JPS60186435A - フエライト接着用ガラス組成物 - Google Patents

フエライト接着用ガラス組成物

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JPS60186435A
JPS60186435A JP3904784A JP3904784A JPS60186435A JP S60186435 A JPS60186435 A JP S60186435A JP 3904784 A JP3904784 A JP 3904784A JP 3904784 A JP3904784 A JP 3904784A JP S60186435 A JPS60186435 A JP S60186435A
Authority
JP
Japan
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ferrite
gap
weight
glass
magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP3904784A
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English (en)
Inventor
Masao Nagaike
長池 正夫
Tetsuji Fujita
哲司 藤田
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FDK Corp
Original Assignee
FDK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フェライトを接着するのに用いるガラス組成
物に関し、特に限定されろものではないが、例えばフェ
ライトからなる磁気ヘッドのギャップ形成に好適なフェ
ライト接着用ガラス組成物に関するものである。
以下、本発明の最も有効な適用対象であるフェライト磁
気ヘッドのギャップ形成の場合を例にとって説明する。
磁気テープや磁気ディスクといった磁気記録媒体に信号
を記録・再生する磁気ヘッドの最も一般的なものは、磁
気記録媒体に対向してギャップが存在する構造をなすも
のであり、そのギャップからの漏洩磁束によって磁気記
録媒体を磁化して情報を記録し、また該磁気記録媒体の
残留磁束が前記ギャップ部分から入り込むのを検出する
ことによって磁気記録媒体に記録されていtコ情報を再
生するように構成されている。
このような磁気ヘッドは、第1図に示すようニ、断面U
字型をなすフェライトコア(Uバー型フェライトコア)
1と断面角型のフェライトコア(■パー型フェライトコ
ア)2とをその接合部でガラス接着材3a、3bにより
接着一体化した後、薄くスライスして組み立てられる。
この場合、後に磁気記録媒体と対向する方の接合部(こ
こではガラス接着材3aが用いられている方の接合部)
が所謂ギャップである。乙のギャップ形成には従来から
作業温度や組成の異なる様々なガラスが使用されている
。ここで作業温度の低い(例えば580℃程度以下)所
謂低融点ガラスを用いた場合には、気泡が出やすく耐摩
耗性が悪く、ガラス中に気泡が残ると磁気記録媒体を傷
つける原因となる。そこでこのギャップ形成には作業温
度がより高い所謂高融点ガラスが用いられている。しか
し従来組成の高融点ガラスでは、該ガラスをギャップ部
分の間隙内に流動させるためにかなり高温で加熱溶融処
理しなければならず、そのためフェライトの素材性能が
損なわれたり、フェライトがガラスによって侵食されや
すく、第2図に示すようにエイペックス(apeχ)部
4がだれて丸みを帯びギャップ深さ寸法dの精度が確保
できなかったり、あるいはギャップ形成面5がギザギザ
になりギャップの直線性が保たれない等の問題があった
つまり、ガラス接着材によって深い変質層が生じ、磁気
ヘッドの磁気記録媒体との対向面を鏡面研磨していった
ときに、ギャップ長gが変化したりあるいはギャップの
直線性が保たれず、さらにはギャップ深さdの精度が確
保できなかったりするという形状的な欠点があったばか
りでなく、高温雰囲気にさらされるためフェライト自体
の磁気的特性も劣化してしまうという欠点もあったので
ある。
本発明の目的は、このような従来技術の欠点を解消し、
フェライトへの侵食が生じず、例えば磁気ヘッドのギャ
ップ形成に利用した時に、磁気へラドギャップのエイペ
ックス部のt!れが生じず、またギャップ形成面がギザ
ギザになることもなく、それ故ギャップの深さあるいは
長さ精度がよく、直線性が十分確保されるようなギャッ
プを形成できるし、作業温度を適当な範囲内に収めるこ
とができるのでフェライトの磁気的特性劣化も生じず、
他の低融点ガラス接着材との併用による部品組み立ても
行えるような改良されたフェライト接着用ガラス組成物
を提供することにある。
以下、本発明について詳述する。本発明にかかるフェラ
イト接着用ガラス組成物は、5IO23− 32〜46重量%、PbO12〜22重量%、Na2O
10〜14重量%、82039〜13重量%、Fe2O
34〜8重量%、720505〜3重量%、Al2O3
1〜5重量%、Z no 、 CaO。
MgO,CdOの中から選ばれる1種もしくは2種以上
1〜4重量%、及びに204重量%以下からなる組成を
有するものである。
ここで、主成分である二酸化ケイ素(Sin2)の組成
