンダ42の温度が上昇すると、ウォータジャケット
41や冷却水孔43の水が沸騰する。その蒸気はウォー
タジャケット41の土部を通り、放熱v44に至る。放
熱室44の外側53は多数のフィン54を有し、シリン
ダヘッド1のウォータジャケット45を通過した冷却水
に接しているため、高温蒸気の熱はその冷却水に放熱さ
れ、凝縮してまた、ウォータジャケット41や冷却水孔
43へ水となって戻る。
41や冷却水孔43の水が沸騰する。その蒸気はウォー
タジャケット41の土部を通り、放熱v44に至る。放
熱室44の外側53は多数のフィン54を有し、シリン
ダヘッド1のウォータジャケット45を通過した冷却水
に接しているため、高温蒸気の熱はその冷却水に放熱さ
れ、凝縮してまた、ウォータジャケット41や冷却水孔
43へ水となって戻る。
ここで、上記沸ms度はいつも100℃一定ではなく、
冷却系Sの圧力によって変る。即ち、冷却系Sの圧力が
高圧なら高温で沸騰し、低圧なら低温で沸1111 す
るのである。従って、前述したように、シリンダヘッド
冷却水路系の温度が機関の運転条件に応じて変化するた
め、それに応じて放熱室44の放熱量が変り、そのため
にシリンダブロック2の冷却系Sの圧力が変化して、シ
リンダヘッドの温度が下るとシリンダブロックの温度も
下る。このように、シリンダブロックはシリンダヘッド
に追随してその温度が変化し、機関運転条件に応じた冷
却が行なわれる。
冷却系Sの圧力によって変る。即ち、冷却系Sの圧力が
高圧なら高温で沸騰し、低圧なら低温で沸1111 す
るのである。従って、前述したように、シリンダヘッド
冷却水路系の温度が機関の運転条件に応じて変化するた
め、それに応じて放熱室44の放熱量が変り、そのため
にシリンダブロック2の冷却系Sの圧力が変化して、シ
リンダヘッドの温度が下るとシリンダブロックの温度も
下る。このように、シリンダブロックはシリンダヘッド
に追随してその温度が変化し、機関運転条件に応じた冷
却が行なわれる。
この場合、シリンダブロックはシリンダヘッドより、そ
の冷却系の温度は高温になるが、このことは、■熱的に
ぎびしくないこと、■フリクション低減を図れること、
の理由により望ましいことである。
の冷却系の温度は高温になるが、このことは、■熱的に
ぎびしくないこと、■フリクション低減を図れること、
の理由により望ましいことである。
なお、上記の温度差は初期(暖機前)のシリンダブロッ
ク冷却系の圧力の設定値を変化さゼることによって自由
に設定できる。
ク冷却系の圧力の設定値を変化さゼることによって自由
に設定できる。
第5図には他の実施例を示す。
この実施例は、シリンダブロック2の全てを蒸発冷却方
式とするのではなく、熱的に厳しいピストン上死点近く
は、強制循環冷却方式にしたものである。即ち、シリン
ダブロック2のシリンダ42の上部周囲につA−タジャ
ケット56を設け、これとシリンダヘッド1のウォータ
ジャケット45とを通孔57で連通し、その下方に、前
実施例とほぼ同様に、つA−タジャケッ1−4.1 、
冷却水孔43及び放熱室44からなる蒸発冷却系Sを設
けである。
式とするのではなく、熱的に厳しいピストン上死点近く
は、強制循環冷却方式にしたものである。即ち、シリン
ダブロック2のシリンダ42の上部周囲につA−タジャ
ケット56を設け、これとシリンダヘッド1のウォータ
ジャケット45とを通孔57で連通し、その下方に、前
実施例とほぼ同様に、つA−タジャケッ1−4.1 、
冷却水孔43及び放熱室44からなる蒸発冷却系Sを設
けである。
この実施例は前実施例と同じような作用をするほか、熱
的にきびしいシリンダーに部を効果的に冷却でき、摩耗
を防止することができる。
的にきびしいシリンダーに部を効果的に冷却でき、摩耗
を防止することができる。
第6図には更に他の実施例を示?l′。
この実施例はシリンダブロックの蒸発冷却系Sをシリン
ダブロック側のみで構成し、シリンダヘッドとは直接的
関係をなくしたものである。
ダブロック側のみで構成し、シリンダヘッドとは直接的
関係をなくしたものである。
すなわち、シリンダブロック1の側壁58に放熱室44
を有する部材59を別個に取りつけて、ウォータジャケ
ット41、冷却水孔43及び放熱室44を連通して、蒸
発冷却方式の冷却系Sを構成する。そして、放熱室44
の外側53、フィン54に、強制循環冷却方式の冷却水
路系Pの冷却水を導く。即ち、シリンダヘッド1をバイ
パスして、つA−タポンプ4の冷却水を水路60により
直接導ぎ、それを冷却水路6を介してサーモスタット7
に戻すようにする。この結果、水路60はシリンダヘッ
ドのウォータジャケット45とは全く分離される。
を有する部材59を別個に取りつけて、ウォータジャケ
ット41、冷却水孔43及び放熱室44を連通して、蒸
発冷却方式の冷却系Sを構成する。そして、放熱室44
の外側53、フィン54に、強制循環冷却方式の冷却水
路系Pの冷却水を導く。即ち、シリンダヘッド1をバイ
パスして、つA−タポンプ4の冷却水を水路60により
