JPS60200938A - 高真空機器用壁材 - Google Patents

高真空機器用壁材

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JPS60200938A
JPS60200938A JP5442484A JP5442484A JPS60200938A JP S60200938 A JPS60200938 A JP S60200938A JP 5442484 A JP5442484 A JP 5442484A JP 5442484 A JP5442484 A JP 5442484A JP S60200938 A JPS60200938 A JP S60200938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum
wall material
alloy
high vacuum
gas content
Prior art date
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Pending
Application number
JP5442484A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kawachi
河内 正行
Takehiko Kato
武彦 加藤
Hajime Ishimaru
石丸 肇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Aluminum Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Aluminum Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Aluminum Co Ltd filed Critical Furukawa Aluminum Co Ltd
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  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、粒子加速器、核融合真空容器、イオンポンプ
等に接続する超高真空容器などの高真空機器の壁材とし
て用いられるAIまたはA1合金製の壁材に関するもの
である。
〔従来技術〕
従来、粒子加速器、核融合装置等を構成する超高真空容
器(管を含む)の壁材には、ステンレスやNi−Cr−
Fe系合金(商標 インコネル)が使用されていた。し
かし、この種のFe系あるいはNi系の材料は高エネル
ギーの荷電粒子の衝突によって放射能を帯び、その半減
期も長いことから、最近では、放射化されに<<、かつ
放射化されても減衰がきわめて早いAIまたはA1合金
が使用されるようになった。
前述の超高真空容器は10−9〜10−’°Torr程
度で使用されるものであるが、このような超高真空を能
率よく得るためには、AIまたはA1合金の表面の清浄
度が重要であり、例えば管材の場合には、押出中に内面
の酸化を防止したり、内面に清浄な薄い酸化皮膜を生成
させるとよいことが知られている(特開昭58−777
12)。
しかしながら、表面を充分に清浄にしたAIまたはA1
合金を用いても、内部で高エネルギーの粒子を運動させ
ると、容器内の圧力が上昇(真空度が低下)するという
現象が起きる。例えば粒子加速器においては、まず常温
で10−9To r rの真空度にした後、150℃で
24時間ヘークを行って容器内部および材料表面の微量
のガスを追い出し、次いで10−1°Torrの真空度
にした後、加速器内にビームを入射させる。すると管内
圧力は1O−6Torrまで上昇するという現象が起き
る。したがって目標の動作圧力を得るためには、ビーム
による自己クリーニングを相当長時間行わなければなら
ないという問題があった。
また一方、真空ポンプに接続して使用される超高真空容
器を従来のA1またはA1合金材で構成すると、その最
高到達真空度は10−10To r rのオーダーであ
り、必ずしも満足できるものではないので、なお一層の
性能アンプが望まれている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記のような従来技術の問題点に鑑み
、高エネルギー粒子の運動に基づく圧力」1昇が小さく
、また最高到達真空度を向上できるAIまたはAI合金
製高真空機器用壁材を提供することにある。
〔発明の構成〕
上記目的を達成する第一の発明は、AIまたはA1合金
からなる高真空機器用壁材であって、その内部のガス含
有量を0.1cc/100g以下としたことを特徴とす
るものである。
また上記目的を達成する第二の発明は、AIまたはA1
合金からなる高真空機器用壁材であって、内部のガス含
有量が0.ICc/100g以下のAlまたはA1合金
よりなる皮材を、それ以外のAIまたはA1合金よりな
る基材にクラフトしたことを特徴とするものである。
本発明において、壁材となるA1またはA1合金内部の
ガス含有量をO’、Ice/100g以下に限定した理
由は、真空容器内での高エネルギー粒子の運動に基づく
圧力上昇を小さくするためで、0.1cc/100gを
越えると圧力上昇が大きく (真空度が低く)なるため
である。またもう一つの理由は、超高真空容器の最高到
達真空度を10−”Torrのオーダーに上昇させるた
めで、0.1cc/loOgを越えると、この真空度が
得られないためである。高エネルギー粒子の運動に暴づ
く圧力上昇を、さらに小さく抑えるためには、ガス含有
量を0.05cc/100g以下にすることが望ましい
なお従来のAIまたはA1合金のガス含有量は0.15
〜0.24cc/100g程度が一般的である。
A1またはA1合金としては、JIS1070.105
0.1100等の純AI系、J I 53003.32
03.3004等のAm−Mn系合金、J I 560
03.6061等のAl−Mg−3i系合金、J I 
55005.5052等のAl−Mg系合金が用いられ
る。
複合材の場合の基材は、AIまたはA1合金で有ればよ
く、その組成は特に限定されないが、上記のAIまたは
A1合金を用いることが望ましい。
またこの基材のガス含有量も特に限定されない。
複合材の場合の皮材は、厚さ1mm以上あることが望ま
しい。1mm未満では基材に含まれているガスが容器内
に放出される可能性があるからである。
本発明の高真空機器用壁材は次のようにして製造される
。AIまたはA1合金鋳塊は、Ar+C12ガスの吹き
込みによる脱ガスを入念に行う溶解鋳造法か、真空脱ガ
ス鋳造法によりつくられる。入念な脱ガスにより、鋳塊
中のガス含有量を0.1cc/100g以下好ましくは
0.05cc/ 100 g以下に抑制する。かくして
製造された鋳塊は押出により管材とするか、圧延により
板材とする。押出の場合は管内面が清浄となるような方
式を採用することが望ましい。
また内面クラツド管を製造するには、上記の製造法によ
り鋳塊をつくり、これを皮材として、常法のクラツド管
製造法を採用すればよい。
〔実施例〕
実施例1 第1表に示すAIまたはA1合金について、Ar+CI
□ガスの吹き込みによる脱ガスを入念に行う溶解鋳造法
により、220mmφX400mmLの鋳塊を得た。こ
れを400〜450℃に加熱して熱間押出加工を行い、
150mmψX5mmtxLの管を製作した。なお熱間
押出の際、管内部にAr+02ガスを導入し、管内面に
清浄な薄い酸化皮膜が得られるようにした。これらの材
料中のガス含有量を真空溶融抽出法により測定した結果
は第1表のとおりである。
上記の各管材からL=500+nmのテストサンプルを
つくり、管内の圧力測定器をセントすると共に管内面に
電子線を照射できるように電子銃をセットし、さらに真
空ポンプに接続した状態で、管の両端を密閉した。真空
ポンプにより管内を真空にし、最初に到達した圧力が1
0−9To r rとなった時点で、150°cx24
Hrヘークを行い、さらに10−” To r rとし
た時点で、管内面に電子線をあて、これによる圧力上昇
を測定した。
結果は第1表のとおりである。
第1表 なお試料No5は外にCry、20重量%を含む。
試料No1〜9は本発明、10〜12は従来例である。
s人材No1はJIS1070相当、2.7.10はJ
IS1050相当、3はJ I 5I100相当、4.
8.11はJIS3003相当、5ばJ I 5505
2相当、6.9.12はJIS6063相当である。
ガス含有量の単位はCC/AIまたはA1合金100g
、圧力の単位はTorrである。
第1表より、本発明に係る高真空機器用壁材は、従来の
ものに比べ、電子線照射後の圧ノj上昇が少ないことが
わかる。
実施例2 第1表試料Nol、7.10の純A1鋳塊を使用し、こ
れが内面の皮相となるよう、通常のクラツド管押出法に
より、クラット管を製造した。押出は実施例1と同様、
押出管内部にA r + 02ガスを導入して行った。
管の寸法は150mmφX5mmtXL、内面の皮の厚
さは1mmである。
この管材よりL=500mmのサンプルをつくり、実施
例1と同様にして電子線照射後の真空度を測定した。結
果は第2表のとおりである。
第2表から明らかな如く、クラット材についても実施例
1と同様の結果が得られた。
第2表 実施例3 実施例1の試料No6.9.12の押出管材より、長さ
500mmの真空チェンバーをつくり、それぞれをイオ
ンポンプ(排気量5006/秒)に接続して、チェンバ
ー内の最高到達真空度を測定した。その結果は第3表の
とおりである。本発明の高真空機器用壁材は普通の真空
チェンバーとして使用すれば、極めて高い真空度が得ら
れる。
第3表 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、高エネルギー粒子
の運動に尽づく圧力上昇が小さく、また最高到達真空度
を向上できるAIまたはA1合金製高真空機器用壁材を
得ることができる。
出願人代理人 弁理士 若林広志

