JPS6016340B2 - 包装用積層フイルム - Google Patents
包装用積層フイルムInfo
- Publication number
- JPS6016340B2 JPS6016340B2 JP52018857A JP1885777A JPS6016340B2 JP S6016340 B2 JPS6016340 B2 JP S6016340B2 JP 52018857 A JP52018857 A JP 52018857A JP 1885777 A JP1885777 A JP 1885777A JP S6016340 B2 JPS6016340 B2 JP S6016340B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laminated film
- rate
- shrinkage
- packaging
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
- Wrappers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ハム、ソーセージ等の畜肉加工製品の包装に
通した積層フィルムに関するものである。
通した積層フィルムに関するものである。
ハム、ソーセージ等の畜肉加工製品の製造工程において
は味付けし、熟成加工した畜肉(以下「加工肉」という
。
は味付けし、熟成加工した畜肉(以下「加工肉」という
。
)を塩化ビニリデン等の酸素遮断性のすぐれた包装用の
筒状フィルムに挿入し、8000〜9000の温度で数
分から数時間煮沸した後、冷却し製品とするが、この加
工肉を包装するフィルムは、酸素遮断性がすぐれ、かつ
煮沸から冷却工程を程た後も充分に内部の加工肉を緊迫
保持しなければならない(以下この性質を「緊迫適性」
という。)。従来から、これら加工肉を包装するフィル
ムは種々開発されているが、前記の酸素遮断性と緊迫適
性の両性質を兼ねあわせるフィルムは未だ上市されてお
らず、その開発が待たれているのが現状である。
筒状フィルムに挿入し、8000〜9000の温度で数
分から数時間煮沸した後、冷却し製品とするが、この加
工肉を包装するフィルムは、酸素遮断性がすぐれ、かつ
煮沸から冷却工程を程た後も充分に内部の加工肉を緊迫
保持しなければならない(以下この性質を「緊迫適性」
という。)。従来から、これら加工肉を包装するフィル
ムは種々開発されているが、前記の酸素遮断性と緊迫適
性の両性質を兼ねあわせるフィルムは未だ上市されてお
らず、その開発が待たれているのが現状である。
本発明は上記の両性質を兼ね備えた積層フィルムであり
、その要旨とするところは、酸素遮断性の優れた熱可塑
性樹脂と他の熱可塑性樹脂とからなる積層フィルムであ
って、該積層フィルムの85℃における収縮率が縦方向
、横方向ともに5%以上であり、また8500、20k
9/仇の引張応力下での伸縮率が縦方向、横方向ともに
±15%以内であって、かつ2000の温度下で上記応
力を除去した時の収縮戻り率が縦方向、横方向ともに1
%以上であることを特徴とする包装用積層フィルムであ
る。
、その要旨とするところは、酸素遮断性の優れた熱可塑
性樹脂と他の熱可塑性樹脂とからなる積層フィルムであ
って、該積層フィルムの85℃における収縮率が縦方向
、横方向ともに5%以上であり、また8500、20k
9/仇の引張応力下での伸縮率が縦方向、横方向ともに
±15%以内であって、かつ2000の温度下で上記応
力を除去した時の収縮戻り率が縦方向、横方向ともに1
%以上であることを特徴とする包装用積層フィルムであ
る。
本発明でいう酸素遮断性の優れた熱可塑性樹脂とは、ガ
ス透過係数(産工試式にて測定)が1×10‐11cc
・弧/地・sec・肌Hgより小なる樹脂で、例えばポ
リアミド、ポリエチレンテレフタレート、エチレン−酢
酸ピニル共重合体けん化物、ポリビニルアルコール等で
ある。ガス透過係数が前記の値より大きい樹脂だと、酸
素の透過量が大きくなり、加工肉の保存に不適当となり
、加工肉の保存に適した酸素透過率(4cc/〆・h・
atm以下、ASTMD1434により測定)を満足さ
せようとすれば、使用するフィルムの厚さを厚くしなけ
ればならす他の諸物性に悪影響を及ぼす。
ス透過係数(産工試式にて測定)が1×10‐11cc
・弧/地・sec・肌Hgより小なる樹脂で、例えばポ
