JPS60203918A - 液晶セルの製法及び製造装置 - Google Patents

液晶セルの製法及び製造装置

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JPS60203918A
JPS60203918A JP6133784A JP6133784A JPS60203918A JP S60203918 A JPS60203918 A JP S60203918A JP 6133784 A JP6133784 A JP 6133784A JP 6133784 A JP6133784 A JP 6133784A JP S60203918 A JPS60203918 A JP S60203918A
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phase
constant temperature
temperature
electrode
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伸二郎 岡田
Kazuo Yoshinaga
和夫 吉永
Junichiro Kanbe
純一郎 神辺
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    • G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液晶表示素子や液晶−光シャンタアレイ等の
液晶素子を作成する際に用(・る液晶の配向制御法及び
その方法で用いる素子に関し、更に詳しくは液晶分子の
初期配向状態を数差することにより、表示ならひに駆動
特性を数片した液晶の配向制御法及びその方法で用いる
素子に関するものである。
従来より、走査電極群と信号電極群をマトリクス状に構
成し、その電極間に液晶化合物を充填し多数の画素を形
成して、画像或いは情報の表示を行う液晶表示素子は、
よく知られている。この表示素子の駆動法としては、走
査電極群に順次周期的にアドレス信壮を選択印加し、信
号電極群には所定の情報信号をアドレス信号と同期させ
て並列的に選択印加する時分割駆動が採用されているが
、この表示素子及びその駆動法には以下に述へる如き致
命的ともi:える大きな欠点かある。
即ち、画素密度を高く、或いは画面を大きくするのが難
しいことである。従来の液晶の中で応答速度が比較的高
く、しかも消費電力が小さいことから、表示素子として
実用に供されているのは殆んどが、たとえばM、5ch
adtとW、He1frlch著”Applied P
hysicsLet ters” Vo、 18. N
o、 4 (1971,2,15) 。
P、 127〜128 c’) ”Voltage−、
DependentOptical Activity
 of a TwistedNematic Liqu
id Crystal”に示されたTN(twiste
d nematic)型の液晶を用いたものであり、こ
の型の液晶は、無電界状態で正の誘電異方性をもつネマ
チック液晶の分子が液晶層厚方向で捩れた構造(ヘリカ
ル構造)を形成し、両電極面でこの液晶の分子が平行に
配列した構造を形成している。
電力、電界印加状態では、正の誘電異方性をもつネマチ
ック液晶が電界方向に配列し、この結果光学変調を起す
ことができる。この型の液晶を用いてマトリクス電極構
造によって表示素子を構成した場合、走査電極と信号電
極が共に選択される領域(選択点)には、液晶分子を電
極面に垂直に配列させるに要する閾値以上の電圧が印加
され、走査電極と信号電極が共に選択されない領域(非
選択点)には電圧は印加されず、したがって液晶分子は
電極面に対して並行な安定配列を保っている。このよう
な液晶セルの上下に互いにクロスニコル関係にある直線
偏光子を配置することにより、選択点では光が透過せず
、非選択点では光が透過するため、画像素子とすること
が可能となる、然し乍ら、マトリクス電極構造を構成し
た場合には、走査電極が選択され、信号電極が選択され
ない領域、或いは走査電極が選択されず、信号電極が選
