JPS6021687B2 - 樹脂組成物 - Google Patents
樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS6021687B2 JPS6021687B2 JP6560380A JP6560380A JPS6021687B2 JP S6021687 B2 JPS6021687 B2 JP S6021687B2 JP 6560380 A JP6560380 A JP 6560380A JP 6560380 A JP6560380 A JP 6560380A JP S6021687 B2 JPS6021687 B2 JP S6021687B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- resin composition
- resin
- taic
- heat resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフタル酸ジアリルとィソシアヌル酸トリアリル
との共重合プレポリマーを主体とした新規な耐熱性樹脂
組成物に関する。
との共重合プレポリマーを主体とした新規な耐熱性樹脂
組成物に関する。
従来より耐熱性を有する電気絶縁材料としてはフタル酸
ジアリル樹脂が知られており、オルソフタル酸ジアリル
(以下DAOPという)またはイソフタル酸ジアリル(
以下DAIPという)のプレポリマーが用いられている
。
ジアリル樹脂が知られており、オルソフタル酸ジアリル
(以下DAOPという)またはイソフタル酸ジアリル(
以下DAIPという)のプレポリマーが用いられている
。
これらプレポリマーを硬化して得られる成形品は優れた
電気特性、耐熱性を有する他、耐薬品性、機械的特性に
も優れ、これらの性能と相換って種々の電気部品、例え
ばコネクター、プリント配線基板などやその他各種積層
板、化粧板などに利用されている。ここ数年来、電気機
器、電子機器の小型化、高性能化が急速に進展し、電気
絶縁材料に対してもより高い信頼性、より高い耐熱性が
望まれている。
電気特性、耐熱性を有する他、耐薬品性、機械的特性に
も優れ、これらの性能と相換って種々の電気部品、例え
ばコネクター、プリント配線基板などやその他各種積層
板、化粧板などに利用されている。ここ数年来、電気機
器、電子機器の小型化、高性能化が急速に進展し、電気
絶縁材料に対してもより高い信頼性、より高い耐熱性が
望まれている。
上記フタル酸ジアリル樹脂は電気絶縁材料の耐熱性区分
において、通常DAOP樹脂はB種(130℃)、DA
『樹脂はF種(15500)とされており、優れた電気
特性、例えば糠時の電気特性において他の樹脂に比して
極めて優秀であり、かつ機械的特性においても極めて高
い寸法安定性を有しているにもかかわらず耐熱性区分に
おいてH種(180℃)の要求に応じ難い実情にある。
において、通常DAOP樹脂はB種(130℃)、DA
『樹脂はF種(15500)とされており、優れた電気
特性、例えば糠時の電気特性において他の樹脂に比して
極めて優秀であり、かつ機械的特性においても極めて高
い寸法安定性を有しているにもかかわらず耐熱性区分に
おいてH種(180℃)の要求に応じ難い実情にある。
本発明者らは、かかる要求を満たすべく鋭意研究を行っ
た結果、本出願人の先の出願に係る方法によって得られ
たフタル酸ジアリル(以下DAPという)とィソシアヌ
ル酸トリアリル(以下TAICという)との共重合プレ
ポリマーを主体とした樹脂組成物を硬化せしめたものは
上記耐熱性区分においてH種に相当する性能を有してい
ることを見出し本発明に到つたものである。すなわち、
本発明はDAPとTAICとの英重合プレポリマーを主
成分として含むことを特徴とする有機過酸化物あるし・
電離性放射線により硬化可能な樹脂組成物である。本発
明の樹脂組成物を硬化して得られた成形品は上記の如き
優れた耐熱性を有するのみならず、前記DAOP樹脂、
DMP樹脂と同等あるいはそれ以上の諸特性及び成形性
を有しているものである。
た結果、本出願人の先の出願に係る方法によって得られ
たフタル酸ジアリル(以下DAPという)とィソシアヌ
ル酸トリアリル(以下TAICという)との共重合プレ
ポリマーを主体とした樹脂組成物を硬化せしめたものは
上記耐熱性区分においてH種に相当する性能を有してい
ることを見出し本発明に到つたものである。すなわち、
本発明はDAPとTAICとの英重合プレポリマーを主
