JPS60190343A - 不燃性積層石膏板およびその製造方法 - Google Patents
不燃性積層石膏板およびその製造方法Info
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- JPS60190343A JPS60190343A JP4769384A JP4769384A JPS60190343A JP S60190343 A JPS60190343 A JP S60190343A JP 4769384 A JP4769384 A JP 4769384A JP 4769384 A JP4769384 A JP 4769384A JP S60190343 A JPS60190343 A JP S60190343A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、不燃性積層石膏板およびその製造方法に関す
る。さらに詳しくは、水利性石膏粉末。
る。さらに詳しくは、水利性石膏粉末。
繊維質9石膏凝結遅延剤および水からなる混合物スラリ
ーを抄造して得られた生板を該生板中の水利性石膏が水
和する以前に積層し加圧成形して得られた該石膏板およ
び該製造方法に関する。
ーを抄造して得られた生板を該生板中の水利性石膏が水
和する以前に積層し加圧成形して得られた該石膏板およ
び該製造方法に関する。
従来広く知られている石膏板は、その両面にボード原紙
を貼着したものであり、その強度の大部分を該ボード原
紙に依存している。そのため石膏板は、構築材料として
、不燃性、遮音性および経済性等にすぐれているにも拘
らず、未だその強度、耐衝撃性若しくは耐水性等に関し
性能的に不十分であった。
を貼着したものであり、その強度の大部分を該ボード原
紙に依存している。そのため石膏板は、構築材料として
、不燃性、遮音性および経済性等にすぐれているにも拘
らず、未だその強度、耐衝撃性若しくは耐水性等に関し
性能的に不十分であった。
周知の石膏板のこれらの難点を解消するため水和性石膏
と繊維を水に混合分散させたスラリーから抄造法により
m維入り石膏板を製造する方法が提案されている。(特
公昭57−413004号)。
と繊維を水に混合分散させたスラリーから抄造法により
m維入り石膏板を製造する方法が提案されている。(特
公昭57−413004号)。
このようにして得られた繊維入り石膏板(以下繊維石膏
板という)は、従来のものに比較して強度および耐衝撃
性が向上した強靭なものとなる。
板という)は、従来のものに比較して強度および耐衝撃
性が向上した強靭なものとなる。
しかしながら抄造法によるときは、後に詳述するように
厚さ約10mm以上の繊維石膏板を製造することは困難
である。
厚さ約10mm以上の繊維石膏板を製造することは困難
である。
このような繊維石膏板は、厚さIOm+a以下の薄板の
みならず、例えば厚さ10Il+mfl ” 100+
am程度の厚板が、遮音、断熱、耐火、1III#衝撃
性等の見地から要望されはじめている。そこ〒、このよ
うな繊維石膏板をモールドによる加圧成型法で製造する
ことが考えられる。しかしながら繊維入り水和性石膏組
成物を使用して厚板を製造すると材質が不均一となり易
く上述の好ましい諸物性を維持できない。また、モール
ドによるため薄板の抄造法に比較して製造所要時間が大
巾に延長され工業的でない。
みならず、例えば厚さ10Il+mfl ” 100+
am程度の厚板が、遮音、断熱、耐火、1III#衝撃
性等の見地から要望されはじめている。そこ〒、このよ
うな繊維石膏板をモールドによる加圧成型法で製造する
ことが考えられる。しかしながら繊維入り水和性石膏組
成物を使用して厚板を製造すると材質が不均一となり易
く上述の好ましい諸物性を維持できない。また、モール
ドによるため薄板の抄造法に比較して製造所要時間が大
巾に延長され工業的でない。
ところで前述した公知の抄造法で厚み1OIIII11
以1:。
以1:。
のFa#石膏板を製造できない理由は下記のとおりであ
る。すなわち、抄造法では、石膏と繊維を主成分とする
スラリーを図のチェストlに送り、必要に応じて水を加
えて抄造に適した濃度とし、このスラリーをシリンダー
バット2へ送る。つづいて、回転丸網シリンダー3でシ
リンダーバット2中のスラリー4中の固形物4を抄き上
