JPS6020309B2 - 巻線機のトラバ−ス機構 - Google Patents
巻線機のトラバ−ス機構Info
- Publication number
- JPS6020309B2 JPS6020309B2 JP15783980A JP15783980A JPS6020309B2 JP S6020309 B2 JPS6020309 B2 JP S6020309B2 JP 15783980 A JP15783980 A JP 15783980A JP 15783980 A JP15783980 A JP 15783980A JP S6020309 B2 JPS6020309 B2 JP S6020309B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- sleeve
- winding
- chuck
- winding machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Winding Filamentary Materials (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、分割巻横を有するボビンに巻線を施す巻線機
に特に好適な線材トラバース機構に関するもので、巻線
機に線材を巻溝から別の巻溝へ確実に誘導できる、構造
が簡単なトラバース機構を提供することを目的とするも
のである。
に特に好適な線材トラバース機構に関するもので、巻線
機に線材を巻溝から別の巻溝へ確実に誘導できる、構造
が簡単なトラバース機構を提供することを目的とするも
のである。
すなわち、本発明によるトラバース機構は、ボビンを保
持して回転するチャックの外周に、釣部を有するスリー
ブを移動自在に取付け、この鈎部で線材を誘導するよう
にしたことを特徴とするものである。
持して回転するチャックの外周に、釣部を有するスリー
ブを移動自在に取付け、この鈎部で線材を誘導するよう
にしたことを特徴とするものである。
以下、高周波コイルのボビンに巻線する場合を例にとり
、本発明の一実施例を図面とともに説明する。
、本発明の一実施例を図面とともに説明する。
第1図は、ボビン1に環状の複数の巻溝11が形成され
た、巻線を施す前の高周波コイルを示すものである。
た、巻線を施す前の高周波コイルを示すものである。
12は複数の巻溝11を横切るようにして設けられたト
ラバース用の縦溝で、図示のコイルではボビン1の周囲
に4本の縦溝12が設けられている。
ラバース用の縦溝で、図示のコイルではボビン1の周囲
に4本の縦溝12が設けられている。
2はボビン1を固着したベース、3はベース2に楯設さ
れた端子である。
れた端子である。
第7図及び第8図はし本発明によるトラバース機構をそ
なえた巻線機にこの高周波コイルを装着した状態を示す
もので、この例では二つのチャックを備えた巻線機が示
してある。また、第2図はそのチャック部分を拡大して
示す図である。これらの第7図、第8図及び第2図にお
いて、4はボビン1をその前部で保持して回転可能なチ
ャック、5はチャック4の外周に取付けた略円筒状のス
リーブである。
なえた巻線機にこの高周波コイルを装着した状態を示す
もので、この例では二つのチャックを備えた巻線機が示
してある。また、第2図はそのチャック部分を拡大して
示す図である。これらの第7図、第8図及び第2図にお
いて、4はボビン1をその前部で保持して回転可能なチ
ャック、5はチャック4の外周に取付けた略円筒状のス
リーブである。
チャック4は後部が回転軸45は連結されており、図示
しないモータで駆動される。スリーブ5の内側には、ス
プリング55(第7図)が取りつけてあり、このスプリ
ング55はスリーブ5をX方向に押して押板72の前面
に常時密着させている。スリーブ5は、2本のロッド7
0で連結された押板72と後面板74を介して、パルス
モータ80でチャック4の軸方向である×−X′方向に
高精度に移動及び停止が出来るようにしてある。すなわ
ち、パルスモー夕80の回転軸に固定された雄ネジ82
が、後面板74の中央に形成された雌ネジ76に噛み合
わせてあるので、パルスモータ80の回転に応じて移動
する押板72によって押されて×−X′方向に移動する
ものである。スリーブ5の後部には歯車53が設けてあ
り、平面状の歯車を有するラック90とこの歯車53が
噛み合わせてある。
しないモータで駆動される。スリーブ5の内側には、ス
プリング55(第7図)が取りつけてあり、このスプリ
ング55はスリーブ5をX方向に押して押板72の前面
に常時密着させている。スリーブ5は、2本のロッド7
0で連結された押板72と後面板74を介して、パルス
モータ80でチャック4の軸方向である×−X′方向に
高精度に移動及び停止が出来るようにしてある。すなわ
ち、パルスモー夕80の回転軸に固定された雄ネジ82
が、後面板74の中央に形成された雌ネジ76に噛み合
わせてあるので、パルスモータ80の回転に応じて移動
する押板72によって押されて×−X′方向に移動する
ものである。スリーブ5の後部には歯車53が設けてあ
り、平面状の歯車を有するラック90とこの歯車53が
噛み合わせてある。
ラック90はェアシリンダ92のピストンロッド94に
連結してあり、ロッド94をY−Y方向に移動すること
によって、スリーブ5がチャック4の軸を中心にして回
敷するようにしてある。スリーブ5の先端には切欠部5
0が形成してあり、この切欠部501こ臨ませて、藤方
向に沿った側面部51をスリーブ5に設けるとともに、
軸と交差する方向に突出した鈎部52を側面部51の一
端に形成してある。
