JPS6016085B2 - 非直線抵抗体 - Google Patents

非直線抵抗体

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Publication number
JPS6016085B2
JPS6016085B2 JP52116073A JP11607377A JPS6016085B2 JP S6016085 B2 JPS6016085 B2 JP S6016085B2 JP 52116073 A JP52116073 A JP 52116073A JP 11607377 A JP11607377 A JP 11607377A JP S6016085 B2 JPS6016085 B2 JP S6016085B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead glass
nonlinear resistor
resistor
insulating collar
nonlinear
Prior art date
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Expired
Application number
JP52116073A
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English (en)
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JPS5450862A (en
Inventor
匡樹 早瀬
善治 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication of JPS5450862A publication Critical patent/JPS5450862A/ja
Publication of JPS6016085B2 publication Critical patent/JPS6016085B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、非直線抵抗体に関し、特に電気系統における
過電圧保護装置に使用される非直線抵抗体に関する。
顕著な非直線電流−電圧特性を持つ抵抗は電気回路に発
生する過電圧を抑制する効果があり、各種の電子機器や
電気系統の過電圧保護に用いられている。
このような非直線抵抗のよく知られた例に炭化珪素非直
線抵抗体がある。
炭化珪素非直線抵抗体は低圧用から高圧用の広い電圧範
囲にわたって適用することが可能で、特に電気系統の過
電圧保護に使われる避電器に応用されている。避電器の
典型的な例は第1図に示すように、非直線抵抗体1と放
電ギャップ装置2が直列に接続されて碍子3に収納され
たものである。
避電器に使用される炭化珪素非直線抵抗体は第2図のよ
うに、焼成した炭化珪素円板4とその両端の金属電極5
及び側面の絶縁カラー6から成り立っている。
絶縁カラー6は避雷器が過電圧を抑制するべく放電ギャ
ップ装置2を放電した際、炭化珪素非直線抵抗体1の両
端に印加される高電圧によって炭化珪素非直線抵抗体1
の側面が閃絡することを防ぐ為に必要である。
このような炭化珪素非直線抵抗体1の絶縁カラー6は一
般的にはセラミック組成物であり、大略次のようにして
形成される。
即ち、粉末成形した多孔性の炭化珪素成形体の円板4の
側面にセラミック組成物の泥数を塗布した後、1000
oo以上の温度で焼成してセラミック組成物を炭化珪素
非直線抵抗に融合させ、厚さ0.1〜0.5側程度の絶
縁性皮膜を得る。しかし、最近開発された酸化亜鉛系非
直線抵抗体に絶縁カラーを形成するには、上述の炭化珪
素非直線抵抗体とは異なった法を採用しなければならな
い。
その理由は、1000qo以上の高温で酸化亜鉛系非直
線抵抗体にセラミック組成物を融合させるとセラミック
組成物の成分が非直線抵抗体の中に拡散して、酸化亜鉛
系非直線抵抗の特徴である高非直線性が著しく損なわれ
るからである。
これとは逆に、35000以下の低温で融合するセラミ
ック組成物を絶縁カラー材に使用するとセラミック組成
物の拡散は小さくなるが、一般にそのような低温で融合
するセラミック組成物はそれ自体の比抵抗が低くなり易
く、やはり高非直線性を損ねる結果になる。結局、酸化
亜鉛系非直線抵抗体の絶縁カラー材に用いるセラミック
組成物は‘1’350oo以上1000℃以下の中程度
の温度で融合し【2}それ自体が高比抵抗であるような
ものでなければならない。
本発明は非直線抵抗体の絶縁カラー材に対する上記の要
求を満たすもので、3503C以上1000oo以下の
中程度の温度で融合し、かつ高比抵抗のセラミック絶縁
カラー材を施した非直線抵抗体を得ることを目的とする
ものである。
本発明の好ましい実施例を第3図に示した。
非直線抵抗円板7の2つの端面には金属熔射による電極
8が、又側面にはセラミック絶縁カラー9が施されてい
る。非直線抵抗本体は酸化亜鉛と酸化マグネシウムを主
成分とし、酸化ビスマス、酸化アンチモン、酸化コバル
ト、酸化マンガン、酸化クロム、酸化ニッケル、酸化鉄
、二酸化珪素、その他の酸化物を数モル%以下ずつ含む
混合物を直径6.0肌、厚さ2.5仇の円板状に110
0〜1400q0で凝結したものである。セラミック絶
縁カラー材は鉛ガラスフリツトと充填剤を水及び有機結
合剤と共に均一に混合したスラリ−を原料とする。
充填剤の好ましい実施例ではアルミナ、シリカ、長石の
粉末、有機結合剤としてはポリビニールアルコール、メ
チルセルロースを用いた。上述の鉛ガラスと充填剤、有
機結合剤から成るスラリーは、既に暁結して両面を平行
研磨し終った円板状の非直線抵抗の側面に均一に0.1
〜1.0肋の厚さに吹付け塗装される。
塗面を充分乾燥した後に、350ご0以上1000ごC
以下の温度で約2び分間焼成して、カラー9を融合固化
させる。その後非直線抵抗円板7の両端面に溶射によっ
て金属電極8を形成する。金台ガラスフリットと充填剤
の配合比についての実験結果を第1表に示した。
第1表 絶縁カラー材の配合比実験の結果第1表で非直
線抵抗体の非直線指数nを表わすのにn=1/log(
V,/VM)を用いた。
但し、V,、VMは各々DC1mAの電流が流れる時の
非直線抵抗体の印加電圧である。第1表の実験結果から
