JPS601867Y2 - エアスタンプハンマのラム制動装置 - Google Patents

エアスタンプハンマのラム制動装置

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JPS601867Y2
JPS601867Y2 JP10491982U JP10491982U JPS601867Y2 JP S601867 Y2 JPS601867 Y2 JP S601867Y2 JP 10491982 U JP10491982 U JP 10491982U JP 10491982 U JP10491982 U JP 10491982U JP S601867 Y2 JPS601867 Y2 JP S601867Y2
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JP
Japan
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ram
brake
air
piston rod
control valve
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JP10491982U
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JPS5910941U (ja
Inventor
昌弥 藤沢
Original Assignee
株式会社大谷機械製作所
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【考案の詳細な説明】 この考案は、エアスタンプハンマのラムを所定の上昇限
へ速やかに停止させるためのラム制動装置に関するもの
である。
ところで、エアスタンプハンマのラム昇降用メインシリ
ンダを制御する動作方向切換え用制御弁は、足で踏まれ
て動作するペダルと、ラムの側面へ摺接して該ラムの昇
降動作に応動する弓形カムとで操作されるのが通例であ
る。
即ちこの制御弁は、ペダルの踏下げによってラムを下降
させるよように操作され、その後は弓形カムの動きでラ
ムを上昇させるように操作されて、ペダルが再度踏み下
げられない限り、そのラムを所定の上昇限へ停止させる
ようになっている。
然し乍ら、このような制御弁によるラムの所定上昇限へ
の停止は、いわゆる制動によるものでなく、メインシリ
ンダへのラム上昇用圧縮空気の供給を中止することによ
って自然に実現させようとするものであるから、確実性
に乏しくて完全な停止までに若干の時間がかかる。
即ちラムが上昇すると、これに応動する弓形カムで制御
弁が操作されて、メインシリンダへの上昇用圧縮空気の
供給量が次第に抑制されるため、該ラムの上昇速度は、
これが所定上昇限へ近づくにつれて徐々に低下する。
しかしなお上昇する勢いが残っているため、そのラムは
、これが所定上昇限へ達して制御弁が上昇用圧縮空気の
供給を中止した後も、更に少しは上昇して上記の上昇限
を行き過ぎ易い。
すると制御弁が弓形カムで操作されて、メインシリンダ
へ僅か乍らも下降用圧縮空気を供給する態勢に切り換え
られ、更にはメインシリンダ上端の例えば実公昭46−
28894号公報に記載されているような安全装置が働
いたときの反動などのため、ラムは再び下降し始め、所
定上昇限を過ぎて更に少し下降したときには、制御弁が
弓形カムで逆向きに操作されるため、再度上昇に転じる
よってラムは、第5図に示す如く、上昇開始からt□暗
時間かつて所定上昇限Hまで上昇きた後もなお、その上
昇限を境に僅かな昇降を繰り返して、12時間経過後に
ようやく停止する。
然してこのようなラムが完全に停止するまでの余分な時
間(12−10)は、圧縮空気の浪費につながり、且つ
またラムの昇降動作に関係する各摺動部分の摩耗を余計
に招くので、甚だ好ましくない。
本考案は、エアスタンプハンマにおける上記したような
従来の問題点に対処して、上昇するラムを所定上昇限へ
速やかに停止させることができるようにするため、簡易
なブレーキを併用し、ラムが所定上昇限まで上昇して然
もペダルが再度踏み下げられてはいないときのみ、その
ブレーキが働くようにしたものである。
以下これを図面に示す実施例について詳述する。
第1図及び第2図に於て、1はエアスタンプハンマ全体
の基台となるアンビル、2はその上に起立する門形のフ
レーム、3はそのフレーム上に載置されたヘッドである
4はヘッド3に設けられた縦形のラム昇降用メインシリ
ンダであって、内部にはピストン5が収められており、
6はそのピストンに一体化されたピストンロッドであっ
て、メインシリンダ4からフレーム2内へ垂下されてい
る。
7はピストンロッド6の下端へ一体的に取り付けられた
ラムであって、フレーム2内で、左右両内側面のラムガ
イド8,8に沿い昇降自在とされ、該ラムの下面と前記
アンビル1上のソープロック9の上面とには、−組の鍛
造上型10aと同下型10bとが夫々取り付けられてい
る。
11はメインシリンダ4の動作方向切換え用制御弁であ
って、前記のヘッド3に備えられている。