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fl)AIまたはA1合金からなり、その内部のガス含
    有量を0.1cc/10’Og以下としたことを特徴と
    する高真空機器用壁材。 (2、特許請求の範囲第1項記載の高真空機器用壁材で
    あって、ガス含有量は0. 05cc/100g以下で
    あるもの。 (3)内部のガス含有量が0.1cc/100g以下の
    AIまたはA1合金を皮材とし、これを上記以外のAI
    またはA1合金よりなる基材にクラッドしたことを特徴
    とする高真空機器用壁材。 (4)特許請求の範囲第3項記載の高真空機器用壁材で
    あって、皮材のガス含有量は0.05cc/ 100 
    g以下であるもの。
JP5442484A 1984-03-23 1984-03-23 高真空機器用壁材 Pending JPS60200938A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5442484A JPS60200938A (ja) 1984-03-23 1984-03-23 高真空機器用壁材

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JP5442484A JPS60200938A (ja) 1984-03-23 1984-03-23 高真空機器用壁材

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JPS60200938A true JPS60200938A (ja) 1985-10-11

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ID=12970326

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5442484A Pending JPS60200938A (ja) 1984-03-23 1984-03-23 高真空機器用壁材

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JP (1) JPS60200938A (ja)

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
NASA TECHNICAL PAPER 1980=1982 *

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