JPS6021053B2 - 二軸配向ポリエステルフイルムの冷却法 - Google Patents

二軸配向ポリエステルフイルムの冷却法

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JPS6021053B2
JPS6021053B2 JP2649975A JP2649975A JPS6021053B2 JP S6021053 B2 JPS6021053 B2 JP S6021053B2 JP 2649975 A JP2649975 A JP 2649975A JP 2649975 A JP2649975 A JP 2649975A JP S6021053 B2 JPS6021053 B2 JP S6021053B2
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JP
Japan
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film
cooling
temperature
polyester film
flatness
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JP2649975A
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JPS51102073A (ja
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和幸 酒井
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二軸延伸に続いて熱固定したポリエステルフィ
ルムの冷却法に関する。
特に、本発明は熱固定された高温状態にあるポリエステ
ルフィルムをガラス転移点以上の雰囲気下で徐袷して、
フィルムの表面平坦性を飛躍的に改良する技術に係るも
のである。従来の技術は、袴公昭44一20000号公
報に示される如く30〜80午Cのガラス転移点以下の
雰囲気内に加熱したフィルムを直接移送せしめ冷却する
ものであり、緊張下に於てフィルムの表面平坦性を維持
するものであった。
この方法では、フィルム表面平坦性の指数である最大た
るみ深さが25肋以内になるが、熱固定温度と冷却温度
との温度差が大きいため冷却温度を高精度に制御しなけ
れば表面平坦性が充分改良されない問題があった。フィ
ルムの表面平坦性が改良されるためには充分かつ均一な
応力緩和がフィルムに施されることが必要であり、熱固
定で一且熱緩和したフィルムに新たな微少歪が加わらな
いように冷却する必要があることを見し、出し、本発明
を達成したものである。本発明の目的は、フィルムの平
面性を向上せしめ、たるみ、しわのない優れたポリエス
テルフィルムを製造する新規な冷却法を提供するもので
ある。
本発明は、二軸延伸に続いて熱固定した二軸配向ポリエ
ステルフィルムを冷却するに際し、二鞄延伸フィルの表
面加熱気体を吸引し、次いで90〜140℃に保たれた
雰囲気内に望ましくはフィルムの張力が2k9/松以下
となるように移送し、毎秒100℃以下の冷却温度で徐
冷することを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム
の冷却法である。
本発明を説明する。
二鞠延伸したポリエステルフィルムは続いて熱固定され
るが、この温度は通常150℃以上融点近傍の範囲であ
る。
従って、このフィルムの冷却では200℃程度から90
〜14000に一旦冷却し、必要に応じて更に室温まで
冷却するものである。短時間で冷却効果を得るためには
熱固定によってフィルム表面に存在する高温の気体を速
やかに除去することが必要である。
本発明ではこのフィルムの表面(裏面を含む)から高温
気体を吸引除去する。
この高温(加熱)気体の除去はフィルムの冷却を速やか
に行い得、熱固定を施す装置から冷却室へ洩れてくる加
熱気体をも除く効果があり、フィルムの冷却効果を一層
高めるものである。フィルムは90〜140ooの範囲
に一旦冷却しなければならない。
この温度城を瞬間的に経たフィルムは平面性が不充分で
あるが、徐やかに冷却されたフィルムは飛躍的に平面性
が改良される。この理由は厳密に明かではないが、ガラ
ス転移点以上の温度域があるから応力緩和が起り易いこ
と、高温からガラス転移点温度以下に急激に冷却鏡謙吉
させると応力歪が完全に除けないか、又は急激冷却に伴
う新たな内部歪の発生等が起ることに起因するものであ
ると考えられる。少くとも冷却に伴う熱過彰張係数に対
応するフィルムの収縮を本発明では徐冷工程で均一化し
得るものであろう。フィルムを高温度から90〜140
つ0までに冷却せしめる速度は遅い方が好ましい平面性
を得る。
冷却温度の上限は約100oo/秒であることが実験的
に確認されている。この冷却速度ではフィルムの局部的
タルミが3柳以下(本発明の測定法による)であって、
平面性が著しく優れている。冷却速度はこの冷却室にお
けるフィルムの滞留時間と、熱固定温度を冷却温度との
温度差から計算できる。従って、冷却室は、フィルムの
走行速度と熱固定温度及び冷却室温度とからその大きさ
(機械方向の長さ)の最小限度が設定される。冷却温度
が50午○/秒以下ではフィルムの局部的タルミは約2
側以内となる。一方冷却速度を著しく遅くすることは冷
却室が大きくなるため工業的に有利ではない。又走行速
度を低くすることも同様に生産性から好ましくない。こ
れらの理由から冷却速度の下限は5℃/秒程度となる。
フィルムは、冷却過程で不必要な変形が加わることがな
いように低い張力に制限される。
一般に、この90〜140℃の温度域に於て5%以上の
伸張変形が加わることがないように、好ましくは弾性回
復が可能な張力限界に維持される。従って、冷却室を走
行中のフィルムの張力は2kg/枕以下であることが好
ましい。このように張力を低くかつ一定に保つためには
、フィルムの捲取に伴う張力変動を制御できるように冷
却室と捲取機の間に張力をカットできる一対以上のニッ
プロールを設けるか又は複数の回転ロール又は摺嬢機に