択される領域(所517“半選択点′°)にも有限に電
界がかかってしまう。撰択点にかかる電圧と、半選択点
にかかる電圧の差が充分に太きく、液晶分子を電界に垂
直に配列させるのに要する電圧閾値がこの中間の電圧値
に設定されるならば、を用いてマトリクス電極構造によ
って表、Iζ素子表示素子は圧密に動作するわけである
が、走査線数(N)を増やして行った場合、画面全体(
lフレーム)を走査する間に一つの選択点に有効な電界
がかかっている時間(duty比)が1/Nの割合で減
少してしまう。このために、くり返し走査を行った場合
の選択点と非選択点にかかる実効値としての電圧差は、
走査線数が増えれば増える程小さくなり、結果的には画
像コントラストの低下やクロストークか避は難い欠点と
なっている。このような現象は、双′々定性をイjさな
い液晶(電極面に対し、液晶分子か水・I・に配向して
いるのか安定状態であり、電界かイJ効に印加されてい
る間のみ垂直に配向する)を時間的蓄積効果を利用して
駆動する(即ち、繰り返し走査する)ときに生ずる木質
的には避は難い問題点である。この点を改良するために
、電圧平均化法、2周波駆動法や、多年マトリクス法等
が既に提案されているか、いずれの方法でも不充分であ
り、表示素子の大画画化や高密度化は、走査線数が充分
に増やせないことによって頭打ちになっているのが現状
である。
電力、プリンタ分野を眺めて見るに、電気信す−を入力
してハードコピーを省lる手段として、画素密度の点か
らもスピードの点からも電気画像信号を光の形で電子写
真感光体に与えるレーザービームプリンタ(LBP)が
現在最も優れている。ところかLBPには、 1、 プリンタとしての装置が大型になる;2、 ポリ
ゴンスキャナの様な高速の駆動部分があり騒音が発生し
、また厳しい機 械的精度が要求される;など の欠点がある。この様な欠点を解消すべく電気信号を光
信号に変換する素子として、液晶シャンク−アレイが提
案されている。ところが、液晶シャンクアレイを用いて
画素信号を与える場合、たとえば210mmの長さの中
に画素信号を16dot/mmの割合で書き込むために
は、3000個以上の信号発生部を有していなければな
らず、それぞれに独立した信号−を与えるためには、元
来それぞれの信号発生部会てに信号を送るリード線を配
線しなければならず、製作上困難であった。
そのため、ILINE(ライン)分の画素信号を数行に
分割された信号発生部により、時分割して与える試みが
なされている。この様にすれば、信号を与える電極を、
複数の信号発生部に対して共通にすることができ、実質
配線を大幅に軽鍼することができるからである。ところ
が、この場合通常行われているように双安定性を有さな
い液晶を用いて行数(N)を増して行くと、信号ONの
面間が実質的に17Nとなり感光体上で得られる光量が
減少してしまったり、クロストークの問題が生ずるとい
う難点がある。
このような従来型の液晶素子の欠点を改善するものとし
て、双安定性を有する液晶素子の使用が、C1a、rk
およびLage rwa I lにより提案されている
(特開昭56−107216号公報、米国特許第436
7924号明細書等)。双安定性を有する液晶としては
、一般に、カイラルスメクテイックC相(S m C*
)又はH相(S m H*)を有する強誘電性液晶が用
いられる。この液晶は電界に対して第1の光学的安定状
態と第2の光学的安定状態からなる双安定状態を有し、
従って前述のT’N型の液晶で用いられた光学変調素子
とは異なり、例えば、一方の電界ベクトルに対して第1
の光学的安定状態に液晶が配向し、他方の電界ベクトル
に対しては第2の光学的安定状態に液晶が配向される。
またこの型の液晶は、加えられる電界に応答して、極め
て速やかに上記2つの安定状態のいずれかを取り、且つ
電界の印加のないときはその状態を維持する性質を南す
る。このような性質を利用することにより、上述した従
来のTN型素子の問題点の多くに対して、かなり木質的
な改善が得られる。この点は、本発明と関連して、以下
に、更に詳細に説明する。しかしながら、この双安定性
