JPS602300Y2 - シ−ルド掘進機の軸封装置 - Google Patents
シ−ルド掘進機の軸封装置Info
- Publication number
- JPS602300Y2 JPS602300Y2 JP1967979U JP1967979U JPS602300Y2 JP S602300 Y2 JPS602300 Y2 JP S602300Y2 JP 1967979 U JP1967979 U JP 1967979U JP 1967979 U JP1967979 U JP 1967979U JP S602300 Y2 JPS602300 Y2 JP S602300Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal cover
- side seal
- pressure chamber
- cutter
- circumferential surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Mechanical Sealing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はシールド掘進機の軸封装置に関するものである
。
。
シールド掘進機では、圧気式、泥水式、土圧式等の機種
の如何にかかわらず、切羽との対向部にカッタ圧力室を
有し、その後方に大気圧室を有する。
の如何にかかわらず、切羽との対向部にカッタ圧力室を
有し、その後方に大気圧室を有する。
カッタ圧力室の前部にはカッタが設けられ、このカッタ
で掘削された土砂が該圧力室に一旦取り込まれた後、適
宜方法で大気圧室へ解放排出される。
で掘削された土砂が該圧力室に一旦取り込まれた後、適
宜方法で大気圧室へ解放排出される。
カッタは大気圧室に設置された駆動モータに回転軸を介
して運動されており、回転軸を支持する軸受けがカッタ
圧力室と大気圧室との間に設置される。
して運動されており、回転軸を支持する軸受けがカッタ
圧力室と大気圧室との間に設置される。
したがって構造上、軸受けの一端部がカッタ圧力室に臨
むことになる。
むことになる。
このため、軸受は内部へ掘削土砂が侵入するのを防止す
べく、該一端部と回転輪のカッタ圧力室内突出部との間
をシールしている。
べく、該一端部と回転輪のカッタ圧力室内突出部との間
をシールしている。
従来のシールは、軸受けに固定側シールカバーを設ける
と共に回転軸側に回転側シールカバーを設け、両力バー
の各内周面間にOリング等を介装して一種のメカニカル
シール内部威したものであるため、軸受は内部への土砂
侵入は防止できるとしても、メカニカルシール内部への
土砂侵入を防止することができない。
と共に回転軸側に回転側シールカバーを設け、両力バー
の各内周面間にOリング等を介装して一種のメカニカル
シール内部威したものであるため、軸受は内部への土砂
侵入は防止できるとしても、メカニカルシール内部への
土砂侵入を防止することができない。
メカニカルシール内部へ土砂が侵入した場合、該土砂が
その隙間部分に固着するという事態が生じるため、01
Jングやその受座部分に異常摩耗が発生し、結局はメカ
ニカルシールの機能を果しえず、故障等の原因となる。
その隙間部分に固着するという事態が生じるため、01
Jングやその受座部分に異常摩耗が発生し、結局はメカ
ニカルシールの機能を果しえず、故障等の原因となる。
本考案は以上の点に鑑みてなされたものであり、本考案
によると、前記したメカニカルシールの保護を容易に図
ることができる。
によると、前記したメカニカルシールの保護を容易に図
ることができる。
以下本考案の実施例を泥水式シールド掘進機の場合につ
き説明する。
き説明する。
第1図において、1はシールド本体、2は隔壁であり、
シールド本体1の内部は、隔壁2により、切羽に対向す
るカッタ圧力室3とその後方の大気圧室4とに区画され
ている。
シールド本体1の内部は、隔壁2により、切羽に対向す
るカッタ圧力室3とその後方の大気圧室4とに区画され
ている。
カッタ圧力室3には送泥水管5が連通されており、使用
時には切羽保持圧に見合う泥水圧が送給される。
時には切羽保持圧に見合う泥水圧が送給される。
隔壁2には、カッタ圧力室3と大気圧室4との間で軸受
箱6が取り付けられ、この軸受箱6の大気圧室4側端部
にサポータ7を介して減速機付駆動モータ8が取り付け
られている。
箱6が取り付けられ、この軸受箱6の大気圧室4側端部
にサポータ7を介して減速機付駆動モータ8が取り付け
られている。
9は軸受箱6を貫通して設けられた回転軸であり、その
圧力室3内への突出部9Aの先端に着脱可能にカッタ1
0が設けられ、また後端部はカップリング11を介して
駆動モータ8の出力軸8Aに連設されている。
圧力室3内への突出部9Aの先端に着脱可能にカッタ1
0が設けられ、また後端部はカップリング11を介して
駆動モータ8の出力軸8Aに連設されている。
11゜12は軸受箱6と回転軸9との間に介装されたこ
ろがり軸受である。
ろがり軸受である。
回転軸9には押えナツト13によってころがり軸受14
が設けられ、このころがり軸受14と軸受箱6との間に
、軸受箱6のカッタ圧力室6A側端部に固定された状態
で固定側シールカバー15が設けられている。
が設けられ、このころがり軸受14と軸受箱6との間に
、軸受箱6のカッタ圧力室6A側端部に固定された状態
