JPS6020470Y2 - 原子炉圧力容器のフランジスタツド穴清掃装置 - Google Patents
原子炉圧力容器のフランジスタツド穴清掃装置Info
- Publication number
- JPS6020470Y2 JPS6020470Y2 JP1979133052U JP13305279U JPS6020470Y2 JP S6020470 Y2 JPS6020470 Y2 JP S6020470Y2 JP 1979133052 U JP1979133052 U JP 1979133052U JP 13305279 U JP13305279 U JP 13305279U JP S6020470 Y2 JPS6020470 Y2 JP S6020470Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stud hole
- flange
- hole
- pressure vessel
- stud
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims description 7
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 18
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 claims 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 16
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 7
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 5
- 230000002285 radioactive effect Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 206010073306 Exposure to radiation Diseases 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 239000002915 spent fuel radioactive waste Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は原子炉圧力容器のフランジスタッド穴のネジ部
に生成乃至付着した錆や異物等を自動的に除去すること
ができるように威した原子炉圧力容器のフランジスタッ
ド穴清掃装置に関する。
に生成乃至付着した錆や異物等を自動的に除去すること
ができるように威した原子炉圧力容器のフランジスタッ
ド穴清掃装置に関する。
第1図に示す如く、原子炉運転中の原子炉圧力容器1は
、上蓋2と胴部3とがそれれの端部周縁に形成された上
蓋フランジ2aと胴フランジ3aとを向い合せ、胴フラ
ンジ3a側のフランジスタッド穴4に螺合立設されたス
タッドボルト5を、上蓋フランジ2a側に明けられた通
孔6に挿通し、ナツト7によって締付けることにより固
定されている。
、上蓋2と胴部3とがそれれの端部周縁に形成された上
蓋フランジ2aと胴フランジ3aとを向い合せ、胴フラ
ンジ3a側のフランジスタッド穴4に螺合立設されたス
タッドボルト5を、上蓋フランジ2a側に明けられた通
孔6に挿通し、ナツト7によって締付けることにより固
定されている。
そして、定期検査あるいは燃料交換時には、第2図に示
す如くナツト7を外すことによって上蓋2が取外される
が、この上M2の除去後にスタッドボルト5の使用期間
中検査やその他の理由によって第3図に示す如く胴部3
のフランジスタッド穴4からスタッドボルト5が取外さ
れることがある。
す如くナツト7を外すことによって上蓋2が取外される
が、この上M2の除去後にスタッドボルト5の使用期間
中検査やその他の理由によって第3図に示す如く胴部3
のフランジスタッド穴4からスタッドボルト5が取外さ
れることがある。
ところで、上記定期検査は一般に長期(約3ケ月)に亘
ることから、その間に上記フランジスタッド穴4内に錆
が発生してしまう。
ることから、その間に上記フランジスタッド穴4内に錆
が発生してしまう。
また、燃料交換時にあっては、第4図に示す如く、圧力
容器1内の使用済燃料等炉内構造物8を抜取るに際して
発生する放射能を遮蔽する目的で、水中で作業が成され
るが、この場合ワイヤ9で吊下して炉内構造物8を移動
するのに邪魔なスタッドボルト5が取外されるため、フ
ランジスタッド穴4内に水が入って錆の発生が促進され
る。
容器1内の使用済燃料等炉内構造物8を抜取るに際して