げエンドレスフェルト5上に取り上げて薄いフィルムを
形成させる。ひきつづき真空脱水装置6にて適度に脱水
しメーキングロール(回転ドラム)7上に必要な厚さま
で回転積層させた後カッター8で切断し、硬化乾燥工程
(図示せず)に移行させる。上述の薄いフィルムの厚さ
は約1mm程度であるので必要な厚さく10mm以」―
)の生シートを得るには約10回以上メーキングロール
7を回転させなければならない。
る。すなわち、抄造法では、石膏と繊維を主成分とする
スラリーを図のチェストlに送り、必要に応じて水を加
えて抄造に適した濃度とし、このスラリーをシリンダー
バット2へ送る。つづいて、回転丸網シリンダー3でシ
リンダーバット2中のスラリー4中の固形物4を抄き上
げエンドレスフェルト5上に取り上げて薄いフィルムを
形成させる。ひきつづき真空脱水装置6にて適度に脱水
しメーキングロール(回転ドラム)7上に必要な厚さま
で回転積層させた後カッター8で切断し、硬化乾燥工程
(図示せず)に移行させる。上述の薄いフィルムの厚さ
は約1mm程度であるので必要な厚さく10mm以」―
)の生シートを得るには約10回以上メーキングロール
7を回転させなければならない。
この間に該ロール上の生板が伸びてしまい、その表面に
亀裂が生じる。この伸びを防止するため真空脱水装置6
における脱水度を上昇させるとメーキングロール7上の
生板は硬くなり、この生板をカッター8で切断し切り開
いてメーキングロール7から外した場合、該生板の外周
と内周の長さの差が大となりすぎるため、平面状にした
生板の表面に亀裂が生じる。
亀裂が生じる。この伸びを防止するため真空脱水装置6
における脱水度を上昇させるとメーキングロール7上の
生板は硬くなり、この生板をカッター8で切断し切り開
いてメーキングロール7から外した場合、該生板の外周
と内周の長さの差が大となりすぎるため、平面状にした
生板の表面に亀裂が生じる。
以−1−の理由から、特に抄造法で厚さ約10mm以上
の生板を製造するためには、単なる回転巻取りによらな
い特殊な装置が必要になる。また、10mm以上の生板
を巻き取る場合は抄さ」二げ速度をも低減させないと均
質な製品を得ることが困難である。
の生板を製造するためには、単なる回転巻取りによらな
い特殊な装置が必要になる。また、10mm以上の生板
を巻き取る場合は抄さ」二げ速度をも低減させないと均
質な製品を得ることが困難である。
以上の理由で繊維石膏板の厚板およびその製造法は、未
だ提案されていない。
だ提案されていない。
本発明者等は、以上の技術問題につき鋭意研究を行なっ
た。その結果、通常の抄造性装置を使用して厚さ6mm
の生板を製造し、2枚以上の生板を該生板中の水和性石
膏が水和する以前に積層し、30〜500Kg/crn
”の圧力で加圧成形して硬化乾燥させると該積層物は一
体化し、得られた繊維積層石膏板の相聞引張り強度は、
積層しない薄板と変らず、所望の厚みの厚板を得ること
ができ、かつ、抄造速度も薄板製造と同様に能率的に実
施し得ることを知って本発明を完成した。
た。その結果、通常の抄造性装置を使用して厚さ6mm
の生板を製造し、2枚以上の生板を該生板中の水和性石
膏が水和する以前に積層し、30〜500Kg/crn
”の圧力で加圧成形して硬化乾燥させると該積層物は一
体化し、得られた繊維積層石膏板の相聞引張り強度は、
積層しない薄板と変らず、所望の厚みの厚板を得ること
ができ、かつ、抄造速度も薄板製造と同様に能率的に実
施し得ることを知って本発明を完成した。
以上の記述から明らかなように本発明の目的は、従来の
繊維石膏板(薄板)では得られない、耐火、遮音、断熱
、耐衝撃性その他の実用的物性を持った繊維石膏板の厚
板(不燃性積層石膏板)とその能率的製造法を提供する
にある。他の目的は、繊維石膏板の具体的用途分野を拡
大するにある。
繊維石膏板(薄板)では得られない、耐火、遮音、断熱
、耐衝撃性その他の実用的物性を持った繊維石膏板の厚
板(不燃性積層石膏板)とその能率的製造法を提供する
にある。他の目的は、繊維石膏板の具体的用途分野を拡
大するにある。
本発明は、下記(1)および(5)の主要構成と(2)
〜(4)および(6)〜(孟)の実施態様的構成を有す
る。
〜(4)および(6)〜(孟)の実施態様的構成を有す
る。
(1)水和性石膏粉末9m酸質9石膏凝結遅延剤および
水からなる混合物を抄造して得られた生板を2枚以−1