成分として含むことを特徴とする有機過酸化物あるし・
電離性放射線により硬化可能な樹脂組成物である。本発
明の樹脂組成物を硬化して得られた成形品は上記の如き
優れた耐熱性を有するのみならず、前記DAOP樹脂、
DMP樹脂と同等あるいはそれ以上の諸特性及び成形性
を有しているものである。
本発明において用いられるDAPとT山Cとの共重合プ
レポリマーは、本出願人の先の出願に係る持顔昭53一
142702号及び袴顕昭54−132705号の明細
書に詳細に記載している。
レポリマーは、本出願人の先の出願に係る持顔昭53一
142702号及び袴顕昭54−132705号の明細
書に詳細に記載している。
本発明の樹脂組成物の硬化体の耐熱性は共重合プレポリ
マ−中のTAIC単位の割合に依存し、TAIC単位の
割合が多くなればそれに応じて耐熱性が向上する。また
共重合プレポリマー中のTAIC単位の割合を同量とし
た場合、他方の共重合体単位であるDAPがD山Pであ
る方がDAOPであるよりも高い耐熱性を有する。本発
明の樹脂組成物が例えば電気絶縁材料としてH種に区分
される耐熱性を有するためには、DAOP−TAIC共
重合プレポリマーを用いた場合は共重合体中のTMC単
位の割合が50モル%以上必要であり、またDAM−T
AIC共重合プレポリマーの場合には共重合体中のTM
C単位の割合が20モル%以上必要である。
マ−中のTAIC単位の割合に依存し、TAIC単位の
割合が多くなればそれに応じて耐熱性が向上する。また
共重合プレポリマー中のTAIC単位の割合を同量とし
た場合、他方の共重合体単位であるDAPがD山Pであ
る方がDAOPであるよりも高い耐熱性を有する。本発
明の樹脂組成物が例えば電気絶縁材料としてH種に区分
される耐熱性を有するためには、DAOP−TAIC共
重合プレポリマーを用いた場合は共重合体中のTMC単
位の割合が50モル%以上必要であり、またDAM−T
AIC共重合プレポリマーの場合には共重合体中のTM
C単位の割合が20モル%以上必要である。
一方、本発明樹脂組成物の成形性の面からは用いられる
DAP−TAIC共重合プレポリマーは数平均分子量5
000〜15000で、かつ融点もしくは軟化点50〜
200ooのものが好ましい。
DAP−TAIC共重合プレポリマーは数平均分子量5
000〜15000で、かつ融点もしくは軟化点50〜
200ooのものが好ましい。
融点もしくは軟化点が12000を超える場合には必要
に応じてDAPと同等もしくはそれ以上の耐熱性を有す
るビニル系あるいはアリル系単量体又はこれらのオリゴ
マーを成形時の流動性調整剤として樹脂成分中5の重量
%以下の範囲で添加してもよい。本発明の樹脂の硬化に
際しては有機過酸化物による硬化あるいは電離性放射線
照射による硬化が採用される。
に応じてDAPと同等もしくはそれ以上の耐熱性を有す
るビニル系あるいはアリル系単量体又はこれらのオリゴ
マーを成形時の流動性調整剤として樹脂成分中5の重量
%以下の範囲で添加してもよい。本発明の樹脂の硬化に
際しては有機過酸化物による硬化あるいは電離性放射線
照射による硬化が採用される。
有機過酸化物は通常DAP樹脂に用いられるものでよく
、例えばペンゾィルパーオキサイド、ターシヤリーブチ
ル/ぐーベンゾエート、ジターシヤリーブチルパーオキ
サイド、ターシヤリーブチルパーオクタエート、ジクミ
ルパーオキサイド、ターシヤリープチルハイドロパーオ
キサイド、クメンハイドロパ−オキサイドなどでよい。
添加量はDAP−TAIC共重合プレポリマー10の重
量部に対して0.2〜5重量部の範囲が適当である。添
加量が0.2重量部より少ないと硬化時間が長すぎたり
、あるいは硬化不足になったりし、5重量部をこえると
硬化が速すぎたり、あるいは硬化体の耐熱性が損われた
りするので好ましくない。硬化は通常110〜20ぴC
に加熱することによって行われる。電離性放射線硬化に
よる場合は、陽子線、ン線、x線、Q線、3線、加速電
子線などを照射線量0.07〜18Mardの範囲で照
射せしめることによって硬化が行なわれる。
、例えばペンゾィルパーオキサイド、ターシヤリーブチ
ル/ぐーベンゾエート、ジターシヤリーブチルパーオキ
サイド、ターシヤリーブチルパーオクタエート、ジクミ
ルパーオキサイド、ターシヤリープチルハイドロパーオ
キサイド、クメンハイドロパ−オキサイドなどでよい。
添加量はDAP−TAIC共重合プレポリマー10の重
量部に対して0.2〜5重量部の範囲が適当である。添
