JPS6016881Y2 - 大出力レ−ザ光伝播装置 - Google Patents
大出力レ−ザ光伝播装置Info
- Publication number
- JPS6016881Y2 JPS6016881Y2 JP1980055866U JP5586680U JPS6016881Y2 JP S6016881 Y2 JPS6016881 Y2 JP S6016881Y2 JP 1980055866 U JP1980055866 U JP 1980055866U JP 5586680 U JP5586680 U JP 5586680U JP S6016881 Y2 JPS6016881 Y2 JP S6016881Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- laser light
- laser beam
- laser
- power laser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はたとえば炭酸ガスレーザ等における大出力レ
ーザ装置において、レーザ光を目的部位まで伝播するた
めの大出力レーザ光伝播装置に関する。
ーザ装置において、レーザ光を目的部位まで伝播するた
めの大出力レーザ光伝播装置に関する。
大出力レーザ光が大気中等の弱い吸収媒体中を伝播する
とき、大気の弱い吸収により大気の温度分布が生じ、伝
播するレーザ光が拡がっていわゆる熱レンズ効果が生じ
る。
とき、大気の弱い吸収により大気の温度分布が生じ、伝
播するレーザ光が拡がっていわゆる熱レンズ効果が生じ
る。
たとえば、炭酸ガスレーザ光が大気中を伝播する場合に
、伝播長を10肌、吸収率をlo−6c71−”とした
ら、数kwの出力の場合に既に熱レンズが生じ、はじめ
平行であったレーザ光でも10rrL伝播後には拡がっ
てしまう。
、伝播長を10肌、吸収率をlo−6c71−”とした
ら、数kwの出力の場合に既に熱レンズが生じ、はじめ
平行であったレーザ光でも10rrL伝播後には拡がっ
てしまう。
そこで、従来から大出力レーザ光を発振器から目的部位
まで安全に伝播させるためにレーザ光を囲繞するレーザ
光導管を用いているが、レーザ光の吸収により生じた熱
エネルギーの移動が自由空間よりも難かしくなり、上記
熱レンズ効果が増大するという欠点がある。
まで安全に伝播させるためにレーザ光を囲繞するレーザ
光導管を用いているが、レーザ光の吸収により生じた熱
エネルギーの移動が自由空間よりも難かしくなり、上記
熱レンズ効果が増大するという欠点がある。
また、この熱レンズ効果なしに伝播させる手段としてレ
ーザ光導管内を真空することが考えられるが、真空吸引
装置が必要となり高価になるとともに操作性に問題があ
り実用的でないという事情がある。
ーザ光導管内を真空することが考えられるが、真空吸引
装置が必要となり高価になるとともに操作性に問題があ
り実用的でないという事情がある。
この考案は上記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、レーザ光を伝播するレーザ光導管の
ほぼ全域においてレーザ光の伝播方向にほぼ直交する気
体を流通し、さらにそのまま直進する側に排出する構成
にし、レーザ光の吸収により生じた熱エネルギを迅速に
移動させ熱レンズ効果なしに伝播することができる大出
力レーザ光伝播装置を提供しようとするものである。
的とするところは、レーザ光を伝播するレーザ光導管の
ほぼ全域においてレーザ光の伝播方向にほぼ直交する気
体を流通し、さらにそのまま直進する側に排出する構成
にし、レーザ光の吸収により生じた熱エネルギを迅速に
移動させ熱レンズ効果なしに伝播することができる大出
力レーザ光伝播装置を提供しようとするものである。
以下、この考案を図面に示す一実施例にもとづいて説明
する。
する。
第1図は大出力レーザ光伝播装置の概略的構成を示すも
ので、1はレーザ発振器である。
ので、1はレーザ発振器である。
このレーザ発振器1から発振されたレーザ光りは反射ミ
ラーからなるレーザ光屈折部2によって屈折され、集光
レンズからなる集光部3を介して被加工物4に集光され
るようになっている。
ラーからなるレーザ光屈折部2によって屈折され、集光
レンズからなる集光部3を介して被加工物4に集光され
るようになっている。
上記レーザ発振器1のレーザ光りの出射部およびレーザ
光屈折部2の入射部にはそれぞれフランジ5,6が互い