発生する放射能を遮蔽する目的で、水中で作業が成され
るが、この場合ワイヤ9で吊下して炉内構造物8を移動
するのに邪魔なスタッドボルト5が取外されるため、フ
ランジスタッド穴4内に水が入って錆の発生が促進され
る。
尚、上述の水中作業においてフランジスタッド穴4内に
水が入るのを防ぐために、このフランジスタッド穴4に
プラグをすることも考えられるが、作業が長期間である
ことから錆の発生は避られない。
水が入るのを防ぐために、このフランジスタッド穴4に
プラグをすることも考えられるが、作業が長期間である
ことから錆の発生は避られない。
そして、定期検査あるいは燃料交換の終了後には上記フ
ランジスタッド穴4にスタッドボルト5を再び植立させ
て胴部3に上蓋2を取付けるのであるが、上述した如く
フランジスタッド穴4内のネジ部4aに錆や異物等が生
皮乃至付着しているため、スタッドボルト5をフランジ
スタッド穴4にねじ込む際に所謂かじり付きが生じてス
ムーズに回転しないという問題がある。
ランジスタッド穴4にスタッドボルト5を再び植立させ
て胴部3に上蓋2を取付けるのであるが、上述した如く
フランジスタッド穴4内のネジ部4aに錆や異物等が生
皮乃至付着しているため、スタッドボルト5をフランジ
スタッド穴4にねじ込む際に所謂かじり付きが生じてス
ムーズに回転しないという問題がある。
そこで、従来ねじ込みに際して、前もってフランジスタ
ッド穴4内を作業員がワイヤブラシによって清掃してい
たが、このフランジスタッド穴4は大きくてネジ部4a
の面積が広いため、作業にかなりの時間がかかつていた
。
ッド穴4内を作業員がワイヤブラシによって清掃してい
たが、このフランジスタッド穴4は大きくてネジ部4a
の面積が広いため、作業にかなりの時間がかかつていた
。
また、作業員は放射能を浴びないために全面マスク着用
下で作業を行なうため、作業性が頗る悪いのと相俟って
、人為的作業であることからネジ面を全面均一に清掃す
ることが極めて困難であった。
下で作業を行なうため、作業性が頗る悪いのと相俟って
、人為的作業であることからネジ面を全面均一に清掃す
ることが極めて困難であった。
更に、上記フランジスタッド穴4内にネジ部に生皮乃至
付着した錆や異物等は放射能を帯びてい、しため、ワイ
ヤブラシによる清掃中に放射性粉塵が空気中に舞うこと
になり、作業員の健康管理上問題とされていた。
付着した錆や異物等は放射能を帯びてい、しため、ワイ
ヤブラシによる清掃中に放射性粉塵が空気中に舞うこと
になり、作業員の健康管理上問題とされていた。
本考案は上記事情に着目して創案されたもので、この目
的は原子炉圧力容器のフランジスタッド大向に付着した
錆や異物をネジ面が全面均一になるよう完全且つ迅速に
除去することができ、しかも、その除去粉塵を確実に回
収することができ、もって、作業能率および安全性の向
上、省力化を達成し得る原子炉圧力容器のフランジスタ
ッド穴清掃装置を提供することにある。
的は原子炉圧力容器のフランジスタッド大向に付着した
錆や異物をネジ面が全面均一になるよう完全且つ迅速に
除去することができ、しかも、その除去粉塵を確実に回
収することができ、もって、作業能率および安全性の向
上、省力化を達成し得る原子炉圧力容器のフランジスタ
ッド穴清掃装置を提供することにある。
以下に本考案の好適一実施例を第5図に基づいて詳述す
る。
る。
図中、10は原子炉内圧力容器1のフランジスタッド穴
(以下スタッド穴と略称)4内に着脱自在に挿入される
断面円形状の中空筒体で、その外周壁10aにはブラシ
11が除錆および除塵効果を発揮するよう軸方向に沿っ
て螺旋状に配列して植設されている。
(以下スタッド穴と略称)4内に着脱自在に挿入される
断面円形状の中空筒体で、その外周壁10aにはブラシ
11が除錆および除塵効果を発揮するよう軸方向に沿っ
て螺旋状に配列して植設されている。
上記中空筒体10の先端部10bはスタッド穴4底面に
沿って円錐状に形成され、外周壁10aと同様のブラシ
11が植設されている。
沿って円錐状に形成され、外周壁10aと同様のブラシ
11が植設されている。
ブラシ11は合成樹脂製毛体に粉状砥石を付着して成る
もので、その先端がスタッド穴4内のネ・ジ部4aある
いは底面に摺接するようになっている。
もので、その先端がスタッド穴4内のネ・ジ部4aある
いは底面に摺接するようになっている。
一方、中空筒体10の外周壁10aおよび先端部10b
には吸引孔12が複数穿設されており、ブラシ11によ
って除去された粉塵を中空筒体10内に導き入れるよう
にしである。
には吸引孔12が複数穿設されており、ブラシ11によ
って除去された粉塵を中空筒体10内に導き入れるよう
にしである。
そして、上述の如く構成された中空筒体10の基端部に
