JPS60194007A - 転炉吹錬法 - Google Patents
転炉吹錬法Info
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- JPS60194007A JPS60194007A JP4859584A JP4859584A JPS60194007A JP S60194007 A JPS60194007 A JP S60194007A JP 4859584 A JP4859584 A JP 4859584A JP 4859584 A JP4859584 A JP 4859584A JP S60194007 A JPS60194007 A JP S60194007A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/30—Regulating or controlling the blowing
- C21C5/35—Blowing from above and through the bath
Landscapes
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- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は転炉吹綜法に関し、詳細にはCO含有ガスを底
吹することにより鋼浴の撹拌を促進すると共に吹き込ん
だCOガスを2次燃焼させることにより銅浴に熱を供給
する吹鐘法に関するものである。
吹することにより鋼浴の撹拌を促進すると共に吹き込ん
だCOガスを2次燃焼させることにより銅浴に熱を供給
する吹鐘法に関するものである。
近年、鉄鋼製品に対する高付加価値向上の要請が強まり
、それにより高級銅製造のため転炉出鋼後の脱P1脱S
1脱ガス処理が必要になっている。
、それにより高級銅製造のため転炉出鋼後の脱P1脱S
1脱ガス処理が必要になっている。
そしてこれらの工程における温度降下分を補償するため
、転炉の平均吹止温度は従来より高目に推移しつつある
。しかし他方、製鋼コストの低減を目的とする溶銑予備
処理技術も実機化されつつあり、溶銑段階での脱珪、脱
燐、脱硫が行なわれる一様になり、それにつれて転炉操
票時の熱源は減少する傾向にある。その結果、通常はス
クラップ配合率を低くすることによって吹止め温度の確
保を図っているが、製銑−製鋼一造塊一鉄Ml!!品製
造という一連の工程暑こ$ける溶銑供給バランス及びス
クラップ消費バランスが崩れ、粗鋼生産への柔軟な対応
といった面から問題となりつつある。
、転炉の平均吹止温度は従来より高目に推移しつつある
。しかし他方、製鋼コストの低減を目的とする溶銑予備
処理技術も実機化されつつあり、溶銑段階での脱珪、脱
燐、脱硫が行なわれる一様になり、それにつれて転炉操
票時の熱源は減少する傾向にある。その結果、通常はス
クラップ配合率を低くすることによって吹止め温度の確
保を図っているが、製銑−製鋼一造塊一鉄Ml!!品製
造という一連の工程暑こ$ける溶銑供給バランス及びス
クラップ消費バランスが崩れ、粗鋼生産への柔軟な対応
といった面から問題となりつつある。
こうした問題に対処する為、転炉吹錬時に外部から熱源
を補給し吹止め温度を高める方法が各社で研究されてい
る。かかる熱源補給法としては例えば、■転炉内への補
給燃料(Fe−5is石炭、コークス等)の投入、或は
溶鋼内へのインジェクション、■液体燃料の吹込み、■
吹錬時に生成するCOガスの2次燃焼、等がある。この
うち上記■の方法は、上吹き酸素によって補給燃料を燃
焼させその燃焼熱で溶鋼を直接加熱するものであり、加
