JPS6023008Y2 - 遠心分離による切粉の脱油装置 - Google Patents
遠心分離による切粉の脱油装置Info
- Publication number
- JPS6023008Y2 JPS6023008Y2 JP11545280U JP11545280U JPS6023008Y2 JP S6023008 Y2 JPS6023008 Y2 JP S6023008Y2 JP 11545280 U JP11545280 U JP 11545280U JP 11545280 U JP11545280 U JP 11545280U JP S6023008 Y2 JPS6023008 Y2 JP S6023008Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- basket
- chips
- compressed air
- oil
- side wall
- Prior art date
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- Expired
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- Centrifugal Separators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、工作機械等より排出される油分の付着した
切粉を遠心力を利用して脱油する装置の改良に関する。
切粉を遠心力を利用して脱油する装置の改良に関する。
遠心式の脱油装置は、椀形のバスケットの側壁に油分の
通過孔を設け、これを高速回転させ、次にバスケット底
に油分の付着した切粉を投下し、高速回転の遠心力で底
面にそって切粉が側壁の通過孔付近まで上昇して一定時
間滞留したのち、順次底面にそって上昇して来る後の切
粉に押し上げられバスケット外へ飛び去るよう構威しで
ある。
通過孔を設け、これを高速回転させ、次にバスケット底
に油分の付着した切粉を投下し、高速回転の遠心力で底
面にそって切粉が側壁の通過孔付近まで上昇して一定時
間滞留したのち、順次底面にそって上昇して来る後の切
粉に押し上げられバスケット外へ飛び去るよう構威しで
ある。
側壁の通過孔付近で滞留する間に油分が分離されるもの
である。
である。
ところが、細長い形状の切粉や微粒の切粉等が絡った場
合には、遠心力では側壁にそって上昇せず、次に上昇し
て来る切粉によって押し上げることがで、きすに滞留し
たままになり、切粉の脱油処理が投下から排出まで連続
的に進行せず処理能力が低下する問題があった。
合には、遠心力では側壁にそって上昇せず、次に上昇し
て来る切粉によって押し上げることがで、きすに滞留し
たままになり、切粉の脱油処理が投下から排出まで連続
的に進行せず処理能力が低下する問題があった。
この問題を解決するためバスケットの側壁の傾斜度を大
きくすることも考えられるが、相対的に遠心力が強くな
り、切粉のバスケット内での滞留時間が短くなり脱油が
行なわれないようにバスケット外へ飛び出すことになる
。
きくすることも考えられるが、相対的に遠心力が強くな
り、切粉のバスケット内での滞留時間が短くなり脱油が
行なわれないようにバスケット外へ飛び出すことになる
。
この考案は切粉の形状や量にかかわらず切粉をバスケッ
ト内で一定時間滞留させ、脱油が完了したのちバスケッ
ト外へ切粉を排出できる上述の脱油装置を提案すること
を目的とする。
ト内で一定時間滞留させ、脱油が完了したのちバスケッ
ト外へ切粉を排出できる上述の脱油装置を提案すること
を目的とする。
すなわち、この考案は、切粉をバスケット内に送り込む
スクリューコンベアの中心部より、例えばスクリュー軸
内を通し軸端よりバスケットの底部へエアーを吹き込む
圧空噴射装置を設け、切粉の押上刃の不足分をこのエア
ーの風圧を利用して補なうことを要旨とする。
スクリューコンベアの中心部より、例えばスクリュー軸
内を通し軸端よりバスケットの底部へエアーを吹き込む
圧空噴射装置を設け、切粉の押上刃の不足分をこのエア
ーの風圧を利用して補なうことを要旨とする。
次に、この考案を実施例の図面に基づいて詳述する。
第1図はこの考案による脱油装置の縦断面図である。
高速回転させるバスケット1は、椀形でその垂直な側壁
部分に油のみ通過する小径の多数の油孔2が穿設され、
底部、を軸支し、軸受3の下部に設けたベルト車に電動
機4からの回転力が■ベルト伝達され高速回転する構成
となっている。
部分に油のみ通過する小径の多数の油孔2が穿設され、
底部、を軸支し、軸受3の下部に設けたベルト車に電動
機4からの回転力が■ベルト伝達され高速回転する構成
となっている。