リアミド、ポリエチレンテレフタレート、エチレン−酢
酸ピニル共重合体けん化物、ポリビニルアルコール等で
ある。ガス透過係数が前記の値より大きい樹脂だと、酸
素の透過量が大きくなり、加工肉の保存に不適当となり
、加工肉の保存に適した酸素透過率(4cc/〆・h・
atm以下、ASTMD1434により測定)を満足さ
せようとすれば、使用するフィルムの厚さを厚くしなけ
ればならす他の諸物性に悪影響を及ぼす。
上記の熱可塑性樹脂と組み合わせる他の熱可塑性樹脂は
エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリブデン−1、架橋
ポリエチレン等がよい。
エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリブデン−1、架橋
ポリエチレン等がよい。
また、本発明で収縮率、伸縮率及び収縮戻り率は次の如
く規定する。
く規定する。
常温時において積層フィルムに付した基準の二点間の距
離をLとし、これを無荷重で85qoの温度下で5分間
程加熱した後の上記基準の二点間の距離をL,、とし、
また20kg/c虎の引張応力下で85ooの温度で5
分間程加熱した後の上記基準の二点間の距離をL2とし
、かつ2000の温度下で上記引張応力を除去しこの温
度で5分間程放置した後の上記基準の二点問の距離を−
とすると、収縮率=三≠三×,。
離をLとし、これを無荷重で85qoの温度下で5分間
程加熱した後の上記基準の二点間の距離をL,、とし、
また20kg/c虎の引張応力下で85ooの温度で5
分間程加熱した後の上記基準の二点間の距離をL2とし
、かつ2000の温度下で上記引張応力を除去しこの温
度で5分間程放置した後の上記基準の二点問の距離を−
とすると、収縮率=三≠三×,。
〇、伸縮率=し三LX,。〇収縮戻り率=三三三×,o
o。上記の組み合わせからなる筒状の積層フィルム内に
加工肉を挿入するのであるが、挿入時の作業能率をよく
するため、加工肉の外径より積層筒状包装フィルムの内
径を大さ目にし挿入後の煮沸により、積層包装フィルム
を加熱収縮させて加工肉を保持するのである。
o。上記の組み合わせからなる筒状の積層フィルム内に
加工肉を挿入するのであるが、挿入時の作業能率をよく
するため、加工肉の外径より積層筒状包装フィルムの内
径を大さ目にし挿入後の煮沸により、積層包装フィルム
を加熱収縮させて加工肉を保持するのである。
そのため、積層包装フィルムの加熱収縮率は85℃の温
度で5分間程度加熱した時の収縮率が縦、横方向ともに
5%以上必要である。
度で5分間程度加熱した時の収縮率が縦、横方向ともに
5%以上必要である。
加熱収縮率が5%未満だと積層包装フィルムの内径の余
裕代を加工肉の外径に対して大きくとることができず、
そのため加工肉の挿入する時の作業能率が悪くなるとと
もに、後工程の煮沸時においてフィルムの収縮量が不足
して、加工肉を緊白保持することができず、結束部分に
おいてたるみを生じやすく、肉じる等が部分的に溜まり
やすく好ましくない。この加工肉を緊迫保持するために
は、収縮率の他に伸縮率及び収縮戻り率が重要な要因と
なる。伸縮率が縦方向、横方向ともに±15%以内、望
ましくは0〜10%でかつ収縮戻り率が縦方向、横方向
ともに1%以上であることが、加工肉を緊迫保持する上
に必要な要因である。伸縮率が−15%をこえる値のフ
ィルムであるとフィルムの煮沸収縮時の応力が強すぎて
結束部分、またはフィルムの弱い部分から破断をおこし
やすい。
裕代を加工肉の外径に対して大きくとることができず、
そのため加工肉の挿入する時の作業能率が悪くなるとと
もに、後工程の煮沸時においてフィルムの収縮量が不足
して、加工肉を緊白保持することができず、結束部分に
おいてたるみを生じやすく、肉じる等が部分的に溜まり
やすく好ましくない。この加工肉を緊迫保持するために
は、収縮率の他に伸縮率及び収縮戻り率が重要な要因と
なる。伸縮率が縦方向、横方向ともに±15%以内、望
ましくは0〜10%でかつ収縮戻り率が縦方向、横方向
ともに1%以上であることが、加工肉を緊迫保持する上
に必要な要因である。伸縮率が−15%をこえる値のフ
ィルムであるとフィルムの煮沸収縮時の応力が強すぎて
結束部分、またはフィルムの弱い部分から破断をおこし
やすい。
また十15%をこえる値のフィルムは煮沸収縮時の応力
が弱くて局部的にのびたり変形しやすく商品価値を損な
う。また、収縮戻り率が1%未満であると煮沸後の冷却
