JPS6018603Y2 - 油圧タイマ−付き燃料噴射ポンプ - Google Patents
油圧タイマ−付き燃料噴射ポンプInfo
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- JPS6018603Y2 JPS6018603Y2 JP18910781U JP18910781U JPS6018603Y2 JP S6018603 Y2 JPS6018603 Y2 JP S6018603Y2 JP 18910781 U JP18910781 U JP 18910781U JP 18910781 U JP18910781 U JP 18910781U JP S6018603 Y2 JPS6018603 Y2 JP S6018603Y2
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- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims description 28
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- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 4
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバレル内でプランジャを往復動させることによ
り燃料を圧送可能とする一方、前記プランジャの外側に
環状弁を嵌挿し表現状弁と前記プランジャとを相対回動
させることにより燃料の噴射量を制御し又機関と同期回
転するフィードポンプのフィード圧力に応じて変位する
ピストンによって前記環状弁を前記プランジャに対して
軸方向に相対変位させることによって燃料の噴射時期を
制御し得る如くした燃料噴射ポンプに関するものである
。
り燃料を圧送可能とする一方、前記プランジャの外側に
環状弁を嵌挿し表現状弁と前記プランジャとを相対回動
させることにより燃料の噴射量を制御し又機関と同期回
転するフィードポンプのフィード圧力に応じて変位する
ピストンによって前記環状弁を前記プランジャに対して
軸方向に相対変位させることによって燃料の噴射時期を
制御し得る如くした燃料噴射ポンプに関するものである
。
ディーゼル機関においてその運転騒音、排気ガスエミッ
ション等の諸性能を向上を図るためには燃料噴射ポンプ
の進角特性を機関の各回転数に適合せしめる必要がある
。
ション等の諸性能を向上を図るためには燃料噴射ポンプ
の進角特性を機関の各回転数に適合せしめる必要がある
。
しかるに、従来の油圧タイマー付き燃料噴射ポンプは、
フィードポンプのフィード圧力に応じて変位するピスト
ンと燃料の噴射時期を制御する環状弁とを直接的に直結
し該ピストンの変位に応じて環状弁を直線的に変位せし
めるようにしていたため、燃料噴射ポンプの進角特性が
画一化され、進角特性を機関の各回転数に適合せしめる
ことができず、その結果、機関の運転騒音、排気ガスエ
ミッション等の諸要目が悪化するという問題があった。
フィードポンプのフィード圧力に応じて変位するピスト
ンと燃料の噴射時期を制御する環状弁とを直接的に直結
し該ピストンの変位に応じて環状弁を直線的に変位せし
めるようにしていたため、燃料噴射ポンプの進角特性が
画一化され、進角特性を機関の各回転数に適合せしめる
ことができず、その結果、機関の運転騒音、排気ガスエ
ミッション等の諸要目が悪化するという問題があった。
本考案は、上記の如き従来の油圧タイマー付き燃料噴射
ポンプの問題点に鑑み、進角特性を機関の各回転数に適
合せしめることにより機関の運転騒音、排気ガスエミッ
ション等の諸要目をより一層向上せしめ得るようにした
油圧タイマー付き燃料噴射ポンプを提供することを目的
としてなされたものであって、頭書の如き構造を有する
油圧タイマー付燃料噴射ポンプにおいて、ピストンと環
状弁の間に、該ピストンの変位をカムを介して該環状弁
に非直線的に伝達する如く作用する適宜の伝達機構を介
設したことを特徴とするものである。
ポンプの問題点に鑑み、進角特性を機関の各回転数に適
合せしめることにより機関の運転騒音、排気ガスエミッ
ション等の諸要目をより一層向上せしめ得るようにした
油圧タイマー付き燃料噴射ポンプを提供することを目的
