JPS60218632A - 可変焦点式カメラの主光学系位置規制装置 - Google Patents

可変焦点式カメラの主光学系位置規制装置

Info

Publication number
JPS60218632A
JPS60218632A JP7599184A JP7599184A JPS60218632A JP S60218632 A JPS60218632 A JP S60218632A JP 7599184 A JP7599184 A JP 7599184A JP 7599184 A JP7599184 A JP 7599184A JP S60218632 A JPS60218632 A JP S60218632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical system
telephoto
main optical
focal length
wide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7599184A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Wakabayashi
若林 央
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Nippon Kogaku KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp, Nippon Kogaku KK filed Critical Nikon Corp
Priority to JP7599184A priority Critical patent/JPS60218632A/ja
Priority to US06/677,516 priority patent/US4669848A/en
Publication of JPS60218632A publication Critical patent/JPS60218632A/ja
Priority to US07/008,321 priority patent/US4768048A/en
Priority to US07/206,043 priority patent/US4864338A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/02Bodies
    • G03B17/12Bodies with means for supporting objectives, supplementary lenses, filters, masks, or turrets
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B19/00Cameras
    • G03B19/02Still-picture cameras
    • G03B19/04Roll-film cameras
    • G03B19/07Roll-film cameras having more than one objective

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、、〔発明の技術分野〕 本発明は、主光学系を光軸に沿って移動し、その先軸上
に副光学系を挿脱させることによって、撮影光、学系を
異なる焦点距離に変換できる可変焦点式力、メラの光学
系位置規制装置、特に焦点調節のための主光学系移動機
構が焦点距離変換のための主光学系移動機構を兼ねる可
変焦点式カメラの光学系位置規制装置に関する。
〔発明の背景〕
、焦点調節のために光軸上を変位可能な主光学系をその
先軸に沿ってさらに移動させると共に、その先軸上に副
光学系を挿脱させて撮影光学系の焦点呻離を変換するい
わゆる可変焦点式カメラは、例えば特開昭52−769
19号の公藺特許公報によって公知である。この公開特
許公報中には、主光学系の移動機、IPが、焦点距離変
換のための直進移動轡構と焦点調節のためのへリコイド
機構との二重構造にて構成されている実施例と、焦点調
節のためのへリコイド機構が焦点距離変換のための主光
学系移動機構を兼用するように構成された実施例とが開
示されている。
前者の実施例では、主光学系の移動機構を二重構造とす
る必要があるため構成が複雑になる欠点があるが、後者
の実施例においては主光学系の移動機構が簡単でしかも
一動作にて広角(短焦点距離状態)側の無限遠調整位置
から望遠(長焦点距離状態)側の至近距離調節位置まで
、主光学系を移動させることができる利点が有る。
撮影レンズは一般に、短焦点(広角)レンステは被写界
深度が深く、焦点距離が長いほど浅くなる。また、その
被写界深度は被写体距離が遠いほど深くなる。従って距
離目盛を有する撮影レンズでは、被写界深度が最も深い
無限遠距離目盛が指標と一致したときに、距離調節操作
環は回動を停止するように制限され、内部の撮影光学系
は、無限遠位置を基準としてピントが合うように調整さ
れる。通常、撮影光学系をその基準位置に設定するため
の8周整にはコリメータが用いられ、その8周整作業を
「バンク出し」と称している。
上記公知の可変焦点式カメラの撮影光学系においては、
焦点調節範囲の無限遠位置が広角側と望遠側との2個所
にあるので、それぞれの位置でバンク出しを行わなけれ
ばならない。特に、望遠側においては被写界深度が広角
側より浅いのでそのバンク出しはより正確に行う必要が
有る。しかし、上記公知の後者の実施例においては、望
遠側の無限遠位置を正確に定める制限手段が設けられて
いないので、望遠側でのバック出しが不正確なものとな
る欠点がある。
特に、ファインダ側の距離計に連動して焦点調節を行っ
たり、自動焦点調節装置に連動して撮影光学系の焦点調
節を行う場合には、その撮影光学系をある基準位置に調
整して、その距離計または自動焦点調節装置の動作に対
応させる必要がある。
そのため、その調整は無限遠位置を基準として行われる
が、前記公知の後者の実施例の如く、焦点調節範囲の無
限遠位置を正確に定め得ない可変焦点式カメラでは、撮
影光学系を距離計や自動焦点調節装置に正しく連動させ
ることが困難となる。
〔発明の目的〕
本発明は、焦点調節のための主光学系移動機構が焦点距
離変換のための主光学系移動機構を兼ねる上記従来公知
の可変焦点式カメラの欠点を解決し、望遠(長焦点)側
でも無限遠位置を基準にした正確な焦点調節をなし得る
主光学系位置規制装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
上記に目的を達成するために本発明は、主光学系を光軸
方向に移動し、その光軸上に副光学系を挿脱させること
によって少なくとも長短2種の異なる焦点距離に切換え
可能な撮影光学系と、焦点調節と焦点距離切換えとのた
めに前記主光学系を光軸方向に移動させる光学系移動機
構とを備えたカーメラにおいて、その主光学系と共に光
軸に沿って移動する移動部材の通路上に挿脱されるよう
に操作部材によって操作され、且つ主光学系が長焦点側
の無限遠位置を越えて長焦点側焦点調節範囲内に進入す
るとその移動部材の退路を遮断する退路遮断手段を設け
、その移動部材の移動を前記退路遮断手段が阻止するこ
とによって、主光学系のフィルム面側への移動を長焦点
側の無限遠位置において制限する如く構成することを技
術的要点とするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添付の図面に基づいて詳しく説
明する。
第1図及び第2図は可変焦点式カメラに適用した本発明
の実施例を示す断面図で、第1図は副光学系の付加によ
り合成焦点距離が伸びた望遠招待を示し、第2図はその
副光学系が撮影光路外に退避して撮影レンズ鏡筒がカメ
ラ本体内に収容された状態を示す。また、第3図および
第5図は、それぞれ第1図および第2図の一部破断平面
図で、第4図は、第1図の実施例の撮影レンズ鏡筒を繰
り込んだ広角状態における一部破断平面図である。
第1図および第3図において、カメラ本体1から光軸方
向に繰り出されて望遠位置に置かれた撮影レンズ鏡筒3
C内に指示された主光学系3の後方には、副光学系4が
挿脱可能に設けられている。
カメラ本体1の上面には撮影光学系の焦点距離を広角(
短焦点)と望遠(長焦点)とに切り換えるための焦点距
