JPS6020097B2 - 金属ガスケツト用金型及びその成形方法 - Google Patents
金属ガスケツト用金型及びその成形方法Info
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- JPS6020097B2 JPS6020097B2 JP56095129A JP9512981A JPS6020097B2 JP S6020097 B2 JPS6020097 B2 JP S6020097B2 JP 56095129 A JP56095129 A JP 56095129A JP 9512981 A JP9512981 A JP 9512981A JP S6020097 B2 JPS6020097 B2 JP S6020097B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D37/00—Tools as parts of machines covered by this subclass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属ガスケツト用金型及びその成形方法に関
するものである。
するものである。
一般に、内燃機関のシリンダヘッド用の金属ガスケツト
は、雄型と雌型よりなる一対の金型によってプレス成形
することは周知の通りである。
は、雄型と雌型よりなる一対の金型によってプレス成形
することは周知の通りである。
殊にオートバイエンジン等において、並列式多気筒エン
ジンが常識化し、このため、シリングヘッド用金属ガス
ケットの形状も複雑となり、その性能の向上も一層要求
されると共に、これをプレス成形するための金型の形状
も複雑となった。従って、従釆のような金型の成形方法
のように、一対の基板の一方に雄型としての突隆部を基
板から切削形成する一方、他方の基板には、雌型として
凹溝を穿設し、而も両者が高い精度において互に対向し
なければならないため、金型成形には多大の労力と時間
とを必須とし、きわめて高価なものとならざるを得なか
った。更に金型は一定の使用段階において摩耗するため
、新たな金型の製作を必要とし、前述と同様な労力と時
間とを必要とするため、このコストは製品としての金属
ガスケットに転補され、勢い高いものとならギるを得な
かった。
ジンが常識化し、このため、シリングヘッド用金属ガス
ケットの形状も複雑となり、その性能の向上も一層要求
されると共に、これをプレス成形するための金型の形状
も複雑となった。従って、従釆のような金型の成形方法
のように、一対の基板の一方に雄型としての突隆部を基
板から切削形成する一方、他方の基板には、雌型として
凹溝を穿設し、而も両者が高い精度において互に対向し
なければならないため、金型成形には多大の労力と時間
とを必須とし、きわめて高価なものとならざるを得なか
った。更に金型は一定の使用段階において摩耗するため
、新たな金型の製作を必要とし、前述と同様な労力と時
間とを必要とするため、このコストは製品としての金属
ガスケットに転補され、勢い高いものとならギるを得な
かった。
本発明は、上述のような欠点を確実に排除し、製作容易
にして而も精密度の高いこの種金属ガスケット用金型を
提供せんとするもので、このため本発明では、第3図示
の如く2枚一組とした鉄製基板に所要ビード形状のスリ
ットをワイヤカッタ等によって2枚共、同時に正確に穿
設し、該スリットに対応する厚みを持ち、且つ基板の厚
みと雄型として突隆部の高さを加えた中の鋼板をスリッ
ト内に埋設し、これを一枚の台座にボルト等を介して固
定し、雄型とする一方、雌型は実施の一態様として例え
ば、前記スリットの両側を第3図示の如く断面形状がド
リル等により穿設した如き、つまり傾斜面を両側に有す
る略断面台形状の溝に特殊工具により形成するのである
。
にして而も精密度の高いこの種金属ガスケット用金型を
提供せんとするもので、このため本発明では、第3図示
の如く2枚一組とした鉄製基板に所要ビード形状のスリ
ットをワイヤカッタ等によって2枚共、同時に正確に穿
設し、該スリットに対応する厚みを持ち、且つ基板の厚
みと雄型として突隆部の高さを加えた中の鋼板をスリッ
ト内に埋設し、これを一枚の台座にボルト等を介して固
定し、雄型とする一方、雌型は実施の一態様として例え
ば、前記スリットの両側を第3図示の如く断面形状がド
リル等により穿設した如き、つまり傾斜面を両側に有す
る略断面台形状の溝に特殊工具により形成するのである
。
すなわち、前記雄型の突隆部に対向する凹溝を形成して
雌型とした金型を提案するもので、これによって従来の
ものよりは遥かに労力と時間とを節約し得ると共に精密
