JPS6022901A - 選択透過性中空繊維 - Google Patents

選択透過性中空繊維

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JPS6022901A
JPS6022901A JP12216083A JP12216083A JPS6022901A JP S6022901 A JPS6022901 A JP S6022901A JP 12216083 A JP12216083 A JP 12216083A JP 12216083 A JP12216083 A JP 12216083A JP S6022901 A JPS6022901 A JP S6022901A
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copolymer
membrane
spinning
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和実 田中
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野木 立男
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長岡 昭二
Hidefumi Takiuchi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は耐汚染1/1倶よび溶質透過性に優れた選択透
過性中空繊組に関するものである。
(従来技術どイの欠点) 近年、高分子材料の産業・医療分野への応用がすJみ、
とり4つ()物質の分離に関して1選択透過性膜いわゆ
る半透膜の利用が関心を高めている。
たとえば逆浸透、透析、限外濾過、気体分離などの分野
において膜使用についての多くの□技術報告がなされて
いる。しかしながら、これらの操作においては処理物質
により膜が汚染されて、処理能力が低下することや、膜
自体の分離性能が必ずしも十分でないことが問題となっ
ている。
このような選択透過性膜の素材としては従来から再生セ
ルロース、各種ヒルロース系誘導体、アクリロニトリル
系重合体、ポリビニルアルコール系重合体、ポリメチル
メタクリレ−1〜系重合(Aなどがとりあげられてき1
〔。さらには耐汚染性を高める目的で、2−ヒドロキシ
エチルメタクリレ=1〜;N−ビニルピロリドン、アク
リルアミド、あるいは(メタ)アクリル酸などの親水性
成分を2有する合成高分子が検討されてきた。
しかし、これらの素材からなる膜は水や溶質41どの物
質透過性が不十分であったり、あるい【よごれを高めよ
うとして多量の共重合成分を導入しての目的は達しても
一方で機械的強度が低下し、実用上の膜としての機能が
損われたりした。さらにこれらの膜を用いて、各種蛋白
溶液の濃縮、液体食品の無菌化あるいは排水処理工程に
おいて限外濾過分離を行なうに際し、溶質成分の膜面へ
の(=J着、1「積にJ:って目づまり現象をおこし、
目的の操作が阻害されCいた。あるいはこれらの膜を医
療用途に用いて血液や体液などに接触した場合には、蛋
白質、脂質などの各種液性成分の吸着あるいは血小板、
白血球、赤血球、線帷芽細胞などの有形成分の付着が不
可避であり、これらが膜表面にお(プる血栓の生成や補
体系の活性化による免疫機能の低下などをもたらりと推
定された。
(発明の目的) 本発明者らの一員はすでに親水性高分子材料としてポリ
エチレンオキサイド単位を有する医療用ハイド臼ゲルを
提案しIC(待聞昭57−164064)。しかしなが
ら、かがる提案においては。
前述したような素材の耐汚染性は向上したものの、。
選択透過性を備えIζ実用的な膜材料を提供するには不
十分なものであった。我々はさらに該親水性高分子材オ
″」に関して、鋭意研究を進めた結果、ポリ」−ヂレン
オキリーイド単位を有する共重合体を含む中空繊維が良
好な物質透過性と耐汚染性を有し。
かつ寸分な(幾械的強度を備えた選択透過性膜として実
用に耐えることを見いだし2本発明に到達しlこ 。
(発明の構成) 本発明の高分子組成物からなる選択透過11膜は次の構
成を有する。