離選択部材105が常時操作可能に設けられ、この焦点
距離選択部材105に連動して開蘭可能な防塵カバー1
02が撮影レンズ鏡筒3Cに近接するカメラ本体l内の
前部に設けられている。また、焦点距離選択部材105
は、第3図に示す如く主光学系3を保持する撮影レンズ
鏡筒3cが繰り出された状態の望遠位置にあり、その焦
点距離選択部材105に付された指標105Aがカメラ
本体lの上面に付された符号ITJに対向している。こ
のカメラ本体lの上面にはさらに記号rWJおよびrO
FFJが設けられ焦点距離選択部材105が広角位置お
よびOFF位置に変位したときに、指標105Aがその
記号rWJおよびrOFFJに対向する。また、主光学
系3を支持し、且つこれと一体に光軸方向に移動する合
板10(第1図参照)には焦点位置検出機構に連動する
連動ピン201と後で詳しく述べられる主光学系位置規
制機構と係合する調整ねじ301A、301B (第6
図参照)を保持する突出上段部300Aおよび突出下段
部300Bが形成されている。
第4図においては、焦点距離選択部材105は、指標1
05Aがカメラ本体lの上面の記号rWJに対向する位
置(広角位置)に置かれている。この状態では、主光学
系3は撮影レンズ鏡筒3Cと共に第3図の繰出位置から
カメラ本体側に繰り込まれた繰込位置まで移動し、副光
学系4は第2図と同様に撮影光路外の退避位置へ退避し
ている。
従って、撮影光路上には主光学系3のみが置かれ、撮影
光学系の焦点距離は長焦点(合成焦点距離)の望遠から
短焦点の広角に切り換えられる。また、台板10に設け
られた連動ピン201および突出段部300A、300
Bにそれぞれ設けられた調整ねじ301A、301B(
第6′図参照)も共に繰込位置へ第2図と同様に移動す
る。しかし、防塵カバー102は開状態のままに置かれ
、撮影可能である。
第2図および第5図においては、焦点距離選択部材10
5の指標105Aがカメラ本体1側の記号rOFFJに
対向して置かれている。この場合、主光学系3は撮影レ
ンズ鏡筒3Cと共にカメラ本体1内に収容された繰込位
置に置かれ、副光学系4は撮影光路外に退避したままに
保持され、台板10と共に移動する連動ピン201、突
出段部300A、300Bおよび1整ねじ301A、3
01Bも繰込位置に置かれてい′る。しかし、防塵男バ
ー102は、焦点距離選択部材105に連動して変位し
、主光学系3の前面を覆う如く構成されている。
また一方、焦点距離選択部材105には、第3図乃至第
5図に示す如くミカメラ本体l側に設けられた導体ラン
ドCdl、’Cd、にそれぞれ接触する摺動接片Brl
 % B r 1が連動して変位する如く設けられ、長
い帯状″の導体ランドCdlと槽動接片Br、とでスイ
ッチSW、が、また、短い導体ランドCd、とBr、と
てスイッチSW3が構成されている。スイッチS Wr
は、焦点距離選択部材105が広角記号「W」および望
遠記号「T」の位置にあるときにONとなり、記号rO
FF」位置に変位するとOFF状態となる。また、スイ
ッチSW、は、焦点距離選択部材105が望遠記号rT
:j tD位置にあるときのみONとなり、他の広角記
号rWJおよびrOFFJ記号の位置ではOFFとなる
。この2個のスイッチSW、およびSWtは、主光学系
3および副光学系4を変位させるために後述のモータ1
2の回転を制御する□如く構成されている。
第6図は、本発明の要部をなす主光学系位置規正機構部
とこれと協動する焦点位置検出機構部の斜視図で、第7
図は第6図の合板10の裏面に設けられた光学系変位機
構を示す斜視図である。第6図および第7図は、いずれ
も主光学系3が繰出位置にあり、副光学系4が主光学系
3の後方の光軸上に挿入された望遠状態を示す。
′第6図および第7図において、台板10の中央部□に
は撮影光束が通過する開口10aが設けられ、その前方
には第1図に示す如く絞り兼シャッター装置11と主光
学系3とを保持する撮影レンズ鏡 。
筒3Cが固設されている。合板lOの上方裏面にはモー
タ12が固設され、そのモータ12の回転軸の両端には
ベベルギヤ12a、12bが第7図に示す如く固設され
ている。このベベルギヤ12aには台板10に軸支され
たベベルギヤ13がかみ合い、このギヤ13と一体の平
歯車13aには同じく合板lOに軸支されたギヤ14が
かみ合っている。ギヤ14の中央には貫通孔が開けられ
ており、この貫通孔にはギヤ14の回転中心を軸心とす
るめねじが切られている。このめねしには、案内軸15
に切られたおねじが螺合している。案内軸15は、光軸
方向に延びており、末端はカメラ本体の基板ICに固設
され、先端は合板lOの貫通孔10bに軸方向摺動可能
に挿入されている。
モータ12の回転軸の他端に固設されているベベルギヤ
12bには台板10に軸支されたベベルギヤ16がかみ
合い、このギヤ16と一体の平歯車16aは台板lOに
軸支されたギヤ列17の入力ギヤ17aがかみ合ってい
る。ギヤ列17の出力ギヤ17bの中央には貫通孔が開
けられており、この貫通孔にはギヤ17bの回転中心を
軸心とするめねじが切られている。このめねじには、案
内軸18に切られたおねじが螺合している。案内軸18
は、光軸方向に延びており、末端はカメラ本体の基板I
Cに固設され、先端は合板lOの貫通孔10cに軸方向
摺動可能に挿入されている。モータの一定量回転に対す
るギヤ14.17bの回転の量と方向は等しくなるよう
に設定されており、またギヤ14と案内軸15の螺合と
、ギヤ17bと案内軸18の螺合の条件も等しく設定さ
れている。基板1cには光軸方向に延びる別の案内軸1
゜9も植設されている。案内軸19は、合板lOの裏面
に突設された張出部10dの貫通孔10eと台板10の
貫通孔10fとに摺動可能に挿入され、これにより合板
10は光軸に対して垂直に保持される。なお、その張出
部10dの一端には、距離検出機構に連動する距離連動
レバー202.203(第6図参照)と係合する連動ピ
ン201が植設されている。
第7図に示された主光学系変位機構は上記の如く構成さ
れているのでモータ12が回転すると、ギヤ14と案内
軸15の螺合と、ギヤ17bと案内軸18の螺合により
、台板10は光軸に対して垂直を保ったまま光軸方向に
平行移動し、それに固設された主光学系3、絞り兼シャ
ッター装置11は、繰出位置と繰込位置との間を光軸方
向に変位する。
台板10の第6図中で右側面にはプリント基板20が固
設されている。このプリント基板20の表面には、導体
ランド20a〜20Cが設けられており、これらにはカ
メラ本体に固設された3つの摺動接片21〜23がそれ
ぞれ摺接可能となっている。摺動接片21と導体ランド
20aとでスイッチSW、を、摺動接片22と導体ラン
ド20bとでスイッチSWaを、摺動接片23と導体ラ
ンド20cとでスイッチS W sをそれぞれ構成して
いる。スイッチS W sは主光学系3が繰込位置にあ
る時、スイッチS W aは繰出位置にある時、スイッ
チSWSは繰込位置と繰出位置の中間にある時それぞれ
OFFとなる。スイッチSW8、SW4はリミットスイ
ッチとして働き、主光学系3が繰込位置または繰出位置
まで変位してくるとモータ12の給電を断つ。スイッチ
SW、は、主光学系3が上記両位置の中間の位置にあっ
て、フィルム面に被写体像を形成不可能な時に、シャッ
ターレリーズが出来ないようにするためのスイッチであ
り、後述の自動焦点調節・シャッター制御回路31 (
第9図参照)への給電を断つためのスイッチである。尚
、フィルム24は、基板1cに設けられた撮影開口1d
の後方に設けられている。
次に、副光学系挿脱機構を第7図によって説明する。
第7図において、合板lOの裏面には減速ギヤ列25と
カムギヤ26と駆動部材27とが軸支されており、駆動
部材27には副光学系4が保持されている。減速ギヤ列
25の入力ギヤ25aは、上記ベベルギヤ13と一体の
平歯車13aとかみ合っており、減速ギヤ列25の最終
ギヤ25bはカムギヤ26とかみ合っている。カムギヤ
26と駆動部材27とは同軸であって、両者はカムギャ
26の端面に設けら、れた正面カム26aを介して結合
されている。
減速ギヤ列25の減速比は、次のように設定されている
。すなわち主光学系3が繰出位置にある時は、副光学系
4を撮影光束中に挿入した挿入位置(実線で図示)に置
き、主光学系3が繰込位置にある時は、副光学系4を撮
影光束から退避させ\ノ た退避位置(2点鎖線で図示)に置くようになっている