−積層し、加圧成形後硬化乾燥せしめてなる不燃性積層
石膏板。
水からなる混合物を抄造して得られた生板を2枚以−1
−積層し、加圧成形後硬化乾燥せしめてなる不燃性積層
石膏板。
(2)水和性石膏粉末100重量部に対して0.5〜3
0重量部の繊維質を使用してなる前記第(1)項に記載
の石膏板。
0重量部の繊維質を使用してなる前記第(1)項に記載
の石膏板。
(3)水利性石膏粉末50〜85重量部および工水石膏
粉末5御50 30重量部の繊維質を使用してなる前記第(1)項に記
載の石膏板。
粉末5御50 30重量部の繊維質を使用してなる前記第(1)項に記
載の石膏板。
(4)ml質としてセルロースm維1石綿繊維若しくは
それらの組合わせを使用してなる前記第(1)項に記載
の石膏板。
それらの組合わせを使用してなる前記第(1)項に記載
の石膏板。
(5)石膏粉末100重量部、0.5〜30重量部の繊
維質2石膏凝結遅延剤および水を混合して得られた混合
物スラリーを丸網式抄造法により抄造し、該抄造により
得られた生板2枚以上を該生板中の水和性石膏が水和す
る以前に積層し、30〜500Kg/cm”の圧力で加
圧成形して一体化せしめ、該積層物を硬化乾燥せしめる
ことを特徴とする不燃性積層石膏板の製造方法。
維質2石膏凝結遅延剤および水を混合して得られた混合
物スラリーを丸網式抄造法により抄造し、該抄造により
得られた生板2枚以上を該生板中の水和性石膏が水和す
る以前に積層し、30〜500Kg/cm”の圧力で加
圧成形して一体化せしめ、該積層物を硬化乾燥せしめる
ことを特徴とする不燃性積層石膏板の製造方法。
(6)水和性石膏粉末50〜85重量部、および工水石
膏5〜50重量部よりなる粉末状石膏100重量部、0
、5〜30重量部の繊維質,前記水相性石膏に対し外削
で0.1〜2.0重量%の石膏凝結遅延剤および水を混
合して得られたスラリーを丸網式抄造法により抄造し、
該抄造により得られた生板を使用することを特徴とする
前記第(5)項に記載の製造方法。
膏5〜50重量部よりなる粉末状石膏100重量部、0
、5〜30重量部の繊維質,前記水相性石膏に対し外削
で0.1〜2.0重量%の石膏凝結遅延剤および水を混
合して得られたスラリーを丸網式抄造法により抄造し、
該抄造により得られた生板を使用することを特徴とする
前記第(5)項に記載の製造方法。
(7)繊維質としてセルロース繊維1石綿繊維若しくは
それらの組合わせを使用する前記第(5)項に記載の製
造方法。
それらの組合わせを使用する前記第(5)項に記載の製
造方法。
本発明の構成と効果につき以下に説明する。
イ.生板の製造:
本発明においては、必須構成原料としての水利性石膏粉
末,繊維質および石膏凝結遅延剤を後述の条件で水と混
合して得られたスラリーを抄造して生板とする。水和性
石膏の半量以下を工水石膏粉末におきかえて使用するこ
とも可能であり、最終的に同等の品質の不燃性積層石膏
板を製造できる。
末,繊維質および石膏凝結遅延剤を後述の条件で水と混
合して得られたスラリーを抄造して生板とする。水和性
石膏の半量以下を工水石膏粉末におきかえて使用するこ
とも可能であり、最終的に同等の品質の不燃性積層石膏
板を製造できる。
水和性石膏粉末としては、α型半水石膏,β型半水石膏
,可溶性無水石膏若しくはそれらの任意の割合の混合物
を使用できる。水和性石膏の粉末度は好ましくはブレー
ン比表面積値で5000cm″/g以下である。工水石
膏粉末としては、例えば、排煙脱硫石膏,りん酸石膏,
製塩石膏,チタン石膏若しくはフッ酸石膏のいづれも使
用できる。しかし、その粒度は500井以下でなければ
ならず、ブレーン比表面積値で5000cnf/g以下
であることが好ましい。
,可溶性無水石膏若しくはそれらの任意の割合の混合物
を使用できる。水和性石膏の粉末度は好ましくはブレー
ン比表面積値で5000cm″/g以下である。工水石
膏粉末としては、例えば、排煙脱硫石膏,りん酸石膏,
製塩石膏,チタン石膏若しくはフッ酸石膏のいづれも使
用できる。しかし、その粒度は500井以下でなければ
ならず、ブレーン比表面積値で5000cnf/g以下
であることが好ましい。
繊維質としては、例えば石綿若しくはガラス繊維のよう
な無機質繊維または、セルローズ繊維。
な無機質繊維または、セルローズ繊維。
ビニロン繊維,ポリプロピレン繊維若しくはポリアミド