に対向して設けられ、これらフランジ5,6間には後述
する第1のレーザ光導管7が架設されている。
光屈折部2の入射部にはそれぞれフランジ5,6が互い
に対向して設けられ、これらフランジ5,6間には後述
する第1のレーザ光導管7が架設されている。
また、上記レーザ光屈折部2の出射部および集光部3の
入射部3にはそれぞれフランジ8,9が互いに対向して
設けられ、これらフランジ8,9間には後述する第2の
レーザ光導管10が架設されている。
入射部3にはそれぞれフランジ8,9が互いに対向して
設けられ、これらフランジ8,9間には後述する第2の
レーザ光導管10が架設されている。
上記第1、第2のレーザ光導管7,10は同一構造であ
るため第1のレーザ光導管7のみについて説明すると第
2図および第3図で示すように構成されている。
るため第1のレーザ光導管7のみについて説明すると第
2図および第3図で示すように構成されている。
すなわち、11は円筒状をなす外筒で、この内部には内
筒12が同心的に設けられ、これら外筒11、内筒12
の両端部は上記フランジ5,6に固定されている。
筒12が同心的に設けられ、これら外筒11、内筒12
の両端部は上記フランジ5,6に固定されている。
そして、上記内筒12内はレーザ光りを通すレーザ光伝
播部13として形成されている。
播部13として形成されている。
さらに、外筒11と内筒12との間は仕切板14.14
によって径方向に2分され、その一方は気体流入室15
、他方は気体流出室16として構成されている。
によって径方向に2分され、その一方は気体流入室15
、他方は気体流出室16として構成されている。
そして、外筒11の長手方向一端側には上記気体流入室
15と連通ずる気体流入口体17が突設され、他端側に
は上記気体流出室16と連通ずる気体流出口体18が突
設されている。
15と連通ずる気体流入口体17が突設され、他端側に
は上記気体流出室16と連通ずる気体流出口体18が突
設されている。
また、上記内筒12にはその外周面の全域にわたって開
口する多数の気体流通孔が穿設されていて、これらは上
記気体流入室15と連通ずる多数の気体流入孔19・・
・と気体流出室16と連通ずる多数の気体流出孔20・
・・とに分けられている。
口する多数の気体流通孔が穿設されていて、これらは上
記気体流入室15と連通ずる多数の気体流入孔19・・
・と気体流出室16と連通ずる多数の気体流出孔20・
・・とに分けられている。
そして、上記気体流入口体17はパイプ21を介してコ
ンプレッサまたは圧力ボンベ等の圧力気体供給装置22
に接続され、気体流出口体18は大気に連通している。
ンプレッサまたは圧力ボンベ等の圧力気体供給装置22
に接続され、気体流出口体18は大気に連通している。
しかして、圧力気体供給装置22から圧力気体を圧送す
ると、この圧力気体はパイプ21を介して気体流入室1
5に導入され、矢印で示すように内筒12の長手方向に
導びかれながら気体流入孔19・・・・・・からレーザ
光伝播部13に導入される。
ると、この圧力気体はパイプ21を介して気体流入室1
5に導入され、矢印で示すように内筒12の長手方向に
導びかれながら気体流入孔19・・・・・・からレーザ
光伝播部13に導入される。
したがって、気体は内筒12内の全域でレーザ光りとほ
ぼ直交する方向に流通して気体流出孔20・・・・・・
から気体流出室16に流出され、気体流出口体18から
大気中に排出される。
ぼ直交する方向に流通して気体流出孔20・・・・・・
から気体流出室16に流出され、気体流出口体18から
大気中に排出される。
このときの上記レーザ光伝播部13を流す気体の流量と
内部を伝播するレーザ出力との関係を説明すると、第4
図で示すように、レーザ光りに対してその進行方向に垂
直な面内に気体Gが速度Vで移動する。
内部を伝播するレーザ出力との関係を説明すると、第4
図で示すように、レーザ光りに対してその進行方向に垂
直な面内に気体Gが速度Vで移動する。
このとき、レーザ光りの直径がdで示されるとし、レー
ザ光りを吸収した大気がレーザ光りに影響を与えない条
件を考慮してみると、条件として10rrLの伝播距離
、管径1瞳、レーザ光径d=4cm、レーザ出力IQk
wを用いると、約0.1i/sの流量が得られる。
ザ光りを吸収した大気がレーザ光りに影響を与えない条
件を考慮してみると、条件として10rrLの伝播距離
、管径1瞳、レーザ光径d=4cm、レーザ出力IQk
wを用いると、約0.1i/sの流量が得られる。
