JPS6017708Y2 - 炉内における被加熱材の表面温度測定装置 - Google Patents
炉内における被加熱材の表面温度測定装置Info
- Publication number
- JPS6017708Y2 JPS6017708Y2 JP17108277U JP17108277U JPS6017708Y2 JP S6017708 Y2 JPS6017708 Y2 JP S6017708Y2 JP 17108277 U JP17108277 U JP 17108277U JP 17108277 U JP17108277 U JP 17108277U JP S6017708 Y2 JPS6017708 Y2 JP S6017708Y2
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- Japan
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- furnace
- thermometer
- flameproof
- tube
- air
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は鉄鋼業における連続鋼片加熱炉、熱処理炉等の
工業用炉において、加熱される鋼材の表面温度を非接触
式温度計によって測定する装置に関するものである。
工業用炉において、加熱される鋼材の表面温度を非接触
式温度計によって測定する装置に関するものである。
周知の如く、炉内は被加熱材の負荷変動による燃料流量
の変化、炉内圧力の変化、空気/燃料比の変化等によっ
て非常に複雑な様相を呈し、しかも気流が渦まいている
状態である。
の変化、炉内圧力の変化、空気/燃料比の変化等によっ
て非常に複雑な様相を呈し、しかも気流が渦まいている
状態である。
この様な乱気流状態の雰囲気を通して非接触式温度計で
被加熱材を測温するには炉況の変化に左右されないこと
が重要である。
被加熱材を測温するには炉況の変化に左右されないこと
が重要である。
従来の非接触式温度計特に放射温度計においては炉壁あ
るいは直接火焔からの輝焔放射等の測温上の外乱を極力
減少させる目的で、第1図に示すように炉壁5に開放型
のぞき管(以下円筒管ともいう)4を設けて、この円筒
管4を通して被加熱材3の表面温度を温度計1で測温し
ていた。
るいは直接火焔からの輝焔放射等の測温上の外乱を極力
減少させる目的で、第1図に示すように炉壁5に開放型
のぞき管(以下円筒管ともいう)4を設けて、この円筒
管4を通して被加熱材3の表面温度を温度計1で測温し
ていた。
ところが、円筒管4の設置の有無にか)わらず前記の如
く炉況の変化によって測温用のぞき管(円筒管)4を通
じ火焔又は排気ガスが炉外に吹き出し温度計の対物レン
ズ25をくもらせ安定して測温か出来なかった。
く炉況の変化によって測温用のぞき管(円筒管)4を通
じ火焔又は排気ガスが炉外に吹き出し温度計の対物レン
ズ25をくもらせ安定して測温か出来なかった。
そこで、第2図に示すように炉壁5の外側にエアーカー
テン用高圧空気管26を設けたり、あるいは第3図に示
すように高圧空気管27を炉壁測温孔(のぞき孔)28
に向けて吹き込みが出来るように配置して炉内から吹き
出す火焔又は排気ガスによって温度計1の対物レンズ2
5の面がくもるのを防止していた。
テン用高圧空気管26を設けたり、あるいは第3図に示
すように高圧空気管27を炉壁測温孔(のぞき孔)28
に向けて吹き込みが出来るように配置して炉内から吹き
出す火焔又は排気ガスによって温度計1の対物レンズ2
5の面がくもるのを防止していた。
しかしこの様な方法ではくもり防止上が不完全であり、
温度計1の対物レンズ25を磨くといった保守の頻度が
高く、その上エアーカーテン用空気等のランニングコス
トが高くついていた。
温度計1の対物レンズ25を磨くといった保守の頻度が
高く、その上エアーカーテン用空気等のランニングコス
トが高くついていた。
本考案はこの様な従来装置の欠点を解消するためになさ
れたもので、本考案の骨子は1炉内の被加熱材の表面温
度を炉外の非接触式温度計で測定する装置に於いて、温
度計と炉壁測温孔との間に大気に対して密封構造で且つ
炉の測温孔側に開口部を有する防焔筒を設けると共に、
該防焔筒の中に温度計と開口部を仕切るシャッターを設
けて少くとも2個以上の部屋を形成し、各部屋に加圧気
体吹込ノズルを設けると共に、温度計側にある部屋に吹
込む加圧気体の清浄度を炉壁側にある部屋に吹込むもの
より高めにして、防焔筒内に吹込まれた気体が炉内に入
るように構成したことを特徴とする、炉内における被加
熱材の表面温度測定装置である。
れたもので、本考案の骨子は1炉内の被加熱材の表面温
度を炉外の非接触式温度計で測定する装置に於いて、温
度計と炉壁測温孔との間に大気に対して密封構造で且つ
炉の測温孔側に開口部を有する防焔筒を設けると共に、