な金型を提供し得ることに成功したものである。以下図
面に示す実施例により本発明の要旨を詳述する。
雌型とした金型を提案するもので、これによって従来の
ものよりは遥かに労力と時間とを節約し得ると共に精密
な金型を提供し得ることに成功したものである。以下図
面に示す実施例により本発明の要旨を詳述する。
第1図は本発明によるオートバイ用四気筒エンジンの金
属ガスケットの一実施例を示す一部切欠平面図で、第2
図は第1図のA−A部分の断面図であり、これらから明
らかなようにこの金属ガスケット1は、中心に硬性金属
主板aと二枚の軟性金属副板b,bとからなり、主板a
にビード2を形成してある。このビード2の成形用とし
ての本発明金型は、第3図に示すように、(理解を容易
にするため、要部の拡大断面図で示してある)二枚の鉄
製基板10,10′に、互に対向するスリット11,1
1′を穿設する。
属ガスケットの一実施例を示す一部切欠平面図で、第2
図は第1図のA−A部分の断面図であり、これらから明
らかなようにこの金属ガスケット1は、中心に硬性金属
主板aと二枚の軟性金属副板b,bとからなり、主板a
にビード2を形成してある。このビード2の成形用とし
ての本発明金型は、第3図に示すように、(理解を容易
にするため、要部の拡大断面図で示してある)二枚の鉄
製基板10,10′に、互に対向するスリット11,1
1′を穿設する。
つまり、前述の詳細な説明の如く、2枚の基板10,1
0′をまず一体に重ね合せ、この一体物にワイヤカツタ
によりスリット11,11′を単一作業により同時に形
成し、形成後に重ね合せを解き、互に対向する同一中の
スリット11,11′を得るのである。このスリット1
1には鋼板12を埋設するもので、鋼板12は、鉄製基
板10の厚もdと所要のビード2を得るための突隆部1
7の高さhとを加えた中Wに形成してある。15は鉄製
基板10を固定する台座で、ボルト16を介して基板1
0を固定するが、前述の如く基板10‘まスリット1
1によって分離された各部分に分割されることとなるか
ら、各部分を夫々台座15上にボルト16を介して固定
し、相互に分雛することのないようにしてある。
0′をまず一体に重ね合せ、この一体物にワイヤカツタ
によりスリット11,11′を単一作業により同時に形
成し、形成後に重ね合せを解き、互に対向する同一中の
スリット11,11′を得るのである。このスリット1
1には鋼板12を埋設するもので、鋼板12は、鉄製基
板10の厚もdと所要のビード2を得るための突隆部1
7の高さhとを加えた中Wに形成してある。15は鉄製
基板10を固定する台座で、ボルト16を介して基板1
0を固定するが、前述の如く基板10‘まスリット1
1によって分離された各部分に分割されることとなるか
ら、各部分を夫々台座15上にボルト16を介して固定
し、相互に分雛することのないようにしてある。
以上が雄型を形成する鉄製基板10側の構造であるが、
雌型を形成する鉄製基板10′においては、スリット1
1を形成することは雄型の場合と同様であり、スリット
成形後、スリット11′によって分離された部分を正確
に台座15′上に維持しつつ配置し、ボルト16′によ
って夫々固定し、更に前記スリット11′の両側をビー
ド2の形状に対応させて工具により切削して凹溝18を
形成するもので、云うまでもなくビード2の断面形状に
対応すべ〈成形されるものである。
雌型を形成する鉄製基板10′においては、スリット1
1を形成することは雄型の場合と同様であり、スリット
成形後、スリット11′によって分離された部分を正確
に台座15′上に維持しつつ配置し、ボルト16′によ
って夫々固定し、更に前記スリット11′の両側をビー
ド2の形状に対応させて工具により切削して凹溝18を
形成するもので、云うまでもなくビード2の断面形状に
対応すべ〈成形されるものである。
以上のような硬性からなる本発明金型の鉄製基板(雄型
)10の製作においては、従来の如く高さhの突隆部1
7を単一基板から削り出す必要なく鋼板12を前述のよ
うに鉄製基板10の厚みdと突隆部17の高さhを加え
た中Wに形成し、これを埋設することによりきわめて容
易且つ正確に雄型を形成し得る。
)10の製作においては、従来の如く高さhの突隆部1
7を単一基板から削り出す必要なく鋼板12を前述のよ
うに鉄製基板10の厚みdと突隆部17の高さhを加え
た中Wに形成し、これを埋設することによりきわめて容
易且つ正確に雄型を形成し得る。
一方、雌型を形成する鉄製基板10′においても、予め
スリット11′を穿設し、これに沿って凹溝18を穿設
成形するものであるから、切穿高低自体が正確に行われ
得るもので、所要のビード2の形状に従って深さh′及
び中W′を勘案すれば、所望のビード2を得ることは容
易である。
