JPS6021904A - 超極細繊維発生型繊維 - Google Patents

超極細繊維発生型繊維

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JPS6021904A
JPS6021904A JP12600083A JP12600083A JPS6021904A JP S6021904 A JPS6021904 A JP S6021904A JP 12600083 A JP12600083 A JP 12600083A JP 12600083 A JP12600083 A JP 12600083A JP S6021904 A JPS6021904 A JP S6021904A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、50本以上の連続した超極細繊維を含有し、
かつこの超極細繊維の集団が群として複数に別れて含有
された構造を有する超極細繊維発生型繊維に関するもの
である。一般には海島型繊維と称されている高分子相互
配列体繊維は極めて有用で、これを用いた新しい製品が
多く世に出ていることはよく知られているところである
本発明はかかる多成分系繊維の一種である高分子相互配
列体繊維であって、特に他の成分(結合成分)中に分配
されている成分(極細繊維成分)に特別の構成をもたせ
た繊維に関するものである。
公知の繊維としては1%公昭47−’57648号公報
に記載されているような、島成分がポリマブレンドであ
る高分子相互配列体繊維がある。
ここに記載されている一繊維は、ポリマブレンドからな
る島成分は繊維軸方向に連続しているが、この島成分を
構成しているポリマブレンド成分のうち、島成分の中に
あるよシ微細な島ブレンド成分は繊維軸方向に連続して
おらず、きわめて短い単繊維として他成分(海ブレンド
成分)中に分散されている。しかも、島ブレンド成分は
、最終的には部分的に文は完全に除去され、残った海ブ
レンド成分が中空極細繊維として使用されることを特徴
とするものである。島成分がポリマブレンドである高分
子相互配列体繊維の紡糸性状は、2種以上のポリマをブ
レンドして紡糸するいわゆる混合紡糸繊維の紡糸性状は
どは不安定ではないが、島成分がブレンドされているこ
とがら満足できる紡糸安定性は得られない。すなわち1
口金から吐出されたポリマは太細状とな凱ポリマの組み
合せによっては、雨だれ状になるのである。まfc、島
成分ブレンド高分子配列体繊維において、島ブレンド成
分を残し、それ以外の成分を除去した場合は、島ブレン
ド成分が微細な単繊維であるために繊維束としての形態
は保ち得すにバラバラの粉末状になってしまうものであ
る。
他の公知の繊維としては、特開昭54−125718号
公報に記載されている海島型多成分系繊維が知られてい
る。この繊維は、一つの成分流人が複数に分割されて他
成分流Bと合流した構成の複合流によって形成された島
成分を有する繊維である。ただし、ここにおける成分流
Aの分割数は最大10個までである。それ以上に分割し
て他成分流と複合して流そうとしても分割流がとなシ同
志合流してしまい1分割数が10個を越えて多数の島成
分を有する繊維は得られていないのである。
したがって1分割された島成分の1本の極細繊維の繊度
は0.01テニールまでには到らず、それ以上細い繊維
を得ることは不可能であった。
本発明は、かかる従来技術の欠点に鑑み、超極細繊維を
得るに適した形態の繊維を提供することを目的とする0
また。他の目的は、繊維のすぬけが生じず、引張シ強度
の大きな繊維束を得ること及び紡糸安定性に優へ、フィ
ブリル化の容易な繊維を得ることにある。
本発明のかかる目的は、■実質的に連続フィラメント状
で0.01デニール以下の超極細繊維が少なくとも50