を有する液晶を用いる光学変調素子が所定の駆動特性を
発揮するためには、−・対の平行基板間に配置される液
晶が、電界の印加状態とは無関係に、上記2つの安定状
態の間での変換が効果的に起るような分子配列状態にあ
ることが必要である。たとえはSmC*またはSmH*
相を有する強誘電性液晶 品については、SmCまたはS m H’相を有する液
晶分子層が基板面に対して垂直て、したがって液晶分子
軸が基板面にほぼ並行に配列した領域(モノドメイン)
が形成される必要がある。しかしながら、従来の双安定
性を有する液晶を用いる光学変調素子においては、この
ようなモノドメイン構造を有する液晶の配向状態が、必
ずしも満足に形成されなかったために、充分な特性が得
られなかったのが実情である。
たとえは、このような配向状態を与えるために、磁界を
印加する方法、せん断力を印加する方法、などが提案さ
れている。しかしなから、これらは、いずれも必ずしも
満足すべき結果を与えるものではなかった。たとえば、
磁界を印加する方法は、大規模な装置を要求するととも
に作動特性の良好な薄層セルとは両立しがたいという難
点があり、また、せん断力を印加する方法は、セルを作
成後に液晶を注入する方法と両立しないという難点があ
る。
本発明の主要な目的は、」一連した事情に鑑み、高速応
答性、高密度画素と大面積を有する表示素子、あるいは
高速度のシャッタスピードを有する光学シャッター等と
して潜在的な適正を有する双安定性を有する液晶を使用
する光学変調素子において、従来問題であったモノドメ
イン形成性ないしは初期配向性を改善することにより、
その特性を充分に発揮させ得る液晶の配向制御装置を提
供することにある。
本発明者らは上述の目的で更に研究した結果、とくに液
晶材料が別の相(例えは等方相等の高温状1m )より
一軸性異方相(例えばS m A(スメクティックA)
等の低温状態)へ移行する降温過程に於ける配向性に着
目したところ、別の相(高温和)より、−軸性異方相へ
相転移する場合、別の相領域と上記−軸性異方相領域と
の空間的相界面に於て、新たに相転移して生成する一軸
性異方相の分子軸は、既に形成されていた一動性異方相
の液晶分子配向方向と平行に配向し、しかも′、上記−
軸性異方相領域の生長する方向と、液晶分子の配向方向
を直交関係とする場合、極めて安定にモノドメイン−軸
異方相が生長することが判明した。さらに、本発明者ら
は水平配向性を有する側壁面を有する構造体を核発生部
材(−軸異方相の液晶核の発生を促す部材を意味する)
として配設することにより、最初の一軸性異方相の核を
液晶分子が核発生部材と平行に配向したモノドメインの
一軸異方相として形成することが可能となり、この結果
液晶の双安定性に基づく素子の作動特性と液晶相のモノ
ドメイン性も両立し得る構造の液晶素子が得られること
を見い出した。
本発明は前述の知見に基づくものであり、すなわち本発
明による液晶の配向制御装置は、前述の知見に基づいて
なしたもので、一対の基板間で、一方向に配列した液晶
の一軸異方相と該相より高温側の別の相との境界をなし
、且つ前記−軸性異方相の軸方向と平行な相界面を形成
し、前記相界面付近の別の相を降温下で前記−軸異方相
の液晶配向方向と平行方向に配列した液晶の一軸異方相
に相転移させ、該相転移を前記相界面からその垂直方向
に向けて連続的に生じさせることにより液晶のモノドメ
インを形成する装置であって、前記相転移温度より高い
温度に設定された第1の恒温域、前記相転移温度より低
い温度に設定された第2の恒温域と、上、記憶1の恒温
槽と第2の恒温槽の間に介在する断熱層とを有し、且つ
前記第1の恒温域より第2の恒温域へ、液晶セルを移動
させる手段をイJする液晶の配向制御装置に特徴を有し
ている。
以下、必要に応じて図面を参照しつつ1本発明を更に詳
細に説明する。
本発明で用いる液晶材料として、とくに適したものは、
双安定性を有する液晶であって強請゛屯性を有するもの
であって、具体的にはカイラルスメクティックC相(S
 m C” )又はH相(SmH*)を有する液晶を用
いることができる。
強誘電性液晶の詳細については、たとえば“’LE J