で固定側シールカバー15が設けられている。
そしてこの固定側シールカバー15に対して、回転軸9
の前記突出部9Aに回転側シールカバー16が設けられ
ている。
の前記突出部9Aに回転側シールカバー16が設けられ
ている。
なお17はディスタンスピースである。
第2図によく示されているように、固定側シールカバー
15と回転側シールカバー16との相対向面間には相対
嵌合部18が形成され、また各シールカバー15.16
の内周面にはそれぞれ環状傾斜シール面15A、16A
が形成されている。
15と回転側シールカバー16との相対向面間には相対
嵌合部18が形成され、また各シールカバー15.16
の内周面にはそれぞれ環状傾斜シール面15A、16A
が形成されている。
これらのシール面15A、16Aのそれぞれに対して、
回転軸9に遊嵌されてなる耐摩耗性に優れた特殊鋳鉄製
環状シー)19.20が対応し、相対応する環状シート
19.20と環状シール面15A、16Aとの間にそれ
ぞれOリング21.22が介装され、また環状シート1
9.20同士は密着状態で摺動可能に突き合わされてい
る。
回転軸9に遊嵌されてなる耐摩耗性に優れた特殊鋳鉄製
環状シー)19.20が対応し、相対応する環状シート
19.20と環状シール面15A、16Aとの間にそれ
ぞれOリング21.22が介装され、また環状シート1
9.20同士は密着状態で摺動可能に突き合わされてい
る。
したがって、環状シート19,20,0リング21,2
2、環環状シール面15A、16Aにより、固定側シー
ルカバー15と回転側シールカバー16がそれらの内周
面間でシールされる。
2、環環状シール面15A、16Aにより、固定側シー
ルカバー15と回転側シールカバー16がそれらの内周
面間でシールされる。
これは一種のメカニカルシール23である。
24は耐摩耗性ゴムからなる筒状のシール体である。
こ。のシール体24は回転側シールカバー外周面16B
と、固定側シールカバー15における前記相対嵌合部1
8の外周部に形成された環状傾斜面15Bとの間に亘っ
て設けられ、かつ回転側シールカバー16側に二つ割り
ング25によって固定されビでいる。
と、固定側シールカバー15における前記相対嵌合部1
8の外周部に形成された環状傾斜面15Bとの間に亘っ
て設けられ、かつ回転側シールカバー16側に二つ割り
ング25によって固定されビでいる。
そして前記傾斜面15Bを回転側シールカバー外周面1
6Bよりも大径とすることによって、シール本体24を
傾斜面15Bに弾性的に摺接させている。
6Bよりも大径とすることによって、シール本体24を
傾斜面15Bに弾性的に摺接させている。
したがって前記相対嵌合部18の隙間18Aはシール本
体24により閉塞される。
体24により閉塞される。
以上において、駆動モータ8を作動させると、回転軸9
及びカッタ10が回転し、掘削土砂がカッタ圧力室3に
取り込まれる。
及びカッタ10が回転し、掘削土砂がカッタ圧力室3に
取り込まれる。
このためカッタ圧r力室3はこの掘削土砂と送泥水管5
から送られる泥水とで充満する。
から送られる泥水とで充満する。
一方シール体24は回転軸9ないしは回転側シールカバ
ー16と一体となって、固定側シールカバー15の傾斜
面15Bに対して摺接状態で回転する。
ー16と一体となって、固定側シールカバー15の傾斜
面15Bに対して摺接状態で回転する。
このとき、傾斜面15?Bには、シール体24自体の弾
性とカッタ圧力室3の内圧との相剰効果によってシール
体24が摺接する。
性とカッタ圧力室3の内圧との相剰効果によってシール
体24が摺接する。
したがって運転中も前記相対嵌合部18の隙間18Aは
シール体24により閉塞された状態となり、メカニカル
シール23に隙間18 Aを1通って土砂が侵入するの
を最少限にくい止めることができる。
シール体24により閉塞された状態となり、メカニカル
シール23に隙間18 Aを1通って土砂が侵入するの
を最少限にくい止めることができる。
もしこの場合、シール体24を省略すると、第3図のよ
うに、隙間18Aを通して土砂がメカニカルシール23
のところまでそれ程の障害なく侵入する。
うに、隙間18Aを通して土砂がメカニカルシール23
のところまでそれ程の障害なく侵入する。
ただ相対嵌合部18があるからこの部分では侵入を阻止
する作用が発揮されるもののそれだけでは十分でない。
する作用が発揮されるもののそれだけでは十分でない。
メカニカルシール23まで土砂が侵入すると、傾斜シー
ル面15A、16A、環状シート19.21)の外周面
あるいは環状シート19.20相互間に土砂Xがこびり
つき、Oリング21,22の破損、環状シート19.2
0の異常摩耗に結びつき、故障の原因となる。
ル面15A、16A、環状シート19.21)の外周面
あるいは環状シート19.20相互間に土砂Xがこびり
つき、Oリング21,22の破損、環状シート19.2
0の異常摩耗に結びつき、故障の原因となる。
以上の説明から明らかなように、本考案による掘進作業
中においてカッタ圧力室3内の内圧によりシール体24
の他端が固定側シールカバー15の外周面に圧接させら
れ、また特にその外周面を環状傾斜面15Bとしである
ことから、シール体24の他端が拡径させられ、その拡
径によって発生したシール体24の引張力により、この
シール体24の他端が環状傾斜面15Bに圧接させられ
るものであります。
中においてカッタ圧力室3内の内圧によりシール体24