該防焔筒の中に温度計と開口部を仕切るシャッターを設
けて少くとも2個以上の部屋を形成し、各部屋に加圧気
体吹込ノズルを設けると共に、温度計側にある部屋に吹
込む加圧気体の清浄度を炉壁側にある部屋に吹込むもの
より高めにして、防焔筒内に吹込まれた気体が炉内に入
るように構成したことを特徴とする、炉内における被加
熱材の表面温度測定装置である。
特に、本考案装置は温度計と炉測温孔(のぞき孔ともい
う)の間に密封構造の防焔筒を設け、この防焔筒の中に
加圧気体噴射ノズルより噴射される気体によって圧力コ
ントロール出来る少くとも2個以上の部屋を形成するこ
とにより温度計のレンズくもりを著しく減少させるメリ
ットを有するものである。
う)の間に密封構造の防焔筒を設け、この防焔筒の中に
加圧気体噴射ノズルより噴射される気体によって圧力コ
ントロール出来る少くとも2個以上の部屋を形成するこ
とにより温度計のレンズくもりを著しく減少させるメリ
ットを有するものである。
以下、本考案の詳細実施例装置図面第4図を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
考案装置では、炉内の火焔及び排気ガスを炉内にとS゛
めておくために密封型の防焔筒2をとりつける。
めておくために密封型の防焔筒2をとりつける。
温度計1が直接被加熱物3の表面をみるためには目視と
同様、その間が透明でなくてはならず、このため耐熱透
明ガラス9を防焔筒2の一部としてはめこみ、一体もの
とする。
同様、その間が透明でなくてはならず、このため耐熱透
明ガラス9を防焔筒2の一部としてはめこみ、一体もの
とする。
前記の如く、炉況の変化に耐え曝るには特に炉内圧の変
化に着目する必要がある。
化に着目する必要がある。
このためには防焔筒2の内部圧は炉内圧の上限より数量
〜程度高く保つことが望ましい。
〜程度高く保つことが望ましい。
この防焔筒2の内部圧コントロール用として空気ダクト
6及び圧力調整用弁7を設け、圧力ゲージ13を設置す
る。
6及び圧力調整用弁7を設け、圧力ゲージ13を設置す
る。
勿論圧力ゲージ13によって圧力調整弁7を自動制御す
ることも出来る。
ることも出来る。
なお、防焔筒2の内部圧を高くしすぎると、のぞき管4
を通じ被加熱物3の表面を空気で冷却することになり被
加熱物3の正確な物の温度が測れないこと)なるので注
意する。
を通じ被加熱物3の表面を空気で冷却することになり被
加熱物3の正確な物の温度が測れないこと)なるので注
意する。
また、ダクト6からの空気吹込みだけでは押えきれなか
った焔または排気ガスを前記耐熱透明ガラス9の直前で
切り、最終段でのガラスのくもりを防止させるためにエ
アーカーテン用空気管8を設けている。
った焔または排気ガスを前記耐熱透明ガラス9の直前で
切り、最終段でのガラスのくもりを防止させるためにエ
アーカーテン用空気管8を設けている。
このエアーカーテン用空気管8から放出される空気に含
まれる水分やダストが直接ガラス9面に吹きつけられな
いよう円筒10を設ける。
まれる水分やダストが直接ガラス9面に吹きつけられな
いよう円筒10を設ける。
なお、空気管8より部屋A内に噴出された空気はシャッ
ター11の周囲の小さな穴(例えば吊り具のすきま)よ
り部屋Bに流入し空気放出ダクト6より噴出された空気
を一緒になってのぞき管4を通って炉内に入る。
ター11の周囲の小さな穴(例えば吊り具のすきま)よ
り部屋Bに流入し空気放出ダクト6より噴出された空気
を一緒になってのぞき管4を通って炉内に入る。
この場合、空気管8より噴出される空気は温度計のガラ
ス9と接触するのでなるべくごみの少ない清浄化された
ものを使用する。
ス9と接触するのでなるべくごみの少ない清浄化された
ものを使用する。
空気放出ダクト6より噴出される空気はガラス9と接触
することが少いので、工場等で用いている一般の圧縮空
気であってもよい。
することが少いので、工場等で用いている一般の圧縮空
気であってもよい。
また、空気管8の噴出角度は耐熱透明ガラス9と略水平
方向にして空気放出ダクト6の噴出角度はのぞき管4の
ある方向に傾斜をつけることが全体の空気消費量を少く
するために好ましい方法である。
方向にして空気放出ダクト6の噴出角度はのぞき管4の
ある方向に傾斜をつけることが全体の空気消費量を少く
するために好ましい方法である。
また、本考案実施例装置は温度計1の軸心、防焔筒2の
軸心、のぞき管4の軸心を調整するための各々に調整ネ
ジを設置している。
軸心、のぞき管4の軸心を調整するための各々に調整ネ
ジを設置している。
具体的には温度計1の水平方向の軸心ずれを調整するた
めに調整ネジ16を、温度計1の垂直方向の軸心ずれを
調整するために調整ネジ17を、そして防焔筒2の軸心
ずれ及びのぞき管4と組合わさったときの軸心ずれを調
整するために調整ネジ19をそれぞれ取付ける。
めに調整ネジ16を、温度計1の垂直方向の軸心ずれを