OURNAL DE PHYSIQUE LETTER
3”赴(L−69) 1975、l”Ferroele
ctric LiquidCrystalsj; ”A
pplied Physics Letters”36
 (L−69) 1975、rFerroelectr
ic LiquidCrystalsJ ;“Appl
ied Physics Letters”36(11
)1980、rsubmicro 5econd Bi
、5tableElectrooptic Switc
hing in LiquidCrystalsj ;
 ”固体物理” 16 (141)1981 r液 晶
」等に記載されており、本発明ではこれらに開示された
強誘電性液晶を用いることができる。
強誘電性液晶化合物の具体例としては、デシロキシベン
ジリデン−p′−アミノ−2−メチルブチルシンナメー
ト(DOBAMBC)、ヘキシルオキシベンジルデン−
p′−アミノ−2−クロロプロピルシンナメート(HO
BACPC)、4−o−(2−メチル)−ブチルレゾル
シリテン−4′〜オクチルアニリン(MBRA8)が挙
げられる。
これらの材料を用いて素子を構成する場合、* 液晶化合物がSmC相又はSmH*相となるような温度
状態に保持する為、必要に応じて素子をヒーターが埋め
込まれた銅ブロック等により支持することができる。
第1図は、強誘電性液晶の動作説明のために、セルの例
を模式的に描いたものである。
11と、11′は、In2O3,5n02あるいはIT
O(Indium Tin 0xide)等の薄膜から
なる透明電極で被覆された基板(ガラス板)であり、そ
の間に液晶分子層12がガラス面に垂直になるまう配向
したsmc*相又は5inH*相の液晶が封入されてい
る。太線で示した線13が液晶分子を表わしており、こ
の液晶分子13はその分子に直交した方向に双極子モー
メント(P工)14を有している。
基板11と11’上の電極間に一定の閾値以上の電圧を
印加すると、液晶分子13のらせん構造がほどけ、双極
子モーメン) (P工)14がすべて電界方向に向くよ
う、液晶分子13は配向方向を変えることができる。液
晶分子13は、細長い形状を有しており、その長袖方向
と短軸方向で屈折率異方性を示し、従って例えばガラス
面の上下に了いにクロスニコルの偏光子を置けば、電圧
印加極性によって光学特性が変わる液晶光学変調素子と
なることは、容易に理解される。
本発明の液晶素子で好ましく用いられる液晶セルは、そ
の厚さを充分に薄く(例えば10pL)することができ
る。このように液晶層が薄くなるにしたがい、第2図に
示すように電解を印加していない状態でも液晶分子のら
せん構造がほどけ、非らせん構造となり、その双極子モ
ーメントPまたはP′は上向き(24)又は下向き(2
4’)のどちらかの状態をとる。このようなセルに、第
2図に示す如く一定の閾゛値以上の極性の異る電界E又
はE′を電圧印加手段21と21’により付与すると、
双極子モーメントは、電界E又はE′の電界ベクトルに
対応して上向き24又は下向き24′と向きを変え、そ
れに応じて液晶分子は、第1の安定状態23かあるいは
第2の安定状態23′の何れか一方に配向する。
このような強誘電性を液晶素子として用いることの利点
は、先にも述べたが2つある。その第1は、応答速度が
極めと速いことであり、第2は液晶分子の配向が双安定
性を有することである。第2の点を、例えば第2図によ
って更に説明すると、電界Eを印加すると液晶分子は第
1の安定状態23に配向するが、この状態は電界を切っ
ても安定である。又、逆向きの電解E′を印加すると、
液晶分子は第2の安定状態23′に配向してその分子の
向きを変えるが、やはり電界を切ってもこの状態に留っ
ている。又、与える電界Eが一定の閾値を越えなる限り
、それぞれの配向状態にやはり維持されている。このよ
うな応答速度の速さと、双安定性が有効に実現されるに
はセルとしては出来るだけ薄い方が好ましい。
この様な強誘電性を有する液晶で素子を形成するに当た
って最も問題となるのは、先にも連木 べたように、S m C相又はS m H”を有する層
