JPS60224459A - フライ用バツタ−組成物 - Google Patents
フライ用バツタ−組成物Info
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- JPS60224459A JPS60224459A JP59079869A JP7986984A JPS60224459A JP S60224459 A JPS60224459 A JP S60224459A JP 59079869 A JP59079869 A JP 59079869A JP 7986984 A JP7986984 A JP 7986984A JP S60224459 A JPS60224459 A JP S60224459A
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Landscapes
- Grain Derivatives (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「技術分野」
本発明は、メンチカッ、魚フライ、クリームコロッケな
どのフライ類の衣原料として用いられる小麦粉を主成分
とするフライ用バッター組成物に関する。
どのフライ類の衣原料として用いられる小麦粉を主成分
とするフライ用バッター組成物に関する。
「従来技術およびその問題点」
周知の如く、フライ類の製造においては、小麦粉を主成
分とする衣原料を水で解いたバッターを具に付け、さら
にこのバッターを介してパン粉等で衣付けした後、冷凍
保存しそれを解凍して油揚げしたり、そのまま直ちに油
揚げしたりするようにしている。
分とする衣原料を水で解いたバッターを具に付け、さら
にこのバッターを介してパン粉等で衣付けした後、冷凍
保存しそれを解凍して油揚げしたり、そのまま直ちに油
揚げしたりするようにしている。
従来、かかるバッター組成物としては、小麦粉に必要に
応じて澱粉、ベーキングパウダー、増粘剤、油脂、植物
蛋白などの副材料を添加したミックスが売られており、
冷凍食品業者、油揚業者、家庭あるいは飲食店などにお
いて、このミックスを水で解いて使用している。
応じて澱粉、ベーキングパウダー、増粘剤、油脂、植物
蛋白などの副材料を添加したミックスが売られており、
冷凍食品業者、油揚業者、家庭あるいは飲食店などにお
いて、このミックスを水で解いて使用している。
かかるフライ類の製造に際しては、油揚げの際に、油ハ
ネやパンク現象が発生することが問題になっている。ま
た、味覚の点からは、サクッとした噛みごこち、すなわ
ち食感が良好であることが要求される。フライ類の上記
のような性質を改良するために、バッター組成物の副材
料としてα化澱粉またはα化小麦粉等のα化穀粉類と植
物性蛋白粉とを添加したもの(特公昭5?−4298号
)、α化米粉、α化麦粉等のα化穀粉等を添加したもの
(特公昭57−18825.57−18778号等)な
どが知られている。
ネやパンク現象が発生することが問題になっている。ま
た、味覚の点からは、サクッとした噛みごこち、すなわ
ち食感が良好であることが要求される。フライ類の上記
のような性質を改良するために、バッター組成物の副材
料としてα化澱粉またはα化小麦粉等のα化穀粉類と植
物性蛋白粉とを添加したもの(特公昭5?−4298号
)、α化米粉、α化麦粉等のα化穀粉等を添加したもの
(特公昭57−18825.57−18778号等)な
どが知られている。
しかしながら、油ハネやパンク現象は、油揚げの際に内
部の水分が蒸発して噴出し、この水蒸気によって、油が
飛散したり、フライ類の衣が破られることに起因してい
る。ところが、従来のバッター組成物は、水に解いた際
、各原料組材が均一に混合して組織が緻密になるものが
多く、このため蒸発する内部水分が逃げることができず
、油ハネやパンク現象を効果的に防止できなかった。
部の水分が蒸発して噴出し、この水蒸気によって、油が
飛散したり、フライ類の衣が破られることに起因してい
る。ところが、従来のバッター組成物は、水に解いた際
、各原料組材が均一に混合して組織が緻密になるものが
多く、このため蒸発する内部水分が逃げることができず
、油ハネやパンク現象を効果的に防止できなかった。
「発明の目的」
したがって、本発明の目的は、油揚げの際の油ハネやパ
ンク現象を効果的に防止し、かつ、食感が良好なフライ
用バッター組成物を提供することにある。
ンク現象を効果的に防止し、かつ、食感が良好なフライ
用バッター組成物を提供することにある。
「発明の構成」
本発明のフライ用バッター組成物は、小麦粉を主成分と