としてなされたものであって、頭書の如き構造を有する
油圧タイマー付燃料噴射ポンプにおいて、ピストンと環
状弁の間に、該ピストンの変位をカムを介して該環状弁
に非直線的に伝達する如く作用する適宜の伝達機構を介
設したことを特徴とするものである。
以下、本考案の油圧タイマー付き燃料噴射ポンプを第1
図ないし第5図に示す実施例に基づいて説明すると、第
1図ないし第3図には本考案実施例に係る油圧タイマー
付き燃料噴射ポンプZが示されている。
図ないし第5図に示す実施例に基づいて説明すると、第
1図ないし第3図には本考案実施例に係る油圧タイマー
付き燃料噴射ポンプZが示されている。
この燃料噴射ポンプZは、燃料を圧送するためのポンプ
装置Xと、該ポンプ装置Xを駆動するためのカム軸4と
、該ポンプ装置Xに燃料を供給するためのフィードポン
プ6とを有している。
装置Xと、該ポンプ装置Xを駆動するためのカム軸4と
、該ポンプ装置Xに燃料を供給するためのフィードポン
プ6とを有している。
ポンプ装置Xは、第3図及び第4図に示す如くバレル1
0内でプランジャ12を往復動させることによって燃料
を圧送可能とする一方、該プランジャの外側に環状弁1
3を摺動且つ回動自在に嵌挿し該環状弁13をプランジ
ャ12に対して相対回動させることにより該プランジャ
12の頂面12aに連通する通油孔15と環状弁13に
形成したスピル孔18との連通タイミングを変化させて
燃料の逃し時期を調整しもって燃料の噴射量を制御し、
又環状弁13をプランジャ12の軸方向に変位させるこ
とによって燃料の噴射時期を制御するようにしたポンプ
単筒ユニット9をポンプケーシング1に形成したポンプ
取付穴8,8・・・内に4個装着して構成されている。
0内でプランジャ12を往復動させることによって燃料
を圧送可能とする一方、該プランジャの外側に環状弁1
3を摺動且つ回動自在に嵌挿し該環状弁13をプランジ
ャ12に対して相対回動させることにより該プランジャ
12の頂面12aに連通する通油孔15と環状弁13に
形成したスピル孔18との連通タイミングを変化させて
燃料の逃し時期を調整しもって燃料の噴射量を制御し、
又環状弁13をプランジャ12の軸方向に変位させるこ
とによって燃料の噴射時期を制御するようにしたポンプ
単筒ユニット9をポンプケーシング1に形成したポンプ
取付穴8,8・・・内に4個装着して構成されている。
この各ポンプ単筒ユニット9,9・・の各環状弁13,
13・・は、機関と同期回転するカム軸4の一端に取付
けたガバナ装置5の変位に応じて軸方向に進退せしめら
れる調整操作杆24によって同時に回動せしめられると
ともに、その周溝19に係入せしめられた偏心頭部26
を有するタイマーピン25,25・・を、後述する油圧
タイマー機構■によって進退制御せしめられる進角操作
杆40で適宜に回動させることによって軸方向に変位せ
しめられる。
13・・は、機関と同期回転するカム軸4の一端に取付
けたガバナ装置5の変位に応じて軸方向に進退せしめら
れる調整操作杆24によって同時に回動せしめられると
ともに、その周溝19に係入せしめられた偏心頭部26
を有するタイマーピン25,25・・を、後述する油圧
タイマー機構■によって進退制御せしめられる進角操作
杆40で適宜に回動させることによって軸方向に変位せ
しめられる。
この調量操作杆24の一端と進角操作杆40の一端40
aはともにポンプケーシング1の一方の側壁1aを貫通
し、該側壁1aをガバナーカバー2で覆蓋して形成され
たガバナ室36内に突出せさしめられている。
aはともにポンプケーシング1の一方の側壁1aを貫通
し、該側壁1aをガバナーカバー2で覆蓋して形成され
たガバナ室36内に突出せさしめられている。
尚、第3図において符号11は環状弁13の外側に形成
された燃料室であって、該燃料室11はタペット14に
設けた連通孔21.21・・を介してカム軸4を収容し
たカム室35に連通せしめられている。
された燃料室であって、該燃料室11はタペット14に
設けた連通孔21.21・・を介してカム軸4を収容し
たカム室35に連通せしめられている。
又、符号16はリード、17は燃料吸入孔、20は燃料
加圧室、22はデリベリバルブ、23はブランジャズプ
リング、27は進角操作杆40の進退変位をタイマーピ
ストン25の回動変位に変換せしめる如く作用する扇形
ギヤ、28は各ポンプ単筒ユ、ニット9.9・・間の燃
