JPS6019766A - ハロピリジン類の酸化方法 - Google Patents

ハロピリジン類の酸化方法

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JPS6019766A
JPS6019766A JP59127645A JP12764584A JPS6019766A JP S6019766 A JPS6019766 A JP S6019766A JP 59127645 A JP59127645 A JP 59127645A JP 12764584 A JP12764584 A JP 12764584A JP S6019766 A JPS6019766 A JP S6019766A
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chloropyridine
halopyridine
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D213/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D213/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D213/89Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms directly attached to the ring nitrogen atom

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は反応系内で発生した過酢酸音用いて相当するハ
ロピリジンを酸化することにより所、定のハロピリジン
−N−オキサイド類を製造する方法に関する。特に、本
発明は反応系内で酢酸およびR202から発生した過酢
lv?r用いてマレイン酸、無水マレイン酸、無水フタ
ル酸およびそれらの混合物よりなる群から選択された触
媒の存在下に相当するハロピリジン全酸化することによ
!112−クロロピリジンーN−オキサイドまたは2−
ブロモピリジン−N−オキサイドを製造する方法に関す
る。
〔従来技術〕
2−クロロピリジンおよび2−ブロモピリジンはピリジ
ン−2−チオール−N−オキサイドのす) IJウムお
よび亜鉛塩に転化することのできる化学的中間体である
(1954年8月17日に5haWらにおよび1965
年8月51ElにKirchnerにそれぞれ交付され
た米11%許第2,686,786号および同第3,2
03,957号各明+1111 m参照)。これらの化
合物は1だビス(2−ピリジル−1−オキサイド)ジス
ルフィドに転化することもできる(それぞれ1975年
7月1日および1976年5月4日にいずれもHook
s、 Jr、およびPi ttsに交付された米国特許
第3,892,760@および同第3.954,781
号各明細書参胎)。j−べてのこれら最終生成物は優れ
た殺生物であり、そして毛髪用シャンプーあるいは皮膚
清浄化剤などに用いられている。
2−クロロピリジン−N−オキサイドの方がよりf済的
に製造されるので大部分の研究はその製造の改良に注が
れている。しかしながら、2−クロロピリジン−N−オ
キサイドを製造す 5− るだめのここに開示された方法は、一般に同様の結果を
もって2−ブロモピリジンをそのN−オキサイドに転化
させるのに用いることができる。
過去において、2−クロロピリジン−N−オキサイドは
各種方法により2−クロロピリジンから製造されていた
。shθrmer氏による米国特許第2,951,84
4号明細書に示されているように、2−クロロピリジン
を水性過酢酸溶液と2−クロロピリジン1モルあたり過
酢酸04〜0.8モルというモル比で反応させることが
できる。前記水性溶液の過酢酸含量は約30〜50重量
%とするのが好ましい。この反応は次式(Alによって
示すことができる。
反応完了後、その反応混合物を次いで塩基で 6− 中和してpH5〜8とし、また酢酸副生成物を例えば水
性Na、OH溶液を用いることにより酢酸塩に転化する