の他端が固定側シールカバー15の外周面に圧接させら
れ、また特にその外周面を環状傾斜面15Bとしである
ことから、シール体24の他端が拡径させられ、その拡
径によって発生したシール体24の引張力により、この
シール体24の他端が環状傾斜面15Bに圧接させられ
るものであります。
したがってその内圧と引張力との2つの圧力によって固
定側シールカバー15と回転側シールカバー16との間
を確実にカバーしてその両者の内周面間のシール部分に
土砂が入り込まないようにすることができ、そのシール
部分の寿命を大幅にのばすことができるものである。
定側シールカバー15と回転側シールカバー16との間
を確実にカバーしてその両者の内周面間のシール部分に
土砂が入り込まないようにすることができ、そのシール
部分の寿命を大幅にのばすことができるものである。
なお実施例では泥水式シールド掘進機について説明した
が、本考案はこれ以外のシールド掘進機についても同様
に適用できる。
が、本考案はこれ以外のシールド掘進機についても同様
に適用できる。
またカッタ駆動用の回転軸とその軸受箱間に限らず、た
とえばカッタ圧力室内の土砂泥水を攪拌するためのアジ
テータにも適用することができる。
とえばカッタ圧力室内の土砂泥水を攪拌するためのアジ
テータにも適用することができる。
さらにシール体は、固定側シールカバー外周面と回転側
シールカバー外周面との間に亘って設けられればよく、
実施例のように回転側シールカバー外周面に固着された
ものには限定されない。
シールカバー外周面との間に亘って設けられればよく、
実施例のように回転側シールカバー外周面に固着された
ものには限定されない。
第1図は本考案の実施例に係るシールド掘進機の縦断面
図、第2図は本考案実施例の拡大縦断面図、第3図は比
較のための説明図である。 1・・・・・・シールド本体、3・・・・・・カッタ圧
力室、6・・・・・・軸受箱、9・・・・・・回転軸、
9A・・・・・・カッタ圧力室内突出部、15・・・・
・・固定側シールカバー、16・・・・・・回転側シー
ルカバー、23・・・・・・メカニカルシール、24・
・・・・・シール体、25・・・・・・二つ割リング。
図、第2図は本考案実施例の拡大縦断面図、第3図は比
較のための説明図である。 1・・・・・・シールド本体、3・・・・・・カッタ圧
力室、6・・・・・・軸受箱、9・・・・・・回転軸、
9A・・・・・・カッタ圧力室内突出部、15・・・・
・・固定側シールカバー、16・・・・・・回転側シー
ルカバー、23・・・・・・メカニカルシール、24・
・・・・・シール体、25・・・・・・二つ割リング。
Claims (1)
- カッタ圧力室3内に突出する回転軸9を軸支し、かつそ
の端部が前記カッタ圧力室3に臨む軸受箱6の前記端部
に固定側シールカバー15を有すると共に回転軸9のカ
ッタ圧力室内突出部に回転側シールカバー16を有し、
固定側シールカバー15の内周面と回転側シールカバー
16の内周面との間をシールしたものにおいて、上記固
定側シールカバー15の外周面を回転側シールカバー1
6から離間するにしたがって径が大きくなる環状傾斜面
15Bに形威し、一端が回転側シールカバー16の外周
面に固定されると共に他端が上記環状傾斜面15Bに当
接する筒状の弾性シール体24を設けたことを特徴とす
るシールド掘進機の軸封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1967979U JPS602300Y2 (ja) | 1979-02-16 | 1979-02-16 | シ−ルド掘進機の軸封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1967979U JPS602300Y2 (ja) | 1979-02-16 | 1979-02-16 | シ−ルド掘進機の軸封装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55123094U JPS55123094U (ja) | 1980-09-01 |
| JPS602300Y2 true JPS602300Y2 (ja) | 1985-01-22 |
Family
ID=33047854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1967979U Expired JPS602300Y2 (ja) | 1979-02-16 | 1979-02-16 | シ−ルド掘進機の軸封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602300Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007211517A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | シールド掘進機 |
-
1979
- 1979-02-16 JP JP1967979U patent/JPS602300Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55123094U (ja) | 1980-09-01 |
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