が基板面に対して垂直に配列し且つ液晶分子が基板面に
略平行に配向した、モノドメイン性の高いセルを形成す
ることが困難なことであり、この点に解決を与えること
が本発明の主要な]」的である。
第3図(A’)は、本発明の液晶配向制御法によって得
た液晶素子の一実施例に関する部分的な平面図であり、
第3図(B)は、そのA−A′断面図である。いずれも
セル構造をわかり易くするため、正確な縮尺度の図とは
なっていない。
本例では、プリンタ用シャッターアレーの構成例が示さ
れている。第3図で示す液晶セル100は、カラス板又
はプラスチック板などからなる一対の基板101と10
1′をスペーサ(該発生部材104)で所定の間隔に保
持され、この一対の基板を接着剤106で接着したセル
構造を有しており、さらに基板101の上には複数の透
明電極102からなる電極群(例えば、マトリクス電極
構造のうちの走査電圧印加用電極群)が例えば帯状パタ
ーンなどの所定パターンで形成されている。基板101
’の上には前述の透明電極102と交差させた複数の透
明電極102’からなる電極群(例えば、マトリクス電
極構造のうちの信号電圧印加用電極群)が例えば図示す
る如くリード107′でチドリ状に接続されたセグメン
トパターンで形成されている。透明電極102はリード
107と、透明電極102’はり一ド107“にそれぞ
れ接続されて、外部回路からの信号がそれぞれのり一ド
107と107”の端子に入力される。
この様な基板101と101′には、例えは、−M化硅
素、二酸化硅素、酸化アルミニウム、ジルコニア、フッ
化マグネシウム、酸化セリウム、フッ化セリウム、シリ
コン窒化物、シリコン炭化物、ホウ素窒化物、ポリビニ
ルアルコール、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリエ
ステルイミド、ポリパラキシレリン、ポリエステル、ポ
リカーボネート、ポリビニルアセタール、ポリ塩化ビニ
ル、ポリアミド、ポリスチレン、セルロース樹脂、メラ
ミン樹脂、ユリア樹脂やアクリル樹脂などを用いて被膜
形成した絶縁+1Q (図示せず)を設けることができ
る。この絶縁膜は、液晶層103に微量に含有される不
純物等のために生ずる電流の発生を防止できる利点をも
有しており、従って動作を繰り返し行なっても液晶化合
物を劣化させることがない。
該発生部104は、例えばポリビニルアルコール、ポリ
イミド、ポリアミドイミド、ポリエステルイミド、ポリ
パラキシレリン、ポリエステル、ポリカーボネート、ポ
リビニルアセタール、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル
、ポリアミド、ポリスチレン、セルロース樹脂、メラミ
ン樹脂、ユリャ樹脂やアクリル樹脂などの樹脂類又はS
in、5i02又はT i O2ft トの無機化合物
などによって被膜形成した後、通常のフォトリングラフ
ィ法により帯状の形状で形成される。又、この核発生部
材104は基板101又は101’と同一の材料で形成
することも可能である。
例えば基板101の上にポリイミド形成溶液(日立化成
工業(株)製のrPIQに不揮発成分濃度14.5 w
 t%)を3.00Or pmで回転するスピナー塗布
器で10秒間塗布し、120°Cで30分間過熱を行な
って2ルの被膜を形成した。次いで、ポジ型レジスト溶
液(Shipley社製(7)”AZ1350”)をス
ピナーm in L、プリベークした。このレジスト層
上にマスク幅0.5 m mの帯状マスクを用いて露光
した。次いでテトラメチルアンモニウムハイドロオキサ
イド含有の現像液“MF312°′で現像することによ
り、露光部分のレジスト膜とその下層のポリイミド膜の
エツチングを行ないスルーホールを形成させ、水洗、乾
燥を行なった後、メチルエチルケトンを用いて未露光部
のレジスト膜を除去した。しかる後、200°Cで60
分間、350℃で30分間の過熱により硬化を行ない、
PIQ(ポリイミド)の核発生部材104を形成するこ
とができる。
第3図に示すtM rtLセル100についての更に具
体的な例を示すと1例えば透明電極102は幅を62.
