JPS6016076Y2 - 電波応用機器の雑音防止装置 - Google Patents
電波応用機器の雑音防止装置Info
- Publication number
- JPS6016076Y2 JPS6016076Y2 JP2818176U JP2818176U JPS6016076Y2 JP S6016076 Y2 JPS6016076 Y2 JP S6016076Y2 JP 2818176 U JP2818176 U JP 2818176U JP 2818176 U JP2818176 U JP 2818176U JP S6016076 Y2 JPS6016076 Y2 JP S6016076Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- equipment
- radio wave
- prevention device
- noise prevention
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Microwave Tubes (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、機器から発生し雑音・通信障害を起こす原
因となる妨害波を防止し、電波応用機器から大地へ流れ
る漏洩電流を少なく出来る雑音防止装置の改良に関する
ものである。
因となる妨害波を防止し、電波応用機器から大地へ流れ
る漏洩電流を少なく出来る雑音防止装置の改良に関する
ものである。
現在、例えば電子レンジは2450MHzの電波を利用
して誘電加熱によるスピード調理が出来るという特長が
好まれ広く一般に普及しつつあるが、電波を使用してい
るのでラジオ・テレビの音声、画像の乱れ、あるいは通
信機器への悪影響を防止するために、妨害電波について
は電波法及び電気用品取締法等に定める技術基準の規制
値を満足することは勿論、実状において全く問題を生じ
ないように工夫されている。
して誘電加熱によるスピード調理が出来るという特長が
好まれ広く一般に普及しつつあるが、電波を使用してい
るのでラジオ・テレビの音声、画像の乱れ、あるいは通
信機器への悪影響を防止するために、妨害電波について
は電波法及び電気用品取締法等に定める技術基準の規制
値を満足することは勿論、実状において全く問題を生じ
ないように工夫されている。
ところで、最近の世界的動向として電波応用機器の増加
により、妨害電波を厳しく規制する傾向にあり、妨害電
波の低減を更に進める必要があるが電子レンジの妨害電
波の中で配電線への伝搬の低減を更に進めようとすると
、機器から大地へ流れる漏洩電流が増加するために感電
の危険が生ずるおそれがあるという技術的な問題を生じ
る。
により、妨害電波を厳しく規制する傾向にあり、妨害電
波の低減を更に進める必要があるが電子レンジの妨害電
波の中で配電線への伝搬の低減を更に進めようとすると
、機器から大地へ流れる漏洩電流が増加するために感電
の危険が生ずるおそれがあるという技術的な問題を生じ
る。
以下この点について第1図、第2図により詳しく説明す
る。
る。
従来の電子レンジは、第1図に示すごとく、金属体で形
成された加熱箱5にマグネトロン装置1を装着し、この
マグネトロン装置に直流の高電圧を供給して、高周波を
発生させ、被加熱物8を加熱する。
成された加熱箱5にマグネトロン装置1を装着し、この
マグネトロン装置に直流の高電圧を供給して、高周波を
発生させ、被加熱物8を加熱する。
係る加熱箱5は金属体で形成される外箱6及び開閉自在
な扉装置7とで囲繞され、加熱箱5と外箱6とで形成さ
れる遊休空間9にはマグネトロン装置1を始め、該マグ
ネトロン装置1に直流の高電圧を供給する変圧器や整流
器などで構成される電源回路10及び高電圧の供給を制
御するドアスイッチ、タイマーなどで構成される制御回
路11が配置されており、使用者の安全のために電流ヒ
ユーズなどの安全装置13及び外箱6から大地へ至る接
地線15がそれぞれ設けられている。
な扉装置7とで囲繞され、加熱箱5と外箱6とで形成さ
れる遊休空間9にはマグネトロン装置1を始め、該マグ
ネトロン装置1に直流の高電圧を供給する変圧器や整流
器などで構成される電源回路10及び高電圧の供給を制
