JPS6016160Y2 - アレ−型超音波探触子 - Google Patents
アレ−型超音波探触子Info
- Publication number
- JPS6016160Y2 JPS6016160Y2 JP16471378U JP16471378U JPS6016160Y2 JP S6016160 Y2 JPS6016160 Y2 JP S6016160Y2 JP 16471378 U JP16471378 U JP 16471378U JP 16471378 U JP16471378 U JP 16471378U JP S6016160 Y2 JPS6016160 Y2 JP S6016160Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric vibrator
- electrode
- ultrasonic probe
- type ultrasonic
- lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、複数の分離された圧電振動子エレメントを並
設されるアレー型超音波探触子に関し、特に音場の偏向
を減少しかつリードの引出しの容易なアレー型超音波探
触子の構造に関する。
設されるアレー型超音波探触子に関し、特に音場の偏向
を減少しかつリードの引出しの容易なアレー型超音波探
触子の構造に関する。
圧電振動子を用いた超音波探触子は、PZT等の圧電振
動子の両面に電極を貼着して構成する。
動子の両面に電極を貼着して構成する。
そしてこれら電極間に電圧を印加して超音波を発生させ
、この超音波を被測定物に放射し、又放射した超音波に
対する被測定物からの反射波を受けてこれを電気信号に
変換するものである。
、この超音波を被測定物に放射し、又放射した超音波に
対する被測定物からの反射波を受けてこれを電気信号に
変換するものである。
ところで、前述の如き超音波探触子は、一方の電極面を
ダンパー材からなる振動子保持台上に貼着する関係から
、第1図aに示す構成を採っている。
ダンパー材からなる振動子保持台上に貼着する関係から
、第1図aに示す構成を採っている。
即ち、PzT等の圧電振動子1の第1の面に第1の電極
2を設け、支持体に貼着する第2の面に第2の電極3を
設け、第2の電極(裏面電極)3の一部を導電部32を
介して表面に導出し、第1の面の一部に折返し電極31
を設ける、いわゆる1折返し電極構造ヨを採っている。
2を設け、支持体に貼着する第2の面に第2の電極3を
設け、第2の電極(裏面電極)3の一部を導電部32を
介して表面に導出し、第1の面の一部に折返し電極31
を設ける、いわゆる1折返し電極構造ヨを採っている。
このため、第1図すに示すように超音波探触子の音場中
心a2が機械的中心線a1から偏り、このため本来ある
べき音場特性曲線b1がb2のごとく移動して音場の対
称性を失い、偏向が避けられない。
心a2が機械的中心線a1から偏り、このため本来ある
べき音場特性曲線b1がb2のごとく移動して音場の対
称性を失い、偏向が避けられない。
しかも折返し電極を設けたことにより表面電極の振動実
効面積が減り、それだけ超音波音場が歪められることに
なる。
効面積が減り、それだけ超音波音場が歪められることに
なる。
また、第1図aに示す如き構造の探触子を細かく輪切り
にした圧電振動子エレメントを振動子保持台上に多数個
並列に設けたアレー型超音波探触子にあっては、各探触
子アレーの間隔が非常に小さく、リード線の各電極への
取付けが非常に困難であるなどの不都合が生じる。
にした圧電振動子エレメントを振動子保持台上に多数個
並列に設けたアレー型超音波探触子にあっては、各探触
子アレーの間隔が非常に小さく、リード線の各電極への
取付けが非常に困難であるなどの不都合が生じる。
本考案の目的は、音場の対称性を保ち且つ音場の歪を防
止しうるアレー型超音波探触子を提供するとともに、各
探触子アレーからのリード線の引出しを容易にするアレ
ー型超音波探触子を提供することにある。
止しうるアレー型超音波探触子を提供するとともに、各
探触子アレーからのリード線の引出しを容易にするアレ
ー型超音波探触子を提供することにある。
以下、本考案について詳細に説明する。
第2図aは、本考案に係るアレー型超音波探触子を振動
子保持台上に形成する前の段階の構造を示す斜視図であ
る。
子保持台上に形成する前の段階の構造を示す斜視図であ
る。
第2図aにおいて、1′は板状に形威されたPZT等の
圧電振動子板であり、圧電振動子板1′の第1の面全面
には、第1の電極となる他等の金属薄膜4′が設けられ
、第2の面全面には第2の電極となるAg等の金属薄膜
5′が設けられる。