繊維のような天然又は合成の有機質繊維の一種若しくは
二種以上を組合わせて使用できる。
繊維のような天然又は合成の有機質繊維の一種若しくは
二種以上を組合わせて使用できる。
これらの中で特に石綿繊維及びセルローズ繊維は石膏(
硬化物)との接着力が強いので、使用する繊維中にこれ
らのいづれかを使用し若しくは混合使用することが好ま
しい。
硬化物)との接着力が強いので、使用する繊維中にこれ
らのいづれかを使用し若しくは混合使用することが好ま
しい。
本発明に使用する石膏の凝結遅延剤は、グリセリン、ア
ルコール、リン酸塩,カルボン酸,オキシカルボン酸若
しくはそれらの塩類およびアミノ酸誘導体等公知のいづ
れの物質も使用できる。
ルコール、リン酸塩,カルボン酸,オキシカルボン酸若
しくはそれらの塩類およびアミノ酸誘導体等公知のいづ
れの物質も使用できる。
本発明に係る生板の製造に当っては、以上の諸原料を次
の割合で混合し水を加えて抄造可能なスラリーとする。
の割合で混合し水を加えて抄造可能なスラリーとする。
先づ水和性石膏粉末100重量部に対して0.5〜30
重量部の繊維質と0.1〜2.0重量%の凝結遅延剤を
混合し、水を加えてスラリーとする。水利性石膏 10
0重量部に代えて50〜85重量部と50〜5重量部の
工水石膏合計100重量部を使用することもできる.こ
の場合も繊維質の混合割合は変らないが、凝結遅延剤は
、水利性石膏粉末に対して0.1〜 2.0重量%の比
率を保つ。
重量部の繊維質と0.1〜2.0重量%の凝結遅延剤を
混合し、水を加えてスラリーとする。水利性石膏 10
0重量部に代えて50〜85重量部と50〜5重量部の
工水石膏合計100重量部を使用することもできる.こ
の場合も繊維質の混合割合は変らないが、凝結遅延剤は
、水利性石膏粉末に対して0.1〜 2.0重量%の比
率を保つ。
以l−のようにして得られたスラリーを前述した従来の
抄造法と同様にして、図のメーキングロール(回転ドラ
ム)7上に必要な厚さまで巻き取る。メーキングロール
に巻き取る工程で繊維質物質等を吹きつけその他の方法
で含ませることができる。たぐし巻き取る厚さは、10
mm未満好ましくは61未満である。このように巻取っ
た生板をカッター8で切断し、所望の大きさの生板9を
得る。この生板は、次工程の積層加圧成形処理される。
抄造法と同様にして、図のメーキングロール(回転ドラ
ム)7上に必要な厚さまで巻き取る。メーキングロール
に巻き取る工程で繊維質物質等を吹きつけその他の方法
で含ませることができる。たぐし巻き取る厚さは、10
mm未満好ましくは61未満である。このように巻取っ
た生板をカッター8で切断し、所望の大きさの生板9を
得る。この生板は、次工程の積層加圧成形処理される。
口、生板の積層、加圧成形:
前述のようにして得られた生板9をステンレス板10の
上に所望の厚みに応じて複数枚積重ねる。
上に所望の厚みに応じて複数枚積重ねる。
前述の生板は、限定されないが2枚以上30教程度まで
積重ねることができる。
積重ねることができる。
また、さらに生板と生板の間に該生板相互の接着性を阻
害しない範囲の強化材料、例えばガラスm維その他の網
状物をはさみ入れる。
害しない範囲の強化材料、例えばガラスm維その他の網
状物をはさみ入れる。
以上のようにして得られた積層生板とステンレス板の紹
合わせの複数段重ねたものを加圧成形機11ヘセツトし
て加圧成形を行う。この間メーキングロールで生成され
た生板中の水和性石膏が加圧成形前に水和しないよう凝
結遅延剤の配合&t、生板の製造時間および積重ね時間
を調整する必要がある。メーキングロールから加圧成形
までの所要時間は、通常10分ないし3時間好ましくは
1時間未満である。上述の加圧成形前に生板中の水利性
石膏の水和が開始されていると生板相互の接着性ならび
に得られた積層石膏板の強度が激減しld的の品質の製
品を得ることができない。加圧成形の圧力は30〜50
0Kg/cm’、加圧保持時間は1〜30分で室温下に
行う。加圧成形時間は、生板の積重ねの状態により、適
正時間が在り、適正な速度で脱水することが必要である
。その速度を超えて急激に脱水すると積層板中に亀裂が
生じる。また、加圧が不適正で脱水不十分であると浸出
していた水が減圧時に積層板に戻り生板が接着不十分の
状態で硬化する結果、品質のよい積層板は得られない。
合わせの複数段重ねたものを加圧成形機11ヘセツトし