本配列集合し、他の成分(結合成分1)で結合されて超
極細繊維群を形成し、■更に該超極細繊維群が複数個集
合し、他の成分(結合成分2:結合成分1と同じ場合を
含む〕で結合されて、全体として1本の繊維を形成して
いることを特徴とする超極細繊維発生型繊維、にょって
達成される。
本発明の繊維に含有されている超極細繊維は。
繊維の長さ方向に実質的に連続しているものである。超
極細繊維が長さ方向に不連続で短く切れている場合は、
結合成分を除去したとき超極細繊維が粉状にバラバラに
なってしまう。またそうならずに超極細繊維の束が得ら
れたとしても、この束を引っばると繊維が切断される前
に繊維のすぬけが生じ、引張シ強さの低い9弱い繊維束
しが得られない。また、超極細繊維が長さ方向に不連続
の場合は、前に述べたように紡糸安定性が悪く、紡糸し
た繊維を延伸するとき均一に延伸されず、太さむらの大
きい繊維しか得られないのである。
また2本発明における超極細繊維の平均繊度は0.01
デニールよシ小さいものであシ、好ましくはo、 o 
o、 iデニール以下である。0.01デニールを超え
ると繊維の剛性が高く、超柔軟な繊維束になシ得ない。
本発明にかかる超極細繊維群は、少なくとも50本の超
極細繊維から構成されているものである。
すなわち2本発明の繊維は、従来知られている高分子配
列体繊維などの極側繊維発生型繊維に含まれている極細
繊維に、さらにまたきわめて多数の連続した超極細繊維
が含まれた構造を有する新規な繊維である。超極細繊維
群内の繊維の本数が。
50本未満では繊維の超極細化が困難となる。
本発明の繊維は、多数の超極細繊維が他の成分で結合さ
れて超極細繊維群を形成し、さらにこの超極細繊維群が
複数集められて他の成分で結合された構造をしているも
のである。ここで、結合成分とは、超極細繊維と超極細
繊維あるいは超極細繊維群と超極細繊維群・の間やまわ
シにあシ、それぞれを結びつけ一体化している成分のこ
とをいう。
超極細繊維群内の超極細繊維数は、結合成分と該極細繊
維とが海島構造をしていることが好ましい。
!、た1本発明の繊維の結合成分を除去すると、超極細
繊維が少なくとも50本集まって細い一次の束を形成し
、この−次の束がさらに複数集まって二次の束を形成し
ている構造の繊維束が得られる。
これらの本発明の繊維および繊維束はいずれもこれまで
に知られていない新規な構造のものである。
一方、性質の異なるポリマを超極細繊維に用い超極細繊
維群間で異ならしめることによって、天然皮革のコラー
ゲン繊維とはまた異なる特殊な性質を有する繊維が得ら
れる。たとえば、2種のポリマ成分の染色性を異ならし
めた場合は2片方のポリマ成分からなる超極細繊維を染
色し他方を染色しないとか1両者をそれぞれ異色に染色
することによ91色の深み向上、メランジ色調など異色
効果の表現が可能である。また2片方のポリマ成分に通
常の繊維形成性ポリマを用い、他方にエラストマーを用
いることにょシ1弾性回復性の良い糸が得られ、また、
ニジストマーを溶剤処理してバインダーとして利用する
ことも可能である。
さらにこのほかに、熱収縮性、融点、溶剤溶解性。
導電性、磁性1反応性、加水分解性、イオン交換性、放
射線感能性、感光性2強度、延伸性などの異なるポリマ
を組み合せて用いてもよく、ポリマも2種とはかぎらず
2種以上を用いたものでもかまわない。これらのポリマ
の性質のちがいを利用することだよシ、新是な機能を有
した繊維が得られるのである。さらに、超極細繊維群内
で超極細繊維のポリマ成分を異ならしめることも可能で
群間でポリマ成分を異ならしめた場合とはまた異質の効
果が得られるのである。
本発明の繊維に使用される物質の具体例としては、たと
えば、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン6−10.
