JPS6021009Y2 - 押えピン - Google Patents

押えピン

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JPS6021009Y2
JPS6021009Y2 JP10852581U JP10852581U JPS6021009Y2 JP S6021009 Y2 JPS6021009 Y2 JP S6021009Y2 JP 10852581 U JP10852581 U JP 10852581U JP 10852581 U JP10852581 U JP 10852581U JP S6021009 Y2 JPS6021009 Y2 JP S6021009Y2
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JP
Japan
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female
male
plate
pin shaft
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JP10852581U
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English (en)
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JPS5814896U (ja
Inventor
秀一 岡田
Original Assignee
クロバ−株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、編機等で編み上げた編地の所要部をアイロン
仕上げする際などに使用する押えピンの改良に関する。
編機等で毛糸等を編む場合等において、編上った編地は
平板状にはならず、ロール状に巻き込む性質がある。
そこで編地を平板状に矯正するためにアイロン仕上げを
行うが、このアイロン仕上げにおいて編地をアイロン台
上に固定するのに、従来は第6図に示す如き2本脚を有
する押えピンを使用していた。
しかしながら、かかる従来の押えピンは、金属線材の中
央部を略逆U字状に曲成して成るピン軸体pの彎曲状頂
部a及びその近傍を合成樹脂製冠体C内に埋設すると共
に、■対の脚部す、bを該冠体Cから略平行に突出させ
、更にこれら脚部を夫々略へ字形を呈する如く折曲せし
めて構成されている。
詳述すれば、従来の押えピンは、ピン軸体pの彎曲状頂
部a及びその近傍を金型内に定着した後、溶融状の合成
樹脂材を流し込んで冠体Cを形成すると共に前記頂部a
及びその近傍を冠体C内に埋設固定して製造されている
しかしながら、かかる製造方法によれば、略逆U字状に
折曲形成されたピン軸体pはその素材に固有の弾性復元
力を有するため、折曲形成後次第にその彎曲状頂部aの
彎曲度や脚部す、bの開脚度が不均一になる。
そのため彎曲状頂部aを金型内に固定せしめ難い場合が
生じるのみならず、無理に定着せしめると出来上った製
品の脚部す、 bが平行でなく不恰好に開脚したり、彎
曲状頂部aが冠体Cから一部露出したり、或いは冠体C
内に偏在して脅威樹脂材の厚みに厚薄の差が生じ、冠体
が容易に割れてしまうなど不良品が頻発し、製品歩留り
がきわめて悪いという欠点があった。
又、実開昭56−12518汚公報には、中空円筒状の
被覆部材をピン軸体の頂部に套嵌させたものや、嵌合溝
を形成した1対のU字状被覆片から成る被覆部材を接着
剤等を用いて装着したものが開示されている。
そして、これらの考案は、中空円筒状被覆部材をピン軸
体頂部に強制套嵌させたり、加熱収縮特制を有する材料
により構成した被覆部材をピン軸体頂部に套嵌後加熱に
より収縮させたり、金属製被覆部材をピン軸体頂部に套
嵌後平坦状に押し潰したり、1対のU字状被覆片から成
る被覆部材を接着剤や溶接手段により接着したりして被
覆するものであるが、かかる方法により被覆された押え
ピンは、必ずしも不良品の発生を減することができず、
品質にばらつきを生じるという欠点を有する。
本考案は上記従来例の諸欠点を是正し、特に押えピンの
冠体の構造を改良することにより、不良品の発生を減す
ると共に製品の耐久力を増し、品質にばらつきの少ない
押えピンを提供することを目的とする。
かかる目的を遠戚するため、本考案は、頂部より延出す
る1対の脚部を有するピン軸体と前記頂部に被冠せる冠
体から戊る押えピンにおいて、冠体を雄部材と雌部材の
2分割構成とし、板状を呈する雄部材の基端を除く側周
に突縁を設け、上板、底板及び側周壁を有する雌部材に
該上板の頂面から底板の上面に至る開腔を設けると共に
、前記側周壁の内面に前記開腔の大部を囲繞し且つこれ
と連通ずる嵌合溝を穿設し、該嵌合溝に前記ピン軸体の
頂部及び脚体の一部を挿着後雄部材を雌部材に嵌着し、
摩擦力又は適宜の係止手段によって雌雄両材部の嵌着状
態を維持するようにしたことを特徴とする。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づき具体的に説明
する。
本考案に係る押えピンは、第1図乃至第4図に示す如く
、ピン軸体1及び冠体2から戊る。
ピン軸体1は従来例と同様のものを使用する。
即ち、金属線材の中央部を略逆U字状乃至口状に折曲し
て頂部3を形成し、該頂部より1対の脚部4.4を略平
行に延出させ、該脚部4.4には夫々略へ字形を呈する
ように折曲部5.5を形成して構成する。
尚、折曲部5.5は脚部4.4のやや先端寄位置に設け
、その角度θを120度及至160度の範囲で選択する
とアイロン掛けに不都合なく編地等を固定するのに好適
である。
又、各脚部4.4間の拒離(間隔)は1crIt内外と
し、頂部3の寸度形状は後述する雌部材7の嵌合溝17
のそれに適合するように定める。
冠体2は合成樹脂材から戊り、雄部材6と雌部材(7)
とから構成される。
雄部材6は、基端8a側を除く側周に突縁9を設けた板
状体で、該突縁9を設けたことにより前記側周は上部側
壁10及び下部側壁11を有する段状を呈する。
一方、雌部材7は、上板12、底板13及び側周壁14
を有し、且つ上板12の頂面12aから底板13の上面
13aに至る深さの開腔15を設けた板状体とする。
前記開腔15は前記雄部材6と嵌合可能の寸度形状を有
する。
即ち、該開腔15の寸度形状は雄部材6の外形と寸法に
よって相対的に定められるべきであり、一方、雄部材6
は前記開腔15内に第2図矢印方向に圧入可能であるこ
とを要する。
従って、その形状は必ずしも図示のものに限られないが
、少くともその先端8b側の寸法を基端8a側の寸法以
下にする必要がある。
同様に、開腔の大部を囲繞するべく上板12に形成され
た案内壁16の寸度形状も、前記雄部材6の上部側壁1
0めそれに応じて定められるべきであり、必ずしも図示
のものに限らない。
更に、雌部材7の側周壁14の内面に嵌合溝17を穿設
する。
該嵌合溝17は前記開腔15の大部を囲繞し且つこれと
連通ずるもので、この全体形状は、前記ピン軸体1の頂
部3の彎曲度乃至折曲形状及び脚部4.4間の拒離に応
じて定める。
又、その溝巾Wは、雄部材6の前記突縁9の肉厚に応じ
て定め、雄部材6を開腔15に嵌着する際に、前記突縁
9が嵌合溝17に案内され且つ嵌着後は雌雄両部材7.
6が良好に嵌着状態を維持しうるようにする。
更に、該嵌合溝17の深さDは、前記突縁9の突出巾d
1とピン軸体の脚部4の外径らとの和に略等しく定める
更に、雌雄両部材7.6が嵌着された後その良好な嵌着
状態を維持せしめるための係止手段として、雌部材の底
板13に係止孔18を穿設すると共に、雄部材の底面8
cに前記係止孔18と嵌合可能の寸度形状を有する突子
19を突設する。
かかる突子としては、雄部材の基端8a側から先端8b
に向けて下傾する傾斜案内面20を有するものが好適で
ある。
尚、かかる積極的な係止手段18.19は本考案の必須
構成要件ではない。
要は雌雄両部材7.6が良好な嵌着状態を維持し、容易
に分離しないようにすればよいのであって、例えば雄部
材6の外形寸法と雌部材7の内腔15及び嵌合溝17の
寸法を精密に設定し、雌雄両部材7.6が単に摩擦力の
みによってその嵌着状態を良好に維持しうるようにする
ことも可能である。
本考案に係る押えピンを組立てるには、雌部材の嵌合溝
17内にピン軸体の頂部3及びこれに連続する脚部4.
