JPS6018300Y2 - ワイヤ掴持用作業工具 - Google Patents

ワイヤ掴持用作業工具

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JPS6018300Y2
JPS6018300Y2 JP12169080U JP12169080U JPS6018300Y2 JP S6018300 Y2 JPS6018300 Y2 JP S6018300Y2 JP 12169080 U JP12169080 U JP 12169080U JP 12169080 U JP12169080 U JP 12169080U JP S6018300 Y2 JPS6018300 Y2 JP S6018300Y2
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JP
Japan
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wire
gripping
lever
support shaft
piece
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JP12169080U
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English (en)
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JPS5743983U (ja
Inventor
寿治 吉貝
Original Assignee
吉貝機械金属株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、自転車ブレーキのインナーワイヤ等を掴持
して引張るのに用いるワイヤ掴持用作業工具の改良に関
するものである。
自転車ブレーキにインナーワイヤをセットするときなど
に用いられるワイヤ掴持用作業工具は、ワイヤを掴持す
るとともに引張する機能を具有しているが、従来のもの
は構成部材が多く構造が複雑であり、しかもワンタッチ
の握り操作等によりワイヤの掴持と引張とを同時に行な
わせるようにしているため、ワイヤの掴持力か弱く作業
工具のワイヤ掴持部分をワイヤが滑ってワイヤの引張を
スムーズになし得ないという問題があった。
また従来のこの種工具は上記のワイヤを掴持するととも
に引張る機能を具備しているだけであり、したがって、
インナーワイヤのセット後において延出状態にあるワイ
ヤ端を切断する場合は別にニッパ−あるいはペンチなど
の切断工具を用いなければならずしてその作業を煩雑に
していた。
また、手元にかかる切断工具がない場合は前記ワイヤの
切断作業をすることができないという不便があった。
この考案は従来の上記難点を解消するためになされたも
ので、簡単な構成でワイヤを確実に掴持して引張し得る
と共に、ワイヤの切断機能を兼備したワイヤ掴持用作業
工具を提供することを目的とするものであり、その特徴
とするところは、ワイヤ掴持片を有する掴持板と、一端
に前記ワイヤ掴持片との間でワイヤを掴むワイヤ掴持部
を有すると共に他端部に握り部を有する第1梃子杆と、
一端にワイヤ挿通部を有すると共に他端部に握り部を有
する第2梃子杆とを備え、ワイヤ掴持部がワイヤ掴持片
に対して第2梃子杆側から接離するように、第1梃子杆
の中途部を第1支軸を介して掴持板に揺動自在に枢着す
ると共に、ワイヤ挿通部が前記ワイヤ掴持片及びワイヤ
掴持部に対して接離しかつ握り部が接離するように、第
2梃子杆の中途部を第2支軸を介して掴持板に揺動自在
に枢着し、第1梃子杆を第1支軸廻りに第2梃子杆を第
2支軸廻りに夫々握り部が離間する方向に付勢するよう
に1本のコイルバネを第1支軸及び第2支軸に巻回し、
第1支軸からワイヤ掴持部及びワイヤ掴持片までの長さ