重合度5以上のポリニーf−レンΔ主すイト単イ。と重
合性炭素−炭素二重結合とを同へ一分子内に有1ノる重
合性単量体(成分1 ) 、 J5よぴ重含14炭素−
炭素二重結合を有づる単量体く成分■)からなる共重合
体を少4区ども一〇の構成成分ど(Jる選択透過性中空
繊維。
本発明を構成する成分(1)とは1例えば一般式(1) %式% (1) であられされるアクリル酸、又はメタクリル酸エステル
類あるいは一般式(2) であられされるビニル単量体等である。
これらのイ・]加エロ含f’l化合物の製法は公知であ
り。
−その重合性炭素−炭素二重結合により特別な装置。
手法を用い’、r くとも9通常のラジノJル開始剤2
例えば、アゾビスイソブヂロニトリル、アゾビスジメヂ
ルバ1ノロニ1〜リル、ベンゾイルパーオキサイドなど
を用いて、容易に重合でき、さらに他の単量体あるいは
重合体と共重合も可能であり、ポリエチレンAキリ゛イ
ド単位をイiする高分子組成物を効率Jζく、また再現
性よく形成することができる。
重合体中のポリエチレンオキ1ナイド含イ1屯は。
例えば元素分析、赤外線吸収スベクl〜ル、核磁気共鳴
スペクトルなど通常の手法によりiff認1ノることが
できる。
該重合体を構成する共重合成分(II ) +、v成分
(1)と共重合有能な単量体あるいは重合体Cあれば本
質的にはいずれでもよく9例えば11j!r1体として
は、アクリル酸、メタクリル))!2 、アクリル酸メ
ヂル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸ジメヂルアミ
ノエヂル、アクリ[Z二重・ツル。酢酸じニル、塩化ビ
ニル、スヂレン、塩化ビニリデン、2−ヒドロギシエチ
ルメタクリレ−1−,N−ビニルピロリドン、アクリル
アミド、シアL171〜ンアクリルアミド、エチレン、
プロピレン、ブタシコニンなどの炭素−炭素二重結合を
有Jるイ」加壬合11化合物およびこれらの混合物等が
ある。
ここで、成分(1)と(II)の」いp合体は任意の共
重合形態をとりうる。これらの成分のうら特に成分(1
)がメトキシポリエチレングリニコールモノメタクリレ
−1へで、これと共重合する成分(11)がアクリロニ
1〜リルあるいはメタクリル酸メチルであるにうむ共重
合体が通常量も好ましく用いられる。
本発明の選択透過性中空繊肩「をイM成づる重合体中に
は、成分(I)中に含有されるn≧5のポリエチレンA
キ(ノイド115位が少なくども1重量%以上含まれる
ことが必要ぐある。これを達成するのに必要な共重合体
中の成分([)の足は、(I)中に含まれるポリエチレ
ンオキサイドの重量分率。
即ちnに依存する。例えば、成分(n)がメチルメタク
リレ−1−r−あり、成分(1)が化合物(1)でR1
=Cl−13、R2=OCH3の場合、n=9では単び
体中位としく(1)を0 、 ’255モル%以上含有
することが必要であるのに対し、n=100の場合には
0.023モル%以上でよい。
該中空繊維に対して目標の性能を達成するのに必要なポ
リエチレンオキサイド単位含有率を与えた場合、そのポ
リエチレンオキサイド単位の重合度71<5では、紡糸
安定性がわるい、得られた膜の機械的強度が不十分、な
どの理由で使用できない。1゛なわち、ポリエチレンオ
キサイド単位の重合度が72<5であり、またポリエチ
レンオキサイド単位の含有率が1重量%未満の揚台には
得られる選択透過性中空!J&mは本発明の目的とする
性質。
すなわち各種成分の11着抑制、すぐれた物質透過性な
どの特長を持ち得ない。好ましいポリエチレンオキサイ
ド単位の重合度は9〜300特に好ましくは20〜10
0であり、また9fましいポリ]二チレンオキサイド単
位の含有率は3〜90重量%である。
また本発明における弛の共重合体成分どしては。
本発明における成分(II)からなるイ]加重合性化合
物およびこれらの混合物などであり、これらは上記成分
(1)と(II)の共重合体のポリエチレンオキサイド
単位の重量割合として1重量%(全ポリマ中)以上含有
するように配合することができる。
次に本発明で用いられる紡糸原液の溶媒としては、前記
共重合体等を同時に溶解しうる溶媒はずべて使用可能で
