JPS6020430Y2 - 脱油機 - Google Patents
脱油機Info
- Publication number
- JPS6020430Y2 JPS6020430Y2 JP6740081U JP6740081U JPS6020430Y2 JP S6020430 Y2 JPS6020430 Y2 JP S6020430Y2 JP 6740081 U JP6740081 U JP 6740081U JP 6740081 U JP6740081 U JP 6740081U JP S6020430 Y2 JPS6020430 Y2 JP S6020430Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- bale
- auxiliary container
- oil
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Centrifugal Separators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は遠心分離器、特に、切削加工時に生ずる切り屑
から潤活油を分離する脱油機に関し、回収した潤活油を
再利用できるようにするものである。
から潤活油を分離する脱油機に関し、回収した潤活油を
再利用できるようにするものである。
従来のこの種脱油機は、遠心分離機を転用したもので、
遠心分離機内の回転容器に、油が付いた切り屑をそのま
ま投入するか(例えば特許第146727号)又は、前
記回転容器に油が付いた切り屑を充填した袋又は組部な
どの補助容器を収容した状態で回転容器を回転させるか
、若しくは特公昭45−563涛公報に示されるように
組部を直接回転駆動軸に着脱自在に装着し、この状態で
駆動軸を回転させて油を分離するようにしていた。
遠心分離機内の回転容器に、油が付いた切り屑をそのま
ま投入するか(例えば特許第146727号)又は、前
記回転容器に油が付いた切り屑を充填した袋又は組部な
どの補助容器を収容した状態で回転容器を回転させるか
、若しくは特公昭45−563涛公報に示されるように
組部を直接回転駆動軸に着脱自在に装着し、この状態で
駆動軸を回転させて油を分離するようにしていた。
しかしながら、切り屑を直接回転容器内に投入する前者
の場合は、脱油後の切り屑取出し作業に手数が掛り、袋
や網かご等の補助容器を使用する後者の場合は、切り屑
の取出し作業は補助容器ごとできるから簡便であるが、
作業場から回収して来た脱油前の切り屑を、上記補助容
器内に移し、替える作業が必要となり面倒であった。
の場合は、脱油後の切り屑取出し作業に手数が掛り、袋
や網かご等の補助容器を使用する後者の場合は、切り屑
の取出し作業は補助容器ごとできるから簡便であるが、
作業場から回収して来た脱油前の切り屑を、上記補助容
器内に移し、替える作業が必要となり面倒であった。
上記のように、脱油前の切り屑を、補助容器に移し替え
る必要があるのは、補助容器を切り屑回収容器と兼用し
て使用した場合、切り屑回収時に網目から油が殆ど漏出
してしまうからである。
る必要があるのは、補助容器を切り屑回収容器と兼用し
て使用した場合、切り屑回収時に網目から油が殆ど漏出
してしまうからである。
本考案は、脱油前の切り屑を、切り屑回収容器から補助
容器への移し替え作業を不要にするため、補助容器を切
り屑回収容器として使用しても、切り屑回収時に油が漏
出しないようにすることを課題とする。
容器への移し替え作業を不要にするため、補助容器を切
り屑回収容器として使用しても、切り屑回収時に油が漏
出しないようにすることを課題とする。
上記課題を解決するための本考案の技術的手段は、脱油
機の機体内に着脱自在に装着される補助容器をベール缶
とし、該ベール缶の上部に捲回する外方に凸のリブにの
み透孔を穿設腰回転容器の深さをベール缶の前記リブま
での深さ以下でこれに近似するようにしたことである。
機の機体内に着脱自在に装着される補助容器をベール缶
とし、該ベール缶の上部に捲回する外方に凸のリブにの
み透孔を穿設腰回転容器の深さをベール缶の前記リブま
での深さ以下でこれに近似するようにしたことである。
本考案の上記技術的手段によれば、切り屑を充填したベ
ール缶を、機体の回転容器に装着して駆動させると、切
り屑に付着した油は、ベール缶のテーパー面を、遠心力
の大きな上部に向って上昇し、やがて上方に設けたリブ
に致達する。
