JPS60209047A - 透湿・防水性立毛布帛 - Google Patents

透湿・防水性立毛布帛

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JPS60209047A
JPS60209047A JP59058326A JP5832684A JPS60209047A JP S60209047 A JPS60209047 A JP S60209047A JP 59058326 A JP59058326 A JP 59058326A JP 5832684 A JP5832684 A JP 5832684A JP S60209047 A JPS60209047 A JP S60209047A
Authority
JP
Japan
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fabric
napped
fibers
water
raised fabric
Prior art date
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Pending
Application number
JP59058326A
Other languages
English (en)
Inventor
峯村 勲弘
小林 重信
学 鳥屋尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は透湿・防水性立毛布帛に関する。
(従来技術) 近年、外部からの雨、水は浸み込まず、かつ、人体から
の汗は速やかに外tfBK透湿し、着用快適性を高めた
透湿・防水素材が開発されスキーウェアーなどに用いら
れている。その製法は、 ■ 多孔性フィルムラミネート方式 ■ 湿式ウレタンコーティング方式 ■ 高密度織物方式 に大別される。これらは、布帛内に微細孔が貫通してお
り、大きさ0.0004μ と云われる水蒸気は通過す
るが、水滴は通さずこの結果、透湿性と防水性と云う相
反する機能を兼備することになる。しかしながら、この
タイプでは、発汗が著しい場合に透湿能力が不充分のた
め、布帛内面に汗が結露すると云う欠点を有し【いた。
一方、透湿、防水、雨具として日本で古くから用いられ
ているものにミノがある。ミノは撥水性を有するワラ、
スゲを用いて積層体となし雨具とするもので、雨よけと
同時に通気性があるため高発汗時でも結露がな(、着用
時の快適性は極めて良好であった。しかしながら、長時
間の着用で水が浸みてくると云う欠点があった。さらに
、植毛、又は、パイル布帛のパイルを一定方向に倒伏さ
せ、かつ表面忙撥水加工を施すことは公知である(実開
昭58−143824号)。しかし、このものでは防水
効果が不充分であり、満是できる結果が得られていない
(発明の目的) 本発明は、ミノの構造からヒントを得たもので、その目
的は高い透湿性と、防水性を兼ね備えた立毛布帛を提供
すること忙ある。
(発明の構成) 本発明は立毛繊維を有する布帛におい【、少なくとも該
立毛繊維が撥水性を有し、かつ該立毛布帛の反立毛側面
が透湿・防水性の皮膜を有することを特徴とする立毛布
帛にある。
本発明の立毛布帛に用いる立毛繊維の断面は丸断面を基
本とするが、更に撥水効果を高めるために第1図に示す
ような扁平形状のものが最適に例示される。第1図は、
本発明に使用する立毛繊維の横断面の例を示す断面図で
ある。立毛繊維の繊度は1〜60deが有効に使用され
、とりわけ3〜50d@が撥水、防水機能を付与する点
からは好ましい範囲である。
本発明に用いる立毛繊維とし【用いられる合成繊維は、
ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリアクリo 二
)リル繊維等である。
ポリエステル繊維に使用するポリエステルとしては、エ
チレンテレフタレート単位を主たる繰返し単位とするポ
リエステルが好ましく、中でもポリエチレンテレフタレ
ートが特忙好ましいが、第3成分として、イン7タル酸
5スルフ才イソフタル酸、メトオキシポリオキシエチレ
ングリコールなどを共重合させた共重合ポリエチレンテ
レフタレートでもよい。
ポリエステルの重合度は、ポリエステルの種類、目的と
する繊維横断面形状などに応じて適宜選定すべきである
が、一般に、ポリエチレンテレフタノートの場合、35
℃の0−クロロフェノール溶液で測定した極限粘度〔り
〕が0.4〜0.6のものが適当である。
また、ポリアミドとしては、ナイロン61ナイロン66
、芳香族ポリアミド等を挙げることができる。
これらの合成繊維を用いて立毛布帛を祷るKは、編物、
織物、不織布等の布帛に該合成繊維を植毛する方法、パ
イル編地に編成する方法、パイル編地を編成後、パイル
の先端を剪毛することによりカットパイルにする方法、
スライバー編機忙より編成する方法、二重織機にて二重
織物な製織後2枚の織物の間を上下し接結しているパイ
ルにて糸をナイフで切ってパイル織物を得る方法や織編
物の起毛加工法などがあげられる。
このよ5Kして得た立毛布帛は、必要に応じて、バッキ
ング、ブラッシング、ポリラシャ−加工、剪毛加工、染
色加工などが施される。このうちポリラシャ−加工は、
立毛の先端部を加熱しながら伸長させるもので、原綿原
糸の有する捲縮を除去するために有効であり、加工温度
は150〜250℃が適当である。
立毛の長さには特に制限はないが、通常5■〜30闘が
有効である。又、立毛布帛の立毛密度は3,000〜1
5,000本/d 、立毛長さはlO〜50寵が適して
いる。
委らに、本発明で用いる布帛は、立毛繊維が基布に対し
て、第2図の如く基布に対する立毛繊維の傾斜角θが、
θ〈70°、より好ましくは0〈50°の角度で傾身腎
していることが好ましい。
第2図は、本発明の実施態様である立毛布帛の断面を模