5gmとした帯状の走査電極群とし、一方透明電極1゛
02’は一画素を形成し、62.5μm X 62.5
 p−mの信号電極群とすることができる。又、発熱体
105は平均幅0.6mm、膜圧1000人の工TO薄
膜とし、液晶層103は約2g、m厚程度で保持されて
いることが好ましい。
以下、所定温度で強誘電特性を示す液晶材料DOBAM
BCの場合を例にとって、液晶層103の配向制御法及
びその装置について第41Δ〜第6図を用いて具体的に
説明する。
第4図〜第6図は、本発明の装置を模式的に示す断面図
である。
第4図に於て、1′は第1の恒温槽lを有する第1の恒
温域で、2′は第2の恒温槽2を有する第2の恒温域で
、3 、3’ 、 3 .3 ”′は塔槽で独立にコン
トロールされるヒータである6第1の恒温域1は高温T
1に、第2の恒温域2は低7EKT2にコントロールさ
れ、例えば高温T1で第3図に示す如き液晶セルフが等
力相を示し、低温T2で一軸異方相(ネマチック相、ス
メクティック相)を示す様になされている。
第1の恒温槽1は、その第1の恒温域1′の温度が全体
に亘って均一となる様にヒータ3と3′をそれぞれ図示
する如く銅やアルミニウムなどの熱伝導率の高い支持部
材15の中に埋め込む構造とすることができる。又、第
2の恒温層2についても同様に、第2の恒温域2′の温
度が全体に亘って均一となる様にヒータ3″と3″′を
それぞれ図示する如く銅やアルミニウムなどの熱伝導率
の高い支持部材16の中に埋め込む構造とすることがで
きる。
4は、第1の恒温槽lと第2の恒温槽2との境界に断熱
域5を形成するために設けた断熱体を示している。この
断熱域5は、−軸性液晶の良好なモノドメインを形成す
る上で、できる限り短い間隔とし、しかもできる限りこ
の間隔内で大きな温度勾配(例えば4°C/ m m以
上)を伺与することが好ましい。この好ましい具体例で
は断熱域5を形成する断熱体4としては約0゜5mm圧
の雲母板が適している。又、本発明の装置では第1の恒
温槽1と第2の恒温槽2の温度をコントロールするモニ
ター(熱体対)6を設けることができる。
この装置を用いて一軸異吉相の均一なモノドメインを形
成する方法としては、液晶セルフを低速キア(図示せず
)に連結したアーム8で矢印18の方向に低速で移動さ
せることにより、−軸異方和か液晶セルフの内に設けた
核発生部材17の側壁部17′から順次第3図で述べた
如く形成されることができる。
前述の装置を用いて一軸異吉相のモノドメインを形成し
たが、その例を以下に示す。
く製造例〉 ピッチ100gmで幅62.58Lmのストライプ状の
ITO膜を電極として設けた。次いで、基板の上にポリ
イミド形成溶液(日立化成工業(株)製のrPIQJ、
不揮発分濃度14.5 wt%)を3.OOOrpmで
回転するスピナー塗布機で10秒間塗布し、120°C
で30分間過熱を行なって2にの被膜を形成した。次い
で、ポジ型レジスト溶液(Shipley社Wの°“A
 Z l 350 ” )をスピナー塗布し、プリベー
クした。このレジスト層上にマスクTtJ ap、マス
ク部のピッチ100gのスI・ライブ状マスクを用いて
露光した。次いでテトラメチルアンミニラムハイドロオ
キサイド含有の現像液“MF312′で現像することに
より、露光部分のレジスト膜とその下層のポリイミド膜
のエンチングを行ないスルーホールを形成させ、水洗、
乾燥を行なった後、メチルエチルケトンを用いて未露光
部のレジスト膜を除去した。しかる後、200°Cで6
0分間、350 ’Cで30分間の過熱より硬化を行な
い、ストライブ上に配置した複数個のPIQ (ポリイ
ミド)よりなる核発生部材を形成して(A)電極板を作
成した。
次いで、カラス基板の上にピッチ100gmで幅62.