このとき、流速Vは0.1rrt / s程度が必要で
あり、100Wクラスの送風機等で可能である。
あり、100Wクラスの送風機等で可能である。
なお、上記一実施例においては、レーザ光導管7.10
を円筒状に構成したが、これに限定されず第5図で示す
ように構成してもよい。
を円筒状に構成したが、これに限定されず第5図で示す
ように構成してもよい。
すなわち、断面矩形状の角筒体23内にレーザ光りを通
すレーザ光伝播部24を設け、このレーザ光伝播部24
の下部側に気体流入孔25・・・・・・を穿設した仕切
板26を介して気体流入室27を設け、上部側に気体流
出孔28・・・・・・を穿設した仕切板29を介して気
体流出室30を構成したものである。
すレーザ光伝播部24を設け、このレーザ光伝播部24
の下部側に気体流入孔25・・・・・・を穿設した仕切
板26を介して気体流入室27を設け、上部側に気体流
出孔28・・・・・・を穿設した仕切板29を介して気
体流出室30を構成したものである。
さらに、上記実施例においては、レーザ光伝播部13か
ら流出する気体を気体流出口体18から排出するように
したが、第6図で示すように、気体流出室16を形成す
る外筒11の周壁に多数の気体排出孔31を穿設し、レ
ーザ光伝播部13から流出する気体を大気中に放出する
ようにしてもよい。
ら流出する気体を気体流出口体18から排出するように
したが、第6図で示すように、気体流出室16を形成す
る外筒11の周壁に多数の気体排出孔31を穿設し、レ
ーザ光伝播部13から流出する気体を大気中に放出する
ようにしてもよい。
なお、第6図において上述した実施例と同−構成部分は
同一番号を附して説明を省略する。
同一番号を附して説明を省略する。
この考案は以上説明したように、レーザ光を伝播するレ
ーザ光導管にレーザ光の伝播方向にほぼ直交する気体を
流通するようにしたから、レーザ光の吸収により生じた
熱エネルギを迅速に移動ささせることができ、熱エネル
ギ効果を無視することができる。
ーザ光導管にレーザ光の伝播方向にほぼ直交する気体を
流通するようにしたから、レーザ光の吸収により生じた
熱エネルギを迅速に移動ささせることができ、熱エネル
ギ効果を無視することができる。
しかも、構造的に簡単であるから廉価に提供でき、実用
的価値は大である。
的価値は大である。
第1図はこの考案の一実施例を示す概略的構成図、第2
図は同じく要部の縦断面図、第3図は同じく要部の横断
面図、第4図は同じく作用の説明図、第5図、第6図は
この考案の他の実施例を示す横断面図である。 1・・・・・・レーザ発振器、7,10・・・・・・レ
ーザ光導管、19・・・・・・気体流入孔、L・・・・
・・レーザ光。
図は同じく要部の縦断面図、第3図は同じく要部の横断
面図、第4図は同じく作用の説明図、第5図、第6図は
この考案の他の実施例を示す横断面図である。 1・・・・・・レーザ発振器、7,10・・・・・・レ
ーザ光導管、19・・・・・・気体流入孔、L・・・・
・・レーザ光。
Claims (1)
- レーザ発振器から放出された大出力レーザ光をレーザ光
導管によって囲繞して伝播する大出力レーザ光伝播装置
において、上記レーザ光導管は上記大出力l/−ザ光が
通りかつ全外周面にわたって開口する多数の気体流通孔
を有する内筒と、この内筒を空間において囲繞し圧力気
体を導入する気体流入口体および上記圧力気体を排出す
る気体流出口体を設けた外筒と、上記空間を上記レーザ
光軸に沿いかつ上記気体流入口体が設けられる気体流入
室側と上記気体流出口側が設けられる気体流出室側にな
る二室を区画する仕切板とからなり、上記内筒内のほぼ
全域で上記気体流入室に導入された圧力気体上記気体流
通孔を介して上記大出力レーザ光の伝播方向にほぼ直交
させて上記気体流出室に流出するようにしたことを特徴
とする大出力レーザ光伝播装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980055866U JPS6016881Y2 (ja) | 1980-04-24 | 1980-04-24 | 大出力レ−ザ光伝播装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980055866U JPS6016881Y2 (ja) | 1980-04-24 | 1980-04-24 | 大出力レ−ザ光伝播装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56159303U JPS56159303U (ja) | 1981-11-27 |