ことができる。未反応2−クロロピリジンは蒸留により
反応混合物から回収される。
Elhermer氏は70〜i部の氷酢酸に30’jt
r針部のH2O2と1部のm酸の存在下に混合すること
からなる過酢酸の製造に好都合の方法を教示している。
ケ成混合物は約40%の過酢酸、40%の酢酸、15%
の水および5%の8202 (H2SO4は1%以下)
を含有する(米国特許第2,951,844号明細徘第
2欄第5〜11行参照)。
このshermer氏の教示する[予備形成過酢酸酸化
法(Preformed Peracetic Ac1
d 0xldat、1onRoutθ)」にはいくつか
の欠点がある。過酢酸は比較的不安定なためにその貯蔵
が問題となる。
また供給源の数が限られているために比較的高価になる
可能性がある。また、過剰の2−クロロピリジンを出発
物質として用いるのでパッチ生産性が低下しまたよシ大
きな反応容器容量が必要となる。更に1だ酸使用量が全
体として多いので、中和により多量の塩基が必要となり
またそのプロセスからの流出物は高い生物学的酸紫要求
量(BOD)を有することになろう。
Fingerおよび5tarr両氏はr、T、 Am、
 Cbem。
8oc、J第81巻第2674〜5頁(1959)にお
いて、もう一つの「予備形成過酢酸酸化法」を教示して
いる。彼らは2−クロロピリジンを酢酸を特に共存させ
て市販の40重量%過酢酸溶液と反応させた。2−クロ
ロピリジン/全酸のモル比は116.9であった。この
高いモル比はElbermθr氏の方法と同じかまたは
それより大きな欠点を有している。
Kirahner氏に交付された米国特許第5,203
,957号明細書では2−クロロピリジン−N−オキサ
イド全2−クロロピリジンをH2O2および無水マレイ
ン酸または無水フタル酸を用いて30C〜約90’Cの
温度範囲で酸化することによって製造している。H2O
2/2−クロロピリジンのモル比は0.51〜i、2:
iとしてよく、また無水マレイン酸または無水フタル酸
/H2O2のモル比は少なくとも1;1である。その反
応は好ましくは、単に反応混合物の物理的取扱いを容易
にする目的で不活性溶媒の存在下に行ってもよい。
K1 rcher氏はまたこの反応はモノパーオキシマ
レイン酸または七ツノ々−オキシフタル酸の反応系内形
成を伴う旨教示している。
この「モノパーオキシ−無水マレイン酸または無水フタ
ル酸酸化法(Monoperoxy−Malelc o
rPhthallc Anhydrlde 0x1da
t1on Route) Jにもいくつかの欠点がある
。まず無水マレイン酸および無水フタル酸を反応体とし
て用いることは 9− 酢酸よりも高価である。また中和後における副生成物?
レイン酸ナトリウムまたはフタル酸ナトリウムの存在は
後の最終生成物の製造上層々問題となる。
実際上の目的からに1rOhner氏の教示する方法は
不活性溶媒または過剰の2−クロロピリジンを必畏とす
る。不活性溶媒または過剰の2−クロロピリジンの使用
はパッチ生産性を低下させまた前者の使用はまた分離工
程を必要とする。
前述の特許に係る2−クロロピリジン−N−オキサイド
の製造のほかにも、他の方法が文献に記載されている。
R,F、 EvansおよびH,C,Brown両氏[
[J、Org、 Chem、 J第27巻第1329頁
(1962))は何ら触媒を用いることなく2−クロロ
ピリジンを氷酢酸およびH2O2と70〜80℃で約1
2時間反応させることにより2−クロロピリジン−N−
オキサイドを製造できること10− を教示した。しかしながら彼らは約10.51の酢酸/
2−クロロピリジンモル比を用いた。
Katr1tZky氏[IrJ、 Chem、 Soc
、J 第19LM (1957))も何ら触媒を用いる
ことなく2−クロロピリジンを酢酸および水性H2O2
と80Cで一夜反応させることによる2−クロロピリジ
ン−N−オキサイドの製造を記載している。ここでも彼
は約13.21の酢ば/2−クロロピリジンモル比を用
いている。これらの過度のモル稙の酢酸および長い反応
時間の使用はバッチ生産性の低下を招き、中和に多量の
NaOHf8髪としまたプロセスからの廃水流出液中に
