JPS6021541B2 - 合成樹脂を被着した摺動部材ならびにその製造方法 - Google Patents

合成樹脂を被着した摺動部材ならびにその製造方法

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JPS6021541B2
JPS6021541B2 JP11658778A JP11658778A JPS6021541B2 JP S6021541 B2 JPS6021541 B2 JP S6021541B2 JP 11658778 A JP11658778 A JP 11658778A JP 11658778 A JP11658778 A JP 11658778A JP S6021541 B2 JPS6021541 B2 JP S6021541B2
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synthetic resin
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base plastic
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喜九夫 住吉
一夫 平井
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Oiles Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、接着剤層および熱可塑性合成樹脂中間層を
介して、金属材料の表面に含油熱可塑性合成樹脂組成物
を薄層として被着した摺動部材ならぴにその製造方法に
関するものである。
一般に合成樹脂はすぐれた本来の特性、すなわち低摩擦
、耐摩耗性などの長所を有することから広く軸受などの
摺動部材として用いられているが、一方では低い熱伝導
性、さらに熱可塑性合成樹脂にあっては高温での耐荷重
性の低下などの欠点を有している。
上述した合成樹脂の長所はそのまま生かし、欠点を改善
したものとして、鋼板上に多孔質焼結金属層を形成し、
該焼綾金属層に合成樹脂を含浸被着ごせた摺動部材ある
いは鋼板上に接着層を形成し、該接着層に合成樹脂を被
着ごせた摺動部材が種々開発されている。
前者の酒動部材においては摺動面を形成する合成樹脂が
多孔質暁結金属層に含浸されることから該糠結金属層と
合成樹脂との間に剥離などの問題は起らないが、後者の
情勤部材においては剥離などの問題に対しては摺敷面を
形成する合成樹脂と接着層との間の接合力の強弱いかん
にゆだねられる。
ましてや、摩擦摩耗特性の向上をねらって合成樹脂に潤
滑油剤を含有させたものにおいては該合成樹脂と接着層
との間に潤滑油剤が介在し、両者間に強固な接合力は望
めない。
この含油合成樹脂を接着層を介して鋼板上に強固に接合
させるべく、本出願人は先に持鹿昭46一52828号
(特関昭48−19673号)において、接着層中に該
接着層上に被着される合成樹脂と同質かあるいは同系列
の合成樹脂を含有させ、該接着層上に該合成樹脂に潤滑
油剤を含有させた含油合成樹脂を被着させた沼勤部材を
提案した。
しかしながら、この酒動部村は接着層と含油合成樹脂と
の間には強固な接合力が得られた反面、接着層と鋼板と
の間の接合力が弱く、当該部分で剥離を生ずるなどの問
題が見し、出された。
この発明は特顔昭46−52828号の技術において成
功を収めた接着層と含油合成樹脂間の接合技術を利用し
、含油合成樹脂を鋼板上に強固に接合させてなる沼動部
材の改良に係わるものである。すなわち、金属材料の表
面に接着剤層を設け、該接着剤層上に該接着剤と親和性
の大きい熱可塑性合成樹脂の一様な薄層を中間層として
形成し、該中間層上に該中間層を構成する熱可塑性合成
樹脂に対して親和性を有する熱可塑性合成樹脂をベース
プラスチックとし、これに四ふつ化エチレン樹脂および
潤滑油剤を含有した含油合成樹脂組成物、あるいは該中
間層を構成する熱可塑性合成樹脂に対して親和性を有す
る熱可塑性合成樹脂をベースプラスチックとし、これに
該ベースプラスチックとして選択された合成樹脂以外の