料噴射量の不均一を調整するための平均率調整ピンであ
り、該平均率調整ピン28はその偏心頭部28−aをプ
ランジャ12に固着せしめられたバネ受は部材29に係
合せしめられている。
加圧室、22はデリベリバルブ、23はブランジャズプ
リング、27は進角操作杆40の進退変位をタイマーピ
ストン25の回動変位に変換せしめる如く作用する扇形
ギヤ、28は各ポンプ単筒ユ、ニット9.9・・間の燃
料噴射量の不均一を調整するための平均率調整ピンであ
り、該平均率調整ピン28はその偏心頭部28−aをプ
ランジャ12に固着せしめられたバネ受は部材29に係
合せしめられている。
カム軸4は、ポンプケーシング1を貫通して設けられて
おり、その中間部に形成した燃料カム31.31・・を
前記各ポンプ取付穴8,8・・に連通するカム室35内
に収容する一方、カムギヤ装置側の一端4aを外部に又
他の一端4bを前記ガバナ室36内にそれぞれ突出せし
めている。
おり、その中間部に形成した燃料カム31.31・・を
前記各ポンプ取付穴8,8・・に連通するカム室35内
に収容する一方、カムギヤ装置側の一端4aを外部に又
他の一端4bを前記ガバナ室36内にそれぞれ突出せし
めている。
このガバナ室36内に突出せしめられたカム軸4の一端
4bには前記調量操作杆24を駆動するためのガバナ装
置5と前記ポンプ装置Xに燃料を供給するためのフィー
ドポンプ6とが取付けられている。
4bには前記調量操作杆24を駆動するためのガバナ装
置5と前記ポンプ装置Xに燃料を供給するためのフィー
ドポンプ6とが取付けられている。
このフィードポンプ6は、カム軸4の回転に伴ってポン
プケーシング1内に形成した燃料人口37から燃料を吸
入して適宜供給圧力でカム室35側に給送するようにな
っている。
プケーシング1内に形成した燃料人口37から燃料を吸
入して適宜供給圧力でカム室35側に給送するようにな
っている。
このフィードポンプ6の吐出圧力即ちフィード圧力は、
カム軸4の回転数即ち機関回転数にほぼ比例して変化す
る。
カム軸4の回転数即ち機関回転数にほぼ比例して変化す
る。
又、カム室35とガバナ室36とはポンプケーシング側
壁1aに形成した連通穴38,38・・を介して相互に
連通せしめられており、フィールドポンプ6からカム室
35側に送られた燃料の内、その一部はポンプ装置Xに
よってシリンダ側に圧送されるが、シリンダ側に圧送さ
れなかった他の余剰燃料はガバナ室36内に流入してガ
バナケース2に取付けた燃料出口39から燃料タンク側
に還流せしめられる。
壁1aに形成した連通穴38,38・・を介して相互に
連通せしめられており、フィールドポンプ6からカム室
35側に送られた燃料の内、その一部はポンプ装置Xに
よってシリンダ側に圧送されるが、シリンダ側に圧送さ
れなかった他の余剰燃料はガバナ室36内に流入してガ
バナケース2に取付けた燃料出口39から燃料タンク側
に還流せしめられる。
従って、ガバナ室36内の燃料圧力はカム軸4の回転数
に応じて変化することになる。
に応じて変化することになる。
このカム軸4の回転数の変化に応じて内圧(燃料圧)の
変化するガバナ室36内には前記進角操作杆40を制御
するための油圧タイマー機構■が装着されている。
変化するガバナ室36内には前記進角操作杆40を制御
するための油圧タイマー機構■が装着されている。
油圧タイマー機構■は、機関の回転数の変化をガバナ室
36内の燃料圧力の変化として検知し、それに基づいて
進角操作杆40を適宜に進退変位せしめるためのもので
あって、第1図、第2図及び第4図に示す如くガバナ室
36内の燃料圧力に応じて軸方向に進退せしめられるピ
ストン55と、該ピストン55と進角操作杆40との間
に介設され該ピストン55の変位を進角操作杆40に伝
達せしめる如く作用する伝達機構Yと、進角操作杆40
を常時遅角方向に付勢せしめる如く作用するタイマース
プリング43とを有している。
36内の燃料圧力の変化として検知し、それに基づいて
進角操作杆40を適宜に進退変位せしめるためのもので
あって、第1図、第2図及び第4図に示す如くガバナ室
36内の燃料圧力に応じて軸方向に進退せしめられるピ
ストン55と、該ピストン55と進角操作杆40との間
に介設され該ピストン55の変位を進角操作杆40に伝
達せしめる如く作用する伝達機構Yと、進角操作杆40
を常時遅角方向に付勢せしめる如く作用するタイマース
プリング43とを有している。