ール缶を、機体の回転容器に装着して駆動させると、切
り屑に付着した油は、ベール缶のテーパー面を、遠心力
の大きな上部に向って上昇し、やがて上方に設けたリブ
に致達する。
該リブには透孔が穿設されており、前記油はこの透孔を
介して排出される。
介して排出される。
更に、上記ベール缶を、切り肩囲収用に使用した場合、
ベール缶には、上部に位置するリブにのみ透孔が穿設さ
れているだけであるから、潤活油を含む切り屑を収容し
たまま放置しても油漏れの心配がなく、切り屑を回収し
て来たままの状態のベール缶を直接脱油機にかけること
ができる。
ベール缶には、上部に位置するリブにのみ透孔が穿設さ
れているだけであるから、潤活油を含む切り屑を収容し
たまま放置しても油漏れの心配がなく、切り屑を回収し
て来たままの状態のベール缶を直接脱油機にかけること
ができる。
本考案は上記構成であるから次の特有の効果を有する。
(1)補助容器としてのベール缶は、切り屑回収容器と
しても使用することができるから、切り屑を回収して来
たままの状態のベール缶をそのまま脱油機にかけること
ができることとなり、これにより、従来のように切り屑
を脱油機専用の補助容器に移し替える作業が不要となる
。
しても使用することができるから、切り屑を回収して来
たままの状態のベール缶をそのまま脱油機にかけること
ができることとなり、これにより、従来のように切り屑
を脱油機専用の補助容器に移し替える作業が不要となる
。
又、切り屑回収容器として使用しているときには切り屑
を収容したままで放置される場合があるが、この場合に
於いても下方に溜った油が流れ出ることがない。
を収容したままで放置される場合があるが、この場合に
於いても下方に溜った油が流れ出ることがない。
(2)補助容器としてのベール缶は全体が薄肉であるが
、排油用の透孔はリブに設けであるからリブ自体の補強
作用が透孔穿設による強度低下を補い、他の部分に透孔
を設ける場合に比べて、透孔を穿設することによる半径
方向の強度低下が少なくなる。
、排油用の透孔はリブに設けであるからリブ自体の補強
作用が透孔穿設による強度低下を補い、他の部分に透孔
を設ける場合に比べて、透孔を穿設することによる半径
方向の強度低下が少なくなる。
(3)排油用の透孔をリブ以外の場所に穿設した場合に
は、脱油時にリブ内に油が溜って十分な脱油ができない
という不都合があるが、本考案のものの場合には透孔を
リブ部分に設けたから、リブ内に油が残留することはな
く、これにより上記不都合が解消できる。
は、脱油時にリブ内に油が溜って十分な脱油ができない
という不都合があるが、本考案のものの場合には透孔を
リブ部分に設けたから、リブ内に油が残留することはな
く、これにより上記不都合が解消できる。
(4)切削油時の包装容器としてのベール缶が、使用済
の時点でそのまま補助容器として利用できるから、廃棄
処分に困っているベール缶の有効利用が図られる。
の時点でそのまま補助容器として利用できるから、廃棄
処分に困っているベール缶の有効利用が図られる。
次に実施態様について述べる。
補助容器を収容する機体内の回転容器を、機体の中程に
位置させ、油取出口を補助容器の高さ以上の位置に設け
た実施態様 回転容器が機体の中程に位置し、これに収容される補助
容器の透孔は機体の上部に位置し、油の取り出し口が補
助容器の高さ以上の位置にあるから、深底容器としての
補助容器(ベール缶)がそのまま油容器として利用でき
る。
位置させ、油取出口を補助容器の高さ以上の位置に設け
た実施態様 回転容器が機体の中程に位置し、これに収容される補助
容器の透孔は機体の上部に位置し、油の取り出し口が補
助容器の高さ以上の位置にあるから、深底容器としての
補助容器(ベール缶)がそのまま油容器として利用でき
る。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
本考案実施例の脱油機に用いる補助容器は、第1図に示
す如き形状としたベール缶で、これは潤活油等の包装容
器として用いられ、通常、潤活油使用後は不要となり、
廃棄処分されている。
す如き形状としたベール缶で、これは潤活油等の包装容
器として用いられ、通常、潤活油使用後は不要となり、
廃棄処分されている。
このベール缶は、上方に向って拡大するテーパー状の断
面を有し、上部にリブ1,1が外側に向って凸の状態に
捲回しており、さらに上端部には、把手2が連設されて
いる。
面を有し、上部にリブ1,1が外側に向って凸の状態に