するフライ用バッター組成物において、水を含まない組
成中、食用繊維がNDFとして1〜20重量%、HLB
8以上の乳化剤が0.1〜lO重量%添加されている
。
するフライ用バッター組成物において、水を含まない組
成中、食用繊維がNDFとして1〜20重量%、HLB
8以上の乳化剤が0.1〜lO重量%添加されている
。
本発明においては、食用繊維がNDFとして1〜20重
量%添加されているので、水で解いた際、組織が比較的
粗くなり多孔質となる。このため、蒸発する内部水分は
食用繊維の間隙を通して外部に逃げることができる。ま
た、食用繊維によって組織が強化されるので、衣が破れ
にくくなる。また、食用#J維の剛性によって、サクッ
とした噛みごこちが得られ、食感も良好となる。
量%添加されているので、水で解いた際、組織が比較的
粗くなり多孔質となる。このため、蒸発する内部水分は
食用繊維の間隙を通して外部に逃げることができる。ま
た、食用繊維によって組織が強化されるので、衣が破れ
にくくなる。また、食用#J維の剛性によって、サクッ
とした噛みごこちが得られ、食感も良好となる。
また、本発明においては、HLB 8以上の乳化剤が0
.1〜10重量%添加されており、この乳化剤は親水性
でバッター液中で容易に溶解するので、油揚げ時にバッ
ター液および具より発生する水蒸気が油面より発散する
際、油の飛散が乳化剤の作用により抑制される。
.1〜10重量%添加されており、この乳化剤は親水性
でバッター液中で容易に溶解するので、油揚げ時にバッ
ター液および具より発生する水蒸気が油面より発散する
際、油の飛散が乳化剤の作用により抑制される。
このようにして、本発明によれば、食用繊維と乳化剤を
適量添加したことにより、油揚げの際、油ハネやパンク
現象をより効果的に防止し、食感の良好なフライを得る
ことができる。
適量添加したことにより、油揚げの際、油ハネやパンク
現象をより効果的に防止し、食感の良好なフライを得る
ことができる。
食用繊維の添加量は、水を加えない組成中、NOFとし
て1〜20重量%とされる。ここで、NDFとは中性清
浄繊維(Neutral detergent fib
er)のことで、いわゆるパン、ソーエスト(Van
5oest)法によって測定した繊維量を表わすもので
ある。以下の説明において、食用繊維の量はすべてND
Fとしての値とする。食用繊維の添加量が1重量%未満
では本発明の効果が充分に得られず、20重量%を超え
るとフライの衣が固くなりすぎる不都合が生じる。本発
明においてさらに好ましい食用繊維の添加量は、2〜l
O重量%である。なお、上記食用繊維の添加量は、小麦
粉中にあらかじめ含まれている繊維の量を含まない量と
する。
て1〜20重量%とされる。ここで、NDFとは中性清
浄繊維(Neutral detergent fib
er)のことで、いわゆるパン、ソーエスト(Van
5oest)法によって測定した繊維量を表わすもので
ある。以下の説明において、食用繊維の量はすべてND
Fとしての値とする。食用繊維の添加量が1重量%未満
では本発明の効果が充分に得られず、20重量%を超え
るとフライの衣が固くなりすぎる不都合が生じる。本発
明においてさらに好ましい食用繊維の添加量は、2〜l
O重量%である。なお、上記食用繊維の添加量は、小麦
粉中にあらかじめ含まれている繊維の量を含まない量と
する。
食用繊維としては、例えば大豆繊維素材、ふすま、乾燥
酵母およびリンゴ繊維素材から選ばれた1種もしくは2
種以上を用いることができる。本発明においては、必ず
しも純粋な繊維を用いる必要はなく、上記のように、比
較的繊維分に富んだ素材を用いればよい、すなわち、繊
維分に富んだ素材を添加することにより、結果的に食用
繊維が1〜20重量%添加されればよい。
酵母およびリンゴ繊維素材から選ばれた1種もしくは2
種以上を用いることができる。本発明においては、必ず
しも純粋な繊維を用いる必要はなく、上記のように、比
較的繊維分に富んだ素材を用いればよい、すなわち、繊
維分に富んだ素材を添加することにより、結果的に食用
繊維が1〜20重量%添加されればよい。
本発明において、乳化剤は)ILB 8以上、さらに好
ましくはHLB 9〜12の親水性のものが使用される
。ここで、HLBとは親水性と親油性との平衡度(HY
drophile Lipophile Ba1anc
e)のことである。HLBが8より低いと、親水性の度
合が低く水溶液中に分散するだけで溶解しない。そのた
め、油の飛散を防止する効果が充分に得られなl、)。
ましくはHLB 9〜12の親水性のものが使用される