ピストン55は、その頂部外周面55bに後述する伝達
機構Yの係合突子56を突設した直筒体よりなり、その
頂面55aをガバナ室36内に突出せしめた状態で進角
操作杆40の軸方向に直交する方向に進退自在なる如く
取付けられるとともに、ピストンスプリング57によっ
て常時、ガバナ室36側に突出する如く付勢せしめられ
ている。
機構Yの係合突子56を突設した直筒体よりなり、その
頂面55aをガバナ室36内に突出せしめた状態で進角
操作杆40の軸方向に直交する方向に進退自在なる如く
取付けられるとともに、ピストンスプリング57によっ
て常時、ガバナ室36側に突出する如く付勢せしめられ
ている。
又、ピストン55の背圧側は、逃油路59を介して燃料
タンク7に接続せしめられており、ピストン55は、そ
の頂面55aに作用する燃料圧力とピストンスプリング
57のバネ力との関係によって適宜に軸方向に進退駆動
せしめられる。
タンク7に接続せしめられており、ピストン55は、そ
の頂面55aに作用する燃料圧力とピストンスプリング
57のバネ力との関係によって適宜に軸方向に進退駆動
せしめられる。
尚、この時、ピストン55は、その側部に配置した回り
止めピン61によって係合突子56を進角操作杆40の
引出し方向(矢印C方向)に向けたままの状態で、その
回動が規制せれるとともに、頂面55aに対向して配置
したストッパー53によって最大突出量が規制される。
止めピン61によって係合突子56を進角操作杆40の
引出し方向(矢印C方向)に向けたままの状態で、その
回動が規制せれるとともに、頂面55aに対向して配置
したストッパー53によって最大突出量が規制される。
伝達機構Yは、第4図に示す如くピストン55側に取付
けられた直棒状の係合突子56と、進角操作杆40の一
端40aに着脱自在に締着固定される適宜カム形状を有
するカム48で構成されており、該カム48に係合突子
56を係合せしめてピストン55の進退変位に伴って進
角操作杆40をその軸方向に進退変位せしめる如く作用
する。
けられた直棒状の係合突子56と、進角操作杆40の一
端40aに着脱自在に締着固定される適宜カム形状を有
するカム48で構成されており、該カム48に係合突子
56を係合せしめてピストン55の進退変位に伴って進
角操作杆40をその軸方向に進退変位せしめる如く作用
する。
又、カム48のカム形状は、ピストン55が矢印A方向
に変位したとき、換言すれば機関の回転数が上昇した場
合に進角操作杆40を進角方向(矢印C方向)に変位せ
しめることができるような傾斜面とされている。
に変位したとき、換言すれば機関の回転数が上昇した場
合に進角操作杆40を進角方向(矢印C方向)に変位せ
しめることができるような傾斜面とされている。
尚、このカム面49を平面状に形成すれば第5図におい
て実線りで示す如く機関回転数の変化に対して進角量が
直線的に変化するが、カム面49を適宜の曲面状に形成
することにより破線図1JL2、鎖線図示し3の如く進
角量を機関の回転数の変化に応じて任意のカーブをもっ
た曲線状とすることができる。
て実線りで示す如く機関回転数の変化に対して進角量が
直線的に変化するが、カム面49を適宜の曲面状に形成
することにより破線図1JL2、鎖線図示し3の如く進
角量を機関の回転数の変化に応じて任意のカーブをもっ
た曲線状とすることができる。
即ち、カム48のカム形状を変化させることにより任意
の進角特性を得ることができる。
の進角特性を得ることができる。
又、このカム48は、進角操作杆40の一端40aと調
整ネジ42との間に介在せしめたタイマースプリング4
3によって常時、係合突子56側に付勢せしめられてい
る。
整ネジ42との間に介在せしめたタイマースプリング4
3によって常時、係合突子56側に付勢せしめられてい
る。
続いて、図示実施例の燃料噴射ポンプZの作用を説明す
ると、機関が始動してカム軸4とともにフィードポンプ
6が回転せしめられると燃料タンク内の燃料はフィード
ポンプ6によって適宜圧力でカム室35内に圧送され、
さらに該カム室35から各ポンプ単筒ユニット9,9・
・のタペット14.14・・に設けた連通孔21,21
・・を通って各燃料室11.11・・内に流入せしめら
れる。
ると、機関が始動してカム軸4とともにフィードポンプ
6が回転せしめられると燃料タンク内の燃料はフィード
ポンプ6によって適宜圧力でカム室35内に圧送され、
