JPS6021768Y2 - 変位変換装置 - Google Patents
変位変換装置Info
- Publication number
- JPS6021768Y2 JPS6021768Y2 JP1980140998U JP14099880U JPS6021768Y2 JP S6021768 Y2 JPS6021768 Y2 JP S6021768Y2 JP 1980140998 U JP1980140998 U JP 1980140998U JP 14099880 U JP14099880 U JP 14099880U JP S6021768 Y2 JPS6021768 Y2 JP S6021768Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- core
- displacement
- output signal
- coils
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、変位変換装置に関するものであって、詳しく
は、コアを介して磁気的に結合された励磁コイルと検出
コイルとからなり、これらコイルのうち少なくともいず
れか一方のコイルが絶縁基板上に導電パターンにより多
重巻コイルとして形成された変位変換装置における多重
巻コイルの改良に関するものである。
は、コアを介して磁気的に結合された励磁コイルと検出
コイルとからなり、これらコイルのうち少なくともいず
れか一方のコイルが絶縁基板上に導電パターンにより多
重巻コイルとして形成された変位変換装置における多重
巻コイルの改良に関するものである。
磁気を利用した変位変換装置として、各種の構成のもの
が提案されている。
が提案されている。
第1図はこの種の装置の一例を示す断面図であり、第2
図は第1図の装置におけるコイルパターン例を示してい
る。
図は第1図の装置におけるコイルパターン例を示してい
る。
これら図面において、1は絶縁基板、2は第1のコイル
、3は第2のコイル、4は交流電源、5はコア、6は軸
である。
、3は第2のコイル、4は交流電源、5はコア、6は軸
である。
絶縁基板1は、たとえば公知のガラス布基材エポキシ樹
脂よりなるものであり、円板状に形成されている。
脂よりなるものであり、円板状に形成されている。
この絶縁基板1の中心には軸6を挿入するための穴が設
けられ、この穴に連続するように半径方向に沿ってコア
3を軸6に取り付けるための切り欠きが設けられている
。
けられ、この穴に連続するように半径方向に沿ってコア
3を軸6に取り付けるための切り欠きが設けられている
。
第1のコイル2は、絶縁基板1上に導電パターンにより
、円周方向に沿って斜辺が連続するとともに切り欠きの
近傍を除く領域で巻線数が等しい多重巻コイルとして形
成されている。
、円周方向に沿って斜辺が連続するとともに切り欠きの
近傍を除く領域で巻線数が等しい多重巻コイルとして形
成されている。
第2のコイル3は、コの字形のコア5の一辺に巻回され
ていて、交流電源4により励磁される。
ていて、交流電源4により励磁される。
コア5は、フェライト等の高透磁率材で断面形状がコの
字形に形成されたものである。
字形に形成されたものである。
このコア5は、その平行辺間で第1のコイル2を挟むよ
うに、第1のコイル2の円心から外周に向けて軸6に取
り付けられている。
うに、第1のコイル2の円心から外周に向けて軸6に取
り付けられている。
すなわち、コア5は、軸6を中心にして円周方向に沿っ
て回転される。
て回転される。
このような構成において、コイル2と3とはコア5を介
して磁気結合されることになる。
して磁気結合されることになる。
これにより、第1のコイル2からは、コア5との交鎖面
積に対応した出力信号が送出されることになる。
積に対応した出力信号が送出されることになる。
ここで、コイル2は、コア5の回転変位角Xに応じてコ
ア5との鎖交長さが変化するようにほぼ三角形状に形成
されているので、コア5の回転変位角Xに対応した出力
信号を得ることができる。
ア5との鎖交長さが変化するようにほぼ三角形状に形成
されているので、コア5の回転変位角Xに対応した出力
信号を得ることができる。
ところで、このような装置では、コア5には磁束分布が
存在する。
存在する。
ところが、第2のコイル2は、コア5の磁束分布を考慮
することなく形成されているので、可動体の可動領域で
ある検出範囲の両端近傍において出力信号が低下するこ
とになる。
することなく形成されているので、可動体の可動領域で
ある検出範囲の両端近傍において出力信号が低下するこ
とになる。
第3図は、これらの関係を表わす説明図であって、直線
変位変換器の例について示したものであり、aはコイル
パターン例を示し、bはコア5の磁束分布例を示し、C
は出力信号例を示している。
変位変換器の例について示したものであり、aはコイル
パターン例を示し、bはコア5の磁束分布例を示し、C
は出力信号例を示している。
コイルパターン2は、第3図aに示すように、変位Xに
対して形状S (x)が直線的に変化するように形成さ
れている。
対して形状S (x)が直線的に変化するように形成さ
れている。
コア5の磁束分布Bは、たとえば第3図すに示すように
、正規分布に近似した分布特性を有している。
、正規分布に近似した分布特性を有している。
すなわち、コア5の現在位置を検出範囲0〜100のほ
ぼ中心位置であるXとすると、コア5の磁束は検出範囲
の全域に作用することになる。
ぼ中心位置であるXとすると、コア5の磁束は検出範囲
の全域に作用することになる。
このようなコア5の磁束分布は、コア5がO゛°に位置
しても、あるいは“100”′に位置しても、コイル2
に作用するものである。
しても、あるいは“100”′に位置しても、コイル2
に作用するものである。
これにより、コイル2の出力信号E(x)は、第3図C
に示すように、コア5が検出範囲の両端近傍のaあるい
はbの外側に位置したときに低下することになる。
に示すように、コア5が検出範囲の両端近傍のaあるい
はbの外側に位置したときに低下することになる。
これらの関係を式で表わすと、次のようになる。
E (X) =KB几S (x) dx
(1)k:定数 B:磁束密度 5(x)dx:交鎖面積 本考案は、このような欠点を解決するために、絶縁基板
上に形成されるコイルパターンをコアの磁束分布に起因
する出力低下を補償するように修正したものであって、
以下、図面を用いて詳細に説明する。
(1)k:定数 B:磁束密度 5(x)dx:交鎖面積 本考案は、このような欠点を解決するために、絶縁基板
上に形成されるコイルパターンをコアの磁束分布に起因
する出力低下を補償するように修正したものであって、
以下、図面を用いて詳細に説明する。
第4図は本考案に係る直線変位変換形の装置で用いるコ
イルパターン例図、第5図は第1図の装置に実施する場
合のコイルパターンの具体例図である。
イルパターン例図、第5図は第1図の装置に実施する場
合のコイルパターンの具体例図である。
第4図および第5図において、破線2は従来のコイルパ
ターン例を示し、実線2′は本考案のコイルパターン例
を示している。
ターン例を示し、実線2′は本考案のコイルパターン例
を示している。
このようなコイルパターン2′を用いる装置の出力信号
E (x)は、 E (x)=kJ賭B(X−x) ・5(X)dX(
2) ここで、コイルパターン2′の形状は、第5図に示すよ
うに各巻線を異ならせるようにしてもよいし、多重巻の
1本のみについて異ならせてもよい。
E (x)は、 E (x)=kJ賭B(X−x) ・5(X)dX(
2) ここで、コイルパターン2′の形状は、第5図に示すよ
うに各巻線を異ならせるようにしてもよいし、多重巻の
1本のみについて異ならせてもよい。
で表わすことができる。
ここで、磁束密度の強さB (X)は、第3図および第
4図のような直線変位変換器の場合、コア5の幅を2.
51Mtとすると、X < 3 rrrmのときは、 2 B(X)中kl’e 2σ2 に1:定数 σ=2(正規分布) で表わすことができ、X 〉3 mmのときは、B (
X) =に2・X”−a (4) k2.a、b:定数 で表わすことができる。
4図のような直線変位変換器の場合、コア5の幅を2.
51Mtとすると、X < 3 rrrmのときは、 2 B(X)中kl’e 2σ2 に1:定数 σ=2(正規分布) で表わすことができ、X 〉3 mmのときは、B (
X) =に2・X”−a (4) k2.a、b:定数 で表わすことができる。
なお、第1図に示すような角度変位変換器の場合には、
極座標で同様にして求めることができる。
極座標で同様にして求めることができる。
このようにして、第(2)式における出力信号E(x)
および磁束密度の大きさB(X−x)を求めることがで
きるので、これらに基づいて第4図あるいは第5図の実
線で示すような所定のコイルパターン2′の形状S (
X)を算出することができる。
および磁束密度の大きさB(X−x)を求めることがで
きるので、これらに基づいて第4図あるいは第5図の実
線で示すような所定のコイルパターン2′の形状S (
X)を算出することができる。
このようにして算出されるコイルパターン2′を用いて
変位変換器を構成することにより、従来の構成のような
コアの磁束分布に起因する出力低下を補償することがで
き、変位変換特性の優れた装置が実現できる。
変位変換器を構成することにより、従来の構成のような
コアの磁束分布に起因する出力低下を補償することがで
き、変位変換特性の優れた装置が実現できる。
また、コイル2′として、第5図のような導電パターン
を用いることにより、可動体であるコア5の可動領域内
で斜辺が連続し巻線数が等しくなるように形成されてい
るので、可動体の変位に対して連続的に変化する出力信
号を得ることができる。
を用いることにより、可動体であるコア5の可動領域内
で斜辺が連続し巻線数が等しくなるように形成されてい
るので、可動体の変位に対して連続的に変化する出力信
号を得ることができる。
また、絶縁基板1としてフェライトのような高透磁率体
を用い、導電パターンを蒸着等で形成することもできる
。
を用い、導電パターンを蒸着等で形成することもできる
。
これにより、プリント配線板を用いる場合に比べて部品
点数の削減が図れ、コアの形状も単純化できて簡単に作
ることができ、装置の組立工数も削減することができる
。
点数の削減が図れ、コアの形状も単純化できて簡単に作
ることができ、装置の組立工数も削減することができる
。
さらに、絶縁基板とコアとの間隙を相当狭くすることが
でき、磁束密度の高い磁場が得られ、比較的大きな出力
信号を得ることもできる。
でき、磁束密度の高い磁場が得られ、比較的大きな出力
信号を得ることもできる。
また、上記実施例では、コア5を可動体として絶縁基板