捲回しており、さらに上端部には、把手2が連設されて
いる。
本考案実施例では、このベール缶の前記リブに複数の透
孔3,3を穿設して使用する。
孔3,3を穿設して使用する。
次に、第2図に示す本考案実施例の脱油機本体の構造に
ついてさらに詳述すると、この脱油機は上記ベール缶製
の補助容器Aを収容する回転容器4と、該回転容器の底
部に固定した回転軸5と、該回転軸に固定し且前記回転
容器4の外側下方から外嵌する中ケース6と、前記中ケ
ース6に被冠し且補助容器に被蓋する中M7を具備する
外蓋8と、中ケース6の下方から外嵌し且その底部で支
持軸9をゴム10.10を介して揺動可能に支持した外
ケース11とから戊る。
ついてさらに詳述すると、この脱油機は上記ベール缶製
の補助容器Aを収容する回転容器4と、該回転容器の底
部に固定した回転軸5と、該回転軸に固定し且前記回転
容器4の外側下方から外嵌する中ケース6と、前記中ケ
ース6に被冠し且補助容器に被蓋する中M7を具備する
外蓋8と、中ケース6の下方から外嵌し且その底部で支
持軸9をゴム10.10を介して揺動可能に支持した外
ケース11とから戊る。
上記に於いて、外蓋8は、中ケース6の上部の拡大径部
12の上端に片開き式で連設されており、支点13を中
心にして開・閉すると共に、自由端側の係合装置14に
より閉じた状態にロックされる。
12の上端に片開き式で連設されており、支点13を中
心にして開・閉すると共に、自由端側の係合装置14に
より閉じた状態にロックされる。
また、中蓋7は外蓋8の中央で回動自在に連結されてお
り、外蓋8閉鎖状態では収容状態にある補助容器Aの上
端開口部に前記中蓋が被蓋する。
り、外蓋8閉鎖状態では収容状態にある補助容器Aの上
端開口部に前記中蓋が被蓋する。
回転容器4の深さは予め適宜に設定されており、補助容
器A収容状態では上部のリブ1,1が該回転容器4より
さらに上位に位置するようになっており、さらに、回転
容器4の上端につば15を張出させて、その外周端縁は
中ケース6の拡大径部12に形成した環状溝16の上方
に臨んでいる。
器A収容状態では上部のリブ1,1が該回転容器4より
さらに上位に位置するようになっており、さらに、回転
容器4の上端につば15を張出させて、その外周端縁は
中ケース6の拡大径部12に形成した環状溝16の上方
に臨んでいる。
また、中ケース6の拡大径部12には油取り出し口17
が設けられている。
が設けられている。
次に、回転軸5は支持軸9とまわり対偶して、該回転軸
にモーター等の駆動源から回転駆動力が伝達され、該回
転軸に連設した回転容器4及びこれに収容される補助容
器Aさらには中蓋7が一体的に回転される。
にモーター等の駆動源から回転駆動力が伝達され、該回
転軸に連設した回転容器4及びこれに収容される補助容
器Aさらには中蓋7が一体的に回転される。
他方、支持軸9は環状のゴム10.10に挟持されるつ
ぼ18を具備し、筒室19内に加圧状態で収容される前
記ゴムにより自由状態に保持されており、該支持軸は全
方向で首振り可能である。
ぼ18を具備し、筒室19内に加圧状態で収容される前
記ゴムにより自由状態に保持されており、該支持軸は全
方向で首振り可能である。
尚、つば18の上下には、支持軸9と微少範囲で摺動可
能の筒体20,20が外嵌し、該部分でのゴム10.1
0と支持軸9との密着を避けている。
能の筒体20,20が外嵌し、該部分でのゴム10.1
0と支持軸9との密着を避けている。
以上に詳記した作用についてさらに詳述すると外蓋8を
開放した状態では、補助容器Aの出し入れが可能であり
、切削機械近傍に設けられて切り屑を収容した補助容器
Aはこの開放状態で、そのまま回転容器4に挿入できる
。
開放した状態では、補助容器Aの出し入れが可能であり
、切削機械近傍に設けられて切り屑を収容した補助容器
Aはこの開放状態で、そのまま回転容器4に挿入できる
。
挿入後、外蓋8を閉じて係合装置14をかけると該外蓋
は固定され、同時に中蓋7は補助容器Aを被蓋する。
は固定され、同時に中蓋7は補助容器Aを被蓋する。
ここで、油取り出し口17に油回収用の容器を置いて駆
動源を回転させると、補助容器Aが回転軸5、すなわち
、回転容器4と共に回転せしめられて、該補助容器内の
切り屑に付着していた潤活油はその遠心力により外側に
流される。
動源を回転させると、補助容器Aが回転軸5、すなわち
、回転容器4と共に回転せしめられて、該補助容器内の
切り屑に付着していた潤活油はその遠心力により外側に
流される。