絶縁カラー材として使用可能な鉛ガラスフリット、充填
剤の配合比を決めることができる。
充填剤が15重量%以下では非直線指数nが小さい。ま
た充填剤が95重量%以上では絶縁カラー材の機械的強
度が小さくなるので、結局充填剤は15〜95重量%の
範囲が良い。それに応じて鉛ガラスフリットは5〜85
重量%の配合比が適する。充填剤としては上述の好まし
い実施例で用いたアルミナ、シリカ、長石の粉末を用い
たがマグネシア、ジルコニア、ムライト、コーデイェラ
ィト、タルク、粘士などのような他の耐火性の粉末を使
うことができる。また、鉛ガラスフリットとしては軟化
温度が35000以上90000以下のものならば使用
可能である。スラリー塗布方法としては好ましい実施例
では吹付け法によったが、泥糠浸漬法、ローラー及び刷
毛塗り法でもよい。但し、それらの場合にはスラリー粘
度を速度に調整する必要がある。第4図に本発明による
絶縁カラー材の微細構造を示したが、鉛ガラス10中に
充填剤11が均一に分散した構造をしている。
350こ○以上900qo以下の軟化点の鉛ガラスを用
いたので、100ぴ○以下で絶縁カラー材を形成するこ
とができ、非直線抵抗体12の中への絶縁カラー材の成
分の拡散が最小に抑制されている。
しかし、例えば特開昭49一29491号公報に記載の
非直線抵抗体の製造方法で知られるような鉛ガラスだけ
では比抵抗が低いため非直線抵抗体の非直線性が損なわ
れるので、本発明は鉛ガラス中に耐火性の粉末充填物を
分散させて、実質的に鉛ガラスの比抵抗を高くさせて、
非直線性の低下を防止している。即ち前述の特開昭49
一29491号で知られた低融点結晶化ガラスはPbo
−Zn○−B203−AI203一Si02系でこの中
にN203、Si02が含まれているが、この成分は他
の成分と複合化された単一物として存在するもので、そ
の比抵抗は鉛ガラスとしての比抵抗である。これに対し
て本発明によるものは、AI203、Si02等の鉛ガ
ラスに含まれた成分とは別に、耐火性充填物を鉛ガラス
中に均一に分散させたものである。従ってこの耐火性充
填物はそれ自体鉛ガラス成分とは分離した単一組成物と
して存在しているものであり、これによって実質的に鉛
ガラスの比抵抗を高くさせ、非直線抵抗体に高電圧が印
加されたときの側面部における内絡事故を防止するもの
である。好ましい実施例では電極13として溶射による
金属電極を用いたが、暁付金属電極を用いることも可能
である。
その場合には絶縁カラー材の焼成温度と金属電極凝付温
度を一致させることが容易なので絶縁カラーと金属電極
を同時に焼成することができるのも本発明の利点である
。また、安価な耐火性充填物を使用することにより、鉛
ガラスフリットの使用量を少なく抑えられるので環境対
策上、及びコスト上からも有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は典型的な避電器の断面図、第2図は炭化珪素非
直線抵抗体の断面図、第3図は本発明のセラミック絶縁
カラーを適用した非直線抵抗体の断面図、第4図は本発
明のセラミック絶縁カラーの微細構造の説明図である。 7・・・・・・非直線抵抗円板、8・・・・・・金属電
極、9・・・・・・セラミック絶縁カラー、10・・・
・・・鉛ガラス、11…・・・充填材、12……酸化亜
鉛系非直線抵抗体、13・・・・・・金属電極。第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 酸化亜鉛系非直線低抗体の側面に絶縁性材料をコー
    テイングしたものに於て、前記絶縁性材料を、350℃
    〜900℃の軟化点をもつ5〜85重量%の鉛ガラスと
    、アルミナ、シリカ、マグネシア、ジルコニア、ムライ
    ト、コーデイエライト、長石、タルク、粘土などの一種
    または二種以上からなる15〜95重量%の耐火性充填
    物とで構成し、前記鉛ガラス中にはこの鉛ガラス成分と
    は分離した単一組成物として前記耐火性充填物が均一に
    分散したものであることを特徴とする非直線抵抗体。
JP52116073A 1977-09-29 1977-09-29 非直線抵抗体 Expired JPS6016085B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52116073A JPS6016085B2 (ja) 1977-09-29 1977-09-29 非直線抵抗体

Applications Claiming Priority (1)

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JP52116073A JPS6016085B2 (ja) 1977-09-29 1977-09-29 非直線抵抗体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5450862A JPS5450862A (en) 1979-04-21
JPS6016085B2 true JPS6016085B2 (ja) 1985-04-23

Family

ID=14678032

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52116073A Expired JPS6016085B2 (ja) 1977-09-29 1977-09-29 非直線抵抗体

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JP (1) JPS6016085B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6414988U (ja) * 1987-07-16 1989-01-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6414988U (ja) * 1987-07-16 1989-01-25

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5450862A (en) 1979-04-21

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