はフランジ部10cが形成され、このフランジ部10c
ど後述する支持軸13の下端部に形成されたフランジ部
13aとをボルト等によって結合することにより、中空
筒体10は支持軸13に着脱自在に連結されている。
はフランジ部10cが形成され、このフランジ部10c
ど後述する支持軸13の下端部に形成されたフランジ部
13aとをボルト等によって結合することにより、中空
筒体10は支持軸13に着脱自在に連結されている。
この支持軸13は、その下端部が上記中空筒体−10と
同一径と成るよう漏斗状に形成された中空状の回転軸で
、ケーシング14内に軸受15,16を介して垂直に支
持されている。
同一径と成るよう漏斗状に形成された中空状の回転軸で
、ケーシング14内に軸受15,16を介して垂直に支
持されている。
ケーシング14は中空筒体状に形成され、上記支持軸1
3を介して中空筒体10を支持すると共こに、この中空
筒体10がスタッド穴14内に挿入された時胴フランジ
3a面に着脱自在に設置されてスタッド穴4を覆うよう
になっている。
3を介して中空筒体10を支持すると共こに、この中空
筒体10がスタッド穴14内に挿入された時胴フランジ
3a面に着脱自在に設置されてスタッド穴4を覆うよう
になっている。
また、ケーシング14内の略中央部には上下二段の支持
材17.18が跨設されており、これら支持材17.1
8に上記軸受15.16のおのおのが同一軸線上に配列
するように取付けられている。
材17.18が跨設されており、これら支持材17.1
8に上記軸受15.16のおのおのが同一軸線上に配列
するように取付けられている。
上記支持軸13には従動歯車19が装着され、この従動
歯車19は減速歯車20.21を介して駆動手段として
の電動モータ23の駆動軸に装着された駆動歯車24に
連結されており、その関連構成を以下に述べる。
歯車19は減速歯車20.21を介して駆動手段として
の電動モータ23の駆動軸に装着された駆動歯車24に
連結されており、その関連構成を以下に述べる。
即ち、ケーシング14の上壁14aには駆動軸を下方に
向けた電動モータ23が取付けられており、且つ、ケー
シング14の上壁14aと上記下段支持材18とには軸
受25,26を介して伝達軸27が上記上段支持材17
を緩貫通した状態で取付けられている。
向けた電動モータ23が取付けられており、且つ、ケー
シング14の上壁14aと上記下段支持材18とには軸
受25,26を介して伝達軸27が上記上段支持材17
を緩貫通した状態で取付けられている。
そして、上記伝達軸27の下部には支持軸13の従動歯
車19と噛合する減速歯車20が、且つ上部に電動モー
タ23の駆動歯車24と噛合する減速歯車21がそれぞ
れ装着されている。
車19と噛合する減速歯車20が、且つ上部に電動モー
タ23の駆動歯車24と噛合する減速歯車21がそれぞ
れ装着されている。
従って、電動モータ23の回転駆動力は伝達軸27を介
して支持軸13に伝えられ、もって、中空筒体10が回
転駆動される。
して支持軸13に伝えられ、もって、中空筒体10が回
転駆動される。
一方、上記軸受15を取付けた支持体17には案内管2
8の一端が支持軸13と連通させて、且つこれとはフリ
ーな状態で固着されており、この案内管28の他端はケ
ーシング14を貫通して外部に突出されている。
8の一端が支持軸13と連通させて、且つこれとはフリ
ーな状態で固着されており、この案内管28の他端はケ
ーシング14を貫通して外部に突出されている。
そして、上記案内管28には吸引手段としての集塵機2
9を接続するようにしてあり、この集塵機29によって
案内管28、支持軸13を介して中空筒体10内を負圧
にするように構成されている。
9を接続するようにしてあり、この集塵機29によって
案内管28、支持軸13を介して中空筒体10内を負圧
にするように構成されている。
従って、中空筒体10内が負圧にされることで、その吸
引孔12からスタッド穴4内の除去された錆や異物等の
粉塵が吸込まれて外部に飛散されることなく集塵機29
に回収される。
引孔12からスタッド穴4内の除去された錆や異物等の
粉塵が吸込まれて外部に飛散されることなく集塵機29
に回収される。
尚、図中符号30は胴フランジ3a表面を均一に閉塞す
るためにケーシング14の下端縁に装着されたウレタン
製等の緩衝材である。
るためにケーシング14の下端縁に装着されたウレタン
製等の緩衝材である。
次に、以上の構成より戊る本考案装置の作用を述べる。
前述の如く、原子炉圧力容器1にあっては定期検査ある
いは燃料交換があり、この際上記圧力容器1の上蓋2が
取外されることとなる。
いは燃料交換があり、この際上記圧力容器1の上蓋2が
取外されることとなる。
これに伴いスタッド穴4にねじ込まれているスタッドボ