御するドアスイッチ、タイマーなどで構成される制御回
路11が配置されており、使用者の安全のために電流ヒ
ユーズなどの安全装置13及び外箱6から大地へ至る接
地線15がそれぞれ設けられている。
一方、マグネトロン装置1から発生する妨害電波は広帯
域に及び、しかもかなり高にレベルのものである。
域に及び、しかもかなり高にレベルのものである。
この妨害電波は陽極からアンテナ2を通して放射される
場合と、入力側から遊休空間9へ放射されたり、電源回
路10を通して電源14へ伝搬される場合とがある。
場合と、入力側から遊休空間9へ放射されたり、電源回
路10を通して電源14へ伝搬される場合とがある。
前者は加熱室5内に放射されるが、該加熱室5は扉装置
7で電気的に密閉されているので被加熱物8に吸収され
、外部へ放射されることはないので問題はない。
7で電気的に密閉されているので被加熱物8に吸収され
、外部へ放射されることはないので問題はない。
後者については、遊休空間9に放射される妨害電波はマ
グネトロン装置1が金属体で形成されたシールドケース
4で囲繞されているので皆無に近い状態に押えられるの
でこれも問題がない。
グネトロン装置1が金属体で形成されたシールドケース
4で囲繞されているので皆無に近い状態に押えられるの
でこれも問題がない。
また、接続線を通して電源回路10に伝搬される高周波
帯(30MH2以上)の妨害電波は、チョークコイルと
コンデンサにより構威されたT型のフィルタ回路3によ
りほとんど阻止される。
帯(30MH2以上)の妨害電波は、チョークコイルと
コンデンサにより構威されたT型のフィルタ回路3によ
りほとんど阻止される。
しかしながら、電源回路10を通して商用電源14の配
電線18へ伝搬される低周波帯(30MH2以下)の妨
害電波については、線間にコンデンサ16、各線対地間
にコンデンサ17.17’を接続したC影防止回路12
を使用して妨害電波を阻止している。
電線18へ伝搬される低周波帯(30MH2以下)の妨
害電波については、線間にコンデンサ16、各線対地間
にコンデンサ17.17’を接続したC影防止回路12
を使用して妨害電波を阻止している。
つまり、第2図においてコンデンサ16,17.17’
の高周波インピーダンスが商用周波数インピーダンスよ
り小さくなることを利用し、コンデンサ16により配電
線18を往復線路として流れる対称妨害電流19を短絡
し、コンデンサ17.17’により配電線18の1線と
大地を流れる非対称妨害電流20を外箱6から接地線1
5を通して側路せしめるもので、接地条件が悪い場合に
は外箱6から使用者の人体抵抗を通して大地へ漏洩電流
が流れて感電の危険が生じるのでこの点を考慮してコン
デンサ17.17’の静電容量は0.003〜0.00
5μFに設定されており、現在の法規制値及び実状にお
いては、満足するもののさらに厳しい値に抑える要求に
対しては従来のC影防止回路12では前述したように感
電の危険性があることにより大幅に妨害波を低減するこ
とは出来ない。
の高周波インピーダンスが商用周波数インピーダンスよ
り小さくなることを利用し、コンデンサ16により配電
線18を往復線路として流れる対称妨害電流19を短絡
し、コンデンサ17.17’により配電線18の1線と
大地を流れる非対称妨害電流20を外箱6から接地線1
5を通して側路せしめるもので、接地条件が悪い場合に
は外箱6から使用者の人体抵抗を通して大地へ漏洩電流
が流れて感電の危険が生じるのでこの点を考慮してコン
デンサ17.17’の静電容量は0.003〜0.00
5μFに設定されており、現在の法規制値及び実状にお
いては、満足するもののさらに厳しい値に抑える要求に
対しては従来のC影防止回路12では前述したように感
電の危険性があることにより大幅に妨害波を低減するこ
とは出来ない。
そこでこれを解決するものとして、感電の危険を減らす
ために機器の外箱など使用者の触れる部分を電気絶縁体
で構威して二重絶縁する方法と、機器対地間の漏洩電流
を減少させる方法が考えられる。
ために機器の外箱など使用者の触れる部分を電気絶縁体
で構威して二重絶縁する方法と、機器対地間の漏洩電流
を減少させる方法が考えられる。
先ず、前者の方法として例えば外箱6や扉装置7などの
外被をプラスチックスなどの電気絶縁体で構威しC型防
