JPH0323792B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0323792B2 JPH0323792B2 JP59109508A JP10950884A JPH0323792B2 JP H0323792 B2 JPH0323792 B2 JP H0323792B2 JP 59109508 A JP59109508 A JP 59109508A JP 10950884 A JP10950884 A JP 10950884A JP H0323792 B2 JPH0323792 B2 JP H0323792B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auxiliary
- main
- thermally responsive
- valve body
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/01—Control of temperature without auxiliary power
- G05D23/13—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures
- G05D23/1306—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids
- G05D23/132—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids with temperature sensing element
- G05D23/1333—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids with temperature sensing element measuring the temperature of incoming fluid
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/01—Control of temperature without auxiliary power
- G05D23/13—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures
- G05D23/1306—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids
- G05D23/132—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids with temperature sensing element
- G05D23/1366—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids with temperature sensing element using a plurality of sensing elements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は自動車エンジンの冷却水循環路等に
用いられる直列複合熱応動弁に関するものであ
る。
用いられる直列複合熱応動弁に関するものであ
る。
従来、自動車エンジンの冷却水循環路等に用い
られる熱応動弁には、冷却水注入時における空気
抜きをするため、空気抜き孔が設けられていた
が、最近、暖機性改善のために振子弁を備えるの
が一般的になつてきた。このためエンジンを始動
したのち、シリンダーヘツド内の冷却水のラジエ
ーター内への流入が阻止され、またウオーターポ
ンプの吐出圧の向上とが重なり合つて、冷却水温
がオーバーシユートする現象が生じてきた。
られる熱応動弁には、冷却水注入時における空気
抜きをするため、空気抜き孔が設けられていた
が、最近、暖機性改善のために振子弁を備えるの
が一般的になつてきた。このためエンジンを始動
したのち、シリンダーヘツド内の冷却水のラジエ
ーター内への流入が阻止され、またウオーターポ
ンプの吐出圧の向上とが重なり合つて、冷却水温
がオーバーシユートする現象が生じてきた。
このオーバーシユート現象は第10図に示すよ
うに大きな水温ハンチングを誘発し、そのため熱
応力の大きな繰返しが行なわれることにより、シ
リンダーヘツドの熱歪亀裂あるいはガスケツトの
吹抜けが生じることがあつた。
うに大きな水温ハンチングを誘発し、そのため熱
応力の大きな繰返しが行なわれることにより、シ
リンダーヘツドの熱歪亀裂あるいはガスケツトの
吹抜けが生じることがあつた。
前述のオーバーシユート現象を解消できる熱応
動弁として、(1)二重バルブ付き熱応動弁、(2)主熱
応動弁と補助熱応動弁とを並列に配置した並列複
合型の熱応動弁が提案されているが、(1)の熱応動
弁の場合は熱応答性が悪いという問題があり、ま
た(2)の熱応動弁の場合は、限られた外径内に納ま
るように設計すると、主熱応動弁の口径が小さく