高いBOI) ’i招来する。
この非触媒的反応系内法は字間的重要性を有するに過ぎ
ず実用性は限られている。
また酸性陽イオン交換樹脂触媒(すなわちスチレンと8
%のジビニル−ベン七ンとのスルホン化共重合体)の存
在下に酢酸とH2O2とを反応させることにより反応系
内で形成された過酢酸を用いて2−クロロピリジンを酸
化する研究も行われた(米国特許第3,203,957
号明細1実施例6参照)。この特許明細書はこの2−ク
ロロピリジンの2−クロロピリジン−N−オキサイドへ
の酸化技術は劣っていることヲ誌めでいる。
この反応はH2O2消費が低い(746%)ことに留意
すべきである。このことは反応が比較的遅く、また未反
応ti2o2の処分方法を用いなりれげならないことを
意味している。
少−の82804 (2−クロロピリジン反応体10モ
ルめたりH2F3040.02モル)の存在下に2−ク
ロロピリジンを酢酸およびH2O2と反応させることに
より2−クロロビリジ7−N−オキサイドを製造するた
めの未公表研究がオリン、コーポレイションで行なわれ
た。更にこの研究はH2O2に対して過剰の2−クロロ
ピリジン(2−クロロピリジン: H2O2二1,0モ
ル:0.6モル)ヲ用いた。
過剰の2−クロロピリジンを用いたためにバッチ生産性
が低下した。
Wi tman氏に交付された米国特許第3,047,
579号明細書によれば、触媒として周期律表第VA、
■A ■Bおよび■族元素の不安定無機パー化合’If
!+(例えばバータングステン酸)の存在下に2−クロ
ロピリジンをH2O2で酸化して2−クロロピリジン−
N−オキサイドとすることができる。
w1tman氏はまたこのタイプの反応を氷酢酸などの
低級脂肪族モノカルボン酸を用いて液相反応媒質中で行
なうのが極めて効果的であることも教示している(米国
特許第5.047.579号明細書第5欄第44行〜第
6@第5行参照)。
この[タングステン触媒酸化法(TungstθnCa
talyzed 0xidation Route)J
にもいくつかの欠点がある。前述の予備形成過酢酸法よ
りも高13− いバッチ生産性をより恒常的に達成できる一方、経済上
の理由から高価なタングステン触媒を日収しなけれはな
らない。しかしながら2−クロロピリジン−N−オキサ
イド生成物にタングステンがいくらか持ち込まれてしま
う可能性がある。この持ち込みは極めて防止し難く、後
にこの生成物から製造さhるピリジン−2−チオール−
N−オキサイドのナトリウムまたは亜鉛塩の望ましくな
い着色の原因となる可能性がある。
全体として、いくつかのこれらの従来方法による2−ク
ロロピリジンの2−クロロピリジン−N−オキサイドの
転化率および選択率は特に大規模生産様式においては認
め得る程には高くなかった。それ故、この反応および類
似反応の転化率および選択率を上けてN−オキサイド生
成物およびそれらから品導される生成物の製造コストを
低下させる必要がある。史にまた、と14− れら従来方法により製造された2−クロロピリジン−N
−オキサイドからの亜鉛ピリジン−2−チオール−N−
オキサイドの製造には時々重大な着色問題が伴い(すな
わち、この亜鉛塩は暗色すぎる)、そのためにある釉の
シャンプー組成物に用いられなくなる。前述のようにこ
fl。
らの着色問題は所望のN−オキサイド生成物の副生成物
の存在により生じるものとされている。
従って、最終生成物に望ましくない色を与える認め得べ
き量の畠11生成物を有I7ないN−オキサイド生成物
を製造する必要がある。史にまた既に論じたところから
分かるように、バッチ生注性の増大および壱機流出物の
澱少が望ましい。
1982年3月26日にM、 Boudak1an氏に
より出願された米国特許出願第362,707号明細書
はこれらの要請に対する解決策が提供されている。この
出願の明細tは硫酸、アルカリ金属重硫酸塩、アンモニ
ウム重硫酸塩およびこれらの混合物よシなる群から選択
された触媒の存在下に2−クロロピリジンまたは2−ブ
ロモピリジンを相当するN−オキサイドに過酢酸で酸化
する方法を教示している。この方法によれは、従来方法
よりも高い選択率および収率が得られ、また2−クロロ