この制御弁11は、公知の如く、垂直な弁筺12と、こ
れに収容された弁体13とを有し、14は弁体13に一
体化された弁軸である。
かかる制御弁11の弁筺12は、給気管路15を介して
適当な圧縮空気源へ接続される給気用ポー)12aと、
排気管路16を介して大気中へ開放される排気用ポート
12bと、上昇用通気管路17を介して前記メインシリ
ンダ4の下端部内へ通じる上昇用ポート12cと、下降
用通気管路18を介して同シリンダ4の上端部内へ通じ
る下降用ポー)12dとを有し、また弁体13は、第2
図に示した中立位置にあるとき、上記の各ポート12a
〜12dをいずれも閉鎖せしめ、下降させられたとき、
ポート12a、12c問および12b、12a間を夫々
連通せしめ、上昇させられたとき、ポート12a、12
a問および12b、12c間を夫々連通せしめ得るよう
に、内部中空な鼓形とされている。
19は上記した制御弁11を操作するための公知な操作
機構であって、ペダル20の踏下げにより下降させられ
るロッド21と、中程をピン22で枢支されて一端に上
記ロッド21の上端が連接されたロッカーアーム23と
、該アームの他端にピン24で枢支されて前記ラム7の
側部傾斜面25へ摺接する弓形の揺りカム26と、該カ
ムに一体なカムアーム27の先端へ下端で連接されてい
るロッド28と、ピン29で枢支されてい先端に上記ロ
ッド28及び前記弁軸14の各上端が連接されたリンク
30とから構成されている。
かかるエアスタンプハンマに対し本考案は、簡易なブレ
ーキ機構とこれらの制御手段から構成される。
即ち第1図から第3図に於て、31はピストンロッド6
に作用するエアブレーキ機構である。
このエアブレーキ機構31は、急速に動作している最中
のラム7を急停止させ得るほどの能力や、該ラムをこれ
の重量に耐えて上昇位置へ静止させ得るほどの能力を有
しなくてよい。
従ってこの機構31は、ヘッド3におけるメインシリン
ダ4の下方もしくは図例の如くフレーム2の上部中央に
ピストンロッド6を取り囲むよう形成された円形のブレ
ーキハウス32と、このハウス内へ収められた2個以上
のブレーキシュー33とて構成されている。
これらの各ブレーキシュー33は、ピストンロッド6を
取り囲んで該ロッドの外周面へ圧接する位置から半径方
向外方へ後退した位置までの間で進退自在になっており
、且つその後退させる手段は特に備えられていない。
かかるブレーキシュー33は、空気圧によってピストン
ロッド6へ押し付けられるものとし、そのための圧縮空
気をブレーキハウス32内へ供給する給気ポート34が
、図例ではシュー33と同数だけ該ハウスの周囲に設け
られている。
これらの各ポート34は、適当な管路35と切換弁36
とを介して、随時に圧縮空気源37へ接続され或は大気
中へ開放されるようになっている。
上記の切換弁36は、機械的に操作されるものであって
もよいが、図例では電磁力によるものとされている。
従って図例のブレーキ機構制御手段は、その電磁切換弁
36に備わる電磁コイル38と、このコイルを電源39
へ接続する回路40と、該回路に挿入された2個のリミ
ットスイッチ41.42とで構成されている。
これらのスイッチ41.42としては、電磁切換弁36
が給気ポート34を通電時のみ圧縮空気源37へ接続す
べく動作して非通電時には大気中へ開放すべくバネ圧な
どで復動するような形式とされていいるとき、常開接点
を有するものが使用される。
またこれらの各スイッチ41.42は、ラム7の昇降及
び制御弁操作機構19の操作に応じて、ラム7が所定上
昇限まで上昇し且つペダル20の踏下げが解除されてい
るときのみ動作させる必要があり、従って図例では、上
昇限へ達したラム7と、ペダル20が踏み下げられてい
ないときのロッカーアーム23とで動作させられる位置
に夫々取り付けられている。
なお切換弁36が機械的に操作されるものであるときは
、上記の電気的な制御手段に替えて、リンクやレバー或
はワイヤー等からなる機械的な制御手段が採用され、同
様にしてラム7及び制御弁操作機構19と連動するよう
にされる。
上記した実施例に於て、いま下降していたラム7が所定
上昇限まで上昇して来たものとすれば、該ラムによって
リミットスイッチ41が閉じられる。
このとき既にペダル20の踏下げが解除され、ロッカー
アーム23が復帰しているものとすれば、リミットスイ
ッチ42も、該アームによって既に閉じられている。
従ってラム7でリミットスイッチ41が閉じられると、
回路40が閉成され、電磁コイル38の励磁により切換
弁36が動作して、給気ポート34を圧縮空気源37へ
接続するため、ブレーキハウス32には所要の圧縮空気
が供給され、その空気圧で各ブレーキシュー33がピス
トンロッド6へ押し付けられて、該ロッドに制動力を加
える。
然してラム7の上昇速度は、その上昇に応動する制御弁
操作機構19の働きで、所定上昇限へ近づくにつれて徐
々に低下してくるから、そのラム7が所定上昇限まで上
昇して来たとき上記の如く加えられる制動力は、例え弱
くても、該ラムを確実に然も速やかに停止させることが
できる。
即ちラム7は、第4図に示す如く、上昇開始からち時間