5 g mのストライブ状電極を設けて(B)電極板を
作成した。(B)電極板の周辺部に注入口となる個所を
除いてエポキシ接着剤をスクリーン印刷法によって塗布
した後、(A)電極板と(B)電極板のストライプ状パ
ターン電極が直交する様に重ね合せ、所定の硬化条件下
で接着剤を硬化させてセルを作成した。
しかる後、真空注入法によって等吉相のり。
BANBCを注入口からセル内に注入し、その注入口を
封口した。
次に、第4図に示す装置において第1の恒温域1′及び
第2の恒温域2′の空隙部の距離d1を3mmとし、断
熱域5の距離d2を1.5 m mとした。さらに、第
1の恒温域1′の温度T1を130°Cとし、第2の恒
温域2′の温度T2を70℃とした。
この様に温度コントロールされた装置内を液晶セルフを
アーム8により送り速度1mm/hの速度で矢印18の
方向に移動させた。この結果、液晶層2用mのDOBA
NBCの良好なモノドメインを得ることができた。尚、
液晶セル内に設けたストライブ状に配置した複数個の核
発生部材は、それぞれが核発生部材と機能し、しかもス
ペーサ部材としても機能していることが判明した。
本例において、断熱域5で等吉相/ S m A相の相
界面が第4図における紙面から垂直方向に向けて均一に
形成されていた。又、このモノドメインS m A相か
生成する断熱域5よりやや第2の恒温域2′の山部でS
mA相がSmC*相に相転移を起こし、第2の恒温域2
′ではモノドメインのSmC*となっていることが判明
した。
又、前述の装置に代えて第5図又は第6図に示す装置を
用いても同様の結果が得られた。第5図に示す装置は、
第4図で示す装置で用いた断熱体に代えて空気層19を
用いたものである。
空気層19は空気を封止し、空気の対液を防止する部材
19’によって形成されている。かかる部材19′とし
ては、雲母ポリイミド、ポリエステル、グラスファイバ
ー、硬質ポリウレタンフォーム、グラスフオームなどの
断熱材が適している。
第6図に示す装置は、第1の恒温槽lと第2の恒温槽2
が第3の恒温槽10の内に配置した構造を:hしており
、第1の恒温槽1と第2の恒温槽2との境界に断熱城5
とのなる空気層が形成されている。この装置には第3の
恒温槽10の内部温度を一定に保持するためのセンサー
9が設けられている。
こうして作成した液晶の両側に一対の変光子をクロスニ
コル状態で設けた後、これを90°Cの温度に維持した
状態で顕微鏡観察したところ、モノドメインのS m 
C*を形成していることが確認された。
第7図〜第9図は、本発明の液晶素子の駆動例を示して
いる。
第7図は、中間に強誘電性液晶化合物が挟まれたマトリ
クス電極構造を有するセル41の模式図である。42は
走査電極群であり、43は信号電極群である。第8図(
a)と(b)は、それぞれ選択された走査電極42 (
s)に与えられる電気信号とそれ以外の走査電極(選択
されない走査電極)42 (n)に与えられる電気信号
を示し、第6図(C)と(d)はそれぞれ選択された信
号電極43 (s)に与えられる電気信号と選択されな
い信号電極43(n)に与えられる電気倍電を表わす。
第8図(a)〜(d)においては、それぞれ横軸が時間
を、縦軸が電圧を表わす。例えば、動画を表示するよう
な場合には、走査電極群42は逐次、周期的に選択され
る。今、双安定性を有する液晶セルの第1の安定状態を
与えるため閾値電圧をVthlとし、第2の安定状態を
与えるための閾値電圧を−vt h2とすると、′X%
釈された走査電極42(s)に与えられる電気信号は、
第8図(a、)に示される如く、位相(時間)tlでは
Vを、位相(時間)t2では−■となるような交番する
電圧である。又、それ以外の走査電極42(n’)は、
第8図(b)に示す如くアース状態となっており、電気
信号Oである。−力、選択された信号電極43 (s)
に与えられる電気信号は第8図(、C)に示される如く
Vであり、又選択されない信号電極43 (n)に与え
られる電気信号は第8図(d)に示される如く一■であ
る。以上に於て、電圧Vは V<Vt h l<2Vと−V<−Vt h2<−2v
を満足する所望の値に設定される。このような電気信号
が与えられたときの各画素に印加される電圧波形を第9
図に示す。第9図(a)〜(d)は、それぞれ第7図中
の画素A、B、CおよびDと対応している。すなわち第