4の一部を挿着した後、雄部材の上部側壁10を雌部材
の案内壁16に摺接させると共に突縁9を該嵌合溝17
に案内させつつ雄部材の突子19が雌部材の係止孔18
に滑入するまで雄部材6を第2図矢印方向に押して開腔
15内に圧入することにより行う。
組立てた状態は第3図及び第4図の示すとおりである。
而して、ピン軸体の頂部3及びその近傍は、雌部材の嵌
合溝17内で嵌合溝の底壁17aと雄部材の下部側壁1
1とにより挾持され、且つ雄部材の突子19は−たん雌
部材の係止孔18に嵌入すると第2図の矢印とは逆方向
には移動不能の構成としであるので、ピン軸体1は冠体
2内に強固に保持される。
本考案の押えピンを用いて編地等にアイロン掛は作業を
行なうには、従来例と同様即ち第5図に示す如く、編地
Aに刺通せる押えピンを斜方向にアイロン台Bに刺し込
むことにまり編地Aを固定して、アイロンI等でアイロ
ン掛けを行えばよい。
本考案に係る押えピンはたとえ熱良導体たる金属製ピン
軸体1がアイロンからの熱を帯びても、その頂部3が熱
不良導体たる合成樹脂製の冠体2内に偏在することなく
収納されている結果前記頂部3は十分な肉厚の脅威樹脂
材で被覆されることとなり、使用者は熱感を受けること
なく冠体を把持することができ、押えピンの抜き差し操
作に従来の如き不都合を生じない。
更に、本考案は上述の構成よりなるので、組立てたとき
押えピンの冠体とピン軸体の位置関係を常に一定均一に
保つことができ、従来例における不良品の発生を抑え、
製品歩留りの向上を図ることができる。
又、その反射的効果として、ピン軸体の頂部の露出や冠
体内での偏在がないので、従来品において見られた冠体
の割れ等を防止でき、丈夫で実用的価値の高い押えピン
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の構成部材を分解して示した斜視図、第
2図は第1図中の雄部材を底面から見た斜視図、第3図
は組立てた状態を示す斜視図、第4図は第3図のX−X
線断面図、第5図は使用状態を示す側面図、第6図は従
来例を示す斜視図である。 1・・・・・ゼン軸体、2・・・・・・冠体、3・・・
・・・頂部、4・・・・・・脚部、6・・・・・・雄部
材、7・・・・・・雌部材、9・・・・・・突縁、10
・・・・・・上部側壁、11・・・・・・下部側壁、1
5・・・・・・開腔、16・・・・・・案内壁、17・
・・・・・嵌合溝、18・・・・・・係止孔、19・・
・・・・突子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 頂部3より延出する1対の脚部4.4を有するピン軸体
    1と前記頂部3に被冠せる冠体2から成る押えピンにお
    いて、冠体2を雄部材6と雌部材7の2分割構成とし、
    板状を呈する雄部材6の基端8aを除く側周に突縁9を
    設け、上板12、底板12及び側周壁14を有する雌部
    材7に該上板12の頂面12aから底板13の上面13
    aに至る開腔15を設けると共に、前記側壁14の内面
    に前記開腔15の大部を囲繞し且つこれと連通ずる嵌合
    溝17を穿設し、該嵌合溝17に前記ピン軸体1の頂部
    3及び脚体4.4の一部を挿着後雄部材6を雌部材7に
    嵌着し、摩擦力又は適宜の係止手段によって雌雄両材部
    7.6の嵌着状態を維持するようにしたことを特徴とす
    る押えピン。
JP10852581U 1981-07-20 1981-07-20 押えピン Expired JPS6021009Y2 (ja)

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JPS5814896U JPS5814896U (ja) 1983-01-29
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