て加圧成形を行う。この間メーキングロールで生成され
た生板中の水和性石膏が加圧成形前に水和しないよう凝
結遅延剤の配合&t、生板の製造時間および積重ね時間
を調整する必要がある。メーキングロールから加圧成形
までの所要時間は、通常10分ないし3時間好ましくは
1時間未満である。上述の加圧成形前に生板中の水利性
石膏の水和が開始されていると生板相互の接着性ならび
に得られた積層石膏板の強度が激減しld的の品質の製
品を得ることができない。加圧成形の圧力は30〜50
0Kg/cm’、加圧保持時間は1〜30分で室温下に
行う。加圧成形時間は、生板の積重ねの状態により、適
正時間が在り、適正な速度で脱水することが必要である
。その速度を超えて急激に脱水すると積層板中に亀裂が
生じる。また、加圧が不適正で脱水不十分であると浸出
していた水が減圧時に積層板に戻り生板が接着不十分の
状態で硬化する結果、品質のよい積層板は得られない。
ハ、硬化、乾燥:
1
以上のように製造された加圧成形生板12は直ちにバキ
ュームキャリヤー13でステンレス板と分離し、パレッ
ト14J:に積重ね所要期間水和硬化させた後公知方法
で乾燥して製品(不燃性積層石膏板)とする。
ュームキャリヤー13でステンレス板と分離し、パレッ
ト14J:に積重ね所要期間水和硬化させた後公知方法
で乾燥して製品(不燃性積層石膏板)とする。
二、効果:
本発明によれば、抄造法により最も均質かつ能率的に製
造し易い厚さく 6 mm未満)の生板を目的の厚みに
応じ複数枚積み重ね加圧成形するだけで、抄造法の生産
性を阻害することな〈従来の抄造性中板では到達し得な
かった実用的物性を持つ不燃性積層石膏板を得ることが
できる。
造し易い厚さく 6 mm未満)の生板を目的の厚みに
応じ複数枚積み重ね加圧成形するだけで、抄造法の生産
性を阻害することな〈従来の抄造性中板では到達し得な
かった実用的物性を持つ不燃性積層石膏板を得ることが
できる。
ある厚さを必要とする場合、従来複数枚を重ねた施工を
要したが、本発明のものは所望の厚さの板が得られるの
で施工工数が減少できる。得られた積層の物性は例えば
耐火性能(JISA13041時間加熱試験)について
みると、12ma+の単板2枚重ねでは55分で不合格
であるのに対して、積層24+im板では67分で合格
である。また、生板と生板の間に繊維質などの強化材料
を含ませた積層板の場合面2 げ強度、遮音性能、耐火性能等が著しく改善され、しか
もより薄くて同等の性能を有する構造材料かえられる。
要したが、本発明のものは所望の厚さの板が得られるの
で施工工数が減少できる。得られた積層の物性は例えば
耐火性能(JISA13041時間加熱試験)について
みると、12ma+の単板2枚重ねでは55分で不合格
であるのに対して、積層24+im板では67分で合格
である。また、生板と生板の間に繊維質などの強化材料
を含ませた積層板の場合面2 げ強度、遮音性能、耐火性能等が著しく改善され、しか
もより薄くて同等の性能を有する構造材料かえられる。
したがって、本発明の石膏板は、構造材料として公知の
石膏板の性能の限界を超えた用途例えば防火断熱材、遮
音材等の構造材料等に91独で適用できる。また間に#
l!m質を含ませた積層板の場合、曲げ強度、遮音性能
、耐火性能等が著しく改善され、またより薄くて同等の
性能を有する構造材料が得られる。
石膏板の性能の限界を超えた用途例えば防火断熱材、遮
音材等の構造材料等に91独で適用できる。また間に#
l!m質を含ませた積層板の場合、曲げ強度、遮音性能
、耐火性能等が著しく改善され、またより薄くて同等の
性能を有する構造材料が得られる。
以下実施例によって本発明を説明する。
実施例1〜3.対照例1
水利性石膏および繊維を主成分として石膏凝結遅延剤を
配合したスラリーを丸網抄造機にて抄造し、厚さ6Il
lIの生板を得た。この生坂各3.6および9枚をステ
ンレス板−1−に積み重ね、圧力80kg/cm’、保
持時間5分で加圧成形を行い、その後直ちにバキューム
キャリヤーでステンレス板と加圧成形品を分離した。加
圧成形板は、水利硬化反応が終了するまで養生し、その
後公知方法で乾燥し、該乾燥製品についてJISAIE
II3に準じて層間の引張り試験を行い、層間密着強度
値を得た。また、対照例として以−I−の加圧成形、養