あり1例えばジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ
シド、ジメチルアセタミド。
N−メチルピロリドンなどが好ましく用いられる。
またこれらの相互配合物等も好ましく用いられる。
これらの溶媒に該共重合体およびその混合物を溶解する
にあたっては、要求される性能1機械的強度、紡糸性を
考慮する必要がある。ずなわら。
紡糸原液の重合体濃度は膜の透過性および機械的強度と
密接に関連しており、濃度をあげずぎると膜の物質透過
性が失われ、逆に低すぎると機械的強度が低下し、実用
に耐えられな(なる。また紡糸原液の粘度IJ紡糸性の
重要な因子であり2良好な中空繊組形態を形成するため
にも重合体の濃度【ま、5〜50千吊%の範囲で使用さ
れるべきである。
紡糸原液を口金から吐出りる場合は、なめらかな糸条形
成と同時に中空繊維形態保持についても十分形1憇しな
りればならない。安定に吐出するためには原液の粘度は
重要な因子であり、このため口金温麻を調節して吐出時
の原液粘度を制御することも可能(゛ある。通常、■程
中で延伸を行なわない場合は凝固浴でほぼ中空機紐の寸
法が決定される。目標寸法に比べて大きな孔径の中空口
金を使用する場合には、紡糸原液を一旦空中へ叶出し。
しかる後に凝固浴へ浸漬、凝固さける。いわゆる乾湿式
紡糸法は有効な手段である。
中空繊維形態保持のためには、中空機紐の内部に液体を
注入することが行なわれる。注入される液体としては2
例えば、該紡糸原液の溶媒および水や(多価)アルコー
ルなどの凝固剤あるいはこれらの混合物、あるいは該共
重合体やそれとの混合物の非溶媒であるような疎水性の
液体2例えば11−オクタン、流動パラフィンなどの脂
肪族炭化水素、ミリスチン酸イソプロピルのような脂肪
酸エステルなども使用できる。
また吐出糸条が空中での温度変化によってグル化したり
、凝固によって速やかに強固な構造を形成J°る場合に
は、自己吸引や圧入ににって窒素ガスや空気などの不活
性気体を用いることができる。
このような気体注入法は工程上からも非常に右利な方法
である。温度変化によってゲル化をおこづような原液系
の場合には、乾式部分において冷風をふぎつけ、ゲル化
を促進させることもできる。
この場合空中部分いわゆる乾式部の長さは30mm以上
にイよる。また温度変化ににってゲル化したり。
あるいは急激な粘度上昇を伴なわない原液で、凝固のみ
によって中空m維形態を保持しようとする場合には、乾
式部の長さを短かくすることが望ましい。乾式部の長さ
が長1゛ぎる場合には、中空比(外径に対り−る内径の
割合)の小さな中空繊維になり、注入圧をあげていくと
目標の中空比に達する前に局部的な膨らみが生じてしま
う。また短がすぎる場合には急激なドラフトがかかるこ
とになり紡糸が不安定にイTるので1通常、乾式部の艮
ざは1m+n以上100mm、好ましくは3鞘以上50
mmの範囲に設定する。
凝固浴は通常、水や(多価)アルコールなどの凝固剤、
または紡糸原液を構成している溶媒との混合物からなる
。凝固浴の組成はその凝固性によって、紡糸安定性や中
空繊維の膜構造に大きく影響する。紡糸原液に対して凝
固性が高い場合には。
中空繊維の膜部分に巨大ボイドが生成する。また凝固性
が低くなると中空繊維形態の保持が困難になるため、原
液特性どもあわせて適切な組成にしなければならない。
凝固浴の温度はその凝固性を大きく支配し、膜の透過性
にもm大な要因となっている。すなわち浴の温度が高く
なると透過性は大きくなる。このため目標の透過性能に
対し、前記の凝固浴組成と適切な条件で組みあわされる
凝固後、十分な水洗を行なってから、含水状態中空繊維
が乾燥によってその膜構造を破壊されるのを防ぐため、
膜構造内部の水をグリセリンあるいはエチレングリコー
ルなどに置換する。さらに必要に応じてグリセリン水溶
液などを用0て熱処理を施し1寸法安定性を付与するこ
ともできる。
(発明の効果) かくして適切な条件下で紡糸したポリエチレンオキサイ
ド単位含有共重合体を含む中空繊維は機械的強度にもす
ぐれ、処理膜面の耐汚染効果に加えて2例えば尿素やビ
タミン812などの透過性が著しい向上を示すにも拘わ
