JPS6022092B2 - 複合嵩高霜降り糸の製造方法 - Google Patents
複合嵩高霜降り糸の製造方法Info
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- JPS6022092B2 JPS6022092B2 JP5071481A JP5071481A JPS6022092B2 JP S6022092 B2 JPS6022092 B2 JP S6022092B2 JP 5071481 A JP5071481 A JP 5071481A JP 5071481 A JP5071481 A JP 5071481A JP S6022092 B2 JPS6022092 B2 JP S6022092B2
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Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複合嵩高霜降り糸の製造方法に関する。
一般に長繊維を用いて霜降り状糸条を得る場合、染着性
の異なる2種以上の長繊維に合撚又は下撚、上孫を与え
て諸糸又は3本子以上とし霜降り効果を得るか、又は空
気流体処理を施して糸条に20〜100ケ/肌の交絡を
与え、霜降り効果を得る方法がある。
の異なる2種以上の長繊維に合撚又は下撚、上孫を与え
て諸糸又は3本子以上とし霜降り効果を得るか、又は空
気流体処理を施して糸条に20〜100ケ/肌の交絡を
与え、霜降り効果を得る方法がある。
しかしながら長繊維の縞織物製品は、外観や風合が単調
であり冷たい感触を与えてスパンライクの風合が得られ
ず、しかも合撚又は諸糸等による霧降効果は撚斑又は給
糸比率変動等により霜降り効果が乱れる事が多い。
であり冷たい感触を与えてスパンライクの風合が得られ
ず、しかも合撚又は諸糸等による霧降効果は撚斑又は給
糸比率変動等により霜降り効果が乱れる事が多い。
本発明の目的は、優れた霜降り効果を有し且つスパンラ
ィクな外観と風合を有する複合嵩高霜降り糸を提供する
にあり、他の目的はかかる嵩高糸の工業的容易且つ安価
な製造法を提供するにある。
ィクな外観と風合を有する複合嵩高霜降り糸を提供する
にあり、他の目的はかかる嵩高糸の工業的容易且つ安価
な製造法を提供するにある。
即ち本発明は、イオン性染料可梁性のポリエステル延伸
糸と複屈折率が35×10‐3〜150×10‐3のポ
リエチレンテレフタレート未延伸糸を引揃えて空気流体
処理を施して20〜100ケノmの交絡を付与後オーバ
ーフィード率一10〜十10%で仮撚加工を施すことを
特徴とする複合嵩高霜降り糸の製造方法にある。
糸と複屈折率が35×10‐3〜150×10‐3のポ
リエチレンテレフタレート未延伸糸を引揃えて空気流体
処理を施して20〜100ケノmの交絡を付与後オーバ
ーフィード率一10〜十10%で仮撚加工を施すことを
特徴とする複合嵩高霜降り糸の製造方法にある。
本発明にいうイオン性染料可染性のポリエステル延伸糸
とは、分子中にイオン性染料に可梁性の基を含む共重合
ポリエステル、或いはイオン性染料に可梁性のポリマー
例えばポリアミドや添加剤を配合したポリエステル等か
らなる延伸糸である0が、本発明では前者(共重合ポリ
エステル)が好適で、特にイオン性染料に可梁性の基が
スルホネート基であるのが好ましい。
とは、分子中にイオン性染料に可梁性の基を含む共重合
ポリエステル、或いはイオン性染料に可梁性のポリマー
例えばポリアミドや添加剤を配合したポリエステル等か
らなる延伸糸である0が、本発明では前者(共重合ポリ
エステル)が好適で、特にイオン性染料に可梁性の基が
スルホネート基であるのが好ましい。
また、複屈折率が35×10‐3〜150×10‐3の
ポリエチレンテレフタレート(以下「PET」とし・う
。
ポリエチレンテレフタレート(以下「PET」とし・う
。
)未延伸糸は、1つにはPETを溶融紡糸するに際し紡
糸速度を少なくとも2500の/肋好ましくは3000
〜4000の/肋とすることにより得られる。斯くして
得られるPET未延伸糸は、通常35×10‐3〜75
×10‐3程度の複屈折率を有する。他の1つには前者
よりも低速度で薮糸した9×10‐3〜10×10‐牛
皇度の複屈折率を有するPET未延伸糸を延伸倍率1.
8〜2.9で延伸することにより得られる。かかるPE
T未延伸糸は、通常75×10‐3〜150×10‐3
程度の複屈折率を有する。 Z本発
明では、以上のようなポリエステル延伸糸とPET未延
伸糸を引揃え空気流体処理を施して20〜100ケ/仇
の単糸交絡を発生させた後、オーバーフィード率一10
〜十10%で仮撚加工を施すのである。
J該空気流体処理には、通常のインター
レース/ズルを使用すればよく、またノズルに供給する
糸条のオーバーフィード率や空気圧を調整することによ
り糸条の交絡数を調整することができる。
糸速度を少なくとも2500の/肋好ましくは3000
〜4000の/肋とすることにより得られる。斯くして
得られるPET未延伸糸は、通常35×10‐3〜75
×10‐3程度の複屈折率を有する。他の1つには前者
よりも低速度で薮糸した9×10‐3〜10×10‐牛
皇度の複屈折率を有するPET未延伸糸を延伸倍率1.