。ここで、HLBとは親水性と親油性との平衡度(HY
drophile Lipophile Ba1anc
e)のことである。HLBが8より低いと、親水性の度
合が低く水溶液中に分散するだけで溶解しない。そのた
め、油の飛散を防止する効果が充分に得られなl、)。
また、乳化剤の添加量は、0.1−10重量%、好まし
くは1〜5重量%、さらに好ましくは1.5〜3.5重
量%とされる。乳化剤の添加量が0.1重量%より少な
いと歯切れが悪く、油l\ネやパンクが多くなり、10
重量%を超えると衣の剥離現象が生じ、衣がカリカリと
なる。
くは1〜5重量%、さらに好ましくは1.5〜3.5重
量%とされる。乳化剤の添加量が0.1重量%より少な
いと歯切れが悪く、油l\ネやパンクが多くなり、10
重量%を超えると衣の剥離現象が生じ、衣がカリカリと
なる。
かかる乳化剤としては、例えばショ糖脂肪酸エステル、
大豆リン脂質、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレン
グリコール脂肪酸エステルおよびポリグリセリン脂肪酸
エステルから選ばれた1種もしくは2種以上を用いるこ
とができる。
大豆リン脂質、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレン
グリコール脂肪酸エステルおよびポリグリセリン脂肪酸
エステルから選ばれた1種もしくは2種以上を用いるこ
とができる。
なお、本発明のバッター組成物中には、通常用いられる
他の副材料を自由に添加することができる。かかる副材
料としては、例えば澱粉、ベーキングパウダー、増粘剤
、油脂1食物蛋白などが挙げられる。
他の副材料を自由に添加することができる。かかる副材
料としては、例えば澱粉、ベーキングパウダー、増粘剤
、油脂1食物蛋白などが挙げられる。
「発明の実施例」
以下の参考例および実施例においては小麦粉にあらかじ
め副材料が添加されたノヘツタ7ミックスを用いたがこ
のバッターミックスの組成を第1表に示す。
め副材料が添加されたノヘツタ7ミックスを用いたがこ
のバッターミックスの組成を第1表に示す。
第1表
(バッターミックスの基本配合)
参考例! (食用繊維の添加効果)
実験1(大豆繊維素材)
第2表に示すように、食用繊維を含有する素材として大
豆繊維素材を用い、この大豆繊維素材の添加量を変えた
各種のバッター組成物を適量の水に解いてバッター液を
調製した。水の添加量は、バッター液の粘度が1000
〜1200cp前後(10℃番ごて)となるように調整
した。なお、水の添加量ζ±以下の実験においても同様
に調節した。
豆繊維素材を用い、この大豆繊維素材の添加量を変えた
各種のバッター組成物を適量の水に解いてバッター液を
調製した。水の添加量は、バッター液の粘度が1000
〜1200cp前後(10℃番ごて)となるように調整
した。なお、水の添加量ζ±以下の実験においても同様
に調節した。
ここで用いた大豆繊維素材の成分は第3表に示す通りで
ある。なお、表中、水分は常圧加熱乾燥法、灰分は直接
灰化法、粗タンパクはケルプール法、粗脂肪はソックス
レー抽出法、繊維はパン。
ある。なお、表中、水分は常圧加熱乾燥法、灰分は直接
灰化法、粗タンパクはケルプール法、粗脂肪はソックス
レー抽出法、繊維はパン。
ソーニス) (Van 5oest)法により測定した
値であり、糖質はこれらの成分量を引いた残りの値であ
る。以下の実験において各食用繊維素材の成分の分析も
同様にして行なった。
値であり、糖質はこれらの成分量を引いた残りの値であ
る。以下の実験において各食用繊維素材の成分の分析も
同様にして行なった。
このバッター液を用いてメンチカツ、魚フライおよびク
リームコロッケを作成し、衣の付着量、油ハネ、パンク
、食感を調べた。衣の付着量は、おのおのの具の重量(
A)を測定し、バッター液を付着した後、パン粉(6メ
ツシユ)を付け、その重量(B)を測定して、((B−
A)/B) X 100%で判断した。油ハネは、卓上
フライヤーを用い、油揚げ中、フライヤー2cm上に口
紙を置いて油付着量の少ないものからa、b、c、dで
評価した。パンクは、おのおのの具50個を用いて17
0℃で4分間油揚げし、パンクしたものの数を数えた。
リームコロッケを作成し、衣の付着量、油ハネ、パンク
、食感を調べた。衣の付着量は、おのおのの具の重量(
A)を測定し、バッター液を付着した後、パン粉(6メ
ツシユ)を付け、その重量(B)を測定して、((B−
A)/B) X 100%で判断した。油ハネは、卓上