加量が0.2重量部より少ないと硬化時間が長すぎたり
、あるいは硬化不足になったりし、5重量部をこえると
硬化が速すぎたり、あるいは硬化体の耐熱性が損われた
りするので好ましくない。硬化は通常110〜20ぴC
に加熱することによって行われる。電離性放射線硬化に
よる場合は、陽子線、ン線、x線、Q線、3線、加速電
子線などを照射線量0.07〜18Mardの範囲で照
射せしめることによって硬化が行なわれる。
本発明の樹脂組成物にはその使用目的に応じてガラス繊
維等の補強材、炭酸カルシウム等の無機質充填剤、ステ
アリン酸カルシウム等の離型剤、カーボンブラック等の
顔料、あるいはシランカツプリング剤等の改質村、硬化
促進剤、硬化遅延剤などを適宜加えることができる。
維等の補強材、炭酸カルシウム等の無機質充填剤、ステ
アリン酸カルシウム等の離型剤、カーボンブラック等の
顔料、あるいはシランカツプリング剤等の改質村、硬化
促進剤、硬化遅延剤などを適宜加えることができる。
補強材、無機質充填剤の添加量はその使用目的に応じて
適宜変えられるが、通常共重合プレポリマー100重量
部に対して両者の合計量で300重量部以下が適当であ
る。30の重量部を超えると、例えば成形材料として用
いる場合成形性が損われてくる。
適宜変えられるが、通常共重合プレポリマー100重量
部に対して両者の合計量で300重量部以下が適当であ
る。30の重量部を超えると、例えば成形材料として用
いる場合成形性が損われてくる。
上記補強剤としては、ガラス繊維よりなるチョップドス
トランドあるいはクロス、芳香族ポリエステル、芳香族
ポリアミドあるいはポリィミドなどの耐熱性有機質繊維
よりなるチョップドストランドあるいはクロス、チタン
酸カリウムウイスカーなどの単結晶繊維、アスベストな
どの鉱物繊維、炭素繊維などからなる耐熱材料、あるい
は特に高度な耐熱性を必要としない場合にはアクリル、
ポリエステル等の合成繊維、天然繊維、パルプ又はこれ
らより作られた織布、不織布、薄葉紙、印刷紙なども用
いることができる。
トランドあるいはクロス、芳香族ポリエステル、芳香族
ポリアミドあるいはポリィミドなどの耐熱性有機質繊維
よりなるチョップドストランドあるいはクロス、チタン
酸カリウムウイスカーなどの単結晶繊維、アスベストな
どの鉱物繊維、炭素繊維などからなる耐熱材料、あるい
は特に高度な耐熱性を必要としない場合にはアクリル、
ポリエステル等の合成繊維、天然繊維、パルプ又はこれ
らより作られた織布、不織布、薄葉紙、印刷紙なども用
いることができる。
また無機質充填材としては上記の他、酸化チタン、シリ
カ、クレー、タルク、マィカ粉などが使用できる。本発
明の樹脂組成物はジアリルフタレート樹脂と同様な用途
、例えば成形材料、積層材料及び化粧板用樹脂などとし
て広範囲に使用可能である。
カ、クレー、タルク、マィカ粉などが使用できる。本発
明の樹脂組成物はジアリルフタレート樹脂と同様な用途
、例えば成形材料、積層材料及び化粧板用樹脂などとし
て広範囲に使用可能である。
以下、本発明実施例によって説明する。実施例 1
DAOP−TAIC共プレポリマー{1} 9の重量
部ジアリルオルソフタレートモノマー 10 〃ガラス
繊維(2) 80 〃炭酸カルシ
ウム(3’ 20 〃ターシヤリーブ
チルパーベンゾエート2 〃ステアリン酸カルシウム
2 〃シランカツプリング剤‘4’ 0
・5重量部ハイドロキノン 0.01
重量部言主‘1}数平均分子量13700、融点175
〜20000、TAIC単位の含量58.2モル%、臭
素価74のもの(2)3助長のチョップドストランド‘
3’日東粉化工業社製、平均粒径1.2仏(4旧本ュニ
カー社製「AI74」上記配合物中、ガラス繊維、炭酸
カルシウム、ステアリン酸カルシウムを除いたものを1
0の重量部のアセトンに溶解し、この溶液をニーダーに
移し入れ、炭酸カルシウムとステアリン酸カルシウムの
予備混合物及びガラス繊維を順次添加して混合した。
部ジアリルオルソフタレートモノマー 10 〃ガラス
繊維(2) 80 〃炭酸カルシ
ウム(3’ 20 〃ターシヤリーブ
チルパーベンゾエート2 〃ステアリン酸カルシウム
2 〃シランカツプリング剤‘4’ 0
・5重量部ハイドロキノン 0.01
重量部言主‘1}数平均分子量13700、融点175
〜20000、TAIC単位の含量58.2モル%、臭
素価74のもの(2)3助長のチョップドストランド‘
3’日東粉化工業社製、平均粒径1.2仏(4旧本ュニ
カー社製「AI74」上記配合物中、ガラス繊維、炭酸