| JPS6016881Y2 true JPS6016881Y2 (ja) | 1985-05-25 |
Family
ID=29650497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980055866U Expired JPS6016881Y2 (ja) | 1980-04-24 | 1980-04-24 | 大出力レ−ザ光伝播装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016881Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5111457A (ja) * | 1974-07-18 | 1976-01-29 | Kazuhiko Kaneko | |
| JPS53132357A (en) * | 1977-04-25 | 1978-11-18 | Agency Of Ind Science & Technol | Light guide |
-
1980
- 1980-04-24 JP JP1980055866U patent/JPS6016881Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56159303U (ja) | 1981-11-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4000407A (en) | Combined infrared filter and light focusing apparatus for a mercury vapor lamp | |
| US4417868A (en) | Compact plenum for pulse combustors | |
| ES263609Y (es) | Silenciador de gases de escape de motores termicos. | |
| GB1205315A (en) | Sound muting and filtering device | |
| JPS6016881Y2 (ja) | 大出力レ−ザ光伝播装置 | |
| US3286787A (en) | Turbine exhaust silencer | |
| US4176324A (en) | High performance dye laser and flow channel therefor | |
| CN109623139B (zh) | 水导激光加工装置及系统 | |
| US4392549A (en) | Boiler noise suppressor | |
| KR20250044714A (ko) | 유체를 입력 충격파에 노출시키기 위한 구성요소 | |
| JPH0274086A (ja) | ガスレーザ装置用放電管 | |
| JPH02251187A (ja) | Co↓2ガスレーザ発振器 | |
| SU1048264A1 (ru) | Вихрева труба | |
| JPS63110683A (ja) | ガスレ−ザ発振器 | |
| SU1548481A1 (ru) | Глушитель шума | |
| CN213016594U (zh) | 一种发动机消声器带热循环结构 | |
| JPS6342533Y2 (ja) | ||
| SU1112200A1 (ru) | Испаритель криогенных продуктов | |
| JPH0215895A (ja) | ガスレーザ装置の伝送路 | |
| SU591680A2 (ru) | Вертикальный теплообменник | |
| SU871584A1 (ru) | Устройство дл сжигани топлива в пульсирующем потоке | |
| JPH0428155B2 (ja) | ||
| JPS6225913Y2 (ja) | ||
| SU1209994A1 (ru) | Регенеративный подогреватель | |
| SU909422A1 (ru) | Камера пульсирующего горени |