JPS602223B2 - 車両用アンチスキツド制動装置 - Google Patents

車両用アンチスキツド制動装置

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JPS602223B2
JPS602223B2 JP8833377A JP8833377A JPS602223B2 JP S602223 B2 JPS602223 B2 JP S602223B2 JP 8833377 A JP8833377 A JP 8833377A JP 8833377 A JP8833377 A JP 8833377A JP S602223 B2 JPS602223 B2 JP S602223B2
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JP
Japan
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cylinder
wheels
spool valve
braking
wheel
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JP8833377A
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JPS5423877A (en
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英敏 志水
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用アンチスキッド制動装置に関し、特に後
輪用アンチスキツド制動装置に関する。
制動時に車両を最も短かし、距離で安全に停止せしめる
にはタイヤと路面間の最大摩擦力に等しい制動力で制動
作用を行なうことが好ましく、制動力がこの最大摩擦力
を上回った場合には車輪がロックしタイヤがスキツドし
て操縦性が損なわれると共に制動距離が長くなるので危
険である。
従がつて従釆より制動時に車輪がロックしたとき制動力
を弱めてロックを解除し、次いで再び車輪がロックした
とき再び制動力を弱めるようにして最大摩擦力に可能な
限り近づけた制動力によって制動作用を行なうようにし
たアンチスキッド制動装置が持関昭51−39367号
公報に記載されているように公3敗である。このアンチ
スキッド制動装置は大径部と小径部からなるピストンを
具えたブレーキ圧力制御弁を具備し、ピストン小蓬部の
シリンダ室をマスタシリンダに連結すると共にピストン
大軽部のシリンダ室をホイールシリングに連結している
。そして車輪ロック時にはマスタシリンダとホイールシ
リンダとを直接連通する制動油圧管路を閉鎖すると同時
にピストン大怪部のシリンダ室とホイールシリングとを
連結する制動油圧通路を蓮通せしめてピストン両端の圧
力比が一定となるまでホイールシリンダ内の制動油をピ
ストン大径部のシリンダ室内に吸引し、制動力を弱めて
車輪がロックするのを回避するようにしている。しかし
ながらこのようにピストン両端の圧力比が一定となるま
でホイールシリンダ内の制動油をピストン大蓬部のシリ
ンダ室内に吸引するようにすると車輪の回転数が低いと
きにおける車輪のロックを回避できないという問題があ
る。即ち、車輪の回転数が高いときには車輪の回転に対
する慣性力は大きく、従ってこのとき車輪がロックして
制動が弱められた場合には車輪の回転数がただちに上昇
するのでスキツドすることはない。ところが車輪の回転
数が低いときには小さな制動力でもつて車輪がロックす
るので車輪ロック時にピストン両端の圧力比が一定とな
るまでホイールシリンダ内の制動油圧を低下させてもも
ともと制動油圧が低いために制動油圧はさほど低下しな
い。そして車輪の回転数が低いときには車輪の回転に対
する慣性力が小さなために多少制動油圧が減少しても車
輪がロックされ続けることになり、斯くしてスキッドを
回避することが困難となる。本発明の目的は車両の運転
状態にかかわらずにスキツドを回避することのできるア
ンチスキッド制動装置を提供することにある。
以下、添附図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図を参照すると、1は前輪、2は前輪用ブレーキ装
置、3は後輪、4は後輪制動用ホイールシリンダ、5は
運転者室に設けられたフートブレーキベダル6に連結さ
れたマスタシリンダ、7はマスタシリンダ5とブレーキ
装置2とを連結する制動油圧管路、8はマスタシリンダ
5と後輪ホイールシリンダ4とを連結する制動油圧管路
、9は制動油圧管路8内に設けられたアンチスキッド弁
装置、1川ま後輪の減速度を検出し、この減速度が所定
の減速度を越えたとき、即ち車輪ロック時に検出信号を
発生する減速度検出器である。アンチスキッド弁装置9
のハウジング内にはシリンダボア11が形成され、この
シリンダボア11内に4個のランドA,B,C,0を有
するスプール弁12が往復動可能に挿入される。スプー
ル弁12の一端部は電磁石装置13の可動プランジャー