ピリジン−N−オキサイド生成物から製造された生成亜
鉛ピリジン−2−チオール−N−オキサイドの色は一般
に許容し得るが、場合によっては一般に一段と白色であ
りかつ純度の高い生成物を製造する必要がある。本発明
によれば、極めて白い生成物を選択率および収率を犠牲
にすることなく製造することができる。
〔本発明の[要〕
従って、本発明は、約り0℃〜約120℃の温度で(a
)過酸化水素、(b)2−クロロピリジンおよび2−ブ
ロモピリジンよりなる群から選択された2−へロービリ
ジンおよび(cl酢酸をマレイン酸、無水マレイン酸お
よび無水フタル酸およびこれらの混合物よりなる群から
選択された触媒の存在下に反応させて相当する2−ハロ
ピリジン−N−オキサイドを製造し、そしてこの反応を
2−ハロピリジン1モルあたり約05〜約5.0モルの
H2O2,2−ハロピリジン1モルあたり約0.5〜約
2.0モルの酢酸そして2−ハロピリジン1モルあたp
約01〜約08モルの触媒を用いることによって行なう
ことよりなるH2O2および酢酸から反応系内で発生さ
せた過酢酸を用いて2−クロロピリジンまたは2−ブロ
モピリジンを相当するN−オキサイFvc酸化する方法
に関する。
〔詳細な説明〕
本発明は、前述の2−ハロピリジン製造方法−17= の改良である。詳細には、本発明は2−ハロピリジンを
2−ハロピリジン−N−オキサイドに転化するための酸
化剤として過酢酸ヲ用いることにより特徴付けられる。
その過酢酸はある刊の選択された触媒の存在下にH2O
2および酢酸から反応系内で発生する(すなわち2−ハ
ロピリジンの存在下に形成され使用される)。2−クロ
ロピリジンを用いた場合の本発明の方法は次式(Blに
よシ図示することができる。
↓ 本発明の2−ハロピリジンは2−クロロピリジンまたは
2−ブロモピリジンのいずれであつ18− てもよい。これらの化合物はいずれも周知であり、また
それらは多くの従来法により製造することができる。コ
ストを考慮すると2−クロロピリジンの方が2−ブロモ
ピリジンよりも化学的中間体として好ましい。
酢酸反応体もまた周知でありでた広く人手口」能な市販
品である。本発明の目的には、100重量多氷酢酸溶液
が好ましい。酢酸の水性溶液(下は50重量%までの酢
酸)を用いてもよい。
反応混合物中のH2Oの使用は臨界的ではない。
いくらかの水を用いることは、熱移動剤として働きそし
て反応速度を高めるので有益であり得る。もちろん、水
の使用量が多過ぎると反応容量が増大し従ってバッチ効
率が低下する。
本発明の第3の反応体である日202もまた広く入手可
能な市販品である。それは一般に約30重量%〜ri9
oxi%のH2O2’(r含有する水性溶液として入手
し得る。極めて高濃度では重大な取扱い上の問題(例え
ば爆発の可能性)があり、また極めて低い濃度では生産
性が低いので、約401に%〜約70重1%のH2O2
に含有する水性溶液としてH20F?r用いるのが好ま
しい。
本発明の臨界的%徴は過酢酸を反応系内で発生させそし
である量の込択された触媒の存在下に反応させて相当す
るN−オキサイドとすることである。これらの触媒はマ
レイン酸、無水マレイン酸、無水フタル酸またはそれら
の混合物であってもよい。
マレイン酸または無水マレイン酸を触媒として用いる場
合には、その反応機構は過酢酸かまたは過酢酸と過マレ
イン酸との協働的組合せよシなる活性酸化性中間体を経
由するものと考えられる。フタル酸會触媒として用いる
場合には、その活性酸化性中間体は過酢酸かまたは過酸
と遇フタル酸との協働的組合せであると考えられる。い
ずれにせよ、反応系内で発生する過酢酸の使用はそれが
即時に形成されかつ即時に使用される点で予備形成され
た過酢酸とは異なる。
しかしながら本発明はいかなる特別な反応機構にも限定
されることはなく、臨界的であるとして記述する反応ノ
ぞラメータによってのみ限定を受ける。
触媒の量もまた本発明にとって臨界的である。
下記実施例および比較例から分かるように、この酸化反
応はこれらの触媒が存在しないと著しく低下する。この
酸化反応を適切な速度で行なうのに有利な触媒の量は1
モルあたり全触媒として約0.1〜約08、好ましくは