補助容器Aは上方に向って拡大するテーパー状であるか
ら、容器側壁に達した潤活油は遠心力の上向き成分によ
り上方に流されてリブ1,1内に貯留する。
ら、容器側壁に達した潤活油は遠心力の上向き成分によ
り上方に流されてリブ1,1内に貯留する。
ところが該リブには、透孔3,3が穿設されているため
、該リブに貯留した潤活油はこれら透孔から排出されて
外蓋8の胴部21内壁に当接した後、中ケース6の上部
の環状溝16内に流下する。
、該リブに貯留した潤活油はこれら透孔から排出されて
外蓋8の胴部21内壁に当接した後、中ケース6の上部
の環状溝16内に流下する。
爾後、環状溝16内に貯留した潤活油は油取り出口17
から取り出される。
から取り出される。
上記した作用で切り屑から潤活油が分離されて取り出さ
れるが、この運転中に於いて、補助容器A内のバランス
がとれていないとき、回転軸5及び支持軸9は首振り振
動するが、これは、支持軸9を挟持するゴム10.10
により吸収される。
れるが、この運転中に於いて、補助容器A内のバランス
がとれていないとき、回転軸5及び支持軸9は首振り振
動するが、これは、支持軸9を挟持するゴム10.10
により吸収される。
また、図示実施例の場合、支持軸9は筒体20゜20を
介してゴム10.10と接触するから、この首振り振動
時にはゴム10.10と支持軸9の軸部とが直接接触摺
動することがなく、該部分での発熱、摩耗が軽減できる
。
介してゴム10.10と接触するから、この首振り振動
時にはゴム10.10と支持軸9の軸部とが直接接触摺
動することがなく、該部分での発熱、摩耗が軽減できる
。
第1図は本考案実施例に用いる補助容器(ベール缶)の
斜視図、第2図は本考案実施例の断面図であり、図中 1・・・・・・リブ、3・・・・・・透孔、5・・・・
・・回転軸、A・・・・・・補助容器。
斜視図、第2図は本考案実施例の断面図であり、図中 1・・・・・・リブ、3・・・・・・透孔、5・・・・
・・回転軸、A・・・・・・補助容器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 機体内に設は且つ、駆動源に連結された筒状の回転
容器4内に着脱自在な補助容器Aを装着して回転させ、
該補助容器に充填した切り屑から油を分離する脱油機に
於いて、補助容器をベール缶とし、該ベール缶の上部に
捲回する外方に凸のリブにのみ透孔を穿設し、回転容器
の深さをベール缶の前記リブまでの深さ以下でこれに近
似するようにした脱油機。 2 補助容器を収容する機体内の回転容器を、機体の中
程に位置させ、油取出口を補助容器の高さ以上の位置に
設けた実用新案登録請求の範囲第1項記載の脱油機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6740081U JPS6020430Y2 (ja) | 1981-05-09 | 1981-05-09 | 脱油機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6740081U JPS6020430Y2 (ja) | 1981-05-09 | 1981-05-09 | 脱油機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57181360U JPS57181360U (ja) | 1982-11-17 |
| JPS6020430Y2 true JPS6020430Y2 (ja) | 1985-06-19 |
Family
ID=29863404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6740081U Expired JPS6020430Y2 (ja) | 1981-05-09 | 1981-05-09 | 脱油機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020430Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-09 JP JP6740081U patent/JPS6020430Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57181360U (ja) | 1982-11-17 |
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