JPS60208242A - 耐熱性光学用フイルム - Google Patents

耐熱性光学用フイルム

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JPS60208242A
JPS60208242A JP6507484A JP6507484A JPS60208242A JP S60208242 A JPS60208242 A JP S60208242A JP 6507484 A JP6507484 A JP 6507484A JP 6507484 A JP6507484 A JP 6507484A JP S60208242 A JPS60208242 A JP S60208242A
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JP
Japan
Prior art keywords
film
resin
heat
films
layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP6507484A
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English (en)
Inventor
明文 勝村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Publication date
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  • Laminated Bodies (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、耐熱性光学用フィルムに関し、更に詳しくは
耐熱性を要求される光学用途に供される耐熱性高分子樹
脂押出成膜フィルムにおいて、ダイラインと称されるフ
ィルム長手方向に生じる、光線の透過むらを著しく低減
せしめた多層押出フィルムに関するものである。ここに
述べられる耐熱性を要求される光学用途としてはフレキ
シブル液晶表示素子用透明導電性フィルム、耐熱性偏光
素子保護フィルム、光記録媒体基板フィルム、光磁気記
録媒体基板フィルム、耐熱性カラーフィルターなどがあ
る。
(従来技術) 従来、これらの用途に供される材料としてはガラス板や
、注型法・溶液流灘法によって成膜された高分子樹脂板
・フィルムが使用または検討されている。しかしながら
、ガラス板では可撓性が要求される用途には使えないば
かシか、衝撃に弱く、薄肉のものが得られない欠点があ
る。そこで、可撓性がちシ、衝撃に強い材料として、高
分子樹脂・フィルムが検討されているが、光学的均質さ
において、注型法や、溶液流誕法と言う非常に生産性の
悪い方法でしか、満足される特性が得られていない。な
お、さらにそのような方法でフィルムに加工することが
可能な高分子樹脂としては、ポリメチルメタアクリレー
トや、三酢はセルロース等と限られている。
さらにフレキシブル液晶表示素子用透明導電フィルムと
して用いる場合、液晶表示素子組立工程において150
℃以上の温度で数時間加熱する必要がある。−また、自
動車のメーターディスプレイに偏光板を用いる為に、1
20℃以上の温度に長時間さらされても変形・着色等の
生じない偏光素子保護フィルムが望まれている。また、
光記録媒体基板フィルムとして用いる場合には、レーザ
ー光による加熱により著しく変形・着色の生じないこと
が望まれる。このような用途にはポリメチルメタアクリ
レートや三酢酸セルロースの耐熱性では、不十分である
。一方、透明性・耐熱性に優れ、かつ生産性の良い押出
成膜法によりフィルム化が可能な高分子樹脂として、ポ
リエーテルサルホン樹脂とポリサルホン樹脂が、最近に
なって開発きレタ。前者は、ジヒドロキシジフェニルサ
ルホンまたはその誘導体の重縮合反応により製造され、
たとえば、1. C,I、社が、’VICTREX’ノ
商品名で販売している。後者は、ジヒドロキシジフェニ
ルサルホンまたはその誘導体と、ビスフェノール−Aま
たはその誘導体との共重縮合反応によシ製造され、たと
えばU、 C,C,社が’ UDEL ’の商品名で販
売している。
本発明者は、上記高分子樹脂を押出成膜によって、フィ
ルム化し、すでに述べたような耐熱性會要求される光学
用途に供される材料を開発すべく、研究を行ない、その
結果該高分子樹脂フィルムが光学的に等方性であシ、フ
レキシブル液晶表示素子用透明導電フィルムに最適の特
性を有していること全発見し、さらに該高分子樹脂フィ
ルムを、多くの耐熱性を要求される光学用途に応用すべ
く、研究を進めたところ、ダイラインと称されるフィル
ム長手方向に生じる光線の透過むらが、平面波的光線を
利用する場合には、重大な欠点となることがわかった。
たとえば、光散乱板を用いない透過形液晶表示素子では
、フィルムのダイラインによって画像がずれる現象が生
じまた、レーナー光による光ディスクでは、フィルムの
ダイラインによってレーザー光が屈折し、記録トランク
からはずれたシ、受光ヘッドに進行しなくなる不都合が
生じる。
(発明の目的) 以上のような状況に鑑み、従来の押出成膜技術では得ら
れなかったダイラインを著しく減少せしめた耐熱性光学
用フィルムを得んとして研究した結果、特定の樹脂の共
押出複合フィルムが、それぞれ単品で押出されたフィル
ムよシダイラインが低減するとの知見を得、種々研究を
進めて本発明を完成するに至ったもめである。
(発明の構成) 本発明は、ジヒドロキシジフェニルサルホンまたはその
誘導体の重縮合反応によシ製造されるポリエーテルサル
ホン樹脂を中間層とし、その両側にジフェニルサルホン
またはその誘導体と、ビスフェノール−Aまたはその誘
導体との共重縮合反応によシ製造されるポリサルホン樹
脂からなる表面層を有する三層共押出複合フィルムおよ