カルシウム、ステアリン酸カルシウムを除いたものを1
0の重量部のアセトンに溶解し、この溶液をニーダーに
移し入れ、炭酸カルシウムとステアリン酸カルシウムの
予備混合物及びガラス繊維を順次添加して混合した。
該混合物をニーダーから取出し、トレー上に拡げて一晩
乾燥した。乾燥後、ロールを用いて10ぴ0で5分間混
練してシート状となし、粉砕して粉状あるいはグラニュ
ール状の成形材料とした。得られた成形材料を各種金型
を用いて圧縮あるいは射出成形により各種試験片を作製
した。
乾燥した。乾燥後、ロールを用いて10ぴ0で5分間混
練してシート状となし、粉砕して粉状あるいはグラニュ
ール状の成形材料とした。得られた成形材料を各種金型
を用いて圧縮あるいは射出成形により各種試験片を作製
した。
第1表に試験項目別の試験片の大きさ及び成形条件を示
した。試験片の形状はJISK6911あるいはこれに
準拠したものよりなり、測定方法もJISK6911に
基いた。これらの測定結果を第2表に示す。実施例 2
、比較例 1 DAIP‐TAICプレポリマ−(1)95重量部
−DAPON M(2) 98重量
部ジアリルイソフタレートモノマ− 5 ″ 2ガ
ラス繊維 (3) 80 ″ 80 ″炭酸カ
ルシウム(4) 20 ″ 20 ″ターンヤリー
プチノレシベンゾエート 2 ″ 2 ″ステア
リン酸カルシウム 2 ″ 2 ″シランカツブリ
ンク剤(5)0.5 ″ 0.5 〃註{11数平均
分子量聡00、融点100〜1100、TAIC単位の
含量27.3モル%、臭素価60‘2)FMC社製のィ
ソフタル酸ジアリルプレポリマー【3’〜{51‘こつ
いては実施例1と同じ上記配合物を実施例1と同様にし
て成形材料を得た。
した。試験片の形状はJISK6911あるいはこれに
準拠したものよりなり、測定方法もJISK6911に
基いた。これらの測定結果を第2表に示す。実施例 2
、比較例 1 DAIP‐TAICプレポリマ−(1)95重量部
−DAPON M(2) 98重量
部ジアリルイソフタレートモノマ− 5 ″ 2ガ
ラス繊維 (3) 80 ″ 80 ″炭酸カ
ルシウム(4) 20 ″ 20 ″ターンヤリー
プチノレシベンゾエート 2 ″ 2 ″ステア
リン酸カルシウム 2 ″ 2 ″シランカツブリ
ンク剤(5)0.5 ″ 0.5 〃註{11数平均
分子量聡00、融点100〜1100、TAIC単位の
含量27.3モル%、臭素価60‘2)FMC社製のィ
ソフタル酸ジアリルプレポリマー【3’〜{51‘こつ
いては実施例1と同じ上記配合物を実施例1と同様にし
て成形材料を得た。
これを実施例1と同様に試験片を作製し、その試験結果
を第2表に示した。第 1 表 註(1)圧縮成形 (2)射出成形 20ケ月 第2表 註※ 沸水に2時間浸債後の測定値 第2表の結果よりみる、DAP−TAIC共重合樹脂が
従来のDAP樹脂と同等もしくはそれ以上の物性を有す
る上に、特に耐熱性(例えば熱変形温度、線膨脹係数)
においてはDAP樹脂より著しく優れた性能を有してい
ることが判る次に実施例1,2及び比較例1について長
期耐熱性試験を曲げ強さについて行った。
を第2表に示した。第 1 表 註(1)圧縮成形 (2)射出成形 20ケ月 第2表 註※ 沸水に2時間浸債後の測定値 第2表の結果よりみる、DAP−TAIC共重合樹脂が
従来のDAP樹脂と同等もしくはそれ以上の物性を有す
る上に、特に耐熱性(例えば熱変形温度、線膨脹係数)
においてはDAP樹脂より著しく優れた性能を有してい
ることが判る次に実施例1,2及び比較例1について長
期耐熱性試験を曲げ強さについて行った。
試験方法はIEC ( lntematioMI
ElectroにchnicaICommissio
n)のPub.216−1一19744Part1に準
拠して行った。即ち、試験片を第1表に示す成形条件で
連続射出成形し60本作製した。曲げ強さの初期値は、
無作為に10本選び、その測定値の平均値で表わした。
ElectroにchnicaICommissio
n)のPub.216−1一19744Part1に準
拠して行った。即ち、試験片を第1表に示す成形条件で
連続射出成形し60本作製した。曲げ強さの初期値は、
無作為に10本選び、その測定値の平均値で表わした。
また経時測定値はエージング処理した試験片を無作為に
5本づつサンプリングし、その測定値の平均値で表わし
た。これらの長期耐熱性試験結果を第3表に示した。ま
た実施例2について、2200○及び240℃における