ナイロン12. ナイロンilな、!ニーのポリアミド
及びその共重合体、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
ブチレンテレフタレート、ポリテトラメチレンテレフタ
レート、ポリトリメチレンチレフタレ−) 、・−鳴L
 <はポリエチレンオキシベンゾエート、ポリエチレン
セバケート、ポリエチレンアジペートなどのポリエステ
ル及びその共重合体、ポリエチレン、ポリプロピレン等
を主体とするポリオレフィン系ポリマおよびその共重合
体、ポリエチレンオキサイド、ポリメチレンオキシド、
ポリエチレングリコールなどのポリエーテル、ポリスチ
レン、ポリメチルメタクリレート。
ポリビニルアルコール、アクリロニトリル系重合体など
のビニール系ポリマ及びその共重合体、ポリウレタン及
びその共重合体があシ、このほかこれらの混合物が挙げ
られる。
しかしながら1本発明の繊維の各成分として用いる上記
ポリマの組合せは該繊維の利用分野、製造コスト、ポリ
マ特性、その他を考嵐して適宜決定すればよく一義的に
決定しえない。
第1図は本発明の繊維の具体例を示した繊維の横断面図
である。共に6つの成分からなる繊維の横断面図である
。しかし、前にも述べたとおシ。
超極細繊維群間あるいは群内において、超極細繊維のポ
リマ成分が異なっていてもよい。また、超極細繊維群内
における結合成分2と群間の結合成分6とは同一の物質
であってもよい。また、2種以上のポリマを混合したも
の、またはポリマに無機物あるいは有機物などの微粉末
を混合したものを一つの成分として考えることもちシう
る。ここでは1,2.3の6成分から成るものとして以
下説明する。
第1図の繊維は、超極絹繊維成分1.結合成分2と結合
成分6とから構成されている。この1と2からなる成分
は従来の極細繊維とは全く異なっておシ、1つの成分1
がきわめて多数に(少なくとも50本)分割され、他成
分2と結合している構造をとっている。
かかる1と2からなる成分の形状については。
第1図a、bに示した以外にCに示したように。
成分1と成分2が雲母状に交互に幾重にも重ね合わさっ
た例がある。もちろん、これのみに限定されるものでは
ない。(成分1+成分2)/成分6の重量比率が小さい
ときは、成分1+成分2の形はほぼ円形に゛なる。じ゛
かし、その比率が高くなるにつれ成分1+成分2は成分
6を介在して最密充填の構造に変形していく。つまシ2
段々丸みがとれて第1図dに示したごとく多角形化する
のである。しかし1本発明の主旨は何ら変ることはない
第1図eは、成分1+成分2の中にさらにまた海島構造
を有するものである。すなわち、成分1と成分2からな
る島において、成分1が島を形成しく以下島内島成分と
いう)、成分2が海を形成しC以下高分割成分という)
、さらにその島内島成分の中に高分割成分と同じ成分が
島として存在する構造を有するものである。第1図・f
は、成分1と成分2からなる成分と、成分6とが[)合
わされ、収束されて吐出されたものである。第1図gは
、グループごとに繊度の異なる1と2からなる成分を有
するものである。第1図h+ 1+j+k 、1は、1
と2からなる成分の一部が繊維の表面に露出した構造の
ものである。
第2図mは1本発明の繊維の一部切開斜視図である。図
において1は超極細繊維成分、2は群内の結合成分、6
は群間ρ結合成分を示す。図かられかるように1と2か
らなる成分が表面に露出している場合と1図に示すごと
く表面には露出せず内部に埋没している場合がある。し
かもこの成分は繊維軸方向に長く連なっておシ、チップ
tレンド混練シ紡糸繊維や混合紡糸繊維のごとく短繊維
状でなく実質的に連続フィラメント状である。
第2図mは、1と2からなる成分すなわち一つの超極絹
繊維群の一部切開斜視図であ92図において1は超極細
繊維:2は超極細繊維群内における結合成分である。図
かられかるように本発明の繊維は成分中に超極細繊維1
が多数含有され、しかも、該超極細繊維1は実質的に繊
維軸方向に連続したフィラメント状である。
第6図は9本発明の超極細繊維発生型繊維の成分2と会
成分6を溶剤で溶解除去して得られた超極細繊維からな
る繊維束であり、この繊祿束は。
超極細繊維が少なくとも50本集まって細い一部の束を
形成し、さらにこの−次の束が多数集まって二次の束を
形成した構造を有しているものである。
第1図、第2図の如き構成の・本発明の繊維を作る方法
において基本的な考え方は、第4図のようにまず成分1
と成分2からなる分割複合流Pを構成し、それを成分6
でとりまくか、あるいは貼シ合わせることである。第4
図qで′は一つの分割複合流Pを一つの成分6が被覆し
ているが、複数個の分割複合流Pを一時に成分ろで取シ
囲んでもよい。この場合は一時に成分6で取シ囲むと、
言っても成分6中に、一つの分割複合流Pを一つの成分
3が被覆しているとみる仮想線を入れて考えれば簡単で
あシ、qの複数が寄せ集められ、収束させられ、吐出さ
せられたものであることが容易に理解できよう。
本発明の繊維に、高速液体柱状流を衝突せしめると、単
なる海島構造の公知の繊維にくらべ繊維の分割フィブリ
ル化が容易におこシ、マタフイプリル化の程度もきわめ
て微細に行なわれる。本発明の繊維を用いたシートやひ
も状繊維構造物に高速液体柱状流を衝突させた場合はフ
ィブリル化と同時に繊維同志の緻密な交絡が達成される
。このことも本発明の繊維の一つの特徴である。本発明
の繊維から得られた超極細繊維又はその束は、シート状
物、ひも状物に加工されて、衣料、靴、カバンなどの袋
物、ボールの表皮1手袋、布巾、タオル、各糧フィルタ
ー、研磨布、ワイピングクロス、ストーブやランプなど
の芯1人工血管、タバ緻密に織られた織物や不織シート
では、水蒸気や空気は透過させる力′;水や水滴は透過
させにくい性質を有しており、これらの機能を必要とす
る用途にも好ましく用いられる。特に本発明の繊維はコ
ラーゲン繊維に構造がきわめて類似しているため9人工
皮革用に最も好ましく用いられ、高級カーフや高級シー
プのような手に吸い付く感触の銀面を有する銀付人工皮
革や、短い毛足の立毛が密ヌ 生した高級ラバツク調人工皮革、やわらかい感触や優雅
な外観を有するスェード調人工皮革などが本発明の繊維
を用いることによって得られることができる。
以下に示す実施例はm;本発明をよシ明確にするための
ものであって1本発明はこれに限定されるものではない
。実施例において9部および係とあるのは、ことわシの
ないかぎシ重量に関するものである。
実施例1.比較例1 (1) 特願昭57−162241号に記載された紡糸
装置と同様の装置を用いて、超極細繊維成分としてナイ
ロン6を40部、超極細繊維群内結合成分として高流動
性ポリスチレン40部1群間結合成分として高粘度ポリ
スチレン20部の割合で270°Cに溶融したポリマを
それぞれギヤポンプで計量しながら加圧し1口金の12
個の吐出口から吐出させ、1,000yn/’minの
スピードで捲キ取った。紡糸安定性は良好で太さむらの
ほとんどない1本あたシ9,8デニールの繊維が得られ
た。
(2) 一方、特公昭44−18369号公報に記載さ
れているのと同様の紡糸装置を用いて、ナイとして80
部、高粘度ポリスチレンを海成分として20部の割合で
7.70℃に溶融しそれぞれギヤポンプで計量しながら
加圧し12個の吐出口から吐出させ、前記(1)と同様
に紡糸しようとした。ところが、吐出口から押出された
ポリマは、細い糸となって落下せずに雨ダレ状となシ、
繊維として連続的に捲き取ることができなかった。この
ため吐出口直下に空気を吹きかけ吐出直後のポリマを冷
却したところ雨グレ状はなくなシ捲き取ることができた
。ただし、繊維は太細のはげしいものであった。
つぎに、(1)、(2)のそれぞれについてポリマーを
吐出孔から自然落下させて採取したガツト状の太い繊維
1本ずつについて、100m離れた2つの地点の断面を
走査型電子顕微鏡で観察した。この結果、(1)で得ら
れた繊維では、2つの地点での超極細繊維の太さ、数、
配置がほぼ同一で、断面を撮影したそれぞれのフィルム
を光を通して拡大して見たところ、2枚の像がほぼ一致
して重なシ合うほどのものであった。すなわち、これか
ら100m離れた両地点におい・でも超極細繊維は連続
していることがわかった。一方、(2)で得られた繊維
では、繊維そのものの太さが両”地点で異なシ、さらに
内部に含まれる繊維の太さ、数、配置もまちまちであっ
た。2つの地点の距離を10m、10 cm。
5cmと短くして観察してみたが、同様の結果であった
つぎに、 (1) 、 (2)の捲き取られた未延伸の
繊維を150°0にカロ熱したホットプレートを用いて
延伸を行なった。(1〕の繊維は2.8倍まで安定に延
伸できたが、(2)の繊維は1.5倍までであった。(