フライヤーを用い、油揚げ中、フライヤー2cm上に口
紙を置いて油付着量の少ないものからa、b、c、dで
評価した。パンクは、おのおのの具50個を用いて17
0℃で4分間油揚げし、パンクしたものの数を数えた。
食感はサクサクとしたものを良好とし、数名のパネルに
よる官能テストにより評価した。結果を第2表に示す。
よる官能テストにより評価した。結果を第2表に示す。
実験2 (乾燥酵母)
第4表に示すように食用繊維を含有する素材として乾燥
酵母を用い、この乾燥酵母の添加量を変化させた種々の
配合のバッター組成物を水に解いて実験lと同じ要領で
バッター液を調整した。なお、使用した乾燥酵母の成分
を第5表に示す。
酵母を用い、この乾燥酵母の添加量を変化させた種々の
配合のバッター組成物を水に解いて実験lと同じ要領で
バッター液を調整した。なお、使用した乾燥酵母の成分
を第5表に示す。
このバッター液を用いて実験1と同様にメンチカツ、魚
フライ、クリームコロッケを作成し、衣の付着量、油ハ
ネ、パンク、食感を調べた。結果を第4表に示す。
フライ、クリームコロッケを作成し、衣の付着量、油ハ
ネ、パンク、食感を調べた。結果を第4表に示す。
実験3 (ふすま)
第6表に示すように食用繊維を含有する素材としてふす
まを用い、ふすまの添加量を変化させた種々の配合のバ
ッター組成物を水に解いて実験lと同じ要領でバッター
液を調整した。なお、使用したふすまの成分を第7表に
示す。
まを用い、ふすまの添加量を変化させた種々の配合のバ
ッター組成物を水に解いて実験lと同じ要領でバッター
液を調整した。なお、使用したふすまの成分を第7表に
示す。
このバッター液を用いて実験lと同様にメンチカツ、魚
フライ、クリームコロッケを作成し、衣の付着量、油ハ
ネ、パンク、食感を調べた。結果を第6表に示す。
フライ、クリームコロッケを作成し、衣の付着量、油ハ
ネ、パンク、食感を調べた。結果を第6表に示す。
実験4 (リンゴ繊維素材)
第8表に示すように食用繊維を含有する素材としてリン
ゴ繊維素材を用い、このリンゴ繊維素材の添加量を変化
させた種々の配合のバッター組成物を水に解いて実験l
と同じ要領でバッター液を調整した。なお、使用したリ
ンゴ繊維素材の成分を第9表に示す。
ゴ繊維素材を用い、このリンゴ繊維素材の添加量を変化
させた種々の配合のバッター組成物を水に解いて実験l
と同じ要領でバッター液を調整した。なお、使用したリ
ンゴ繊維素材の成分を第9表に示す。
このバッター液を用いて実験lと同様にメンチカツ、魚
フライ、クリームコロッケを作成し、衣の付着量、油ハ
ネ、パンク、食感を調べた。結果を第8表に示す。
フライ、クリームコロッケを作成し、衣の付着量、油ハ
ネ、パンク、食感を調べた。結果を第8表に示す。
上記各実験から明らかなように、食用繊維を含有する素
材を添加したバッター液を用いたものは、いずれも油ハ
ネが少なく、パンクが減少し、食感も良好になることが
分る。
材を添加したバッター液を用いたものは、いずれも油ハ
ネが少なく、パンクが減少し、食感も良好になることが
分る。
参考例2−(乳化剤の添加効果)
第1θ表に示すように、食用繊維を含有する素材を添加
せずに、乳化剤の添加量を変化させた種々の配合のバッ
ター液を実験1と同じ要領で調整した。なお、使用した
乳化剤は、シュガーエステル1170 (菱糖株式会社
製 商品名 HLB 11.7)である。
せずに、乳化剤の添加量を変化させた種々の配合のバッ
ター液を実験1と同じ要領で調整した。なお、使用した
乳化剤は、シュガーエステル1170 (菱糖株式会社
製 商品名 HLB 11.7)である。
このバッター液を用いて前記参考例1の各実験と同様に
メンチカツ、魚フライ、クリームコロッケを作成し、衣
の付着量、油ハネ、パンク、食感を調べた。結果を第1
0表に示す。
メンチカツ、魚フライ、クリームコロッケを作成し、衣
の付着量、油ハネ、パンク、食感を調べた。結果を第1
0表に示す。
第1θ表から明らかなように、乳化剤を適量添加するこ
とにより、油ハネ、パンクが少なくなり、食感も改良さ
れる。
とにより、油ハネ、パンクが少なくなり、食感も改良さ
れる。
実施例
第11表に示すように、大豆繊維素材と乳化剤とを併用
し、大豆繊維素材の添加量を変えた各種組成のバッター
液を実験lと同じ要領で調整した。
し、大豆繊維素材の添加量を変えた各種組成のバッター
液を実験lと同じ要領で調整した。
このバッター液を用いて前記参考例1および参考例2と
同様にメンチカツ、魚フライ、クリームコロッケを作成
し、衣の付着量、油ハネ、パンク、食感を調べた。結果
を第11表に示す。