約0.15〜約0.5モルであることを見出した。
H2O2/2−ハロピリジンモル比は約0.51〜約5
:1、好ましくは約1.21〜釣2.0;1とす21− べきである。酢酸/2−ハロピリジンモル比は約0.5
1〜約2=1、好ましくは約0.751〜約taxiと
すべきである。これらのモル比よりも低い量のH2O2
および酢酸の使用は生成物収率の低下をきたす可能性が
ありまたこれらのモル比を超えるとバッチ効率が低下す
るであろう。
反応温度は約り0℃〜約120℃、好ましくは約り0℃
〜約850とすべきである。約20℃より低い温度は反
応を緩慢にし過ぎ商業的実施可能性を失わしめる可能性
があり、また約1200を超える温度は制御不可能な反
応速度および副反応を生起させる可能性がある。反応に
は完結させるために十分な時間(例えば約1時間〜8時
間)をかけるべきである。反応が完了したと思われる時
間後、あるいは任意の時点で2−ハロピリジンを適切な
手段により反応混合物から回収してもよい。
22− 大気圧で操作するのが好ましいが、それより低いあるい
は昼い圧力、例えは0.75〜5気圧を所望によシ用い
てもよい。
反応体を反応混合物に添加する特定の方法にもよるが、
反応の完了時間は反応fJlli度および/または反応
体を合体させる速度と共に変化するであろう。反応時間
は添加をスピードアップするかまたは温度を高めると短
縮されるであろう。
過酢酸の反応系内発生は各釉の方法で行なうことができ
る。一つの好ましい方法は単にH2O2、酢酸および2
−ハロピリジンを室温(例えは約25C)で触媒と合体
させ次いで反応混合物の温度を所望の温度まで上ける方
法である。もう一つの好ましい方法は、酢酸および2−
ハロピリジンを室温で触媒と合体させ、この混合物の温
度を所望の温度1で上げ、次いで除々に増量させなから
H2O2′(ll−添加する方法である。
反応混合物から2−ハロピリジン−N−オキサイド生成
物を回収するには任意の適切な方法を用いることができ
る。一つの好ましい方法は、反応混合物t−塩基(例え
ばNaOH)で中和後真空下に水蒸気蒸留して未反応2
−ハロピリジンを除去する方法である。
本発明方法により製造される2−クロロピリジン−N−
オキサイドまたは2−ブロモピリジン−N−オキサイド
は、Na5HまたはNa2S f Na、OHの存在下
にN−オキサイド化合物と反応させるメルカプト化工程
によりナトリウムピリジン−2−チオール−N−オキサ
イドに転化することができる。この転化は1964年1
2力1日にMcClureおよびshθrmer両氏に
交付された米国特許第3.159,640号明細書に記
載されている。
亜鉛ピリジン−2−チオール−N−オキサイドはナトリ
ウムピリジン−2−チオール−N−オキサイドからそれ
を亜鉛塩(例えばZnSO4またはznct2)と反応
させることにより製造することができる( Muntw
ylθr氏に文句された米国特許第4,080,329
号明細曹参照)。
2−クロロピリジン−N−オキサイドおよび2−ブロモ
ピリジン−N−オキサイドのほかに本発明方法は他のム
ロビリジン−N−オキサイド類、例えば2−フルオロピ
リジン−N−オキサイド;2−ヨードピリジン−N−オ
キサイド、相当する3−および4−ハロピリジン−N−
オキサイド類、213−12,4−12,5−12,6
−および5,5−ジハロビリリン−N−オキサイド類、
およびアルキル−置換ハロピリジン−N−オキサイド、
例えば2−クロロ−3−ピコリン−N−オキサイド、2
−クロロ−4−ピコリン−N−オキサイド、6−クロロ
−3−ピコリン−N−オキサイド、6−クロロ−2−ピ
コリン25− −N−オキサイドおよび6−クロロ−2,4−ルチジン
−N−オキサイドなどの製造をも意図している。
本発明を更に例示するために次の実施例および比較例を
掲げる。部およびパーセントはすべて特に断らなければ
N量基準である。
次の10笑施例は2−クロロピリジン(2−P(4)反
応体1モルあたりそれぞれ0.15モル、025モルお
よび0.30モルに等しい量の無水マレイン酸を触媒と
して用いる。これらの実施例はある量のこの触媒を用い
ることにより有益々効果が得られることを示している。