直接導ぎ、それを冷却水路6を介してサーモスタット7
に戻すようにする。この結果、水路60はシリンダヘッ
ドのウォータジャケット45とは全く分離される。
なお、その他は前実施例ど同様であり、作用もほぼ同様
である。但し、この実施例はシリンダヘッドの構造が前
実施例より簡単であるため、製作が容易になる、熱変形
がすくないという効果がある。
である。但し、この実施例はシリンダヘッドの構造が前
実施例より簡単であるため、製作が容易になる、熱変形
がすくないという効果がある。
なお、以上述べた冷却系の冷却媒体は水で説明したが、
水以外の不凍液その伯の液体でもよくまた、両冷却媒体
は同一のものでもにり、また異なるものでもよい。
水以外の不凍液その伯の液体でもよくまた、両冷却媒体
は同一のものでもにり、また異なるものでもよい。
[発明の効果]
以上説明したきたように、この発明によれば、その構成
をシリンダヘッドは通常の強制循環冷却を行ない、シリ
ンダブロックは蒸発冷却を行ない、蒸発冷却の際の熱交
換は前記強制循環冷却水にて行なうよう構成し、更に、
シリンダヘッドの強制循環冷却水の設定温度は機関運転
条件に応じて変えるようにしたため、部分負荷時や無負
向時にはシリンダヘッドを高温に設定でき、かつ、シリ
ンダブロックもシリンダヘッドより略一定温度高温に設
定でき、これにより、燃費を良くすること及びl−I
Cを減少することができ、また、高負荷時にはシリンダ
ヘッド及びシリンダブロック共に低温にでき、これによ
り、ノッキングを抑制すること及び充てん効率向上によ
る出力の向上を得ることができるという効果が得られる
。
をシリンダヘッドは通常の強制循環冷却を行ない、シリ
ンダブロックは蒸発冷却を行ない、蒸発冷却の際の熱交
換は前記強制循環冷却水にて行なうよう構成し、更に、
シリンダヘッドの強制循環冷却水の設定温度は機関運転
条件に応じて変えるようにしたため、部分負荷時や無負
向時にはシリンダヘッドを高温に設定でき、かつ、シリ
ンダブロックもシリンダヘッドより略一定温度高温に設
定でき、これにより、燃費を良くすること及びl−I
Cを減少することができ、また、高負荷時にはシリンダ
ヘッド及びシリンダブロック共に低温にでき、これによ
り、ノッキングを抑制すること及び充てん効率向上によ
る出力の向上を得ることができるという効果が得られる
。
また、シリンダ回りの冷却本場を減少できるため、暖機
時間を著しく短縮でき、更には、シリンダ回りに多量の
冷却水を循環させる必要がないため、リブなどのメンバ
ー追加によりシリンダ回りを補強でき、著しい騒音低減
ができるという効果が得られる。
時間を著しく短縮でき、更には、シリンダ回りに多量の
冷却水を循環させる必要がないため、リブなどのメンバ
ー追加によりシリンダ回りを補強でき、著しい騒音低減
ができるという効果が得られる。
なお、各実施例は、それぞれ上記共通の効果に加えて、
更に以下の様な効果がある。
更に以下の様な効果がある。
第5図の例では、上死点部分のシリンダのみが比較的低
温に設定されうるので、リングの焼付防止やシリンダボ
アの摩耗防止が可能である。
温に設定されうるので、リングの焼付防止やシリンダボ
アの摩耗防止が可能である。
第6図の例では、シリンダヘッドが単純化されその熱変
形が少いので、そのウォータジャケットなどの冷却系の
密封性が悪化することが防止できる。
形が少いので、そのウォータジャケットなどの冷却系の
密封性が悪化することが防止できる。
第1図はこの発明の一実施例を示すシステム図でシリン
ダヘッド冷却系の制御要部断面を含む図、第2図はシリ
ンダブロック冷却系を示す図で第3図の■−■線にJ:
る縦断面図、第3図は第2図の■−■線による横断面図
、第4図は制御要部である4ノ−−モスタットの作動図
でAは低回転域、Bは高回転域、Cは低負荷時、Dは高
負荷時のもの、第5図及び第6図はシリンダブロック冷
却系の他の実施例を示す縦断面図である。 図面に現わした符号の説明 1・・・シリンダヘッド 2・・・シリンダブロック3
・・・冷却水路 4・・・ウォータジャケット5・・・
ラジェータ 7・・・サーモスタット39・・・バイパ
ス通路 41・・・シリンダブロックのウォータジャケット42
・・・シリンダ 43・・・冷却水孔44・・・放熱室 45・・・シリンダヘッドのウォータジャケットP・・
・強制循環方式の冷却水路系 19− 第2図 第3図 P” トの
ダヘッド冷却系の制御要部断面を含む図、第2図はシリ
ンダブロック冷却系を示す図で第3図の■−■線にJ:
る縦断面図、第3図は第2図の■−■線による横断面図
、第4図は制御要部である4ノ−−モスタットの作動図
でAは低回転域、Bは高回転域、Cは低負荷時、Dは高
負荷時のもの、第5図及び第6図はシリンダブロック冷
却系の他の実施例を示す縦断面図である。 図面に現わした符号の説明 1・・・シリンダヘッド 2・・・シリンダブロック3
・・・冷却水路 4・・・ウォータジャケット5・・・
ラジェータ 7・・・サーモスタット39・・・バイパ