生乾燥および引張り試験を積層しない生板単板について
行った。
配合したスラリーを丸網抄造機にて抄造し、厚さ6Il
lIの生板を得た。この生坂各3.6および9枚をステ
ンレス板−1−に積み重ね、圧力80kg/cm’、保
持時間5分で加圧成形を行い、その後直ちにバキューム
キャリヤーでステンレス板と加圧成形品を分離した。加
圧成形板は、水利硬化反応が終了するまで養生し、その
後公知方法で乾燥し、該乾燥製品についてJISAIE
II3に準じて層間の引張り試験を行い、層間密着強度
値を得た。また、対照例として以−I−の加圧成形、養
生乾燥および引張り試験を積層しない生板単板について
行った。
また、以−にの各石膏板について破断面の観察と850
°C−2時間加熱試験による状態変化の観察を行った。
°C−2時間加熱試験による状態変化の観察を行った。
結果を表に示す。
表 積層石膏板の物性
5
図は、本発明に使用する丸網式石膏生板製造ならびに積
層板製造のフローシートである。図において ■・・・チェスト 3・・・丸網シリンダー5・・・エ
ンドレスフェルト 7・・・メーキングロール 9・・・生板lO・・・ステンレス板 11・・・加圧成形機 12・・・加圧成形生板13・
・・吸引搬送機 14・・・パレット以 −ト 特許出願人 小野田セメント株式会社 同 上 朝日石綿工業株式会社 代理人弁理士 野 中 克 彦 6 22
層板製造のフローシートである。図において ■・・・チェスト 3・・・丸網シリンダー5・・・エ
ンドレスフェルト 7・・・メーキングロール 9・・・生板lO・・・ステンレス板 11・・・加圧成形機 12・・・加圧成形生板13・
・・吸引搬送機 14・・・パレット以 −ト 特許出願人 小野田セメント株式会社 同 上 朝日石綿工業株式会社 代理人弁理士 野 中 克 彦 6 22
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)水利性石膏粉末、繊紐質2石膏凝結遅延剤および
水からなる混合物を抄造して得られた生板を2枚以上積
層し、加圧成形後硬化乾燥せしめてなる不燃性積層石膏
板。 (2)水相性石膏粉末100重量部に対して0.5〜3
0重量部の繊維質を使用してなる特許請求の範囲第(1
)項に記載の石膏板。 (3)水和性石膏粉末50〜95重量部および三水石膏
粉末5御50 30重量部の繊維質を使用してなる特許請求の範囲第(
1)項に記載の石膏板。 (4)繊維質としてセルロース繊維2石綿繊維若しくは
それらの組合わせを使用してなる特許請求の範囲第(1
)項に記載の石膏板。 (5)石膏粉末100重量部、0.5〜30重量部の繊
維質9石膏凝結遅延剤および水を混合して得られた混合
物スラリーを丸網式抄造法により抄造し、該抄造により
得られた生板2枚以」二を該生板中の水和性石膏が水和
する以前に積層し、30〜500Kg/cm’の圧力で
加圧成形して一体化せしめ、該積層物を硬化乾燥せしめ
ることを特徴とする不燃性積層石膏板の製造方法。 (8)水利性石膏粉末50〜95重量部、および工水石
膏5〜50重量部よりなる粉末状石膏100重量部、0
、5〜30重量部の繊維質、前記水和性石膏に対し外側
で0.1〜2.0重量%の石膏凝結遅延剤および水を混
合して得られたスラリーを丸網式抄造法により抄造し、
該抄造により得られた生板を使用することを特徴とする
特許請求の範囲第(5)項に記載の製造方法。 (7)繊維質としてセルロース#ll維1石綿繊維若し
くはそれらの組合わせを使用する特許請求の範囲第(5
)項に記載の製造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4769384A JPS60190343A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 不燃性積層石膏板およびその製造方法 |
| US06/698,674 US4645548A (en) | 1984-02-14 | 1985-02-05 | Process for producing non-combustible gypsum board and non-combustible laminated gypsum board |