圧電振動子板であり、圧電振動子板1′の第1の面全面
には、第1の電極となる他等の金属薄膜4′が設けられ
、第2の面全面には第2の電極となるAg等の金属薄膜
5′が設けられる。
金属薄膜5′の下面にはリード部用の金属箔6及び7が
積層接着されており、且つ横方向に導出されている。
積層接着されており、且つ横方向に導出されている。
8はダンパー材による振動子保持台である。
アレー型超音波探触子を構成する場合、まず第2図aに
示す圧電振動子板1′を、切断器を用いて金属薄膜4′
及び5′ごと輪切りにし、第3図aに示す如く横山数閣
程度の圧電振動子エレメント11.12.13・・・1
nを形成する。
示す圧電振動子板1′を、切断器を用いて金属薄膜4′
及び5′ごと輪切りにし、第3図aに示す如く横山数閣
程度の圧電振動子エレメント11.12.13・・・1
nを形成する。
これら圧電振動子エレメントは、金属薄膜4′及び5′
が切断されて上面に電極4を持ち、下面に電極5を持つ
。
が切断されて上面に電極4を持ち、下面に電極5を持つ
。
そして電極5は金属箔6及び7と電気的・機械的に接続
されている。
されている。
次に、第3図すに示す如く、各圧電振動子エレメント各
1個に対して1個のリード部を有する如く金属箔7を切
断してリード部71乃至7nを形威し、第3図すには明
示していないが、金属箔6も同様に切断してリード部6
1乃至6nを形成する。
1個に対して1個のリード部を有する如く金属箔7を切
断してリード部71乃至7nを形威し、第3図すには明
示していないが、金属箔6も同様に切断してリード部6
1乃至6nを形成する。
この切断によりたとえば圧電振動子エレメント11の両
端には、電極5と接続したリード部61と71が設けら
れたことになる。
端には、電極5と接続したリード部61と71が設けら
れたことになる。
次に、リード部61乃至6nのうち、奇数番目のリード
部を根部から切断するとともに、リードエレメント71
乃至7nのうち、偶数番目のリード部を根部から切断す
る。
部を根部から切断するとともに、リードエレメント71
乃至7nのうち、偶数番目のリード部を根部から切断す
る。
この工程で、奇数番目の圧電振動子エレメント11,1
3,15・・・はリード部?1,73.75・・・を持
ち、偶数番口の圧電振動子エレメント12.14,16
・・・はリード部62,64,66・・・を持つことに
なる。
3,15・・・はリード部?1,73.75・・・を持
ち、偶数番口の圧電振動子エレメント12.14,16
・・・はリード部62,64,66・・・を持つことに
なる。
その後、左右に導出された各リード部を端子部としてこ
れらに引出し用の導線を接続する。
れらに引出し用の導線を接続する。
一方、圧電振動子エレメント11,12・・・1nの第
1の電極4上の端部には、第3図すに示すようにAg等
の細い金属線材からなるリード線9が半田付けにより取
り付けられ、第1の電極4は共通接続される。
1の電極4上の端部には、第3図すに示すようにAg等
の細い金属線材からなるリード線9が半田付けにより取
り付けられ、第1の電極4は共通接続される。
そして、このリード線9にアース電位を与え、各リード
部から導出された導線を順次切換えて各圧電振動子エレ
メントを端部から順次走査する如く動作せしめる。
部から導出された導線を順次切換えて各圧電振動子エレ
メントを端部から順次走査する如く動作せしめる。
なお、上述の如き構成を有するアレー型超音波探触子の
第1の電極4が被測定体と接面する超音波放射側であり
、通常電極4上に使用超音波の4分の1波長の厚みを有
する音響マツチング層が設けられる。
第1の電極4が被測定体と接面する超音波放射側であり
、通常電極4上に使用超音波の4分の1波長の厚みを有
する音響マツチング層が設けられる。
この実施例のように、被測定物と接面する側に折返し電
極を設けていない構造とすれば、第2図すに示すように
、超音波探触子の機械的中心線と超音波音場の中心線A
1とを一致させることができるとともに、左右対称な超
音波分布B1をうろことができる。
極を設けていない構造とすれば、第2図すに示すように
、超音波探触子の機械的中心線と超音波音場の中心線A
1とを一致させることができるとともに、左右対称な超
音波分布B1をうろことができる。
しかも圧電振動子エレメントの全面を振動実効面積とす
ることができる。
ることができる。
第3図Cは、圧電振動子エレメントを3つまとめて群と
し、群単位にリード部71′乃至7 n’を付与した実
施例を示す斜視図である。
し、群単位にリード部71′乃至7 n’を付与した実
施例を示す斜視図である。
即ち、第3図すに示す実施例におけるリード部71と7
2と73を1つのリード部71′としたものである。