ス通路 41・・・シリンダブロックのウォータジャケット42
・・・シリンダ 43・・・冷却水孔44・・・放熱室 45・・・シリンダヘッドのウォータジャケットP・・
・強制循環方式の冷却水路系 19− 第2図 第3図 P” トの
Claims (1)
- 内燃機関の冷却系を2系統設け、そのうちの1系統は主
としてシリンダヘッドのウォータジャケット、サーモス
タット、ラジェータ及びウォータポンプを連結してなる
強制循環冷却方式に構成し、仙の1系統は主としてシリ
ンダブロックのウォータジャケット及び放熱室を連結し
てなる蒸発冷却方式に構成すると共に、前記蒸発冷却方
式の放熱室外側に強制循環冷却方式の冷却水を導くよう
に構成し、更に、前記強制循環冷却方式のサーモスタッ
トを設定温度が機関の運転条件に応じて変化するように
構成した内燃機関の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP941184A JPS60153417A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 内燃機関の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP941184A JPS60153417A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 内燃機関の冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60153417A true JPS60153417A (ja) | 1985-08-12 |
Family
ID=11719651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP941184A Pending JPS60153417A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 内燃機関の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60153417A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04259621A (ja) * | 1990-10-05 | 1992-09-16 | Carl Freudenberg:Fa | 蒸発冷却内燃機関 |
| JPH04265419A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-09-21 | Carl Freudenberg:Fa | 蒸発冷却内燃機関 |
| WO2013061017A1 (en) * | 2011-10-25 | 2013-05-02 | Perkins Engines Company Limited | Coolant delivery matrix |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5713820B2 (ja) * | 1973-12-19 | 1982-03-19 | ||
| JPS582419A (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-08 | Fuji Heavy Ind Ltd | 内燃機関の冷却水制御装置 |
-
1984
- 1984-01-24 JP JP941184A patent/JPS60153417A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5713820B2 (ja) * | 1973-12-19 | 1982-03-19 | ||
| JPS582419A (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-08 | Fuji Heavy Ind Ltd | 内燃機関の冷却水制御装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04259621A (ja) * | 1990-10-05 | 1992-09-16 | Carl Freudenberg:Fa | 蒸発冷却内燃機関 |
| JPH04265419A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-09-21 | Carl Freudenberg:Fa | 蒸発冷却内燃機関 |
| WO2013061017A1 (en) * | 2011-10-25 | 2013-05-02 | Perkins Engines Company Limited | Coolant delivery matrix |
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