び、ポリエーテルサルホン樹脂からなる層の片側にポリ
サルホン樹脂層を有する二層共押出複合フィルムである
。
本発明によって、どのような機構によりダイラインが低
減するかは、完全に明らかとされた訳ではないが、次の
ように説明される。
ダイラインの現象は、ダイ中を流れる溶融高分子樹脂が
、ダイジングと呼ばれる開口部からフィルムとして押出
される際に、部分的に粘着し、糸を引く(曳糸性と呼ば
れる)ことによシ、成膜されたフィルム表面に、微少な
凹凸を生じさせる為、そのレンズ効果によって光線の透
過むらとなって視覚されるものと考えられる。溶融高分
子樹脂の粘着性、曳糸性の機構は極めて複雑であり、ま
た、解明されてもいないが一般に粘着性・曳糸性は、マ
ックスウェルモデルで扱われ、緩和時間が、流体の引き
延ばされる時間と同程度の場合に強く認められると説明
されている。一方、高分子樹脂を溶融押出成膜する場合
は、形状保持性と、流動性の相反する性質の妥協点で加
工が行なわれることになるが、この条件は、たいてい粘
着性・曳糸性に富む領域となる。
すなわち、本発明の意図するものは、形状保持の為に機
能する樹脂を中間層とし、該中間層ののロ工条件では、
粘着性・曳糸性が低減される樹脂を表面層とする共押出
多層フイルム化することにより、目的を達成しようとす
るものである。
本発明による構成の意義は、まず、ポリエーテルザルホ
ン樹脂およびポリサルホン樹脂が耐熱性および光学的特
性から、耐熱性光学用フィルムに適していること、また
、ポリエーテルサルホン樹脂の加工温度では、ポリサル
ホン樹脂の粘着性・曳糸性が低減すること、また、ポリ
エーテルサルホン樹脂とポリサルホン樹脂の親和性が高
く、接着層がなくても完全に一体化し、さらには、両者
の屈折率が極めて近似している為に、界面反射による光
線透過率の損失がほとんどないことがあげられる。なお
、本発明はポリニーてルサルホン樹脂からなる層の片側
に、ポリサルホン樹脂からなる層を有する二層共押出複
合フィルムについても規定しているが、これは用途によ
ってはポリエーテルサルホン樹脂の表面層が必要とされ
る場合がある為である。この場合、ダイライン低減の効
果は半減されることになるが、ポリエーテルサルホン樹
脂は、ポリサルホン樹脂より、耐熱性、耐薬品性におい
て、やや優れており、その違いが重大となる場合にはこ
のような構成となる。共押出成膜化ハ、フィードブロッ
ク方式とマルチマニホールドダイ方式があるが、溶融粘
度の異なる樹脂層を共押出する場合には、各層の厚さの
均一性において、マルチマニホールドダイ方式が適して
いる。
なお、本発明におけるポリエーテルサルホン樹脂、およ
びポリザルホン樹脂には、添加剤として少量の安定剤、
滑剤、顔料等が含まれていてもさしつかえない。
(発明の効果) 本発明によれば、従来押出成膜法によっては、得ること
が極めて困難であった、ダイラインによる光線の透過む
らの少ない耐熱性高分子樹脂フィルムが容易に得られる
ので、フレキシブル液晶表示素子用透明導電性フィルム
、耐熱性偏光素子保護フィルム、光記録媒体基板フィル
ム、光磁気記録媒体基板フィルム、耐熱性カラーフィル
ターなどの耐熱性が要求される光学用フィルムとして使
用するのに好適である。
(実施例) 住友化学工業■の「ピクトレックスJ PES樹脂を第
1の押出機によって溶融し、3層共押出用マルチマニホ
ールドダイの中間層フィートノ(イフに接続した。一方
、日量化学■の「ニーデル」ポリサルホン樹脂を、第2
の押出機によって溶融し、分流機を経て、中間層の両側
に設けられた表面層フィードパイプに接続した。第1の
押出機と第2の押出機の加熱条件、スクリ=−形状は第
1表のとおりである。
第1表 フィードパイプおよびマルチマニホールドダイはすべて
、350℃に温度調節した。第1と第2の押出機の吐出
量をスクリーー回転数によって4゛1に調節し、押出さ
れたフィルムを表面温度190℃に調節した冷却ドラム
上にキャスティングして、第1図に示される構成の三層
共押出フィルムを得た。中間層(1)の厚さは80μ、
表面層(2)、(2)の厚さは各々10μで、全体の厚
さが100μテアった。このフィルムを太陽光および螢
光灯にすかして観察したところ、ダイラインによる透過
むらがなく一様な光源の像が見られた。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明の3層及び2層共押出複合
フィルムの断面図である。1はポリエーテルサルホン樹
脂から成る中間層、2.2′はポリサルホン樹脂から成
る表面層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)ジヒドロキシジフェニルサルホンまだはその誘導体
    の重縮合反応によシ製造されるポリエーテルサルホン樹
    脂層の少なくとも片面にジヒドロキシジフェニルサルホ
    ンまたはその誘導体と、ビスフェノール−Aまたはその
    誘導体との共重縮合反応によシ製造されるポリサルホン
    樹脂層を有することを物像とする耐熱性光学用共押出複
    合フィルム0
JP6507484A 1984-04-03 1984-04-03 耐熱性光学用フイルム Pending JPS60208242A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996010483A1 (en) * 1994-09-30 1996-04-11 Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Laminated heat-resistant optical plastic sheet and process for producing the same

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