同様にメンチカツ、魚フライ、クリームコロッケを作成
し、衣の付着量、油ハネ、パンク、食感を調べた。結果
を第11表に示す。
第11表の試料3から明らかなように、適量の乳化剤と
大豆繊維素材とを併用した相乗効果により、油ハネ、パ
ンクは殆どなくなり、食感も最良の状態となった。
大豆繊維素材とを併用した相乗効果により、油ハネ、パ
ンクは殆どなくなり、食感も最良の状態となった。
乳化剤を3重量%、4重量%、5重量%にそれぞれ固定
して同様な実験を行なったところ、上記とほぼ同様な結
果が得られた。ただし、食感的にみると、乳化剤の添加
量が2〜3重量%のとき最もサクサクして良好であった
。
して同様な実験を行なったところ、上記とほぼ同様な結
果が得られた。ただし、食感的にみると、乳化剤の添加
量が2〜3重量%のとき最もサクサクして良好であった
。
また、乳化剤とふすま、乳化剤と乾燥酵母、乳化剤とリ
ンゴ繊維素材を併用したバッター液においてもほぼ同様
な結果が得られた。
ンゴ繊維素材を併用したバッター液においてもほぼ同様
な結果が得られた。
(以下、余白)
「発明の効果」
以上説明したように、本発明によれば、小麦粉を主成分
とする組成に、水を含まない組成中、食用繊維がNII
Fとして1〜20重量%添加されているので、水で解い
てバフター液を調整した際、組織が比較的粗くなり多孔
質となる。このため、油揚げの際に蒸発する内部水分は
食用繊維の間隙を通して外部に逃げることができる。ま
た1食用繊維によって組織が強化されるので、衣が破れ
にくくなる。さらに、水を含まない全組成中、HL88
以上の乳化剤が0.1〜10重量%添加されているので
、乳化剤は親水性によりバッター液中で容易に溶解し、
油揚げ時にバッター液および具より発生する水蒸気が油
面より発散する際、油の飛散が乳化剤の作用により抑制
される。このように、食用繊維と乳化剤とを併用した相
乗効果により、油ハネやパンク現象をより効果的に防止
できる。また、食用繊維の剛性によって、サクッとした
噛みごこちが得られ、食感も良好となる。
とする組成に、水を含まない組成中、食用繊維がNII
Fとして1〜20重量%添加されているので、水で解い
てバフター液を調整した際、組織が比較的粗くなり多孔
質となる。このため、油揚げの際に蒸発する内部水分は
食用繊維の間隙を通して外部に逃げることができる。ま
た1食用繊維によって組織が強化されるので、衣が破れ
にくくなる。さらに、水を含まない全組成中、HL88
以上の乳化剤が0.1〜10重量%添加されているので
、乳化剤は親水性によりバッター液中で容易に溶解し、
油揚げ時にバッター液および具より発生する水蒸気が油
面より発散する際、油の飛散が乳化剤の作用により抑制
される。このように、食用繊維と乳化剤とを併用した相
乗効果により、油ハネやパンク現象をより効果的に防止
できる。また、食用繊維の剛性によって、サクッとした
噛みごこちが得られ、食感も良好となる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (+)小麦粉を主成分とするフライ用バッター組成物に
おいて、水を含まない組成物中、食用繊維がNDFとし
て1〜20重量%、HLB 8以上の乳化剤がo、i
−io重量%添加されていることを特徴とするフライ用
バッター組成物。 (2、特許請求の範囲第1項において、水を含まない組
成物中、前記食用繊維が2〜lO重量%、前記乳化剤が
1〜5重量%添加されているフライ用バッター組成物。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項において、前
記食用繊維として大豆繊維素材、ふすま、乾燥酵母およ
びリンゴ繊維素材から選ばれた1種もしくは2種以上が
添加されているフライ用バッター組成物。 (4)特許請求の範囲第1項ないし第3項において、前
記乳化剤はHLB Ill〜12であるフライ用バッタ
ー組成物。 (5)特許請求の範囲第1項ないし第4項において、前
記乳化剤としてショ糖脂肪酸エステル、大豆リン脂質、
ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪
酸エステルおよびポリグリセリン脂肪酸エステルから選
ばれた1種もしくは2種以上を用いたフライ用バッター