長期耐熱性試験を行い、その結果を第4表に示した。
5本づつサンプリングし、その測定値の平均値で表わし
た。これらの長期耐熱性試験結果を第3表に示した。ま
た実施例2について、2200○及び240℃における
長期耐熱性試験を行い、その結果を第4表に示した。
第3表及び第4表より実施例2の硬化物の各温度におけ
る曲げ強さが初期値より50%に低下する時間は下記の
通りである。200qC 約18ケ月(約13,00畑
時間)20000 〃108日(〃 2,60加持間)
240qo ″ 21日(〃 50畑時間)上記時間
の対数を縦軸とし、絶対温度の逆数を横軸としてグラフ
にプロットして直線を引き、20,00畑責問に外挿し
た温度は195℃であった。
る曲げ強さが初期値より50%に低下する時間は下記の
通りである。200qC 約18ケ月(約13,00畑
時間)20000 〃108日(〃 2,60加持間)
240qo ″ 21日(〃 50畑時間)上記時間
の対数を縦軸とし、絶対温度の逆数を横軸としてグラフ
にプロットして直線を引き、20,00畑責問に外挿し
た温度は195℃であった。
すなわち、実施例2の硬化物は曲げ強さに関し伍○でい
うところの温度指数が19yoであることが判った。第
3表 オ−ブン中200℃におけるェ−ジング処理後の
曲げ強さ(単位K夕方秘)第4表 実施例2の各温度に
おけるェ−ジング処理後の曲げ強さ(単位&/紘)実施
例 3実施例2と同じ配合物を同様な方法でニーダ−に
て混合し、一晩乾燥した後、ェア一オープン中80q0
で2時間強制乾燥し成形材料とした。
うところの温度指数が19yoであることが判った。第
3表 オ−ブン中200℃におけるェ−ジング処理後の
曲げ強さ(単位K夕方秘)第4表 実施例2の各温度に
おけるェ−ジング処理後の曲げ強さ(単位&/紘)実施
例 3実施例2と同じ配合物を同様な方法でニーダ−に
て混合し、一晩乾燥した後、ェア一オープン中80q0
で2時間強制乾燥し成形材料とした。
これをタブレットをなし、高周波予熱してトランスフア
成形(16000、5分)にて曲げ強さ試験片及びシャ
ルピー衝撃試験片を作製した。測定結果は以下の通りで
あった。
成形(16000、5分)にて曲げ強さ試験片及びシャ
ルピー衝撃試験片を作製した。測定結果は以下の通りで
あった。
曲げ強さ 18.3k9/仇
シャルピー衝撃強さ 23.7k9・弧/仇次に各試験
片を用いて長期エージング試験を行い、その結果を第5
表に示した。
片を用いて長期エージング試験を行い、その結果を第5
表に示した。
第5表の結果より本発明の樹脂組成物が耐熱構造部品に
応用できることが証明された。
応用できることが証明された。
第5表 実施例3の200℃におけるェ−ジング処理後
の物性値実施例 4D山P−TAICプレポリマー{1
’ 9の重量部ジアリルイソフタレートモノマ
ー 10 ″ターシヤリーブチルパ−ペンゾエート
1 〃シラソカツプリング剤■ 0.5 〃
アセトン 150 〃言
王【1l,‘2}共に実施例2で用いたものと同じ上記
含浸用樹脂液にガラスクロス(有沢製作所製「S502
」:32一34、手織、2029/め)を浸潰し、風乾
後8000で30分間乾燥して樹脂量4母重量%のプリ
プレグを作製した。
の物性値実施例 4D山P−TAICプレポリマー{1
’ 9の重量部ジアリルイソフタレートモノマ
ー 10 ″ターシヤリーブチルパ−ペンゾエート
1 〃シラソカツプリング剤■ 0.5 〃
アセトン 150 〃言
王【1l,‘2}共に実施例2で用いたものと同じ上記
含浸用樹脂液にガラスクロス(有沢製作所製「S502
」:32一34、手織、2029/め)を浸潰し、風乾
後8000で30分間乾燥して樹脂量4母重量%のプリ
プレグを作製した。
上記プリプレグを8枚重ね、その上に銅箔(福田金属箔
粉工業社製「T5B」)を敷直し、該積層板の両面に三
酢酸セルローズのフィルムを介して熱圧プレス(160
q0、40kg/の)し、30分後圧力を保持したまま
水冷して80℃に冷却し、厚み1.6柳の全く反りのな
い積層板を得た。上記硬化積層板についてJISC64
81に準拠した各種物性試験を行い、その結果を第6表
に示した。
粉工業社製「T5B」)を敷直し、該積層板の両面に三
酢酸セルローズのフィルムを介して熱圧プレス(160
q0、40kg/の)し、30分後圧力を保持したまま
水冷して80℃に冷却し、厚み1.6柳の全く反りのな
い積層板を得た。上記硬化積層板についてJISC64