を32〜46重量%とじたのは、32重量%未満の場合
、ギャップ形成のための作業温度が650℃未満になる
し、逆に46重量%を超えるとギャップ形成のための作
業温度が750℃を超えてしまうからである。これらの
温度範囲のもつ意味は次の通りである。まず、ギャップ
形成の作業温度が750℃を超えると、フェライトとの
反応が起こりやすくなり、ギャップ形成面がギザギザに
なりやすいし、またフェライト自体の磁気的特性が損な
われる。また、ギャップ形成のための作業温度が650
℃未満の場合には、他の低融点ガラスとの併用ができな
くなってしまう。
4一 つまり、通常磁気ヘッドの製造工程においては、ギャッ
プ形成以外の部分でのフェライトの接合に低い作業温度
の所謂低融点ガラスを併用したい場合が多く、それとの
温度差が200℃程度ないと、低融点ガラスとの併用に
よる磁気ヘッドの組み立てが不可能となるためである。
酸化鉛(pbo)は、作業温度を下げ、適当な範囲に調
整する作用を果たす。この酸化鉛の組成を12〜22重
量%とじたのは、12重量%未満の場合、作業温度の低
減に十分な効果がなくギャップ形成のtコめの作業温度
が750℃を超えてしまうためであり、逆に22重量%
を超える場合にはギャップ形成のための作業温度が低く
なりすぎて650℃未満になってしまうからである。次
に、酸化ナトリウム(N a20 )は熱膨張係数に寄
与するとともに、作業温度を下げる役割を果たす。
ここで酸化ナトリウムを10〜14重量%とじたのは、
10重量%未満の場合には熱膨張係数が80X10−7
/℃未満となり、通常のフェライトの熱膨張係数よりも
非常に小さくなりすぎるため加熱溶融処理後に収縮する
ときに歪が残りクラック等が生じる虞れがあるからであ
り、また14重量%を超えると耐摩耗性が悪化し、耐水
性や耐酸性等の化学的耐久性が悪くなってしまうからで
ある。酸化ホウ素(B203)は、化学的耐久性を向上
し作業温度を下げる作業を果たす。酸化ホウ素を9〜1
3重量%としtこのは、9重量%未満の場合にはあまり
効果がなくギャップ形成のための作業温度が750℃を
超えてしまうからであるし、また13重量%を超えて加
えると化学的耐久性が極端に悪くなってしまうからであ
る。さらに酸化鉄(Fe203)が4〜8重量%の範囲
内加えられている。ガラス成分中に予めこのようなフェ
ライト成分を入れると、フェライトとの濡れ性流動性が
良くなるとともにガラスの侵食を抑える作用を果たす。
しかし、4重量%未満ではその効果がほとんど生じず、
逆に8重量%以上を添加してもその効果の向上はみられ
ない。五酸化バナジウム(■205)は濡れ性を良くし
、泡切れに効果がある。ギャップ部分での泡の存在は鏡
面研磨をした時、あるいはその後使用中に空洞が形成さ
れ、研磨層や破損層、ゴミ等がたまって磁気記録媒体を
錫っける主要な原因となるため極力避けねばならない。
五酸化バナジウムが0.5重量%未満では泡切れの効果
は殆どないし、逆に3重量%を超えて添加するとフェラ
イトの侵食が大きくなり好ましくないからである。酸化
アルミニウム(A103)は化学的耐久性の向上に効果
がある。この添加量を1〜5重量%とじたのは、1重量
%未満ではその効果が少なく、逆に5重量%を超えろと
ガラスの濡れ性が悪化してしまうからである。酸化亜鉛
(ZnO)、酸化カルシウム(CaO)、酸化マグネシ
ウム(MgO)、酸化カドミウム(CdO)tよ、化学
的耐久性の向上に効果がある。これらは前記酸化アルミ
ニウムと同時に存在したときにその効果は特に顕著なも
のとなる。この種の材料の添加量が1重量%未満では化
学的耐久性向上の効果はほとんどなく、逆に4重量%を
超えるとフェライトへの侵食が増大7− してしまう。酸化カリウム(K O)は、生成されるガ
ラス組成物の硬度を高める作用をする。
このR化カリウムは、前記酸化ナトリウムの一部を置換
した格好となる。酸化カリウムの量を4重量%以下とし
たのは、4重量%を超えるとかえって化学的耐久性が悪
化してしまうためである。因みにこの酸化カリウムの添
加効果についてその一例を具体的に述べると、実験結果
によれば、無添加の場合のビッカース硬度が510程度
であったものが、約2重量%の添加で550程度まで約
7%以上増大することが確認されている。
このような組成範囲内にあるフェライト接着用ガラス組
成物を用いると、磁気−・ラドにおいて第3図に示すよ
うに極めて良好なギャップを形成することができる。ま
ず、フェライトとの濡れ性が極めてよくギャップ形成の
ための作業湿度が750℃以下であるためフェライト自
体の磁気特性が悪化することもなく、またガラスのフェ
ライトに対する侵食がみられず、エイペックス部4のだ
れが生じないためギャップ深さdの8− 寸法精度が確保されるし、またギャップ形成面5がギザ
ギザにならないため、ギャップの直線性が保たれギャッ
プ長gの寸法精度も確保されるのである。
次に本発明の実施例について本発明の範囲外の比較例と
ともに実験例として次表に示す。この表において*印を
付した実験例No、5.7,8が本発明にかかるフェラ
イト接着用ガラス組成物である。
なお、ここで各組成は重量%で表わしである。
磁気ヘッド用のフェライト材料としては、通常マンガン
−亜鉛系フェライトが用いられているので、実験に用い
た被接着フェライト材料も、このマンガン−亜鉛系フェ