1を固定体とするとともに、第1のコイル2を検出コイ
ルとし第2のコイル3を励磁コイルとした角度変位変換
器の例について説明したが、これに限るものではなく、
コア5を固定体として絶縁基板1を可動体とするととも
に、第1のコイル2を励磁コイルとし第2のコイル3を
検出コイルとする等、各種の組み合わせが行える。
1を固定体とするとともに、第1のコイル2を検出コイ
ルとし第2のコイル3を励磁コイルとした角度変位変換
器の例について説明したが、これに限るものではなく、
コア5を固定体として絶縁基板1を可動体とするととも
に、第1のコイル2を励磁コイルとし第2のコイル3を
検出コイルとする等、各種の組み合わせが行える。
以上説明したように、本考案によれば、比較的簡単な構
成で、コアの磁束分布に起因する出力低下の補償された
変位変換装置が実現でき、各種の機器の変位変換要素と
して好適である。
成で、コアの磁束分布に起因する出力低下の補償された
変位変換装置が実現でき、各種の機器の変位変換要素と
して好適である。
特に、角度変位変換器の場合、広角度検出が行えるので
、記録ペン等を駆動するプーリーを変換器の軸と直結す
ることができて従来のような減速歯車組が不要になり、
構成の簡略化が図れるという効果も得られる。
、記録ペン等を駆動するプーリーを変換器の軸と直結す
ることができて従来のような減速歯車組が不要になり、
構成の簡略化が図れるという効果も得られる。
第1図は磁気を利用した変位変換器の一例を示す断面図
、第2図は第1図の装置における従来のコイルパターン
例図、第3図は従来のコイルパターンを用いた装置の動
作説明図、第4図は本考案に係る装置で用いるコイルパ
ターン例図、第5図も本考案に係る装置で用いるコイル
パターン例図である。 1・・・・・・絶縁基板、2′・・・・・・第1のコイ
ル、3・・・・・・第2のコイル、4・・・・・・交流
電源、5・・・・・・コア、6・・・・・・軸。
、第2図は第1図の装置における従来のコイルパターン
例図、第3図は従来のコイルパターンを用いた装置の動
作説明図、第4図は本考案に係る装置で用いるコイルパ
ターン例図、第5図も本考案に係る装置で用いるコイル
パターン例図である。 1・・・・・・絶縁基板、2′・・・・・・第1のコイ
ル、3・・・・・・第2のコイル、4・・・・・・交流
電源、5・・・・・・コア、6・・・・・・軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 コアを介して磁気結合された励磁コイルと検出コイルと
からなり、これら両コイルおよびコアのうち少なくとも
1個を可動体として他の固定体に対して相対的に変位可
能に配置し、コイルのインダクタンス変化に関連した信
号を可動体の変位量に対応した出力信号として取り出す
ように構成された変位変換装置において、前記コイルの
うち少なくともいずれか一方のコイルが絶縁基板上に導
電パターンにより前記可動体の可動領域内で斜辺が連続
するとともに巻線数の等しい三角形状の多重巻コイルと
して形成され、これら多重巻コイルの/jターンの変位
Xに対する形状S (X)が下記に示す式に基づいて所
望の出力信号E (x)が得られるように算出されたこ
とを特徴とする変位変換装置。 E(x)=k f3刃 B(X−x) ・S (X)
X k:定数 B:磁束密度の大きさ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980140998U JPS6021768Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | 変位変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980140998U JPS6021768Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | 変位変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5763214U JPS5763214U (ja) | 1982-04-15 |
| JPS6021768Y2 true JPS6021768Y2 (ja) | 1985-06-28 |
Family
ID=29500859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980140998U Expired JPS6021768Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | 変位変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021768Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5953492B2 (ja) * | 1977-04-14 | 1984-12-25 | 大和製衡株式会社 | 計数秤 |
-
1980
- 1980-09-30 JP JP1980140998U patent/JPS6021768Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5763214U (ja) | 1982-04-15 |
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