を、第2支軸からワイヤ挿通部までの長さより短く形成
すると共に、第2梃子杆の第2支軸近傍でかつ第2支軸
よりワイヤ挿通部側に、ワイヤ切断刃を第1梃子杆の反
対側に突出するように設け、掴持板の第2支軸近傍に、
前記ワイヤ切断刃に握り部側から対向するようにワイヤ
切断刃を突設した点にある。
以下、この考案の実施例を図面に基づき説明する。
図面にもいて、1は鋼板等よりなる掴持板、2および3
は同じく鋼板等よりなる第1および第2梃子杆であり、
これら掴持板1および第1,2梃子杆2,3を組み合わ
せてワイヤ掴持用作業工具が構成される。
上記掴持板1は全体が概ねくの字形板体に構成され、そ
のくの字形の一片1aの端縁にはワイヤ掴持片4が一側
方に突出状に屈曲形成され、他片1bの端縁一部にはく
の字形刃先5aをもつワイヤ切断刃5が数片1bと同一
平面にして突設され、同庁1bの端縁他部にはストッパ
兼かしめ用突起12が前記ワイヤ掴持片4の突出方向と
同一側方に突出するように屈曲形成されている。
第1梃子杆2は全体が帯形状に形成され、その先端の縁
は円弧縁とされてワイヤ掴持片部6を構成シ、基端はビ
ニールコーティング等が施こされて握り部7を構成して
いる。
この第1梃子杆2のワイヤ掴持部6と握り部7間の中間
部位は、上記掴持板1一側面のくの字形屈曲部近傍に重
ね合わされるとともに、同位置における掴持板1側面か
ら突設した第1支軸8回りに揺動自在に枢着されており
、かつ第1梃子杆2の前記揺動操作によりワイヤ掴持部
6がワイヤ掴持片4に対し接離するようになしである。
他方、第2梃子杆3は全体が帯形状に形成され、その先
端は90度捻回変形を加えられるとともにこの変形部に
孔又は切込みによるワイヤ挿通部9を設けてあり、基端
は第1梃子杆2の基端と同様にビニールコーティング等
が施こされて握り部10を構成してあり、ワイヤ挿通部
9と握り部10間の中途部位における一側縁には前記ワ
イヤ切断刃5に対応する略同形のワイヤ切断刃11が第
2梃子杆3中途部位と同一平面にして突設され、又同中
途部位における他側縁には前記ストッパ兼かしめ用突起
12に対応する突起受部13が形成されている。
この第2梃子杆3のワイヤ挿通部9と握り部10間の中
途部位は、上記掴持板1の第1梃子杆2の枢着された側
面と同一側面上におけるワイヤ切断刃5近傍位置に重ね
合わされるとともに、同位置における掴持板1側面から
突設した第2支軸14回りに揺動自在に枢着されており
、かつ、両握り部7,10を互いに接近すべく手で握り
締めると、ワイヤ挿通部9とワイヤ掴持部6とが互いに
離反すべ(拡開腰また同時に相対する二枚のワイヤ切断
刃5,11が噛むように摺り合い自在となしである。
前記握り部7,10の握り締め最大角度はストッパ兼か
しめ用突起12と突起受部13との衝当によって規制さ
れるようになしである。
なお、上記第1梃子杆2と第2梃子杆3は、相対するワ
イヤ掴持片4とワイヤ掴持部6が互いに離反するととも
に、相対するワイヤ切断刃5,11がこれ又、互いに離
反するように常時メガネ形コイルばね15によって付勢
されており、そのばね15の両端は各杆2,3に突設し
た突起16゜17に固着され、かつ中途部の1対の環状
部18.18は第1および第2支軸8,14にそれぞれ
係合されている。
このように構成されたワイヤ掴持用作業工具の使用例を
第2図を参照に]−で説明する。
第2図には自転車用キャリバーブレーキ19が示されて
おり、そのブレーキ19は周知の如く、ボルト20に揺
動自在に枢支された大アーチ21および小アーチ22を
具備し、相対する大アーチ21下端と小アーチ22下端
にはそれぞれプレーキシュ23,24が備えられ、小ア
ーチ22の中途部から一側方へ突設したアーム24の端
部24aにはブレーキ操作用ボーデンケーブルのアウタ
ワイヤ25の端を支持するアウタ受具26が取付けられ
、大アーチ21の前記アーム24と同一側方に突設する
端部21aには前記アウタワイヤ25を内通するインナ