スリット11′を穿設し、これに沿って凹溝18を穿設
成形するものであるから、切穿高低自体が正確に行われ
得るもので、所要のビード2の形状に従って深さh′及
び中W′を勘案すれば、所望のビード2を得ることは容
易である。
尚、図示してはないが、雌型においてスリット11′の
両側縁を切穿して雄型に対向する凹溝を形成する替りに
一旦完成したスリット11′の全中を更に同一寸法だけ
拡張すべく再加工して、スリット11自体の中を広く形
成し得ることは云うまでもない。このようにすれば、そ
の形状から明らかな如く、金型の磨滅が生じた再のメイ
ンテナンスが容易となる。つまり、基板10の表面を研
削する等により、等中の端正な溝を得ることができるの
である。また、ビードの形状によっては、スリットによ
って分割された部分の一部、例えばシリンダボアに対向
する基板部分と、これを周回する他の基板部分との間に
段差を設けるため、シリンダボァに対向する基板部分に
中間板を介在せしめることによって、基板の押圧表面に
段差を形成し、これによってビードの形状にも段差を形
成することも可能である。
両側縁を切穿して雄型に対向する凹溝を形成する替りに
一旦完成したスリット11′の全中を更に同一寸法だけ
拡張すべく再加工して、スリット11自体の中を広く形
成し得ることは云うまでもない。このようにすれば、そ
の形状から明らかな如く、金型の磨滅が生じた再のメイ
ンテナンスが容易となる。つまり、基板10の表面を研
削する等により、等中の端正な溝を得ることができるの
である。また、ビードの形状によっては、スリットによ
って分割された部分の一部、例えばシリンダボアに対向
する基板部分と、これを周回する他の基板部分との間に
段差を設けるため、シリンダボァに対向する基板部分に
中間板を介在せしめることによって、基板の押圧表面に
段差を形成し、これによってビードの形状にも段差を形
成することも可能である。
上述の如く本発明金型は、一対の鉄製基板に、互に対向
する同一形状のスリット11,11′を形成するもので
、これを基本にして突隆部17を鋼板12により形成し
、凹溝18をスリット11′に沿って切削形成し、ある
いは雌型のスリットを中広く形成するものであるから、
容易にしかも正確に金型の成形が行い得ると共に、雄型
の摩耗に対しては、ボルトを螺脱し、鋼板12を台座1
5より分離して、基板10全体を切削又は研摩して厚み
dを減少すれば、再び突隆部17を再生することが可能
となる。
する同一形状のスリット11,11′を形成するもので
、これを基本にして突隆部17を鋼板12により形成し
、凹溝18をスリット11′に沿って切削形成し、ある
いは雌型のスリットを中広く形成するものであるから、
容易にしかも正確に金型の成形が行い得ると共に、雄型
の摩耗に対しては、ボルトを螺脱し、鋼板12を台座1
5より分離して、基板10全体を切削又は研摩して厚み
dを減少すれば、再び突隆部17を再生することが可能
となる。
また雌型の摩耗に対しても、基板を台座から容易に取外
し得るので、簡便にその再加工が可能となる。つまり、
断面台形の溝の場合には、一般に、その再加工が困難で
あるが、基板を取外し分解し得るので、斜面部の研削が
極めて容易となり、その為正確な作業を遂行し得る。ま
た、断面が平行な面の中広スリット形状の際も、基板の
取外し分解により、確実な研削作業が可能となるもので
ある。これを繰返すことによって、従来品の如く新たな
金型製作の多大の労力と時間とコストとを節減し得ると
云う卓越した利点を具有するもので、従来のこの種の金
型に対して、本発明は新規にして抜群の正確さと容易さ
とを有する成形方法を提供し、且つ、成形が容易なるた
め複雑なガスケットの構造に的確に対応し得るのみなら
ず、経年的使用に充分耐え得る等、数々の優れた特徴を
具有するものである。また、2枚の基板を一組とし、単
一作業によりスリットを同時に形成する構成としたので
、極めて正確、容易に精密な金型を製作し得る。
し得るので、簡便にその再加工が可能となる。つまり、
断面台形の溝の場合には、一般に、その再加工が困難で
あるが、基板を取外し分解し得るので、斜面部の研削が
極めて容易となり、その為正確な作業を遂行し得る。ま
た、断面が平行な面の中広スリット形状の際も、基板の
取外し分解により、確実な研削作業が可能となるもので
ある。これを繰返すことによって、従来品の如く新たな
金型製作の多大の労力と時間とコストとを節減し得ると
云う卓越した利点を具有するもので、従来のこの種の金
型に対して、本発明は新規にして抜群の正確さと容易さ
とを有する成形方法を提供し、且つ、成形が容易なるた
め複雑なガスケットの構造に的確に対応し得るのみなら
ず、経年的使用に充分耐え得る等、数々の優れた特徴を