ルト5も取外されることになるが、一般に定期検査には
比較的に長期間を要し、且つ燃料交換時には水中で作業
が行なわれてスタッド穴4内に水が入るため、この間に
スタッド穴4内のネジ部4aに錆や汚れが生じ、検査終
了後スタッドボルト5をスタッド穴4内にねじ込む際に
スタッドボルト5がスムーズに回転しなくなるという問
題がある。
ルト5も取外されることになるが、一般に定期検査には
比較的に長期間を要し、且つ燃料交換時には水中で作業
が行なわれてスタッド穴4内に水が入るため、この間に
スタッド穴4内のネジ部4aに錆や汚れが生じ、検査終
了後スタッドボルト5をスタッド穴4内にねじ込む際に
スタッドボルト5がスムーズに回転しなくなるという問
題がある。
そこで、スタッドボルト5をねじ込む直前に本考案装置
を用いてスタッド穴4内(特にネジ部4a)を清掃する
こととなる。
を用いてスタッド穴4内(特にネジ部4a)を清掃する
こととなる。
その手順を以下に説明する。
まず、スタッド穴4内に中空筒体10を挿入し、ケーシ
ング14を胴フランジ3a上に置いてから、案内管28
に接続した集塵機29および電動モータ23を作動させ
る。
ング14を胴フランジ3a上に置いてから、案内管28
に接続した集塵機29および電動モータ23を作動させ
る。
これにより、中空筒体10内に負圧にされて吸引孔12
からスタッド穴4内を吸入し始める一方、電動モータ2
3の回転力は伝達軸27の減速歯車21.20を介して
減速されて支持軸13へ伝達され、中空筒体10は回転
し始める。
からスタッド穴4内を吸入し始める一方、電動モータ2
3の回転力は伝達軸27の減速歯車21.20を介して
減速されて支持軸13へ伝達され、中空筒体10は回転
し始める。
中空筒体10が回転すると、その外周壁10aおよび先
端部10bに植設したブラシ11がネジ部4a等のスタ
ッド穴4内をブラッシングし、これによって、ネジ部4
a等に生皮乃至付着した錆や異物等は除去されることに
なる。
端部10bに植設したブラシ11がネジ部4a等のスタ
ッド穴4内をブラッシングし、これによって、ネジ部4
a等に生皮乃至付着した錆や異物等は除去されることに
なる。
ネジ部4a等から掃拭除去された錆や異物等はスタッド
穴4内に粉塵となって舞うが、これらは負圧にされてい
る中空筒体10内に吸引孔12を介して吸込まれ、支持
軸13、案内管28を順次介して集塵機29へ送られ、
ここで回収される。
穴4内に粉塵となって舞うが、これらは負圧にされてい
る中空筒体10内に吸引孔12を介して吸込まれ、支持
軸13、案内管28を順次介して集塵機29へ送られ、
ここで回収される。
従って、スタッド穴4内に仮に放射性の異物等が付着し
ているような場合にも、これをスタッド穴4外部へ飛散
させることなく回収することができ、スタッド穴4乃至
ケーシング14外に放射性空気汚染を生ぜしめることが
ない。
ているような場合にも、これをスタッド穴4外部へ飛散
させることなく回収することができ、スタッド穴4乃至
ケーシング14外に放射性空気汚染を生ぜしめることが
ない。
次いで、スタッド穴4内の特にネジ部4aが完全に清掃
されたなら、電動モータ23および集塵機29の作動を
停止させ、スタッド穴4内から中空筒体10を抜取る。
されたなら、電動モータ23および集塵機29の作動を
停止させ、スタッド穴4内から中空筒体10を抜取る。
このようにして清掃されたスタッド穴4内のネジ部4a
には錆も異物も付着していないから、スタッド穴4にス
タッドボルト5をねじ込む際にもスムーズに回転させる
ことができ、所謂かじり付きが生じることがない。
には錆も異物も付着していないから、スタッド穴4にス
タッドボルト5をねじ込む際にもスムーズに回転させる
ことができ、所謂かじり付きが生じることがない。
このように、本考案装置によれば、スタッド穴4内に生
皮乃至付着した錆や異物等を迅速且つ簡単に、しかもネ
ジ面が全面均一になるよう除去することができ、また、
その際に生ずる粉塵等を飛散させることがない。
皮乃至付着した錆や異物等を迅速且つ簡単に、しかもネ
ジ面が全面均一になるよう除去することができ、また、
その際に生ずる粉塵等を飛散させることがない。
尚、以上の実施例においては、中空筒体10の外周壁1
0aにその軸方向に沿って螺旋状にブラシ11を配列し
たが、ブラシの配列構成はこれに限られるものではなく
、中空筒体10の外周壁10aに沿って環状あるいは縦
列状に配列するなど除錆、除塵効果が発揮されれば良い
。
0aにその軸方向に沿って螺旋状にブラシ11を配列し
たが、ブラシの配列構成はこれに限られるものではなく
、中空筒体10の外周壁10aに沿って環状あるいは縦
列状に配列するなど除錆、除塵効果が発揮されれば良い
