JPS6022485B2 - 磁石用 組成物 - Google Patents

磁石用 組成物

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Publication number
JPS6022485B2
JPS6022485B2 JP50139016A JP13901675A JPS6022485B2 JP S6022485 B2 JPS6022485 B2 JP S6022485B2 JP 50139016 A JP50139016 A JP 50139016A JP 13901675 A JP13901675 A JP 13901675A JP S6022485 B2 JPS6022485 B2 JP S6022485B2
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JP
Japan
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ferrite
composition
copolymer
vinyl alcohol
mol
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Expired
Application number
JP50139016A
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English (en)
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JPS5262696A (en
Inventor
純蔵 大寺
健次 奥野
勉 槙本
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kuraray Co Ltd filed Critical Kuraray Co Ltd
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Hard Magnetic Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 オレフィン含有量が20〜50モル%である。
本発明は、オレフインーピニルアルコール系共重合体と
該共重合体に対し1〜5重量倍のフェライトとからなる
耐油性に富み、かつ耐熱性、機械的強度及び加工性のす
ぐれた永久磁石あるいは電磁石用組成物に関する。晩結
フェライト磁石の加工性及び可榛性を改良するべくフェ
ライト粉末をゴムあるいはプラスチックに混合したゴム
磁石あるいはプラスチック磁石組成物は公知である。
しかし、これら組成物は天然ゴム、合成ゴムあるいは汎
用プラスチック(例えばポリ塩化ビニル)を用いるため
に、必然的に耐油性の要求される分野に使用することに
は問題がある。更にゴムは耐熱性に劣り、例えば100
qo以上で経常的に使用するような用途には不適当であ
り、しかも元来機械的強度もプラスチックに比べて劣る
。一方耐熱性が比較的良く、機械的強度も優れているポ
リエステル樹脂やナイロン樹脂のような、いわゆるエン
ジニアリングプラスチックをフェライトと混合すると、
樹脂の劣化が著しく、高強度の組成物を得ることができ
ない。これらの欠点を改良するために、マトリックスと
しての熱硬化性樹脂にフェライトと共にガラス繊維を配
合することが提案されているが(特関昭47一2422
5号)、熱硬化性樹脂を用いると、一般に成形サイクル
が長くなるという問題点がある。本発明の目的は、耐油
性に富み、且つ耐熱性、機械的強度及び加工性の優れた
永久磁石あるいは電磁石用組成物を提供することであり
、この目的は本発明によれば、オレフィン含有量が20
〜50モル%であるオレフィンービニルアルコール系共
重合体と該共重合体に対し1〜5重量倍のフェライトと
からなる組成物によって達せられることが見出された。
本発明の磁石組成物は、他の樹脂をマトリックスとする
組成物に比べて、耐油性が格段に優れ、また160qo
での連続使用に耐えることができる。
更に本発明により得られる磁石組成物の大きな特徴は、
高い機械的強度を有することである。たとえばポリプロ
ピレン樹脂及びナイロン樹脂にフェライトを配合して得
られる組成物の曲げ強度は、それぞれ約200〜250
X9/塊及び550〜600k9/めであるのに対して
、ビニルアルコールーェチレン共重合体−フェライト組
成物の場合には900k9/嫌以上の強度が得られる。
本発明において、オレフィンービニルアルコール系共重
合体は、ギ酸ビニル、酢酸ビニル等の各種ビニルェステ
ル類と炭素数4までのモノオレフィン類との共重合体樹
脂の完全ケン化物あるいはェステル基の90パーセント
以上がケン化された部分ケン化物を包含する。
該共重合体中のオレフィン含有量は、本発明の組成物の
用途によって要求される強度等の性能に応じて20〜5
0モル%の範囲から適宜選べばよい。本発明で使用する
ことができるフェライトは、Fe203と金属酸化物と
の固熔体であり、いわゆるハードフェライト及びソフト
フェライトの両方を含む。
金属酸化物の金属としては、ハードフェライトの場合に
は、Pb,BaあるいはSr,ソフトフェライトの場合
にはMn,Fe,Nj,Cu,MgあるいはZnから選
ばれた1種またはそれ以上の組み合せが用いられる。フ
ェライトのビニルアルコールーオレフイン系共重合体に
対する混合比は、磁石としての実用性の面から、多けれ
ば多い程望ましい。
マトリックスに対するフェライトの配合量が1重量倍以
下の場合には、実用性のある磁気特性を有する組成物が
得られない。一方5重量倍を超えると溶融混練時および
成形時の粘度が高くなり、成形が困難になる。配合手段
には特に制限はなく、公知のドライブレンド法をはじめ
各種の溶融溢練法を採用することができる。更にビニル
アルコール−オレフィン系共重合体をアルコール−水温
合溶媒あるいはジメチルスルホキシドのような溶剤に溶
解し、灘梓下フェライトを混合し、乾燥してもよい。本
発明の磁石組成物は通常の射出成形機、押出成形後、圧
縮成形機、カレンダー成形機に供給することにより、任
意の形状に成形される。特に射出成形法による加工プロ
セスでの時間的及び経済的利点は工業上有用である。本
発明により得られる磁石組成物は、耐油性、耐熱性及び
機械的強度が同時に要求される分野に好ましく使用され
る。
たとえばハードフェライトを用いた場合には、テレビブ
ラウン管用センターリングマグネット、各種マイクロモ