なるという問題がある。
動弁として、(1)二重バルブ付き熱応動弁、(2)主熱
応動弁と補助熱応動弁とを並列に配置した並列複
合型の熱応動弁が提案されているが、(1)の熱応動
弁の場合は熱応答性が悪いという問題があり、ま
た(2)の熱応動弁の場合は、限られた外径内に納ま
るように設計すると、主熱応動弁の口径が小さく
なるという問題がある。
この発明は前述の問題を有利に解決できる直列
複合熱応動弁を提供することを目的とするもので
あつて、この発明の要旨とするところは、ケーシ
ング1の環状フレーム2に設けられた大径の環状
主弁座3に、主熱応動伸縮装置4により開放され
ると共に主戻しばね5により閉塞される主弁体6
が対設され、その主弁体6に、前記環状主弁座3
と直列にかつ同心的に配置された補助弁座7が設
けられ、その補助弁座7に、前記主熱応動伸縮装
置4と直列に配置された補助熱応動伸縮装置8に
より開放されると共に補助戻しばね9により閉塞
される補助弁体10が対設され、前記補助熱応動
伸縮装置8の作動温度は主熱応動伸縮装置4の作
動温度よりも低く設定され、補助弁座7および補
助弁体10からなる補助弁の流量は、主弁座3お
よび主弁体6からなる主弁の流量よりも少なく設
定されていることを特徴とする直列複合熱応動弁
にある。
複合熱応動弁を提供することを目的とするもので
あつて、この発明の要旨とするところは、ケーシ
ング1の環状フレーム2に設けられた大径の環状
主弁座3に、主熱応動伸縮装置4により開放され
ると共に主戻しばね5により閉塞される主弁体6
が対設され、その主弁体6に、前記環状主弁座3
と直列にかつ同心的に配置された補助弁座7が設
けられ、その補助弁座7に、前記主熱応動伸縮装
置4と直列に配置された補助熱応動伸縮装置8に
より開放されると共に補助戻しばね9により閉塞
される補助弁体10が対設され、前記補助熱応動
伸縮装置8の作動温度は主熱応動伸縮装置4の作
動温度よりも低く設定され、補助弁座7および補
助弁体10からなる補助弁の流量は、主弁座3お
よび主弁体6からなる主弁の流量よりも少なく設
定されていることを特徴とする直列複合熱応動弁
にある。
次にこの発明を図示の例によつて詳細に説明す
る。
る。
第1図ないし第6図はこの発明の第1実施例を
示すものであつて、大径の環状主弁座3および環
状取付フランジ11を有する環状フレーム2の表
面に、台形の支承枠12の両端部が重合され、そ
の支承枠12に向かつて窪む凹部を中央部に形成
した溝形支持枠13の開口端部は前記環状フレー
ム2の裏面に当接され、その開口端部に連設され
た突起が環状フレーム2および支承枠12の端部
に挿通されてカシメ付けられ、環状フレーム2と
これに固定された支承枠12および支持枠13と
からなるケーシング1が構成されている。
示すものであつて、大径の環状主弁座3および環
状取付フランジ11を有する環状フレーム2の表
面に、台形の支承枠12の両端部が重合され、そ
の支承枠12に向かつて窪む凹部を中央部に形成
した溝形支持枠13の開口端部は前記環状フレー
ム2の裏面に当接され、その開口端部に連設され
た突起が環状フレーム2および支承枠12の端部
に挿通されてカシメ付けられ、環状フレーム2と
これに固定された支承枠12および支持枠13と
からなるケーシング1が構成されている。
中央部に小径の補助弁座7を有する主弁体6と
支持枠13との間に主弁体6を主弁座3に向かつ
て押圧するように働く主戻しばね5が介在され、
前記補助弁座7と主弁座3とは直列にかつ同心的
に配置され、主熱応動伸縮装置4のケース14中
央部に嵌挿係止した溝形取付枠15の開口端部は
主弁体6に当接され、その開口端部に連通された
突起が主弁体6に挿通されてカシメ付けられるこ
とにより、取付枠15が主弁体6に固定され、主
熱応動伸縮装置4の主プランジヤー16の先端部
は支持枠13の中央部に係合されている。
支持枠13との間に主弁体6を主弁座3に向かつ
て押圧するように働く主戻しばね5が介在され、
前記補助弁座7と主弁座3とは直列にかつ同心的
に配置され、主熱応動伸縮装置4のケース14中
央部に嵌挿係止した溝形取付枠15の開口端部は
主弁体6に当接され、その開口端部に連通された
突起が主弁体6に挿通されてカシメ付けられるこ
とにより、取付枠15が主弁体6に固定され、主
熱応動伸縮装置4の主プランジヤー16の先端部
は支持枠13の中央部に係合されている。
前記補助弁座7に対向する補助弁体10と支承
枠12の中央部との間に、補助弁体10を補助弁
座7に向かつて押圧するように働く補助戻しばね
9が介在され、かつ補助弁体10と前記支持枠1
3の中央部との間には補助熱応動伸縮装置8が介
在され、その補助熱応動伸縮装置8の補助プラン
ジヤー17の先端部は補助弁体10の中央部に設
けられた凹部18に嵌合され、さらに補助熱応動
伸縮装置8のケース19は支持部材13の中央部
に設けられた嵌合保持部に対し圧入により固定さ
れ、また主熱応動伸縮装置4と補助熱応動伸縮装
置8とは直列に配置されている。
枠12の中央部との間に、補助弁体10を補助弁
座7に向かつて押圧するように働く補助戻しばね