連結してあり、ロッド94をY−Y方向に移動すること
によって、スリーブ5がチャック4の軸を中心にして回
敷するようにしてある。スリーブ5の先端には切欠部5
0が形成してあり、この切欠部501こ臨ませて、藤方
向に沿った側面部51をスリーブ5に設けるとともに、
軸と交差する方向に突出した鈎部52を側面部51の一
端に形成してある。
次に、本発明のトラバース機構の動作について説明する
。
。
先ず、チャック4を回転して線材6を第1の巻溝11へ
巻回する。この際、スリーブ5は後部の歯車53がラッ
ク90に係合し、回動しないように保持されている。第
1の巻溝11への巻線が終了した段階で、パルスモータ
80を回転することにより、第3図に示すようにスリー
ブ5を右方向(X′方向)に前進させてボビン1に被せ
る。このとき、図示しない繰り出しドラムから引き出さ
れている線材6は、スリーブ5の切欠部50内を通るよ
うにする。本実施例の切欠部50は、スリーブ5をボビ
ン1の下端まで被せた状態のときでも、ボビン1の全部
の巻溝11が被われないだけの大きさにあらかじめ形成
してある。次いで、ェアシリンダ92のロッド94をY
′方向に後退させることにより、スリーブ5を矢印方向
(第3図)に回動させた後、スリーブ5を左方(X方向
)に後退させることにより、第4図のように縦溝12の
真上で線材6を釣部52に係合させる。そして、パルス
モータ80を回転して、このままスリーブ5をさらに左
方(×方向)に移動し、次に巻線すべき第2の巻溝11
の位置まで銅部52が達したときスリーブ5を停止させ
る(第5図)。この後、チャック4をわずかに回転させ
、縦溝12を経由して線材6を第2の巻溝11内に導く
ようにする。以上の動作は、パルスモータやェアシリン
ダ「あるいはカムなどを用いて自動的に行われるもので
、線材6は第1の巻溝11に巻回された後、縦溝12を
遜って第2の巻溝11内に自動的に誘導されることにな
る。
巻回する。この際、スリーブ5は後部の歯車53がラッ
ク90に係合し、回動しないように保持されている。第
1の巻溝11への巻線が終了した段階で、パルスモータ
80を回転することにより、第3図に示すようにスリー
ブ5を右方向(X′方向)に前進させてボビン1に被せ
る。このとき、図示しない繰り出しドラムから引き出さ
れている線材6は、スリーブ5の切欠部50内を通るよ
うにする。本実施例の切欠部50は、スリーブ5をボビ
ン1の下端まで被せた状態のときでも、ボビン1の全部
の巻溝11が被われないだけの大きさにあらかじめ形成
してある。次いで、ェアシリンダ92のロッド94をY
′方向に後退させることにより、スリーブ5を矢印方向
(第3図)に回動させた後、スリーブ5を左方(X方向
)に後退させることにより、第4図のように縦溝12の
真上で線材6を釣部52に係合させる。そして、パルス
モータ80を回転して、このままスリーブ5をさらに左
方(×方向)に移動し、次に巻線すべき第2の巻溝11
の位置まで銅部52が達したときスリーブ5を停止させ
る(第5図)。この後、チャック4をわずかに回転させ
、縦溝12を経由して線材6を第2の巻溝11内に導く
ようにする。以上の動作は、パルスモータやェアシリン
ダ「あるいはカムなどを用いて自動的に行われるもので
、線材6は第1の巻溝11に巻回された後、縦溝12を
遜って第2の巻溝11内に自動的に誘導されることにな
る。
この後は、ロッド94をY方向に前進させて釣部52と
線材6との係合を解除し、パルスモータ80によって第
6図のようにスリーブ5を左方に復帰させた状態か、あ
るいは第3図のように線材6が切欠部50の中央付近を
通過する状態で、チャック4を回転させ、第2の巻礎1
1に線付6を巻回すれ‘よよい。さらに第3の巻溝11
にも連続して巻線する場合は、以上の動作を繰返して行
なう。巻線を終えた後の線材6のリードを、縦溝12を
通して端子5方向に引き出すときには、切欠部5川こ臨
むスリーブ5の側面部51をガイドとして使用すること
もできる。なお、上記の実施例は高周波コイルに巻線す
る場合を説明したが、本発明は、ボビンに分割巻溝を有
するその他のコイルやトランス等にも適用できることは
勿論である。上述のように本発明による巻線機のトラバ
ース機構は、複数の巻溝と、この巻溝を横切る縦溝を有
するボビンに線材を巻回する巻線機において、先端にボ
ビンの一端を保持してこのボビンの中心軸と同一の軸を
中心に回転可能なチャックと、ボビンの直径よりもわず
かに大きな内径の円筒形の部分を有しチャックの外周を
被って取付けられこの軸を中心に回動可能で且つボビン
上まで軸万向に移動可能なスリーブとを具えるとともに
、スリーブの先端に切欠部と鈎部を有し、巻線時に釣部
を線材に係合してスリーブを移動させることにより、ボ
ビンの所定の位置に線材を誘導するように礎成したもの
である。
線材6との係合を解除し、パルスモータ80によって第
6図のようにスリーブ5を左方に復帰させた状態か、あ
るいは第3図のように線材6が切欠部50の中央付近を
通過する状態で、チャック4を回転させ、第2の巻礎1
1に線付6を巻回すれ‘よよい。さらに第3の巻溝11
にも連続して巻線する場合は、以上の動作を繰返して行
なう。巻線を終えた後の線材6のリードを、縦溝12を
通して端子5方向に引き出すときには、切欠部5川こ臨
むスリーブ5の側面部51をガイドとして使用すること
もできる。なお、上記の実施例は高周波コイルに巻線す
る場合を説明したが、本発明は、ボビンに分割巻溝を有
するその他のコイルやトランス等にも適用できることは
勿論である。上述のように本発明による巻線機のトラバ
ース機構は、複数の巻溝と、この巻溝を横切る縦溝を有