4に連結され、一方ソレノィド15は減速度検出器1川
こ連結される。またスプール弁12は通常時圧縮ばね1
6のばね力によって第1図に示す位置に休止する。互い
に隣接する各ランドA,B,C,D間には夫々油圧室E
,F,Gが形成され、油圧室Eは油路17を介して常時
マスタシリンダ5に、油圧室Fは油路18を介して常時
後輪ホイールシリンダ4に、油圧室Gは油路19並びに
導管20を介して常時後に詳細に説明する減圧室21に
夫々連結される。シリンダボア11の内壁上にはランド
B,C間の間隔にほぼ等しい中を有する環状溝22が形
成され、更にこの環状溝22はスプール弁12が第1図
に示す位置にあるとき油圧室E,Fが運通し、一方ソレ
ノィド15が付勢されてスプール弁12が左方に移動し
たとき油圧室E,F間の蓮通が遮断されると共に油圧室
F,Gが蓮適するように配置される。従ってスプール弁
12はホイールシリンダ4をマスタシリンダ5又は減圧
室21に選択的に連結する切換弁を形成する。アンチス
キッド弁装置9のハウジング内には更にシリンダボア2
3が形成され、このシリンダポア23内に一対のランド
日,1を有するスプール弁24が摺動可能に挿入される
これらのシリンダボア23およびスプール弁24は減圧
スプール弁装置を形成する。シリンダボア23はその一
端部に螺着された旨ねじ25により閉鎖され、この旨ね
じ25はその内端部上にスプール弁24に向けて延びる
ストッパ26を一体形成する。このスプール弁24は圧
縮ばね27のばね力により常時右方に向けて押圧され、
通常時は第1図の位置に休止する。シリンダボア底壁2
3aとランド1間には減圧室21が形成され、この減圧
室21は前述したように油路28、導管20並びに油路
19を介して油圧室Gに連結される。減圧室21内に油
圧が加わるとスプール弁24はストッパ26に当接する
まで一定のストロークだけ移動する。アンチスキッド弁
装置9のハウジング内には更にシリンダボア29とこれ
より大径のねじ付き孔30が螺設され、このねじ付き孔
30内に螺着されたねじ31内にシリンダボア29より
も小窪のシリンダボア32が形成される。これらシリン
ダボア29,32内には第1図に示すように大径部33
と小径部34よりなるピストン35が摺動可能に挿入さ
れ、このピストン35は通常時圧縮ばね36のばね力に
より第1図に示す位置に休止する。ねじ付き孔301こ
は旨ねじ37が螺着され、それによって油圧室38がね
じ付き孔30内に形成される。この油圧室38は油路3
9、油圧室E並びに油路17を介して常時マスタシリン
ダ5に連結される。また大径シリンダボア29内に形成
される油圧室40は油路41を介してシリングボア23
内に連結され、この油路41のシリンダボア23への開
□部はスプール弁24が左方に移動したストッパ26に
当接したとき減圧室21内に臨むように配置される。更
に油圧室4川ま一方では油路42並びに逆止弁43を介
して導管20に連結され、他方では油路44、逆止弁4
5並びに油路46を介して油圧室Eに連結される。これ
ら逆止弁43,45は第1図において左方に向かう流れ
のみを流通可能に形成されている。第2図は制動時にお
ける油圧変化を示すグラフであって、縦軸×はホイール
シリンダ4内の制動油圧を、機軸Yはマスタシリンダ5
内の制動油圧を夫々示す。
アンチスキッド弁装置9は通常時第夕1図に示す状態に
あり、斯くしてこのときマスタシリンダ5は管路8、油
圧室E、油圧室F並びに管路8を介して直接ホイールシ
リンダ4に連結される。従がつてブレーキペダル6が踏
込まれると第2図において直線○aで示されるようにマ
スタZシリンダ5内の制動油圧Yが上昇するに従がつて
ホイールシリンダ4内の制動油圧×が上昇する。次いで
、後輪3がロックされた場合、これが減速度検出器10
により検出され、その検出信号によってソレノィド15
が付勢される。その結果、可Z動プランジャ14はソレ
ノィド15に吸引され、スプール弁12が圧縮ばね16
のばね力に抗して左方に移動する。従がつて油圧室E,
F間の蓮通は遮断され、一方油圧室F,Gが互いに運通
する。その結果、ホイールシリンダ4は管路8、油2圧
室F,G並びに導管20を介して減圧室21に連結され
、斯くしてスプール弁24は圧縮ばね27のばね力に抗
してストッパ26に当接するまで左方に移動する。この
ようにホイールシリンダ4内の制動油の一部が減圧室2
1内に逃げるため第22図において直線abで示すよう
にホイールシリンダ4内の制動油圧×が1時的に減圧さ
れ、その結果後輪のロックが解除される。一方、スプー
ル弁24が左方に移動すると油路41は減圧室21内に
閉口し、その結果、油圧室40が油路41、3減圧室2
1、導管20、油圧室G,F並びに管路8を介してホイ
ールシリンダ4に連結される。従がつて車輪ロック解除
後、ブレーキペダルが更に踏込まれ、油圧室38内の制
動油圧が所定圧力以上になるとマスタシリンダ5内の制
動油圧がピス3トン35の大径部33と小径部34間の
面積比により定まる割合だけ減圧されてホイールシーJ
ンダ4に伝達される。斯くしてこのときのホイールシリ
ンダ4内の制動油圧上昇率は第2図において直線cdで