9が介在され、かつ補助弁体10と前記支持枠1
3の中央部との間には補助熱応動伸縮装置8が介
在され、その補助熱応動伸縮装置8の補助プラン
ジヤー17の先端部は補助弁体10の中央部に設
けられた凹部18に嵌合され、さらに補助熱応動
伸縮装置8のケース19は支持部材13の中央部
に設けられた嵌合保持部に対し圧入により固定さ
れ、また主熱応動伸縮装置4と補助熱応動伸縮装
置8とは直列に配置されている。
前記補助戻しばね9の戻し力は主戻しばね5の
戻し力よりも小さく設定され、かつ補助弁座7と
補助熱応動伸縮装置8により開放される補助弁体
10とからなる補助弁の流量は、主弁座3と主熱
応動伸縮装置4により開放される主弁体6とから
なる主弁の流量よりも小さく設定され、また補助
熱応動伸縮装置8の作動温度(伸長開始温度)は
主熱応動伸縮装置4の作動温度よりも低く設定さ
れ、例えば補助熱応動伸縮装置8の作動温度は約
85℃、主熱応動伸縮装置4の作動温度は約91℃に
設定される。
戻し力よりも小さく設定され、かつ補助弁座7と
補助熱応動伸縮装置8により開放される補助弁体
10とからなる補助弁の流量は、主弁座3と主熱
応動伸縮装置4により開放される主弁体6とから
なる主弁の流量よりも小さく設定され、また補助
熱応動伸縮装置8の作動温度(伸長開始温度)は
主熱応動伸縮装置4の作動温度よりも低く設定さ
れ、例えば補助熱応動伸縮装置8の作動温度は約
85℃、主熱応動伸縮装置4の作動温度は約91℃に
設定される。
前記第1実施例の直列複合熱応動弁は例えば自
動車エンジンの冷却水循環路内に配置されると共
に、各熱応動伸縮装置4,8は各弁体6,10に
対しそれぞれラジエーターとは反対側に配置さ
れ、かつケーシングの環状取付フランジ11は冷
却水循環路の管体に固定され、直列複合熱応動弁
の周囲の冷却水の温度が一定以下であるときは、
第1図および第2図に示すように、主弁座3と主
弁体6とからなる主弁および補助弁座7と補助弁
体10とからなる補助弁が閉じられている。
動車エンジンの冷却水循環路内に配置されると共
に、各熱応動伸縮装置4,8は各弁体6,10に
対しそれぞれラジエーターとは反対側に配置さ
れ、かつケーシングの環状取付フランジ11は冷
却水循環路の管体に固定され、直列複合熱応動弁
の周囲の冷却水の温度が一定以下であるときは、
第1図および第2図に示すように、主弁座3と主
弁体6とからなる主弁および補助弁座7と補助弁
体10とからなる補助弁が閉じられている。
水温が徐々に上昇して望ましい冷却水温に達す
る少し前に、補助熱応動伸縮装置8が伸長動作を
開始して、補助弁体10が補助戻しばね9の力に
抗して開放方向に移動され、第5図に示すように
補助弁のみが開放されるので、少量の冷却水がラ
ジエーターに流入し、そのため冷却水の温度上昇
は緩やかになる。
る少し前に、補助熱応動伸縮装置8が伸長動作を
開始して、補助弁体10が補助戻しばね9の力に
抗して開放方向に移動され、第5図に示すように
補助弁のみが開放されるので、少量の冷却水がラ
ジエーターに流入し、そのため冷却水の温度上昇
は緩やかになる。
冷却水温がさらに上昇して、望ましい冷却水温
よりも若干高くなると、主熱応動伸縮装置4が伸
長動作を開始して、主弁体6が主戻しばね5の力
に抗して開放方向に移動され、第6図に示すよう
に、主弁も開放され、殆んどの冷却水は主弁を通
つてラジエーター内に流入し、次いでラジエータ
ーから冷却水がエンジンのウオータージヤケツト
内に循環流入する。
よりも若干高くなると、主熱応動伸縮装置4が伸
長動作を開始して、主弁体6が主戻しばね5の力
に抗して開放方向に移動され、第6図に示すよう
に、主弁も開放され、殆んどの冷却水は主弁を通
つてラジエーター内に流入し、次いでラジエータ
ーから冷却水がエンジンのウオータージヤケツト
内に循環流入する。
この時、ウオータージヤケツトの出口における
冷却水温およびウオータージヤケツトの入口にお
ける冷却水温は、補助弁の開放により既に温度上
昇し始めているので急激に変化することなく徐々
に温度上昇し、そのため従来の熱応動弁において
発生したオーバーシユート現象をなくすることが
できる(第11図参照)。
冷却水温およびウオータージヤケツトの入口にお
ける冷却水温は、補助弁の開放により既に温度上
昇し始めているので急激に変化することなく徐々
に温度上昇し、そのため従来の熱応動弁において
発生したオーバーシユート現象をなくすることが
できる(第11図参照)。
第7図および第8図はこの発明の第2実施例を
示すものであつて、主弁体6の裏側に保持枠20
が固定され、その保持枠20と補助弁体10との
間に補助戻しばね9が介在され、かつ補助弁体1
0の中央部には補助熱応動伸縮装置8のケース1
9が嵌挿係止され、その補助熱応動伸縮装置8の
プランジヤー17の先端部は、補助弁体10に一
体に設けられた支承枠21の中央部の凹部22に
嵌合されているが、その他の構成は第1実施例の
場合と同様である。
示すものであつて、主弁体6の裏側に保持枠20
が固定され、その保持枠20と補助弁体10との
間に補助戻しばね9が介在され、かつ補助弁体1