止回路12のコンデンサ17,17′の静電容量を大き
くすることが考えられるが、マグネトロン装置1.のア
ンテナ2は零電位に保つ必要があるため加熱箱5を通し
て接地しなければならなぬこと及び電子レンジは台所の
湿気がある場所で漏れ手で使用することから安全とは言
えない等の理由から実際に採用するのは好ましくない。
外被をプラスチックスなどの電気絶縁体で構威しC型防
止回路12のコンデンサ17,17′の静電容量を大き
くすることが考えられるが、マグネトロン装置1.のア
ンテナ2は零電位に保つ必要があるため加熱箱5を通し
て接地しなければならなぬこと及び電子レンジは台所の
湿気がある場所で漏れ手で使用することから安全とは言
えない等の理由から実際に採用するのは好ましくない。
次に、後者の方法としては、第3図に示すL型防止回路
が考えられる。
が考えられる。
つまり、配電線18と直列に挿入したコイル21.21
’により直列インダクタンスの高周波インピーダンスが
商用周波数インピーダンスより大きくなることを利用し
て妨害波電流の伝搬を阻止するものであるが、電子レン
ジのように全負荷電流が8〜13Aと大電流の機器にお
いてはコイル21.21’のインピーダンス電圧降下を
一定値に止めようとすればインダクタンスを減少させね
ばならず、妨害波電流に対する高周波インピーダンスを
大きく出来ないので大幅に妨害波を低減させることはで
きないからこの方法も採用は不適当である。
’により直列インダクタンスの高周波インピーダンスが
商用周波数インピーダンスより大きくなることを利用し
て妨害波電流の伝搬を阻止するものであるが、電子レン
ジのように全負荷電流が8〜13Aと大電流の機器にお
いてはコイル21.21’のインピーダンス電圧降下を
一定値に止めようとすればインダクタンスを減少させね
ばならず、妨害波電流に対する高周波インピーダンスを
大きく出来ないので大幅に妨害波を低減させることはで
きないからこの方法も採用は不適当である。
本案は以上のような従来の種々方法によっても解決し得
なかった感電の危険を減らし、かつ妨害波の配電線への
伝搬を低減することを解決した雑音防止装置を提供する
もので、以下詳細に説明すると、第4図、第5図に示す
ごとく、本案の特徴は線間にコンデンサ22、各線と外
箱6間にコンデンサ23.23’を接続し、外箱6と大
地間にコイル24を接続しこのコイルを外箱6内の遊休
空間9に配置している。
なかった感電の危険を減らし、かつ妨害波の配電線への
伝搬を低減することを解決した雑音防止装置を提供する
もので、以下詳細に説明すると、第4図、第5図に示す
ごとく、本案の特徴は線間にコンデンサ22、各線と外
箱6間にコンデンサ23.23’を接続し、外箱6と大
地間にコイル24を接続しこのコイルを外箱6内の遊休
空間9に配置している。
つまり、コンデンサ22により配電線18を往復線路と
して流れる対称妨害電流19を短絡するとともに、コン
デンサ23.23’により配電線18の各線と外箱6を
流れる非対称妨害電流20を短絡する。
して流れる対称妨害電流19を短絡するとともに、コン
デンサ23.23’により配電線18の各線と外箱6を
流れる非対称妨害電流20を短絡する。
また、コイル24は外箱6と大地間に流れる妨害波電流
の伝搬を阻止すると同時に商用周波数に対して短絡する
。
の伝搬を阻止すると同時に商用周波数に対して短絡する
。
なお、コイル24に流れる電流は1mA以下と微少であ
り、コイル24の線径を0.7〜1.677El11に
設定すればコイル24のインピーダンス電圧降下も無視
出来る。
り、コイル24の線径を0.7〜1.677El11に
設定すればコイル24のインピーダンス電圧降下も無視
出来る。
更に非対称妨害電流20の低減をコンデンサ23.23
’とコイル24の両方で分担するため、コンデンサ23
.23’の静電容量もC影防止回路より小さく設定出来
るので、機器から大地へ流れる漏洩電流も少なく感電の
危険も防止出来る。
’とコイル24の両方で分担するため、コンデンサ23
.23’の静電容量もC影防止回路より小さく設定出来
るので、機器から大地へ流れる漏洩電流も少なく感電の
危険も防止出来る。
例えば、コンデンサ22の容量0.1μF1コンデンサ
23.23の容量をそれぞれ0.003.3μF1コイ