高速回転するバスケット1の上端より飛び出す切粉はバ
スケット1の周囲に周設し上部を開口した箱体の切粉受
5で集められ、これに接続する排出口6より図示しない
収納箱へ投下される。
スケット1の周囲に周設し上部を開口した箱体の切粉受
5で集められ、これに接続する排出口6より図示しない
収納箱へ投下される。
また油孔2より飛散する油分は、バスケット1の下部に
周設する油受板と切粉受5の裏面とで構成される油受7
によって集められ、油受7の底部に開口して排出口6よ
り図示しない油槽へ流入させる構成となっている。
周設する油受板と切粉受5の裏面とで構成される油受7
によって集められ、油受7の底部に開口して排出口6よ
り図示しない油槽へ流入させる構成となっている。
バスケット1内へ油分の付着した切粉を投入する装置と
してスクリューコンベアを利用している。
してスクリューコンベアを利用している。
すなわち、バスケット1上方に漏斗状のホッパー9を架
設し、ホッパー9の円筒部分にスクリュー軸10を挿設
し、スクリュー軸10はフレームに支持される軸受11
で軸支され、さらに上端に固設したベルト車12に電動
機13からVベルトで動力が伝達されるよう構成され、
ホッパー9に投入した切粉を一定量ずつ送り出す。
設し、ホッパー9の円筒部分にスクリュー軸10を挿設
し、スクリュー軸10はフレームに支持される軸受11
で軸支され、さらに上端に固設したベルト車12に電動
機13からVベルトで動力が伝達されるよう構成され、
ホッパー9に投入した切粉を一定量ずつ送り出す。
次にバスケット1内に圧縮空気を送る装置を説明すると
、この考案では、スクリュー軸10の中空部20を送給
管としている。
、この考案では、スクリュー軸10の中空部20を送給
管としている。
すなわち、外周にねじ羽根を固着した管をスクリュー軸
10とし、軸下端をノズル21とし噴射口をバスケット
1底面に対して傾斜させている。
10とし、軸下端をノズル21とし噴射口をバスケット
1底面に対して傾斜させている。
スクリュー軸10の上端には、ロータリージヨイント2
2を接続し、ロータリージヨイント22には図示しない
圧空ポンプに連結した送給パイプ23が接続されている
。
2を接続し、ロータリージヨイント22には図示しない
圧空ポンプに連結した送給パイプ23が接続されている
。
圧空ポンプから順に送給パイプ23、ジヨイント22、
スクリュー軸中空部20を通過しノズル21よりバスケ
ット1底面へ噴出する圧空は、スクリューコンベアによ
り送り出された切粉とともに、バスケット底面に当り、
さらに切粉は圧空の風圧とともに傾斜した底面でバスケ
ット1の高速回転による遠心力を受はバスケット1側壁
方向へ底面を摺動して上昇し、順次送り出されバスケッ
ト1底部を側壁へ摺動して(る他の切粉により次々と押
し上げられ、ついにはバスケット1上端より飛び出す。
スクリュー軸中空部20を通過しノズル21よりバスケ
ット1底面へ噴出する圧空は、スクリューコンベアによ
り送り出された切粉とともに、バスケット底面に当り、
さらに切粉は圧空の風圧とともに傾斜した底面でバスケ
ット1の高速回転による遠心力を受はバスケット1側壁
方向へ底面を摺動して上昇し、順次送り出されバスケッ
ト1底部を側壁へ摺動して(る他の切粉により次々と押
し上げられ、ついにはバスケット1上端より飛び出す。
従って切粉は遠心力とともに圧空の風圧によりバスケッ
ト1内を摺動し、油孔2の多数ある側壁部分を徐々に上
昇して一定時間滞留して脱油されたのち、バスケット1
を飛び出し、切粉受5へ落下する。
ト1内を摺動し、油孔2の多数ある側壁部分を徐々に上
昇して一定時間滞留して脱油されたのち、バスケット1
を飛び出し、切粉受5へ落下する。
切粉が均一に小さくそろっている場合などは圧空の送給
がなくても、バスケット側壁での切粉の押上げ力に不足
はないが、長く絡まりやすい形状の切粉が投入されて遠
心力のみで切粉が上昇し得ない場合、送給する圧空量を
調整して不足する切粉の押上刃を補ない、切粉が一定時
間側壁部分に滞留したのちバスケット外へ飛び出すよう
に制御することができる。
がなくても、バスケット側壁での切粉の押上げ力に不足
はないが、長く絡まりやすい形状の切粉が投入されて遠
心力のみで切粉が上昇し得ない場合、送給する圧空量を
調整して不足する切粉の押上刃を補ない、切粉が一定時
間側壁部分に滞留したのちバスケット外へ飛び出すよう
に制御することができる。
すなわち、この考案によると切粉の形状や量に関わらず
、送給する圧空量を調整することにより、常に側壁での
脱油時間を必要なだけ確保したのち、切粉がバスケット
外へ放出されるため、切粉の脱油能力が一定となるので
ある。
、送給する圧空量を調整することにより、常に側壁での
