JPS6021602Y2 - 減圧密閉容器における密閉シ−ル構造 - Google Patents
減圧密閉容器における密閉シ−ル構造Info
- Publication number
- JPS6021602Y2 JPS6021602Y2 JP13250181U JP13250181U JPS6021602Y2 JP S6021602 Y2 JPS6021602 Y2 JP S6021602Y2 JP 13250181 U JP13250181 U JP 13250181U JP 13250181 U JP13250181 U JP 13250181U JP S6021602 Y2 JPS6021602 Y2 JP S6021602Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- sealed container
- seal structure
- vacuum sealed
- corrosion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、減圧式蒸気発生器の缶体等、減圧密閉容器の
壁板に形成された貫通孔周りに固着のフランジ状部材と
、前記缶体内熱媒液の液面覗窓用透明板部材や缶体内に
前記貫通孔を介して挿入させた熱交換器の取付は用フラ
ンジ等、前記貫通孔を塞ぐ状態で前記フランジ状部材に
固定接合される部材との対向接合面間のシール構造で、
詳しくは、前記フランジ状部材に、前記対向接合面間を
シールするための遠吠シール材を嵌入保持する環状溝を
形成させである減圧密閉容器における密閉シール構造に
関する。
壁板に形成された貫通孔周りに固着のフランジ状部材と
、前記缶体内熱媒液の液面覗窓用透明板部材や缶体内に
前記貫通孔を介して挿入させた熱交換器の取付は用フラ
ンジ等、前記貫通孔を塞ぐ状態で前記フランジ状部材に
固定接合される部材との対向接合面間のシール構造で、
詳しくは、前記フランジ状部材に、前記対向接合面間を
シールするための遠吠シール材を嵌入保持する環状溝を
形成させである減圧密閉容器における密閉シール構造に
関する。
従来の減圧密閉容器における密閉シール構造は、フラン
ジ状部材の腐食によるシール破壊を防止するために、フ
ランジ状部材全体をステンレス等、耐食性金属から構成
させていたが、シール破壊原因となるフランジ状部材の
腐食は、環状シール材を嵌入保持する環状溝の腐食であ
るから、このように環状溝といった局部の腐食防止対策
として、材料的に高価で、かつ、加工困難なステンレス
等の耐食性金属をもってフランジ状部材全体を構成する
ことは、材料面、製作加工面からみて非常に不経済であ
る。
ジ状部材の腐食によるシール破壊を防止するために、フ
ランジ状部材全体をステンレス等、耐食性金属から構成
させていたが、シール破壊原因となるフランジ状部材の
腐食は、環状シール材を嵌入保持する環状溝の腐食であ
るから、このように環状溝といった局部の腐食防止対策
として、材料的に高価で、かつ、加工困難なステンレス
等の耐食性金属をもってフランジ状部材全体を構成する
ことは、材料面、製作加工面からみて非常に不経済であ
る。
特に、フランジ状部材全体をステンレスから構成した場
合は、一般に、経済上及び加工上の理由から減圧密閉容
器が一般構造用圧延鋼材から構成されるから、フランジ
状部材の容器壁板への固着に、非常)こむずかしいTI
G溶接や被覆アーク溶接が必要で、容器全体の製作加工
費が膨大なものになる欠点がある。
合は、一般に、経済上及び加工上の理由から減圧密閉容
器が一般構造用圧延鋼材から構成されるから、フランジ
状部材の容器壁板への固着に、非常)こむずかしいTI
G溶接や被覆アーク溶接が必要で、容器全体の製作加工
費が膨大なものになる欠点がある。
要約すると、従来においては、局部的に過ぎない腐食防
止によるシール性保持のために、全体のコストアップを
招来していた。
止によるシール性保持のために、全体のコストアップを
招来していた。
上記目的を遠戚するための本考案の特徴とする構成は、
減圧密閉容器の壁板に形成された貫通孔周りに固着のフ
ランジ状部材に、このフランジ状部材と前記貫通孔を塞
ぐ状態で前記フランジ状部材に固定接合される部材との
対向接合面間をシールするための環状シール材を嵌入保
持する環状溝を形成させである減圧密閉容器における密
閉シール構造において、前記フランジ状部材の前記環状
溝形成相当部分のみを、盛金溶着された耐食性金属から
構成した点にあり、かかる構成から次の作用効果を奏す
る。
減圧密閉容器の壁板に形成された貫通孔周りに固着のフ
ランジ状部材に、このフランジ状部材と前記貫通孔を塞
ぐ状態で前記フランジ状部材に固定接合される部材との
対向接合面間をシールするための環状シール材を嵌入保
持する環状溝を形成させである減圧密閉容器における密
閉シール構造において、前記フランジ状部材の前記環状
溝形成相当部分のみを、盛金溶着された耐食性金属から
構成した点にあり、かかる構成から次の作用効果を奏す
る。
即ち、シール破壊原因となる腐食が環状溝の腐食である
点に着目して、フランジ状部材全体を耐食性金属から構
成するのではなく、フランジ状部材への盛金溶着といっ