ーワイヤ27の端を挿通して締付は固定するボルト等に
よるインナ止め具28が取付けられている。
ワイヤ掴持用作業工具は上記インナーワイヤ27をイン
チ止め具28に挿通した後、該ワイヤ27をインチ止め
具28で締付は固定する前の段階において使用されるの
であり、この使用に際しては同図に示すようにインナー
ワイヤ27をワイヤ挿通部9に挿通させるとともにワイ
ヤ掴持片4と掴持部6間に通し、しかる後第1,2梃子
杆2゜3の握り部7,10を手で握り締めると、同図に
破線状態で示すように、第2梃子杆3先端が図中A矢視
方向に開いて大アーチ端部21aの下側に接当するとと
もに、第1梃子杆2先端のワイヤ掴持部6が前記A矢視
方向と反対向きのB矢視方向に開いてワイヤ掴持片4と
間でインナーワイヤ27を強く掴持して該ワイヤ27を
図中C矢視方向に引張るのであり、このワイヤ27の掴
持、引張り作業は簡単に行われる。
かかる引張り保持状態の下でインナ止め具28が別の工
具で締付られ、この締付けによりインナーワイヤ27が
大アーチ端部21aに固定されるのである。
そのインナーワイヤ27の締付は固定後は、握り部7,
10から手を離すと第1,2梃子杆2,3はばね15の
弾発付勢力で揺動復位腰ワイヤ挿通部9、およびワイヤ
掴持片4と掴持部6間からインナーワイヤ27が抜き出
される。
そして、大アーチ端部21aから下方に長く延出したイ
ンナーワイヤ27は同じワイヤ掴持用作業工具の相対す
るワイヤ切断刃5,11間に通され、握り部7,10を
手で握り締めることにより該切断刃5,11間で切断さ
れ、在来のように別の切断工具を用いなくてすむため極
めて至便である。
そのインナーワイヤ27の切断端には第3図に示すよう
にアルミ製等の保護キャップ29が外装され、このキャ
ップ29は前記工具のストッパ兼かしめ用突起12と突
起受部13間で挾み両握り部7,10を握り締めること
によりワイヤ27から離脱することのないようにかしめ
られるのである。
なお、上記実施例では相対するワイヤ切断刃5.11を
第2梃子杆3と掴持板1に設けたが、これに代え第1梃
子杆2と掴持板1にワイヤ切断刃11,5を相対向させ
て設けることも可能である。
上記実施例のように掴持板1および第2梃子杆3、又は
掴持板1お上び第1梃子杆2にストッパ兼かしめ用突起
12および突起受部13を付設しておけば、握り部7,
10を最も強く握り締めるとき該握り部7,10間で掌
を詰めることのないようにその握り締め最大角度を規制
できて安全であり、しかも保護キャップ29のかしめに
使用できてより便利であるが、必ずしもこのストッパ兼
かしめ用突起12および突起受部13は必要とするもの
ではない。
本考案によれば、ワイヤ掴持部6がワイヤ掴持片4に対
して第2梃子杆3側から接離するように、第1梃子杆2
の中途部を第1支軸8を介して掴持板1に揺動自在に枢
着すると共に、ワイヤ挿通部9が前記ワイヤ掴持片4及
びワイヤ掴持部6に対して接離しかつ握り部7,10が
接離するように、第2梃子杆3の中途部を第2支軸14
を介して掴持板1に揺動自在に枢着しているので、掴持
板1と第1梃子杆2と第2梃子杆3との最も少ない基本
的構成部材によって、ワイヤ27を掴持するとともに引
張する機能を具備させることができ、構成を非常に簡単
になし得る。
また第1梃子杆2を第1支軸8廻りに第2梃子杆3を第
2支軸14廻りに夫々握り部7,10が離間する方向に
付勢するように1本のコイルバネ15を第1支軸8及び
第2支軸14に巻回しているので、第1梃子杆2を掴持
板1に対して握り部7,10が離間する方向に付勢する
第1バネ部材と、第2梃子杆3を掴持板1に対して握り
部7,10が離間する方向に付勢する第2バネ部材とを
1本のコイルバネ15にて兼用でき、この点からも構成
を一層簡単化し得る。
しかも第1支軸8からワイヤ掴持部6及びワイヤ掴持片
4までの長さを、第2支軸14からワイヤ挿通部9まで