らずアルブミンの閉止率が畠いなどその選択透過性につ
いてもすぐれた効果を発揮させることができる。したが
ってその選択透過性の特徴に応じて公知の方法により装
置化し、逆浸透、透析、限外濾過、気体分離等の目的に
利用できる。すなわち、かかる目的のために前記のにう
な共Φ合体のポリエチレンオキサイド単位含有率や紡糸
原液の重合体濃度などの原液条件、紡糸条イ1.後処理
条件等を適当に選び2選択透過性を任意に調節すること
が可能である。
以下、実施例にJ:ってさらに詳しく説明するが。
本発明はこれら実施例により限定されるものではない。
実施例1 メトキシボリエチレングリコールメタクリレ−1−、“
’M−23G”(エチレンオキサイド部分の重合度23
2分子ff11112.新中村工業(株)製)21gを
ジメチルスルホキシド(以下DMSOと略記)3570
gに溶解した後、メタクリル酸メチル(以下MMAと略
記>375gと2.2′−アゾビス−2,4−ジメチル
バレロニトリル(以下ADVNと略記>1.190を加
えて通常のラジカル重合を行な−っだ。得られたM−2
3G ”共重合ポリメタクリル酸メチル(以下3 PMMAと略記)共重合体のC−NMRで測定したポリ
エチレンオキサイド単位含有率は3.2重量%で、GP
C法による重量平均分子量は22.8万であった。
°上記共重合体350Qとグリニヤ触媒で重合した重量
平均分子ff166万のアイソタクチシチの高いメタク
リル酸メチル重合体(以下iso −PMMAと略記)
70qとをジメチルスルホキシド980gに加えて12
0℃で12時間攪拌溶解して紡糸原液を調製した。この
紡糸原液は透明であり、落球法粘度11s−28803
)は11’0℃において360ポイズであった。
この紡糸原液を120℃に保温した紡糸装置の原液貯槽
に移した俊、15時間i1¥1置して脱泡を行なった。
該紡糸装置は貯槽の他、ギアポンプ、吐出部からなる。
特に吐出部は他とは独立して温度制御ができるようにな
っている。この紡糸装置に外径1.8mwn、内径1.
5mの環状オリフィスからなる口金孔内に中空細管を有
する口金を装着し。
中空mtttから窒素ガスを注入しつつ、ギアポンプに
より紡糸原液を1 、950/minの割合で空中に吐
出しl〔。保温した口金の温瓜は100’Cであった。
口金面から20cm下方に設置した凝固浴に到る間で該
吐出糸条を冷却した後、凝固浴を通過させた。凝固浴は
12℃の5%ジメチルスルホキシド水溶液からなり浴中
ガイドローラがとりつけられている。しかる復通常の方
法で水洗後、グリセリン水溶液で熱処理を施してカセに
巻き取った後、切断してサンプルとした。最終巻取速度
は28 m/minであった。
このようにして得た’M−23G”共重合ポリメチルメ
タクリレ−1・の中空uA維は゛完全に透明で。
内径240μ、膜厚40μであった。又テンシロン(東
洋ボールドウィン社製:LJM−111)を用いて測定
した中空繊維の強力は47g、伸度は22%で充分な強
さを備えていた。
両端に環流液用の孔を備えたガラス製のケースに該中空
繊維を挿入し、市販のボッティング剤を用いて有効膜面
積46dの小型透析装置(ミニチアモジュール)を作製
した。この装置を、恒温槽(37℃)中に浸して中空糸
内側←水圧をかけ。
膜をとおして外側へ透過する一定時間の水の量と有効膜
面積J3よび膜間圧力差から紳出した水の透過速度ハ5
.4.ml/ hr、mmH(1,vn2であツl〔。
又。
該ミニチアモジュールを用いて、中空糸内側に尿素の水
溶液を流し、中空糸の外側には大流量の水を向流で、し
かも膜間圧力差をゼロにするJ:うに循環さヒて、定常
状態での内側および外側の入口。
出口での尿素濃度と流向とから算出した溶質透過性の目
安どなる尿素の透過膜抵抗は24.0mi++/Cl1
lであり、半透膜として優れた性能を示した。
同様のミニチアモジュールを用いて中空繊維内部に血小
板懸濁液(PRP:血小板数20万個/μm)を流速Q
 、 51/ min (ずり速度200/Sec )
で37℃に保温しながら3時間循環した。
生理食塩水で洗浄した後3%グルタルアルデヒド生理食
塩水で固定し、中空繊維内面に付着した蛋白質(11を