。
また、駆動手段としては電動モータ23を用いたが、駆
動手段は、エアモータでも良く、あるいは手動式バンド
ルであっても良いことは勿論である。
動手段は、エアモータでも良く、あるいは手動式バンド
ルであっても良いことは勿論である。
更に、ケーシング14内にはドライヤを配設して、その
温風でスタッド穴4内を乾燥させるようにしても良く、
これによって、スタッド穴4内が湿った状態にある場合
に清掃効果を上げることがでる。
温風でスタッド穴4内を乾燥させるようにしても良く、
これによって、スタッド穴4内が湿った状態にある場合
に清掃効果を上げることがでる。
以上要するに本考案によれば次の如き効果を発揮する。
(1)原子炉圧力容器のフランジスタッド大向を駆動手
段によって回転する中空筒体のブラシで清掃するため、
上記フランジスタッド穴のネジ部に生皮乃至付着した錆
や異物等をネジ面が全面均一になるよう完全且つ迅速に
除去することができ、従って、従来ワイヤブラシ等によ
って手作業で行われて手間のかかつていた清掃作業が頗
る簡単に威し得、省力化が達成でき、作業能率が向上す
る。
段によって回転する中空筒体のブラシで清掃するため、
上記フランジスタッド穴のネジ部に生皮乃至付着した錆
や異物等をネジ面が全面均一になるよう完全且つ迅速に
除去することができ、従って、従来ワイヤブラシ等によ
って手作業で行われて手間のかかつていた清掃作業が頗
る簡単に威し得、省力化が達成でき、作業能率が向上す
る。
(2)フランジスタッド穴を覆うケーシングを有し、こ
のケーシングより延出された中空筒体に吸引孔を形成し
て吸引手段によってフランジスタッド穴内を吸引するよ
うにしたため、ブラシによって除去されて舞う錆や異物
等の粉塵を外部へ飛散させることなく、確実に回収する
ことができ、これにより、仮に異物等が放射性を有して
いたとしても空気汚染を生ぜしめることがなく、安全性
が向上する。
のケーシングより延出された中空筒体に吸引孔を形成し
て吸引手段によってフランジスタッド穴内を吸引するよ
うにしたため、ブラシによって除去されて舞う錆や異物
等の粉塵を外部へ飛散させることなく、確実に回収する
ことができ、これにより、仮に異物等が放射性を有して
いたとしても空気汚染を生ぜしめることがなく、安全性
が向上する。
(3) 従って、本考案装置によれば、フランジスタ
ッド穴へのスタッドボルトのねじ込みが頗る容易にでき
るようになり、スタッドボルトのかじり付きが完全に解
消されて原子炉圧力容器の信頼性が増し、また、原子炉
発電所の定期検査の期間短縮に寄与することができる。
ッド穴へのスタッドボルトのねじ込みが頗る容易にでき
るようになり、スタッドボルトのかじり付きが完全に解
消されて原子炉圧力容器の信頼性が増し、また、原子炉
発電所の定期検査の期間短縮に寄与することができる。
図面は本考案を説明するためのもので、第1図はスタッ
ドボルトによって緊締された原子炉圧力容器の胴部と上
蓋とを示す側面図、第2図は第1図において上蓋を取外
した状態を示す側面図、第3図は第2図においてスタッ
ドボルトを取外した状態を示す側面図、第4図は炉内構
造物の水中移動を説明するための側断面図、第5図は本
考案の好適一実施例に係る装置の構成を示す縦断面図で
ある。 図中、1は原子炉圧力容器、4はフランジスタッド穴、
10は中空筒体、11はブラシ、12は吸引孔、23は
駆動手段としての電動モータ、29は吸引手段としての
集塵機である。
ドボルトによって緊締された原子炉圧力容器の胴部と上
蓋とを示す側面図、第2図は第1図において上蓋を取外
した状態を示す側面図、第3図は第2図においてスタッ
ドボルトを取外した状態を示す側面図、第4図は炉内構
造物の水中移動を説明するための側断面図、第5図は本
考案の好適一実施例に係る装置の構成を示す縦断面図で
ある。 図中、1は原子炉圧力容器、4はフランジスタッド穴、
10は中空筒体、11はブラシ、12は吸引孔、23は
駆動手段としての電動モータ、29は吸引手段としての
集塵機である。
Claims (1)
- 原子炉圧力容器のフランジ上にそのフランジスタッド穴
を覆う如く設置されるケーシングと、該ケーシング内に
一端部が回転自在に支持されると共に、他端部がケーシ
ング外に延出され、上記フランジスタッド穴内に挿入さ
・れる中空筒体と、該中空筒体の外周壁に設けられ、上
記フランジスタッド穴内をブラッシングするブラシと、
中空筒体に形成され、フランジスタッド穴内を吸引する
吸引孔と、中空筒体内と連通され、上記ブラシによって
除去された粉塵と上記吸引孔を介して、吸引回収する吸
引手段と、上記中空筒体を回転駆動する駆動手段とを備
えたことを特徴とする原子炉圧力容器のフランジスタッ