| BR8500668A BR8500668A (pt) | 1984-02-14 | 1985-02-13 | Processo para producao de quadro de gesso nao combustivel e de quadro de gesso laminado nao-combustivel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4769384A JPS60190343A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 不燃性積層石膏板およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60190343A true JPS60190343A (ja) | 1985-09-27 |
| JPH044990B2 JPH044990B2 (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=12782363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4769384A Granted JPS60190343A (ja) | 1984-02-14 | 1984-03-13 | 不燃性積層石膏板およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60190343A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0292504A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-03 | Asuku:Kk | 珪酸カルシウム水和物抄造板の製造方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5027823A (ja) * | 1973-07-12 | 1975-03-22 | ||
| JPS5064311A (ja) * | 1973-10-09 | 1975-05-31 | ||
| JPS5398323A (en) * | 1977-02-09 | 1978-08-28 | Kubota Ltd | Method of making inorganic laminated board |
| JPS5749004A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-20 | Hitachi Ltd | In-flowing device for bypassing steam to condenser of turbine |
-
1984
- 1984-03-13 JP JP4769384A patent/JPS60190343A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5027823A (ja) * | 1973-07-12 | 1975-03-22 | ||
| JPS5064311A (ja) * | 1973-10-09 | 1975-05-31 | ||
| JPS5398323A (en) * | 1977-02-09 | 1978-08-28 | Kubota Ltd | Method of making inorganic laminated board |
| JPS5749004A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-20 | Hitachi Ltd | In-flowing device for bypassing steam to condenser of turbine |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0292504A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-03 | Asuku:Kk | 珪酸カルシウム水和物抄造板の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH044990B2 (ja) | 1992-01-30 |
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