熱手段としては極めて有効なものであるが、Fe−5i
を使用する方法ではその価格が高いという問題に加えて
、F6−8Lの燃焼にともなってスラグ中に入るsio
、に応じてスラグ塩基度の低下を補うために生石灰等を
投入しなければならず、二爪の経済的負担が課せられ名
という問題があり、又石炭やコークスを補給燃料とする
場合は、これらの中に含まれる硫黄が溶鋼中に歩留り、
品質を著しく劣化させる。こうした中で前記■の方法は
、吹錬時に生成するCOを2次燃焼させ、この反応によ
って発生する熱で溶鋼を加熱しようとするものであり、
前記■及び■の方法で指摘した様な問題を生じないこと
から、現在のところ■の方法が熱源補給の主流となりつ
つある。この方式を更に詳しく説明すると、 1)メインランスのランスチップを改造し、脱炭用酸素
とは別に2次燃焼用酸素を吹込むタイプ、 11)メインランスとは別にサブランスを使用し、該サ
ブランスから2次燃焼用酸素を吹込むタイプ、 I)転炉の炉口に羽目を設けて2次燃焼用酸素を吹込む
タイプ、 等がある。ところでこの方式の優劣は、「2次燃焼によ
り発生した熱を如何に効率良く溶鋼に伝えるか」という
点にかかつてくるが、上記l)〜1it)の方式では、
溶鋼表面を覆っているスラグの表面上部で2次燃焼が行
なわれる為燃焼熱が直接溶鋼へ伝わらず、溶鋼への熱伝
達効率はせいぜい60〜70%程度が限度であり、溶鋼
温度を満足できるレベルまで高めることはできない。し
かも転炉上方へ吹き抜ける排ガス熱が著しく高くなるの
で、フリーボード(溶鋼の湯面より上部の露出部)にお
ける耐火物の溶損が著しくなり、寿命が短縮されるとい
う問題もある。
を補給し吹止め温度を高める方法が各社で研究されてい
る。かかる熱源補給法としては例えば、■転炉内への補
給燃料(Fe−5is石炭、コークス等)の投入、或は
溶鋼内へのインジェクション、■液体燃料の吹込み、■
吹錬時に生成するCOガスの2次燃焼、等がある。この
うち上記■の方法は、上吹き酸素によって補給燃料を燃
焼させその燃焼熱で溶鋼を直接加熱するものであり、加
熱手段としては極めて有効なものであるが、Fe−5i
を使用する方法ではその価格が高いという問題に加えて
、F6−8Lの燃焼にともなってスラグ中に入るsio
、に応じてスラグ塩基度の低下を補うために生石灰等を
投入しなければならず、二爪の経済的負担が課せられ名
という問題があり、又石炭やコークスを補給燃料とする
場合は、これらの中に含まれる硫黄が溶鋼中に歩留り、
品質を著しく劣化させる。こうした中で前記■の方法は
、吹錬時に生成するCOを2次燃焼させ、この反応によ
って発生する熱で溶鋼を加熱しようとするものであり、
前記■及び■の方法で指摘した様な問題を生じないこと
から、現在のところ■の方法が熱源補給の主流となりつ
つある。この方式を更に詳しく説明すると、 1)メインランスのランスチップを改造し、脱炭用酸素
とは別に2次燃焼用酸素を吹込むタイプ、 11)メインランスとは別にサブランスを使用し、該サ
ブランスから2次燃焼用酸素を吹込むタイプ、 I)転炉の炉口に羽目を設けて2次燃焼用酸素を吹込む
タイプ、 等がある。ところでこの方式の優劣は、「2次燃焼によ
り発生した熱を如何に効率良く溶鋼に伝えるか」という
点にかかつてくるが、上記l)〜1it)の方式では、
溶鋼表面を覆っているスラグの表面上部で2次燃焼が行
なわれる為燃焼熱が直接溶鋼へ伝わらず、溶鋼への熱伝
達効率はせいぜい60〜70%程度が限度であり、溶鋼
温度を満足できるレベルまで高めることはできない。し
かも転炉上方へ吹き抜ける排ガス熱が著しく高くなるの
で、フリーボード(溶鋼の湯面より上部の露出部)にお