の長さより短く形成しているので、上記の如く第1及び
第2バネ部材を1本のコイルバネ15で兼用しているに
も拘わらず、握り部7,10を握持することによって生
じるワイヤ掴持片4とワイヤ掴持部6との間のワイヤ掴
持力を、ワイヤ挿通部9がこれら掴持部分から離間する
力よりも効果的に増大させることができ、このためワイ
ヤ掴持片4とワイヤ掴持部6との間でワイヤ27を強く
掴持して、該ワイヤ27を確実かつスムーズに引張する
ことができる。
さらに、第2梃子杆3の第2支軸14よりワイヤ挿通部
9側にワイヤ切断刃11を第1梃子杆2の反対側に突出
するように設け、掴持板1に前記ワイヤ切断刃11に握
り部10側から対向するようにワイヤ切断刃5を突設し
ているので、ワイヤ切断刃11,5を接離操作するため
の梃子杆として前記第1梃子杆2及び第2梃子杆3をそ
のまま兼用することができ、単に切断刃11,5を突設
するのみの簡単な構成で、ワイヤ掴持工具をワイヤ切断
工具として使用することが可能になる。
しかも切断刃11,5を第2支軸14の近傍に設けてい
るので、握り部7,10の掴持力を極めて大きなワイヤ
切断刃と1.て作用させるこ乏ができ、その実用的効果
は著大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案工具の一例を示す側面図、第2図は同
工具の使用例図、第3図はインナーワイヤ切断端への保
護キャップの装着状態を示すものである。 4・・・・・・ワイヤ掴持片、1・・・・・・掴持板、
6・・・・・・ワイヤ掴持部、8・・・・・・第1支軸
、2・・・・・・第1梃子杆、9・・・・・・ワイヤ挿
通部、14・・・・・・第2支軸、3・・・・・・第2
梃子杆、5,11・・・・・・ワイヤ切断刃。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ワイヤ掴持片4を有する掴持板1と、一端に前記ワイヤ
    掴持片4との間でワイヤ27を掴むワイヤ掴持部6を有
    すると共に他端部に握り部7を有する第1梃子杆2と、
    一端にワイヤ挿通部9を有すると共に他端部に握り部1
    0を有する第2梃子杆3とを備え、ワイヤ掴持部6がワ
    イヤ掴持片4に対して第2梃子杆3側から接離するよう
    に、第1梃子杆2の中途部を第1支軸8を介して掴持板
    1に揺動自在に枢着すると共に、ワイヤ挿通部9が前記
    ワイヤ掴持片4及びワイヤ掴持部6に対して接離しかつ
    握り部7,10が接離するように、第2梃子杆3の中途
    部を第2支軸14を介して掴持板1に揺動自在に枢着し
    、第1梃子杆2を第1支軸8廻りに第2梃子杆3を第2
    支軸14廻りに夫々握り部7,10が離間する方向に付
    勢するように1本のコイルバネ15を第1支軸8及び第
    2支軸14に巻回し、第1支軸8からワイヤ掴持部6及
    びワイヤ掴持片4までの長さを、第2支軸14からワイ
    ヤ挿通部9までの長さより短く形成すると共に、第2梃
    子杆3の第2支軸14近傍でかつ第2支軸14よりワイ
    ヤ挿通部9側に、ワイヤ切断刃11を第1梃子杆2の反
    対側に突出するように設け、掴持板1の第2支軸14近
    傍に、前記ワイヤ切断刃11に握り部10側から対向す
    るようにワイヤ切断刃5を突設したことを特徴とするワ
    イヤ掴持用作業工具。
JP12169080U 1980-08-26 1980-08-26 ワイヤ掴持用作業工具 Expired JPS6018300Y2 (ja)

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JPS5743983U JPS5743983U (ja) 1982-03-10
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