さらに該カム室35から各ポンプ単筒ユニット9,9・
・のタペット14.14・・に設けた連通孔21,21
・・を通って各燃料室11.11・・内に流入せしめら
れる。
各燃料室11.11・・内に流入せしめられた燃料のう
ち、その一部はプランジャ12の往復動に伴って該プラ
ンジャ12の燃料吸入孔17から通油孔15を通って燃
料加圧室20内に吸入されて加圧されデリベリバルブ2
2を通って各シリンダ(図示省略)側に圧送され、又他
の余剰燃料はポンプケーシング側壁1aに設けた連通孔
3B、38・・を通ってガバナ室36内に流入したのち
燃料出口39を通って燃料タンク7側に還流せしめられ
る。
ち、その一部はプランジャ12の往復動に伴って該プラ
ンジャ12の燃料吸入孔17から通油孔15を通って燃
料加圧室20内に吸入されて加圧されデリベリバルブ2
2を通って各シリンダ(図示省略)側に圧送され、又他
の余剰燃料はポンプケーシング側壁1aに設けた連通孔
3B、38・・を通ってガバナ室36内に流入したのち
燃料出口39を通って燃料タンク7側に還流せしめられ
る。
このポンプ装置Xの燃料噴射量は、カム軸41によって
回転せしめられるガバナー装置5の変位に応じて前記調
量操作杆24を適宜に進退変位させて各ポンプ単筒ユニ
ット9,9・・のプランジャ12の通油孔15と環状弁
13のスピル孔18との連通タイミングを変化させるこ
とによって行なわれる。
回転せしめられるガバナー装置5の変位に応じて前記調
量操作杆24を適宜に進退変位させて各ポンプ単筒ユニ
ット9,9・・のプランジャ12の通油孔15と環状弁
13のスピル孔18との連通タイミングを変化させるこ
とによって行なわれる。
一方、燃料の噴射時期は、機関の回転数にほぼ比例して
変化するガバナー室36内の燃料圧(即ち、フィードポ
ンプ6のフィード圧力)によってピストン55を適宜に
進退変位させて行なう。
変化するガバナー室36内の燃料圧(即ち、フィードポ
ンプ6のフィード圧力)によってピストン55を適宜に
進退変位させて行なう。
即ち、機関回転数が上昇してピストン55の頂面55a
に作用する燃料圧力が上昇したときには、ピストン55
がピストンスプリング57のバネ力に抗して矢印A方向
に移動し、伝達機構Yを介して進退操作杆40を適当量
だけ矢印C方向に変位せしめ、前記タイマーピン25,
25・・をして各ポンプ単筒ユニット9,9・・の環状
弁13を下動させて噴射時期を進める如く作用する。
に作用する燃料圧力が上昇したときには、ピストン55
がピストンスプリング57のバネ力に抗して矢印A方向
に移動し、伝達機構Yを介して進退操作杆40を適当量
だけ矢印C方向に変位せしめ、前記タイマーピン25,
25・・をして各ポンプ単筒ユニット9,9・・の環状
弁13を下動させて噴射時期を進める如く作用する。
これに対して機関の回転数が下ってガバナー室36内の
燃料圧力が降下した時には、ピストン55の頂面55a
に作用する燃料圧が次第に下るため該ピストン55がピ
ストンスプリング57のバネ力によって次第に矢印B方
向に変位せしめられ、進角操作杆40はタイマースプリ
ング43のバネ力によって矢印り方向に移動せしめられ
、各タイマーピン25,25・・をして環状弁13.1
3・・を上動させて噴射時期を遅らせる如く作用する。
燃料圧力が降下した時には、ピストン55の頂面55a
に作用する燃料圧が次第に下るため該ピストン55がピ
ストンスプリング57のバネ力によって次第に矢印B方
向に変位せしめられ、進角操作杆40はタイマースプリ
ング43のバネ力によって矢印り方向に移動せしめられ
、各タイマーピン25,25・・をして環状弁13.1
3・・を上動させて噴射時期を遅らせる如く作用する。
次に、本考案の効果を説明すると、本考案の油圧タイマ
ー付き燃料噴射ポンプは、プランジャの外側に嵌挿され
、該プランジャに対して軸方向に相対変位せしめられる
ことにより燃料の噴射時期を制御する如く作用する環状
弁と、機関と同期回転するフィードポンプのフィード圧
力に応じて変位するピストンとの間に該ピストンの変位
をカムを介して非直線的に環状弁に伝達する如く作用す
る適宜の伝達機構を介設しているため、この伝達機構の
伝達特性を変化させることによって燃料噴射ポンプの進
角特性を機関の各回転数の適合せしめることができ、そ
の結果、機関の運転騒音、排気ガスエミッション等の諸
要目をより一層向上せしめることができるという効果が