カムギヤ26と駆動部材27とは、合板lOに植設され
た固定軸10gに回転可能に支持され、さらに駆動部材
27は、固定軸10g上を軸方向に摺動可能であって、
圧縮ばね30により摺接部27cがカムギヤ26の正面
カム26aに圧接するように付勢されている。台板10
には駆動部材27の自由端27dを係止する係止部材1
0j、10kが植設されており、係止部材10jは副光
学系4が挿入位置にもたらされた時に駆動部材27の揺
動を係止し、係止部材10には副光学系4が退、逆位置
にもたらされた時に駆動部材27の揺動を係止する。
カムギヤ26の正面カム26aは、第8図のカム線図に
おいて、太線にて示す如く、回転角θが0からθlにか
けて揚程が0で変化しない第1平坦区間Aと、θlから
θ2にかけて揚程りが0からhlまで直線的に増加する
第1斜面区間Bと、θ2からθ3にかけて揚程りがhl
で変化しない第2平坦区間Cと、θ3から360°にか
けて揚程りがhlから0まで直線的に減少する第2斜面
区間りとから成る。
駆動部材27が第1平坦区間Aに係合しているときは副
光学系4は、第1図に示す挿入位置または第2図に示す
退避位置に在り、駆動部材27から突出した小筒4Cが
台板10の開口10aまたは円孔101(第1図および
第2図参照)に挿入されているので、正面カム26aが
回転しても副光学系4はその位置に固定して置かれる。
正面カム26aが正回転または逆回転して、駆動部材2
7が第1斜面区間Bと第2斜面区間りに係合している間
中に、副光学系4は、そのカムリフトに従って光軸方向
に移動し、小筒4Cが開口10aまたは円孔1(Mlか
ら脱出すると第7図に示すように角αだけカムギヤ26
と一体に回動するように構成されている。
第9図は、主光学系3を内蔵する撮影レンズ鏡筒3Cを
保持する合板lOと副光学系4を保持する駆動部材27
とを駆動するためのモータ12を8制御するモータ制御
回路図である。第9図におい、で、モータ12は次の3
つの給電経路で駆動され第1の経路は、電源Eの正極、
−スイッチ5−3−スイッチ5w7a−モータ目−、ス
イッチSi+7b−電源Eの負極の経路である。、この
経路で給電がなされることにより・ゝ−タ12iよ回転
し・主光学。
系3を繰込位置へ変位させると共に副光学系4を”:゛
::二:γ:ニト。門、X 4 y +3w 4−スイ
ッチ5w8a−モータ1.2−、スイッチ5w8b−電
源Eの負極の経路である。この経路で給電がなされるこ
とにより、モータ12は第1の経路の時とは逆方向に回
転して、主光学系3を繰出位置へ変位させると共に副光
学系4を挿入位置に変位させる。
ここでスイッチSw7 a、、 S、w7 b、 3w
8 a、 5w8bは、後述の論理回路40によって開
閉制御される半導体スイッチである。
第3の経路は、自動焦点調節・シャッター制御回路31
とモータ12とを結ぶ経路であって、この制御回路31
の出力によりモータ12は正逆転して、光学系を光軸方
向に前後させ、焦点を合致させる。
その自動焦点調節・シャッター制御回路31は、自動焦
点調節制御回路31Aとシャッター制御回路31Bとを
含み、図示されないシャッタ・レリーズ釦の押動により
自動焦点調節制御回路31Aが動作を開始し、焦点調節
が完了するとシャッタ制御回路31Bが動作して、絞り
兼用シャッター装置11の開閉が行われるように構成さ
れている。
この制御回路31の給電路には、直列接続されたスイッ
チ5w1a、5w5が挿入されている。スイッチ5i1
1aは、上記スイッチS%11 (第3図参照)によっ
てこれと同相で開閉制御される半導体スイッチで、また
、スイッチSw5は主光学系3が繰出位置と繰込位置と
にある時(副光学系4が挿入位置と退避位置とにある時
)だけONとなる。これらにより光学系3.4が撮影に
不適当な位置にある時に自動焦点調節やシャッターが動
作することが防げる。
スイッチSw7 a、 5w7 b、 3w8 aおよ
び5w8bの半導体スイッチは、第10図の如き論理回
路40によって制御される。この論理回路40は、一対
の入力端子40a、40bと一対の出力端子40C14
0dとを備えている。入力端子40aは上記スイッチS
wlと接地抵抗の間に、入力端子4Qbは上記スイッチ
Sw2と接地抵抗との間に、出力端子40cは上記スイ
ッチSw7 a 、 5w7 bの制御端子に、出力端
子40dは上記スイッチ5w8a、5w8bの制御端子
にそれぞれ接続されている。入力端子40aは、スイッ
チ5111がONの時に旧ghレベルとなり、スイッチ
SwlがOFFの時、すなわち焦点距離選択部材105
がOFF位置にある時にLowレベルとなる。入力端子
40bは、スイッチSw2がONの時、すなわち焦点距
離選択部材105が望遠位置にある時に旧ghレベルと
なり、スイッチSw2がOFFの時、すなわち焦点距離
選択部材105が広角位置およびOFF位置にある時に
Lowレベルとなる。出力端子40Cは、旧ghレベル
の時上記スイッチSw7 aSSw7 bを共にONに
し、Lowレベルの時共にOFFにする。出力端子40
dは、旧ghレベルの時上記スイッチ5iy8a、5w
8bを共にONにし、Lowレベルの時共にOFFにす
る。
論理回路40の入力端子40aは、イクスクルーシブオ
ア回路40eの一方の入力端子とノア回路40fの一方
の入力端子とに接続されている。
入力端子40dは、イクスクルーシブオア回路40eの
他方の入力端子とノア回路40fの他方の入力端子とに
接続されている。両回路40e、40fの出力端子は、
オア回路40gの両入力端子にそれぞれ接続されている
。オア回路40gの出力端子は、論理回路40の出力端
子40cとインバータ40hの入力端子とに接続され、
インバータ40hの出力端子は、論理回路40の出力端
子40dに接続されている。
下表は、焦点距離選択部材105の位置、その位置によ
って切り換わるスイッチSwl、Sw2の状態、論理回
路40の入力端子40a、40b1出力端子40c、4
0dのレベル、スイッチ5w7a。
5w7 b、 3w8 a、 3w8 bの状態、主光
学系3、副光学系4の位置の関係をまとめたものである
次に、自動焦点調節・シャッター制御回路31の自動焦
点調節制御回路31Aに検出信号を送る焦点位置検出装
置について説明する。
第1図において、台板10の裏面から突出する張出部1
0dの一端に植設された連動ピン201は、カメラ本体
1の上部隔壁に設けられた光軸方向に伸びた長孔1a(
第1図参照)を貫通して、第6図に示す如く一対の距離
連動レバー202.203と係合可能に構成されている
。一方の望遠用距離連動レバー202と他方の広角用距
離連動レバー203とは、互いに連動ピン201を挟む
位置に設けられ、それぞれピン軸204.205により
回転可能に支持されている。また、双方の距離連動レバ
ー202.203は、互いに引張ばね206によって連
結されている。
望遠用距離連動レバー202は、主光学系3と副光学系
4との合成光学系(望遠光学系による焦点調節範囲(以
下「望遠M域」という)の無限遠位置を越えて台板10
と共に連動ピンが第6図中で右方へ繰り込まれたときに
、固定ピン207に当接して引張ばね206の付勢力に
よる時計方向の回動が停止される如く構成されている。
また、他方の広角用距離連動レバー203は、連動ピン
201が主光学系3のみの焦点調節範囲(以下「広角領
域」という)0?至近距離位置を越えて左方へ繰り出さ
れたときに、固定ピン208に当接して反時計方向に回
動を停止する如く構成されている。その連動ピン201
1距離連動レバー202.203、固定ピン207.2
08および引張ばね206をもって間欠連動機構が構成
される。
双方の距離連動レバー202.203の一端には、それ
ぞれ測距レバー209の望遠用カム214および広角用
カム215と係合する偏心係合ピン210,211が植
設されている。測距レバー209は、一端をピン軸21
2によって軸支され、他端に後述の反射スポット光を受
光する距離検出用受光素子213が設けられている。ま
た、この測距レバー209は、引張ばね216によって
反時計方向に変位可能に付勢され、カム214.215
がそれぞれ偏心係合ピン210.211と圧接するよう
に構成されている。
距離検出用受光素子213は、アクティブ方式の距離杆
式の距離検出装置(第11図参照)の受光素子であって
、第1図に示す如(、カメラ本体1の前面上部に設けら