ける耐火物の溶損が著しくなり、寿命が短縮されるとい
う問題もある。
本発明者等はこうした状況のもとて前記■の方 。
法の改良に着手し、COの2次燃焼により発生した熱を
効率良く溶鋼に伝え吹止め温度を十分に高めることがで
きると共に、転炉上部の過熱を抑制して寿命を延長する
ことのできる様な技術を確立しようとして研究を進めて
きた。本発明はこうした研究の結果完成されたものであ
って、その構成は、上下吹き転炉を使用し、底吹きノズ
ルからco含有ガスを底吹きしつつ上吹きランスから酸
素を上吹きして吹錬を行なうに当たり、底吹きノズルの
孔径を下記CI)式から算出されるノズル径の1〜2倍
に設定すると共に、該ノズルより溶f!A1トン当たり
0.20 Ntn3/ ml n以上の流電でco含有
ガスを吹込み、且つ上吹02ジエツトによる鋼浴のへこ
み深さくυと鋼浴の静止深さくLo)との比力(0,6
以上となる様に、1萩きランスの高さと送酸速度を調整
して吹錬を行なうところに要旨を有するものである。
効率良く溶鋼に伝え吹止め温度を十分に高めることがで
きると共に、転炉上部の過熱を抑制して寿命を延長する
ことのできる様な技術を確立しようとして研究を進めて
きた。本発明はこうした研究の結果完成されたものであ
って、その構成は、上下吹き転炉を使用し、底吹きノズ
ルからco含有ガスを底吹きしつつ上吹きランスから酸
素を上吹きして吹錬を行なうに当たり、底吹きノズルの
孔径を下記CI)式から算出されるノズル径の1〜2倍
に設定すると共に、該ノズルより溶f!A1トン当たり
0.20 Ntn3/ ml n以上の流電でco含有
ガスを吹込み、且つ上吹02ジエツトによる鋼浴のへこ
み深さくυと鋼浴の静止深さくLo)との比力(0,6
以上となる様に、1萩きランスの高さと送酸速度を調整
して吹錬を行なうところに要旨を有するものである。
d=80・Q・(1/1()1・5 ・・・(I)但し
Q:1孔当たりの底吹きガス流1kCNm3/m1n) H:吹錬時における火点中心までの鋼浴深さくcrn) d:底吹きノズル径(crn) 以下実施例図面を参照しながら本発明の構成及び作用効
果を詳細に説明する。第1図は本発明の転炉吹錬法を例
示する概略縦断面説明図であり、底部に2個の底吹きノ
ズル2a、2bを設けた転炉1を使用し、これに溶銑を
装入して底吹きノズル2a、2bからco含有ガスを底
吹きしながら、上吹きランス8より酸素を吹付けること
によって吹錬が進められる。向上吹きの狙い位置はco
含有ガスの浮上位置に重ね合わせるのが一般的であり、
且つ最も効果的である。尚第1図では低吹きノズルと上
吹きランスのノズルを夫々2個ずつ設けたものを使用し
、吹錦効率及び昇温効率をより動量的に高める様にして
いるが、第2図に示す如く夫々1個ずつのノズルを設け
て上下吹きを行なうととも勿論可能である。何れにして
も本発明では底吹きノズル2a、2b(又は第2図の符
号2)からCO含有ガスを供給すると共に酸素を上吹き
し、〔CO+1/20□−Co2:]の反応によって生
ずる熱を利用して溶1iMの昇温を簡ろうとするもので
あるが(図中Sはスラグを示す)、実験室規模で種々の
研究を重ねるうち次の様な事実が明らかとなった。先ず
底吹きガス中のCOと上吹き酸素とを溶鋼の表面で効率
良く燃焼させ、発生した燃焼熱を効率良く溶鋼Mに伝達
させる為には、上吹き酸素の火点位置(即ち上吹き酸素
が溶鋼表面に当たり溶fiM中のCと反応を起こす位置
)に向けてCO含有ガスを底吹きするのがよ(、シかも
CO含有ガスはバブリング状態で底吹きするのではなく
、高速のジェット状a(いわゆる吹き抜は状態)で底吹
きすべきである。しかしてCO含有ガスをバブリング状
態が形成される様にソフトに底吹きすると、COが湯面
へ浮上するまでに火点位置の周囲へ拡散し、溶鋼表面に
#ける上吹き酸素との反応量が減少し、吹込み量に対応
する昇温効果が得られなくなる。しかしCO含有ガスを
吹き抜は状態で浮上させると、COが火点位置へ集中的
に供給され、溶fRM表面で直ちに上吹き酸素と反応す
る為、生成する反応熱は効率良く溶鋼Mに伝えられて優
れた昇温効果が発揮されるものと考えられる。
Q:1孔当たりの底吹きガス流1kCNm3/m1n) H:吹錬時における火点中心までの鋼浴深さくcrn) d:底吹きノズル径(crn) 以下実施例図面を参照しながら本発明の構成及び作用効
果を詳細に説明する。第1図は本発明の転炉吹錬法を例
示する概略縦断面説明図であり、底部に2個の底吹きノ
ズル2a、2bを設けた転炉1を使用し、これに溶銑を
装入して底吹きノズル2a、2bからco含有ガスを底
吹きしながら、上吹きランス8より酸素を吹付けること
によって吹錬が進められる。向上吹きの狙い位置はco
含有ガスの浮上位置に重ね合わせるのが一般的であり、
且つ最も効果的である。尚第1図では低吹きノズルと上
吹きランスのノズルを夫々2個ずつ設けたものを使用し
、吹錦効率及び昇温効率をより動量的に高める様にして
いるが、第2図に示す如く夫々1個ずつのノズルを設け
て上下吹きを行なうととも勿論可能である。何れにして
も本発明では底吹きノズル2a、2b(又は第2図の符
号2)からCO含有ガスを供給すると共に酸素を上吹き
し、〔CO+1/20□−Co2:]の反応によって生
ずる熱を利用して溶1iMの昇温を簡ろうとするもので
あるが(図中Sはスラグを示す)、実験室規模で種々の
研究を重ねるうち次の様な事実が明らかとなった。先ず
底吹きガス中のCOと上吹き酸素とを溶鋼の表面で効率
良く燃焼させ、発生した燃焼熱を効率良く溶鋼Mに伝達
させる為には、上吹き酸素の火点位置(即ち上吹き酸素
が溶鋼表面に当たり溶fiM中のCと反応を起こす位置
)に向けてCO含有ガスを底吹きするのがよ(、シかも
CO含有ガスはバブリング状態で底吹きするのではなく
、高速のジェット状a(いわゆる吹き抜は状態)で底吹
きすべきである。しかしてCO含有ガスをバブリング状
態が形成される様にソフトに底吹きすると、COが湯面
へ浮上するまでに火点位置の周囲へ拡散し、溶鋼表面に
#ける上吹き酸素との反応量が減少し、吹込み量に対応
する昇温効果が得られなくなる。しかしCO含有ガスを
吹き抜は状態で浮上させると、COが火点位置へ集中的
に供給され、溶fRM表面で直ちに上吹き酸素と反応す
る為、生成する反応熱は効率良く溶鋼Mに伝えられて優
れた昇温効果が発揮されるものと考えられる。
こうした知見を基に、前述の様な優れた昇温効果を得る
ことのできる転炉操業条件を明確にしようとして更に研
究を進めたところ、底吹きノズルの孔径と吹込み速度、
及び酸素の上吹きによって生じる局面のへこみ状況を適
正に摺整すれば、底吹きCOの量に応じた最良の昇温効
果を得ることができるという事実が明らかとなった。
ことのできる転炉操業条件を明確にしようとして更に研
究を進めたところ、底吹きノズルの孔径と吹込み速度、
及び酸素の上吹きによって生じる局面のへこみ状況を適
正に摺整すれば、底吹きCOの量に応じた最良の昇温効
果を得ることができるという事実が明らかとなった。
まずCO含有ガスを吹き抜は状態で浮上させる為の条件
としては、ガス流量、底吹きノズルの孔径、鋼浴の深さ
等が考えられるが、色々な実験結果によると、このガス
を上吹き酸素の火点位置まで吹き抜は状態で移動させる