かかって所定上昇限Hまで上昇したとき、その高さで直
ちに停止して、第5図に示すような細かい脈動昇降を繰
り返すことなく静止する。
またラム7がそのように静止しているときペダル20を
踏み下げると、ロッカーアーム23が動作してリミット
スイッチ42を開かせるため、いま−個のリミットスイ
ッチ41が依然としてラム7で閉じられていても回路4
0は開成され、切換弁36を復動させて給気ポート34
を大気中へ開放させる。
するとブレーキハウス32内の圧縮空気が排除されて、
ブレーキシュー33をピストンロッド6へ押しつけてい
る空気圧がなくなるため、そのブレーキシュー33を後
退させる手段が特に附加されていなくても、該シューは
、ラム7が下降し始めたときピストンロッド6から逃げ
て、その下降を妨げることがない。
更にまた、ラム7が上記の如く下降して再び上昇してく
る途中でペダル20の踏下げを解除し、ロッカーアーム
23でリミットスイッチ42を閉ざしめでも、この時点
では未だラム7が上昇の途中にあってリミットスイッチ
41を開かせているため、ブレーキ機構31が動作して
ラム7の上昇を妨げるようなことはない。
なおラム7が前記した如く所定上昇限で静止していると
きは、制御弁11の弁体13も中立位置に静止して、メ
インシリンダ4のピストン5よりも下方へ圧縮空気を閉
じ込めているため、該ラムの重量はその空気圧で支えら
れて、ブレーキシュー33による制動を必要としない。
そこでラム7が静止した後は、タイマーなどで回路40
を開成して、電磁コイル38の無駄な電力消費を抑える
ようにすることも可能である。
以上の如く、本考案はラム昇降用メインシリンダのピス
トンロッドにブレーキ機構を用意し、動作方向切換え用
制御弁の操作機構とラムとに応動する制御手段で、ラム
が所定上昇限まで上昇してきたとき上記ブレーキ機構を
動作させるようにしたものであるから、このような本考
案によれば、上昇してくるラムを速やかに且つ確実に然
も自動的に所定上昇限へ停止させ得て、従来にみられた
ような停止時におけるラムの脈動昇降に起因した圧縮空
気の浪費や摺動部分の摩耗を抑制し得る効果が期待でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す一部欠截正面図、第2図
はその一部分を拡大して示す欠截正面図、第3図は第1
図のI−I線よりみた回路図を併用せる断面図、第4図
は上記実施例におけるラムの動作曲線図、第5図は従来
例におけるラムの動作曲線図である。 4・・・・・・メインシリンダ、6・・・・・・ピスト
ンロッド、7・・・・・・ラム、11・・・・・・制御
弁、19・・・・・・制御弁操作機構、31・・・・・
・エアブレーキ機構、32・・・・・・ブレーキハウス
、33・・・・・・ブレーキシュー、34・・・・・・
給気ポート、35・・・・・・管路、36・・・・・・
電磁切換弁、37・・・・・・圧縮空気源、38・・・
・・・電磁コイル、39・・・・・・電源、40・・・
・・・回路、41.42・・・・・・リミットスイッチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ラム昇降用メインシリンダから垂下されたピストンロッ
    ドの下端にラムが取り付けられ、そのメインシリンダの
    動作方向切換え用制御弁が、足で踏まれるペダルと上記
    ラムの側部傾斜面へ摺接する弓形カムとを備えた制御弁
    操作機構で制御されるようにしたエアスタンプハンマに
    於て、上記メインシリンダの下方部位に配置されたエア
    ブレーキ機構と該機構の制御手段からなり、且つそのエ
    アブレーキ機構は、上記ピストンロッドの周囲を取り囲
    むブレーキハウスと、該ハウス内に収められてそのピス
    トンロッドの周囲へ半径方向に進退自在なるよう配置さ
    れた複数個のブレーキシュートとで構成されて、そのブ
    レーキハウス内へ通じる給気ポートを大気中と圧縮空気
    源とへ選択的に連通させる電磁切換弁が備えられており
    、該ブレーキ機構の上記制御手段は、前記のラムが所定
    上昇限まで上昇したとき動作させられる位置に設置され
    たスイッチと、前記のペダルが踏まれていないとき動作
    させられる位置に設置されたスイッチとを有して、これ
    らの両スイッチが、共に動作したときだけ上記電磁切換
    弁を圧縮空気源へ連通させるように該切換弁へ接続され
    ていることを特徴とするエアスタンプハンマのラム制動
    装置。
JP10491982U 1982-07-09 1982-07-09 エアスタンプハンマのラム制動装置 Expired JPS601867Y2 (ja)

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JPS5910941U JPS5910941U (ja) 1984-01-24
JPS601867Y2 true JPS601867Y2 (ja) 1985-01-19

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