れた受光レンズL8の後方に配置されている。この受光
レンズL2から所定の間隔(基線長■)をもって第11
図の如く配置された投光レンズL+を通して光源Sから
投射される赤外光、変調光または瞬間パルス光等の照射
スポットの被写体からの反射光(以下単に「反射スポッ
ト」という)をその距離検出用受光素子213は受光レ
ンズL3を通して受光するように構成されている。
ここで、撮影光学系(3または3と4)の焦点調節のた
めの繰出量と距離検出用受光素子213の変位量との関
係を説明する。
第1.1図において、投光レンズし、と受光レンズL、
の焦点距離をfl1%基線長をV、投光光軸に平行な受
光レンズLtの光軸からの反射スポットの変位量をΔ、
被写体距離をRとすれば、fR/Δ −R/Δ ・・・
・・・・・・ +11また一方、撮影光学系の焦点距離
をf、被写体距離をR1撮影光学系の無限遠位置応・ら
の繰出量をXとすると、その繰出量Xは ・・・・・・・・・ (2) 従って、上記+1)式と(2)式とからx=f” ・Δ
/V −f、・・・凪・+31なる関係カニ得られる。
ここでV−f、=k(定数)とすると、 x=f” LΔ/k(k:定数)・・・・・・(4)と
なる。
すなわち、同じ焦点調節領域内で繰出量Xは距離検出用
受光素子213の変位量Δに比例する。
なお、焦点調節のために移動する光学系の焦点距離が変
化するときは、その撮影光学系の繰出量′は焦点距離の
二乗に比例して変化する。従って、第1図の実施例の如
く、主光学系3と副光学系4とが一体となって移動して
望遠領域での焦点調節が行われる場合には、望遠領域で
の繰出量は広角領域での繰出量より大きくなる。この場
合、第6図に示す如く、望遠用カム214と広角用カム
215のカム面の傾斜はそれぞれ異なるものにする必要
がある。ただし、望遠領域において、副光学系4が撮影
光軸上に固定され、主光学系3のみが移動して焦点調節
を行う形式の撮影光学系の場合には、撮影光学系の焦点
距離が変化しても焦点調節のために移動する主、光学系
3の焦点距離が不変のため、望遠領域内の主光学系3の
移動量は広角領域での移動量と同一でよい。従って、こ
の場合には、望遠用カム114と広角〒カム115との
カム面の傾斜は同一となる。
上記の距離検出受光素子213の変位量Δと望遠領域お
よび広角領域における光学系の繰出量Xとを対応させる
ため、それぞれの焦点調節領域での光学系の変位量Xの
基準となる無限遠位置と受光素子213の変位量Δの基
準となる無限遠位置(第11図中で受光レンズL3の光
軸上の点Pの位置)とが整合するように、偏心係合ピン
210.211がそれぞれ回転調整される。そのために
は、光学系を各無限遠位置に停止させる光学系位置規制
機構が必要となる。
次に主光学系3を望遠領域と広角領域の無限遠位置に置
くための、本発明の要部をなす光学系位置規制機構につ
いて詳しく説明する。
台板10には上下2段に突出段部300A、300Bが
第6図および第7図に示すごとく形成され、上段部30
0Aには後で詳しく述べられる望遠領域基準面設定部材
305と係合する調整ねじ301Aが螺設され、下段部
300Bにはカメラ本体1の張出し部If(第1図参照
)に設けられた突出基準面1gに当接可能な調整ねし3
01Bが螺設されている。この調整ねし301Bは、合
板10が繰り込まれ、主光学系3が広角領域の無限遠位
置に置かれたときに、基準面1gと係合するように、そ
の先端部の位置は台板10に対して8周整される。
望遠領域規制機構(退路遮断手段)は、第6図に示す如
く焦点距離選択部材105と一体に回動する連結レバー
302に連結棒303を介して結合して光軸に対して直
角に方向に摺動する摺動板304と、摺動板304上に
設けられかつ、その摺動板304に対してさらにその摺
動板304と同方向に摺動可能な望遠領域基準面設定部
材305とを含む。その望遠領域基準面設定部材305
は左端に折曲げ部305aを有し、摺動板304が第6
図の如く最左端まで移動した位置に置かれているときに
、調整ねじ301Aがその左端折曲げ部305aに当接
して、主光学系3と副光学系4との合成光学系が無限遠
位置に設定される如く構成されている。
第12図は望遠領域規制機構(退路遮断手段)の拡大斜
視図で、摺動板304は、2個の案内溝304A、30
4Bを有し、カメラ本体1の固定部に植設された一対の
摺動ビン306A、306Bはその案内溝304A、3
04B内を摺動する。
また、摺動板304の側面には、クリックばね307に
よって付勢されたクリックボール308が落ち込む3個
のクリック溝309A、309B。
309Cが設けられている。クリック溝309A、30
9B、309Cは、焦点距離選択部材105の望遠位置
[TJ、広角位置rWJと、およぶ「0FFJ位置にそ
れぞれ対応し、クリックボール30Bがクリック溝30
9Aに落ち込んだときに、望遠領域基準面設定部材30
5の左端折曲げ部305aが、台板10と共に光軸方向
に移動する突出上段部300Aの通路上に挿入される如
く構成されている。また、望遠領域基準面設定部材30
5は、2個の案内溝305A、305Bを有し、摺動板
304に植設された一対の摺動ビン310A、310B
がその案内溝305A、305B内を摺動する。この望
遠領域基準面設定部材305の左端縁には、台板10の
突出上段部300Aの側面300a (第7図参照)と
係合可能なカム面111が設けられている。なお、望遠
領域基準面設定部材305は、圧縮ばね312により常
時第12図中で左方へ付勢されている。
なお、第11図の如きアクティブ方式の距離検出装置で
は、被写体が遠くなるとスポット光が反射されないか、
あるいは反射スポット光が微弱で、被写体位置を受光素
子213で検出することが困難になる。このような場合
には、合板10がそれぞれの焦点調節領域で無限遠位置
に到達し、調整ねじ310Aが望遠領域基準面設定部材
305の折曲げ部に当接するか、または調整ねじ301
Bがカメラ本体側の突出基準面1gに当接することによ
り、撮影光学系は、望遠、広角それぞれの無限遠位置で
正確に停止する如く構成されている。
次に上記の実施例の作用について説明する。
〔1〕焦点距離選択部材105が望遠位置にある場合。
焦点距離選択部材105が第3図の如く望遠位置(記号
rTJの位置)に置かれているときは、主光学系3、合
板lOおよび連動ピン201は共に第1図の如く繰り出
され、望遠領域の至近距離位置に置かれ、副光学系4は
主光学系3の光軸上に挿入されている。従って、主光学
系3と副光学系4とは、合成され、短焦点(広角)の主
光学系3より長い焦点距離をもつ望遠光学系に構成され
ている。また、この場合、連動ピン201は第6図に示
す如く望遠用距離連動レバー202と係合し、偏心係合
ピン210は第13図(a)に示す如く至近距離位置l
に置かれ、測距レバー209に設けられた望遠用カム2
14と係合している。
さら゛にまた、焦点距離選択部材105と連動する摺動
板304は、第14図〔e〕に示す如く、左方に移動さ
れ、望遠領域基準面設定部材305の折曲げ部305a
は、調整ねじ301Aが設けられた台板10の突出上段
部300Aの通路Tr上に挿入されている。
一方、焦点距離選択部材105に連動するスイッチSs
e 1 % Sw 2はともにONの状態にあるので、
論理回路40の入力端子40a、40bは共に旧ghレ
ベルとなる。イクスクルーシブオア回路40e、ノア回
路40fの出力端子はLowレベルとなり、オア回路4
0gの出力端子もLo−レベルとなる。論理回路40の
出力端子40c、40dはそれぞれLose、 Hig
hレベルとなる。これにより第9図に示すスイッチSw
7 a 、 3w7 bはOFFとなり、スイッチSH
8a、 3w8 bはONとなる。主光学系3は繰出位
置にあるので、第6図に示すようにスイッチS賀3.3
w4.3w5は、それぞれON、OFF、ONの状態に
ある。スイッチSw7 a、 3w7 bがOFFであ
るからモータ12を駆動するための上記第1の経路は形
成されず、スイッチSw4がOFFであるから上記第2
の経路も形成されない。
しかし、スイッチSwlがON状態におかれているので
、スイッチ5w1aもON状態にある。さらに、スイッ
チSw5もONであるから、自動焦点調節・シャッター
制御回路31は作動可能状態にある。従って、図示され
ないシャッター・レリーズ釦を押すと、自動焦点調節制
御回路31Aからの給電によって、モーター12は回転
する。
このモータ12の回転に、より、ベベルギヤ12a、1
2bを介してギヤ14.17bが回転するので、台板1
0は案内軸15.18に設けられたねじのリードに従っ
て第7図中で右方へ繰り込まれる。合板lOの移動に応
じて連動ピン201は第13図(a)中で上方〔矢印〕
へ移動するので、望遠用距離連動レバー202は引張ば
ね206の付勢力により時計方向に回動をはじめる。こ
の望遠用距離連動レバー202の時計方向の回動により
偏心係合ピン210は至近距離位置Iから無限遠位置■
に向かって移動ル・、望遠用カム214を介して測距レ
バー209を第13図(a)で示す2点鎖線位置(無限
遠基準位置)まで変位させる。
この測距レバー209の変位の間に受光素子213が受
光レンズL2を通して被写体からの反射スポットをとら
えると、その検出信号は自動焦点調節制御回路31Aに
送られ、自動焦点調節制御回路31Aは直ちにモータ1
2への給電を断ち、モータ12は停止する。・ 自動焦点調節制御回路31Aはモータ12の給電を断つ
と同時にシャッター制御回路31Bに信号を送り、絞り
兼用シャッター11を開閉させる。
露光が終了すると、絞り兼用シャッター11の閉信号が
シャッター制御回路31Bから自動焦点調節制御回路3
1Aに送られ、線制御回路31Aは再びモータ12に給
電してモータ12を逆転させ、台板10、連動ピン20
1、距離連動レバー2゜2、偏心ピン210、測距レバ
ー209および受光素子213をそれぞれ第13図(a
)に示された至近距離位置に復帰させ、焦点調節および
露光の一連の撮影動作が終了する。
被写体が遠距離にあり、受光素子213が反射スポット
を捕らえられない場合は、合板loは望遠領域の無限遠
位置に達し、調整ねじ301Aは望遠領域基準面設定部
材305の折曲げ部305aに当接する。従って、合板
10はその望遠位置にて移動を阻止され停止する。この
台板10が停止した望遠位置において、主光学系3と副
光学系4とが合成された望遠光学系の無限遠ピントが合
っていないときは、調整ねじ301Aを回転して合板l
Oの位置を調整し、望遠光学系のバンク出しを行えばよ
い。
合板10が正しく無限遠位置に停止したときには、偏心
係合ピン210は第13図(a)において無限遠位置■
に到達する。もしこのとき、受光素子213が無限遠基
準位置(oo)に整合していないときは、偏心係合ピン
210を回転してその位置を微動調整することができる
また、合板10が至近距離位置から無限遠位置まで移動
する間に第7図中でカムギヤ26は減速ギヤ列25を介
して回転される。しかし、副光学系4を保持する駆動部
材27が正面カム26aと係合する摺接部27’Cの移
動範囲は、第8図のカム曲線図中で、第1平坦区間A内
の点Rから点Sまでのt区間に限られる。従って副光学
系4が主光学系3に対して相対変位することはな(、主
光学系3と副光学系4とは一体となって移動するので、
望遠領域での焦点調節が支障なく行われる。
〔2〕焦点距離選択部材105が望遠位置から広角位置
に切り換えられた場合。
焦点距離選択部材105が第3図の望遠位置から第4図
の広角位置に切り換えられると、この焦点距離選択部材
105に連動する摺動板304と共に望遠領域基準面設
定部材305は第14図〔f〕に示す如く右方へ移動し
、突出上段部300Aの通路Tr上から退避する。
一方、焦点距離選択部材105を広角位置に切り換える
と第4図に示す如く、スイッチSw2の摺動接片Br、
は、導体ランドCd tから離れ、接触が断たれる。従
って、スイッチSw2がOFFの状態になり、第10図
の論理回路40の入力端子40bがLoiルベルとなる
。イクスクルーシブオア回路40eの出力端子は旧gh
レベルとなるので、オア回路40gの出力端子は旧gh
レベルに反転し、論理回路40の出力端子40C140
dはそれぞれlligh、Lo−レベルに反転する。こ
れにより、第9図に示すスイッチSw7 a、 3w7
 bはONとなり、スイッチSw8 a 5SH8bは
OFFとなる。しかし、まだ主光学系3は繰出位置にあ
るので、第6図に示すようにスイッチSw3.3w4.
5w5は、それぞれON、OFF、ONの状態にあり、
スイッチ5−7a、5w7bがONであるから電源E−
3w3=Sw7a、モータ12−5w7b−電源Eから
成る前述の第1の経路が形成され、モータ12が起動す
る。
従って、モータ12は案内軸15.18と螺合するギヤ
14.17bを第7図中で反時計方向に回転させ、主光
学系3と副光学系4とを台板10と共に繰込位置に向け
て移動させる。
合成光学系3.4の望遠領域の無限遠位置まで合板IO
が移動し、その無限遠位置を越えると直ちにスイッチS
w4はON、スイッチSw5はOFF状態に切り換えら
れる。合板lOがさらに移動して広角領域の至近距離位
置に達すると再びスイ・ノチ5ie5はON状態となる
が、スイッチSw3がOFF状態となり、前述の第1の
経路が断たれるので、モータ12は回転を停止し、調整
ねじ301Aおよび301Bは第14図(b)の位置に
達する。
スイッチSw5がOFF状態の区間、すなわち合板lO
が望遠領域の無限遠位置を越えて広角領域の至近距離位
置に達するまでは、自動焦点調節・シャッタ制御回路3
1が不動作状態となるので、シャッタ・レリーズ釦を押
圧しても、焦点調節は行われない。しかし、合板lOが
広角領域の至近距離位置に達すると、スイッチSw5が
ON状態となるので、シャッタ・レリーズ釦の押圧によ
り第3の経路によりモータ12に給電がなされ、広角領
域での焦点調節が可能となる。
一方、連動ピン201が第13図中で上方へ移動し、距
離連動レバー202が時計方向に回転して偏心係合ピン
210が無限遠位置■を越えて、望遠用カム214に接
触しない退避位置■に達すると、望遠用レバー202は
第13図(b)に示す如く固定ピン207に当接して停
止する。
さらに、合板lOが引き続いて繰り込まれると、第13
図(b)に示すように、連動ピン201は広角用距離連
動レバー203に当接して偏心係合ピン211を退避位
置■′から至近距離位置1′まで変位させる。このとき
、前述のスイッチSw3がO,F F状態となり、モー
タ12と共に連動ピン201、台板10の繰込移動は停
止する。
上記の如く、台板10が望遠領域から広角領域へ繰り込
まれる間に、副光学系4は、主光学系3の光軸上から光
軸外の退避位置へカムギヤ26の正面カム26.aの回
動に応じて変位する。次にその副光学系4の移動行程を
説明する。
前述の第1の経路(電源E −3w3−5w7 a−モ
ータ12−5w7b−電源E)の形成によってモータ1
2が回転を始めると、減速ギヤ列25を介してカムギヤ
26が第7図中で時計方向に回転を始める。そのモータ
12の回転により、台板10が望遠領域の無限遠位置(
第8図で係合点Sに相当する)を越えてわずかに繰り込
まれると、副光学系4を保持する駆動部材27は、正面
カム26aの第1平坦区間Aの終点θ1を越えて第1斜
面区間Bのカム面と係合する。その正面カム26aば、
圧縮ばね30の付勢力に抗して駆動部材27を光軸方向
に変位させる。この駆動部材27の光軸方向の変位は、
正面カム26aが第7図に示す状態から時計方向に回転
して第1斜面区間Bで駆動部材27の摺接部27cを押
し上げることによるものである。
駆動部材27の光軸方向の移動により、副光学系4を保
持する小筒4C(第1図参照)が台板lOの開口10a
から脱出するので、駆動部材27は光軸を横切る方向に
揺動可能となる。従って、引き続くモータ12の回転に
伴い、駆動部材27は、第1斜面区間Bのカム面上部に
よって押され、第7図中でカムギヤ26と共に時計方向
に回動する。その際、駆動部材27が圧縮ばね30によ
って常時台板10の方向に付勢されているので、小筒4
cの端面は台板10の裏面上を摺接しながら移動する。
駆動部材27が正面カム26aと共に時計方向に第7図
中で角αだけ回転すると、駆動部材27の自由端27d
が係止部材10kに当接し、そのムギャ26が回転する
ので、駆動部材27i、正面カム26aの第1斜面区間
すを昇りつめ、第2平坦区間Cを越えて、第2社面区間
りを滑り下りる。この駆動部材27の下降により、小筒
4Cは台板10の円孔1(l内に挿入され、副光学系4
が退避位置に固定される(第2図参照)。
、−□ 駆動部材27が、第2斜゛一区間りを越えて正面カム2
6aの第1平坦区間A内に入ると、第8図中で係合点P