0の中央部には補助熱応動伸縮装置8のケース1
9が嵌挿係止され、その補助熱応動伸縮装置8の
プランジヤー17の先端部は、補助弁体10に一
体に設けられた支承枠21の中央部の凹部22に
嵌合されているが、その他の構成は第1実施例の
場合と同様である。
第9図はこの発明の第3実施例を示すものであ
つて、補助熱応動伸縮装置8のプランジヤー17
の先端部に雄ねじが設けられ、かつその雄ねじに
螺合された一対のナツト23によりプランジヤー
17の先端部が支承枠21に固定されているが、
その他の構成は第2実施例と同様である。
つて、補助熱応動伸縮装置8のプランジヤー17
の先端部に雄ねじが設けられ、かつその雄ねじに
螺合された一対のナツト23によりプランジヤー
17の先端部が支承枠21に固定されているが、
その他の構成は第2実施例と同様である。
この発明を実施する場合、主熱応動伸縮装置4
および補助熱応動伸縮装置8としては、公知のワ
ツクス式熱応動伸縮装置が用いられる。
および補助熱応動伸縮装置8としては、公知のワ
ツクス式熱応動伸縮装置が用いられる。
この発明によれば、直列複合熱応動弁が、主弁
の開放温度よりも低い温度で開放すると共に前記
主弁の流量よりも少ない流量の補助弁を備えてい
るので、暖機性を損なうことなく安定した水温が
得られると共に、冷却水温のオーバーシユートを
なくすることができるので、エンジンのシリンダ
ーヘツド等の熱歪亀裂の発生およびガスケツトの
吹抜けを防止することができ、また従来の熱応動
弁の場合は、オーバーシユートして冷却水温が急
激に上昇すると、運転者席の計器盤に設けられた
冷却水温指示用ヒートゲージが上昇し、運転者に
困惑を与えていたが、この発明の場合はオーバー
シユートしないので、この問題をも解消すること
ができ、さらに主熱応動伸縮装置4により平行移
動されて開放される主弁体6と補助熱応動伸縮装
置8により平行移動されて開放される補助弁体1
0とが直列にかつ同心的に配置されているので、
限られた外径で主弁の口径を従来の熱応動弁と同
等に設定して必要流量を確保することができると
共に、従来のエンジン冷却水循環路に対し交換性
をもつて容易に装着することができ、しかも補助
弁が開いたとき水温が主熱応動伸縮装置4の周囲
を均一に流れるので、主熱応動伸縮装置4の周囲
の温度分布が均一になり、そのため主熱応動伸縮
装置4の感温性を良くして、直列複合熱応動弁の
熱応答性を向上させることができ、また各熱応動
伸縮装置4,8を主弁座3に対し同心的に配置す
ることができるので、ボトムバイパス型にするこ
とも可能であり、さらにまたこの発明の直列複合
熱応動弁の場合は、主弁が故障して開かないとき
でも、補助弁が開くので、エンジンに対する安全
性を向上させることができる等の効果が得られ
る。
の開放温度よりも低い温度で開放すると共に前記
主弁の流量よりも少ない流量の補助弁を備えてい
るので、暖機性を損なうことなく安定した水温が
得られると共に、冷却水温のオーバーシユートを
なくすることができるので、エンジンのシリンダ
ーヘツド等の熱歪亀裂の発生およびガスケツトの
吹抜けを防止することができ、また従来の熱応動
弁の場合は、オーバーシユートして冷却水温が急
激に上昇すると、運転者席の計器盤に設けられた
冷却水温指示用ヒートゲージが上昇し、運転者に
困惑を与えていたが、この発明の場合はオーバー
シユートしないので、この問題をも解消すること
ができ、さらに主熱応動伸縮装置4により平行移
動されて開放される主弁体6と補助熱応動伸縮装
置8により平行移動されて開放される補助弁体1
0とが直列にかつ同心的に配置されているので、
限られた外径で主弁の口径を従来の熱応動弁と同
等に設定して必要流量を確保することができると
共に、従来のエンジン冷却水循環路に対し交換性
をもつて容易に装着することができ、しかも補助
弁が開いたとき水温が主熱応動伸縮装置4の周囲
を均一に流れるので、主熱応動伸縮装置4の周囲
の温度分布が均一になり、そのため主熱応動伸縮
装置4の感温性を良くして、直列複合熱応動弁の
熱応答性を向上させることができ、また各熱応動
伸縮装置4,8を主弁座3に対し同心的に配置す
ることができるので、ボトムバイパス型にするこ
とも可能であり、さらにまたこの発明の直列複合
熱応動弁の場合は、主弁が故障して開かないとき
でも、補助弁が開くので、エンジンに対する安全
性を向上させることができる等の効果が得られ
る。
第1図ないし第5図はこの発明の第1実施例を
示すものであつて、第1図は主熱応動弁および補
助熱応動弁の双方が閉じているときの直列複合熱
応動弁の縦断側面図、第2図は第1図のA−A線
断面図、第3図は直列複合熱応動弁の平面図、第
4図はその底面図、第5図は補助熱応動弁のみが
開いているときの直列複合熱応動弁の縦断側面
図、第6図は主熱応動弁および補助熱応動弁の双
方が開いているときの直列複合熱応動弁の縦断側
面図である。第7図はこの発明の第2実施例に係
る直列複合熱応動弁の縦断側面図、第8図は第7
図のB−B線断面図、第9図はこの発明の第3実
施例に係る直列複合熱応動弁の縦断側面図、第1
