JPS6021121Y2 - 切削半径調整機構付中ぐり加工具 - Google Patents
切削半径調整機構付中ぐり加工具Info
- Publication number
- JPS6021121Y2 JPS6021121Y2 JP1979167327U JP16732779U JPS6021121Y2 JP S6021121 Y2 JPS6021121 Y2 JP S6021121Y2 JP 1979167327 U JP1979167327 U JP 1979167327U JP 16732779 U JP16732779 U JP 16732779U JP S6021121 Y2 JPS6021121 Y2 JP S6021121Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eccentric
- tool holder
- fitting part
- cutting tool
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、切削半径の高精度の調整が可能であり、しか
も機外におけるプリセットが可能な切削半径調整機構付
中ぐり加工具に関するものである。
も機外におけるプリセットが可能な切削半径調整機構付
中ぐり加工具に関するものである。
従来、中ぐり加工の加工径を微調整する場合には、第1
図にその一例を示すようにバイトホルダ2と回転スピン
ドル3との間に設けたスライド4を微調整ねじ5等によ
って移動させて、バイト刃先位置の位置を調整すること
が通例であったのであるが、その調整作業には高度の熟
練が必要であった。
図にその一例を示すようにバイトホルダ2と回転スピン
ドル3との間に設けたスライド4を微調整ねじ5等によ
って移動させて、バイト刃先位置の位置を調整すること
が通例であったのであるが、その調整作業には高度の熟
練が必要であった。
また、調整後のスライド4を固定ねじ等により固定する
とき、調整済みの寸法に変化を来す恐れがあった。
とき、調整済みの寸法に変化を来す恐れがあった。
また、この種の調整機構は機外におけるプリセットが不
可能であるため、機上において調整作業を行わざるを得
す、その間、機械を停止させて機械の稼働率を低下させ
る等の欠点があった。
可能であるため、機上において調整作業を行わざるを得
す、その間、機械を停止させて機械の稼働率を低下させ
る等の欠点があった。
また、実公昭30−17585号には、自身の軸心まわ
りに回転させられる回転軸の先端面にその回転中心線か
ら偏心させて形成した嵌合穴にバイト保持具の脚部を回
転可能に嵌合し、そのバイト保持具を回転軸に対して相
対1回転させることにより、そのバイト保持具に保持さ
れたバイトの刃先の旋回半径を調整するようにした切削
半径調整機構付中ぐり加工具が記載されている。
りに回転させられる回転軸の先端面にその回転中心線か
ら偏心させて形成した嵌合穴にバイト保持具の脚部を回
転可能に嵌合し、そのバイト保持具を回転軸に対して相
対1回転させることにより、そのバイト保持具に保持さ
れたバイトの刃先の旋回半径を調整するようにした切削
半径調整機構付中ぐり加工具が記載されている。
このようにすれば切削半径の調整を容易に行い得るので
あるが、この中ぐり加工具においては、バイト保持具の
回転軸に対する相対回転位置を決定した後その位置を維
持するために、回転軸を半径方向に貫通して形成された
ねじ穴に螺合され、先端におシ1てバイト保持具の脚部
に当接する止めねじが使用されている。
あるが、この中ぐり加工具においては、バイト保持具の
回転軸に対する相対回転位置を決定した後その位置を維
持するために、回転軸を半径方向に貫通して形成された
ねじ穴に螺合され、先端におシ1てバイト保持具の脚部
に当接する止めねじが使用されている。
すなわち、バイト保持具を固定するために止めねじと脚
部との摩擦力が利用されているのであり、切削抵抗が大
きい場合にはバイト保持具が回転軸に対して相対回転し
、一旦調整された切削半径が変化してしまう恐れがあっ
た。