において、主光学系3および台板lOは広角領域の至近
距離位置に到達し、スイッチSw3がOFFとなり第1
の一路が断たれてモータ12は停止する。、また、その
□ときスイッチSw5はONとなるので、自動焦点刺部
・シャッター制御回路が動作可能状態とな本。従ってシ
ャッタ・レリーズ釦の押圧によって、第8図中で第1平
坦区間A内の点PからQまで広角焦点調節区間W内を駆
動部材27に対して正面カム26aが回転度゛位するこ
とになるが、副光学系4は退避位置に静止している。 
′ シャッタ・レリーズ釦が押され、広角領域での焦点調節
のためにモータ12が回転して合板lOが繰り込まれる
と、連動ピン201は第13図〔b〕の至近距離位置を
越えて矢印方向に変位する。
この連動ピン201の変位に伴って偏心係合ヒン211
が至、近距離位置I′から無限遠位置■′に達すると、
広角用カム21.5を介して測距レバー209は2点鎖
線の位置まで回動し、これに伴って、受光素子213は
至近距離位置からΔ8だけ変位して□無限遠基準位置(
oo)に達する。
この受光素子213が変位している間に被写体からの反
射スポ7)をとらえると、自動焦点調節制御回路31A
はただちにモータを停止し、シャッター制、、!11回
路に信号を送−て絞り兼用シャッタ1.1を開閉させ、
再びモータ12を駆動して、合板lOと共に主光学系3
および受光素子213を広角領域の至近距離位置へ復帰
させる。被写体距離が遠い場合には、受光素子2138
よ無限遠基準位置(■)まで変位し、合板10の突出下
段部300Bに設けられた調整ねじ301Bは第14図
(b)中で上方へ変位し、カメラ本体lに固設された突
出基準面1gに当接する。この調整ねじが当接した位置
で、主光学系3は無限遠にピントが合うようにバック出
しされているので、主光学系3はその停止した位置で無
限遠に正確に合焦する。
また、この位置で、受光素子213は無限遠基準位置(
oo)に位置するように偏心係合ピン211を回転して
調整されるので、主光学系3の無限遠位置と受光素子2
13の無限遠基準位置とは調整ねじ301Bと偏心ピン
211とにより正確に整合調整される。
受光素子213が無限遠基準位置に達し、主光学系3が
広角領域の無限遠位置に停止すると、望遠領域における
動作と同様にして絞り兼用シャッター11が開閉し、主
光学系3と受光素子213とは合板とともに広角領域の
至近距離位置まで復帰し、一連の撮影動作が終了する。
〔3〕焦点距離選択部材105が広角位置から望遠位置
に切り換えられる場合。
焦点距離選択部材105が第4図の如き広角位置(記号
rWJの位置)にある場合には、台板10は主光学系3
と共に広角領域の至近距離位置に置かれ、スイッチSw
2はOFFの状態に置かれている。焦点距離選択部材1
05が望遠位置(記号「T」の位置)に切り換えられる
と、第3図の如くスイッチSwl、Ss+2が共にON
の状態になるので、第1O図中で論理回路40の入力端
子40a、40bは共に旧ghレベルとなる。イクスク
ルーシプオア回路40e、ノア回路4Ofの出力端子は
共にLowレベルとなるので、オア回路40gの出力端
子40c、40dはそれぞれLoiv、旧ghレベルに
反転する。これにより第9図中でスイッチ軸8a、5w
8bは共にONとなり、5w7a、5w7bはOFFと
なる。また、台板10が広角領域の至近距離位置にある
ので、スイッチSw3.3w4.5115はそれぞれO
FF、ON、ONとなる。したがって、モータ12に前
述の第2の給電経路を介して給電がなされ、モータ12
は〔2〕の場合とは逆方向に回転を始める。従って、主
光学系3は台板10と共に、広角領域の至近距離位置か
ら望遠領域に向かって移動を始める。
モータ12が逆転を続行すると、副光学系4を保持する
小筒4G(第2図参照)が台板lOの円孔ioj!から
脱出するまで副光学系4は駆動部材27と共に光軸方向
に変位する。この副光学系4の光軸方向の変位は、正面
カム26aが第7図中で反時計方向に回転し、第2斜面
区間りで駆動部材27が押し上げられるためである。小
筒4Cが円孔107!から脱出すると、駆動部材27は
正面カム26aの第2斜面区間りの上部によって押され
、第7図中で角αだけ反時計方向に回転する。
副光学系4が主光学系3の光軸上に位置したとき、駆動
部材27はその自由端27dが係止部材10jに当接す
ることにより回転を阻止される。引き続く正面カム26
aの回転により、駆動部材27は第2斜面区間りを昇り
つめ、さらに第2平坦区間Cを過ぎると、第1斜面区間
Bを滑り下りる。
その際、駆動部材27は、ピン10jに沿って光軸方向
に移動するので、小筒4Cが第1図に示すように台板1
0の開口10aに嵌入し、副光学系4の挿入位置への移
動は終了する。
一方、台板10が主光学系3と共に広角領域の至近距離
位置(正面カム26aでは第1平坦区間A内の係合点P
の位置)を越えて繰り出され、正面カム26aの第2斜
面区間D1第1斜面区間Bを経て、望遠領域の無限遠位
置(正面カム26aでは第1平坦区間A内の係合点Sの
位置)に達すると、スイッチSw4はOFFとなり、前
述の第2の経路が断たれる。しかし引き続き、第3の経
路により自動焦点調節制御回路31Aからモータ12は
給電され、望遠領域の至近距離位i!(正面カム26a
では第1平坦区間A内の係合点Rの位置)に合板lOが
達したとき、その給電は断たれ、モータ12は停止する
その合板10が広角領域の至近距離位置から望遠領域の
至近距離位置まで移動する間に、連動ピン201は第1
3図(b)の位置から矢印とは逆方向に移動し、第13
図(a)の位置に停止する。
その間に、連動ビン201に従動する広角用距離連動レ
バー203は固定ピン208に当接して停止し、偏心ビ
ン211は至近距離位置1′から退避位置■′まで移動
する。また、連動ピン207がさらに繰り出されて、第
13図(b)中で望遠用距離連動レバー202に当接す
ると、望遠用距離連動レバー202を反時計方向に回動
し、偏心係合ビン210を退避位置■から望遠用カム2
14に当接するように移動し、測距レバー209を第1
3図(a)中で反時計方向に押しのけて偏心係合ピン2
1Gは至近距離値fitに達する。これにより、受光素
子213は、望遠領域での至近距離位置に置かれ、シャ
ッタ・レリーズ釦の押圧により、台板10の移動に応じ
て無限遠基準位置へ向かって移動可能となる。
また一方、焦点距離選択部材105が広角位置から望遠
位置に切り換えられると、摺動位1i304は直ちに第
14図(b)に示す中間位置から左方に摺動し、第14
図(C)に示すようにクリック・ボール308がクリッ
ク溝309Aに落ち込むことによって停止固定される。
同時に望遠領域基準面設定部材305も摺動板304と
一体に左方へ移動し、第14図(c)に示す如く折り曲
げ部305aを突出上段部300Aの通路Tr上に位置
させる。
台板10が広角領域の至近距離位置を越えて繰り出され
ると、台板lOに設けられた突出上段部300A(第6
図参照)が第14図(C)中で下方(矢印方向)に移動
する。この突出上段部300Aが台板10と共に下方へ
移動すると、突出上段部300Aの側面300aは、望
遠領域基準面設定部材305のカム面111に当接し、
このカム面111を介して望遠領域基準面設定部材30
5を第14図(d)に示す如く圧縮ばね312の付勢力
に抗して右方へ押しのける。この側面300aがカム面
111を通過し、さらに、望遠領域基準面設定部材30
5の折り曲げ部305aの側面を通過すると、その望遠
領域基準面設定部材305は圧縮ばね312の付勢力に
より左方へ押され、第14図(e’、)に示す如く折り
曲げ部305aを突出上段部300Aの通路上に復帰さ
せ、突出上段部300Aの退路を遮断する。その後、突
出上段部300Aは台板10と共に望遠領域の至近距離
位置まで移動して停止する。
この台Fi、lOが広角領域から望遠領域へ繰り出され
ている間に、前述の如く副光学系4は主光学系3の光軸
上に挿入され、望遠光学系が構成される。この望遠光学
系の自動焦点調節および望遠領域でのバック出しについ
ては、〔1〕において既に説明したので、ここでは省略
する。
〔4〕焦点距離選択部材105を広角位置から「0FF
J位置へ移動した場合。
第4図に示す広角位置から第5図に示すrOFF」位置
へ焦点距離選択部材105を回転変位させると、摺動部
材304は第14図(b)の中間位置から第14図(a
