JPS60211113A - ゆるみ防止機能付ナツト - Google Patents

ゆるみ防止機能付ナツト

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JPS60211113A
JPS60211113A JP6832184A JP6832184A JPS60211113A JP S60211113 A JPS60211113 A JP S60211113A JP 6832184 A JP6832184 A JP 6832184A JP 6832184 A JP6832184 A JP 6832184A JP S60211113 A JPS60211113 A JP S60211113A
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JP
Japan
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nut
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loosening
stress
slice
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宮田 忠治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野〕 本発明はナツトに係り、特にゆるみ防止機能を備えたナ
ツトに関する。
〔発明の技術的背景〕
一般に、複数の部材を互いに締結する手段としてボルト
およびナツトからなるねじ締結体が広く採用されている
。しかし、このねじ締結体による締結はその使用中にね
じがゆるむことがあり、これが重大な事故発生原因とな
る等の問題がある。
ところで、上記ねじのゆるみには、ナツト座面等の接触
部に加工のさいにできた小さな凹凸や形状誤差がある場
合、締付は後の外力の影響で局部的な塑性変形が進行し
て凹凸面が平坦化するJ゛なわち接触部の凹凸のへたり
や、接触部の微動摩耗等によって生ずる、ナツトがもど
り回転しないにもかかね、らず生ずるゆるみと、振動や
ti撃的外力等によってナツトがもどり回転することに
より生ずるゆるみとがある。この場合、前者に対するゆ
るみ防止対策は比較的容易であるが、後者のゆるみにあ
ってはその防止対策は必ずしも容易でなく、しかもナツ
トがしばしばゆるんでしまうことがあり非常に危険であ
るため、従来からそのゆるみ防止対策が種々提案されて
いる。
しかしながら、上記対策は別にゆるみ防止用部材を使用
するようなものが多く、その構成が複雑である等の不都
合がある。
〔発明の目的〕
本発明はこのような点に鑑み、格別ゆるみ防止用部材を
使用する必要がなく、ナツト自体にゆるみ止め機能をも
たせたぎわめで構成が簡単なゆる− み防止機能付ナツ
トを得ることを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、ナツトの座面側に、少なくとも雌ねじの谷径
と同一内径のボルト挿通孔を設けた袴部を一体的に形成
したことを特徴とするものであって、上記袴部によって
ナツトの座面圧力分布の対称性化を行なわせ、振動等に
よるナツトのもどり回転が生じないようにしたものであ
る。
〔発明の実施例〕
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について説
明する。
前記ナツトがもどり回転することによりゆるみが生ずる
原因は、ナツトの座面圧力が非軸対称分布をしている場
合に軸直角振動を受()ることにより、ナツトがもどり
回転作用を受けるからであると考えられている。ところ
が、上記ナツトにおける座面圧力の非軸対称分布は、ナ
ツトの座面或はその当接面等の製作誤差等によって発生
するばかりでなく、ナツトの構成自体から生ずる宿命的
なものがあることが確認された。
すなわち、第1図は、ナツトのねじ切込み始めの位置を
起点として第2図に示すように90°間隔で、ナツトの
同上4JJ所の締付時における光弾性実験による応力分
布状態を示す図であって、ナツトとボルトねじ部の応力
分布状態はスライス位置によって異なることが明確に認
められ、非軸対称分布を示している。
ところで、ボルトのねじ部の応力値をみると、スライス
3 (180’ )における応力値が最も大きく、2 
(90’ )、4 (270°)へと低減し、1(0°
)において最も小さく、各スライスのねじ谷底における
最大応ノコ値をめると第3図に示すとおりとなり、非軸
対称分布となっていることがわかる。
また、ナツトのねじ谷底に生じる最大応力も各スライス
において第4図に示すようになり、ボルトねじ部の応力
分布に対応している。
第5図は、座面における接触圧力状態について、ナツト
の外形側に接している台座の圧力状態とナツトの内径側
の圧力状態についての比較図であって、スライス1 (
0”)と3(180’)についてみるとスライス3の内
径側における接触圧力はスライス1におけるより大きく
、逆に外形側の圧力は3におけるより1において大きい
ことが認められる。
このようなことから、ナツトが非軸対称荷重を受りるこ
とがら傾く傾向が明瞭に認められ、ボルトねじ部と結合
するナツトねじ部の非軸対称形状に基づくねじ部の応力
分布が非情対称性を示すとともに、座面圧力の分布もこ
れに対応して非軸対称性を示すことが確認された。
したがって、ナツト等の成形を如何に正確にしても、座
面圧力の分布は軸対称とならず、振動等によってナツト
にもどり回転作用が働らいてナツトのゆるみが発生する
可能性がある。
本発明はこのようなことから、ナツトの座面圧力の分布
が軸対称性を有するようにしたものである。
第6図および第7図は本発明のナツトの一部断面側面図
および同平面図であって、ナツト10の雌ねじのねじ山
がナツト座面側から2山(2ピッチ分)だけ除去され、
少なくとも雌ねじの谷径と同一内径のボルト挿通孔11
を設けた袴部12が形成されている。
なお、上記実施例においては、上記袴部12の外形は第
7図に示ずにうに円筒形状としたものを示したが、ナツ
トの外形と同様に多角形状としてもよく、またその高さ
も必ずしもねじ山の2山分とする必要はなく、適宜選定
することができる。
しかして、このようなナツトをボルトに螺合して被締結
部の締結を行なうと、ナラ1〜の内周においては座面か
ら袴部のhさだけ離れた位置より)C1面側部分に応力
が加わるようになり、しかも、ねじ出自体には例えば6
0°の如き傾斜があるため、そのねじ山表面に加わる応
力は軸線に対して外方に向うこととなり、袴部の座面に
おける内径側の応力は小さくなって、座面応力は外周側
へ集中する。
第8図は上記本発明のナツトの第1図と同様に締付時に
おける光弾性実験による応力分布状態を示1図であって
、これによっても明瞭なように、袴部座面におりる座面
圧力分布は、座面の外周側に集中しかつはぼ軸対称的に
分布していることが判る。
したがって、上記座面圧力分布の外周側への集中化およ
び軸対称化によって、座面と被締結部との接触部におけ
る摩擦モーメントの望ましい有効な増大を図ることがで
き、また座面圧力の対称分布化が得られ、締付は圧力の
一様化をもたらし、さらに袴部が回転能力を吸収する役
割をも果すことになり、ナツトのもどり回転防止効果が
得られる。しかも、上記袴部の形成は、締付けに際して
その部分の圧縮縮みが得られるとともに、ボルトには袴
部高ざに相当する軸部長さに対応した伸び分が得られる
ので、併せて締め代の増加が得られ、ナラ1〜回転のな
いゆるみ原因に対するゆるみ防止効果も秦し、また袴部
の形成により、ナツト頂面側のねじ部も当然荷重分担の
割合を増し、その役割を合理的に果すにうになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は少なくとも−lねじの谷
径と同一内径のボルト挿通孔を設番プ/j袴部をナツト
の座面側に設【ノたので、座面圧力分布の対称性化が得
られるとともに外周側に集中させることができ、ナツト
のゆるみ原因を排除できるとともに座面摩擦モーメント
の増大が得られる効果をも有しさらに、きわめて簡単な
構成にJ:ってゆるみ防止機能を保持せしめることがで
きる。さらにボルトねじ谷底に生じる最大引張応力の緩
和も得られ、綴付は力を大きくでき、また締め代の増加
に伴ないナツト回転のないゆるみに対する防止効果をも
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のナツトの締付り時におりる光弾性実験
による応力分布状態を示す図、第2図は上記光弾性実験
におけるスライス位置説明図、第3図はボルトねじ谷底
の最大応力分布図、第4図はナツトねじ谷底の最大応力
分布図、第5図は座面接触応力分布図、第6図は本発明
のナツトの一部断面側面図、第7図は同上平面図、第8
図は本発明のナツトの締付時のおける光弾性実験のよる
応力分布状態を示す図である。 10・・・ナツト、11・・・ボルト挿通孔、12・・
・袴部 出願人代理人 猪 股 清 第3目 $5目 スライスイ’it 第4目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ナツトの座面側に、少なくとも雌ねじの谷径ど同一
    内径のボルト挿通孔を設けた袴部を一体的に形成したこ
    とを特徴とする、ゆるみ防止機能付ナツト。 2 袴部の高さは雌ねじのほぼ2ピッチ分であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のゆるみ防止機能
    付ナツト。
JP6832184A 1984-04-05 1984-04-05 ゆるみ防止機能付ナツト Granted JPS60211113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6832184A JPS60211113A (ja) 1984-04-05 1984-04-05 ゆるみ防止機能付ナツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6832184A JPS60211113A (ja) 1984-04-05 1984-04-05 ゆるみ防止機能付ナツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60211113A true JPS60211113A (ja) 1985-10-23
JPH0319406B2 JPH0319406B2 (ja) 1991-03-15

Family

ID=13370438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6832184A Granted JPS60211113A (ja) 1984-04-05 1984-04-05 ゆるみ防止機能付ナツト

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JP (1) JPS60211113A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63115613U (ja) * 1987-01-21 1988-07-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63115613U (ja) * 1987-01-21 1988-07-26

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JPH0319406B2 (ja) 1991-03-15

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