ド穴清掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979133052U JPS6020470Y2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | 原子炉圧力容器のフランジスタツド穴清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979133052U JPS6020470Y2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | 原子炉圧力容器のフランジスタツド穴清掃装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5651097U JPS5651097U (ja) | 1981-05-07 |
| JPS6020470Y2 true JPS6020470Y2 (ja) | 1985-06-19 |
Family
ID=29364652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979133052U Expired JPS6020470Y2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | 原子炉圧力容器のフランジスタツド穴清掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020470Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61128099A (ja) * | 1984-11-28 | 1986-06-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 孔内面の清掃装置 |
| JP6320337B2 (ja) * | 2015-03-25 | 2018-05-09 | 三菱重工業株式会社 | 放射性物質収納容器の蓋ボルト穴プラグおよび放射性物質収納方法 |
-
1979
- 1979-09-26 JP JP1979133052U patent/JPS6020470Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5651097U (ja) | 1981-05-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR950004759B1 (ko) | 볼트등의 원주체의 크리닝장치 | |
| JPS6020470Y2 (ja) | 原子炉圧力容器のフランジスタツド穴清掃装置 | |
| JP2926239B2 (ja) | 大型ナットの清掃装置 | |
| CN209124045U (zh) | 一种新型的铝粉球磨机 | |
| CN210621574U (zh) | 一种机器人巡检路径的清理装置 | |
| CN221677229U (zh) | 一种矿用电气设备的智能巡检机器人装置 | |
| JP2934887B2 (ja) | ボルト清掃装置 | |
| KR101613286B1 (ko) | 케이싱 볼트 및 너트의 나사산 클리닝장치 | |
| CN109529471A (zh) | 一种用于塔筒除锈车间的过滤设备的过滤机构 | |
| CN211989877U (zh) | 一种混凝土抗压实验的清理结构 | |
| JPS6351751B2 (ja) | ||
| CN211080053U (zh) | 道路清扫车的清扫吸尘装置 | |
| JPS6020471Y2 (ja) | 原子炉圧力容器のフランジスタツド穴清掃装置 | |
| CN223460483U (zh) | 一种锅炉烟管用清灰工具 | |
| CN211993258U (zh) | 一种中药颗粒生产用残渣清理装置 | |
| JPS6351746B2 (ja) | ||
| CN220312700U (zh) | 一种机床加工用防护罩 | |
| CN220925726U (zh) | 一种左下料斗 | |
| CN221029017U (zh) | 一种缝制线剪线机 | |
| JPS6329595B2 (ja) | ||
| JPS62117687A (ja) | ブツシング清掃装置 | |
| CN224142948U (zh) | 一种便携式螺栓清理装置 | |
| CN217043627U (zh) | 一种船舶机电设备维修用表面清灰装置 | |
| JPS6134120B2 (ja) | ||
| US5819369A (en) | Hand held insitu reactor vessel stud cleaner |