アミノ酸分析により測定した。付着聞は2μg/cy+
fであり、中空111Fの内面は汚染されていないこと
がわかった。
比較例1 グリニ(7触媒で車台したiso −PMMA 84 
Gとラジカル重合法で得たメタクリル酸メチル重合体(
以下syn−PMMΔと略記)168Q、およびパラス
チレンスルボン酸ソーダ塩を2.5モル%共車合したメ
タクリル酸メチル共重合体252QとをDMSOl 2
96Qに120℃で溶解して得た紡糸D;iM (11
0℃において1200ボイス)から実施例1に示した紡
糸方法により中空繊維を得た。ここで得られた中空繊維
は内径240μ9膜厚40μで水の透過速度は4.2m
l/hr−awnl−IQ ・TI、2であった。また
実施例1と同様の方法で血小板懸濁液循環実験の後に付
着した蛋白質の母は20μ(1/a?であった。
実施例2 メトキシポリエチレングリコールメタクリレ−1−”M
−100G” (エチレンオキサイド部分のtfi台度
100. 分子m4500.東邦化学(株)/新中村工
業(株)製)2’7.30をDMS01697gに溶解
した後、MMA、163(Jと重合開始剤としてADV
N567moを加え、公知の方法にしたがって重合を行
なった。かかる重合操作を3回くりかえして得られた共
重合体中のポリエチレンオキサイド単位含有率は11.
4重量%であった。
上記共重合体175gとiso−PMMA35(Jとを
490gのDMSOに加え、120℃で14時間撹拌溶
解し紡糸原液を調製した。得られた紡糸原液の110℃
における粘度は1270ボイズであった。この紡糸原液
を実施例1と同様に1.03g/lnの割合で口金から
窒素ガスを注入しつつ吐出し、空中で冷却して10℃の
水から成る凝固浴に導き、凝固、水洗、熱処理、グリセ
リン置換を施して、 19 If/minでドラムに巻
取った。 得られた中空繊維の内径は220μ、膜厚は
32μであった。実施例゛1と同様の方法でミニデアモ
ジュールを作製して、この中空繊維の水の透過速度を測
定したところ4.6ml/br・庇HO・m2であった
。このミニチアモジュールの中空繊維内部に生血清アル
ブミンの1%水溶液をずり速度115/Secで15分
間還流して蛋白質の付着テストを行なった。しかる後に
該ミニチアモジコールを用いて、再度測定した水の透過
速度は4、In+1/旧゛・mm I−1(1・1T1
2であり、該中空IIの透水性保持率は89%であった
。比較例1で示した中空繊維の透水°性保持率は60%
であり1本実施例にお(〕る中空繊維は蛋白質の付着に
よる膜面での目づまりが抑制されていることがわかった
実施例3 アクリロニトリル182重足部とメトキシポリエチレン
グリコールメタクリレ−h”MlooG”78部をDM
S01474部に加え9重合開始剤どしてADVNl、
4部を添加し、50℃で24時間重合した後、水/メタ
ノ、−ルで再沈、精製して’ M 100 G ”共重
合ポリアクリロニトリルを冑た。該共重合体中のポリエ
チレンオキサイド単位含有率は29%であった。
該共重合体105部をD M 8024.5部に加えて
80℃で8時間攪拌溶解した。このようにして調製され
た紡糸原液は、均一でかつ透明であ290℃における粘
度は130ボイズであった。実施例1と同様の紡糸装置
を用いて中空口金から窒素ガスを注入しつつ該紡糸原液
を0.83(]/ll1inの割合で1口金面から6m
l11下方に配置した8’C26%DMSO水溶液から
なる凝固浴に導いた。
凝固、水洗、熱処坤を施して19.5 m/minで巻
取った。
得られた中空繊維の内径は200μ、膜厚は35μであ
った。水の透過速度は3.4ml/hr・mm H(J
 ・1T12で尿素おJ:びビタミンB12の透過膜抵
抗は10.2 min/amおよび113 min/c
+1+で非常に優れた溶質透過性を示した。さらに5%
牛血清アルブミン水溶液を透過させて原液と濾液との濃
度比から測定した蛋白の阻止率は99.9%テコ(7)
 時(7) 水(D透過速度は3 、Qml/hr−m
ml−1(1・Tl12であり1選択透過性の高い半透
膜であった。
また、実施例1と同様の方法により測定した血小板懸濁