擢接させるとよい。本発明に適用できるポリエステルフ
ィルムとは、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレ
ン−2,6ーナフタレート等の芳香族ジカルボン酸と炭
素数2〜10のグリコールとからなる線状の合成重合体
から選ばれたポリエステルの2鞠延伸を施されたフィル
ムである。
猶、本発明は、熱固定された加熱状態のフィルムを室温
まで冷却する場合にも当然適用できる。
この場合には加熱されたフィルムに先ず本発明の冷却法
を適用せしめ、次いで室温まで自然冷却又は強制冷却す
ればよい。本発明の方法によれば、極めて平面性の優れ
たフィルムが得られる利点があり、片のび、タルミのな
い2軸延伸ポリエステルフィルムが得られる。
従来の方法に比較して極めて平面性が優れている特徴が
ある。本発明の平面性(タルミ)の測定法を第1図を参
照して説明する。
第1図に示すように充分平らでかつ5肌離れてA端には
基線1、B端には基線2を引いたテーフル3に長さ約6
mのフィルムを均一に拡げA端を基線1にあわせて粘着
テープ4で固定する。
次にB端の基線2に合せフィルムに直角に直線5を引い
た後、長さ方向に沿って全幅5仇h/m幅にタンザク状
に切れ目を入れる。次いで各タンザクのB織部に0.0
2k9/桝の微小荷重6をかけてテーブル上の基線2と
タンザク状に裁断した結果移動した5との長さの差7を
フィルム幅方向について順次測定する。
この測定結果より最大長、最小長の差をもってタルミ深
さとし平面性の指標とする。
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例 1〜4、比較例 1〜2 ポリエチレンテレフタレート(以TPETと略記する)
を押出機より溶融押出しキャスティングドラムにて冷却
固化させて厚さ約160ミクロンの無配向シートとした
。
このシートを約85qoに加熱し縦方向に3.5倍延伸
したのち、ステンター内に送り込み約100qoの雰囲
気中で横方向に3.針音延伸し引き続き熱固定にて20
0oCの温度で熱固定を行ない12ミクロンのフィルム
を得た。フィルムを熱固定室から冷却室に導く際に表面
の加熱温度を吸引すると共に、冷却室の温度を90oo
に保ちつつ種々の冷却速度で冷却して次に自然冷却によ
り常温近くまで冷却して捲取ったフィルムの平面性を第
1表に示す。なお、冷却速度は熱固定室を出る時のフィ
ルム温度T,と140〜9000の雰囲気下にある冷却
室を出る時のフィルム温度をT2とし、該冷却室を通過
するのに要する時間をt秒としたはT,一T2/tであ
らわされる。
第1表実施例 5〜8、比較例 3〜6 実施例1〜4と同じ方法で2鞠延伸後20000で熱固
定した厚さ21ミクロンのフィルムを熱固定室外へ導き
、この際フィルムの表面の加熱空気を吸引すると共に冷
却室内の温度を50〜150℃まで変更し、かつ種々の
冷却速度で冷却したフィルムの平面性を第2表に示す。
第2表実施例 9〜13比較例 7〜10 実施例1〜4と同じ方法で2軸延伸後200ooで熱固
定した厚さ12ミクロンのフィルムを熱固定室外へ導き
、この際フィルムの表面の加熱空気を吸引すると共に冷
却室内温度を30〜15000まで変更し、かつ種々の
冷却速度で冷却したフィルムの平面性を第3表に示す。
この際、特公昭44−2000の記載の方法を適用し、
冷却室内のフィルム中方向の温度斑を土1000以内に
押え、しかもフィルム中方向の収縮を防止しつつ冷却し
た。3 上記比較例7〜10より示される如く特公昭44−20
00ぴ号記載の方法は冷却速度が遅い程又冷却室温度が
高い程良好となる傾向にあるが、本発明例と比較すれば
平面性に著しい差異が認められる。
冷却速度は製腰速度を冷却室の長さによって決まる為、
冷却速度を遅くすることには限界があり、本発明法の冷
却性が優れていることが判る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、フィルムの平面性を測定する方法を示す斜視
図である。 鯖’四

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 二軸延伸に続いて熱固定した二軸配向ポリエステル
    フイルムを冷却するに際し、二軸延伸配向フイルムの表
    面の加熱空気を吸引し、次いで、90〜140℃に保た
    れた雰囲気内に移送し、毎秒100℃以下の冷却速度で
    徐冷することを特徴とする二軸配向ポリエステルフイル
    ムの冷却法。
JP2649975A 1975-03-06 1975-03-06 二軸配向ポリエステルフイルムの冷却法 Expired JPS6021053B2 (ja)

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JP2649975A JPS6021053B2 (ja) 1975-03-06 1975-03-06 二軸配向ポリエステルフイルムの冷却法

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Publication Number Publication Date
JPS51102073A JPS51102073A (ja) 1976-09-09
JPS6021053B2 true JPS6021053B2 (ja) 1985-05-25

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DE3501398A1 (de) * 1985-01-17 1986-07-17 Schott Glaswerke, 6500 Mainz Verfahren zur erhoehung der planitaet von folien

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JPS51102073A (ja) 1976-09-09

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