)に示す如く右方に変位し、クリックボール308がク
リック1309cに落ち込むことによって固定される。
また、防塵カバー102はその焦点距離選択部材105
0回転に連動して第2図に示すように閉じられる。
一方、焦点距離選択部材105に連動するスイッチSw
l、3w2は第5図に示す如<OFF状態となる。従っ
て第1θ図の論理回路40の入力端子40a、40bは
共にLowレベルとなるので、イクスクルーシブオア回
路40eの出力端子がLowレベル、ノア回路4Ofの
出力端子がHighレベルとなり、論理回路40の出力
端子40c、40dはそれぞれHigh、Lo−レベル
のままに維持される。
これにより第9図に示す半導体スイッチSw 7 a 
55w7bはON% 5I18 aSSw8 pはOF
Fの状態に置かれる。しかし、主光学系3は台板10と
共に広角顛域内にあり、スイッチS賀3、軸4、S幹5
はそれぞれOFF、ON、ONの状態にある。それ故、
モータ12は、前述の第1の経路および第2の経路を介
して給電されることは無い、またスイッチSwlと同相
で動作するスイッチ5w1aもOFF状態に置かれるの
で、自動焦点調節・シャッター制御回路31の給電回路
も断たれ、焦点調節はもちろんシャッターも不作動状態
となる。従って、シャッター・レリーズ釦を押してもシ
ャッターはロックされ撮影不可能な状態におかれる。
上記の実施例において、焦点距離選択部材105を広角
位置から望遠位置に切り換える〔3〕の場合、望遠領域
規制機構部(第14図(d)参照)の望遠領域基準面設
定部材305は、カム面111を台板10の突出上段部
側面300aが押すことによって突出上段部300Aの
通路Tr上から退避する如く構成、されている。しかし
、この望遠領域基準面設定部材305は、台板10の突
出上段部300Aが望遠領域の無限遠位置を通過するこ
とを許し、その無限遠位置を越えて繰り出されると、は
じめてその退路を遮断するように構成してもよい。
第15図は台板10が望遠領域の無限遠位置を通過した
後で望遠領域基準面設定部材305の折曲げ部305a
が突出上段部300Aの通路Tr上に挿入される。望遠
領域規制機構の第12図とは別の規制機構の平面図で、
焦点距離選択部材105がOFF位置に置かれている場
合の状態を示す。なお、第12図と同じ機能を有する部
分には第12図と同じ符号を付し、その構成についての
詳しい説明は省略する。
第15図において、望遠領域基準面設定部材305′は
台板10の突出上段部側面300aと係合すべきカム面
を有せず、他の構成は、第12図に示す前記実施例の望
遠領域基準面設定部材305と全(同様である。この望
遠領域基準面設定部材305′に隣接して拘束レバー3
20が設けられている。この拘束レバー320には、焦
点距離選択部材105に連動する摺動板304が左方へ
摺動したときに、望遠領域基準面設定部材305′の左
端折曲げ部305aが台板10の突出上段部300Aの
通路Tr上に挿入されないようにするために、右端折曲
げ部305aと係合して、その動きを阻止する爪部32
0Aが設けられている。
また、拘束レバー320は一端を軸ピン321によって
回転可能に支持され、コイルねじりばね322により常
時時計方向に回動習性を与えられている。その拘束レバ
ー320の他端302Bは、合板lOが望遠領域の無限
遠位置を越えて繰り出されたときに台板10の突出上段
部300Aに係合して、折曲げ部305bを釈放するよ
うに構成されている。なお、拘束レバー320の時計方
向の回動は固定ピン323に当接することによって制限
されている。
第15図の望遠領域規制機構は上記の如く構成されてい
るので、焦点距離選択部材105をOFF位置から第1
6図(a)の如く広角位置(記号Wの位置)まで変位さ
せると、摺動板304は左方へ移動し、クリックポール
308がクリック溝309Bに落ち込むことにより、中
間位置に停止する。この摺動板304の移動に応じて望
遠領域基準面設定部材305も左方へ移動する。しかし
、左端折曲げ部305aは突出上段部300Aの通路T
rより離れた位置に置かれる。
次に、焦点距離選択部材105を広角位置から第15図
(b)に示す如く望遠位置に切り換えると、摺動板30
4はさらに左方へ移動し、クリックボール308が右端
のクリック溝309Aに落ち込んだ位置にて停止する。
この摺動板304の左方への移動に応じて、望遠領域基
準面設定部材305′はわずかに左方へ移動するが、右
端折曲げ部305bが拘束レバー320の爪部320A
に係止されるので、左端折曲げ部305aは突出上段部
300Aの通路Trの外に置かれる。しかし、このとき
圧縮ばね312はチャージされる。
台板10が広角領域の至近距離位置から繰り出され、突
出上段部300Aの側面300aが望遠領域基準面設定
部材305′の左側面および左端折曲げ部305aの横
を通過してさらに第16図(b)中で下方へ繰り出され
ると、突出上段部300Aは拘束レバー320の自由端
部302Bに当接し、コイルねじりばね322の付勢力
に抗して、拘束レバー320を反時計方向に回転させる
この拘束レバー3200反時計方向の回転により、爪部
320Aは下方に変位し、右端折曲げ部の係止を解き、
望遠領域基準面設定部材305′を釈放する。これによ
り、望遠領域基準面設定部材305′が圧縮ばね321
の付勢力により左方へ変位し、望遠領域の無限遠位置を
規制するための基準となる左端折曲げ部305aは、第
16図〔C〕に示す如く突出上段部300Aおよび鯛整
ねじ301Aの退路を遮断する。従って、台板10が望
遠領域の至近位置から繰り込まれ、調整ねじ301Aが
その左端折曲げ部305aに当接すると、主光学系3と
副光学系4との合成された望遠光学系は無限遠位置に正
確に停止される。
次に焦点距離選択部材105が望遠位置から広角位置に
切り換えられる場合と、台@10の突出上段部300A
が繰り込まれる前に、望遠領域基準面設定部材305′
は摺動板304と共に第16図(a)に示す位置まで退
避する。続いて突出上段部300Aは台板10と共に望
遠領域の無限遠位置を越えて繰り込まれ、第16図(a
)に示す広角領域の至近距離位置に達したときに停止す
る。また、その突出上段部300Aの移動に追従して拘
束レバー320は時計方向に回転し、固定323に当接
する原位置まで復帰する。
この第15図に示された実施例の望遠領域規制機構にお
いては、調整ねじ301Aが望遠領域の無限遠位置を通
過した後に、望遠領域基準面設定部材305′の左端折
曲げ部305aを調整ねじ301Aの軌道上に挿入させ
ることができるので、その挿入の際に―整ねじ301A
に当接し、これに衝撃を与えるようなことが無い。
なお、上記の実施例においては、主光学系3に副光学系
4が付加されると、その合成焦点距離が伸びる撮影光学
系を備えた可変焦点式カメラに適用した例を示したが、
副光学系を付加すると合成焦点距離が短縮される撮影光
学系を有する可変焦点式カメラであっても差支えない。
ただし、この場合には、副光学系4が光軸外に退避した
ときに主光学系3が繰り出され、撮影光学系は長焦点と
なる。
〔発明の効果〕
以上の如く、本発明によれば、所定の位置において移動
物体の通過を一方向には許可するが、その通過後は逆方
向への通過を阻止する退路遮断手段を設けたので、焦点
調節のための光学系移動機構が焦点距離切り換えのため
の主光学系移動機構を兼ねるように構成された可変焦点
式カメラにおいても、長焦点側の無限遠位置を正確に設
定でき、撮影光学系のバック出し調整が容易なばかりで
なにセットできる。また、自動焦点調節装置を有すく、
撮影光学系を迅速・確実に長焦点無限遠位置るカメラの
場合には、被写体距離検出装置と撮影光学系の焦点調節
装置との連□動および無限遠調整を正確且つ容易に行う
ことができる。さらに被写体距離検出装置からの距離検
出信号が得られない場合には、撮影光学系を撮影チャン
スが最も多い無限遠位置に自動設定できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の装置を可変焦点。 式カメラの組み込んだ実施例の断面図で、第1図は撮影
光学系が繰り出されて長焦点状態にある場合、第2図は
撮影光学系が繰り込まれて短焦点状態にありしかも防塵
カバー、によって撮影光学系が覆われた状態にある場合
を示し、第3図乃至第5図は第1図の実施例カメラの一