ある。
ー付き燃料噴射ポンプは、プランジャの外側に嵌挿され
、該プランジャに対して軸方向に相対変位せしめられる
ことにより燃料の噴射時期を制御する如く作用する環状
弁と、機関と同期回転するフィードポンプのフィード圧
力に応じて変位するピストンとの間に該ピストンの変位
をカムを介して非直線的に環状弁に伝達する如く作用す
る適宜の伝達機構を介設しているため、この伝達機構の
伝達特性を変化させることによって燃料噴射ポンプの進
角特性を機関の各回転数の適合せしめることができ、そ
の結果、機関の運転騒音、排気ガスエミッション等の諸
要目をより一層向上せしめることができるという効果が
ある。
第1図は本考案実施例に係る油圧タイマー付き燃料噴射
装置の一部断面正面図、第2図は第1図のn−n (一
部断面)矢視図、第3図は第1図の■−■縦断面図、第
4図は第1図の燃料噴射ポンプの要部分解斜視図、第5
図は進角特性曲線図である。 6・・・・・・フィードポンプ、10・・・・・・バレ
ル、12・・・・・・プランジャ、13・・・・・・環
状弁、48・・・・・・カム、55・・・・・ゼストン
、Y・・・・・・伝達機構。
装置の一部断面正面図、第2図は第1図のn−n (一
部断面)矢視図、第3図は第1図の■−■縦断面図、第
4図は第1図の燃料噴射ポンプの要部分解斜視図、第5
図は進角特性曲線図である。 6・・・・・・フィードポンプ、10・・・・・・バレ
ル、12・・・・・・プランジャ、13・・・・・・環
状弁、48・・・・・・カム、55・・・・・ゼストン
、Y・・・・・・伝達機構。
Claims (1)
- バレル10内でプランジャ12を往復動させることによ
って燃料を圧送可能とする一方、前記プランジャ12の
外側に環状弁13を嵌挿し該環状弁13と前記プランジ
ャ12とを相対回動させることにより燃料の噴射量を制
御し又機関と同期回転するフィードポンプ6のフィード
圧力に応じて変位するピストン55によって前記環状弁
13を前記プランジャ12に対して軸方向に相対変位さ
せることにより燃料の噴射時期を制御し得る如くした油
圧タイマー付燃料噴射ポンプであって、前記ピストン5
5と前記環状弁13の間に該ピストン55の変位をカム
48を介して該環状弁13の非直線的に伝達する如く作
用する適宜の伝達機構Yを介設したことを特徴とする油
圧タイマー付き燃料噴射ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18910781U JPS6018603Y2 (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 油圧タイマ−付き燃料噴射ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18910781U JPS6018603Y2 (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 油圧タイマ−付き燃料噴射ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5892425U JPS5892425U (ja) | 1983-06-22 |
| JPS6018603Y2 true JPS6018603Y2 (ja) | 1985-06-05 |
Family
ID=29993067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18910781U Expired JPS6018603Y2 (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 油圧タイマ−付き燃料噴射ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018603Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-12-16 JP JP18910781U patent/JPS6018603Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5892425U (ja) | 1983-06-22 |
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