具有するものである。また、2枚の基板を一組とし、単
一作業によりスリットを同時に形成する構成としたので
、極めて正確、容易に精密な金型を製作し得る。
第1図は本発明金型によって製作されたオートバイ用四
気筒エンジンの金属ガスケットの一部を切欠した平面図
、第2図は第1図A−A線部分の拡大断面図、第3図は
本発明金型の要部を示す拡大断面図である。 図において、1は金属ガスケツト、2はビード、10は
鉄製基板、11はスリット、12は鋼板、15は台座、
16はボルト、17は突隆部である。 ‐第1図 第2図 第3図
気筒エンジンの金属ガスケットの一部を切欠した平面図
、第2図は第1図A−A線部分の拡大断面図、第3図は
本発明金型の要部を示す拡大断面図である。 図において、1は金属ガスケツト、2はビード、10は
鉄製基板、11はスリット、12は鋼板、15は台座、
16はボルト、17は突隆部である。 ‐第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基板に所要ビードの形状に対応するスリツトを穿開
し、一方の基板のスリツトに鋼板を埋設し且つ台座に固
定した雄型と、他方の基板を前記鋼板に対向するスリツ
トを維持しつつ台座に取外し可能に固定した雌型とから
なることを特徴とする金型ガスケツト用金型。 2 前記雌型におけるスリツトは、雄型と同様な巾のス
リツトで、該スリツトの両側縁を切削して断面台形状に
形成した特許請求の範囲第1項に記載の金属ガスケツト
用金型。 3 前記雌型におけるスリツトは、雄型のスリツトより
は巾広く且つスリツトの全巾を略同一寸法に形成した特
許請求の範囲第1項に記載の金属ガスケツト用金型。 4 基板と台座間の一部に中間板を介在せしめ、基板表
面に段差を形成した特許請求の範囲第1項に記載の金属
ガスケツト用金型。 5 二枚の基板をまず重ね合せた一体物とし、所要ビー
ドに対応するスリツトを単一作業により同時に穿開し、
一方の基板のスリツトに鋼板を介設すると共に上縁を基
板表面に突出させて突隆部を形成し、台座を前記基板裏
面にボルトを介して固定して雄型を形成する一方、他の
基板はスリツト成型後、台座にボルトを介して固定し、
前記雄型の突隆部に対向する凹溝部を形成して雌型とす
ることを特徴とする金属ガスケツト用金型の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56095129A JPS6020097B2 (ja) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | 金属ガスケツト用金型及びその成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56095129A JPS6020097B2 (ja) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | 金属ガスケツト用金型及びその成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57209727A JPS57209727A (en) | 1982-12-23 |
| JPS6020097B2 true JPS6020097B2 (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=14129207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56095129A Expired JPS6020097B2 (ja) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | 金属ガスケツト用金型及びその成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020097B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011024812A1 (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-03 | Nok株式会社 | 金属ガスケット及び金属ガスケット用金型の製造方法 |
-
1981
- 1981-06-19 JP JP56095129A patent/JPS6020097B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57209727A (en) | 1982-12-23 |
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