するボビンに線材を巻回する巻線機において、先端にボ
ビンの一端を保持してこのボビンの中心軸と同一の軸を
中心に回転可能なチャックと、ボビンの直径よりもわず
かに大きな内径の円筒形の部分を有しチャックの外周を
被って取付けられこの軸を中心に回動可能で且つボビン
上まで軸万向に移動可能なスリーブとを具えるとともに
、スリーブの先端に切欠部と鈎部を有し、巻線時に釣部
を線材に係合してスリーブを移動させることにより、ボ
ビンの所定の位置に線材を誘導するように礎成したもの
である。
本発明によれば、トラバース機構をきわめてコンパクト
に構成できるため、多数のチャックを狭い間隔で隣接し
て配置することが可能となる。
に構成できるため、多数のチャックを狭い間隔で隣接し
て配置することが可能となる。
また、銅部が巻溝に近接して設けられるので、高精度に
線材を誘導でき、巻溝幅の狭い分割巻溝ボビンであって
も正確なトラバース動作が得られるものである。
線材を誘導でき、巻溝幅の狭い分割巻溝ボビンであって
も正確なトラバース動作が得られるものである。
第1図は巻線を施す前の高周波コイルの斜視図、該2図
は同コイルを装着した本発明のトラバース機構要部の側
面図、第3図から第6図はそれぞれ同トラバース機構の
異なる工程における動作説明図、第7図は二つのチャッ
クを備えた自動巻線機の概略の構成を示す一部切欠平面
図、第8図は第7図のA−A′線に沿う側面断面図であ
る。 1……ボビン、4””“チヤツク、5……スリ−ブ、6
・・・・・・線材、11・・・・・・巻溝、12・・・
・・・縦溝、50…・・・切欠部、51……側面部、5
2…・・・鈎部。 努{図 充2図 寮3図 力4図 匁5図 軒6図 第7図 第8図
は同コイルを装着した本発明のトラバース機構要部の側
面図、第3図から第6図はそれぞれ同トラバース機構の
異なる工程における動作説明図、第7図は二つのチャッ
クを備えた自動巻線機の概略の構成を示す一部切欠平面
図、第8図は第7図のA−A′線に沿う側面断面図であ
る。 1……ボビン、4””“チヤツク、5……スリ−ブ、6
・・・・・・線材、11・・・・・・巻溝、12・・・
・・・縦溝、50…・・・切欠部、51……側面部、5
2…・・・鈎部。 努{図 充2図 寮3図 力4図 匁5図 軒6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 1 複数の巻溝と該巻溝を横切る縦溝を有するボビンに
線材を巻回する巻線機のトラバース機構において、先端
に該ボビンの一端を保持してボビンの中心軸と同一の軸
を中心に回転可能なチヤツクと、ボビンの直径よりもわ
ずかに大きな内径の略円筒形で、チヤツクの外周を被つ
て取付けられ該軸を中心に回動可能で且つボビン上まで
軸方向に移動可能なスリーブとを具え、スリーブの先端
に切欠部を形成し、該切欠部に臨ませて軸方向に沿つた
側面部をスリーブに設けることもに、該軸と交差する方
向に突出した鉤部を該側面部の一端に形成し、巻線時に
該鉤部を線材に係合してスリーブを移動させることによ
り、ボビンの所定の位置に線材を誘導するようにしたこ
とを特徴とする巻線機のトラバース機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15783980A JPS6020309B2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | 巻線機のトラバ−ス機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15783980A JPS6020309B2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | 巻線機のトラバ−ス機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5781057A JPS5781057A (en) | 1982-05-20 |
| JPS6020309B2 true JPS6020309B2 (ja) | 1985-05-21 |
Family
ID=15658464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15783980A Expired JPS6020309B2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | 巻線機のトラバ−ス機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020309B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1079564C (zh) * | 1994-09-30 | 2002-02-20 | 三星电子株式会社 | 有机光学录音盘的制备方法 |
-
1980
- 1980-11-10 JP JP15783980A patent/JPS6020309B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1079564C (zh) * | 1994-09-30 | 2002-02-20 | 三星电子株式会社 | 有机光学录音盘的制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5781057A (en) | 1982-05-20 |
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