8〜2.9で延伸することにより得られる。かかるPE
T未延伸糸は、通常75×10‐3〜150×10‐3
程度の複屈折率を有する。 Z本発
明では、以上のようなポリエステル延伸糸とPET未延
伸糸を引揃え空気流体処理を施して20〜100ケ/仇
の単糸交絡を発生させた後、オーバーフィード率一10
〜十10%で仮撚加工を施すのである。
J該空気流体処理には、通常のインター
レース/ズルを使用すればよく、またノズルに供給する
糸条のオーバーフィード率や空気圧を調整することによ
り糸条の交絡数を調整することができる。
本発明の場合は、例えばオーバーフィード率20.2〜
2.0%、空気圧1.5〜5.0k9/鮒とすれば20
〜100ケ/仇の交絡糸を容易に得ることができる。該
交絡数が少なすぎると開織部のループ毛羽の部分が長く
なり、織線時の操業性の低下を招く。反面交絡数が多す
ぎると開織部のループ毛羽の部分2は短かすぎ嵩高性に
不足を釆たすため、交絡数としては1の当り20ケ以上
100ケ以内がよく、1肌当り50ケ前後が好ましい。
続いて通常の仮撚装置により仮撚加工を施すのであるが
、本発明に於いては糸条のオーバーフイ3−ド率を−1
0〜十10%として該加工を施すのがよい。
2.0%、空気圧1.5〜5.0k9/鮒とすれば20
〜100ケ/仇の交絡糸を容易に得ることができる。該
交絡数が少なすぎると開織部のループ毛羽の部分が長く
なり、織線時の操業性の低下を招く。反面交絡数が多す
ぎると開織部のループ毛羽の部分2は短かすぎ嵩高性に
不足を釆たすため、交絡数としては1の当り20ケ以上
100ケ以内がよく、1肌当り50ケ前後が好ましい。
続いて通常の仮撚装置により仮撚加工を施すのであるが
、本発明に於いては糸条のオーバーフイ3−ド率を−1
0〜十10%として該加工を施すのがよい。
仮撚装置としては操業性の面からみて摩擦仮撚装置が最
も適しているがスピンドル装置でも操業上及び品質上問
題はない。尚、以上の空気流体処理−仮撚加工は、一連
の3工程で行っても夫々別の工程で行なっても差し支え
ない。本発明方法により得られる糸条は、第1図に示す
ように糸条方向に交絡集東部分1とループ毛羽のある開
織部分2が交互に形成されており、且つょ該開織部分は
イオン性染料可梁性のポリエステル延伸糸が芯部に、P
ET未延伸糸が鞘部に配置された二層構造をなしている
のである。
も適しているがスピンドル装置でも操業上及び品質上問
題はない。尚、以上の空気流体処理−仮撚加工は、一連
の3工程で行っても夫々別の工程で行なっても差し支え
ない。本発明方法により得られる糸条は、第1図に示す
ように糸条方向に交絡集東部分1とループ毛羽のある開
織部分2が交互に形成されており、且つょ該開織部分は
イオン性染料可梁性のポリエステル延伸糸が芯部に、P
ET未延伸糸が鞘部に配置された二層構造をなしている
のである。
勿論かかる糸条の強力−伸度曲線は、第2図に示すよう
に芯部を構成する高強度低伸度部3と鞘部を構成する低
強度高伸度部4を有する二層構造糸の特徴を顕著に示す
ものである。またかかる糸条は、仮撚ヒーター温度を糸
条の軟化温度又は溶融温度以下とすれば、嵩高性に優れ
且つスパンライクな外観と風合を呈するものとなるし、
仮漆ヒーター温度を糸条の軟化温度と溶融温度の間に調
整すれば、糸条を構成する繊維相互を部分的(場合によ
っては間欠的)又は全面に融着せしめてシャリ感のある
麻ラィクな外観と風合を呈するものとすることができる
。
に芯部を構成する高強度低伸度部3と鞘部を構成する低
強度高伸度部4を有する二層構造糸の特徴を顕著に示す
ものである。またかかる糸条は、仮撚ヒーター温度を糸
条の軟化温度又は溶融温度以下とすれば、嵩高性に優れ
且つスパンライクな外観と風合を呈するものとなるし、
仮漆ヒーター温度を糸条の軟化温度と溶融温度の間に調
整すれば、糸条を構成する繊維相互を部分的(場合によ
っては間欠的)又は全面に融着せしめてシャリ感のある
麻ラィクな外観と風合を呈するものとすることができる
。
このような嵩高性に綾れたスパンラィク糸条も、繊維相
互が部分的又は全面に融着した、麻ライクな糸条も適宜
染色すれば何れも優れた均一性のある霜降り状の編織生
地となり得るものである。
互が部分的又は全面に融着した、麻ライクな糸条も適宜
染色すれば何れも優れた均一性のある霜降り状の編織生
地となり得るものである。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例 1スルホイソフタル酸共重合PET延伸糸(7
紅/38、カチオン染料可染性)と複屈折率(△n)が
45×10‐平ET未延伸糸(13の/38)を引揃え
、第1表に示した条件でインターレースノズルに供〉給
し、40〜70ケ/肌の交絡を与えた後、該交絡糸をス
ピンドル型の2段ヒーター仮撚機に供給し、第2表に示
した条件で仮撚加工を施して複合嵩高加工糸を得た。