調整するために調整ネジ17を、そして防焔筒2の軸心
ずれ及びのぞき管4と組合わさったときの軸心ずれを調
整するために調整ネジ19をそれぞれ取付ける。
ネジ19は耐熱ガラス9を防焔筒に押しつけているもの
である。
である。
なお、図中12は防焔筒の支持金物、14はのぞき管4
の吊り具、15は吊り具14の止め金、20は耐火断熱
材である。
の吊り具、15は吊り具14の止め金、20は耐火断熱
材である。
第5図は従来の温度測定記録の一例である。
この図では炉況の変化によるバンチング現象がみられ、
正しい温度を読みとることは難しい。
正しい温度を読みとることは難しい。
これに対し、□第6図は本考案の装置を設置した場合の
一例であり、第5図にみられるようなバンチング現象は
なく安定した温度を読みとることが出来る。
一例であり、第5図にみられるようなバンチング現象は
なく安定した温度を読みとることが出来る。
第1図〜第3図は従来装置を一部断面した説明図、第4
図は本考案の実施例装置を示す断面図、第5図及び第6
図は被測温物の表面温度のグラフ図である。 1は非接触式温度計(放射温度計)、2は防焔筒、3は
被加熱物、4はのぞき管(円筒管)、5は炉壁、6は空
気放出ダクト、7は空気量調節弁、8はエアーカーテン
用空気管、9は耐熱透明ガラス、10は円筒、11はシ
ャッター、12は防焔筒の支持金物、13は防焔筒の圧
力測定ゲージ、14は吊り具、15は止め金、16は温
度計の水平方向調整ネジ、17は温度計の垂直度を出す
ための調整ネジ、18はガラスを押える調整ネジ、9は
防焔筒の垂直度を出すための調整ネジ、20は耐火断熱
材、25は対物レンズ、26はエアーカーテン、27は
空気管、28は測温孔。
図は本考案の実施例装置を示す断面図、第5図及び第6
図は被測温物の表面温度のグラフ図である。 1は非接触式温度計(放射温度計)、2は防焔筒、3は
被加熱物、4はのぞき管(円筒管)、5は炉壁、6は空
気放出ダクト、7は空気量調節弁、8はエアーカーテン
用空気管、9は耐熱透明ガラス、10は円筒、11はシ
ャッター、12は防焔筒の支持金物、13は防焔筒の圧
力測定ゲージ、14は吊り具、15は止め金、16は温
度計の水平方向調整ネジ、17は温度計の垂直度を出す
ための調整ネジ、18はガラスを押える調整ネジ、9は
防焔筒の垂直度を出すための調整ネジ、20は耐火断熱
材、25は対物レンズ、26はエアーカーテン、27は
空気管、28は測温孔。
Claims (1)
- 炉内の被加熱材の表面温度を炉外の非接触式温度計で測
定する装置に於いて、温度計と炉壁温度孔との間に大気
に対して密封構造で且つ炉の温度孔側に開口部を有する
防焔筒を設けると共に、該防焔筒の中に温度計と開口部
を仕切るシャッターを設けて少くとも2個以上の部屋を
形威し、各部屋に加圧気体吹込ノズルを設けると共に温
度計側にある部屋に吹込む加圧気体の清浄度を炉壁側に
ある部屋に吹込むものより高めにして、防焔筒内に吹込
まれた気体が炉内に入るように構成したことを特徴とす
る、炉内における被加熱材の表面温度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17108277U JPS6017708Y2 (ja) | 1977-12-21 | 1977-12-21 | 炉内における被加熱材の表面温度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17108277U JPS6017708Y2 (ja) | 1977-12-21 | 1977-12-21 | 炉内における被加熱材の表面温度測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5496683U JPS5496683U (ja) | 1979-07-07 |
| JPS6017708Y2 true JPS6017708Y2 (ja) | 1985-05-30 |
Family
ID=29174654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17108277U Expired JPS6017708Y2 (ja) | 1977-12-21 | 1977-12-21 | 炉内における被加熱材の表面温度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017708Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-21 JP JP17108277U patent/JPS6017708Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5496683U (ja) | 1979-07-07 |
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