ーター用マグネット、ソフトフェライトを用いた場合に
は電磁石用磁0等が挙げられる。以下本発明を実施例を
もって説明するが、これらの実施例は本発明を何等限定
するものではない。
実施例 1〜5 ビニルアルコール70モルパーセントとエチレン30モ
ルパーセントからなる共重合体(エチレンービニルアル
コール共重合体を以下EVAと略記することがある)の
粉末と、Mn−Znフェライト〔(Mn○)0.235
(Zn○)0.235(Fe203)0.53〕を表1
に示す混合比になるように押出成形機に仕込み、所定の
シリンダー温度で溶融混練べレット化した。
次いで該べレットを所定のシリンダー温度、金型温度6
0こ0、射出圧1200k9/地で射出成形し、縦12
伍奴、横5仇蚊、厚さ3柳の板状試験片を得たが、いず
れも成形性は良好であった。成形条件、組成物の曲げ強
度及び磁気特性を表1に示す。実施例5で得られた成形
物の6班Siの荷重下で測定した熱変形温度は137℃
、ビツカート軟化点は170ooであった。
該成形物は150℃に調整した熱風乾燥機中に1時間放
置しても形状の変化はみとめられず、また熱劣化の測定
のため、130午○の空気中で10日間放置したのち室
温まで冷却した試料について、曲げ強度の測定を行なっ
たが、曲げ強度保持率は91パーセントであり、耐熱劣
化性は良好であった。該成形物を縦・横3切に切断し、
40℃に保った機械油中に1ケ月間浸潰したのち室温ま
で冷却し、吸油率および曲げ強度保持率、曲げ弾性率、
保持率を測定した。吸油率は0.00&ごーセント以下
であり、曲げ強度保持率および曲げ弾性率、保持率は1
00パーセントであった。以上の結果により、該組成物
が極めてすぐれた耐熱性、耐油性を有することが明らか
であった。表1実施例 6 EVA2咳をィソプロピルアルコールー水=5.5:4
.5の混合溶媒100の‘に8000で溶解し、次いで
該溶液に100gのバリウムフェライト〔舷○・(Fe
03)6〕を蝿梓下混合した。
30分蝿梓後談混合物を2その水中に高速櫨梓下投入し
、凝固物クラムを得た。
該クラムを100℃で減圧乾燥したのちシリンダー温度
250二0、金型温度6000、射出圧1000k9/
めで射出成形した。得られた組成物の曲げ強度は930
k9/均,(B・H)maxは0.50×帆・戊であっ
た。比較例1および2 実施例1〜5と同様にしてポリプロピレン又はナイロン
12−MnZnフェライト組成物の射出成形物を得た。
結果を表2に示す。表2 ※1 押出成形機および射出成形機シリンダー温度上記
の成形物を150午0に保った熱風乾燥機中に1時間放
置したが、著しい形状の変化はめとみられなかった。
次に、これらの成形物を130ooの熱風乾燥機中に1
0日間放置したのち室温まで冷却し、曲げ強度保持率を
測定したところ、ポリプロピレン系組成物およびナイロ
ン−12系組成物の強度保持率はそれぞれ7ふぐ−セン
トおよび45ぐーセントであり、耐熱劣化性はエチレン
ービニルアルコール系共重合体組成物にくらべて著しく
不良であった。また上記の成形物を縦、横それぞれ3の
に切断し、4び0に保った機械油中に1ケ月間浸潰した
のち室温まで冷却し、吸油率および曲げ強度保持率を測
定した。吸油率はポリプロピレン系組成物の場合2.9
パーセント、ナイロン−12系組成物の場合1.05ゞ
ーセントであり、エチレンービニルアルコール系組成物
にくらべて吸油率は大であった。曲げ強度保持率は、ポ
リプロピレン系組成物の場合82パーセント、ナイロン
−12系組成物の場合には75ぐーセントであった。以
上の結果よりこれら組成物はビニルアルコールオレフィ
ン系共重合体ーフェラィト組成物にくらべて耐熱性、耐
油性の劣ることが明らかであった。比較例3および4 ビニルアルコール96モル%とエチレン4モル%からな
るEVAと実施例1〜5で使用したMn−Znフェライ
トを重量比でフェライト/EVA=7/3の割合に混合
し、該混合物を押出機を用いて250q0にて溶融鷹練
することを試みたが、熔融粘度が極めて高く、溶融濠練
、ベレット化は不可能であった。
押出機のシリンダー温度を260qoまで昇温するとE
VA樹脂の熱分解にもとづく著しいガスの発生がみられ
た(比較例3)。又、ビニルアルコール10モル%とエ
チレン90モル%からなるEVAを用い、フェライト/
EVAの重量比を3として実施例1〜5と同様の方法で
実験を行った。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 オレフイン含有量が20〜50モル%であるオレフ
    イン−ビニルアルコール系共重合体と該共重合体に対し
    1〜5重量倍のフエライトからなる磁石用組成物。
JP50139016A 1975-11-19 1975-11-19 磁石用 組成物 Expired JPS6022485B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50139016A JPS6022485B2 (ja) 1975-11-19 1975-11-19 磁石用 組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50139016A JPS6022485B2 (ja) 1975-11-19 1975-11-19 磁石用 組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5262696A JPS5262696A (en) 1977-05-24
JPS6022485B2 true JPS6022485B2 (ja) 1985-06-03

Family

ID=15235496

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50139016A Expired JPS6022485B2 (ja) 1975-11-19 1975-11-19 磁石用 組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5316120B2 (ja) * 1973-08-08 1978-05-30

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Publication number Publication date
JPS5262696A (en) 1977-05-24

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