1)の繊維の断面において16個の超極細繊維群内の超
極細繊維本数はそれぞれ約180本はどであった。
これから、(l〕の延伸後繊維に食肴される超極細繊維
の平均繊度は約o、 o o 、o sテニールである
ことがわかった。
つぎに、 (1)、 f21の延伸後の繊維をトリクロ
ルエチレンの中に浸漬し放置しておいたところ、(1)
の繊維からは超極細繊維からなる繊維束が得られたが、
(2)の繊維の場合はトリクロルエチレンが白く濁って
おシ、よく見ると、微細な単繊維が浮遊しているもので
あった。(1)の繊維から得られた繊維束は、超極細繊
維群が一次の束を形成しておシ。
さら4この一次の束が16コ集合早て二次の束を形成し
ている構造の超極−繊維束であった。
実施例2 実施例1の(1)の紡糸装置と同様であるが、超極細繊
維成分としで超極細繊維群間で異なる2種の成分を吐出
可能な装置を用いて2片方の超極細繊超極細繊維成分と
して熱収縮性のそれほど高くないポリエチレンテレフタ
レート20部1群内結合成分としてポリスチレン40部
1群間結合成分としてポリスチレン20部の割合で、実
施例1の(1)と同様に紡糸し、7つの超極細繊維群を
有する太さむらのほとんどない1本あたり12.3デニ
ールの繊維を引き取った。
開時に採取したガツト状の太い繊維のI 00m離れた
両端の断面を走査型電子顕微鏡で観察したところ、2つ
の地点での超極細繊維の配置、数。
太さがほぼ同一であつ゛た。このことから両地点間は超
極細繊維は実質的に連続していることがわかった。また
9群内の超極細繊維本数は2種の成分いずれも約50本
であシ、結合成分と超極細繊維成分とは海島構造をして
いるものであった。
つぎに、引き取られfC,12,6デニールの未延伸糸
を3倍にギットプレートで延伸した。得られた延伸糸を
トリクロルエチレンに浸漬し結合成分を溶解除去した後
、張力をかけない状態で120°0の熱風でトリクロル
エチレンの乾燥除去と繊維の収縮処理を行なった。得ら
れた繊維を実体顕微鏡で観察したところ、細かくちぢれ
た超極細繊維群とちぢれのほとんどない超極細繊維J?
が混ざった特異な形態の繊維束であった。この超極細繊
維の繊度は、平均的に約0.005デニールであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明にかかわる典型的繊維の横断面図であ
る。第2図は1本発明の繊維と該繊維の超極細繊維群の
一部切開斜視図である。第3図は本発明の繊維の結合成
分を除去して得られた超極細繊維からなる繊維束である
。第4図は、一つの超極細繊維群成分流が群間結合成分
で被覆される機構を示す説明図である。第5図は1本発
明の繊維の横断面を走査型電子顕微鏡で撮影した写真で
ある。第6図は第5図の一部を拡大した写真である。 特許出願人 東 し 株 式 会 社 第2(z 仲う(」 ヤ4−I]

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ■実質的に連続フィラメント状で0.01デニ
    ール以下の超極細繊維が少なくとも50本配列集合し、
    他の成分(結合成分1)で結合されて超極細繊維群を形
    成し、@更に該超極細繊維群が複数個集合し、他の成分
    (結合成分2;結合成分1と同じ場合を含む)で結合さ
    れて、全体として1本の繊維を形成していることを特徴
    とする超極側繊維発生型繊維。
  2. (2)超極細繊維のポリマ成分が超極細繊維群間で異な
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の
    超極細繊維発生型繊維。
  3. (3)−の超極細繊維群の中に、ポリマ成分の異なる2
    種以上の超極細繊維が存することを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項に記載の超極細繊維発生型繊維。
JP12600083A 1983-07-13 1983-07-13 超極細繊維発生型繊維 Granted JPS6021904A (ja)

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Cited By (4)

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