9図より明らかな如く、選択された走査線上にある画素
Aでは、位相t2に於て閾値Vthlを越える電圧2■
が印加される。又同一走査線上に存在する画素Bでは位
相t1で閾値−Vth2を越える電圧−2vが印加され
る。従って、選択された走査電極線上に於て信号電極が
選択されたか否かに応じて、選択された場合には液晶分
子は第1の安定状態に配向を揃え、選択されない場合に
は第2の安定状態に配向を揃える。いずれにしても各画
素の前歴には、関係することはない。
一方、画素CとDに示される如く、選択されない走査線
上では、すべての画素CとDに印加される電圧は+V又
は−■であって、いずれも閾値電圧を越えない。従って
、各画素CとDにおける液晶分子は、配向状態を変える
ことなく前回走査されたときの信号状態に対応した配向
を、そのまま保持している。即ち、走査電極が選択され
たときにその一ライン分の信号A書き込みが行われ、−
フレームが終了して次回選択されるまでの間は、その信
号状態を保持して得るわけである。従って、走査電極数
が増えても、実質的なデユーティ比はかわらず、コント
ラストの低下とクロストーク等は全く生じない。この際
、電圧値■の値及び位相(t1+t2)=Tのイ[6と
しては、用いられる液晶材料やセルの逗さにも依存する
が、通常3ポルト〜70ボルトで0.1 g s e 
c−〜2ms e cの範囲が用いられる。従って。こ
の場合では選択された走査電極に与えられる電気信号が
第1の安定状態(光信号に変換されたとき「明」状態で
あるとする)から第2の安定状F@(光信号に変換され
たとき「暗」状態であるとする)へ、又はその逆のいず
れの変化をも起すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、本発明で用いる液晶セルを表わ
す斜視図である。第3図(A)は、本発明で用いる液晶
素子の平面図で、−第3図(B)はそのA−A′断面図
である。第4図、第5図および第6図は、本発明の装置
を模式的に表わす断面図である。第7図は、本発明で用
いる光学変調素子の電極構造を模式的に示す平面図であ
る。第8図(a)〜(d)は、本発明の光学変調素子を
駆動するための信号を示す説明図である。第9図(a)
〜(’ d )は、各画素に印加される電圧波形を示す
説明図である。 l ; 第1の恒温槽、 1′; 第1の恒温域、 2 ; 第2の恒温槽、 2′: 第2の恒温域、 3 、3’ 、 3 .3 ”’ 、ヒータ、4.19
’; 断熱体、 5.19 、断熱域、 6.9 ; センサー、 7 ; 液晶セル、 8 ; アーム、 10 ; 第3の恒温槽、 15.16 、支持部材、 17 : 核発生部材、 17′; 核発生部材の側壁。 第4図 (d) (b) (dン 手続補正書彷式) %式% 1、事件の表示 昭和59年特許願第61337号 2、発明の名称 啼晶の配向制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都大田区下丸子3−30−2名称 (100
)キャン、ン株式会社 代表者 賀 来・ 龍 三 部 4、代理人 居所 〒146東京都大田区下丸子3−30−25、補
正命令の日付 昭和59年6月26日(発送日) 6、補正の対象 明 細 書 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一対の基板間で、−ツノ向に配列した液晶の一114I
    +異方相と該相より高温側の別の相との境界をなし、Y
    [つ前記−軸性異方相の軸方向と平行な相界面を形成し
    、前記相界面付近の別の相を降温下で前記−輔異方相の
    液晶配向方向と平行方向に配列した液晶の一軸異方相に
    相転移させ、該相転移を前記相界面からその垂直方向に
    向けて連続的に生しさせることにより液晶のモノドメイ
    ンを形成する装置であって、前記相転移温度より高い温
    度に設定された第1の恒温域、前記相転移温度より低い
    温度に設定された第2の恒温域と、fjij記第1記憶
    1槽と第2の恒温槽の間に介在する断熱域とを有し、且
    つ前記第1の恒温域より第2の恒温域へ液晶セルを移動
    させる手段を有することを特徴とする液晶の配向制御装
    置。
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