JPS60218321A - 消化管収縮運動促進剤 - Google Patents

消化管収縮運動促進剤

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JPS60218321A
JPS60218321A JP7436084A JP7436084A JPS60218321A JP S60218321 A JPS60218321 A JP S60218321A JP 7436084 A JP7436084 A JP 7436084A JP 7436084 A JP7436084 A JP 7436084A JP S60218321 A JPS60218321 A JP S60218321A
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JP
Japan
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contraction
erythromycin
agent
promoting
gastrointestinal
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JP7436084A
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English (en)
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Zen Ito
伊藤 漸
Satoshi Omura
智 大村
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Original Assignee
Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ヒトおよび動物の消化管の収縮運動促進剤に
関する。
消化管は、胃、十二指腸、小腸などからなり、口から摂
取した食物の消化に重要な役割をになっている。この消
化が円滑になされるためには消化管の収縮運動が必要で
ある。健康人においては、自律神経系および消化管ホル
モンが効果的に働き、食物摂取直後のみならず、従来、
消化管の収縮運動はないものとされていた空腹時にも消
化管の収縮が規則正しくなされている。
この空腹時の運動は、胃、十二指腸、小腸と伝達され、
その運動により消化管の掃除をし、次の食物摂取にそな
えるという大切な働きをしている(伊藤漸、遺伝、用、
 29.1979 )。
現代人は、社会で、家庭でストレスを受け、特に40代
、50代の働きざかシの人間の消化管にかかわる病気が
増大し、現代病の一つとして重要な社会問題となってい
る。このような人の中には、空腹感が少なく、消化管の
収縮運動が正常人よシも極めて低いため、病的に体重が
減少する人が多い。消化管収縮運動促進剤は、消化管の
機能の低下した人に対し、正常な消化管運動を導くこと
によシ健康体を維持させること゛が期待される。
空腹時の消化管の収縮運動促進物質として、モチリン(
motilin )が知られている。この物質は、19
66年J、 Cr、 Brownが豚の十二指腸粘膜か
ら抽出した22個のアミノ酸からなるペプチド(J、 
Cr、 Brown at at、、 50.333.
1966 )であり、すでに化学合成もなされている(
E。
Wunsch at al、、 Z、 Naturfo
rsch、 280.235゜1973 )。しかしな
がら、天然から抽出および化学合成による本物質の供給
は満足すべきものでなく、多量供給は困難である。
本発明はエリスロマイシンおよび9−ジヒドロエリスロ
マイシンが強い消化管収縮運動促進活性をもつという知
見に基いている◎ 本発明の目的は、効果が優れ、副作用が少なく、安価に
供給できる消化管の収縮運動促進剤を提供することにあ
る。
本発明による消化管収縮運動促進剤は、エリスロマイシ
ンまたは9−ジヒドロエリスロマイたは賦形剤と共存さ
せてなるものである。
本発明化合物のエリスロマイシンおよび9−ジヒドロエ
リスロマイシンは公知の化合物であシ、その製造法も公
知である。エリスロマイシンは、Antibiotic
s & Chemotherapy、 2.281(1
952) に記載されているように、放線菌が生産する
抗生物質であシ、特にグラム陽性細菌に強い抗菌作用を
示す低毒性の14員環マクロライド抗生物質であシ、化
学療法剤として用いられている。また、9−ジヒドロエ
リスロマイシンは、J、 Am、 Chem、 soa
、、 79.6062 (1957)に記載されている
ようにエリスロマイシンの誘導体である0このように両
化合物は抗菌活性をもつことは知られているが、しかし
、両化合物が強い消化管収縮運動促進作用をもっことは
まだ知られていない。
本発明に用いられる化合物は抗菌活性を有するが、抗菌
活性と消化管収縮運動促進活性が直接の関係を有しない
ことは、たとえば9−ジヒドロエリスロマイシンよシ強
い抗菌活性を示す16負環マクロライP抗生物質ロイコ
マイシン(T、 Hata @t al、、 J、 A
ntibiotlea、 A6.87゜1953 )、
シンカマイシン(E、 GKumann et al、
。
He1v、 Chlm、 Acta、旦、 601.1
960 ) 、タイロシy (J+M、 Me Gui
re et al、、 Antiblotlcq& C
hemotherapy、 11.320.1961 
) 、アセチルスピラマイシン(S、 Pinnert
−8indico et al、。
Antlbloties Ann、 −1954155
,724) 、リョサマイシン(T、 0sono a
t al、、 J、 Antibloties。
A20.174.1967) オ!ヒ12員mマクロラ
イ?抗生物質メチマイシン(N、 M、 Donin 
at at、。
Antibiotics Ann、 −1953754
,79)が消化管収縮運動促進作用を示さないことから
も明らかである。
本発明の消化管収縮運動促進薬剤はエリスロマイシン、
9−ジヒドロエリスロマイシンまたはそれらの薬理学的
に許容される塩および副成分を含む乳剤、水利剤、錠剤
、水溶剤、粉剤、粒剤、カプセル剤、丸剤などの種々の
形態に製ル、エチル炭酸エステル、グリコペプトン酸塩
、ステアリン酸塩、プロピオン酸エステル、プロピオン
酸エステルのラウリル硫酸塩、ラクトビオン酸塩があげ
られる。副成分としては一般に用いられる賦形剤、崩壊
剤、滑沢剤、結合剤、分散剤、可塑剤などが用いられる
。これらの副成分の例としては、賦形剤として乳糖、ぶ
どう糖、白糖などが、崩壊剤としては、澱粉、アルギン
酸ナトリウム、寒天末、カルボキシメチルセルローズカ
ルシウムなどが、滑沢剤としてステアリン酸、マグネシ
ウム、メルク、流動パラフィンなどが、結合剤としては
、単シロップ、ゼラチン溶液、エタノール、ポリビニル
アルコールなどが、分散剤としてメチルセルロース、エ
チルセルロース、七ランクなどが、可塑剤としてグリセ
リン、澱粉などがあげられる。
製剤化の方法は、一般に医薬品の製造分野で行なわれて
いる方法を用いることができる。
本発明の消化管収縮運動促進薬剤は、静脈内投与、経口
投与、皮下投与などの化学療法剤として用いられる投与
法で投与できるが、1日あたシの投与量の範囲は約0.
1〜10■/に2(静脈内投与)である。経口投与の量
は一般にその5〜10倍である。
消化管収縮運動測定法は次に示す方法で行なった(伊藤
漸9日本平滑筋学会雑誌、13.33゜1976 )。
体重10〜15にノの雑種成犬をあらかじめ全身麻酔下
に開腹し、胃体部、両前庭部、十二指腸、空隔等の唆膜
面にそれぞれの輪状筋の収縮運動が測定できる方向に、
フォース・トランスジューサー(ferce tran
sducer)を慢性縫着した0導線は背部から引出し
、皮膚に固定しておく。
実験はこうした手術から恢復する約5日後から開始でき
るが、一般にこのようにして準備されたイヌは約6か月
間は実験に供することができる。フォース・トランスジ
ューサーの原理は、縫着した部分の消化管が収縮し、ト
ランスジューサーの曲げの歪がかかると、その力に比例
した波形をペン書きオシログラフ上に記録するものであ
シ、本方法によシ収縮の性質と大きさを測定できる。
イヌは実験用ケージの中で飼育し、トランスジューサー
の導線をポリグラフに接続すれば直ちに収縮波形を記録
できる。消化管の収縮運動はその収縮、Qターンから食
後の時期と空腹の時期に二大別される。実験は空腹期で
、胃に空腹期収縮のおきていない休止期に行なった。す
なわち、あらかじめ上大静脈内に留置したシリコンチュ
ーブを介し、約10秒かけて試料を注射した。
薬剤は生理食塩水にとかし、全量を101とし、約10
秒かけてゆつくシ靜注した。
消化管収縮運動促進効果は下記の実験例に示されている
。
実験例1 前記の方法で消化管収縮運動測定用に準備したイヌにエ
リスロマイシン1.07#/に9を静脈内投与した。投
与時(第1図の矢印)の胃体部(1)、両前庭部(2)
、十二指腸(3)および9腸上部(4)の収縮反応を測
定した結果を第1図に示す。極めて強い収縮力をもつ収
縮運動が各部−斉に起こシ、しだいに減衰していった。
この反応の収縮力は正常状態で認められるイ8の消 1
化管収縮運動のうちで最も強い収縮運動に匹敵 jする
。
実験例2 前記の方法で消化管収縮運動測定用に準備したイヌニ、
エリスロマイシンおよび9−ジヒPロエリスロマイシン
をそれぞれO,z1v/Ky靜に内注射しく第2図の矢
印)、両前庭部(5,7)の収縮運動を測定した。積分
計は一定の巾の間を上下するよう調節されてあシ、単位
時間の運動量はこの軌跡の長さくモーターインデックス
)として計算できる(第2図6,8)。第2図に示すよ
うに薬剤投与後、両前庭部の収縮が活発であることがわ
かる。
実験例3 前記の方法で消化管収縮運動測定用に融備したイヌに、
各種マクロライV抗生物質を静脈内に注射し、両前庭部
の収縮運動を測定した。第2図に示すように、モーター
インデックスは運動量として計算できるので、エリスロ
マイシン1.0〜/Kyに対する両前庭部の運動量を1
000単位としたときの各種マクロライP抗生物質のの 活性は次通シであった。
エリスロマイシン 1.0 1000 9−:)ヒドロエリスロマイシン 1.0 650オレ
アンrマイシン 1.0 100 ピクロマイシン 1・015 メチマイシン 3.00 ロイコマイシン ao、o 。
ランカマイシン 2.00 タ イ ロ シ ン 25.0 0 プロタイロノライF 2.0 0 アセチルスピラマイシン 25.0 0ジヨサマイシン
 25.0 0 このようにエリスロマイシンおよび9−:)ヒドロエリ
スロマイシンに強い収縮運動促進活性を認めた。
【図面の簡単な説明】
il[11!イヌにエリスロマイシン1.011’9/
に!を静脈内投与したときの消化管収縮運動を示し、符
号1は内体部、2は両前庭部、3は十二指腸、4は9腸
上部を表わす。 第2図はイヌにエリスロマイシンおよび9−ジヒrロエ
リスロマイシン各0.2 ■/にy ヲ静脈内投与した
ときの内的庭部の収縮運動を示し、符号5および7はそ
れぞれエリスロマイシン投与時の両前庭部およびモータ
ーインデックス、6および8は9−ジヒPロエリスロマ
イシン投与時のそれぞれ両前庭部およびモーターインデ
ックスを表わす。 特許出願人 大 村 智

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エリスロマイシンまたは9−ジヒrロエリスハ 剤と共存させてなる消化管収縮運動促進剤。
JP7436084A 1984-04-13 1984-04-13 消化管収縮運動促進剤 Pending JPS60218321A (ja)

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