ル24として線径1間のチョークコイル1rnHを使用
した電子レンジの雑音端子電圧は従来のものに比べて格
段と低い約30ciBとなるとともに、機器から大地へ
流れる漏洩電流もわずか0.5mA以下となり感電の危
険を殆んどないものである。
23.23の容量をそれぞれ0.003.3μF1コイ
ル24として線径1間のチョークコイル1rnHを使用
した電子レンジの雑音端子電圧は従来のものに比べて格
段と低い約30ciBとなるとともに、機器から大地へ
流れる漏洩電流もわずか0.5mA以下となり感電の危
険を殆んどないものである。
なお、本案は電子レンジに限らず全負荷電流かい以上で
非対称妨害電流の多い機器にら適用できることはもちろ
んである。
非対称妨害電流の多い機器にら適用できることはもちろ
んである。
−
第1図は従来の電子レンジの電気回路構成図、第2図は
第1図の雑音防止回路図、第3図は従来の他の雑音防止
回路図、第4図は本案の雑音防止装置を実施した電子レ
ンジの電気回路構成図、第5図は第4図の雑音防止回路
図である。 図中、1はマグネトロン装置、6は外箱、16.17.
17’はコンデンサ、21.22’はコイル、22,2
3.23’はコンデンサ、24はコイルを示す。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示すものであ
る。
第1図の雑音防止回路図、第3図は従来の他の雑音防止
回路図、第4図は本案の雑音防止装置を実施した電子レ
ンジの電気回路構成図、第5図は第4図の雑音防止回路
図である。 図中、1はマグネトロン装置、6は外箱、16.17.
17’はコンデンサ、21.22’はコイル、22,2
3.23’はコンデンサ、24はコイルを示す。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示すものであ
る。
Claims (1)
- 機器への各配電線路と上記機器の金属シャーシーとの間
に当該機器で発生する非対称妨害電流を低減するコンデ
ンサを接続するとともに上記金属シャーシーをコイルを
介して接地するようにした電波応用機器の雑音防止装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2818176U JPS6016076Y2 (ja) | 1976-03-10 | 1976-03-10 | 電波応用機器の雑音防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2818176U JPS6016076Y2 (ja) | 1976-03-10 | 1976-03-10 | 電波応用機器の雑音防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52122001U JPS52122001U (ja) | 1977-09-16 |
| JPS6016076Y2 true JPS6016076Y2 (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=28487854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2818176U Expired JPS6016076Y2 (ja) | 1976-03-10 | 1976-03-10 | 電波応用機器の雑音防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016076Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6229200A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-07 | 株式会社 昭電 | ケ−ブルの電磁誘導対策方法 |
-
1976
- 1976-03-10 JP JP2818176U patent/JPS6016076Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52122001U (ja) | 1977-09-16 |
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