た容易、安価な手段をもって、フランジ状部材の環状溝
形成相当部分のみを耐食性金属から構成しであるから、
環状溝の腐食を防止してシール性を長期間に亘って確実
、良好に維持でき乍らも、高価で、かつ、製作加工困難
なステンレス等、耐食性金属の使用量が少なくて済み、
かつ、フランジ状部材を、安価でかつ製作加工容易で、
しかも、容器壁板に容易に固着できる一般構造用圧延鋼
材から構成することができる。
点に着目して、フランジ状部材全体を耐食性金属から構
成するのではなく、フランジ状部材への盛金溶着といっ
た容易、安価な手段をもって、フランジ状部材の環状溝
形成相当部分のみを耐食性金属から構成しであるから、
環状溝の腐食を防止してシール性を長期間に亘って確実
、良好に維持でき乍らも、高価で、かつ、製作加工困難
なステンレス等、耐食性金属の使用量が少なくて済み、
かつ、フランジ状部材を、安価でかつ製作加工容易で、
しかも、容器壁板に容易に固着できる一般構造用圧延鋼
材から構成することができる。
従って、高価な耐食性金属の使用量の少ないことによっ
てコストの低減を図ることができ、また、シール材嵌入
用の環状溝を形成するために、フランジ状部材に対して
これとは別の部材であるところの耐食性金属のブロック
を溶着するのではなく、シール材嵌入用の環状溝形成相
当部分を盛金溶着された耐食性金属によって構成するも
のであるから、溶接手法として比較的簡単な盛金溶接に
よって簡単に環状溝形成相当部分を構成することができ
、その環状溝形成相当部分を構成するための加工作業も
簡略化できて、全体として、経済的に、しかも、製作加
工性良く、シール破壊原因となる環状溝の腐食を防止し
て、長期間に亘って良好なシール性を維持できるに至っ
た。
てコストの低減を図ることができ、また、シール材嵌入
用の環状溝を形成するために、フランジ状部材に対して
これとは別の部材であるところの耐食性金属のブロック
を溶着するのではなく、シール材嵌入用の環状溝形成相
当部分を盛金溶着された耐食性金属によって構成するも
のであるから、溶接手法として比較的簡単な盛金溶接に
よって簡単に環状溝形成相当部分を構成することができ
、その環状溝形成相当部分を構成するための加工作業も
簡略化できて、全体として、経済的に、しかも、製作加
工性良く、シール破壊原因となる環状溝の腐食を防止し
て、長期間に亘って良好なシール性を維持できるに至っ
た。
以下、本考案を、図示する減圧式蒸気発生器への適用実
施例に基づいて説明する。
施例に基づいて説明する。
減圧式蒸気発生器は、その内部圧を大気圧以下・に維持
された缶体1 (減圧密閉容器の一例)内に封入の熱媒
液を加熱用流体(温水や燃焼ガス、燃焼排ガス等)との
間接熱交換により加熱蒸発させる第1熱交換器2を前記
缶体1内の液溜部1aに挿設するとともに、発生蒸気を
被加熱流体との間接熱交換により凝縮液化させる第2熱
交換器3を缶体1内の蒸気室1bに挿設して加熱用流体
から被加熱用流体へ伝熱すべく構成され、前記缶体1の
壁板IAには、缶体1内熱媒液の液面覗窓Aが設けられ
ている。
された缶体1 (減圧密閉容器の一例)内に封入の熱媒
液を加熱用流体(温水や燃焼ガス、燃焼排ガス等)との
間接熱交換により加熱蒸発させる第1熱交換器2を前記
缶体1内の液溜部1aに挿設するとともに、発生蒸気を
被加熱流体との間接熱交換により凝縮液化させる第2熱
交換器3を缶体1内の蒸気室1bに挿設して加熱用流体
から被加熱用流体へ伝熱すべく構成され、前記缶体1の
壁板IAには、缶体1内熱媒液の液面覗窓Aが設けられ
ている。
前記液面覗窓Aは、前記缶体壁板IAに形成された貫通
孔4周りにフランジ状部材5を溶接固着するとともに、
このフランジ状部材5にポルト6・・・・・・を介して
取付けられることにより、耐圧、耐熱性のガラスやプラ
スチックから構成された覗窓用透明板部材7を前記フラ
ンジ状部材5前記貫通孔4を塞ぐ状態に接合固定させる
環状押え部材8を設け、かつ、前記フランジ状部材5と
透明板部材7との軸芯方向対向接合面間をシールするた
めの環状シール材9を嵌入保持する環状溝10を前記フ
ランジ状部材5に形成して構成されている。
孔4周りにフランジ状部材5を溶接固着するとともに、
このフランジ状部材5にポルト6・・・・・・を介して
取付けられることにより、耐圧、耐熱性のガラスやプラ
スチックから構成された覗窓用透明板部材7を前記フラ
ンジ状部材5前記貫通孔4を塞ぐ状態に接合固定させる
環状押え部材8を設け、かつ、前記フランジ状部材5と
透明板部材7との軸芯方向対向接合面間をシールするた
めの環状シール材9を嵌入保持する環状溝10を前記フ
ランジ状部材5に形成して構成されている。
前記フランジ状部材5は、環状溝10形威相当部分5a
をステンレス(耐食性金属の一例)から構成され、かつ
、残る部分5bを、一般構造用圧延鋼材(SS41など
)から構成されたものであり、前記ステンレス製の環状
溝形成相当部分5aは、第3図に示すように、一般構造
用圧延鋼材製部分5bに盛金溶着され、その後に環状溝
10を形成されたものである。
をステンレス(耐食性金属の一例)から構成され、かつ
、残る部分5bを、一般構造用圧延鋼材(SS41など
)から構成されたものであり、前記ステンレス製の環状
溝形成相当部分5aは、第3図に示すように、一般構造
用圧延鋼材製部分5bに盛金溶着され、その後に環状溝
10を形成されたものである。
図中11は、前記環状押え部材8と透明板部材7との対
向接合面間をシールする環状シール材で、これは、前記
環状押え部材8に形成の環状溝12に嵌入保持されてい
る。
向接合面間をシールする環状シール材で、これは、前記
環状押え部材8に形成の環状溝12に嵌入保持されてい
る。
尚、上記実施例では、フランジ状部材5と覗窓用透明板
部材7との対向接合面間のシール構造について説明した
が、本考案は、フランジ状部材5と、貫通孔4を介して
缶体1内に挿通させた熱交換器や圧力計、・温度計の取
付は用フランジとの対向接合面間のシール構造にも適用
できる。
部材7との対向接合面間のシール構造について説明した
が、本考案は、フランジ状部材5と、貫通孔4を介して
缶体1内に挿通させた熱交換器や圧力計、・温度計の取
付は用フランジとの対向接合面間のシール構造にも適用
できる。
図面は本考案に係る減圧密閉容器における密閉シール構
造の実施例を示し、第1図は減圧式蒸気発生器の概略断
面図、第2図は要部の拡大断面図、第3図は環状溝形成
前のフランジ状部材を示す断面図である。 1・・・・・・減圧密閉容器、IA・・・・・・壁板、
4・・・・・・貫通孔、5・・・・・・フランジ状部材
、7・・・・・・固定接合部材、9・・・・・・環状シ
ール材、10・・・・・・環状溝、5a・・・・・・環
状溝形成相当部分。
造の実施例を示し、第1図は減圧式蒸気発生器の概略断
面図、第2図は要部の拡大断面図、第3図は環状溝形成
前のフランジ状部材を示す断面図である。 1・・・・・・減圧密閉容器、IA・・・・・・壁板、
4・・・・・・貫通孔、5・・・・・・フランジ状部材
、7・・・・・・固定接合部材、9・・・・・・環状シ
ール材、10・・・・・・環状溝、5a・・・・・・環
状溝形成相当部分。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■ 減圧密閉容器1の壁板IAに形成された貫通孔4周
りに固着のフランジ状部材5に、このフランジ状部材5
と前記貫通孔4を塞ぐ状態で前記フランジ状部材5に固
定接合される部材7との対向接合面間をシールするため
の環状シール材9を嵌入保持する環状溝10を形成させ
である減圧密閉容器における密閉シール構造において、
前記フランジ状部材5の前記環状溝10形威相当部分5
aのみを、盛金溶着された耐食性金属から構成しである
事を特徴とする減圧密閉容器における密閉シール構造。 ■ 前記耐食性金属がステンレスである実用新案登録請
求の範囲第■項に記載の減圧密閉容器における密閉シー
ル構造。 ■ 前記減圧密閉容器1が減圧式蒸気発生器の缶体であ
る実用新案登録請求の範囲第■項又は第■項に記載の減
圧密閉容器における密閉シール構造。 ■ 前記フランジ状部材5に固定接合される部材7が前
記缶体内の熱媒液液面覗窓用透明板部材である実用新案
登録請求の範囲第■項に記載の減圧密閉容器における密
閉シール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13250181U JPS6021602Y2 (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 減圧密閉容器における密閉シ−ル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13250181U JPS6021602Y2 (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 減圧密閉容器における密閉シ−ル構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5837002U JPS5837002U (ja) | 1983-03-10 |
| JPS6021602Y2 true JPS6021602Y2 (ja) | 1985-06-27 |
Family
ID=29926031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13250181U Expired JPS6021602Y2 (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 減圧密閉容器における密閉シ−ル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021602Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-09-04 JP JP13250181U patent/JPS6021602Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5837002U (ja) | 1983-03-10 |
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