0図は従来の熱応動弁を使用した場合の冷却水の
温度変化を示すグラフ、第11図はこの発明の直
列複合熱応動弁を使用した場合の冷却水の温度変
化を示すグラフである。 図において、1はケーシング、2は環状フレー
ム、3は環状主弁座、4は主熱応動伸縮装置、5
は主戻しばね、6は主弁体、7は補助弁座、8は
補助熱応動伸縮装置、9は補助戻しばね、10は
補助弁体、12は支承枠、13は支持枠、15は
取付枠、16は主プランジヤー、17は補助プラ
ンジヤーである。
示すものであつて、第1図は主熱応動弁および補
助熱応動弁の双方が閉じているときの直列複合熱
応動弁の縦断側面図、第2図は第1図のA−A線
断面図、第3図は直列複合熱応動弁の平面図、第
4図はその底面図、第5図は補助熱応動弁のみが
開いているときの直列複合熱応動弁の縦断側面
図、第6図は主熱応動弁および補助熱応動弁の双
方が開いているときの直列複合熱応動弁の縦断側
面図である。第7図はこの発明の第2実施例に係
る直列複合熱応動弁の縦断側面図、第8図は第7
図のB−B線断面図、第9図はこの発明の第3実
施例に係る直列複合熱応動弁の縦断側面図、第1
0図は従来の熱応動弁を使用した場合の冷却水の
温度変化を示すグラフ、第11図はこの発明の直
列複合熱応動弁を使用した場合の冷却水の温度変
化を示すグラフである。 図において、1はケーシング、2は環状フレー
ム、3は環状主弁座、4は主熱応動伸縮装置、5
は主戻しばね、6は主弁体、7は補助弁座、8は
補助熱応動伸縮装置、9は補助戻しばね、10は
補助弁体、12は支承枠、13は支持枠、15は
取付枠、16は主プランジヤー、17は補助プラ
ンジヤーである。
Claims (1)
- 1 ケーシング1の環状フレーム2に設けられた
大径の環状主弁座3に、主熱応動伸縮装置4によ
り開放されると共に主戻しばね5により閉塞され
る主弁体6が対設され、その主弁体6に、前記環
状主弁座3と直列にかつ同心的に配置された補助
弁座7が設けられ、その補助弁座7に、前記主熱
応動伸縮装置4と直列に配置された補助熱応動伸
縮装置8により開放されると共に補助戻しばね9
により閉塞される補助弁体10が対設され、前記
補助熱応動伸縮装置8の作動温度は主熱応動伸縮
装置4の作動温度よりも低く設定され、補助弁座
7および補助弁体10からなる補助弁の流量は、
主弁座3および主弁体6からなる主弁の流量より
も少なく設定されていることを特徴とする直列複
合熱応動弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10950884A JPS60256692A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 直列複合熱応動弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10950884A JPS60256692A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 直列複合熱応動弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60256692A JPS60256692A (ja) | 1985-12-18 |
| JPH0323792B2 true JPH0323792B2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=14512039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10950884A Granted JPS60256692A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 直列複合熱応動弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60256692A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH025671U (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-16 | ||
| DE9109600U1 (de) * | 1991-08-02 | 1992-11-26 | Behr-Thomson Dehnstoffregler GmbH & Co, 7014 Kornwestheim | Thermostatventil mit einem Vorsteuerventil |
| FR2739468B1 (fr) * | 1995-10-02 | 2003-03-07 | Inst Francais Du Petrole | Procede et dispositif de regulation de la temperature d'un fluide |
| FR2969734B1 (fr) * | 2010-12-23 | 2014-01-17 | Mecaplast Sa | Dispositif de commande du debit d'un fluide de refroidissement |