屋的に示した断面図である。第2図において、1は立毛
繊維、2は基布、3は皮膜層を示す。
次に、本発明の立毛繊維は、撥水機能を有することが必
要である。
立毛繊維Kli水性を付与する方法とし【は原糸又は原
綿に撥水加工を施す方法、立毛布帛に撥水加工を施す方
法が用いられる。撥水加工剤としては、パーフルオロア
ル千ルアクリレートなどの弗素系撒水剤やシリコン系撥
水剤が用いられる。撥水剤は、立毛繊維の表面を被覆す
るように付与される。付与方法としては、浸漬法、スプ
レー法、コーティング法、パッドドライ法などが用いら
れる。
撥水剤と繊維の結合力を強固にし、耐久性能を向上させ
るために、メラミン系、エポキシ系、エチレンイミン系
などの架橋剤を併用することも有効である。
次に、本発明においては、第2図の如く立毛布帛の長面
、即ち非立毛面に透湿・防水性の皮膜を設けることが必
要である。その方法としては、微細多孔性のフィルムを
ラミネートする方法、離屋紙上に湿式法又は乾式法によ
りコーティングされた微細多孔性のフィルムを布帛上に
転写コーティングする方法、又はウレタン樹脂、アクリ
ル樹脂、アミノ酸樹脂、塩化ビニール樹脂、酢酸ビニー
ル樹脂などを湿式又は乾式法により布帛上にコーティン
グする方法などがあげられる。コーティングの方法はフ
ローティングナイフコート、ナイフオーバーロールコー
ト、リバースロールコート、ロールドクターコート等な
どいずれの方法でもよい。コーティングは紡記撥水加工
の後で行なうのが、皮膜の浸透性を適度におさえる点で
優れている。
(発明の作用) このようにして得られた立毛布帛は、撥水性を有する立
毛繊維の積層効果で、外部からの雨、水は浸透、透過す
ることが少なく、たとえ豪雨などで積層された立毛繊維
を雨水が通過したとしても、布帛の裏面忙設けられた防
水透湿性の皮膜により衣服内への水の浸透は完全に防止
されることになる。特に、立毛繊維が、基布に対して第
2図の如く傾斜しズいる場合には、該積層効果が著しく
、この結果、外部からの水は立毛の傾斜に沿い、水玉と
なって落下するため、防水性能は一段と高まることとな
る。一方、皮膚面からの蒸気系の汗は、防水、透湿性の
皮膜及び立毛の間隙を通って、外部へ放出されるため、
ムレ感がなく、激しい運動条件下でも着心地は良好であ
り、スポーツ衣などに好適である。
本発明で得られた立毛布帛は、透湿、!水。
保温機能を兼備しており、又、外観的にもファツジdン
性に優れ、スポーツウェア、ワーキングウェア、レイン
コートなどに極めて有効である。
以下実施例により、本発明の布帛を具体的に述べる。
実施例1 第1図−ビ)の如般扁平断面形状を有する単糸繊度40
deのポリエチレンテレフタレートフィラメントを10
本合糸し、トータルデニール400 doの糸を作成し
た。これをパイル糸とじ二電織機にて基布糸にはポリエ
ステル繊維100チの紡績糸(番手=4072’)を用
いて二重織物を製織し、次いで2枚の織物の間を接合し
ている経糸をナイフで切ってパイル織物を得た。
その後、毛割機でパイルを構成する立毛繊維を分繊し、
剪毛機で毛先な刈りそろえ、立毛長20顛の立毛布帛を
作成した。得られた立毛布帛の立毛密度は約5000本
/c!dであった。
次いで精練後、温度100℃にてプレセットし、次いで
高圧染色機により次の条件で染色を行なった。
浴比1:30.温度X時間130℃X60分還元洗浄後
乾燥し、次いでアサヒガードAG−710(旭硝子製フ
ッ素系撥水撥油剤)の5チ溶液に浸漬し、ピックアップ
150チまで絞液した後、温度120℃で3分間乾燥し
、温度160℃で60秒間セットした。続いて温度18
0℃の条件下にて一定方向にポリラシャ−加工を3回施
して、立毛を基布に対し約45°に傾斜させた。しかる
後、下記組成のポリウレタン樹脂の溶液を70−ティン
グナイフコート法により、立毛布帛の姓面にコーティン
グした。
コーテイング後、80℃で30秒間、次いで100℃で
30秒間乾燥した後、160℃で1分間熱セツトした。
得られた立毛布帛の特性は医の如くであった。
0通気性 1.I Cc、/cII−sa (JIS 
L 1096)0耐水圧 1500m以上(JIS、L
 1092A)O透湿性 a a o o I/rrl
−2ahr (JIS Z 0205)O撥水性(立毛
面) 100点(JIS l、 1096)こりように
して得られた立毛布帛は茶色で毛皮ライクであり、立毛
面にシャワーで水をかげ【も水をはじき、裏面に水もれ
がなく、又透湿性にもすぐれ、スキー衣などのスポーツ
衣料に好適であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に使用する立毛繊維の横断面の例を示す
断面図である。 第2図は本発明の実施態様である立毛布帛の断面を模型
的に示した断面図である。 1・・・・・・立毛繊維 2・・・・・・基 布 3・・・・・・皮 膜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 立毛繊維を有する布帛において、少なくとも該立
    毛繊維が撥水性を有し、かつ、該立毛布帛の反立毛側面
    が透湿・防水性の皮膜を有することを特徴とする立毛布
    帛。 2 立毛繊維の繊維軸と直、交する断面の形状が扁平で
    ある特許請求の範囲第1項記載の布帛。 λ 立毛繊維がポリエステル繊維である特許請求の範囲
    第1項、又は第2項記載の布帛。 4、 立毛繊維がポリアマイド繊維である特許請求の範
    囲第1項、又は第2項記載の布帛。
JP59058326A 1984-03-28 1984-03-28 透湿・防水性立毛布帛 Pending JPS60209047A (ja)

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