実施例 1〜10 2−クロロピリジン、酢酸および無水マレイン酸を含む
個々の溶液をガラスフラスコ内で鉤裂した。次に水浴で
反応温度を50℃以下に保ちなから50係水性過酸化水
素溶液を各フラス26− コに添加した。
それらフラスコを次に50℃に30分間保った後80℃
に加熱した。この予備的な50Cにおける保持時間は反
応の初期段階におけるH2O2の熱分解全防止するため
である。
反応混合物中の蝮貿H2O2レベルが反応混合物の1M
童チ以下(これは標準的滴定法により測定した)に落ち
たところで反応混合物を50℃以下に冷却しそしてNa
OHf 徐加して反応混合物のp■lを8.2に調整し
た。このpH鯛整によって未反応2−クロロピリジンが
俗液状態から脱してくる。次にその未反応2−クロロピ
リジン全反応混合物から真空下に水蒸気蒸留する。
残留する2−クロロピリジン−N−オキサイドの水性浴
液は標準的三塩化チタニウム滴定法により測定する。
これら10夾施例の各々についての無水マレイン酸0.
AA)/2−クロロピリジン(2−pcz)、H2O2
/ 2−クロロピリジン、および酢酸(CH3CO2H
) / 2−クロロピリジンの各モル比を下記第1表に
示す。また2−クロロピリジン転化率(蛸を2−クロロ
ピリジン−N−オキサイド生成物の未補正収率および選
択率も第1表に示す。
次の比較例は無水マレイン酸、マレイン′rtIまたは
無水フタル酸触媒を使用していない。
比較例 1 2−クロロピリジンおよび酢酸を含む溶液をガラスフラ
スコ内で調製した。次いで水浴で反応温度を50℃以下
に保ちながら50重量−水性H2O2溶液をそのフラス
コに酢加した。反応温度を80℃でなく70℃としたほ
かは、実施例1〜10に用いたのと同じ手順をたどって
2−クロロピリジン−N−オキサイド生成物を得た。
モル比、反応時間および測定結果も第1表に示す。
第1表かられかるように、未補正収率、選択率および転
化率はすべて触媒を用いる実施例よりもはるかに低い。
29− −30一 実施例 11 無水マレイン酸の代りにマレイン酸(ME)を触媒とし
て用いたほかは実施例1〜10で用いた手順を繰返した
。プロセスのパラメータおよび生成物測定値を第2表に
示す。
第2表に示される結果かられかるように、2−クロロビ
リジン転化率および2−クロロピリジン−N−オキサイ
ド収率および選択率は無水マレイン酸触媒を用いて得ら
れた結果よりも一般的に低い。
31− 実施例 12 無水マレイン酸に代えて無水フタル酸を用いたほかは実
施例1〜10に用いた手順を繰返した。プロセスのパラ
メータを生成物測定値を第3表に示す。
第2表に示される結果かられかるように、2−クロロピ
リジン転化率(知および2−クロロピリジン−N−オキ
サイド収率および選択率は無水マレイン酸触媒を用いて
得られた結果よりも一般に低い。
次の実施例13〜23は実施例1〜4および6〜12に
より製造された2−クロロピリジン−N−オキサイド生
成物からナトリウムおよび亜鉛ピリジン−2−チオール
−N−オキサイドを製造できることを示している。
実施例 13〜23 A、ナトリウムピリジン−2−チオール−N−オキサイ
ドの製造 2−クロロピリジン−N−オキサイド(0,20モル)
の水性溶液に水性硫化水素ナトリウム溶液(0,29モ
ル、24.6重量qb)を添加しそしてその反応混合物
を75℃で加熱した。これに所要の20俤水性水酸化ナ
トリウム溶液を添加してpHを95に維持した(実験時
間釣1.75時間)。
次に75℃で0.5時間にわたって窒素でパージしなが
らそのpH’t−塩酸で6.2に調整した。次にその混
合物を25℃に冷却しそして濾過した。
35− B、亜鉛ピリジン−2−チオール−N−オキサイドの製
造 Aで得られたP液(約0.20モルのす) IJウムビ
リジン−2−チオール−N−オキサイドを含有する)の
pHf 6.5に詞節しそして20俤硫酸亜鉛溶液を遊
離ナトリウム2−チオール−N−オキサイドが検出され
なくなるまで(塩化第二鉄試験による)際加した。その
混合物t0.5時間攪拌し、濾過しそして水洗した。湿
潤ケーキをAATCC試験法110−1972に従って
ハンター・ラブ・カラー/デイファランスメータ(Hu