ライトであり、その熱膨張係数は100〜135X 1
0−7/ ℃程度のものである。また、ガラス接着材の
熱膨張係数の単位もXl0−7/℃である。ギャップ形
成温度が「適」とは、作業温度が650〜750℃の範
囲に入るものであり、「高」とは作業温度が750℃よ
りも高いものである。
この表において本印を付した実験例No、 5 ) 7
 p8の二側は、熱膨張係数が丁度適当な値にあり、加
熱接着後の冷却過程においても亀裂が入ることもなく、
化学的耐久性が良好で侵食も生じず、硬度が大きいため
耐摩耗性がすぐれ、またギャップ形成温度も適当で、極
めて良好な寸法精度の磁気へラドギャップを形成しうろ
ことが確認された。なお、実験例には示されていないが
、MgOやCdOを添加したものもZnOを添加したも
のとほぼ同様の性能を有することが確認されている。ま
た、被接着フエラ箔ト材料がニッケルー亜船系フェライ
トの場合にも同様の効果が生じる。
以上本発明について、磁気ヘッドのギャップ形成の場合
を例にとって説明したが、本発明にかかるフェライト接
着用ガラス組成物は、他の用途においてもフェライト同
士、あるδ弓エライトと他のセラミック等とを特性劣化
なく、カつ精度よく接着するのに用いることができるこ
とは言うまでもない。
本発明は上記のように構成したフェライト接着用ガラス
組成物であるから、フ工ライ)・自体の磁気特性を悪化
させることがなく、フェライトへの侵食が生じず、フェ
ライトを精度よくかつ強固に接着することができるとい
うすぐれた効果を奏しうるものであり、特に磁気ヘッド
のギャップ形成用として用いた場合には、ギヤツ11− プの深さや長さあるいは直線性といった形状寸法精度を
著しく向上させることができ、磁気ヘッドの性能向上に
大きく寄与しうる点で甚だすぐれた効果を奏しうるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気ヘッドの製造における中間製作物の説明図
、第2図は従来技術における磁気ヘッドのギャップ部分
の拡大説明図、第3図は本発明に係るフェライト接着用
ガラス組成物を用いて組み立てた磁気ヘッドのギャップ
部分の拡大説明図である。 1・・・Uバー型フェライトコア、2・・・■バー型フ
ェライトコア、3・・・ガラス接着材、4・・・エイペ
ックス部、5・・・ギャップ形成面、g・・・ギャップ
長、d・・・ギャップ深さ。 特許出願人 富士電気化学株式会社 代理人 茂 見 積 12− 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 3i0 32〜46重量%、PbO12〜22重
    量%、Na2O10〜14重量%、B2O39〜13重
    量%、Fe2O34〜8重量%、V2O,0,5〜3重
    量%、Al2O31〜5重量%、ZnO,Cab、Mg
    O,CdOの中から選ばれる1種もしくは2種以上1〜
    4重量%、及びに204重量%以下からなることを特徴
    とするフェライト接着用ガラス組成物。
JP3904784A 1984-03-01 1984-03-01 フエライト接着用ガラス組成物 Pending JPS60186435A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3904784A JPS60186435A (ja) 1984-03-01 1984-03-01 フエライト接着用ガラス組成物

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JP3904784A JPS60186435A (ja) 1984-03-01 1984-03-01 フエライト接着用ガラス組成物

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Publication Number Publication Date
JPS60186435A true JPS60186435A (ja) 1985-09-21

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ID=12542213

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JP3904784A Pending JPS60186435A (ja) 1984-03-01 1984-03-01 フエライト接着用ガラス組成物

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JP (1) JPS60186435A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112456804A (zh) * 2020-12-11 2021-03-09 哈尔滨工业大学 一种磁性纳米晶玻璃钎料及其制备方法和应用其连接铁氧体的方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112456804A (zh) * 2020-12-11 2021-03-09 哈尔滨工业大学 一种磁性纳米晶玻璃钎料及其制备方法和应用其连接铁氧体的方法

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