液循環実験後の付着蛋白質の量は0.1μO/antで
あり、非常に良好な耐汚染性を示した3実施例4 実施例2ど同様の方法で” M −100G ”共重合
PMMΔを調製した。共重合体中のポリエチレンAキリ
イドq1位の含有率は2368重量%であった。上記共
重合体i ooc+をDMS0400Gに110℃で1
5時間1η拌溶解し、透明な紡糸原液をty)だ。該紡
糸原液の粘度は90℃で445ボイスであった。実施例
1の紡糸装置を用いて、該紡糸原液をLJ金から1.0
6CI/minの割合で窒素ガスを18.5’nwll
Δqの注入圧をかけながら同時に空中へ吐出した。乾式
部の長さを270111にして冷風をふきつ()ながら
、16℃5%DMSO水溶液からなる凝固浴へ導いた。
凝固、水洗の後60%グリセリン水溶液に置換し、さら
に80℃の78%グリセリン水溶液で5%の弛緩熱処理
を施した後、191Il/ll1inr:巻取った。得
られた中空m紺の内径は230μで膜厚は34μであっ
た。
実施例1と同様の方法で膜面積22a?のミニチアモジ
コールを作製して測定した水の透過速度は20 、61
111/hr−mml−1gmm1−lであった。その
後実施例2と同じように1%牛血清アルブミン水溶液を
還流した後の水の透過速度は15 、0ml/br・m
mH(+ ・tn2で透水性保持率は73%と高い値を
示しこの場合も耐汚染性が同士していることがわかった
。また5%アルブミン水溶液で測定しl〔アルブミンの
阻止率は91%で実質的にアルブミンを透過しなかった
比較例2 グリニヤ触媒で重合しl; iso = PMM△50
 (Jと通常のラジカル重合法で得たsyn −PMM
A250gをDMSOl 200c+に溶解し、実施例
1の紡糸装置を用いて内径250μ、膜厚30μの中空
繊維を得た。該中空繊維をミニチアモジュールに組立て
、測定した水の透過速度は22.8ml/ hr−mm
 l−l (J −tn’であった。その後実施例2の
方法にしたがって測定した1%牛血清アルブミン水溶液
還流後の水の透過速度は8.2 ml/ Ilr = 
mmHg・Tl12でその保持率は36%であった。
実施例5 アクリロニトリル’5951Jとメトキシポリエチレン
グリコールメタクリレ−1〜”M−100G”1’05
ger)MSO3,5Mkl加え2重合開始剤としてA
DVN4.36CIを添加し、実施例3と同様に”M−
100G”共重合ポリアクリロニトリルを得た。該共重
合体中のポリエチレンオキサイド単位含イj率は14%
であっIC5該共ル合体120gをDMSO480Qに
70’CT” 8時間攪拌溶解して均一透明な紡糸原液
を得た。原液の粘度は70℃で163ボイスであった。
実施例1と同様の紡糸装置を用いて、a)中空口金から
窒素ガスを注入しつつ、該紡糸原液の吐出速度を0.7
0g/minにして吐出した。乾式部分の長さは5(1
)ぐ52℃16%DMSO水溶液からなる凝固浴を通過
させた後、水洗、熱処理を施して19m/Ill目)の
速度で巻取った。b)また。
注入流体としてn−オクタンを用い、吐出速度を1.0
g/minにして同様の条件下でサンプリングを行なっ
た。
得られた中空繊維の品質ならびに性能は次のとおりであ
った。
表中 内径/膜W:μ 水の透過速度: ml/1tr−mmt−1(+ ・t
n2前:1%アルブミン水j?流前 後: 後 またアルブミンの阻止率はいずれも99.8%以上で非
常に高い選択透過性を示した。
特許出願人 東 し 株 式 会 社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 重合瓜5以−[のポリエチレンオキサイド単位と重合性
    炭素−炭素二重−合結合とを同一分子内に有づる単量体
    、 JJよび重合性炭素−炭素二重結合を有する単量体
    からなる共重合体を少なくとも一つの構成成分とする選
    択透過性中空NJAta。
JP12216083A 1983-07-05 1983-07-05 選択透過性中空繊維 Granted JPS6022901A (ja)

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