示されるように車輪ロック解除前の上昇生率○aに比べ
て小さくなる。ブレーキペダルが踏込まれるに従がつて
ピストン35は圧縮ばね36のばね力に抗してシリンダ
ボア29内壁上の肩部47に当俵するまで右方に移動す
る。ピストン35が肩部47に当接した後はブレーキペ
ダルを更に踏込んでもホイールシリンダ4内の制動油圧
は変化しない。次いでブレーキペダルが解放されるとマ
スタシリンダ5内の制動油圧は低下し、それに伴なつて
油圧室38内の油圧も低下する。
一方、ホイールシリンダ4内並びに減圧室21内の制動
油は逆止弁43を介してその一部が油圧室40内に流入
し、ピストン35を始めの位置に戻す一方その大部分は
逆止弁45を介してマスタシリンダ5内に返戻される。
車両が停止するとソレノィド15が虚勢されるためにス
プール弁12は第1図に示す位置に戻り、またピストン
35並びにスプール弁24も第1図に示す位置に戻る。
以上述べたように本発明によれば車輪ロック時にはスプ
ール弁24が一定ストロークだけ移動するために一定量
の制動油がホイールシリンダ4から減圧室21内に流入
し、その結果ホイールシリンダ4内の制動油圧が減少す
る。
車輪が高速度で回転しているときにはこのように制動油
圧が減少することにより車輪の回転数がただちに上昇し
、斯くしてスキッドを回避することができる。一方、車
輪が低速度で回転しているときには低い制動油圧で車輪
がロックするのでこのときホイールシリンダ4内に供給
されている制動油の量は少量となっている。ところがこ
のようにホイールシリング4内に供給されている制動油
の量が少量であっても車輪ロック時に減圧室21内に流
入する制動油の量は一定であるのでホイールシリンダ4
内の制動油圧の減少割合は車輪高速回転時に比べてかな
り大きくなる。従って車輪の回転に対する慣性力が小さ
い車輪低速回転時であっても制動力が大中に弱められる
ために車輪の回転数はただちに上昇し、斯くしてスキッ
ドを回避することができる。このように本発明では車両
の運転状態にかかわらずにスキツドを回避することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はアンチスキッド弁装置を断面図で示した本発明
によるアンチスキッド制動装置の全体図、第2図はマス
クシリンダ内制動油圧とホイールシリンダ内制動油圧の
関係を示すグラフである。 3…・・・後輪、4・・・・・・ホイールシリンダ、5
・・・・・・マスタシリンダ、6……ブレーキペダル、
7,8・・…・制動油圧管路、9・・・・・・アンチス
キッド弁装置、10・・・・・・減速度検出器、12,
24・・・・・・スプ−ル弁、13・・・・・・電磁弁
装置、21…・・・減圧室、35・・・・・・ピストン
、43,45・・・・・・逆止弁。 第1図第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マスタシリンダとホイールシリンダを結ぶ制動油圧
    管路上に車輪ロツクの検出信号により作動される切換弁
    を配置し、該切換弁が通常時は上記制動油圧管路を連通
    し車輪ロツク時は制動油圧管路を遮断状態にすると共に
    ホイールシリンダを減圧スプール弁装置の減圧室に連結
    するように形成され、減圧スプール弁装置が一定のスト
    ロークに規制されたスプール弁を具備して該スプール弁
    によって上記減圧室が画定され、更に大径部と小径部か
    らなるピストンを具備して小径部のシリンダボア内に形
    成される油圧室を常時マスタシリンダに連結すると共に
    大径部のシリンダボア内に形成される油圧室を車輪ロツ
    ク時にスプール弁が一定ストローク移動したとき上記減
    圧室と連通するように減圧スプール弁装置に連結した車
    両用アンチスキツド制動装置。
JP8833377A 1977-07-25 1977-07-25 車両用アンチスキツド制動装置 Expired JPS602223B2 (ja)

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JPS5423877A JPS5423877A (en) 1979-02-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5445446A (en) * 1992-09-21 1995-08-29 Unisia Jecs Corporation Fluid pressure control valve
IT202100018107A1 (it) * 2021-07-09 2023-01-09 Raicam Driveline S R L Unità valvolare per un sistema di frenatura antibloccaggio

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JPS5423877A (en) 1979-02-22

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