81に準拠した各種物性試験を行い、その結果を第6表
に示した。
第6表
註※100℃の沸水に2時間浸潰したもの実施例 5、
比較例 2 DAIP−TAICプレ 55重量部 ポリマ−(1) DAOPブレポリマ−(2) 55重量部
ジアリルイソフタレ−ト 5重量部 5 ″こ
三ノマ−アクリル酸メチル 22 〃 22 酢酸 ビ ニ ル 10 ″ 10 〃 アクリル酸5″5″ リン酸のモノアクリル酸 3 ″ 3 ″エス
テノレ言主{1}実施例2で用いたものと同じ 【2)沃素価59.0、メチルエチルケトン溶液粘度9
6.比ps(30q○)のもの表面を#100の研磨布
で研磨した軟鋼板に、上記各配合物を100ミクロンの
厚さで塗布し、これに1.9MeV、100仏Aの電子
線加速器で線量率0.2Mrad/sec.で25秒間
照射してHMradの線量を与えた。
比較例 2 DAIP−TAICプレ 55重量部 ポリマ−(1) DAOPブレポリマ−(2) 55重量部
ジアリルイソフタレ−ト 5重量部 5 ″こ
三ノマ−アクリル酸メチル 22 〃 22 酢酸 ビ ニ ル 10 ″ 10 〃 アクリル酸5″5″ リン酸のモノアクリル酸 3 ″ 3 ″エス
テノレ言主{1}実施例2で用いたものと同じ 【2)沃素価59.0、メチルエチルケトン溶液粘度9
6.比ps(30q○)のもの表面を#100の研磨布
で研磨した軟鋼板に、上記各配合物を100ミクロンの
厚さで塗布し、これに1.9MeV、100仏Aの電子
線加速器で線量率0.2Mrad/sec.で25秒間
照射してHMradの線量を与えた。
Claims (1)
- 1 フタル酸ジアリルとイソシアヌル酸トリアリルとの
共重合プレポリマーを主成分として含むことを特徴とす
る有機過酸化物あるいは電離性放射線により硬化可能な
樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6560380A JPS6021687B2 (ja) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | 樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6560380A JPS6021687B2 (ja) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | 樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56161411A JPS56161411A (en) | 1981-12-11 |
| JPS6021687B2 true JPS6021687B2 (ja) | 1985-05-29 |
Family
ID=13291751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6560380A Expired JPS6021687B2 (ja) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | 樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021687B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61235410A (ja) * | 1985-04-11 | 1986-10-20 | Res Inst For Prod Dev | イソシアヌル環を含む硬質ゲル成型物の製造法 |
| JPH07103262B2 (ja) * | 1990-03-29 | 1995-11-08 | 日本化成株式会社 | 液状組成物 |
| US11149157B2 (en) * | 2016-08-22 | 2021-10-19 | Osaka Soda Co., Ltd. | Photocurable resin composition, ink and coating material |
-
1980
- 1980-05-16 JP JP6560380A patent/JPS6021687B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56161411A (en) | 1981-12-11 |
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