2と73を1つのリード部71′としたものである。
引出し用の導線を設ける場合には、前記実施例と同様、
奇数番目の群に対しリード部71’、73’・・・・・
・を設け、偶数番目の群に対してリード部62’、64
’・・・・・・を与えるようにし、これらに引出し用の
導線を取り付ければよい。
奇数番目の群に対しリード部71’、73’・・・・・
・を設け、偶数番目の群に対してリード部62’、64
’・・・・・・を与えるようにし、これらに引出し用の
導線を取り付ければよい。
なお、群を構成する圧電振動子エレメントは3つに限ら
ず、2個、4個、他の所定数あるいは群毎に個数を変化
させることもできる。
ず、2個、4個、他の所定数あるいは群毎に個数を変化
させることもできる。
また、本考案の変形として、金属箔6及び7を2枚とす
ることなく、第2の電極5の下面全面に金属箔を設けて
一枚とすることもできる。
ることなく、第2の電極5の下面全面に金属箔を設けて
一枚とすることもできる。
以上詳細に説明したように、本考案は、振動子保持台上
に複数の分離された圧電振動子エレメントを並設して保
持するアレー型超音波探触子において、前記個々の圧電
振動子エレメントの被測定物と対向する第1の面上にの
み第1の電極を設けるとともに、前記個々の圧電振動子
エレメントの前記振動子保持台と対向する第2の面上に
のみ第2の電極を設け、且つ所定数の圧電振動子エレメ
ント群上の第2の電極群毎と積層接着するとともに偶数
番目の圧電振動子エレメント群からは一方の側方に導出
し奇数番目の圧電振動子エレメント群からは他方の側方
に導出した金属箔からなるリード部を設け、前記第2の
電極面を振動子保持台上に保持したので、振動有効面積
が従来のものに比べて増大し、超音波音場強度を強める
ことができるとともに、対称性のある超音波音場が得ら
れ、音場パターンの偏向を防止することができる。
に複数の分離された圧電振動子エレメントを並設して保
持するアレー型超音波探触子において、前記個々の圧電
振動子エレメントの被測定物と対向する第1の面上にの
み第1の電極を設けるとともに、前記個々の圧電振動子
エレメントの前記振動子保持台と対向する第2の面上に
のみ第2の電極を設け、且つ所定数の圧電振動子エレメ
ント群上の第2の電極群毎と積層接着するとともに偶数
番目の圧電振動子エレメント群からは一方の側方に導出
し奇数番目の圧電振動子エレメント群からは他方の側方
に導出した金属箔からなるリード部を設け、前記第2の
電極面を振動子保持台上に保持したので、振動有効面積
が従来のものに比べて増大し、超音波音場強度を強める
ことができるとともに、対称性のある超音波音場が得ら
れ、音場パターンの偏向を防止することができる。
それに加えて、本考案のリード部は、偶数番目の圧電振
動子エレメント群からは一方の側方に導出し奇数番目の
圧電振動子エレメント群からは他方の側方に導出してい
るので、各圧電振動子エレメントの間隔が非常に小さく
なっても、リード部に引出し用の導線を接続することは
容易である。
動子エレメント群からは一方の側方に導出し奇数番目の
圧電振動子エレメント群からは他方の側方に導出してい
るので、各圧電振動子エレメントの間隔が非常に小さく
なっても、リード部に引出し用の導線を接続することは
容易である。
また、本考案のリード部は、その構成上、何ら加工され
ていない金属箔を圧電振動子板上の第2の電極と積層接
着し、その後圧電振動子板を輪切りにして圧電振動子エ
レメントを作成する際に同時に作成できるので、たとえ
ばリード部となる金属箔を各圧電振動子エレメント対向
するようにあらかじめ分割する等の工程は不要であり、
その作成はきわめて容易である。
ていない金属箔を圧電振動子板上の第2の電極と積層接
着し、その後圧電振動子板を輪切りにして圧電振動子エ
レメントを作成する際に同時に作成できるので、たとえ
ばリード部となる金属箔を各圧電振動子エレメント対向
するようにあらかじめ分割する等の工程は不要であり、
その作成はきわめて容易である。
また、本考案は、従来のものに比べて、圧電振動子エレ
メント上にいわゆる1折返し電極ヨを設ける必要がない
ので、その電極形成も容易となる。
メント上にいわゆる1折返し電極ヨを設ける必要がない
ので、その電極形成も容易となる。
第1図a及びbは従来の超音波探触子の説明図、第2図
aは、本考案のアレー型超音波探触子を振動子保持台上
に設ける前段階の構造を示す斜視図、第2図すは、本考
案の一実施例の音場特性図、第3図a乃至Cは、それぞ
れ本考案の実施例を示す斜視図である。 図中、1′は圧電振動子板、1は圧電振動子、2及び3
は電極、31は折返し電極、32は導電部、4′及び5
′は金属薄膜、4及び5は電極、6及び7は金属箔、8