熱可塑性合成樹脂、四ふつ化エチレン樹脂および潤滑油
剤を含有した含油合成樹脂組成物を、該ベースプラスチ
ックを連続相として被看形成してなる摺動部材ならびに
その製造方法を提供するものである。この発明に使用さ
れる金属材料は、鍵、鋳鉄などの鉄系金属、アルミニウ
ム、亜鉛そして銅およびこれらの合金が主なものである
。金属材料表面は、圧延または機械加工を施したままの
面でよいが、これに常法にしたがってショットプラスト
、酸洗浄を施した面とすればなお望ましく、いずれにし
ても脱脂して清浄な状態とする。
接着剤は、下地金属材料との接着性が強固であること、
その上に重ねて被着される熱可塑性合成樹脂との親和性
が大きいという両方の性質を兼ね備えているもので、フ
ェノール樹脂、ポリエステル樹脂、ェポキシ樹脂、フェ
ノール変性アルキッド樹脂、フラン樹脂、四ふつ化エチ
レン六ふつ化プロピレン共重合体などの合成樹脂、そし
てテトラインプロピルチタネートなどの有機チタニウム
ェステルから選択されて用いられる。
これらは、粉末の形で金属面に施して接着層を形成せし
めてもよいが、通常揮発性溶剤に溶解もしくは懸濁させ
たものを吹き付け、刷毛塗りなどによって施し、必要に
応じて競付けを行ない、通常5〜30ミクロンの厚さの
乾燥硬化被膜に形成せしめられる。
この接着剤層上に施される熱可塑性合成樹脂中間層は、
さらにその上に被着されて摺動面層を形成する主たる熱
可塑性合成樹脂に対して親和性を有する熱可塑性合成樹
脂が用いられる。
この中間層を形成する熱可塑性合成樹脂としては、前記
選択された接着剤層を形成する蟻着剤と親和性の大きい
ポリアミド(ナイロン)樹脂、ポリオキシメチレン(ポ
リアセタール)樹脂、ポリフェニレンオキサィド樹脂、
ポリフェニレンサルフアィド樹脂、ポリアルキレンテレ
フタレート樹脂、四ふつ化エチレン六ふつ化プロピレン
共重合体、ポリオレフィン樹脂、ポリウレタン樹脂から
選択されて使用される。
そして、この熱可塑性合成樹脂は微粉末の形で接着剤層
上に散布して一様に融着せしめられるが、このようにし
て彼着形成せしめられた中間層の厚さは、50〜200
ミクロンの範囲とすることが望ましい。
この中間層上に酒動面を形成する含油熱可塑性合成樹脂
組成物が薄層として被着される。
使用される熱可塑性合成樹脂は前記中間層として選択さ
れた熱可塑性合成樹脂と親和性を有する熱可塑性合成樹
脂で、ポIJァミド(ナイロン)樹脂、ポリオキシメチ
レン(ポリアセタール)樹脂、ポリフェニレンオキサイ
ド樹脂、ポリフェニレンサルフアィド樹脂、ポリアルキ
レンテレフタレート樹脂、四ふつ化エチレン六ふつ化プ
ロピレン共重合体、ポリオレフィン樹脂から選択される
これらの熱可塑性合成樹脂は、そのいずれか1種をベー
スプラスチックとし、これに四ふつ化エチレン樹脂およ
び潤滑油剤を含有した粉末組成物、あるいはそのいずれ
か1種をベースプラスチックとし、これにベースプラス
チックとして選択された合成樹脂以外の上述した熱可塑
性合成樹脂のいずれか1種以上、四ふつ化エチレン樹脂
および潤滑油剤を含有した粉末組成物として適用される
なお、これら粉末組成物には固体潤滑剤およびあるいは
充填材を含有させることができる。
この発明で「親和性」を有するとは、■ 各層に使用さ
れる合成樹脂間に化学結合が行なわれる場合、@ 各層
に使用される合成樹脂が同一であって、溶融して一体と
なる場合、Q 各層に使用される合成樹脂が互に相容性
を有する場合、換言すれば両者の溶解度パラメータ‐(
SP値ということがある)が近接した値を有しており、
両者間に溶融拡散が効果的に行なわれる場合、の両者の
組合わせをいう。
■においては、それぞれフェノール樹脂、フェノール変
性アルキッド樹脂接着剤層に対してナイロン樹脂中間層
の組合わせ、@においては、たとえば12ーナイロン樹
脂中間層に対して12ーナィロン樹脂をベースプラスチ
ックとして含む含油合成樹脂組成物沼動面層の組合わせ
、そしてQにおいては、同族の合成樹脂たとえば平均分
子量を異にするポリオレフイン〔ポリエチレン(SP値
8.0前後)〕同志の組合わせ、あるいは主鎖の炭素数
を異にする11ーナィロン樹脂と12−ナイロン樹脂(
SP値13前後)の組合わせなどがこれに相当する。
ここで、上述した接着剤と中間層および酒動面層のベー
スプラスチックの望ましい組合わせについて例示すると
下表のとおりである。
この発明で合成樹脂組成物は、粉末の形で用いられるが
、ベースプラスチックの粒度は100メッシュ以下、望
ましくは150メッシュ以下の微粉末がよい。
該組成物に第二成分として配合される熱可塑性合成樹脂
は、ベースプラスチックの量よりも少なく配合され、5
蟹容量%以下望ましくは4破き量%以下とする。含油合
成樹脂組成物中の潤滑油剤としては、常温で液体か該熱
可塑性合成樹脂の融点までの温度で液体となるもの、た
とえばエンジン油、シリンダー油、タービン油の如き鍵
油類、ヒマシ油、鮫肝油、豚脂の如き動物油脂類、そし
てシリコン油、ふつ素油の如き合成潤滑油、バラフィン
蝋の如きワックス類が用いられる。
そして、これら潤滑油剤は、3〜2坊容量%の割合で配
合される。
3容量%以下では自己潤滑性が十分でなく、2彼容量%
を超えると組成物の下地中間層に対する接着性に悪影響
がでてくる。
また粉末組成物としても該油剤による湿潤性が強くなり
、さらさらとした粉末流動性を阻害し、薄層形成のため
の散布供給に悪影響を及ぼす。四ふつ化エチレン樹脂は
、10ミク。
ン以下の粒度を有する粉末が用いられ、5〜1庇容量%
の割合で配合される。5容量%以下では摺動面層として
摩擦係数の低下に寄与せず、収容量%を超えると摺敷面
層の耐摩耗性を低下させる。
さらに合成樹脂組成物に、従釆一般に使用される黒鉛、
二硫化モリプテンあるいは鉛の如き軟貿金属粉末からな
る固体潤滑剤およびあるいはガラス繊維粉末、チタン酸
カリフアィバー粉末などの無機質、リンタ−、フェノー
ル樹脂繊維粉末(商品名カィノール)などの有機質繊維
微粉末からなる充填材を必要に応じて配合することがで
きる。
とくに充填材は沼勤面の硬さとの向上に寄与し、耐摩耗
性を向上せしめるなどの効果がある。充填材が多すぎる
と粉末組成物の粉体流動性を阻害せしめるばかりでなく
、摺動面の表面性状を害することになるから、その配合
量は10容量%以下、望ましくは5容量%以下とする。
この熱可塑性合成樹脂組成物は、各成分粉末および潤滑
油剤を常温で雛拝して得られるが、使用する潤滑油剤が
ワックス類である場合は、前記成分にこれを微粉末とし
て混入して常温で縄梓混合するか、あるいは該ワックス
の融点以上の温度に全体を加溢して網枠混合する。
該組成物中において主体をなす合成樹脂、すなわちベー
スプラスチックは薄層として被着されて摺動面が形成さ
れたとき、該ベースプラスチックは連続相を形成するこ
とがとくに重要である。
摺動面層は含油性であるから、下地との接着性に問題が
ある。接着剤層上に含油熱可塑性合成樹脂組成物の主成
分をなす熱可塑性合成樹脂すなわちベースプラスチック
と親和性を有する合成樹脂中間層が設けてあること、そ
して該組成物によって形成される摺動面層は該ベースプ
ラスチックの連続相が形成せしめられていることの二つ
の条件は、中間層と一体に融着せしめて必要とする接着
強度を得るに際しとくに重要である。本発明者らの実験
によれば、連続相形成の成否は、成分の組成によってほ
ぼさまるが、ベースプラスチック粉末の粒度によっても
左右される。
ベースプラスチックの量が少なかったり、粒度が他の成
分に比して著しく大きかったりすると、該組成物が溶融
して薄層となったとき、ベースプラスチックの連続相は
得られ驚く、下地中間層が存在していても、これら二者
間の接着強度は著しく低下する。勿論、中間層がなけれ
ば、さらに接着強度は落ちる。合成樹脂組成物からなる
摺動面層の厚さは、数10ミクロンから数100ミクロ
ンの間が望ましい。
必要であればさらに厚く被着せしめることもできるが、
この発明では厚い樹脂層を施すことが目的ではない。薄
く施すことによって寸法安定性もよく、相手材との当り
性にすぐれ、さらに耐荷重性を大きく向上せしめるので
ある。かかる摺動面の薄層、とくに300ミクロン以下
の厚さに施すことは、たとえば射出成形などによる成形
方法では不可能に近い。
以下、この発明の摺動部材の製造方法について実施例を
もとに説明する。
実施例 1 冷間圧延鋼(JIS○3310)条片をトリクレンにて
洗縦し清浄な面とした。
この表面にフェノール変性アルキッド樹脂を塗布し、2
50〜30000の温度で焼付けて、10〜15ミクロ
ンの厚さの接着剤層を形成せしめた。この接着剤層が形
成せしめられた条片を250〜28000の温度に加溢
し、粒度30ミクロン以下の(山一)ラウリツクラクタ
ム重合物(12ーナィロン)乾燥粉末を該接着剤層上に
散布して融着せしめ、70〜100ミクロンの厚さを有
する中間層を被着形成せしめた。
ついで、SAE30相当のエンジン油10容量%、10
ミクロン以下の粒度の四ふつ化エチレン樹脂粉末1解き
量%、150メッシュを通過する鱗片状黒鉛粉末2容量
%、そして残部30ミクロン以下の粒度の12−ナイロ
ン粉末を均一に凝梓混合して得た粉末状含油ナイロン組
成物を、前記12−ナイロン中間層上に散布供給して2
00〜210ooの温度で該中間層に融着せしめ、ロー
ル圧下で圧延被着せしめた。
このようにして、中間層に強固に密着した250〜30
0ミクロンの厚さを有する含油ナイロン組成物の沼勤面
層を得た。
第1図は、実施例1において得られた摺動部材の拡大縦
断面図で、1は冷間圧延鋼条片、2はフェノール変性ア
ルキッド樹脂接着剤層、3は12ーナィロン中間層、そ
して4は含油ナイロン組成物からなる摺動面層である。
この摺敷部材は板状のまま使用に供することもでき、ま
た適宜の大きさに切断したものを巻いてブッシュとして
使用することもできる。実施例 0 おおむね半球以下の凹球面部を有する機械構造用炭素鋼
(JISG4051)からなるブロックの該凹球面部(
1$程度の表面あらさに仕上げてある)をトリクレンを
用いて洗浴して清浄な面とした。
この凹球面部にフェノール変性アルキッド樹脂を250
〜30000の温度で焼付け、15〜20ミクロンの厚
さの接着剤層を形成せしめた。この接着剤層を形成した
ブロックを250〜280午0の温度に保って、粒度3
0ミクロン以下の12ーナィロン乾燥粉末を該懐着剤層
上に散布して融着せしめ、70〜100ミクロンの厚さ
を有する中間層を形成せしめた。
ついで、SAE30相当のエンジン油8容量%、loo
ミクロン以下の粒度としたポリオキシメチレンコポリマ
ー(ポリアセタール樹脂、商品名ジュラコンM90)3
庇容量%、10ミクロン以下の粒度を有する四ふっ化エ
チレン樹脂5容量%、同じく10ミクロン以下の粒度を
有する二硫化モリブデン1容量%、そして残部30ミク
ロン以下の粒度12ーナィロンを均一に鷹梓混合して得
た含油ナイロン組成物粉末を前記12ーナィロン中間層
上に散布供給して200〜210qoの温度で該中間層
に融着せしめた。
全体をほぼこの温度範囲に保って、凸球面を有する押型
を用い、30k9/c〆の押圧力で加圧したのち冷却し
、約300ミクロンの厚さを有する談合油ナイロン組成
物よりなる摺動面層を形成せしめた。このようにして得
られた球面摺動部材は、相手球面部材との当り性が80
%以上ときわめて良好であり、しかも該摺動面層の下地
との密着性もきわめて強固であった。第2図は、実施例
川こおいて得られた球面摺動部材の拡大縦断面図で、1
は機械構造用炭素鋼からなるブロック、2はその部分凹
球面に施されたフェノール変性アルキツド樹脂接着剤層
、3は12−ナイロン中間層、そして4は含油ナイロン
組成物からなる摺動面層である。なお、5は中間層を形
成せしめるのに使用した12−ナイロン粉末供球舎散布
用導管、6は摺動面層を形成せしめるのに使用した含油
ナイロン組成物粉末供給散布用導管、そして7は凸球面
を有する押型である。
この発明は、以上説明したように、金属材料表面に接着
剤層および熱可塑性合成樹脂中間層を介して、該中間層
に使用した熱可塑性合成樹脂に対して親和性を有する熱
可塑性合成樹脂をベースプラスチックとする含油熱可塑
性合成樹脂組成物を薄層として被着せしめて摺動面を形
成せしめたものであり、樹脂層が薄いことによる寸法安
定性、耐荷重性にすぐれること、自己潤滑性を有するこ
と、そして摺動面層が下地とその密着性にすぐれ、しか
も相手村との当り性にすぐれることなどの特長を有する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、この発明の酒動部村の要部を拡
大して示した縦断面図である。 1・・・・・・金属材料、2・・・・・・接着剤層、3
・・・・・・中間層、4・・・・・・摺動面層。 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 金属材料の表面に接着剤層と該接着剤層上に熱可塑
    性合成樹脂中間層と該中間層上に熱可塑性合成樹脂摺動
    面層が被着形成されてなる摺動部材において、該接着剤
    層はフエノール樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂
    、フエノール変性アルキツド樹脂、フラン樹脂、四ふつ
    化エチレン六ふつ化プロピレン共重合体、有機チタニウ
    ムエステルから選択され、該中間層は前記選択された接
    着剤層と親和性の大きいポリアミド樹脂、ポリオキシメ
    チレン樹脂、ポリフエニレンオキサイド樹脂、ポリフエ
    ニレンサルフアイド樹脂、ポリアルキレンテレフタレー
    ト樹脂、四ふつ化エチレン六ふつ化プロピレン共重合体
    、ポリオレフイン樹脂、ポリウレタン樹脂から選択され
    た1種の熱可塑性合成樹脂からなり、該摺動面層は前記
    中間層として選択された熱可塑性合成樹脂と親和性を有
    するポリアミド樹脂、ポリオキシメチレン樹脂、ポリフ
    エニレンオキサイド樹脂、ポリフエニレンサルフアイド
    樹脂、ポリアルキレンテレフタレート樹脂、四ふつ化エ
    チレン六ふつ化プロピレン共重合体、ポリオレフイン樹
    脂から選択された1種の熱可塑性合成樹脂をベースプラ
    スチツクとし、これに四ふつ化エチレン樹脂5〜10容
    量%、潤滑油剤3〜20容量%含有してなる合成樹脂組
    成物からなり、該ベースプラスチツクを連続相として被
    着形成されていることを特徴とする合成樹脂を被着した
    摺動部材。 2 金属材料の表面に接着剤層と該接着剤層上に熱可塑
    性合成樹脂中間層と該中間層上に熱可塑性合成樹脂摺動
    面層が被着形成されてなる摺動部材において、該接着剤
    層はフエノール樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂
    、フエノール変性アルキツド樹脂、フラン樹脂、四ふつ
    化エチレン六ふつ化プロピレン共重合体、有機チタニウ
    ムエステルから選択され、該中間層は前記選択された接
    着剤層と親和性の大きいポリアミド樹脂、ポリオキシメ
    チレン樹脂、ポリフエニレンオキサイド樹脂、ポリフエ
    ニレンサルフアイド樹脂、ポリアルキレンテレフタレー
    ト樹脂、四ふつ化エチレン六ふつ化プロピレン共重合体
    、ポリオレフイン樹脂、ポリウレタン樹脂から選択され
    た1種の熱可塑性合成樹脂からなり、該摺動面層は前記
    中間層として選択された熱可塑性合成樹脂と親和性を有
    するポリアミド樹脂、ポリオキシメチレン樹脂、ポリフ
    エニレンオキサイド樹脂、ポリフエニレンサルフアイド
    樹脂、ポリアルキレンテレフタレート樹脂、四ふつ化エ
    チレン六ふつ化プロピレン共重合体、ポリオレフイン樹
    脂から選択された1種の熱可塑性合成樹脂をベースプラ
    スチツクとし、これに該ベースプラスチツクとして選択
    された合成樹脂以外の上記熱可塑性合成樹脂のいずれか
    1種以上40容量%以下、四ふつ化エチレン樹脂5〜1
    0容量%、潤滑油剤3〜20容量%含有した合成樹脂組
    成物からなり、該ベースプラスチツクを連続相として被
    着形成されていることを特徴とする合成樹脂を被着した
    摺動部材。 3 (A)金属材料の表面を清浄にして該表面にフエノ
    ール樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、フエノー
    ル変性アルキツド樹脂、フラン樹脂、四ふつ化エチレン
    六ふつ化プロピレン共重合体、有機チタニウムエステル
    から選択した1種の接着剤層を設ける工程、(B)前記
    選択された接着剤層上に該接着剤と親和性の大きいポリ
    アミド樹脂、ポリオキシメチレン樹脂、ポリフエニレン
    オキサイド樹脂、ポリフエニレンサルフアイド樹脂、ポ
    リアルキレンテレフタレート樹脂、四ふつ化エチレン六
    ふつ化プロピレン共重合体、ポリオレフイン樹脂、ポリ
    ウレタン樹脂から選択した1種の熱可塑性合成樹脂粉末
    を散布して該樹脂の一様な薄い中間層を融着形成せしめ
    る工程、(C)該中間層上に該中間層として選択された
    熱可塑性合成樹脂と親和性を有するポリアミド樹脂、ポ
    リオキシメチレン樹脂、ポリフエニレンオキサイド樹脂
    、ポリフエニレンサルフアイド樹脂、ポリアルキレンテ
    レフタレート樹脂、四ふつ化エチレン六ふつ化プロピレ
    ン共重合体、ポリオレフイン樹脂から選択した1種の熱
    可塑性合成樹脂粉末をベースプラスチツクとし、これに
    四ふつ化エチレン樹脂粉末5〜10容量%、潤滑油剤3
    〜20容量%含有してなる合成樹脂組成物粉末を散布す
    る工程、(D)該合成樹脂組成物粉末を該ベースプラス
    チツクの固化温度以上でかつ融点を超える100℃以下
    の温度で該中間層上に融着せしめる工程、(E)該温度
    範囲内に保つて合成樹脂組成物の融着層を押圧したのち
    全体を冷却して該ベースプラスチツクを連続相とした摺
    動面層を形成せしめる工程、 以上(A),(B),(
    C),(D)および(E)の工程からなる合成樹脂を被
    着した摺動部材の製造方法。 4 (A)金属材料の表面を清浄にして該表面にフエノ
    ール樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、フエノー
    ル変性アルキツド樹脂、フラン樹脂、四ふつ化エチレン
    六ふつ化プロピレン共重合体、有機チタニウムエステル
    から選択した1種の接着剤層を設ける工程、(B)前記
    選択された接着剤層上に該接着剤と親和性の大きいポリ
    アミド樹脂、ポリオキシメチレン樹脂、ポリフエニレン
    オキサイド樹脂、ポリフエニレンサルフアイド樹脂、ポ
    リアルキレンテレフタレート樹脂、四ふつ化エチレン六
    ふつ化プロピレン共重合体、ポリオレフイン樹脂、ポリ
    ウレタン樹脂から選択した1種の熱可塑性合成樹脂粉末
    を散布して該樹脂の一様な薄い中間層を融着形成せしめ
    る工程、(C)該中間層上に該中間層として選択された
    熱可塑性合成樹脂と親和性を有するポリアミド樹脂、ポ
    リオキシメチレン樹脂、ポリフエニレンオキサイド樹脂
    、ポリフエニレンサルフアイド樹脂、ポリアルキレンテ
    レフタレート樹脂、四ふつ化エチレン六ふつ化プロピレ
    ン共重合体、ポリオレフイン樹脂から選択した1種の熱
    可塑性合成樹脂粉末をベースプラスチツクとし、これに
    該ベースプラスチツクとして選択された合成樹脂以外の
    上記熱可塑性合成樹脂粉末のいずれか1種以上40容量
    %以下、四ふつ化エチレン樹脂粉末5〜10容量%、潤
    滑油剤3〜20容量%含有してなる合成樹脂組成物粉末
    を散布する工程、(D)該合成樹脂組成物粉末を該ベー
    スプラスチツクの固化温度以上でかつ融点を超える10
    0℃以下の温度で該中間層に融着せしめる工程、(E)
    該温度範囲に保つて合成樹脂組成物の融着層を押圧した
    のち全体を冷却して該ベースプラスチツクを連続相とし
    た摺動面層を形成せしめる工程、 以上(A),(B)
    ,(C),(D)および(E)の工程からなる合成樹脂
    を被着した摺動部材の製造方法。
JP11658778A 1978-09-25 1978-09-25 合成樹脂を被着した摺動部材ならびにその製造方法 Expired JPS6021541B2 (ja)

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