部破断平面図で、゛ 第3図は焦点距離選択部材が望遠
(長焦点)位置にある場合、第4図は焦点距離選択部材
が広角(短焦点)位置にある場合、第5図は焦点距離選
択部材がrOFFJ位置5にある場合を示し、第6図は
本発□明゛の要部をなす主光学系位置規制機構部および
主光学系と連動する距離検出装置の斜視図、第7図は、
第6図の合板を−から見た主光学系移動機構並びに副光
学系挿脱機構の斜視図、第8図は一′7図中の正面カム
曲線展開図、第9図は第6図の★:施例に用いられる主
光学系駆動用モータ制御回路□図、第10図は第(モ薗
中の論理回路図、第11図は、第6図中の距離検出装置
の被写体距離検出原理図、第12図は第6図中の主光学
系位置離検出装置の作用を説明するための平面図で、〔
a〕は主光、学系が望遠−城の至近距離位置にある場合
、(b)は主□光学系、が広角領域の至近距離位置にあ
る場合を示し、第14図は第6図の主光学系位軍規制機
構の作用を説明するための平面図で(a)および(b)
は焦点−離選択部材がそれぞれrOFFJ位置および広
角位置にある場合、(C)Gよ焦点距離選択部材が望遠
位置に切り換えられた直後の状態、(d)は焦点距離選
択部材が望遠位置にあり、突出段部がカムと係合した状
態、(e)は焦点距離選択部材が望遠位置にあり主光学
系が望遠領域の至近距離位置に達したときの状態、(f
)は焦点距離選択部材が望遠位置から広角位置へ切り換
えられた直後の状態を示し、第15図は第6図の主光学
系位置規制機構とは異なる主光学系位置規制機構の平面
図で焦点距離選択部材がrOFFJ位置に置かれている
状態を示し、第16図は第15図の主光学系位置規制機
構の作用を説明するための平面図で(a)は焦点距離選
択部材が広角位置にある場合、(b)は焦点距離選択部
材が広角位置から望遠位置に切り換えられた直後の状態
、(C)は焦点距離選択部材が望遠位置にあり、主光学
系が望遠領域の至近距離位置に達したときの状態を示す
。 〔主要部分の符号の説明〕 1 ・・・ カメラ本体 1g ・・・ 突出基準面1
0・・・ 台、板 出願人 日本光学工業株式会社 代理人 渡辺隆男 第8図 団m角θ−一一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主光学系を光軸方向に移動し且つその先軸上に副
    光学系を挿脱させて少なくとも長短2種の異なる焦点距
    離に切換え可能な撮影光学系と、前記撮影光学系の焦点
    調節と焦点距離変換えとのために前記主光学系を光軸方
    向に移動、させる主光学系移動機構とを有するカメラ、
    におい、て、前記主光学系と共に前記光軸に沿って移動
    する移動部材の通路上に挿脱されるように操、作部、材
    によって抛作され且つ前記主光学系が長焦点側に無限遠
    位置を越えて長焦点側焦点調節範囲内5に進入すると前
    記移動部材の退路を遮断する退路遮断手段を設け、前記
    移動部材の進動を前記退路遮断手段が阻止することによ
    って前記長焦点側の無限遠位置において前記主光学系の
    フィルム側への移動を制限する如く構成したことを特徴
    とする可変焦点式カメラの主光学系位置規制装置、 。
JP7599184A 1983-12-07 1984-04-16 可変焦点式カメラの主光学系位置規制装置 Pending JPS60218632A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7599184A JPS60218632A (ja) 1984-04-16 1984-04-16 可変焦点式カメラの主光学系位置規制装置
US06/677,516 US4669848A (en) 1983-12-07 1984-12-03 Camera having partially retractable taking optical system
US07/008,321 US4768048A (en) 1983-12-07 1987-01-29 Camera having partially retractable taking optical system
US07/206,043 US4864338A (en) 1983-12-07 1988-06-13 Camera having partially retractable picture taking optical system with dust cover

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7599184A JPS60218632A (ja) 1984-04-16 1984-04-16 可変焦点式カメラの主光学系位置規制装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60218632A true JPS60218632A (ja) 1985-11-01

Family

ID=13592248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7599184A Pending JPS60218632A (ja) 1983-12-07 1984-04-16 可変焦点式カメラの主光学系位置規制装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60218632A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61198937U (ja) * 1985-05-31 1986-12-12
JPS63198027A (ja) * 1987-02-13 1988-08-16 Minolta Camera Co Ltd 可変焦点カメラ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61198937U (ja) * 1985-05-31 1986-12-12
JPS63198027A (ja) * 1987-02-13 1988-08-16 Minolta Camera Co Ltd 可変焦点カメラ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2515718B2 (ja) 二焦点カメラのレンズ位置情報伝達装置
CA1081519A (en) Shutter latch arrangement releasable through shutter blade actuation and resettable through film advancement
US4757387A (en) Optical system for a single-lens reflex type video still camera
US5892998A (en) Camera
JPS60218632A (ja) 可変焦点式カメラの主光学系位置規制装置
JPS60175038A (ja) 撮影レンズ用保護カバ−装置
US4540264A (en) Photographing lens focusing device
JPH0211122B2 (ja)
JPS59185316A (ja) カメラの簡易焦点調節機構
JPH08248496A (ja) 多機能二焦点カメラ
JP2647817B2 (ja) 撮影レンズ用保護カバー装置
JPS60200214A (ja) 可変焦点式カメラの自動焦点調節装置
JP2709920B2 (ja) レンズシャッタ式ズームレンズカメラ
JP2770771B2 (ja) 多焦点カメラ
US4862202A (en) Magnification change-over device for camera
JPS59219704A (ja) カメラ
JP2506153B2 (ja) カメラの焦点距離切換装置
JPH07114086A (ja) レンズ位置検出装置
JP3045805B2 (ja) バリア付きカメラ
JP2732507B2 (ja) カメラ
JP2001311986A (ja) カメラ、閃光発光装置および閃光装置内蔵カメラ
JP2881987B2 (ja) 自動焦点カメラ
JPH0823658B2 (ja) 焦点距離切替式カメラ
JP3129818B2 (ja) レンズ位置検出装置
JPS59186381A (ja) 圧電ベンダ−係止装置