JPS60200406A - 音響信号伝達用ケ−ブル - Google Patents

音響信号伝達用ケ−ブル

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Publication number
JPS60200406A
JPS60200406A JP5677284A JP5677284A JPS60200406A JP S60200406 A JPS60200406 A JP S60200406A JP 5677284 A JP5677284 A JP 5677284A JP 5677284 A JP5677284 A JP 5677284A JP S60200406 A JPS60200406 A JP S60200406A
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JP
Japan
Prior art keywords
insulator
cable
acoustic signal
signal transmission
conductor
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Pending
Application number
JP5677284A
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Inventor
石田 康勝
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、オーディオ装置等に用いて音楽信号の高忠実
度伝達の実現を図る音響信号伝達用ケーブルに関するも
のである。
一般の音響信号伝達用ケーブルにおいては、導体として
複数の細線を撚り合わせたものや、&lnfんだものな
どが用いられているが、信号電流を流すと各細線導体に
同相の電流が流れることによって反発力が生ずる。また
、何らかの電流が流れている導体や磁界を発生するマグ
ネット、コイルなどが付近にあれば、相互干渉によって
導体に電気力、電磁力が加わることになる。
このような力の作用によって導体が連動をすると、導体
内に起電力が生ずるため、信号ケーブルのインピーダン
スも動的に当然変化することとなり、そのことが音質に
影響を及ぼすことになると推定される。
また、一般に信号ケーブルは導体を絶縁体で覆っている
ので、導体に働く力は絶縁体に伝達され、絶縁体はその
力に応じて変形することになる。絶縁体により形成され
る筒状体には、断面の拡大収縮連動による固有振動と、
筒状体の長手方向での伸縮連動による固有振動や、両者
の複合した様々なモードの固有振動が存在するが、この
ような固有振動周波数に近接した信号電流が導体に流れ
ると、発生する力が微弱な場合でも絶縁体から成る筒状
体は大きな振幅の振動を起こすことになる。また、こう
した振動は駆動力を取り去っても直ちに消滅しないため
、逆に導体を動かし続は後続の信号には本来含まれてい
ない過渡音成分を附加することになる。こうした現象は
信号電流が大きい場合や強力な磁界内に信号ケーブルが
置かれている場合、或いは信号ケーブルに直流電流が重
畳されている増幅器の配線の場合に特に顕著になる。
また、フォノピックアップ内の配線やスピーカーボック
ス内配線においては、信号電流による力以外の振動が外
部から伝達されるため、更に著′しい音質劣化を招くこ
とが多い。
絶縁体として軟質の材料、例えば1ス1化ビニル樹脂を
用いて肉厚を薄くした場合、断面の拡大収縮モードの共
振周波数は中高音部にあり、長−「方向の共振周波数は
相当に低く、場合によっては可聴周波数帯域の下限以下
になるため、中高音にくせのある音質となることが多い
。
また、主として絶縁体として硬質の材料、例えばポリエ
チレン樹脂を用いて肉厚を厚くした場合、断面拡大収縮
モードの共振周波数は非常に高くなり、場合によっては
可聴周波数帯域のト限以1−になるので、中高音域では
非常に澄んだ音質になるものの、長手方向に共振点が高
くなり、かつ共振のQも大きいので男性音声の低音部伺
近に強いくせを生ずる。
軟質の材料で肉厚の大なる場合、或いは硬質の材料で薄
肉の場合は、断面・隔子の双方のモードでの共振周波数
が可聴周波数帯域に入り、低音・高音共にくせのある音
質となり易い。
このように、絶縁体から成る鳩状体の持つ様々なモード
での固有振動数は、信号ケーブルに音質に対して非常に
大きな影響を及ぼすので、これらの固有振動を可聴周波
数帯域外に設定すると共に、共振のQをなるべく低くな
るようにするような考慮が、音質の良好な信号伝達用ケ
ーブルを構成する1−で重要となる。
本発明の目的は、上述の絶縁体の共振点の制御を考17
iし、音楽信号の高忠実度を実現する音響信号伝達用ケ
ーブルを提供することにあり、その要旨は、導体を覆う
絶縁体の表面に長手方向に間隔をおいた切込部を設け、
前記絶縁体の共振現象による音質劣化を防11−するよ
うな構成としたことを特徴とするものである。
第1図は本発明の第1の実施例を示し、導体束1に絶縁
体2が周設され、絶縁体2の表面には適当な間隔をおい
て切込部3aが設けられている。
この切込部3aは絶縁体2を伝達する振動を遮断するた
めのものであり、円周方向に設けられているが、絶縁体
2の連続性を確保するために完全な周溝とせず部分的に
設けてもよい。また、その深さも肉厚の半分程度とか任
意に選択することができる。
第2図は本発明の第2の実施例であって、切込部3bが
螺旋状に設けられている。この場合も、螺旋は断続的で
もよい。
第3図は同軸ケーブルにおける実施例であって、中心の
導体束4の周囲に第1の絶縁体5が設けられ、更にその
上層にシールド導体束6、第2の絶縁体7が順次に設け
られている。そして、絶縁体5.7の表面にはそれぞれ
切込部3c、3dが螺旋状に形成されている。
なお、これらの切込部3の形状や配置は、通電振動実験
或いは実働状態での試聴によって決定することが好まし
い。
このように作成した信号ケーブルでは、絶縁体の共振現
象に基づく音質劣化、特定周波数における過渡前の附加
が防市されるため、一般の方法による場合のような何ら
かのくせを持つことがなく、著しい音質の向」二が達成
でき、しかも特に複雑な加工等を必要とすることもない
。また、機器間、機器内の信号電送路に適用する−1−
でも、特別の困ガ1性を伴うことがない。
また、音響機器間の接わ゛5ケーブルを本発明のものに
変更するだけでも大幅な音質の向上が期待でき、現在使
用中の機器の内部信号路線を本発明のケーブルに変更す
れば、回路方式や部品の変更を行わずに、より優れた機
器を製造しイ!Iるという可能性もある。特に、振動の
伝達性の良い硬質かつ肉厚の絶縁体の場合にその効果が
顕著である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る音響信号伝達用ケーブルの実施例で
あり、第1図は絶縁体表面に節状の切込部を設けた刺視
図、第2図は同様に螺旋状の切込部を設けたぷ1視図、
第3図は同軸ケーブルの内側・外側絶縁体に螺旋状の切
込部を設けた斜視図である。 符号l、4は導体束、2.5.7は絶縁体、6はシール
ド導体束、3a、3b、3c、3dは絶縁体表面の切込
部である。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導体を覆う絶縁体の表面に長手方向に間隔をおいた
    切込部を設け、前記絶縁体の共振現象による音質劣化を
    防止するような構成としたことを特徴とする音響信号伝
    達用ケーブル。 2、 前記絶縁体は硬質かつ肉厚の合成樹脂材料とした
    特許請求の範囲第1項に記載の音響信号伝達用ケーブル
    。 3、前記導体と前記絶縁体を交互に複数層設けた場合に
    、各絶縁体表面に前記切込部を設けた特許請求の範囲第
    1項に記載の音響信号伝達用ケーブル。 4、 前記切込部はケーブルの円周方向に形成した特許
    請求の範囲第1項に記載の音響信号伝達用ケーブル。 5、前記切込部はケーブルの長手方向に沿って螺旋状に
    形成した特許請求の範囲第1snに記載の音響信号伝達
    用ケーブル。
JP5677284A 1984-03-24 1984-03-24 音響信号伝達用ケ−ブル Pending JPS60200406A (ja)

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JPS60200406A true JPS60200406A (ja) 1985-10-09

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