nter Lab Co1or / Differen
ce Meter)D25DZを用いて色測定に用いた
。一部を乾燥させそして滴定により分析した。
第4表に示されたこれら実施例の色分析を米国特許出願
第362,707号明細書実施例12および13に記載
された代替方法の色分析と比較36− すると、本発明物質の方が相当に白いことがわかる(「
b」値が1.8〜39であるのに対し前記米国特許出願
明細書の実施例12および16における「D」値は52
および4.9である)。
誘導された亜鉛ピリジン−2−チオール−N−オキサイ
ドの純度を比較すると本発明の物質の方が高純度である
ことがわかる(977〜991慢の分析結果であるのに
対し前記米国特許出願明細書の集施例12および13の
分析結果は96.1〜97.1%である)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)約り0℃〜釣12o℃の温度で(a)過酸化氷菓、
    (b)2−クロロピリジンおよび2−ブロモピリジンよ
    りなる群から選択された2−ハロピリジンおよび(c)
    酢酸を、マレイン酸、無水マレイン酸、無水フタル酸お
    よびこれらの混合物よシなる群から選択された触媒の存
    在下に反応させて相当する2−ハロピリジンーN−オキ
    サイドを製造し、そしてこの反応’i 2− ハロピリ
    ジン1モルあたシ約0.5〜約5.0モルのH2O2,
    2−ハロピリジン1モルあたシ約0.5〜約2.0 モ
    ルの酢酸、そして2−ハロビリ’)71モルあたシ約0
    .1〜釣08モルの触媒を用いることにより行なうこと
    t−特徴とする、2−ハロピリジン−N−オキサイドの
    製造方法。 2)前記ハロピリジンが2−クロロピリジンである特許
    請求の範@第1項に記載の方法。 3)前記触媒が無水マレイン酸である特許請求の範囲第
    1項に記載の方法。 4)2−ハロピリジンあたり約1.2〜約2.0モルの
    H2O2を用いる特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5)前記H2O2を約30〜約90重量%のH2O2を
    含有する水性溶液の形態で用いる特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。 6)2−ハロピリジン1モルあたシ釣0.75〜約1.
    4モルの酢酸を用いる特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。 7)2−ハロピリジン1モルあたり約り、15〜約0.
    5モルの触媒を用いる特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。 8)前記反応工程を約り0℃〜約85℃の温度で行なう
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。 9)約り0℃〜約120℃の温度で(aj約40〜約7
    01i%のH2O2、(b)2−クロロピリジンおよび
    2−ブロモピリジンよりなる群から選択された2−ハロ
    ピリジンおよび(c)酢酸を無水マレイン酸の存在下に
    反応させて相当する2−ハロピリジンーN−オキサイド
    ′(ll−製造し、そしてこの反応を2−ハロピリジン
    1モルあたり釣1.2〜約2.0モルのH2O2,2−
    ハロピリジン1モルあたり約0.75〜約1.4モルの
    酢酸そして2−ハロピリジン1モルあたり約015〜約
    0.5モルのマレイン酸を用いることにより行なう特許
    請求の範囲紀1項に記載の方法。 10)前記2−ハロピリジンが2−クロロピリジンであ
    る特許請求の範囲泥9項に記載の方法。
JP59127645A 1983-06-24 1984-06-22 ハロピリジン類の酸化方法 Granted JPS6019766A (ja)

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