紅/38、カチオン染料可染性)と複屈折率(△n)が
45×10‐平ET未延伸糸(13の/38)を引揃え
、第1表に示した条件でインターレースノズルに供〉給
し、40〜70ケ/肌の交絡を与えた後、該交絡糸をス
ピンドル型の2段ヒーター仮撚機に供給し、第2表に示
した条件で仮撚加工を施して複合嵩高加工糸を得た。
次に得られた複合嵩高加工糸を丸編地に編み立て、力チ
オン染料(SevronBlue的)にて青色に染色し
、生地の外観、風合を判定したところ、ウ−ル風合でし
かも良好な霜降り論の生地であった。
オン染料(SevronBlue的)にて青色に染色し
、生地の外観、風合を判定したところ、ウ−ル風合でし
かも良好な霜降り論の生地であった。
第1表
第2表
スルホィソフタル酸共重合PET糸(5M/24f、カ
チオン染料可梁性)と複屈折率(△n)が145×10
‐3のPET未延伸糸(62d/24f)を引揃え、第
3表に示した条件でインターレースノズルに供給し、4
0〜70ケ/肌の交絡を与えた後、実施例1と同機に(
但し条件は第4表の通り)して仮撚加工を施し複合嵩高
加工糸を得た。
チオン染料可梁性)と複屈折率(△n)が145×10
‐3のPET未延伸糸(62d/24f)を引揃え、第
3表に示した条件でインターレースノズルに供給し、4
0〜70ケ/肌の交絡を与えた後、実施例1と同機に(
但し条件は第4表の通り)して仮撚加工を施し複合嵩高
加工糸を得た。
次に該複合嵩高加工糸を実施例1と同様にして染色し、
外観、風合を判定したところ、麻ラィクのシャリ感風合
で、しかも良好な霜降り調の生地であった。
外観、風合を判定したところ、麻ラィクのシャリ感風合
で、しかも良好な霜降り調の生地であった。
第3表
第4表
第1図は、本発明の複合嵩高糸の形状の説明図であり、
第2図は本発明の複合嵩高糸の強力−伸度曲線を示すも
のである。 第1図 第2図
第2図は本発明の複合嵩高糸の強力−伸度曲線を示すも
のである。 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 イオン性染料可染性のポリエステル延伸糸と複屈折
率が35×10^−^3〜150×10^−^3のポリ
エチレンテレフタレート未延伸糸を引揃え空気流体処理
を施して20〜100ケ/mの交絡を付与後オーバーフ
イード率−10〜+10%で仮撚加工を施すことを特徴
とする複合嵩高霜降り糸の製造方法。 2 イオン性染料可染性のポリエステル延伸糸がイオン
性染料に可染性の基を含む共重合ポリエステルである特
許請求の範囲第1項記載の方法。 3 イオン性染料に可染性の基がスルホネート基である
特許請求の範囲第2項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5071481A JPS6022092B2 (ja) | 1981-04-03 | 1981-04-03 | 複合嵩高霜降り糸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5071481A JPS6022092B2 (ja) | 1981-04-03 | 1981-04-03 | 複合嵩高霜降り糸の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57167426A JPS57167426A (en) | 1982-10-15 |
| JPS6022092B2 true JPS6022092B2 (ja) | 1985-05-31 |
Family
ID=12866551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5071481A Expired JPS6022092B2 (ja) | 1981-04-03 | 1981-04-03 | 複合嵩高霜降り糸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022092B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6128034A (ja) * | 1984-06-14 | 1986-02-07 | 帝人株式会社 | ポリエステル霜降り仮撚加工糸の製造方法 |
| JP2892649B2 (ja) * | 1987-12-10 | 1999-05-17 | 株式会社クラレ | 交絡構造仮撚加工糸 |
-
1981
- 1981-04-03 JP JP5071481A patent/JPS6022092B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57167426A (en) | 1982-10-15 |
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