脱油時間を必要なだけ確保したのち、切粉がバスケット
外へ放出されるため、切粉の脱油能力が一定となるので
ある。
又、従来常に一定量の切粉を投入し続けないと、投入、
脱油、排出の過程が連続して進行しないが、この考案の
場合は、切粉の投入が途中で中止されても圧空のみで脱
油中の側壁部分に滞留している切粉を排出することがで
き、又同様にバスケットが停止した場合も残留した切粉
を排出することができる。
脱油、排出の過程が連続して進行しないが、この考案の
場合は、切粉の投入が途中で中止されても圧空のみで脱
油中の側壁部分に滞留している切粉を排出することがで
き、又同様にバスケットが停止した場合も残留した切粉
を排出することができる。
さらには、この圧空をバスケット内の清掃にも利用でき
る。
る。
以上には、スクリューコンベアのスクリュー軸を圧空ノ
ズルとした場合を説したが、スクリューコンベアの中心
部分、例えばスクリュー軸先端下方に別個の放射状のノ
ズルを設け、これに外部より圧空ホースを接続して、圧
空をノズルより噴出させコンベアより送り出される切粉
とともにバスケット底部へ吹きつけても上述の構成と同
様の効果が得られる。
ズルとした場合を説したが、スクリューコンベアの中心
部分、例えばスクリュー軸先端下方に別個の放射状のノ
ズルを設け、これに外部より圧空ホースを接続して、圧
空をノズルより噴出させコンベアより送り出される切粉
とともにバスケット底部へ吹きつけても上述の構成と同
様の効果が得られる。
第1図はこの考案による切粉の脱油装置の縦断面図であ
る。 図中1・・・・・・バスケット、2・・・・・・油孔、
3,11・・・・・・軸受、4,13・・・・・・電動
機、5・・・・・・切粉受、6・・・・・・排出口、7
・・・・・・油受、8・・・・・・排油口、9・・・・
・・ホッパー、10・・・・・・スクリュー軸、12・
・・・・・ベルト車、20・・・・・・スクリュー軸中
空部、21・・・・・・ノズル、22−−−−−−ロー
タリージヨイント、23・・・・・・送給パイプ。
る。 図中1・・・・・・バスケット、2・・・・・・油孔、
3,11・・・・・・軸受、4,13・・・・・・電動
機、5・・・・・・切粉受、6・・・・・・排出口、7
・・・・・・油受、8・・・・・・排油口、9・・・・
・・ホッパー、10・・・・・・スクリュー軸、12・
・・・・・ベルト車、20・・・・・・スクリュー軸中
空部、21・・・・・・ノズル、22−−−−−−ロー
タリージヨイント、23・・・・・・送給パイプ。
Claims (1)
- 側壁に多数の油孔を穿設した椀形の高速回転するバスケ
ットと、バスケットの底面に臨み切粉を投入するスクリ
ューコンベアと、スクリューコンベアの先端中心部より
圧空をバスケット底面に噴出するノズルを配設してなる
圧空噴射装置とからなる遠心分離による切粉の脱油装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11545280U JPS6023008Y2 (ja) | 1980-08-14 | 1980-08-14 | 遠心分離による切粉の脱油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11545280U JPS6023008Y2 (ja) | 1980-08-14 | 1980-08-14 | 遠心分離による切粉の脱油装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5739657U JPS5739657U (ja) | 1982-03-03 |
| JPS6023008Y2 true JPS6023008Y2 (ja) | 1985-07-09 |
Family
ID=29476375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11545280U Expired JPS6023008Y2 (ja) | 1980-08-14 | 1980-08-14 | 遠心分離による切粉の脱油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023008Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-14 JP JP11545280U patent/JPS6023008Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5739657U (ja) | 1982-03-03 |
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