部との摩擦力が利用されているのであり、切削抵抗が大
きい場合にはバイト保持具が回転軸に対して相対回転し
、一旦調整された切削半径が変化してしまう恐れがあっ
た。
本考案は以上のような事情を背景として、実公昭30−
17585号と同様の原理に基づいて切削半径の調整を
行い得、しかも切削抵抗が大きい場合でも一旦調整され
た切削半径が変化してしまうことがなく、かつ、機外に
おけるプリセットが可能な切削半径調整機構付中ぐり加
工具を提供することを目的として為されたものである。
17585号と同様の原理に基づいて切削半径の調整を
行い得、しかも切削抵抗が大きい場合でも一旦調整され
た切削半径が変化してしまうことがなく、かつ、機外に
おけるプリセットが可能な切削半径調整機構付中ぐり加
工具を提供することを目的として為されたものである。
この目的を遠戚するために本考案に係る中ぐり加工具は
、a工作機構の主軸に固定されてそれと共に回転させら
れ、先端面の回転中心線から偏心した位置に円形断面の
凹または凸の偏心嵌合部を有する基体と、b偏心嵌合部
と相対回転可能にかつ該偏心嵌合部の軸線方向に離脱可
能に嵌合される対応嵌合部を備えて基体の先端面に取り
付けられるとともに、上記回転中心線から半径方向に外
れた位置に切削工具が固定される刃具保持体と、Cその
刃具保持体および前記基体の、偏心嵌合部から上記回転
中心線に直角な方向に外れた部位に設けられて、偏心嵌
合部と対応嵌合部との軸線方向の嵌合、離脱に伴なって
係合、離脱し、保合状態においては刃具保持体の偏心嵌
合部まわりの回転を阻止する凹状係合部および凸状係合
部と、dそれら両係合部のうち刃具保持体に設けられた
ものと刃具保持体との間に設けられ、手動操作により係
合部の対応嵌合部の周方向の位置を移動させ、移動後の
位置を維持する係合部位置変更機構と、e偏心嵌合部と
対応嵌合部とが嵌合し、凹状保合部と凸状係合部とが係
合し、かつ刃具保持体が基体の先端面に密着する状態で
刃具保持体を基体に締め付けて固定するとともに、必要
に応じて刃具保持体の基体からの取外しを許容する締付
機構とを含むように構成される。
、a工作機構の主軸に固定されてそれと共に回転させら
れ、先端面の回転中心線から偏心した位置に円形断面の
凹または凸の偏心嵌合部を有する基体と、b偏心嵌合部
と相対回転可能にかつ該偏心嵌合部の軸線方向に離脱可
能に嵌合される対応嵌合部を備えて基体の先端面に取り
付けられるとともに、上記回転中心線から半径方向に外
れた位置に切削工具が固定される刃具保持体と、Cその
刃具保持体および前記基体の、偏心嵌合部から上記回転
中心線に直角な方向に外れた部位に設けられて、偏心嵌
合部と対応嵌合部との軸線方向の嵌合、離脱に伴なって
係合、離脱し、保合状態においては刃具保持体の偏心嵌
合部まわりの回転を阻止する凹状係合部および凸状係合
部と、dそれら両係合部のうち刃具保持体に設けられた
ものと刃具保持体との間に設けられ、手動操作により係
合部の対応嵌合部の周方向の位置を移動させ、移動後の
位置を維持する係合部位置変更機構と、e偏心嵌合部と
対応嵌合部とが嵌合し、凹状保合部と凸状係合部とが係
合し、かつ刃具保持体が基体の先端面に密着する状態で
刃具保持体を基体に締め付けて固定するとともに、必要
に応じて刃具保持体の基体からの取外しを許容する締付
機構とを含むように構成される。
すなわち、本考案は、基体の先端面にそれの回転中心線
から偏心した位置に形成した偏心嵌合部を中心として刃
具保持体を回転させることにより、その刃具保持体に固
定された刃具の切削半径を調整するようにしたものであ
り、実公昭30−17585号に記載された中ぐり加工
具と同様の原理に基づいて簡単に切削半径の調整を行い
得るものである。
から偏心した位置に形成した偏心嵌合部を中心として刃
具保持体を回転させることにより、その刃具保持体に固
定された刃具の切削半径を調整するようにしたものであ
り、実公昭30−17585号に記載された中ぐり加工
具と同様の原理に基づいて簡単に切削半径の調整を行い
得るものである。
しかも、偏心嵌合部から半径方向に外れた位置において
凹状係合部と凸状係合部とを係合させることにより、刃
具保持体の偏心嵌合部まわりの回転を阻止するようにし
たものであるため、切削抵抗が大きい場合にも刃具保持
体が基体に対して回転してしまう恐れがない。
凹状係合部と凸状係合部とを係合させることにより、刃
具保持体の偏心嵌合部まわりの回転を阻止するようにし
たものであるため、切削抵抗が大きい場合にも刃具保持
体が基体に対して回転してしまう恐れがない。
また、凹状係合部もしくは凸状係合部の位置を変更する
ための係合部位置変更機構を刃具保持体に設けるととも
に、係合部位置を変更した後、その位置を維持し得るも
のとし、また、偏心嵌合部と対応嵌合部との嵌合ならび
に凹状係合部と凸状係合部との係合をいずれも軸線方向
に解除し得るものとし、さらに、刃具保持体を基体に固
定する締付機構を刃具保持体の基体からの取外しを許容
するものとしたため、切削半径の調整作業、すなわち係
合部位置に変更作業を刃具保持体を基体から取り外して
機外において予め行うことが可能となり、中ぐり加工具
の交換のために機械を長時間停止させる必要がなくなっ
て、機械の稼働率を向上させるこ゛とが可能となった。
ための係合部位置変更機構を刃具保持体に設けるととも
に、係合部位置を変更した後、その位置を維持し得るも
のとし、また、偏心嵌合部と対応嵌合部との嵌合ならび
に凹状係合部と凸状係合部との係合をいずれも軸線方向
に解除し得るものとし、さらに、刃具保持体を基体に固
定する締付機構を刃具保持体の基体からの取外しを許容
するものとしたため、切削半径の調整作業、すなわち係
合部位置に変更作業を刃具保持体を基体から取り外して
機外において予め行うことが可能となり、中ぐり加工具
の交換のために機械を長時間停止させる必要がなくなっ
て、機械の稼働率を向上させるこ゛とが可能となった。
以下、本考案の一実施例を示す図面にもとづいて詳細に
説明する。
説明する。
第2図において10は中ぐり加工機械の主軸に固定され
てそれと共に回転する基体としての回転スピンドルであ
り、その先端面11には円形断面の凹部(凹の偏心嵌合
部)10aが設けられている。
てそれと共に回転する基体としての回転スピンドルであ
り、その先端面11には円形断面の凹部(凹の偏心嵌合
部)10aが設けられている。
この凹部leaの中心線すなわち偏心嵌合部中心13は
第3図に示すように回転スピンドル10の回転中心12
に対して距離でだけ偏心させられている。
第3図に示すように回転スピンドル10の回転中心12
に対して距離でだけ偏心させられている。
回転スピンドル10の先端面11に密着して取り付けら
れる刃具保持体としてのバイトホルダ14には円柱状の
凸部(凸の対応嵌合部)14aが設けられ、これが前記
凹部10aに回転自在に嵌合させられている。
れる刃具保持体としてのバイトホルダ14には円柱状の
凸部(凸の対応嵌合部)14aが設けられ、これが前記
凹部10aに回転自在に嵌合させられている。
そして、凸部14aの中心に設けられた段付穴に挿通さ
れた締付ボルト15は凹部leaの中心に設けられた雌
ねじに螺合して、バイトホルダ14を回転スピンドル1
0に締め付けて固定し得る締付機構を形成している。
れた締付ボルト15は凹部leaの中心に設けられた雌
ねじに螺合して、バイトホルダ14を回転スピンドル1
0に締め付けて固定し得る締付機構を形成している。
バイトホルダ14の外周部には、バイト16がスペーサ
17を介して締付具(図示せず)によって締め付けられ
るが、その回転軸心方向の位置決めは調整ねじ18によ
ってなされる。
17を介して締付具(図示せず)によって締め付けられ
るが、その回転軸心方向の位置決めは調整ねじ18によ
ってなされる。
また、バイトホルダ14には、偏心嵌合部中心13より
可及的に半径方向に離れた位置に、偏心嵌合部中心13
に平行に設けられた貫通孔内にドライブピン19が回転
可能に嵌合されている。
可及的に半径方向に離れた位置に、偏心嵌合部中心13
に平行に設けられた貫通孔内にドライブピン19が回転
可能に嵌合されている。
このドライブピン19には周面に沿ってリング状の溝1
9bが設けられ、バイトホルダ14の側面からドライブ
ピン19に向けてその軸心に直角な、且つ前記溝19b
に係合し得る位置決めピン23が設けられ、これにより
ドライブピン19はその軸心方向の位置決めがなされて
いる。
9bが設けられ、バイトホルダ14の側面からドライブ
ピン19に向けてその軸心に直角な、且つ前記溝19b
に係合し得る位置決めピン23が設けられ、これにより
ドライブピン19はその軸心方向の位置決めがなされて
いる。
ドライブピン19の一端には工具保合用の六角穴が形成
され、他端には偏心カム19aが固設されており、回転
スピンドル10にはこの偏心カムが係合する長穴20が
設けられ、その長穴20の長軸は偏心嵌合部中心13と
ドライブピン19の軸心とを結ぶ直線上にある。
され、他端には偏心カム19aが固設されており、回転
スピンドル10にはこの偏心カムが係合する長穴20が
設けられ、その長穴20の長軸は偏心嵌合部中心13と
ドライブピン19の軸心とを結ぶ直線上にある。
更にまた、バイトホルダ14には、ドライブピン19の
軸心に直交する方向にクランプ部材21が摺動可能に設
けられており、そのドライブピン19側の一端は円弧状
に切り欠かれて、ドライブピン19の表面に密着し得る
ように形成され、他端は斜面とされている。
軸心に直交する方向にクランプ部材21が摺動可能に設
けられており、そのドライブピン19側の一端は円弧状
に切り欠かれて、ドライブピン19の表面に密着し得る
ように形成され、他端は斜面とされている。
そして、ドライブピン19に平行に設けられたクランプ
ねじ22は螺進して斜面に接触し、クランプ部材21を
ドライブピン19に押し付けてその回転を阻止し得るよ
うに構成されている。
ねじ22は螺進して斜面に接触し、クランプ部材21を
ドライブピン19に押し付けてその回転を阻止し得るよ
うに構成されている。
このような構成において、ドライブピン19をその軸心
まわりに回転させれば、バイトホルダ14は第4図に示
すように左右にβ□、β2 (但しβ1=β2)だけ回
転スピンドル10に対して相対的に回転させられる。
まわりに回転させれば、バイトホルダ14は第4図に示
すように左右にβ□、β2 (但しβ1=β2)だけ回
転スピンドル10に対して相対的に回転させられる。
従ってバイトホルダ14に固定されている切削刃具とし
てのバイト刃先16aも偏心嵌合部中心13のまわりに
左右β1゜β2だけ回動させられるのであるが偏心嵌合
部中心13はスピンドル回転中心12に対して偏心させ
られているために、この回動によってスピンドル回動中
心12からバイト刃先16aまでの距離が増減させられ
、第4図で明らかなように、加工径はDminからDm
axまで変化させられる。
てのバイト刃先16aも偏心嵌合部中心13のまわりに
左右β1゜β2だけ回動させられるのであるが偏心嵌合
部中心13はスピンドル回転中心12に対して偏心させ
られているために、この回動によってスピンドル回動中
心12からバイト刃先16aまでの距離が増減させられ
、第4図で明らかなように、加工径はDminからDm
axまで変化させられる。
従って本装置により加工径の微調整を行うには、まず締
付ボルト15を僅かに緩めて回転スピンドル10とバイ
トホルダ14とが相対的に回転し得る状態とし、クラン
プねじ22を緩めてドライブピン19を回転可能とした
後、ドライブピン19を所定角度回転させてバイト刃先
16aを必要角度回転させ、クランプねじ22を締め付
けてドライブピン19を固定し、次いで締付ボルト15
を締め付けて回転スピンドル10に対してバイトホルダ
14を固定すればよいのである。
付ボルト15を僅かに緩めて回転スピンドル10とバイ
トホルダ14とが相対的に回転し得る状態とし、クラン
プねじ22を緩めてドライブピン19を回転可能とした
後、ドライブピン19を所定角度回転させてバイト刃先
16aを必要角度回転させ、クランプねじ22を締め付
けてドライブピン19を固定し、次いで締付ボルト15
を締め付けて回転スピンドル10に対してバイトホルダ
14を固定すればよいのである。
以上の説明から明らかなように、本実施例においては、
偏心カム19aが凸状係合部として、また長穴20が凹
状係合部として機能し、ドライブピン19、クランプ部
材21、クランプねじ22および位置決めピン23等に
より係合部位置変更機構が構成されているのであり、こ
の係合部位置変更機構と、凹状係合部としての長穴20
と、偏心嵌合部としての凹部10aと、対応嵌合部とし
ての凸部14aと、締付機構としての締付ボルト15と
によって切削半径調整機構が構成されているのである。
偏心カム19aが凸状係合部として、また長穴20が凹
状係合部として機能し、ドライブピン19、クランプ部
材21、クランプねじ22および位置決めピン23等に
より係合部位置変更機構が構成されているのであり、こ
の係合部位置変更機構と、凹状係合部としての長穴20
と、偏心嵌合部としての凹部10aと、対応嵌合部とし
ての凸部14aと、締付機構としての締付ボルト15と
によって切削半径調整機構が構成されているのである。
次に、上記実施例とは調整機構を異にする別の実施例を
第5図乃至第7図により説明する。
第5図乃至第7図により説明する。
第5図において、回転スピンドルの端面に固定されてそ
の一部をなす基体としてのプレート40を貫通してバイ
トホルダ14に向けて設けられた段付孔30の小径部3
0aと大径部30bとに役付ドライブピン31が摺動可
能に嵌合され、段付孔30の大径部30bに螺合された
調整ねじ32と前記段付ドライブピン31との間にコイ
ルばね33が設けられて段付ドライブピン31をバイト
ホルダ14の方向に付勢している。
の一部をなす基体としてのプレート40を貫通してバイ
トホルダ14に向けて設けられた段付孔30の小径部3
0aと大径部30bとに役付ドライブピン31が摺動可
能に嵌合され、段付孔30の大径部30bに螺合された
調整ねじ32と前記段付ドライブピン31との間にコイ
ルばね33が設けられて段付ドライブピン31をバイト
ホルダ14の方向に付勢している。
また、バイトホルダ14には段付ドライブピン31の軸
心34に直角に、且つ第6図において偏心嵌合部中心1
3と前記軸心34とを結ぶ直線に直角な方向に角孔35
が貫通して形成されており、角孔35内には角ブロック
36と角ナツト37が挿入されている。
心34に直角に、且つ第6図において偏心嵌合部中心1
3と前記軸心34とを結ぶ直線に直角な方向に角孔35
が貫通して形成されており、角孔35内には角ブロック
36と角ナツト37が挿入されている。
角ブロック36は台形溝36aにおいて前記役付ドライ
ブピン31の先端テーパ部と係合せしめられ、角ナツト
37は固定ねじ38によりバイトホルダ14に固定され
ている。
ブピン31の先端テーパ部と係合せしめられ、角ナツト
37は固定ねじ38によりバイトホルダ14に固定され
ている。
これら角ブロック36と角ナツト37とは右ねじと左ね
じをその両端に有するねじ39によって連結されており
、このねじ39を回転させることによって角ブロック3
6を角溝35内で移動させ、ひいては回転スピンドル1
0に対してバイトホルダ14を微小角度回動させること
ができるのである。
じをその両端に有するねじ39によって連結されており
、このねじ39を回転させることによって角ブロック3
6を角溝35内で移動させ、ひいては回転スピンドル1
0に対してバイトホルダ14を微小角度回動させること
ができるのである。
以上の説明から明らかなように、本実施例においては台
形溝36aが凹状保合部として、また、役付ドライブピ
ン31が凸状係合部として機能するのであり、角ブロッ
ク36、角ナツト37、固定ねじ38およびねじ39等
により保合部位置変更機構が構成されているのである。
形溝36aが凹状保合部として、また、役付ドライブピ
ン31が凸状係合部として機能するのであり、角ブロッ
ク36、角ナツト37、固定ねじ38およびねじ39等
により保合部位置変更機構が構成されているのである。
上述の説明はいずれも機上の微調整を想定して行ったも
のであるが、機外におけるセツティングも可能である。
のであるが、機外におけるセツティングも可能である。
その一例を第8図乃至第11図に基づいて説明すれば、
穴深さ調整の場合には第8図に示すように、ダイヤルゲ
ージ40を取り付けたゲージ41にモデル42を使用し
て零点調整を行った後、第9図に示すように、バイトホ
ルダ14に取り付けられたバイト16の刃先高さを前記
調整ねじ18によって調整じてセットするのである。
穴深さ調整の場合には第8図に示すように、ダイヤルゲ
ージ40を取り付けたゲージ41にモデル42を使用し
て零点調整を行った後、第9図に示すように、バイトホ
ルダ14に取り付けられたバイト16の刃先高さを前記
調整ねじ18によって調整じてセットするのである。
また、加工径の調整の場合には、偏心嵌合部中心13と
長穴20その相対位置が回転スピンドル10におけると
同様に定められたゲージ45に第10図に示すモデル台
43およびモデル44を取り付けて零点調整を行った後
、第11図、第12図に示すようにバイトホルダ14を
取り付けることにより機上と同様の操作によって加工径
のプリセットができるのである。
長穴20その相対位置が回転スピンドル10におけると
同様に定められたゲージ45に第10図に示すモデル台
43およびモデル44を取り付けて零点調整を行った後
、第11図、第12図に示すようにバイトホルダ14を
取り付けることにより機上と同様の操作によって加工径
のプリセットができるのである。
そして、機外でプリセットしたものは、その精度を保っ
て確実に機上にセットし得るのである。
て確実に機上にセットし得るのである。
このことは第5図ないし第7図に示されている実施例に
ついても同様である。
ついても同様である。
なお、バイトホルダ14を回転スピンドル10に締め付
けるために最も構造簡単で確実な締付ボルト15を使用
したものであるが、本考案は必ずしもこれに限定される
ものではなく、バイトホルダ14と回転スピンドル10
との偏心嵌合部中心13まわりの一定角度の相対回転を
許容し得るものであれば他の締付機構であってもよい。
けるために最も構造簡単で確実な締付ボルト15を使用
したものであるが、本考案は必ずしもこれに限定される
ものではなく、バイトホルダ14と回転スピンドル10
との偏心嵌合部中心13まわりの一定角度の相対回転を
許容し得るものであれば他の締付機構であってもよい。
また、偏心嵌合部は、本実施例における凹凸状態と逆に
しても何等差支えない。
しても何等差支えない。
その他にも本考案の趣旨を逸脱することなく種々の変形
を行うことが可能である。
を行うことが可能である。
第1図は従来のバイトホルダの一例を示す斜視図であり
、第2図は本考案の一実施例を示す縦断面図であり、第
3図はその平面図である。 第4図は第2図および第3図に示した実施例の機能説明
図である。 第5図は本考案の別の実施例を示す要部断面図であり、
第6図はその平面図である。 第7図はその角穴の側面図である。 第8図は穴深さ機外セツティング用ゲージにモデルを装
着した状態を示す正面図、第9図は同じくバイトホルダ
を装着した状態を示す正面図である。 第10図は加工径機外セツティング用ゲージにモデルを
装着した状態を示す平面図、第11図は同じくバイトホ
ルダを装着した状態を示す平面図であり、第12図はそ
の正面図である。 10:回転スピンドル、10a:円形の凹部、12:回
転スピンドル中心、13:偏心嵌合部中心、14:バイ
トホルダ、14a:円柱状の凸部、15:締付ボルト、
16:バイト、18:調整ねじ、19ニドライブピン、
19a:偏心カム、20:長孔、31:段付ドライブピ
ン。
、第2図は本考案の一実施例を示す縦断面図であり、第
3図はその平面図である。 第4図は第2図および第3図に示した実施例の機能説明
図である。 第5図は本考案の別の実施例を示す要部断面図であり、
第6図はその平面図である。 第7図はその角穴の側面図である。 第8図は穴深さ機外セツティング用ゲージにモデルを装
着した状態を示す正面図、第9図は同じくバイトホルダ
を装着した状態を示す正面図である。 第10図は加工径機外セツティング用ゲージにモデルを
装着した状態を示す平面図、第11図は同じくバイトホ
ルダを装着した状態を示す平面図であり、第12図はそ
の正面図である。 10:回転スピンドル、10a:円形の凹部、12:回
転スピンドル中心、13:偏心嵌合部中心、14:バイ
トホルダ、14a:円柱状の凸部、15:締付ボルト、
16:バイト、18:調整ねじ、19ニドライブピン、
19a:偏心カム、20:長孔、31:段付ドライブピ
ン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 工作機械の主軸に固定されてそれと共に回転させられ、
先端面の回転中心線から偏心した位置に円形断面の凹ま
たは凸の偏心嵌合部を有する基体と、 前記偏心嵌合部と相対回転可能にかつ該偏心嵌合部の軸
線方向に離脱可能に嵌合される対応嵌合部を備えて前記
基体の先端面に取り付けられるとともに、前記回転中心
線から半径方向に外れた位置に切削工具が固定される刃
具保持体と、該刃具保持体および前記基体の前記偏心嵌
合部から前記回転中心線に直角な方向に外れた部位に設
けられて、前記偏心嵌合部と前記対応嵌合部との軸線方
向の嵌合、離脱に伴って係合、離脱し、保合状態におい
ては前記刃具保持体の前記偏心嵌合部まわりの回転を阻
止する凹状係合部および凸状係合部と、 それら両保合部のうち前記刃具保持体に設けられたもの
と該刃具保持体との間に設けられ、手動操作により該係
合部の前記対応嵌合部の周方向の位置を移動させ、該移
動後の位置を維持する係合部位置変更機構と、 前記偏心嵌合部と前記対応嵌合部とが嵌合し、前記凹状
係合部と前記凸状係合部とが係合し、かつ前記刃具保持
体が前記基体の先端面に密着する状態で該刃具保持体を
該基体に締め付けて固定するとともに、必要に応じて該
刃具保持体の該基体からの取外しを許容する締付機構と
を含むことを特徴とする切削半径調整機構付中ぐり加工
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979167327U JPS6021121Y2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | 切削半径調整機構付中ぐり加工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979167327U JPS6021121Y2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | 切削半径調整機構付中ぐり加工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5683307U JPS5683307U (ja) | 1981-07-04 |
| JPS6021121Y2 true JPS6021121Y2 (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=29678191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979167327U Expired JPS6021121Y2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | 切削半径調整機構付中ぐり加工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021121Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5243514Y2 (ja) * | 1973-08-18 | 1977-10-03 |
-
1979
- 1979-12-03 JP JP1979167327U patent/JPS6021121Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5683307U (ja) | 1981-07-04 |
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