為には、底吹きノズルの孔径〔d(crn)〕を前記〔
13式から算出される値の1〜2倍とし、且つ底吹きガ
スの流量を溶#11トン当たり0.20 Nyyz3/
min以上とすべきであることが確認された。しかして
該ノズルの孔径が大きすぎると、吹込みガスがバブリン
グ状態となって火点位置の周囲に拡散する為本発明の特
徴が有効に発揮されず、一方ノズル径が小さすぎると、
所要の吹き抜は長さ、ガス量を確保する為に非常な高圧
が必要となり実用的とはいえない。
としては、ガス流量、底吹きノズルの孔径、鋼浴の深さ
等が考えられるが、色々な実験結果によると、このガス
を上吹き酸素の火点位置まで吹き抜は状態で移動させる
為には、底吹きノズルの孔径〔d(crn)〕を前記〔
13式から算出される値の1〜2倍とし、且つ底吹きガ
スの流量を溶#11トン当たり0.20 Nyyz3/
min以上とすべきであることが確認された。しかして
該ノズルの孔径が大きすぎると、吹込みガスがバブリン
グ状態となって火点位置の周囲に拡散する為本発明の特
徴が有効に発揮されず、一方ノズル径が小さすぎると、
所要の吹き抜は長さ、ガス量を確保する為に非常な高圧
が必要となり実用的とはいえない。
又底吹きガスの流量は、熱源としての絶対量を確保する
と5、に所定の吹き抜は長さを確保する為に下限値を決
めたもので、0゜20 N m3/ (min @溶銅
トン)未満では絶対量が不足する為溶鋼を十分に昇温さ
せることかできず、且つ吹き抜は長さが不足して火点位
置へCOを集中的に供給することができなくなる。
と5、に所定の吹き抜は長さを確保する為に下限値を決
めたもので、0゜20 N m3/ (min @溶銅
トン)未満では絶対量が不足する為溶鋼を十分に昇温さ
せることかできず、且つ吹き抜は長さが不足して火点位
置へCOを集中的に供給することができなくなる。
更に上吹きノズルからの酸素の上吹きの程度は、溶鋼表
面に浮上しているスラグを押しのけて酸素を溶鋼に直接
々触させると共に、溶鋼のへこみ深さを大きくして火点
直下の溶鋼深さく第1,2図及び前記CI)式の符号H
)を小さくし、吹き抜は状態に近い底吹きCOガスと上
吹き酸素を接触させるうえで極めて重要であり、第1,
2図にも示した如<、湯面のへこみ深さくgと鋼浴の静
止深さくLo)が0.6以上となる様に、上吹きランス
の高さと送酸速度を調整すべきであることが確認された
。この場合湯面のへこみ深さくL)を吹鑓時に外部から
確認することは困難であるが、この値は以下に示す計算
式によってほぼ正確に知ることができる。
面に浮上しているスラグを押しのけて酸素を溶鋼に直接
々触させると共に、溶鋼のへこみ深さを大きくして火点
直下の溶鋼深さく第1,2図及び前記CI)式の符号H
)を小さくし、吹き抜は状態に近い底吹きCOガスと上
吹き酸素を接触させるうえで極めて重要であり、第1,
2図にも示した如<、湯面のへこみ深さくgと鋼浴の静
止深さくLo)が0.6以上となる様に、上吹きランス
の高さと送酸速度を調整すべきであることが確認された
。この場合湯面のへこみ深さくL)を吹鑓時に外部から
確認することは困難であるが、この値は以下に示す計算
式によってほぼ正確に知ることができる。
L=Lh@eXP(−0,78h/Lh) −CI)L
h= ea、o (k−v /n−D)” ・rm〕2 L:へこみ深さく ms ) h:ランス高さく餌) Fo2:上吹き酸素流11(Nm3/hr)n:ランス
の孔数 り二ランス孔の直径(鰭) k:酸素の噴射角による係数 また鋼浴の静止深さくLo)は、溶銑及びスクラップの
装入量から算出することができるので、ランスの高さや
上吹き酸素流量をコントロールして湯面のへこみ深さ■
を調整することにより、L/L0の値を容易に0.60
以上にすることができる。
h= ea、o (k−v /n−D)” ・rm〕2 L:へこみ深さく ms ) h:ランス高さく餌) Fo2:上吹き酸素流11(Nm3/hr)n:ランス
の孔数 り二ランス孔の直径(鰭) k:酸素の噴射角による係数 また鋼浴の静止深さくLo)は、溶銑及びスクラップの
装入量から算出することができるので、ランスの高さや
上吹き酸素流量をコントロールして湯面のへこみ深さ■
を調整することにより、L/L0の値を容易に0.60
以上にすることができる。
本発明は以上の様に構成されており、その効果を要約す
れば次の通りである。
れば次の通りである。
■湯面のへこみ量が所定の値以上となる様に酸素を上吹
きすると共に、CO含有ガスを上吹酸素の火点位置へ吹
き抜けに近い状態で通過させている為、底吹きされたC
Oは殆んどすべてが火点位置で酸素と反応し、反応熱は
効率良く溶鋼に伝えられる。従って底吹きされるCO量
に応じて溶鋼を効果的に昇温させることができる。
きすると共に、CO含有ガスを上吹酸素の火点位置へ吹
き抜けに近い状態で通過させている為、底吹きされたC
Oは殆んどすべてが火点位置で酸素と反応し、反応熱は
効率良く溶鋼に伝えられる。従って底吹きされるCO量
に応じて溶鋼を効果的に昇温させることができる。
■熱補給源として供給されるCOは湯面付近で殆んどが
燃焼し、転炉の上部に逃げてから燃焼して反応熱を生ず
るということがないので、転炉上方部の耐火壁が過加熱
を受けることがな(、転F?命の短縮といった問題も生
じないO ■熱源としてFe−8iや石炭、コークス等を用いる方
法の様に溶鋼中の5ijlやSjlが増加する恐れがな
く、従って7ラツクス量の増大等が全く不要であるので
、スラグレスまたはスラグミニマム操業へも支障なく適
用することができる。
燃焼し、転炉の上部に逃げてから燃焼して反応熱を生ず
るということがないので、転炉上方部の耐火壁が過加熱
を受けることがな(、転F?命の短縮といった問題も生
じないO ■熱源としてFe−8iや石炭、コークス等を用いる方
法の様に溶鋼中の5ijlやSjlが増加する恐れがな
く、従って7ラツクス量の増大等が全く不要であるので
、スラグレスまたはスラグミニマム操業へも支障なく適
用することができる。
次に実験例を挙げて本発明の効果を一層明確にする。
実験例
炉底中央部に1つの底吹きノズルを設けた試験用転炉(
容10.6)ン)を使用し、底吹きノズル2よりCOガ
スを吹込みながら上吹きランス8(単孔ノズル、5.O
wIRφ)を上吹きして吹峠実験を行なった。向上下吹
きの条件は次の通りとした。
容10.6)ン)を使用し、底吹きノズル2よりCOガ
スを吹込みながら上吹きランス8(単孔ノズル、5.O
wIRφ)を上吹きして吹峠実験を行なった。向上下吹
きの条件は次の通りとした。
銅浴の静止深さくLo):40G鱈
上吹きランスの孔径(ロ):5.On+ランス高さくh
) : 400鱈 上吹き酸素流量(Fg2) : 1.6 Nm /mx
nこれらの値を前記〔■)t (m)式に代入して算出
される(L/Lo>の値は0.69で本発明の要件を満
たしており、又上吹き酸素の火点位置直下に右ける銅浴
深さく口)は、890 X (1−0,69) =12
1調となる。
) : 400鱈 上吹き酸素流量(Fg2) : 1.6 Nm /mx
nこれらの値を前記〔■)t (m)式に代入して算出
される(L/Lo>の値は0.69で本発明の要件を満
たしており、又上吹き酸素の火点位置直下に右ける銅浴
深さく口)は、890 X (1−0,69) =12
1調となる。
又底吹きノズル2からのCOガス流量(Qは0.8ON
m3/minとし、これを前記火点直下の銅浴深さくH
:121mm)と共に前記(I))式に代入するとd=
2.1(m)が得られるので、底吹きノズルの孔径は、
上記dの1〜2倍の範囲である2、 5 vtm’に設
定した。
m3/minとし、これを前記火点直下の銅浴深さくH
:121mm)と共に前記(I))式に代入するとd=
2.1(m)が得られるので、底吹きノズルの孔径は、
上記dの1〜2倍の範囲である2、 5 vtm’に設
定した。
その他の操業条件を第1表に、又操業結果を第2、第8
表に示す。
表に示す。
第1表
又比較の為、下記第4表に示す操業条件を採用した他は
前記と同様にして底吹きノズルからArガスを底吹きし
、同様の吹峠実験を行なった。
前記と同様にして底吹きノズルからArガスを底吹きし
、同様の吹峠実験を行なった。
第4表 操業条件
結果を第5,6表に示す。
上記実験において本発明(Co底吹き法)の効果を比較
法(Ar底吹き法)と単純に比べるには、第2表と第5
表の吹止め溶鋼温度、殊に温度差(転炉吹綜による昇温
量)を比較すればよ<、Ar底吹き法では該温度差が+
885℃であるのに対し、本発明法ではこれより85℃
高い+870℃の昇温が得られている。
法(Ar底吹き法)と単純に比べるには、第2表と第5
表の吹止め溶鋼温度、殊に温度差(転炉吹綜による昇温
量)を比較すればよ<、Ar底吹き法では該温度差が+
885℃であるのに対し、本発明法ではこれより85℃
高い+870℃の昇温が得られている。
尚この温度差は、吹止め時の溶鋼温度のみからめたもの
であるが、溶鋼温度に影響する他の因子を更に詳細に比
較検討すると、以下に説明する如く本発明法と比較法の
温度差は一層順著となる。
であるが、溶鋼温度に影響する他の因子を更に詳細に比
較検討すると、以下に説明する如く本発明法と比較法の
温度差は一層順著となる。
即ち転炉吹鑓時の昇温は、■溶銑中の燃焼性元素の消費
量、換言すれば該元素の燃焼による発熱量、■副原料(
フラックス)の加熱による昇温ロス、■スラグ中のFe
Oによる昇温ロス、によっても変わってくるので、これ
らの影響についても比較した。
量、換言すれば該元素の燃焼による発熱量、■副原料(
フラックス)の加熱による昇温ロス、■スラグ中のFe
Oによる昇温ロス、によっても変わってくるので、これ
らの影響についても比較した。
■溶銑中の燃焼性元素の燃焼による発熱量第2表(CO
ガス底吹き法)及び第5表(A rガス底吹き法)より
、夫々の方法による吹餘時の燃焼性元素の消費量及び燃
焼による発熱ff1(出鋼温度換算値)を比較すると第
7表の通りとなる。
ガス底吹き法)及び第5表(A rガス底吹き法)より
、夫々の方法による吹餘時の燃焼性元素の消費量及び燃
焼による発熱ff1(出鋼温度換算値)を比較すると第
7表の通りとなる。
第7表
第7表の出端温度換算値を総合すると+8.8℃となる
。即ち熱効率を1oo96と考えると、燃焼性元素の燃
焼による昇温量は、Ar底吹き法の方がCo底吹き法よ
り8.8℃高くなるはずである。
。即ち熱効率を1oo96と考えると、燃焼性元素の燃
焼による昇温量は、Ar底吹き法の方がCo底吹き法よ
り8.8℃高くなるはずである。
■副原料の加熱による昇温ロス
副原料(生石灰+軽焼ドロマイト+はたる石)の使用量
はAr底吹き法が82.0Kg、Co底吹き法が29.
2 Kfであり、前者の方が2.8 xg多い。これを
出鋼温度に換算すると8.8℃となり、Ar底吹き法の
方がこれだけ昇温ロスが大きい。
はAr底吹き法が82.0Kg、Co底吹き法が29.
2 Kfであり、前者の方が2.8 xg多い。これを
出鋼温度に換算すると8.8℃となり、Ar底吹き法の
方がこれだけ昇温ロスが大きい。
■スラグ中のFeO生成反応熱による昇温第8表及び第
5表よりスラグ中の(T、Fe)の差をめると (T、 Fe ) (T−F e ) co法Ar法 = 16.10−14.22 = 1.88%となり、
これをFeOjlの差に換算すると(Fed) = (
T、 Fe ) X 1.29 = 1.88 X 1
.29= 2.48 (*) となる。該F60 fiの差を出鋼温度−こ換算すると
2.48X4.8=10.4 C”C’)となる。即ち
スラグ中のT、FeJIICよる出鋼温度への影響から
すれば、出鋼温度はAr底吹き法の方が10.4℃高く
ならなければならない。
5表よりスラグ中の(T、Fe)の差をめると (T、 Fe ) (T−F e ) co法Ar法 = 16.10−14.22 = 1.88%となり、
これをFeOjlの差に換算すると(Fed) = (
T、 Fe ) X 1.29 = 1.88 X 1
.29= 2.48 (*) となる。該F60 fiの差を出鋼温度−こ換算すると
2.48X4.8=10.4 C”C’)となる。即ち
スラグ中のT、FeJIICよる出鋼温度への影響から
すれば、出鋼温度はAr底吹き法の方が10.4℃高く
ならなければならない。
上記■〜■に示した出鋼温度への影響を総合すると(+
8.8−8.8+I O,4)=9.8となり、熱効率
を10096とすると出鋼温度はAr底吹き法の方が9
.8℃高くなるはずである。しかしながら実際の溶鋼昇
温量はCO底吹き法(本発明法)の方が86℃大きく、
結局本発明による理論上の昇温量は(86+9.8)=
44.8(’C)となり、c。
8.8−8.8+I O,4)=9.8となり、熱効率
を10096とすると出鋼温度はAr底吹き法の方が9
.8℃高くなるはずである。しかしながら実際の溶鋼昇
温量はCO底吹き法(本発明法)の方が86℃大きく、
結局本発明による理論上の昇温量は(86+9.8)=
44.8(’C)となり、c。
底吹きによる昇温効果は実測値よりも大きいことが理解
できる。
できる。
第1,2図は本発明による転炉吹錦状況を示す縦断面説
明図である。 l・・・転炉、 2.2a、2b・・・底吹きノズル、 8・・・上吹きランス〇 出願人株式会社神戸a鋼所
明図である。 l・・・転炉、 2.2a、2b・・・底吹きノズル、 8・・・上吹きランス〇 出願人株式会社神戸a鋼所
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 上下吹き転炉を使用し、底吹きノズルからCO含有ガス
を底吹きしつつ上吹きランスから酸素を上吹きして吹峠
を行なうに当たり、底吹きノズルの孔径を下記(I)式
から算出されるノズル径の1〜2倍に設定すると共に、
該ノズルより溶#1tトン当たり0.20 Nm3/m
in以上の流量でCO含有ガスを吹込み、且つ上吹02
ジエツトによる鋼浴のへこみ深さくL)と鋼浴の静止深
さくLo) との比が0.6以上となる様)こ、上吹き
ランスの高さと送酸速度を調整して吹錬を行なうことを
特徴とする転炉吹峠法。 d=30・Q−(1/H)’°5 ・・・〔I〕但しQ
:1孔当たりの底吹きガス流1! (Net3/m1n
) ■:吹銖中の火点部に゛おける鋼浴深さくcrn) d=底吹きノズル径(6n)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4859584A JPS60194007A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 転炉吹錬法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4859584A JPS60194007A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 転炉吹錬法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60194007A true JPS60194007A (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=12807755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4859584A Pending JPS60194007A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 転炉吹錬法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60194007A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH059547A (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-19 | Nippon Steel Corp | 含クロム溶鋼の脱炭精錬法 |
| JP2009270136A (ja) * | 2008-05-01 | 2009-11-19 | Kobe Steel Ltd | 一般銑を用いた極低炭素鋼の転炉吹錬方法 |
| CN107299182A (zh) * | 2017-07-17 | 2017-10-27 | 唐山不锈钢有限责任公司 | 一种转炉利用废钢冶炼半钢的方法 |
-
1984
- 1984-03-13 JP JP4859584A patent/JPS60194007A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH059547A (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-19 | Nippon Steel Corp | 含クロム溶鋼の脱炭精錬法 |
| JP2009270136A (ja) * | 2008-05-01 | 2009-11-19 | Kobe Steel Ltd | 一般銑を用いた極低炭素鋼の転炉吹錬方法 |
| CN107299182A (zh) * | 2017-07-17 | 2017-10-27 | 唐山不锈钢有限责任公司 | 一种转炉利用废钢冶炼半钢的方法 |
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