工程において生じる加工肉の冷却による収縮に追従でき
ず商品価値を落とすことになる。
が弱くて局部的にのびたり変形しやすく商品価値を損な
う。また、収縮戻り率が1%未満であると煮沸後の冷却
工程において生じる加工肉の冷却による収縮に追従でき
ず商品価値を落とすことになる。
収縮戻り率を1%以上にするためには使用する樹脂の組
み合わせ樹脂フィルムの厚み、厚み構成比等を適宜選択
決定すべきである。これらの酸素遮断性が優れかつ加工
肉の緊迫適性をもつ包装フィルムを得るには、前述の樹
脂を共押出し‘こより、または各々の未延伸シートを公
知の方法により積層シートとし、得られた積層シートを
6000〜11000の温度範囲で、延伸倍率の積が2
.0〜5針苦、縦横の延伸倍率比が0.5〜2.0の薄
因で同時二鼠または逐次二鞠延伸すればよい。
み合わせ樹脂フィルムの厚み、厚み構成比等を適宜選択
決定すべきである。これらの酸素遮断性が優れかつ加工
肉の緊迫適性をもつ包装フィルムを得るには、前述の樹
脂を共押出し‘こより、または各々の未延伸シートを公
知の方法により積層シートとし、得られた積層シートを
6000〜11000の温度範囲で、延伸倍率の積が2
.0〜5針苦、縦横の延伸倍率比が0.5〜2.0の薄
因で同時二鼠または逐次二鞠延伸すればよい。
Claims (1)
- 1 酸素遮断性の優れた熱可塑性樹脂と他の熱可塑性樹
脂とからなる積層フイルムであつて、該積層フイルムの
85℃における収縮率が縦方向、横方向ともに5%以上
であり、また85℃、20kg/cm^2の引張応力下
での伸縮率が縦方向、横方向ともに±15%以内であつ
て、かつ200℃の温度下で上記応力を除去した時の収
縮戻り率が縦方向、横方向ともに1%以上であることを
特徴とする包装用積層フイルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52018857A JPS6016340B2 (ja) | 1977-02-23 | 1977-02-23 | 包装用積層フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52018857A JPS6016340B2 (ja) | 1977-02-23 | 1977-02-23 | 包装用積層フイルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53104678A JPS53104678A (en) | 1978-09-12 |
| JPS6016340B2 true JPS6016340B2 (ja) | 1985-04-25 |
Family
ID=11983200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52018857A Expired JPS6016340B2 (ja) | 1977-02-23 | 1977-02-23 | 包装用積層フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016340B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5720346A (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-02 | Daicel Ltd | Coating polyolefin film having excellent crease-proof property |
| JPS6059133B2 (ja) * | 1981-03-30 | 1985-12-24 | 住友ベークライト株式会社 | 熱収縮性積層フイルムの製造法 |
| JPS5814743A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-27 | 住友ベークライト株式会社 | 包装体の製造方法 |
-
1977
- 1977-02-23 JP JP52018857A patent/JPS6016340B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53104678A (en) | 1978-09-12 |
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