組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59079869A JPS60224459A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | フライ用バツタ−組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59079869A JPS60224459A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | フライ用バツタ−組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60224459A true JPS60224459A (ja) | 1985-11-08 |
| JPH0438387B2 JPH0438387B2 (ja) | 1992-06-24 |
Family
ID=13702214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59079869A Granted JPS60224459A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | フライ用バツタ−組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60224459A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03151843A (ja) * | 1989-11-07 | 1991-06-28 | Nippon Kentatsukii Furaido Chikin Kk | 揚げ物用バッター組成物 |
| JPH03151842A (ja) * | 1989-11-07 | 1991-06-28 | Nippon Kentatsukii Furaido Chikin Kk | まぶすタイプのから揚げ用衣材 |
| JPH06237723A (ja) * | 1993-02-17 | 1994-08-30 | Nisshin Flour Milling Co Ltd | カラ揚げ粉 |
| JP2018161103A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 熊本製粉株式会社 | フライ用ミックス粉、フライ用バッター、及びフライ製品 |
| JP2024081898A (ja) * | 2022-12-07 | 2024-06-19 | 株式会社ニップン | おからパウダーを用いた揚げ物用打ち粉ミックス及びこれを使用したフライ製品 |
| KR20240152329A (ko) | 2022-03-11 | 2024-10-21 | 가부시키가이샤 닛신 세이훈 웰나 | 튀김용 덧가루 믹스 |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP59079869A patent/JPS60224459A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03151843A (ja) * | 1989-11-07 | 1991-06-28 | Nippon Kentatsukii Furaido Chikin Kk | 揚げ物用バッター組成物 |
| JPH03151842A (ja) * | 1989-11-07 | 1991-06-28 | Nippon Kentatsukii Furaido Chikin Kk | まぶすタイプのから揚げ用衣材 |
| JPH06237723A (ja) * | 1993-02-17 | 1994-08-30 | Nisshin Flour Milling Co Ltd | カラ揚げ粉 |
| JP2018161103A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 熊本製粉株式会社 | フライ用ミックス粉、フライ用バッター、及びフライ製品 |
| KR20240152329A (ko) | 2022-03-11 | 2024-10-21 | 가부시키가이샤 닛신 세이훈 웰나 | 튀김용 덧가루 믹스 |
| JP2024081898A (ja) * | 2022-12-07 | 2024-06-19 | 株式会社ニップン | おからパウダーを用いた揚げ物用打ち粉ミックス及びこれを使用したフライ製品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0438387B2 (ja) | 1992-06-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |