JPS6018590B2 - 軌道回路の短絡抵抗低減装置 - Google Patents

軌道回路の短絡抵抗低減装置

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JPS6018590B2
JPS6018590B2 JP15953879A JP15953879A JPS6018590B2 JP S6018590 B2 JPS6018590 B2 JP S6018590B2 JP 15953879 A JP15953879 A JP 15953879A JP 15953879 A JP15953879 A JP 15953879A JP S6018590 B2 JPS6018590 B2 JP S6018590B2
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wheels
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武二 福田
弘蔵 内嶌
峰晴 安井
勝忠 玉生
守 持田
秀敏 村松
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Subaru Corp
Nippon Kokan Koji KK
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Nippon Kokan Koji KK
Fuji Jukogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鉄道車両に取付けられる軌道回路の短絡抵抗
低減装置に関し、特に軽車両の線路保守用車に適用して
最適なものである。
列車が一定区間内に存在することを検出する手段として
、レー間の車軸短絡を利用した軌道回路が用いられる。
従来、線路保守用車両が単独または軽量のトロッコを牽
引して走行する場合、レール間の車軸短絡が不十分で車
両検出が不能になり、踏切遮断器及び信号機が動作しな
いことがあった。原因としては、保守用車両の自重が小
さく、車輪としール間の電気的接触抵抗が大きいこと、
連結車両数が少ないため、短絡車軸数が少なく、従って
軌道回路を短絡する電気回路数が少ないこと、牽引力が
小さくまた軽車両があるため、駆動車輪としールとの間
に働く牽引摩擦力が小さく、このためしール表面のサビ
や油膜等の絶縁介在物を破壊することができない等が考
えられる。このような原因によって軌道回路による車両
検出が不能になり、踏切遮断器及び信号機が不動作にな
ると、踏切事故や追突事故が発生する恐れがある。本発
明は上述の問題点にかんがみてなされたものであって、
軽車両あっても、軌道回路の車軸短絡による車両検出が
確実に行われるようにすることを目的としている。
以下本発明の実施例を図面に参照して説明する。第1図
は本発明の一実施例を示す線路保守用車の斜視図である
第1図に示すように本実施例の保守用車1は、レール1
5−1,15一2と車輪14一1〜14−4との間の絶
縁介在物を電気的に破壊するための給電車輪12一1,
12−2を備えいる。また保守用車1の車輪14一1〜
14−4の夫々には「レール15一1,15一2と車輪
14−1〜14−4との間の絶縁介在物を機械的に破壊
するための微4・な凹凸を車輪表面に形成するために、
接触子30.31が設けられている。左右一対の給電車
輪12一1,12一2は、夫々保守用車1の前部に接続
された台車20に取付けられている。
台車20は、中央部4a及び横枠4bを有するほぼT字
型の懸架枠4を備えてる。懸架枠4は、保守用車1の前
部に取付けられた懸架枠受2にピン3を介して水平面内
で回鰯自在に取付けられている。懸架枠4の藤枠4b両
側端部には、左右一対の懸架腕6−16一2がピン5一
1,5−2を介して鉛直面内で回動自在に取付けられて
いる。これらの懸架腕6一16−2の回動端部は、ピン
7−1,7一2を介して垂下部8aを有する懸架連結材
8でもつて結合されている。この懸架連結材8は、その
垂下部8aと、懸架枠4の中央枠4aの先端部との間に
設けられた空気バネ10によって伸縮自在に釣り下げら
れている。懸架腕6−16−2の回敷端の下部には、給
電車輪12−1,12−2が、夫々絶縁部材11−1,
11−2を介して固定された支持部材16−1,16−
2に回動自在に軸支されている。車両走行時には、空気
バネ10に圧縮空気が供給され、中央枠4aと懸架連結
材8との間に結合された戻しバネ9一1,9−2に抗し
て、懸架連結材8が下方に押し出される。この結果、給
電車輪12−1,12一2がレール15−1,15−2
の表面に押付けられる。また空気バネ10内の縮空気を
排出して空気バネ10を縮小させると、第5図に示すよ
うに、戻しバネ9−1,9−2によって懸架連結材8、
懸架腕6−16−2が上方に引上げられ、これによって
給電車輪12一1,12−2が上方に格納される。保守
用車1は、走行時に、第1図のe−e′方向の回転運動
(水平面内での左右の回転)、f−r方向の回転運動(
左右・ローリング)及びg−g方向の回転運動(前後・
ピッチング)を行う。
これらの運動に対して、給電車輪12一1,12‐2は
常にレール15−1,15−2への接触状態を保って走
行する。即ち、第2図の平面図で示すように、曲線レー
ル通過中には、台車20の懸架枠4が懸架枠受2のピン
3を中心にして回鰯し、給電車輪12−1,12−2が
レール15一1,15一2の曲線部に確実に追従して走
行する。なお直線レール上を走行するときに、給電車輪
12一1,12−2の一方のフランジ部が一方のレール
15一1まは15−2に押付けられたまま走行すること
があるので、懸架枠4の横枠4bの両端部と、保守用車
1との間に復元バネ18−1,18−2またはダンパ一
等を設けるのが望ましい。
また第3図の正面図及び第4図の斜視図で示すように、
線路の局部的な凹凸または車両の揺動によって保守用車
1が例えば左側(第1図f′方向)に傾いたとき、懸架
枠4のピン5一1,5−2を通る軸(第4図m−m′)
もこれに応じて懐く。
一方、空気バネ101こよって常時給電車輪12一1,
12−2がレール15−1,15一2に押し付けられて
いるので、懸架連結材8はほぼ水平に保たれている。従
って、懸架連結材8の水平延長軸(第4図n−n′)と
、懸架枠4の軸(m−m′)とは互に嫁れの位置関係と
なるが、この涙れは、懸架腕6−16一2及びピン5−
1,5−2,7−1,7−2によって吸収される。また
保守用車1が前後方向(第1図g−g′方向)に傾いた
場合、第5図に示すように、懸架腕6−!6−2がピン
5−1,5−2を中心に回動してこの傾き分を吸収する
台車20の給電車輪12−1,12−2の夫々の鞠芯部
にはスプリング13が取付けられて、また給電車輪の支
持部材16−1,16−2の夫々には、保持部材17を
介してブラシ19がスプリング13と摺動接触するよう
に取付けられている。
一方、保守用車1の側では、第6図の部分縦断面図に示
すように、車輪14−1〜14一4の夫々の車軸25の
先端部にはスリップリング24が取付けられ、また台車
枠26に固定された支持腕32には、保持部材22を介
してブラシ23が、スリップリング24と摺敷接触する
ように取付けられている。従って、第7図の電気回路図
に示すように、保守用車1に搭載された電流制御装置4
4から、例えば20V‐5M程度の交流、直流またはパ
ルス電流が、導線41一1、ブラシ19、スリップリン
グ13及び給電車輪12一1,12一2を夫々通ってレ
ール15−1,15−2に流れる。
更に、レール15−1,15一2からの電流は、保守用
車の車輪14一1〜14一4の夫夫、スリップリング2
4、ブラシ23及び導線41−2を夫々通って電流制御
回路44に戻る。この結果、レール15一1,15一2
と保守用車1の車輪14−1〜14一4との間に流れる
電流の放電作用によって、この間の絶縁介在物が効果的
に破壊される。従ってレール15一1と15−2との間
が、車輪14−1〜14一4及び車軸25を介して確実
に短絡されて軌道回路が構成され、十分な信号電流が第
7図の点線のように車軸25を通ってレール間を流れる
。更に、本実施例の保守用車1の車輪14−1〜14−
4の夫々には、一対の車輪形導電接触子30,31が車
輪表面と接触して回転するように取付けられている。
第6図に示すように、接触子30または31は、台車枠
26に取付けられた支持腕32に軸受37,38を介し
て回動自在に取付けられている。夫々の接触子30,3
1は、その軸35に絶縁壕36が嫁め込まれていて、保
守用車1の車体に対して電気的に絶縁されている。一方
、保守用車1には、保持部材33を介してブラシ34が
接触子30,31と情勤接触するように取付けられてい
る。従って、第7図に示すように、保守用車1に搭載さ
れたパルス発生装置45から、例えばピーク電圧140
V、電流4仇公程度のパルス電流が、導線42一1、ブ
ラシ34及び接触子30を夫々通って車輪14−1〜1
4−4の夫々に流れる。更に車輪14−1〜14−4か
らの電流は他方の接触子31を通ってパルス発生装置4
5に戻る。この結果、接触子30,31と各車輪14一
1〜14−4との間を流れる電流の放電作用によって車
輪14一1〜14一4の表面に微細な凹凸が形成される
。この凹凸により、保守用車1の走行中、車輪表面がレ
ール15−1,15−2に対し局所的に高い面圧で転勤
するので、レール表面のサビや油膜等の絶縁介在物が機
械的に破壊される。従って車輪としールとの間の接触抵
抗が十分に小さくなり、レール15−1,15−2間が
車輪14一1〜14一4及び車軸25を介して確実に短
絡されて軌道回路が構成される。なおパルス発生装置4
5及び前述の電流制御装置44は、保守用車1に搭載さ
れた電源装置46からの竃源で動作する。なお後触子3
0,31と車輪14一1〜14一4との間には直流また
は交流を流しても同様な効果得ることができる。
更に接触子30,31としては、歯形車輪を用いてもく
、またワイヤブラシ、カーボンブラシ等を車輪14−1
〜14−4の表面に沼敷接触させるように構成してもよ
い。なお第7図のように、電流制御装置44から左右両
側の給電車輪12−1,12−2、レール15−1,1
5一2、車輪14一1〜14−4に電流を並列供給した
場合、レールと車輪との間の抵抗が低い側にのみ電流が
集中して流れ、他方例のレールと車輪との間の絶縁介在
物が効果的に破壊されないおそれがある。このため、第
8図に示すように、左右独立した電流制御装置44a,
44bを設け、夫々別々の回路を構成してレールと車輪
との間の絶縁介在物を破壊するようにしてもよい。また
接触子30,31に関しては、第9図にすように、一対
の車輪14−1〜14−2または14一3〜14−4に
対して一対設けるようにしてもよい。
この場合、車軸25が電流通路になる。なお上述の実施
例の給電車輪12一1,12一2を用いた電気的な絶縁
介在物破壊方法及び接触子30,31を用いた機械的な
絶縁介在物破壊方法のいずれか一方の方法のみを用いて
も、レールと車輪との間の接触抵抗を低下させる効果を
得ることができ、軌道回路の車軸短絡による車両検出を
確実に行うことができる。また実施例のように両方法を
併用すれば、軌道回路による車両検出を一層確実にし、
踏切遮断器及び信号機の動作の信頼性を向上させること
ができる。本発明は上述の如く、レール上を圧接して転
動する導電車輪を鉄道車両に取付け、レールを介して導
電車論と車両の車輪との間に電流を流して、レールと車
輪との間の絶縁介在物を電気的に破壊して軌道回路の車
軸短絡を図るようにした。
故に比較的軽車両の保守用車或いは補修用車等であって
も、軌道回路の車軸短絡による車両検出が確実に行われ
、踏切遮断器及び信号機の動作の信頼性を向上させるこ
とができる。また水平面内及び垂直面内で自在回動する
りンク構造を介して導電車輪を車両に取り付け、且つ圧
湊手段を設けて導電車論がレール面上を圧接されて転鰯
するように構成したから、車両が走行中にョーィングや
ローリングやピッチングを起こしても、導電車輪がレー
ル面に完全に密着して押し付けられ、従って走行中でも
安定な絶縁物破壊の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した線路保守用車の斜視図、第2
図は曲線レールを通過するときの保守用車の平面図、第
3図はローリング時の保守用車の正面図、第4図はロー
リング時の斜視図、第5図は側面図、第6図は保守用車
の車輪部分の部分縦断面図、第7図は電気回路図、第8
図及び第9図は第7図の変形例を示す電気回路図である
。 なお図面に用いられている符号において、1・・・・・
・保守用車、2・・…・懸架枠受、3・・・・・・ピン
、4・・・・・・懸架枠、6−1,6−2・・・・・・
懸架腕、5−1,5−2・・・…ピン、8…・・・懸架
連結材、10・・・・・・空気バネ、11−1,11−
2・・…・給電車輪、13……スリップリング、14−
1〜14−4……車輪、15一1,15一2……レール
、19……ブラシ、23……ブラシ、24……スリップ
リング、25・・・…車軸、44……電流制御装置であ
る。第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 鉄道車両に水平面内で回動自在な第1のリンク部材
    を結合し、この第1のリンク部材のレール巾方向の両側
    に垂直面内で回動自在な第2、第3のリンク部材を結合
    し、この第2、第3のリンク部材に一対の導電車輪をレ
    ール面上において転動するように回転軸支し、加圧手段
    でもつて上記第2、第3のリンク部材を介して上記導電
    車輪をレール面上に圧接するように構成し、レールを介
    して上記導電車輪と上記鉄道車両の車輪との間に電流を
    流し、これによつてレールと車輪との間の絶縁介在物を
    電気的に破壊して、線路の所定区間における軌道回路の
    車軸短絡が達成されるようにした軌道回路の短絡抵抗低
    減装置。
JP15953879A 1979-12-07 1979-12-07 軌道回路の短絡抵抗低減装置 Expired JPS6018590B2 (ja)

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JPS5682663A JPS5682663A (en) 1981-07-06
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