| IL233943B (en) * | 2014-08-04 | 2020-06-30 | Israel Aerospace Ind Ltd | Two-stage valve |
| WO2019013730A2 (en) * | 2017-04-14 | 2019-01-17 | Kirpart Otomotiv Parcalari Sanayi Ve Ticaret A.S. | THERMOSTAT ASSEMBLY WITH DOUBLE FLOW SLEEVE VALVE STRUCTURE AND PRESSURE BALANCE |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50121830A (ja) * | 1974-03-12 | 1975-09-25 | ||
| JPS539424A (en) * | 1976-07-14 | 1978-01-27 | Nec Corp | Double feed detecting circuit |
| JPS54126234U (ja) * | 1978-02-23 | 1979-09-03 | ||
| JPS58101067U (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-09 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 機関冷却水通路のサ−モスタツト装置 |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP10950884A patent/JPS60256692A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60256692A (ja) | 1985-12-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TW397896B (en) | The flowing control method of cooling media and its device | |
| US4456167A (en) | Thermostatically controlled valve in the circulation of liquid cooled internal combustion engines | |
| US6289879B1 (en) | Air eliminating return fuel recirculation valve | |
| US4011988A (en) | Device for controlling the flow of cooling water in an internal combustion engine | |
| US7055467B2 (en) | Cooling system for an engine | |
| JPH0323792B2 (ja) | ||
| GB2086536A (en) | Thermostat assembly | |
| US2816711A (en) | Temperature control of coolant circulation | |
| US3075703A (en) | Thermostatic valve | |
| KR100448737B1 (ko) | 냉각수의 과열시 안전을 위한 2단 제어 방식의 라디에이터캡 장치 | |
| JP3146350B2 (ja) | 水冷式エンジンの冷却装置における水温調節装置 | |
| JPS6120697B2 (ja) | ||
| JPS61175534U (ja) | ||
| JPS6040825Y2 (ja) | 内燃機関用サ−モスタットの取付構造 | |
| JPH0444815Y2 (ja) | ||
| WO2001038718A1 (en) | Air eliminating return fuel recirculation valve | |
| JPS60153417A (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
| JPS5916150B2 (ja) | エンジンレイキヤクケイヨウ サ−モスタツトベン | |
| JPS6034746Y2 (ja) | エンジンの冷却水用サ−モスタット | |
| JPS636442Y2 (ja) | ||
| JPS6224743Y2 (ja) | ||
| JPS628374Y2 (ja) | ||
| JPH0552227U (ja) | 内燃機関のサーモスタット装置 | |
| JPH0117635Y2 (ja) | ||
| JPS624784Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |