JPH0518604Y2 - - Google Patents

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JPH0518604Y2
JPH0518604Y2 JP9183489U JP9183489U JPH0518604Y2 JP H0518604 Y2 JPH0518604 Y2 JP H0518604Y2 JP 9183489 U JP9183489 U JP 9183489U JP 9183489 U JP9183489 U JP 9183489U JP H0518604 Y2 JPH0518604 Y2 JP H0518604Y2
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  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
  • Gas Burners (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [利用分野及び考案の概要] 本考案は、燃焼器具の燃焼室透視窓、特に、そ
の構造を簡略化して尚且該透視窓部分の機密生及
び取付け強度を十分ならしめるものである。
[従来技術及びその課題] 燃焼器具、特に、密閉燃焼室内にガスバーナを
収容する形成の燃焼器具では、修理点検の際等
に、ガスバーナの燃焼状態を確認するため、前記
燃焼室の構成壁面に透視窓を設けている。
従来のこの透視窓の構成は、第5図に示すよう
な構成であり、燃焼室の構成壁1に形成した開口
11にシールパツキンP及び耐熱硝子板21及び
窓枠22から成る窓用部品をネジ止めし前記開口
11を閉塞した構成を採用する。
この従来のものでは、取付けネジ23,23の
螺合部の僅かな漏れが生じる可能性があるもの
の、この程度の漏れは実用上の問題がなく、耐熱
硝子板21の取付け状態では、耐熱硝子板21と
構成壁1の表面部との間の漏れは確実に防止さ
れ、窓枠22の開口部及び開口11を介して燃焼
室内のガスバーナが透視でき、外部からこれの燃
焼状態を確認できる。
ところが、この従来のものでは、透視窓の構成
が複雑で生産性において不十分であると共に、部
品点数が多く、この部分が高価なものとなつてい
た。
本考案は、このような、『燃焼室の構成壁1の
開口11を透明体で閉塞するようにした燃焼器具
の燃焼室透視窓』において、透視窓の気密性を充
分に確保した上で、その構成を簡略化して生産性
を高めることをその課題とする。
[技術的手段] 上記課題を解決するために講じた本考案の技術
的手段は『構成壁1の開口11の形成域を凹陥部
12の底壁とし、この凹陥部12に透明板20を
嵌入させ、この透明板20の外面から前記透明板
20の外形より小さな開口部25を具備する座金
24を前記透明板20に密着するように圧入し、
前記座金24の周縁部を前記凹陥部12の周壁に
部分的にワンウエイ係合状態に食い込ませた』こ
とである。
[作用] 本考案の上記技術的手段は次のように作用す
る。
透視窓の構成は、透明板20と座金24のみか
ら構成され、構成壁1の凹陥部12がそのままこ
れらの取付け構造部分となり、従来のものよりも
部品点数が少くなる。
又、透明板20及び座金24の取付け状態にお
いて、透明板20は凹陥部12内に嵌入するが、
この外面から装着される座金24は、前記凹陥部
12内に圧入されるとともに、この圧入状態にお
いて透明板20と密着する。従つて、開口11は
透明板20によつて閉塞されると共に、この閉塞
部の間隙部分は座金24の周縁と凹陥部12の周
壁との圧入による密着及び透明板20の外面と座
金24の内面との密着によつて、密閉される。つ
まり、これら密着部分によつて燃焼室に要求され
る程度の十分な気密が確保される。
また、燃焼時には、構成壁1には熱応力が生じ
るが、座金24の周縁は、凹陥部12の周壁に対
して抜止め状態にワンウエイ係合されているか
ら、前記熱応力が生じる条件下でも、透明板20
及び座金24が外れる心配がない。
[効果] 本考案は上記構成であるから次の特有の効果を
有する。
部品点数が少くなるから、その分、透視窓の構
成が簡略化されると共に、この透視窓の構成に要
する製造原価が低減される。
構造が簡略化されたとしても、透視窓部分の取
付け強度も十分で且この部分の気密も従来のもの
と同等以上のものとなる。
座金24を構成壁1にスポツト溶接することに
よつて透明板20を押圧固定する構成も考えられ
るが、この場合には、燃焼室構成板材に溶接跡が
生じることとなつて、加熱・冷却が繰り返される
構成壁1の当該部分が経時的に腐食したり錆びた
りする危険性があるが、本考案の上記構成によれ
ば、かかる不都合も解消される。
又、座金24によつて透明板20を装着すると
き、この座金24を圧入させるだけであるから、
この装着作業も簡単であり、これの作業性が高
い。
[実施例] 以上、本考案の実施例を第1図から第4図に基
いて説明する。
第1図〜第3図に示す実施例のものでは、開口
11及び透明板20を円形にしており、透明板2
0を収容するための凹陥部12及びこの透明板2
0を押圧固定するための開口部25を有する座金
24も円形に構成されている。そして、前記座金
24の周囲には、複数の凸片26,26を突出さ
せるとともに、この凸片26を凹陥部12の開放
端側に僅かに傾斜させるとともに、この凸片2
6,26の先端部の外接円を前記凹陥部12の内
径よりも僅かに大きく設定してある。
前記凹陥部12の断面形状は、第2図のように
形成されており、開口11を形成した底壁の少な
くとも開口11の近傍部分を平面部とし、この平
面部に対接する様に透明板20を収容する。この
実施例では、この透明板20を雲母によつて形成
し、この透明板20を収容した凹陥部12に前記
透明板20の表面側から座金24を圧入する。す
ると、同図のように、座金24と透明板20とが
重なつた状態となる。
この圧入の際、凸片26,26が凹陥部12の
開放端側に僅かに傾斜していることから、座金2
4は前記凸片26,26がワンウエイ係合状態に
圧入されることとなり、然も、前記凸片26,2
6の外接円と凹陥部12の内径との寸法関係か
ら、これら凸片26,26の先端部が凹陥部12
の内周壁に抜け止め状態に食い込むこととなる。
尚、この座金24の圧入に際して、座金24の
中央部が透明板20と密着する状態に仮に圧入し
た後、第3図に示すように、圧入工具3を用いて
座金24の周縁を再度凹陥部の底壁側に押込め
ば、座金24と凹陥部12の底壁との間に透明板
20が一層強固に挾持された状態に固定される。
尚、この実施例の透視窓は、第1図に示すよう
に、給湯器の熱交換器の下方に形成される燃焼室
の構成壁1に形成したが、この透視窓は、他の形
式の器具の燃焼室に形成するようにしてもよい。
又、座金24の圧入方法としては、上記実施例
の方法以外に、一回の圧入によつて、凹陥部12
の底壁の周縁部の円弧状断面部の曲率が小さくな
るように変形させて、凸片26,26の先端部を
凹陥部12の周壁に着込ませるようにする方法
(第4図参照)も採用可能であることは言うまで
もない。要するに、座金24の凸片26,26を
凹陥部12の周壁に抜止め状態に食い込ませる圧
入方法であれば、いずれの方法も採用可能であ
る。さらに、透明板20としては、上記雲母以外
に耐熱ガラスも採用できるが、雲母を採用したも
のでは、カシメ加工時に加圧力のバラツキがあつ
ても、透明板20が損傷しにくい利点がある。
凹陥部12の形状及び透明板20さらには座金
24の形状については、上記実施例の円形以外に
矩形状その他の形状とすることが可能であるとと
もに、凸片26,26の形状についても他の形状
が考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の分解図、第2図はそ
の要部の断面図、第3図は圧入終了状態の要部断
面図、第4図は他の圧入方法の説明図、第5図は
従来例の説明図であり、図中、 1……構成壁、11……開口、12……凹陥
部、20……透明板、24……座金、25……開
口部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 燃焼室の構成壁1の開口11を透明体で閉塞す
    るようにした燃焼器具の燃焼室透視窓において、
    構成壁1の開口11の形成域を凹陥部12の底壁
    とし、この凹陥部12に透明板20を嵌入させ、
    この透明板20の外面から前記透明板20の外形
    より小さな開口部25を具備する座金24を前記
    透明板20に密着するように圧入し、前記座金2
    4の周縁部を前記凹陥部12の周壁に部分的にワ
    ンウエイ係合状態に食い込ませた燃焼器具の燃焼
    室透視窓。
JP9183489U 1989-08-03 1989-08-03 Expired - Lifetime JPH0518604Y2 (ja)

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JP9183489U JPH0518604Y2 (ja) 1989-08-03 1989-08-03

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JPH0338547U JPH0338547U (ja) 1991-04-15
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