は振動子保持台、9はリード線、11,12・・・・・
・1nは圧電振動子エレメント、61,62.・・・・
・・6n及び?1,72.・・・・・・7nはリード部
である。
aは、本考案のアレー型超音波探触子を振動子保持台上
に設ける前段階の構造を示す斜視図、第2図すは、本考
案の一実施例の音場特性図、第3図a乃至Cは、それぞ
れ本考案の実施例を示す斜視図である。 図中、1′は圧電振動子板、1は圧電振動子、2及び3
は電極、31は折返し電極、32は導電部、4′及び5
′は金属薄膜、4及び5は電極、6及び7は金属箔、8
は振動子保持台、9はリード線、11,12・・・・・
・1nは圧電振動子エレメント、61,62.・・・・
・・6n及び?1,72.・・・・・・7nはリード部
である。
Claims (3)
- (1)振動子保持台上に複数の分離された圧電振動子エ
レメントを並設して保持するアレー型超音波探触子にお
いて、前記個々の圧電振動子エレメントの被測定物と対
向する第1の面上にのみ第1の電極を設けるとともに、
前記個々の圧電振動子エレメントの前記振動子保持台と
対向する第2の面上にのみ第2の電極を設け、且つ所定
数の圧電振動子エレメント群上の第2の電極群毎と積層
接着するとともに偶数番目の圧電振動子エレメント群か
らは一方の側方に導出し奇数番目の圧電振動子エレメン
ト群からは他方の側方に導出した金属箔からなるリード
部を設け、前記第2の電極面を振動子保持台上に保持し
たことを特徴とするアレー型超音波探触子。 - (2) リード部は、1つの圧電振動子エレメント上
の第2の電極毎と積層接着するとともに偶数番目の圧電
振動子エレメントからは一方の側方に導出し奇数番目の
圧電振動子エレメントからは他方の側方に導出した金属
箔からなることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
(1)項記載のアレー型超音波探触子。 - (3) 前記第1の電極の各々が共通接続されること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項又は第
(2)項記載のアレー型超音波探触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16471378U JPS6016160Y2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | アレ−型超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16471378U JPS6016160Y2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | アレ−型超音波探触子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5580999U JPS5580999U (ja) | 1980-06-04 |
| JPS6016160Y2 true JPS6016160Y2 (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=29162507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16471378U Expired JPS6016160Y2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | アレ−型超音波探触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016160Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58141098A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-22 | Hitachi Medical Corp | 電極形成法 |
| JPS6460197A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Yokogawa Medical Syst | Ultrasonic probe |
-
1978
- 1978-11-30 JP JP16471378U patent/JPS6016160Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5580999U (ja) | 1980-06-04 |
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